JPH0512632A - カード記録装置 - Google Patents
カード記録装置Info
- Publication number
- JPH0512632A JPH0512632A JP3123459A JP12345991A JPH0512632A JP H0512632 A JPH0512632 A JP H0512632A JP 3123459 A JP3123459 A JP 3123459A JP 12345991 A JP12345991 A JP 12345991A JP H0512632 A JPH0512632 A JP H0512632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- head
- read head
- data
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】カードに既に書込記憶された旧データの読取確
認を含むカードへの新データの書込確認の高速化を図
る。 【構成】カード搬送路(53)の上流側にカード(10
0)の記録部(101)へ新データを書込むライトヘッ
ド(42)を配設する、とともにその下流側にカード
(100)の記録部(101)からデータを読取るリー
ドヘッド(43)とを配設してなるカード記録装置(4
0)において、搬送路(53)のライトヘッド(42)
の上流側にリードヘッド(43)とは別個の第2のリー
ドヘッド(60)を設けるとともに、この第2のリード
ヘッド(60)とライトヘッド(42)との間隔をライ
トヘッド(42)とリードヘッド(43)との間隔より
も相当大きくして配設したことを特徴とする。
認を含むカードへの新データの書込確認の高速化を図
る。 【構成】カード搬送路(53)の上流側にカード(10
0)の記録部(101)へ新データを書込むライトヘッ
ド(42)を配設する、とともにその下流側にカード
(100)の記録部(101)からデータを読取るリー
ドヘッド(43)とを配設してなるカード記録装置(4
0)において、搬送路(53)のライトヘッド(42)
の上流側にリードヘッド(43)とは別個の第2のリー
ドヘッド(60)を設けるとともに、この第2のリード
ヘッド(60)とライトヘッド(42)との間隔をライ
トヘッド(42)とリードヘッド(43)との間隔より
も相当大きくして配設したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気カードや光カード
にデータを自動記録するカード記録装置に関する。
にデータを自動記録するカード記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カード記録装置は、磁気カードや光カー
ドに各種データを自動記録するもので、カード発行プリ
ンタ,航空発券機等々の主要構成要素として広く利用さ
れている。かかるカード記録装置(40)は、図3に示
す構成とされているのが一般的である。
ドに各種データを自動記録するもので、カード発行プリ
ンタ,航空発券機等々の主要構成要素として広く利用さ
れている。かかるカード記録装置(40)は、図3に示
す構成とされているのが一般的である。
【0003】同図において、41はデータ記録確認部、
51は図4に示す例えば磁気カード100(記録部10
1)を同図(A)に示すX方向からデータ記録確認部4
1に搬送する搬送手段であり、ガイドからなる搬送路5
3と複数の搬送ローラ52とから形成とされている。
51は図4に示す例えば磁気カード100(記録部10
1)を同図(A)に示すX方向からデータ記録確認部4
1に搬送する搬送手段であり、ガイドからなる搬送路5
3と複数の搬送ローラ52とから形成とされている。
【0004】そして、データ記録確認部41は、搬送さ
れてきた磁気カード100(101)に所定の新データ
を書込むライトヘッド42とこの下流側に接近配設され
たリードヘッド43と上流側に配設されたセンサー44
とから形成されている。センサー44は、搬送されて来
た磁気カード100を検出してライトヘッド42の書込
動作準備を行う。一方、リードヘッド43は、ライトヘ
ッド42によって磁気カード100(101)に自動書
込された新データが正しいか否かを判別するために磁気
カード100からそのデータを読取る手段である。
れてきた磁気カード100(101)に所定の新データ
を書込むライトヘッド42とこの下流側に接近配設され
たリードヘッド43と上流側に配設されたセンサー44
とから形成されている。センサー44は、搬送されて来
た磁気カード100を検出してライトヘッド42の書込
動作準備を行う。一方、リードヘッド43は、ライトヘ
ッド42によって磁気カード100(101)に自動書
込された新データが正しいか否かを判別するために磁気
カード100からそのデータを読取る手段である。
【0005】したがって、磁気カード100は、搬送手
段51(52,53)によってX方向から送られ、ライ
トヘッド42を通過している間に所定データが書込まれ
るとともに直後にリードヘッド43で読取られて図示し
ない照合回路により確認される。したがって、カード記
録装置40から排出された磁気カード100(101)
に書込まれたデータの信頼性は高い。
