JP4055382B2 - ディジタルコンテンツ表示装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタルコンテンツ表示装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に係り、特に、コンピュータでディジタルコンテンツを表示する際に、コンピュータやコンピュータネットワークを利用した教育や、コンピュータを利用して試験を実施するディジタルテストにおいて、有効な技術である、試験問題や教材等のディジタルコンテンツを表示するためのディジタルコンテンツ表示装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、インターネット等を利用して、さまざまな情報をユーザに配信することが行われている。
【0003】
学校や会社・自宅等、さまざまな場所で、子供から老人、様々な人がコンピュータでディジタルコンテンツをコンピュータ画面に表示し、調査・学習等を行っている。
【0004】
図15は、従来のディジタルコンテンツ表示システムの画面表示方法を説明するための図である。
【0005】
同図に示すディジタルコンテンツ表示装置は、表示画面データ格納部11と画面表示部12から構成される。
【0006】
表示画面データ格納部11には、ディスプレイに表示されるディジタルコンテンツに関する情報が格納されている。例えば、表示画面データは、htmlファイルであり、画面に表示されるタイトルや文章・画像といったデータと、フォントの種類や位置等、データをどのように画面上に提示するかというレイアウト情報が組み込まれた形式で一つのファイルに収められている。あるいは、表示画面データは、xmlファイルとxslファイルの組み合わせであり、タイトルや文章、画像等、表示されるデータをxmlファイルで定義し、レイアウト情報をxslファイルで定義している。いずれの場合も、表示データとレイアウト情報の組み合わせは固定的であり、レイアウト情報は1ページ毎に作成・指定されている。
【0007】
画面表示部12は、ユーザあるいは、コンピュータによって指定されたページをユーザに対して表示する。例えば、選択された表示画面データである、ハードディスク上のhtmlファイルが、ユーザがPC上に開いたWebブラウザに表示される。なお、ここで「ページ」とは、サーバから1回に送られてくるディジタルコンテンツの単位であり、「ディジタルコンテンツ」とは、“平成12年度統計解析試験”、あるいは、“中3英語教材”のようなある特定の分野に属する複数の「ページ」から構成される単位のものを呼ぶことにする。
【0008】
ディジタルコンテンツをコンピュータ画面等に表示する方法は、コンテンツ供給者の要求を反映して、コンテンツ作成者が決定している。コンテンツ作成者がレイアウト情報を含めて作成したページの表示画面データが、ユーザのコンピュータ画面に表示される。ディジタルコンテンツをどのように表示するかを決定する要因には、以下の3つがある。
【0009】
▲1▼ ページの構成要素と構成要素の性質:
例えば、試験問題のページであれば、タイトル・設問・選択肢等の要素から構成され、これをどのように表示するかは、選択肢の有無や、データタイプ等の性質によって、フレームの数や大きさを検討して決定する。
【0010】
▲2▼ コンテンツ供給者の指定:
多くの場合、ページのデザインは、それが構成するディジタルコンテンツの中で統一されている。例えば、同じコンテンツであれば、背景色やフォントの大きさ・種類・ボタンの形・機能等は統一化が図られる。コンテンツ作成者は、コンテンツ供給者から提示されるデザインをもとに、それぞれのページの表示画面データを作りこんでいる。
【0011】
▲3▼ ユーザの要求:
