JPH05116001A - 多面体加工機 - Google Patents
多面体加工機Info
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- JPH05116001A JPH05116001A JP30660191A JP30660191A JPH05116001A JP H05116001 A JPH05116001 A JP H05116001A JP 30660191 A JP30660191 A JP 30660191A JP 30660191 A JP30660191 A JP 30660191A JP H05116001 A JPH05116001 A JP H05116001A
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- chuck
- chucking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は多面体工作物の同時加工ができない
固定部分について加工中心と受け取り側の把持中心が同
芯でないものまで加工できる加工機を提供する。 【構成】 固定テーブル１に設立したコラム２上Ｘ軸方
向に位置決め制御される主軸頭４と主軸頭４に回転可能
に軸承されＺ軸方向移動制御される主軸５を有する加工
機のテーブル１上に、Ｘ軸と一定角度傾斜したＹＡ軸で
位置決め制御されチャック１５を取付ける割出し円板１
４をＹＡ軸と直角水平に旋回割出し可能に軸承したチャ
ッキング治具１０と、ＹＡ軸と直角のＹＢ軸方向に同じ
チャッキング治具２０をテーブル１上に設ける。必要に
よりチャッキング治具２０のチャック２５は把持中心と
旋回中心とを偏心させる。チャック１５に把持した６面
体工作物では４面加工しＹＡ軸，ＹＢ軸及びチャック２
５の旋回制御で工作物を受け渡しして、チャック２５で
２面加工を行う。
固定部分について加工中心と受け取り側の把持中心が同
芯でないものまで加工できる加工機を提供する。 【構成】 固定テーブル１に設立したコラム２上Ｘ軸方
向に位置決め制御される主軸頭４と主軸頭４に回転可能
に軸承されＺ軸方向移動制御される主軸５を有する加工
機のテーブル１上に、Ｘ軸と一定角度傾斜したＹＡ軸で
位置決め制御されチャック１５を取付ける割出し円板１
４をＹＡ軸と直角水平に旋回割出し可能に軸承したチャ
ッキング治具１０と、ＹＡ軸と直角のＹＢ軸方向に同じ
チャッキング治具２０をテーブル１上に設ける。必要に
よりチャッキング治具２０のチャック２５は把持中心と
旋回中心とを偏心させる。チャック１５に把持した６面
体工作物では４面加工しＹＡ軸，ＹＢ軸及びチャック２
５の旋回制御で工作物を受け渡しして、チャック２５で
２面加工を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はチャッキング部が加工部
と同心又は偏心した工作物の多面加工を目的とする加工
機に関する。
と同心又は偏心した工作物の多面加工を目的とする加工
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来多面体の加工においてはテーブルと
主軸の間でＸ，Ｙ，Ｚ軸の３軸が移動制御できるマシニ
ングセンタ等により行われていた。しかし工作物のチャ
ッキング治具，チャックによってテーブル上に固定させ
ている部分については同時に加工できないために工程を
分割するか或いはチャッキングする旋回割出し可能な治
具間の受け渡しが必要であった。この場合加工中心と受
け取り側のチャッキング中心が同芯であれば何れかのチ
ャッキング治具を受け取り位置に移動制御する一軸を追
加することで工作物の受け渡しが行える。けれども工作
物形状，チャッキング基準面等の制約により加工中心と
受け取り側のチャッキング中心とが図５のようにずれて
いる工作物の場合には、前記の一軸を付加した機械では
直接受け渡しができず、加工中心より外れた部分を把持
するためには芯を合わせるための治具の芯出しに多くの
時間が必要であった。
主軸の間でＸ，Ｙ，Ｚ軸の３軸が移動制御できるマシニ
ングセンタ等により行われていた。しかし工作物のチャ
ッキング治具，チャックによってテーブル上に固定させ
ている部分については同時に加工できないために工程を
分割するか或いはチャッキングする旋回割出し可能な治
具間の受け渡しが必要であった。この場合加工中心と受
け取り側のチャッキング中心が同芯であれば何れかのチ
ャッキング治具を受け取り位置に移動制御する一軸を追
加することで工作物の受け渡しが行える。けれども工作
物形状，チャッキング基準面等の制約により加工中心と
受け取り側のチャッキング中心とが図５のようにずれて
