JP2731991B2 - 複合加工旋盤 - Google Patents
複合加工旋盤Info
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- JP2731991B2 JP2731991B2 JP3328232A JP32823291A JP2731991B2 JP 2731991 B2 JP2731991 B2 JP 2731991B2 JP 3328232 A JP3328232 A JP 3328232A JP 32823291 A JP32823291 A JP 32823291A JP 2731991 B2 JP2731991 B2 JP 2731991B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は互いに傾斜する二つのX
軸送り系の合成によりY軸送りを行う複合加工旋盤に関
するものである。
軸送り系の合成によりY軸送りを行う複合加工旋盤に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図10,図11に示すように、X
軸方向に移動位置決め可能な中台101の上面に、工作
物側に傾斜する傾斜案内101aを設け、この傾斜案内
101a上に刃物台102を移動位置決め可能に設け、
中台のX軸方向送りと刃物台の傾斜方向送りとの合成に
よりY軸送りを行うようにした特開昭61−13180
3号で公知の技術がある。また図12,図13に示すよ
うに、ベッド103上に立設したY軸方向の案内を有す
る案内台104にタレット105を設けて、この専用の
Y軸案内によりY軸方向の送りを行うようにした工作機
械(旋盤)に公知の特開昭56−134101号の技術
がある。
軸方向に移動位置決め可能な中台101の上面に、工作
物側に傾斜する傾斜案内101aを設け、この傾斜案内
101a上に刃物台102を移動位置決め可能に設け、
中台のX軸方向送りと刃物台の傾斜方向送りとの合成に
よりY軸送りを行うようにした特開昭61−13180
3号で公知の技術がある。また図12,図13に示すよ
うに、ベッド103上に立設したY軸方向の案内を有す
る案内台104にタレット105を設けて、この専用の
Y軸案内によりY軸方向の送りを行うようにした工作機
械(旋盤)に公知の特開昭56−134101号の技術
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた特
開昭61−131803号の技術は、傾斜案内上の刃物
台位置によってY軸方向の移動量が決まる構造のため、
動作領域が先細となり、工作物の径が大きくなるほど
(中心より離れるほど)Y軸移動距離が小さくなって、
Y軸方向の動作範囲が制約されるため大きな加工範囲が
得られないという問題点を有している。また特開昭56
−134101号の技術は、Y軸方向の移動距離は大き
く取れるが、刃物台側の剛性を確保するため大型かつ高
価な機械になるという問題点を有している。本発明は従
来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、刃物台側の剛性が高
く、比較的Y軸方向の動作範囲が広い、二つのX軸送り
系の合成によりY軸送りを行う複合加工旋盤を提供しよ
うとするものである。
開昭61−131803号の技術は、傾斜案内上の刃物
台位置によってY軸方向の移動量が決まる構造のため、
動作領域が先細となり、工作物の径が大きくなるほど
(中心より離れるほど)Y軸移動距離が小さくなって、
Y軸方向の動作範囲が制約されるため大きな加工範囲が
得られないという問題点を有している。また特開昭56
−134101号の技術は、Y軸方向の移動距離は大き