ユーザがどのような状況でそのコンテンツを表示するのかは、端末の画面の大きさや通信速度がさまざまなだけでなく、年齢や身体の状態、好みに至るまで様々である。使用しているコンピュータ画面の大きさや、通信速度、身体上の都合で特殊なインタフェースを利用しなければならないケースもある。コンテンツ作成者は、ユーザが選択できるように、同じ内容のページを異なったレイアウトで複数準備する必要がある。例えば、表示端末や通信回線の状況を考慮して、テキストのみのページとイメージ混在のページ、デスクトップコンピュータ用画面と携帯電話端末画面を予め用意する場合である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ディジタルコンテンツのレイアウト変更の要求は以下のような場合が生じる。
▲1▼ ディジタルコンテンツ全体で統一されたレイアウト(背景色やフォントの大きさ・種類・ボタンの形・機能等)を変更する場合:
▲2▼ 異なったコンテンツ供給者が同じページ情報を異なったディジタルコンテンツに利用する場合:
▲3▼ 異なったユーザ環境(解像度の大きく異なるコンピュータディスプレイの使用や、ユーザが特殊なインタフェースを必要とする場合)で同じページを表示する場合:
上記のような場合に、従来の表示画面生成方法では、ディジタルコンテンツの内容と、レイアウト情報が固定的に作り込まれているため、コンテンツのレイアウトを個別に修正する必要がある。コンテンツ作成者が、ページ情報の構成要素・供給者・ユーザの条件を考慮しながら、ページ毎に表示レイアウト情報を作成・準備しておく必要があり、どのレイアウトで表示するページなのかは、意識的にユーザ指定しなければならない。
【0013】
しかし、要求されるさまざまな条件に対応できるようにコンテンツ作成者が各種の表示レイアウトをページごとに作り込んだものを予め準備することは困難である。さらに、そのコンテンツの内容更新や、レイアウト変更を行うときに、すべてのページに対して固定的に埋め込まれたレイアウト情報までメンテナンスすることは現実的でない。そのため、ページ情報の構成要素・供給者・ユーザの条件によってレイアウトを動的に変更できるような仕組みが必要である。
【0014】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、自動的に表示レイアウトを選択、あるいは、生成して、コンテンツ作成者が個々のページに対して一つずつ画面構成を設計することなく、ページ情報の性質やユーザの要求に応じたレイアウトでディジタルコンテンツを表示することが可能なディジタルコンテンツ表示装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
【0016】
本発明は、ディジタルコンテンツの単位であるページ情報のタイトル、テキスト、画像を含む画面に表示されるべき情報であるページ情報本体をページ情報格納手段に格納し、各ページ情報毎の構成要素のデータタイプやその性質、ページが属するディジタルコンテンツに関する情報を含む、直接表示されないメタデータをページ情報メタデータ格納手段に格納しておき(ステップ1)、ディジタルコンテンツを画面に表示するためのものであり、予め用意されている複数のレイアウトファイルの雛形(テンプレート)のうち、ページ情報メタデータ格納手段に格納されているページ情報メタデータに基づいてどの雛形を利用するのかの割り当て表を管理し、該割り当て表に従って、複数の該レイアウトファイルの雛形から利用する雛形を決定し、決定された該雛形からレイアウト定義情報を作成し(ステップ2)、レイアウト定義情報に基づいて、ページ情報格納手段から読み出したページ情報を表示する(ステップ3)。
【0019】
図2は、本発明の原理構成図である。
【0020】
本発明(請求項1)は、ディジタルコンテンツを画面に表示するためのディジタルコンテンツ表示装置であって、
ディジタルコンテンツの単位であるページ情報のタイトル、テキスト、画像を含む画面に表示されるべき情報であるページ情報本体を格納するページ情報格納手段と、
各ページ情報毎の構成要素のデータタイプやその性質、ページが属するディジタルコンテンツに関する情報を含む、直接表示されないメタデータを格納するページ情報メタデータ格納手段と、