いる工作物の場合には、前記の一軸を付加した機械では
直接受け渡しができず、加工中心より外れた部分を把持
するためには芯を合わせるための治具の芯出しに多くの
時間が必要であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような工作物の加
工では芯出し時間を能率的にするためには図４に示すよ
うに片方の治具に水平Ｘ，垂直Ｚの移動制御２軸を付加
した加工機となり機械が複雑なものとなるとともに制御
装置が高価なものとなる問題があった。本発明は従来の
技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは加工中心と受け渡し側のチャッ
キングが同芯である工作物は勿論、芯ずれのある形状の
工作物の加工を制御軸を増加することなく可能とする加
工機を提供しようとするものである。
工では芯出し時間を能率的にするためには図４に示すよ
うに片方の治具に水平Ｘ，垂直Ｚの移動制御２軸を付加
した加工機となり機械が複雑なものとなるとともに制御
装置が高価なものとなる問題があった。本発明は従来の
技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは加工中心と受け渡し側のチャッ
キングが同芯である工作物は勿論、芯ずれのある形状の
工作物の加工を制御軸を増加することなく可能とする加
工機を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、テーブルと工具との間でＺ軸方向，Ｘ軸
方向に相対的に移動制御される加工機において、前記テ
ーブル上に設けられＸ軸方向に対して傾斜したＹＡ軸方
向に移動制御並びにＹＡ軸及びＺ軸に直角なＣＡ軸で旋
回割出し可能な第１チャッキング部材と、前記テーブル
上に設けられＸ軸方向に傾斜し且つＹＡ軸と直角なＹＢ
軸方向に移動制御並びにＹＢ軸及びＺ軸に直角なＣＢ軸
で旋回割出し可能な第２チャッキング部材とを備えてな
り、第１チャッキング部材と第２チャッキング部材間の
ＹＡ軸制御，ＹＢ軸制御工作物の受け渡しを行うもので
ある。そしてチャッキング把持部材の一方は把持中心が
割出旋回軸心と偏心したものである。
めに本発明は、テーブルと工具との間でＺ軸方向，Ｘ軸
方向に相対的に移動制御される加工機において、前記テ
ーブル上に設けられＸ軸方向に対して傾斜したＹＡ軸方
向に移動制御並びにＹＡ軸及びＺ軸に直角なＣＡ軸で旋
回割出し可能な第１チャッキング部材と、前記テーブル
上に設けられＸ軸方向に傾斜し且つＹＡ軸と直角なＹＢ
軸方向に移動制御並びにＹＢ軸及びＺ軸に直角なＣＢ軸
で旋回割出し可能な第２チャッキング部材とを備えてな
り、第１チャッキング部材と第２チャッキング部材間の
ＹＡ軸制御，ＹＢ軸制御工作物の受け渡しを行うもので
ある。そしてチャッキング把持部材の一方は把持中心が
割出旋回軸心と偏心したものである。
【０００５】
【作用】旋回軸と把持中心を同芯とした第１チャッキン
グ部材で旋回割出して６面体工作物の４面を加工し次の
加工中心とチャッキング中心が偏心している場合は第２
チャッキング部材に偏位して取付けたチャックを旋回し
て把持中心高さを工作物のチャッキング部の中心高さに
合わせ第１チャッキング部材をＹＡ軸，第２チャッキン
グ部材でＹＢ軸制御して受け渡しを行う。そして残りの
２面加工を行う。
グ部材で旋回割出して６面体工作物の４面を加工し次の
加工中心とチャッキング中心が偏心している場合は第２
チャッキング部材に偏位して取付けたチャックを旋回し
て把持中心高さを工作物のチャッキング部の中心高さに
合わせ第１チャッキング部材をＹＡ軸，第２チャッキン
グ部材でＹＢ軸制御して受け渡しを行う。そして残りの
２面加工を行う。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例を図１にもとづき説明す
る。テーブル１の背面には門形コラム２が設立されてお
り、トップビーム２ａの前面には水平案内面３が形成さ
れていて、主軸頭４がＸ軸方向に図示しない送りねじで
移動される。主軸頭４には回転且つ垂直Ｚ軸方向に移動
される主軸５が軸承されており下端にドリル，エンドミ
ル等の回転工具Ｔが装着される。テーブル１の上面には
チャッキング治具１０が載置されそのベース１１がＸ軸
方向に対して所定角度好ましくは４５°に傾斜して固定
され、その上に治具体１２が傾斜方向であるＹＡ軸方向
に移動可能に設けられており、モータ１３で回転される
図示しない送りねじで移動される。治具体１２には工作
物Ｗを把持する好ましくは動力チャック１５を取付けた
割出し円テーブル１４が水平且つＹＡ軸と直角方向で回
転可能に軸承されており、必要角度に旋回割出されうる