く取れるが、刃物台側の剛性を確保するため大型かつ高
価な機械になるという問題点を有している。本発明は従
来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、刃物台側の剛性が高
く、比較的Y軸方向の動作範囲が広い、二つのX軸送り
系の合成によりY軸送りを行う複合加工旋盤を提供しよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における複合加工旋盤は、固定又はZ軸方向に
移動位置決め可能な主軸台とZ軸方向に移動位置決め可
能又は固定のサドルとを備える旋盤において、前記サド
ル上面に基準X軸方向に移動位置決め可能に設けられ前
記基準X軸とZ軸を含む平面に対して工作物より遠い側
が高くなる傾斜案内を上面に有する中台と、該中台の傾
斜案内上に移動位置決め可能に設けられた刃物台と、該
刃物台にZ軸直交平面内において旋回割出し可能に設け
られたタレットと、該タレットに設けられた回転工具が
切削時に割出された位置において回転工具軸が前記基準
X軸と工作物中心よりタレット側において交わる方向に
傾斜するように構成してなり、回転工具割出時の前記回
転工具軸方向の送りとこれと直角方向の送りは中台と刃
物台の合成送りにより行うものである。
に本発明における複合加工旋盤は、固定又はZ軸方向に
移動位置決め可能な主軸台とZ軸方向に移動位置決め可
能又は固定のサドルとを備える旋盤において、前記サド
ル上面に基準X軸方向に移動位置決め可能に設けられ前
記基準X軸とZ軸を含む平面に対して工作物より遠い側
が高くなる傾斜案内を上面に有する中台と、該中台の傾
斜案内上に移動位置決め可能に設けられた刃物台と、該
刃物台にZ軸直交平面内において旋回割出し可能に設け
られたタレットと、該タレットに設けられた回転工具が
切削時に割出された位置において回転工具軸が前記基準
X軸と工作物中心よりタレット側において交わる方向に
傾斜するように構成してなり、回転工具割出時の前記回
転工具軸方向の送りとこれと直角方向の送りは中台と刃
物台の合成送りにより行うものである。
【0005】また固定又はZ軸方向に移動位置決め可能
な主軸台とZ軸方向に移動位置決め可能又は固定のサド
ルとを備える旋盤において、前記サドル上面に基準X軸
方向に移動位置決め可能に設けられ前記基準X軸とZ軸
を含む平面に対して工作物より遠い側が高くなる傾斜案
内を上面に有する中台と、該中台の傾斜案内上に移動位
置決め可能に設けられた刃物台と、該刃物台にZ軸直交
平面内において旋回割出し可能に設けられたタレット
と、該タレットに取り付けられた固定工具の切削のため
の割出し位置はタレット旋回中心の高さより少なくとも
一つ下側となる工具取付ステーションを指定するよう
に、また回転工具の切削のための割出し位置において回
転工具軸が前記基準X軸と工作物中心よりタレット側に
おいて交わる方向に傾斜するように構成してなり、固定
工具割出時のX軸送りは中台を移動させ、回転工具割出
時の前記回転工具軸心方向(Xa)の送りとこれと直角
方向(Ya)の送りは中台と刃物台の合成送りにより行
うものである。 また、固定又はZ軸移動位置決め可能な
主軸台とZ軸移動位置決め可能又は固定のサドルとを備
える旋盤において、前記サドルの基準X軸とZ軸を含む
平面に対して工作物より遠い側が低くなる傾斜をする第
1傾斜案内上に移動位置決め可能に設けられた中台と、
該中台の前記基準X軸平面に対して前記第1傾斜案内に
対して反対に傾斜する第2傾斜案内上に移動位置決め可
能に設けられた刃物台と、該刃物台にZ軸直交平面内に
おいて旋回可能に設けられ装着工具を前記工作物中心を
通る基準X軸線上の切削位置に割出すタレットとを含ん
でなり、X軸及びX・Z軸と直角なY軸方向の送りは中