予め用意されている複数のレイアウトファイルの雛形(テンプレート)のうち、ページ情報メタデータ格納手段に格納されているページ情報メタデータに基づいてどの雛形を利用するのかの割り当て表を管理し、該割り当て表に従って、複数の該レイアウトファイルの雛形から利用する雛形を決定し、決定された該雛形からレイアウト定義情報を作成するレイアウト情報作成手段と、
レイアウト情報作成手段で作成されたレイアウト定義情報に基づいて、ページ情報格納手段から読み出したページ情報を表示するページ情報表示手段と、
を有し、
レイアウト情報作成手段は、
・各フレーム大きさや表示の段組を、設問や選択肢のタイプと数によって変更する;
・表示させる画像ファイルの大きさとユーザプロファイルにあるディスプレイの解像度に従って画像の段組を計算し、スクロールなく表示できるように調整する;
・問題数と問題タイトルから問題選択フレームを生成する;
のいずれか少なくとも1つの方法を用いてレイアウト定義情報をダイナミックに生成する手段を含む。
【0021】
本発明(請求項2)は、ユーザのコンテンツ表示に関する条件やコンピュータ環境を含むユーザプロファイル情報を格納したユーザプロファイル格納手段を更に有し、
レイアウト情報作成手段24において、
メタデータに加えて、ユーザプロファイル格納手段に格納されているユーザプロファイル情報も参照して、レイアウト定義情報を作成する手段を含む。
【0027】
上記のように、本発明では、複数のページから構成されるディジタルコンテンツは、そのページを構成する構成要素やその性質にいくつかのパターンがあり、そのパターンに従ってレイアウトが決まることに着目し、画面に提示される文章や画像といったページ情報と、それらを表示する位置や大きさを指定するレイアウト情報を分けて取り扱う。
【0028】
さらに、ディジタルコンテンツの画面に表示されるページ情報の他に、ページ情報の構成要素及び構成要素の性質、そのページに属するディジタルコンテンツの関する情報(供給者情報等)をメタ情報として管理し、そのディジタルコンテンツを見るユーザに関するプロファイル情報を管理する。
【0029】
また、指定のページの画面を生成するときには、ページ情報・ページメタデータ・ユーザプロファイルから、ページを表示するための適当なレイアウト情報を自動的に判断・作成することで、ページ毎にあらゆる条件に対応したレイアウトを準備することなく、各種条件に併せて画面生成を行うことを可能にしようというものである。
【0030】
これにより、本発明では、ディジタルコンテンツのページは、ページ情報メタデータやユーザプロファイルに書かれた情報によって、同じページ情報であっても、自動的に異なったレイアウトでユーザに提示することが可能となる。また、ページ画面のレイアウトを1ページずつ作成してユーザに選択されることなく、自動的に適当なレイアウトで表示させることが可能であり、ディジタルコンテンツの開発時の手間を大幅に削減することが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
【0032】
図3は、本発明の一実施の形態におけるディジタルコンテンツ表示装置の構成を示す。
【0033】
同図に示すディジタルコンテンツ表示装置は、ページ情報格納部21、ページ情報メタデータ格納部22、ユーザプロファイル格納部23、レイアウト情報作成部24、ページ表示部25から構成される。
【0034】
ページ情報格納部21は、タイトル、テキスト、画像等の画面に表示されるべき情報を格納する。
【0035】
ページ情報メタデータ格納部22は、各ページ情報毎の、設問数や選択肢のデータタイプ等の画面には表示されない、ページ情報に関するメタな情報や、ページが属するディジタルコンテンツに関する情報を格納しておく。
【0036】
ユーザプロファイル格納部23は、ユーザのコンピュータ環境等のプロファイル情報を格納する。
【0037】
レイアウト情報作成部24は、ページ情報メタデータ格納部22とユーザプロファイル格納部23から取り出した、表示するページに関連するページ情報メタデータ及びユーザプロファイルを使って、ページ情報の表示方法を規定するレイアウト定義情報を作成する。
【0038】