ものである。
る。テーブル１の背面には門形コラム２が設立されてお
り、トップビーム２ａの前面には水平案内面３が形成さ
れていて、主軸頭４がＸ軸方向に図示しない送りねじで
移動される。主軸頭４には回転且つ垂直Ｚ軸方向に移動
される主軸５が軸承されており下端にドリル，エンドミ
ル等の回転工具Ｔが装着される。テーブル１の上面には
チャッキング治具１０が載置されそのベース１１がＸ軸
方向に対して所定角度好ましくは４５°に傾斜して固定
され、その上に治具体１２が傾斜方向であるＹＡ軸方向
に移動可能に設けられており、モータ１３で回転される
図示しない送りねじで移動される。治具体１２には工作
物Ｗを把持する好ましくは動力チャック１５を取付けた
割出し円テーブル１４が水平且つＹＡ軸と直角方向で回
転可能に軸承されており、必要角度に旋回割出されうる
ものである。
【０００７】またテーブル１上にはチャッキング治具２
０が載置され、そのベース２１がＸ軸方向に所定角度傾
斜し且つＹＡ軸に対して直角に固定され、その上に治具
体２２がＹＡ軸を直角方向であるＹＢ軸方向に移動可能
に設けられており、モータ２３で回転される図示しない
送りねじで移動される。治具体２２には工作物Ｗを把持
する好ましくは動力チャック２５を取付けた割出し円テ
ーブル２４が水平且つＹＢ軸と直角方向に回転可能に軸
承されており、必要角度に旋回割出しされうるものであ
る。そしてＸ軸，Ｚ軸，ＹＡ軸，ＹＢ軸並びにチャック
１５，２５の旋回割出しは図示しないＮＣ装置の指令に
もとづき行われるものである。
０が載置され、そのベース２１がＸ軸方向に所定角度傾
斜し且つＹＡ軸に対して直角に固定され、その上に治具
体２２がＹＡ軸を直角方向であるＹＢ軸方向に移動可能
に設けられており、モータ２３で回転される図示しない
送りねじで移動される。治具体２２には工作物Ｗを把持
する好ましくは動力チャック２５を取付けた割出し円テ
ーブル２４が水平且つＹＢ軸と直角方向に回転可能に軸
承されており、必要角度に旋回割出しされうるものであ
る。そしてＸ軸，Ｚ軸，ＹＡ軸，ＹＢ軸並びにチャック
１５，２５の旋回割出しは図示しないＮＣ装置の指令に
もとづき行われるものである。
【０００８】この構成になる本発明の加工機の動作を説
明する。ａ．図２に示すように工作物Ｗは６面体のブロ
ックであってその１面に穴Ｗａが穿設されており、穴面
の隣の直角な側面に偏心した円筒筒ボスＷｂを有するも
のとする。チャッキング治具１０には割出円板１４の旋
回中心にチャック１５が同心に取付けられており、チャ
ッキング治具２０には割出円板２４に工作物Ｗの偏心量
より大きな偏心量でチャック２５が取付けられているも
のとする。チャック１５に上述の工作物Ｗが穴Ｗａで把
持され割出円板１４により工作物Ｗの加工面を上面と
し、主軸頭４のＸ軸制御，チャッキング治具１０のＹＡ
軸制御によって加工位置をドリルＴの真下に位置決めし
主軸５のＺ軸制御で穴明け加工をする。１面の加工後順
次４面を割出し加工が終われば、工作物ＷのボスＷｂが
チャッキング治具２０と対面する側に割出円板１４を割
出す。
明する。ａ．図２に示すように工作物Ｗは６面体のブロ
ックであってその１面に穴Ｗａが穿設されており、穴面
の隣の直角な側面に偏心した円筒筒ボスＷｂを有するも
のとする。チャッキング治具１０には割出円板１４の旋
回中心にチャック１５が同心に取付けられており、チャ
ッキング治具２０には割出円板２４に工作物Ｗの偏心量
より大きな偏心量でチャック２５が取付けられているも
のとする。チャック１５に上述の工作物Ｗが穴Ｗａで把
持され割出円板１４により工作物Ｗの加工面を上面と
し、主軸頭４のＸ軸制御，チャッキング治具１０のＹＡ
軸制御によって加工位置をドリルＴの真下に位置決めし
主軸５のＺ軸制御で穴明け加工をする。１面の加工後順
次４面を割出し加工が終われば、工作物ＷのボスＷｂが
チャッキング治具２０と対面する側に割出円板１４を割
出す。
【０００９】次いでチャッキング治具２０の割出円板２
４をＮＣの演算によって求めた角度旋回してチャック２
５の把持中心をチャック１５に把持した工作物Ｗのボス
Ｗｂの中心の高さに一致させ、ＮＣからの指令でモータ
２３により治具体２２をＹＢ軸制御してチャック２５の
把持中心をボスＷｂの中心と一致させる。次いでＮＣか
らの指令でモータ１３によりチャッキング治具１０の治
具体１２をＹＡ軸制御してボスＷｂをチャック２５の把
持位置に移動し工作物Ｗの受け渡しを行う。チャッキン
グ治具２０の割出し円板を旋回させて工作物Ｗの未加工
のチャック１５の把持した面又はその対面の２面を上側
に旋回しＮＣの演算により加工点のＺ軸位置，Ｘ軸位置
を求めドリルＴをＸ軸，Ｚ軸及び治具２０をＹＢ軸制御
して加工するものである。