台と刃物台の合成送りにより行うものである。
な主軸台とZ軸方向に移動位置決め可能又は固定のサド
ルとを備える旋盤において、前記サドル上面に基準X軸
方向に移動位置決め可能に設けられ前記基準X軸とZ軸
を含む平面に対して工作物より遠い側が高くなる傾斜案
内を上面に有する中台と、該中台の傾斜案内上に移動位
置決め可能に設けられた刃物台と、該刃物台にZ軸直交
平面内において旋回割出し可能に設けられたタレット
と、該タレットに取り付けられた固定工具の切削のため
の割出し位置はタレット旋回中心の高さより少なくとも
一つ下側となる工具取付ステーションを指定するよう
に、また回転工具の切削のための割出し位置において回
転工具軸が前記基準X軸と工作物中心よりタレット側に
おいて交わる方向に傾斜するように構成してなり、固定
工具割出時のX軸送りは中台を移動させ、回転工具割出
時の前記回転工具軸心方向(Xa)の送りとこれと直角
方向(Ya)の送りは中台と刃物台の合成送りにより行
うものである。 また、固定又はZ軸移動位置決め可能な
主軸台とZ軸移動位置決め可能又は固定のサドルとを備
える旋盤において、前記サドルの基準X軸とZ軸を含む
平面に対して工作物より遠い側が低くなる傾斜をする第
1傾斜案内上に移動位置決め可能に設けられた中台と、
該中台の前記基準X軸平面に対して前記第1傾斜案内に
対して反対に傾斜する第2傾斜案内上に移動位置決め可
能に設けられた刃物台と、該刃物台にZ軸直交平面内に
おいて旋回可能に設けられ装着工具を前記工作物中心を
通る基準X軸線上の切削位置に割出すタレットとを含ん
でなり、X軸及びX・Z軸と直角なY軸方向の送りは中
台と刃物台の合成送りにより行うものである。
【0006】
【作用】旋削加工の場合は、先ずタレットを旋回して固
定工具(バイト)を切削位置に割出し、傾斜案内上に移
動可能に載置される刃物台又は及び中台をバイトの心高
が工作物中心になるよう位置決めして、中台のX軸移動
又は刃物台及び中台の同時移動で合成されたX軸移動と
サドルのZ軸移動により旋削加工を行う。回転工具(エ
ンドミル)のY軸送りによる工作物側面の面削り加工の
場合は、エンドミルを切削位置に割出し、先ず刃先が切
削開始位置になるよう中台及び刃物台の位置決めを行
い、中台の工作物側への送りと刃物台の反工作物側への
合成送りでX軸方向工作物側へ切込んだあと、刃物台の
反工作物側への送りと中台の工作物側への送りで合成さ
れたY軸方向への切削送りで面削り加工を行う。
定工具(バイト)を切削位置に割出し、傾斜案内上に移
動可能に載置される刃物台又は及び中台をバイトの心高
が工作物中心になるよう位置決めして、中台のX軸移動
又は刃物台及び中台の同時移動で合成されたX軸移動と
サドルのZ軸移動により旋削加工を行う。回転工具(エ
ンドミル)のY軸送りによる工作物側面の面削り加工の
場合は、エンドミルを切削位置に割出し、先ず刃先が切
削開始位置になるよう中台及び刃物台の位置決めを行
い、中台の工作物側への送りと刃物台の反工作物側への
合成送りでX軸方向工作物側へ切込んだあと、刃物台の
反工作物側への送りと中台の工作物側への送りで合成さ
れたY軸方向への切削送りで面削り加工を行う。
【0007】
【実施例】第1実施例について図1〜図7を参照して説
明する。図1の複合加工旋盤において、ベッド1の左側
上に主軸台2が固着され、主軸台2に図示しない複数の
軸受により主軸が回転可能に軸承されており、主軸先端
に嵌着されるチャック3に工作物Wが把持される。ベッ
ド1上にはZ軸方向の案内1aが削設されており、この
Z軸案内1a上にサドル4が移動可能に載置され、サド
ル4はベッド1に固着のサーボモータ5によりボールね
じ6を介して移動位置決めされる。サドル4は上面に水