ページ表示部25は、ページ情報格納部21から渡されたページ情報と、レイアウト情報作成部24により作成されたレイアウト定義情報を受け取り、ページ情報を指定のレイアウト定義情報に従って表示する。
【0039】
【実施例】
以下、図面と共に本発明の実施例を説明する。
【0040】
以下の実施例では、ディジタルテストにおいて提示される問題画面の生成方法を説明する。「ディジタルテスト」とは、コンピュータを使って資格試験・認定試験等の試験を実施し、受験者の解答をコンピュータを使って回収するテストである。
【0041】
本実施例では、ディジタルテストの設問や選択肢等のページ情報をxmlファイルで管理し、レイアウトを決定するxslファイルをxmlファイルのメタ情報及びユーザプロファイルから生成する方法を示す。
【0042】
まず、問題画面の構成要素について説明する。
【0043】
問題画面を構成する基本的な構成要素は、タイトル・指示文・設問・選択肢・解答欄である。さらに、問題が複数存在する場合には、問題選択支援のために、インデックスのように問題番号等をレイアウトした問題選択部分が存在する。
【0044】
タイトルは、テストの中でその問題の位置づけを表すものであり、問題番号(例えば、「第1問」)のように記号で表す場合や、出題分野等のキーワード(例えば、「総合問題」)で表す場合等がある。
【0045】
指示文は、問題内容を含まずに、ユーザに指示を与える部分である。例えば、「以下の問いに答えなさい」「空欄にあてはまる言葉を下の選択肢から選んで記号で答えなさい」のようなものがある。設問は、問題それ自体であり、語句・文章・画像・グラフ・数式等、複数のタイプに分類可能である。選択肢は、設問毎、あるいは、問題毎に設けられ、設問と同様に、語句・文章・画像等のタイプに分類可能である。
【0046】
解答欄は、記号を選択するものと語句や文章を入力するものがあり、例えば、選択肢の存在する問題に対しては、記号を選択させ、選択肢が存在しないものに対しては語句や文章を入力する場合が多い。
【0047】
次に、問題画面の構成要素の性質について説明する。実施例で用いる、設問と選択肢の性質の分類を図4、図5に示す。
【0048】
設問及び選択肢をテキスト・イメージ・イメージマップの3種類のタイプに分類し、それぞれのデータタイプの特徴によって表示方法を決めておく。さらに、設問の分類と、選択肢の分類の組み合わせを考慮して、必要となるレイアウトの部分ファイルを予め準備しておき、レイアウト定義テーブルで、設問と選択肢の組み合わせによって使用すべきレイアウト定義部品ファイルを指定する。レイアウト定義テーブルの例を図6に示す。
【0049】
本実施例では、問題画面を、
(a)問題選択フレーム;
(b)タイトル&指示文表示フレーム;
(c)設問表示フレーム
(d)選択肢表示フレーム;
(e)解答欄表示フレーム;
の5つのフレームから構成するものとする。本実施例では、ページ情報メタデータとして、「設問数」「設問タイプ」「選択肢の有無」「選択肢割り当て」「選択肢タイプ」の5項目を管理している。
【0050】
「設問数」は、そのページにいくつ解答すべき設問が存在するか、を示し、設問数を整数で記入する。
【0051】
「設問タイプ」は、そのページで表示する設問がテキスト・イメージ・イメージマップのどのタイプであるかを示し、「テキスト」「イメージ」「イメージマップ」のいずれかを記入する。
【0052】
「選択肢の有無」は、そのページに表示すべき選択肢の有無を示し、「有」「無」のどちらかを記入する。多肢選択式問題のように、選択肢が存在する場合は、「有」、自由記入のように選択肢が存在しない場合は「無」となる。
【0053】
「選択肢割り当て」は、そのページで表示する選択肢が、設問毎に存在するのか、ページ中にあるすべての設問に共通しておかれるものであるかを示し、「設問毎」「共通」のどちらかを記入する。
【0054】
「選択肢タイプ」は、そのページで表示する選択肢がテキスト・イメージ・イメージマップのどのタイプであるかを示し、「テキスト」「イメージ」「イメージマップ」のいずれかを記入する。
【0055】
図7は、本発明の一実施例の問題画面の表示例を示す。
【0056】