段51(52,53)によってX方向から送られ、ライ
トヘッド42を通過している間に所定データが書込まれ
るとともに直後にリードヘッド43で読取られて図示し
ない照合回路により確認される。したがって、カード記
録装置40から排出された磁気カード100(101)
に書込まれたデータの信頼性は高い。
【0006】ところで、カードの中には、所定の新デー
タを書込み記録する前に、カード自体乃至カードに既に
書込された旧データを確認する必要があるものも多い。
例えば、カード記録装置40が航空発券機に利用される
場合には、当該カード(100)が所定の航空会社から
発行されたものであるか否かをそのシリアルNO.等を
読取って確認した後でなければ、搭乗手続に係るシート
番号等の書込を許すことはできない。
タを書込み記録する前に、カード自体乃至カードに既に
書込された旧データを確認する必要があるものも多い。
例えば、カード記録装置40が航空発券機に利用される
場合には、当該カード(100)が所定の航空会社から
発行されたものであるか否かをそのシリアルNO.等を
読取って確認した後でなければ、搭乗手続に係るシート
番号等の書込を許すことはできない。
【0007】かくして、従来のカード記録装置40で
は、図3(A)に示すX方向から搬送された磁気カード
100を、一旦リードヘッド43を通過させるF1方向
に送りつつその記録部101に記録された旧データを読
取り、そのカード100及び記録データが正規のものと
確認し、その後に磁気カード100を上流側のライトヘ
ッド42,センサー44を通過するまで、同(B)に示
すように逆方向B1に引戻し、しかる後に、同(C)に
示す如く、改めてF2方向に送りつつライトヘッド42
で記録部101に新たな所定データを書込みかつリード
ヘッド43で読取り確認するものと形成されている。
は、図3(A)に示すX方向から搬送された磁気カード
100を、一旦リードヘッド43を通過させるF1方向
に送りつつその記録部101に記録された旧データを読
取り、そのカード100及び記録データが正規のものと
確認し、その後に磁気カード100を上流側のライトヘ
ッド42,センサー44を通過するまで、同(B)に示
すように逆方向B1に引戻し、しかる後に、同(C)に
示す如く、改めてF2方向に送りつつライトヘッド42
で記録部101に新たな所定データを書込みかつリード
ヘッド43で読取り確認するものと形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各種カード
が多量に発行され、書込みデータも複雑となって来た現
今では、ほとんどのカード(100)が新データ書込み
前に旧データを読取り確認しなければならない性格を有
するものとなっている。一方、上記航空発券機に用いら
れる場合には、カードの一層の迅速発行が強く望まれて
いる。
が多量に発行され、書込みデータも複雑となって来た現
今では、ほとんどのカード(100)が新データ書込み
前に旧データを読取り確認しなければならない性格を有
するものとなっている。一方、上記航空発券機に用いら
れる場合には、カードの一層の迅速発行が強く望まれて
いる。
【0009】ここに、従来カード記録装置40では、カ
ード100をF1方向に送りかつB1方向に逆搬送し、
しかる後に再びF2方向に搬送しなければならないの
で、一枚のカード100に新データを書込む時間が長く
なるばかりか、先送りのカード100の書込みが終了し
なければ、次のカード100を搬送できない、つまり連
続処理ができないのでデータ記録装置の高速化の妨げと
なっている。しかも、ライトヘッド42とリードヘッド
43とは、書込データの迅速確認を行うために接近配設
されているが、旧データの照合作業には相当の時間が掛
るので、B1方向に逆搬送しても直ちにF2方向に搬送
できず、この点からも処理遅滞化を招いている。
ード100をF1方向に送りかつB1方向に逆搬送し、
しかる後に再びF2方向に搬送しなければならないの
で、一枚のカード100に新データを書込む時間が長く
なるばかりか、先送りのカード100の書込みが終了し
なければ、次のカード100を搬送できない、つまり連
続処理ができないのでデータ記録装置の高速化の妨げと
なっている。しかも、ライトヘッド42とリードヘッド
43とは、書込データの迅速確認を行うために接近配設
されているが、旧データの照合作業には相当の時間が掛
るので、B1方向に逆搬送しても直ちにF2方向に搬送
できず、この点からも処理遅滞化を招いている。
【0010】また、カード100を正搬送,逆搬送する
ために搬送ローラ52用モータの可逆回転が必要となり
制御方式が複雑化するばかりか、搬送手段50のコスト
高を招いている。
ために搬送ローラ52用モータの可逆回転が必要となり
制御方式が複雑化するばかりか、搬送手段50のコスト
高を招いている。
【0011】さらに、カード100の性状によっては、
可逆搬送することにより、ジャム発生や破損問題が生じ
る。
可逆搬送することにより、ジャム発生や破損問題が生じ
る。
【0012】ここに、本発明の目的は、カードからの旧
データの読取り、新データの書込みおよび読取確認を連
続的かつ高速処理できる構造簡単で低コストのカード記
録装置を提供することにある。
データの読取り、新データの書込みおよび読取確認を連