４をＮＣの演算によって求めた角度旋回してチャック２
５の把持中心をチャック１５に把持した工作物Ｗのボス
Ｗｂの中心の高さに一致させ、ＮＣからの指令でモータ
２３により治具体２２をＹＢ軸制御してチャック２５の
把持中心をボスＷｂの中心と一致させる。次いでＮＣか
らの指令でモータ１３によりチャッキング治具１０の治
具体１２をＹＡ軸制御してボスＷｂをチャック２５の把
持位置に移動し工作物Ｗの受け渡しを行う。チャッキン
グ治具２０の割出し円板を旋回させて工作物Ｗの未加工
のチャック１５の把持した面又はその対面の２面を上側
に旋回しＮＣの演算により加工点のＺ軸位置，Ｘ軸位置
を求めドリルＴをＸ軸，Ｚ軸及び治具２０をＹＢ軸制御
して加工するものである。
【００１０】ｂ．図３に示すような工作物Ｗは円筒の１
面に穴Ｗｃ、反対面に小径部Ｗｄを形成したものとす
る。チャッキング治具２０は割出円板に取付ブラケット
２６を固定し、これにチャック２５をその把持中心をチ
ャック１５の把持中心と同じ高さで且つＹＢ軸方向に取
つけられるものである。工作物Ｗの穴Ｗｃがチャッキン
グ治具１０のチャック１５に把持され、Ｘ軸，ＹＡ軸，
Ｚ軸の制御及び割出円板１４の旋回割出しによって所要
外周面に穴加工を終わると、チャック１５はＮＣからの
指令でモータ１３によりチャック２５の把持軸心と同心
となる位置に位置決めされる。
面に穴Ｗｃ、反対面に小径部Ｗｄを形成したものとす
る。チャッキング治具２０は割出円板に取付ブラケット
２６を固定し、これにチャック２５をその把持中心をチ
ャック１５の把持中心と同じ高さで且つＹＢ軸方向に取
つけられるものである。工作物Ｗの穴Ｗｃがチャッキン
グ治具１０のチャック１５に把持され、Ｘ軸，ＹＡ軸，
Ｚ軸の制御及び割出円板１４の旋回割出しによって所要
外周面に穴加工を終わると、チャック１５はＮＣからの
指令でモータ１３によりチャック２５の把持軸心と同心
となる位置に位置決めされる。
【００１１】次いでＮＣからの指令でモータ２３により
チャック２５をＹＢ軸方向に移動させ小径部Ｗｄを把持
して工作物Ｗを受け渡しする。割出し円板２４を旋回し
て工作物Ｗの穴Ｗｃ側端面を上側とし、ＮＣ装置の演算
により加工位置を計算し、ドリルＴをＸ軸，チャッキン
グ治具２０をＹＢ軸制御して加工位置に位置決めし、ド
リルをＺ軸制御して加工を行うものである。なお本実施
例では主軸頭をＸ軸制御したがテーブルをＸ軸制御する
もの、Ｚ軸を水平とした横形加工機にも適用できるもの
である。
チャック２５をＹＢ軸方向に移動させ小径部Ｗｄを把持
して工作物Ｗを受け渡しする。割出し円板２４を旋回し
て工作物Ｗの穴Ｗｃ側端面を上側とし、ＮＣ装置の演算
により加工位置を計算し、ドリルＴをＸ軸，チャッキン
グ治具２０をＹＢ軸制御して加工位置に位置決めし、ド
リルをＺ軸制御して加工を行うものである。なお本実施
例では主軸頭をＸ軸制御したがテーブルをＸ軸制御する
もの、Ｚ軸を水平とした横形加工機にも適用できるもの
である。
【００１２】
【発明の効果】上述のように構成したので本発明は以下
の効果を奏する。制御軸が少なくてすむので制御装置並
びに付属品のコトスを押さえることができる。また前加
工を基準として改めて芯出しを行う必要がないので加工
精度が安定しうる。さらに一台の機械にて多面体の全加
工が可能であるため能率的な加工が行われるので仕掛品
が減少される。
の効果を奏する。制御軸が少なくてすむので制御装置並
びに付属品のコトスを押さえることができる。また前加
工を基準として改めて芯出しを行う必要がないので加工
精度が安定しうる。さらに一台の機械にて多面体の全加
工が可能であるため能率的な加工が行われるので仕掛品
が減少される。
【図１】本発明の加工機の説明斜視図である。
【図２】偏心工作物の受け渡し状態を示す図である。
【図３】工作物の正面からの受け渡し状態を示す図であ
る。
る。
【図４】従来の多面体加工機の主軸，治具部分を示す説
明図である。
明図である。
【図５】加工中心と把持中心が偏心した工作物を示す図
である。
である。
１ テーブル ２ コラ
ム ４ 主軸頭 ５ 主軸 １０，２０ チャッキング治具 １３，２
３ モータ １１，２１ ベース １２，２
２ 治具体 １４，２４ 割出円板 １５，２
５ 動力チャック
ム ４ 主軸頭 ５ 主軸 １０，２０ チャッキング治具 １３，２
３ モータ １１，２１ ベース １２，２
２ 治具体 １４，２４ 割出円板 １５，２
５ 動力チャック
Claims (2)
- 【請求項１】 テーブルと工具との間でＺ軸方向，Ｘ軸
方向に相対的に移動制御される加工機において、前記テ
ーブル上に設けられＸ軸方向に対して傾斜したＹＡ軸方
向に移動制御並びにＹＡ軸及びＺ軸に直角なＣＡ軸で旋