同図は、表示画面のイメージ(問題画面のレイアウト例)を示しており、(A)は、選択肢表示フレームを作成しない場合、(B)は、設問と選択肢の分類が共にテキストである場合、(C)は、設問がイメージ・イメージマップで選択肢がテキストの場合、(D)は、設問がテキストで選択肢がイメージの場合、(E)は、設問がテキストで選択肢がイメージマップの場合及び、設問がイメージ・イメージマップで、設問がイメージまたは、イメージマップの場合のイメージを示している。
【0057】
本実施例では、2つのページについての画面の生成方法を説明する。「(a)問題選択フレーム」「(b)タイトル&指示文表示フレーム」は、すでに決定しているものとする。
【0058】
上記ページ情報メタデータのうち、「設問数」と「選択肢の有無」「選択肢の割り当て」から「(e)タイトル&指示文表示フレーム」は、すでに決定しているものとする。
【0059】
上記のページ情報メタデータのうち、「設問数」と「選択肢の有無」「選択肢の割り当て」から「(e)解答欄表示フレーム」のレイアウトを作成する方法と、「選択肢の分類」によって「(c)設問表示フレーム」と「(d)選択肢表示フレーム」に使用するレイアウトを生成する方法について、次に説明する。
【0060】
図8は、本発明の一実施例のレイアウト生成処理のフローチャートである。
【0061】
ステップ110) ユーザあるいは、コンピュータによって選択されたページ情報を、ページ情報格納部21から取り出してページ表示部25に渡す。
【0062】
ステップ120) 選択されたページ情報に対応するページ情報メタデータをレイアウト情報作成部24に渡す。
【0063】
ステップ130) 「(a)問題選択フレーム」「(b)タイトル&指示文表示フレーム」の内容とレイアウトを指定する。
【0064】
ステップ140) ページ情報メタデータで選択肢の有無と設問数を調べて、「(e)解答欄表示フレーム」のレイアウトを決定する。
【0065】
(ア)選択肢「無し」の場合;
▲1▼ 解答欄は自由記入フォームとする。
【0066】
▲2▼ 解答欄の数は、設問数と同じとする。
【0067】
(イ)選択肢「有り」で「選択肢割り当て」が「共通」の場合;
▲1▼ 解答欄は、プルダウンメニューとし、メニューには、ページ情報に含まれる選択肢の記号を表示する。
【0068】
▲2▼ 解答欄の数は、設問数と同じとする。
【0069】
(ウ)選択肢「有り」で、「選択肢割り当て」が「設問ごと」の場合;
▲1▼ 解答欄は、プルダウンメニューとし、メニューには、ページ情報に含まれる選択肢の記号を表示する。
【0070】
▲2▼ 解答欄の数は、設問数と同じとする。
【0071】
ステップ150) ページ情報メタデータで「選択肢の有無」と「設問の分類」と「選択肢の分類」を確認し、図7に従って、「(c)設問表示フレーム」のレイアウトと「(d)選択肢表示フレーム」のレイアウトを決定する。
【0072】
(ア)選択肢「無し」の場合;
▲1▼ 「(d)選択肢表示フレーム」は作成しない。
【0073】
▲2▼ 「(c)設問表フレーム」のレイアウト定義ファイルは、“q_all.xsl”を指定する。
【0074】
(イ)選択肢「有り」で選択肢割り当てが「設問毎」の場合;
▲1▼「(d)選択肢表示フレーム」は作成せず、設問と選択肢を同じフレームに表示する。
【0075】
▲2▼「(c)設問表示フレーム」のレイアウト定義ファイルは、“qs_all.xsl”を指定する。
【0076】
(ウ)選択肢「有り」で、選択肢割り当てが「共通」の場合;
▲1▼ 「(c)設問表示フレーム」と「(d)選択肢表示フレーム」を作成する。
【0077】
▲2▼ ページ情報メタデータから、設問タイプと選択肢タイプを確認し、「(c)設問表示フレーム」と「(d)選択肢表示フレーム」の定義ファイルを図7に従って指定する。
【0078】
次に、設問タイプと選択肢タイプを使ってスタイルファイル(xslファイル)を指定する方法を図9を用いて説明する。
【0079】