続的かつ高速処理できる構造簡単で低コストのカード記
録装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、カード搬送路
の上流側にカードの記録部へデータを書込むライトヘッ
ドを配設するとともにその下流側にカードの記録部から
データを読取るリードヘッドとを配設してなるカード記
録装置において、前記搬送路の前記ライトヘッドの上流
側に前記リードヘッドとは別個の第2のリードヘッドを
設けるとともに、この第2のリードヘッドとライトヘッ
ドとの間隔を前記ライトヘッドとリードヘッドとの間隔
よりも相当大きくして配設したことを特徴とする。
の上流側にカードの記録部へデータを書込むライトヘッ
ドを配設するとともにその下流側にカードの記録部から
データを読取るリードヘッドとを配設してなるカード記
録装置において、前記搬送路の前記ライトヘッドの上流
側に前記リードヘッドとは別個の第2のリードヘッドを
設けるとともに、この第2のリードヘッドとライトヘッ
ドとの間隔を前記ライトヘッドとリードヘッドとの間隔
よりも相当大きくして配設したことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明では、カードを送ると搬送路の最上流側
に設けられた第2のリードヘッドによって旧データを直
ちに読取ることができる。このカードは、そのまま下流
側のライトヘッドへ搬送される。第2のリードヘッドと
ライトヘッドとの間隔は大きいので、カードがライトヘ
ッドに到達する迄には、旧データの照合確認が終了して
いるから、ライトヘッドで新データを直ちに書込み記録
できる、とともに直後に配設されたリードヘッドで書込
みデータを即刻読取り確認できる。
に設けられた第2のリードヘッドによって旧データを直
ちに読取ることができる。このカードは、そのまま下流
側のライトヘッドへ搬送される。第2のリードヘッドと
ライトヘッドとの間隔は大きいので、カードがライトヘ
ッドに到達する迄には、旧データの照合確認が終了して
いるから、ライトヘッドで新データを直ちに書込み記録
できる、とともに直後に配設されたリードヘッドで書込
みデータを即刻読取り確認できる。
【0015】よって、カードを一方向に搬送するだけ
で、旧データの読取りとその確認,新データの書込みお
よび読取り確認とを連続的かつ高速処理できる。
で、旧データの読取りとその確認,新データの書込みお
よび読取り確認とを連続的かつ高速処理できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。本カード記録装置(40)は、図2に示す航空
発券機10(CPU22,ROM23,RAM24から
なる制御部21、用紙インサートスロット部31、プリ
ンタ部32、スタッカー部33、リボン部34、フロン
トインサート部35、オペレータディスプレイコンソー
ル部36、電源部37等から形成されている。)の一部
を構成するものとされ、カードは前出図4に示す磁気カ
ード100である。
明する。本カード記録装置(40)は、図2に示す航空
発券機10(CPU22,ROM23,RAM24から
なる制御部21、用紙インサートスロット部31、プリ
ンタ部32、スタッカー部33、リボン部34、フロン
トインサート部35、オペレータディスプレイコンソー
ル部36、電源部37等から形成されている。)の一部
を構成するものとされ、カードは前出図4に示す磁気カ
ード100である。
【0017】さて、カード記録装置40は、図1に示す
如く、基本的構成が前出図3に示した従来構造(データ
記録確認部41,搬送手段51)と同一とされ、かつ、
カード搬送路53の最上流側に第2のリードヘッド60
とセンサー61とを設けた構成とされている。
如く、基本的構成が前出図3に示した従来構造(データ
記録確認部41,搬送手段51)と同一とされ、かつ、
カード搬送路53の最上流側に第2のリードヘッド60
とセンサー61とを設けた構成とされている。
【0018】ここに、第2のリードヘッド60は、デー
タ記録確認部41を形成するリードヘッド43と同一構
造であるが、図1(A)のX方向から挿入された磁気カ
ード100の記録部101に既に書込み記憶されている
旧データの読取り専用として用いられる。具体的には、
センサー61が磁気カード100を確認すると、CPU
22が第2のリードヘッド60を読取動作させる。読取
られた旧データはRAM24に一時記憶される、ととも
にROM23またはRAM24に格納された基準データ
と照合されその有効性・正規性が確認される。この照合
作業は、搬送手段51によって磁気カード100がセン
サー44に到達するまでには終了するものと形成されて
いる。
タ記録確認部41を形成するリードヘッド43と同一構
造であるが、図1(A)のX方向から挿入された磁気カ
ード100の記録部101に既に書込み記憶されている
旧データの読取り専用として用いられる。具体的には、
センサー61が磁気カード100を確認すると、CPU
22が第2のリードヘッド60を読取動作させる。読取
られた旧データはRAM24に一時記憶される、ととも
にROM23またはRAM24に格納された基準データ
と照合されその有効性・正規性が確認される。この照合
作業は、搬送手段51によって磁気カード100がセン