平方向(基準X軸方向)の第1X軸案内4aを有し、こ
の第1X軸案内4a上に中台7が移動可能に載置され、
中台7はサドルに固着のサーボモータ8によりボールね
じ9を介して移動位置決めされる。中台7は上面にX軸
方向に対し工作物W側にα度の傾斜角を有する第2X軸
案内7aを有し、この第2X軸案内7a上に刃物台11
が移動可能に載置され、刃物台11は中台7に固着のサ
ーボモータ12によりボールねじ13を介して移動位置
決めされる。
明する。図1の複合加工旋盤において、ベッド1の左側
上に主軸台2が固着され、主軸台2に図示しない複数の
軸受により主軸が回転可能に軸承されており、主軸先端
に嵌着されるチャック3に工作物Wが把持される。ベッ
ド1上にはZ軸方向の案内1aが削設されており、この
Z軸案内1a上にサドル4が移動可能に載置され、サド
ル4はベッド1に固着のサーボモータ5によりボールね
じ6を介して移動位置決めされる。サドル4は上面に水
平方向(基準X軸方向)の第1X軸案内4aを有し、こ
の第1X軸案内4a上に中台7が移動可能に載置され、
中台7はサドルに固着のサーボモータ8によりボールね
じ9を介して移動位置決めされる。中台7は上面にX軸
方向に対し工作物W側にα度の傾斜角を有する第2X軸
案内7aを有し、この第2X軸案内7a上に刃物台11
が移動可能に載置され、刃物台11は中台7に固着のサ
ーボモータ12によりボールねじ13を介して移動位置
決めされる。
【0008】刃物台11にはZ軸方向の旋回軸のまわり
で旋回割出し可能にタレット14が支持されており、タ
レット14の外周に回転工具用と固定工具用の複数の工
具取付ステーションが設けられている。この回転工具用
取付ステーションに回転工具Rが、また固定工具取付ス
テーションに固定工具Tがそれぞれ取付けられており、
例えば工具取付ステーションが計12個の場合、タレッ
ト14は刃物台内蔵の旋回割出し機構により、15°ピ
ッチで24等分に割出されるようになっている。そして
固定工具Tの割出し(切削)位置は、図5に示すように
タレット旋回中心の高さより一つ下側の工具取付ステー
ションが指定され、回転工具Rの切削位置は図4に示す
ように固定工具の切削位置より15°上方位置の工具取
付ステーションが指定されるようになっており、切削位
置に割出された固定工具Tは基準X軸方向工作物側を向
き、回転工具Rは軸心がX軸に対して工作物W側に90
°−β度傾斜したXa方向工作物側を向く。従って上記
の構造により固定工具Tの基準X軸方向の送りは、中台
7のX軸移動により行われ、従来よりも刃先位置がLだ
け下がった重心の低い高剛性化構造とされている。また
回転工具RのXa方向と、このXa方向及びZ軸と直角
で基準X軸平面に対してβ度傾斜するYa方向の送りと
は、中台7と刃物台11の合成送りにより行う。このY
a方向の移動量Yaは、次式で求められ、 Ya=XA cosβ+XB sin(α+β−90°) Xa方向の移動量Xaは次式で求められる。 Xa=XAsin β+XB cos(α+β−90°) 但しXA=中台7の移動量 XB=刃物台11の移動
量
で旋回割出し可能にタレット14が支持されており、タ
レット14の外周に回転工具用と固定工具用の複数の工
具取付ステーションが設けられている。この回転工具用
取付ステーションに回転工具Rが、また固定工具取付ス
テーションに固定工具Tがそれぞれ取付けられており、
例えば工具取付ステーションが計12個の場合、タレッ
ト14は刃物台内蔵の旋回割出し機構により、15°ピ
ッチで24等分に割出されるようになっている。そして
固定工具Tの割出し(切削)位置は、図5に示すように
タレット旋回中心の高さより一つ下側の工具取付ステー
ションが指定され、回転工具Rの切削位置は図4に示す