同図では、先に述べた画面を構成する5つのフレーム(問題選択フレーム、タイトル&指示文表示フレーム、設問表示フレーム、選択肢表示フレーム、解答欄表示フレーム)のうち、右半分である、タイトル&指示文表示フレーム、設問表示フレーム、選択肢表示フレームを表示するためのスタイルファイルについて説明している。
【0080】
この部分のスタイルファイルは、
▲1▼ ページ全体に共通した背景やフォントの指定等のレイアウト情報;
▲2▼ タイトル・指示文部分のレイアウト情報;
▲3▼ 設問部分のレイアウト情報;
▲4▼ 選択肢部分のレイアウト情報を定義する部分;
からなる。▲1▼のページ全体に共通した背景やフォントの指定等のレイアウト情報は、そのページの属するディジタルコンテンツに関してコンテンツの供給者が指定した内容(メタデータとして管理される)や、ユーザプロファイルに書かれたユーザの指定内容によって決定できる。「このディジタルコンテンツの共通背景色として水色を使う」「(目が悪い等のユーザ個人の理由により)12ポイント未満のフォントは、全て12ポイントで表示する」等の指定である。
【0081】
▲2▼のタイトル・指示文部分のレイアウト情報、▲3▼の設問部分のレイアウト情報、▲4▼の選択肢部分のレイアウト情報については、ページ情報メタデータとして管理されているページ構成要素に関するメタデータによって決定できる。例えば、メタデータを見て、設問・選択肢毎にテキストの場合は、レイアウト定義テーブル(図6)をみて、▲3▼の設問部分のレイアウト情報として、“q_half.xsl”を使用し、▲4▼の選択肢部分のレイアウト情報として、“s_half.xsl”を使用する。また、設問がイメージ、選択肢がテキストの場合は、レイアウト定義テーブル(図6)を見て、▲3▼の設問部分のレイアウト情報として、“q_wide.xsl”を使用し、▲4▼の選択肢部分のレイアウト情報として、“s_narrow.xsl”を使用する。このように、それぞれの部分毎に、予め準備された部品化したレイアウト情報を、ページ情報メタデータやユーザプロファイルに応じて選択し、部品を連結すれば、スタイルファイルを生成することができる。
【0082】
問題を記述するxmlファイルとメタデータの例を図10、図11に示す。本実施例では、メタデータとして、設問数・設問の分類・選択肢の有無・選択肢の割り当て・選択肢の分類が定義してある。これらのメタデータは、ページ情報メタデータ格納部22に格納されている。
【0083】
図10に示す問題例(その1)のメタデータによると、選択肢の割り当てが「設問ごと」であるため、選択肢フレームを設けないものと考え、図6に基づいて、画面右半分(タイトル・指示文部分・設問部分・選択肢部分)を表示するためのスタイルファイルとして、「qs_all.xsl」を用いる。
【0084】
図11に示す問題例(その2)は、メタデータによると、選択肢の割り当てが「共通」、設問タイプが「テキスト」、選択肢タイプが「イメージ」であるため、図6に基づいて、画面右半分(タイトル・指示文部分・設問部分・選択肢部分)を表示するためのスタイルファイルとして、「q_narrow.xsl」と「s_wide.xsl」を連結して用いる。
【0085】
上記の手法を用いると、問題例(その1)と問題例(その2)のディジタルテスト画面は、図12のように生成される。
【0086】
ページ情報メタデータに、そのページが属するディジタルコンテンツの供給者の指定条件を格納しておけば、同じページであっても、供給者によって、どのような背景色やフォントの種類を用いるかという指定を行うことができる。テストの種類に応じて、それぞれのテスト特有の表示フォーマット(配色・背景・フォントの種類・画面構成など)を用いることはよく行われている。ページのメタデータとして、使用するコンテンツの名称や使用目的等を格納しておけば、例えば、同じ問題であっても、違うテストで用いられる場合には、異なった表示レイアウトを自動的に選択する、といったことができる。
【0087】