回割出し可能な第１チャッキング部材と、前記テーブル
上に設けられＸ軸方向に傾斜し且つＹＡ軸と直角なＹＢ
軸方向に移動制御並びにＹＢ軸及びＺ軸に直角なＣＢ軸
で旋回割出し可能な第２チャッキング部材とを備えてな
り、第１チャッキング部材と第２チャッキング部材間の
ＹＡ軸制御，ＹＢ軸制御で工作物の受け渡しを行うこと
を特徴とする多面体加工機。 - 【請求項２】 第１，第２チャッキング部材の少なくと
も一方の把持中心がＣＡ軸又はＣＢ軸に対し偏心したも
のである請求項１に記載の多面体加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30660191A JP2646047B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 多面体加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30660191A JP2646047B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 多面体加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05116001A true JPH05116001A (ja) | 1993-05-14 |
| JP2646047B2 JP2646047B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=17959039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30660191A Expired - Lifetime JP2646047B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 多面体加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2646047B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005186205A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Mekutoron:Kk | 多面加工用工作機械、および多面加工方法 |
| CN106670811A (zh) * | 2017-02-23 | 2017-05-17 | 宁波亚路轴业有限公司 | 一种多工位钻铣机床 |
| JP2019098509A (ja) * | 2018-09-19 | 2019-06-24 | 株式会社入曽精密 | Ｎｃ切削加工機 |
| CN111618325A (zh) * | 2020-06-01 | 2020-09-04 | 界首市天瓴建筑工程有限公司 | 一种钢构件定位钻孔装置 |
| CN114851274A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-05 | 哈尔滨师范大学 | 一种数学几何模型加工装置 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP30660191A patent/JP2646047B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005186205A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Mekutoron:Kk | 多面加工用工作機械、および多面加工方法 |
| CN106670811A (zh) * | 2017-02-23 | 2017-05-17 | 宁波亚路轴业有限公司 | 一种多工位钻铣机床 |
| JP2019098509A (ja) * | 2018-09-19 | 2019-06-24 | 株式会社入曽精密 | Ｎｃ切削加工機 |
| CN111618325A (zh) * | 2020-06-01 | 2020-09-04 | 界首市天瓴建筑工程有限公司 | 一种钢构件定位钻孔装置 |
| CN114851274A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-05 | 哈尔滨师范大学 | 一种数学几何模型加工装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2646047B2 (ja) | 1997-08-25 |
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