サー44に到達するまでには終了するものと形成されて
いる。
【0019】すなわち、搬送手段51の搬送速度を高速
としたまま十分なデータ照合時間を確保するために、第
2のリードヘッド60とライトヘッド42との間隔をラ
イトヘッド42とリードヘッド43との間隔よりも相当
大きく、つまり第2のリードヘッド60を搬送路53の
最上流側に配設している。なお、ライトヘッド42,リ
ードヘッド43もCPU22によって駆動制御される。
としたまま十分なデータ照合時間を確保するために、第
2のリードヘッド60とライトヘッド42との間隔をラ
イトヘッド42とリードヘッド43との間隔よりも相当
大きく、つまり第2のリードヘッド60を搬送路53の
最上流側に配設している。なお、ライトヘッド42,リ
ードヘッド43もCPU22によって駆動制御される。
【0020】次に、作用を説明する。搬送手段51の各
搬送ローラ52を回転駆動しておき、磁気カード100
を図1(A)のX方向から送り込む。センサー61が磁
気カード100を検出すると、CPU22は第2のリー
ドヘッド60を駆動して搬送中の磁気カード100(1
01)から既に書込み記録された旧データを読取りその
正規性・有効性を照合する。
搬送ローラ52を回転駆動しておき、磁気カード100
を図1(A)のX方向から送り込む。センサー61が磁
気カード100を検出すると、CPU22は第2のリー
ドヘッド60を駆動して搬送中の磁気カード100(1
01)から既に書込み記録された旧データを読取りその
正規性・有効性を照合する。
【0021】照合済の磁気カード100が、図1(B)
に示す如く、センサー44で検出されると、CPU22
はライトヘッド42を駆動し新データを書込み記録す
る、とともにリードヘッド43を同時的に駆動し直ちに
新データの読取確認を行う。すなわち、磁気カード10
0を上流側から下流側へ一方向に高速搬送している間に
旧データの読取確認、新データの書込みおよび読取確認
を連続的に行う。
に示す如く、センサー44で検出されると、CPU22
はライトヘッド42を駆動し新データを書込み記録す
る、とともにリードヘッド43を同時的に駆動し直ちに
新データの読取確認を行う。すなわち、磁気カード10
0を上流側から下流側へ一方向に高速搬送している間に
旧データの読取確認、新データの書込みおよび読取確認
を連続的に行う。
【0022】したがって、図1(C)に示すように、先
送りの磁気カード100Aの書込記録・読取確認が完全
終了しないときでも、次の磁気カード100Bの旧デー
タ読取確認ができる。
送りの磁気カード100Aの書込記録・読取確認が完全
終了しないときでも、次の磁気カード100Bの旧デー
タ読取確認ができる。
【0023】しかして、この実施例によれば、搬送路5
3の最上流側に磁気カード100(101)に記録され
た旧データの読取専用の第2のリードヘッド60を設け
た構成であるから、磁気カード100を搬送手段51で
一方向に送るだけで旧データの読取確認,新データの書
込記録および読取確認を連続かつ高速に行える。
3の最上流側に磁気カード100(101)に記録され
た旧データの読取専用の第2のリードヘッド60を設け
た構成であるから、磁気カード100を搬送手段51で
一方向に送るだけで旧データの読取確認,新データの書
込記録および読取確認を連続かつ高速に行える。
【0024】また、第2のリードヘッド60とライトヘ
ッド42との間隔が、ライトヘッド42とリードヘッド
43との間隔よりも相当大きくしてあるので、磁気カー
ド100に記録された旧データの正規性照合作業時間を
十分にとれるから、搬送手段51の搬送速度を一段と高
速化できる。
ッド42との間隔が、ライトヘッド42とリードヘッド
43との間隔よりも相当大きくしてあるので、磁気カー
ド100に記録された旧データの正規性照合作業時間を
十分にとれるから、搬送手段51の搬送速度を一段と高
速化できる。
【0025】また、磁気カード100は一方向に送るだ
けでよいので、先送りのカード100Aと次のカード1
00Bとを連続して搬送できるから、この点からも高速
処理ができるのみならず、搬送手段51の簡素化,搬送
制御方式の単純化が図れ、かつ磁気カード100のジャ
ムや破損を防止できる。
けでよいので、先送りのカード100Aと次のカード1
00Bとを連続して搬送できるから、この点からも高速
処理ができるのみならず、搬送手段51の簡素化,搬送
制御方式の単純化が図れ、かつ磁気カード100のジャ
ムや破損を防止できる。
【0026】なお、カードは、磁気カード100に限定
されず、光カードとして実施することができる。
されず、光カードとして実施することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、搬送路のライトヘッド
より十分前方にカードに記録されている旧データの読取
専用の第2のリードヘッドを配設した構成であるから、
カードを一方向に連続的に送るだけで旧データの読取・
確認と新データの書込み記録および読取・確認を連続か
つ高速に処理できる、とともに搬送手段および搬送制御
方式の簡素化およびコスト低減が図れる。
より十分前方にカードに記録されている旧データの読取
専用の第2のリードヘッドを配設した構成であるから、