本実施例では、メタデータとして格納された設問数、選択肢の有無、設問の分類、選択肢の分類によってレイアウト定義ファイルを選択する方法を示したが、メタデータを利用すれば、レイアウト定義ファイルをダイナミックに生成することが可能である。例えば、各フレームの大きさや表示の段組を、表示内容の数、大きさによって変更するなどである。表示させる画像ファイルの大きさとユーザプロファイルにあるディスプレイの解像度に従って画像の段組を計算するプログラムを組み込めば、スクロールなく表示できるように調整することが可能である。また、選択肢数によって選択肢フレームの大きさを変える、設問や選択肢のタイプと数によって表示段組を変える、問題数と問題タイトルから問題選択フレームを生成する、等が考えられる。
【0088】
ユーザプロファイルを利用すれば、ユーザの条件を考慮した表示が可能となる。例えば、ユーザが身体障害者である等の理由で、文字のフォントサイズを指定のサイズに大きく変更する、ボタンを大きくする等のカスタマイズが必要な場合も、自動的に対応できる。ディスプレイの解像度(XGA,VGA、等)や通信速度(ダイアルアップ、10BaseT 、等) といったユーザの表示環境や、文字フォントの好み(明朝体、ゴシック体、丸ゴシック体、等)をプロファイルとして管理しておけば、陽にユーザが指定することなく、自動的にそのユーザに適合したレイアウトで表示することができる。図13、図14では、ユーザがプロファイルを利用したレイアウトの生成例を示している。図13では、同一のページ情報(xmlファイル)から、ユーザプロファイルに従って、文字のフォントのサイズや、種類を指定どおりに変更し、ディスプレイのサイズによって、画像のレイアウトを変更して、表示を行っている。文字フォントの変更は、スタイルファイルに書かれているフォントの種類とサイズを検出し、書き替えることで、ユーザ個人用のスタイルファイルを作成することができる。ディスプレイのサイズについては、表示する画像のサイズを確認して、例えば、横の解像度1024ピクセルのディスプレイに横幅256ピクセルの画像を複数表示する場合には、3つの画像を横スクロール無しで表示できるため、3段組のスタイルを選択し、解像度640ピクセルに同じ画像を表示される場合には、2枚しか横に並べられないので、3段組のスタイルを選択することで、適切なレイアウトを作成することができる。あるいは、画像の横幅を足した数値が、ディスプレイのサイズを上回る場合には、改行を入れて次の行に表示するといった、ダイナミックな方法も可能である。図14では、通信速度による表示方法の変更を行う例を示している。ユーザAの通信速度は、10BaseT で画像表示には支障はないと考えて、画像表示を行い、ユーザBは、ダイヤルアップであるため、画像表示を行わずに、画像ファイル名をリンクとして表示している。
【0089】
ユーザのプロファイルは、ディジタルコンテンツ供給者側で管理して、ディジタルコンテンツを閲覧するためのユーザ認証IDを利用して対応するプロファイル情報を特定する方法や、ユーザのコンピュータに特定のフォーマットでおかれたプロファイル情報をブラウザが参照してレイアウト情報作成部24に渡す方法が考えられる。
【0090】
また、上記のディジタルコンテンツ表示装置のレイアウト情報作成部24、ページ表示部25の動作をプログラムとして構築し、ディジタルコンテンツ表示装置として利用されるコンピュータにインストールする、または、ネットワークを介して流通させることも可能である。
【0091】
また、構築されたプログラムをディジタルコンテンツ表示装置として利用されるコンピュータに接続されるハードディスクや、フロッピーディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールすることにより、容易に本発明を実現できる。
【0092】
なお、本発明は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。本実施例では、ディジタルテスト画面の表示方法について詳細に説明を行ったが、ディジタルコンテンツのページを構成する構成要素やその性質にいくつかのパターンがあり、そのパターンに従ってレイアウトが決まる性質や、ユーザに適応して表示方法を変えたいという要求は、ディジタルテストに限らず、ホームページや図鑑、学習教材といった様々なディジタルコンテンツに共通した性質であるため、本発明はディジタルコンテンツ全般について適用可能なものである。