ように固定工具の切削位置より15°上方位置の工具取
付ステーションが指定されるようになっており、切削位
置に割出された固定工具Tは基準X軸方向工作物側を向
き、回転工具Rは軸心がX軸に対して工作物W側に90
°−β度傾斜したXa方向工作物側を向く。従って上記
の構造により固定工具Tの基準X軸方向の送りは、中台
7のX軸移動により行われ、従来よりも刃先位置がLだ
け下がった重心の低い高剛性化構造とされている。また
回転工具RのXa方向と、このXa方向及びZ軸と直角
で基準X軸平面に対してβ度傾斜するYa方向の送りと
は、中台7と刃物台11の合成送りにより行う。このY
a方向の移動量Yaは、次式で求められ、 Ya=XA cosβ+XB sin(α+β−90°) Xa方向の移動量Xaは次式で求められる。 Xa=XAsin β+XB cos(α+β−90°) 但しXA=中台7の移動量 XB=刃物台11の移動
量
【0009】続いて本実施例の作用について説明する。
固定工具Tによる旋削加工は、図5に示すようにタレッ
ト14を旋回して固定工具Tを固定工具専用の下側の切
削位置に割出し、刃物台11を第2X軸案内7a方向に
移動して固定工具の心高が工作物の回転中心と一致する
よう位置決めしたのち、中台7の第1X軸案内4a方向
のX軸移動とサドル4のZ軸移動により旋削加工を行
う。この場合従来より固定工具Tの心高がLだけ低く、
剛性が高いため強力切削が可能である。回転工具R(ド
リル)による工作物側面の半径方向の穴明け加工は、図
4に示すようにタレット14を旋回してドリルRを回転
工具専用の切削位置に割出し、中台7の第1X軸案内4
a方向の移動と刃物台11の第2X軸案内7a方向の移
動で、ドリルの軸心が工作物Wの中心を通り、かつドリ
ル先端が工作物W外周に接近する位置にそれぞれの位置
決めを行ったのち、中台7の第1X軸案内4a方向の移
動と刃物台11の第2X軸案内7a方向の同時移動によ
りXa方向への送りを合成して穴明け加工を行う。また
工作物W側面に回転工具R(エンドミル)によりYa方
向の送りで平面切削を行う場合は、中台7の第1X軸案
内方向の送りと、刃物台11の第2X軸案内方向の送り
の、互いに相反する側への同時送りでYa方向への送り
を合成して平面切削を行う。この場合図4に示すように
動作領域aは従来に比べてYa方向が(90°−β)だ
け傾斜しているため長くなり、比較的大きなY軸移動量
が得られる。
固定工具Tによる旋削加工は、図5に示すようにタレッ
ト14を旋回して固定工具Tを固定工具専用の下側の切
削位置に割出し、刃物台11を第2X軸案内7a方向に
移動して固定工具の心高が工作物の回転中心と一致する
よう位置決めしたのち、中台7の第1X軸案内4a方向
のX軸移動とサドル4のZ軸移動により旋削加工を行
う。この場合従来より固定工具Tの心高がLだけ低く、
剛性が高いため強力切削が可能である。回転工具R(ド
リル)による工作物側面の半径方向の穴明け加工は、図
4に示すようにタレット14を旋回してドリルRを回転
工具専用の切削位置に割出し、中台7の第1X軸案内4
a方向の移動と刃物台11の第2X軸案内7a方向の移
動で、ドリルの軸心が工作物Wの中心を通り、かつドリ
ル先端が工作物W外周に接近する位置にそれぞれの位置
決めを行ったのち、中台7の第1X軸案内4a方向の移
動と刃物台11の第2X軸案内7a方向の同時移動によ
りXa方向への送りを合成して穴明け加工を行う。また
工作物W側面に回転工具R(エンドミル)によりYa方
向の送りで平面切削を行う場合は、中台7の第1X軸案
内方向の送りと、刃物台11の第2X軸案内方向の送り
の、互いに相反する側への同時送りでYa方向への送り
を合成して平面切削を行う。この場合図4に示すように
動作領域aは従来に比べてYa方向が(90°−β)だ