カードを一方向に連続的に送るだけで旧データの読取・
確認と新データの書込み記録および読取・確認を連続か
つ高速に処理できる、とともに搬送手段および搬送制御
方式の簡素化およびコスト低減が図れる。
【図1】本発明の一実施例の構成とその動作を説明する
ための図である。
ための図である。
【図2】同じく、航空発券機の一部に組込まれた状態を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】従来例の構成とその動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図4】カードの一例を説明するための図である。
10 航空発券機 21 制御部 22 CPU 40 磁気カード記録装置(カード記録装置) 41 データ記録確認部 42 ライトヘッド 43 リードヘッド 44 センサー 51 搬送手段 52 搬送ローラ 53 搬送路 60 第2のリードヘッド 100 磁気カード(カード) 101 記録部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 カード搬送路の上流側にカードの記録部
へデータを書込むライトヘッドを配設するとともにその
下流側にカードの記録部からデータを読取るリードヘッ
ドとを配設してなるカード記録装置において、 前記搬送路の前記ライトヘッドの上流側に前記リードヘ
ッドとは別個の第2のリードヘッドを設けるとともに、
この第2のリードヘッドとライトヘッドとの間隔を前記
ライトヘッドとリードヘッドとの間隔よりも相当大きく
して配設したことを特徴とするカード記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3123459A JPH0512632A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | カード記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3123459A JPH0512632A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | カード記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0512632A true JPH0512632A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=14861153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3123459A Pending JPH0512632A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | カード記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512632A (ja) |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP3123459A patent/JPH0512632A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4613747A (en) | Ticket reading device | |
US4288688A (en) | Toll road terminal machine | |
US5229586A (en) | Card issuing apparatus having sequential processing units | |
JPH0512632A (ja) | カード記録装置 | |
JPS5995671A (ja) | 解約機能を有する発券装置 | |
JP2880362B2 (ja) | カード切断式磁気カードリーダ | |
JP3794170B2 (ja) | 印字装置の紙送り制御方法 | |
JP2853831B2 (ja) | 印字装置 | |
JP2783347B2 (ja) | 磁気カードリーダ | |
JP3029698B2 (ja) | チケット発券装置 | |
JPS6220036Y2 (ja) | ||
JP2588979B2 (ja) | 券発行装置 | |
JP2553155B2 (ja) | 発券装置 | |
JPS622385A (ja) | 発券装置 | |
JPS58149586A (ja) | 発券装置 | |
JPH04344588A (ja) | 回数券袋詰め発行機能付き発券装置 | |
JP2591017B2 (ja) | プリペイドカードの搬送制御方式 | |
JPH06124373A (ja) | 多券種発行装置 | |
JPH0785573A (ja) | 磁気カード書込み・読取り装置 | |
JPH07334711A (ja) | 券発行装置 | |
JPH0215913B2 (ja) | ||
JPS6160471B2 (ja) | ||
JPS5911477A (ja) | 媒体処理装置 | |
JPS6298479A (ja) | 券紙印刷発行装置 | |
JPH0370829B2 (ja) |