【0093】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、ページ情報のメタデータとユーザプロファイル情報を管理し、参照することによって自動的に表示レイアウトを選択、あるいは、生成して、コンテンツ作成者が個々のページに対してひとつずつ画面構成を設計することなく、ページ情報の性質やユーザの要求に応じたレイアウトでディジタルコンテンツを表示することが可能になることで、ディジタルコンテンツ開発時の手間を大幅に削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるディジタルコンテンツ表示装置の構成図である。
【図4】本発明の一実施例の設問の分類例である。
【図5】本発明の一実施例の選択肢の分類例である。
【図6】本発明の一実施例のレイアウト定義テーブルの例である。
【図7】本発明の一実施例の問題画面の表示例である。
【図8】本発明の一実施例のレイアウト生成処理のフローチャートである。
【図9】本発明の一実施例のレイアウト定義ファイルの生成例である。
【図10】本発明の一実施例の問題例(その1)である。
【図11】本発明の一実施例の問題例(その2)である。
【図12】本発明の一実施例の問題例(その1)と問題例(その2)の表示画面例である。
【図13】本発明の一実施例のユーザプロファイルを利用した表示例(その1)である。
【図14】本発明の一実施例のユーザプロファイルを利用した表示例(その2)である。
【図15】従来のディジタルコンテンツの画面表示方法を説明するための図である。
【符号の説明】
21 ページ情報格納手段、ページ情報格納部
22 ページ情報メタデータ格納手段、ページ情報メタデータ格納部
23 ユーザプロファイル格納部
24 レイアウト情報作成手段、レイアウト情報作成部
25 ページ表示手段、ページ表示部
Claims (2)
- ディジタルコンテンツを画面に表示するためのディジタルコンテンツ表示装置であって、
ディジタルコンテンツの単位であるページ情報のタイトル、テキスト、画像を含む画面に表示されるべき情報であるページ情報本体を格納するページ情報格納手段と、
各ページ情報毎の構成要素のデータタイプやその性質、ページが属するディジタルコンテンツに関する情報を含む、直接表示されないメタデータを格納するページ情報メタデータ格納手段と、
予め用意されている複数のレイアウトファイルの雛形(テンプレート)のうち、前記ページ情報メタデータ格納手段に格納されている前記ページ情報メタデータに基づいてどの雛形を利用するのかの割り当て表を管理し、該割り当て表に従って、複数の該レイアウトファイルの雛形から利用する雛形を決定し、決定された該雛形からレイアウト定義情報を作成するレイアウト情報作成手段と、
前記レイアウト情報作成手段で作成された前記レイアウト定義情報に基づいて、前記ページ情報格納手段から読み出したページ情報を表示するページ情報表示手段と、
を有し、
前記レイアウト情報作成手段は、
・各フレーム大きさや表示の段組を、設問や選択肢のタイプと数によって変更する;
・表示させる画像ファイルの大きさとユーザプロファイルにあるディスプレイの解像度に従って画像の段組を計算し、スクロールなく表示できるように調整する;
・問題数と問題タイトルから問題選択フレームを生成する;
のいずれか少なくとも1つの方法を用いて前記レイアウト定義情報をダイナミックに生成する手段を含む
ことを特徴とするディジタルコンテンツ表示装置。 - ユーザのコンテンツ表示に関する条件やコンピュータ環境を含むユーザプロファイル情報を格納したユーザプロファイル格納手段を更に有し、
前記レイアウト情報作成手段は、
前記メタデータに加えて、前記ユーザプロファイル格納手段に格納されている前記ユーザプロファイル情報も参照して、前記レイアウト定義情報を作成する手段を含む
請求項1記載のディジタルコンテンツ表示装置。
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