け傾斜しているため長くなり、比較的大きなY軸移動量
が得られる。
【0010】次に第2実施例について図6〜図9を参照
して説明する。第2実施例の第1実施例と異なるところ
は、サドル4上面の第1X軸案内4aが水平方向の基準
X軸平面に対してβa度の傾斜角を有しているところ
と、タレット14の割出し(切削)位置が固定工具T,
回転工具Rとも同一位置であるところで、他は同一のた
め同一符号を付して説明を省略する。従って例えば12
個の工具取付ステーションを有するタレットの場合、通
常のごとく30°ごとに12等分割出しが行われ、基準
X軸方向移動量Xは、次式で求められ、 X=XA cosβa+XB cosα Y軸方向移動量Yは次式で求められる。 Y=XA sinβa+XB sinα 但し、XA=中台7の移動量 XB=刃物台11の移
動量
して説明する。第2実施例の第1実施例と異なるところ
は、サドル4上面の第1X軸案内4aが水平方向の基準
X軸平面に対してβa度の傾斜角を有しているところ
と、タレット14の割出し(切削)位置が固定工具T,
回転工具Rとも同一位置であるところで、他は同一のた
め同一符号を付して説明を省略する。従って例えば12
個の工具取付ステーションを有するタレットの場合、通
常のごとく30°ごとに12等分割出しが行われ、基準
X軸方向移動量Xは、次式で求められ、 X=XA cosβa+XB cosα Y軸方向移動量Yは次式で求められる。 Y=XA sinβa+XB sinα 但し、XA=中台7の移動量 XB=刃物台11の移
動量
【0011】続いて第2実施例の作用について説明す
る。固定工具Tによる旋削加工は、図8に示すようにタ
レット14を旋回して、固定工具を切削位置に割出し、
刃物台11の第2X軸案内7a方向の移動又は及び第1
中台7のX軸案内4a方向の移動で、固定工具の心高が
工作物の回転中心と一致するよう位置決めしたのち、中
台7の第1X軸案内4a方向工作物側への送りと刃物台
11の第2X軸案内7a方向の工作物側への同時送りで
合成した基準X軸方向の切込み送りと中台7のZ軸送り
により旋削加工を行う。回転工具R(エンドミル)によ
り工作物W側面にY軸方向送りで平面切削を行う場合
は、図7に示すようにタレット14を旋回して回転工具
Rを切削位置に割出し、例えばY軸方向上向きの送りで
面削りを行うときには、先ず刃物台11の第2X軸案内
7a方向工作物側への移動でエンドミルRを切削開始位
置に位置決めしたのち、刃物台11の第2X軸案内7a
方向工作物側への送りと、中台7のX軸案内4a方向反
工作物側への同時送りによる合成で基準X軸方向へ切込
み、刃物台11の第2X軸案内方向反工作物側への送り
と、中台7の第1X軸案内工作物側への同時送りで、Y
軸方向上側への切削送りを合成して面削りを行う。
る。固定工具Tによる旋削加工は、図8に示すようにタ
レット14を旋回して、固定工具を切削位置に割出し、
刃物台11の第2X軸案内7a方向の移動又は及び第1
中台7のX軸案内4a方向の移動で、固定工具の心高が
工作物の回転中心と一致するよう位置決めしたのち、中
台7の第1X軸案内4a方向工作物側への送りと刃物台
11の第2X軸案内7a方向の工作物側への同時送りで
合成した基準X軸方向の切込み送りと中台7のZ軸送り
により旋削加工を行う。回転工具R(エンドミル)によ
り工作物W側面にY軸方向送りで平面切削を行う場合
は、図7に示すようにタレット14を旋回して回転工具
Rを切削位置に割出し、例えばY軸方向上向きの送りで
面削りを行うときには、先ず刃物台11の第2X軸案内
7a方向工作物側への移動でエンドミルRを切削開始位
置に位置決めしたのち、刃物台11の第2X軸案内7a
方向工作物側への送りと、中台7のX軸案内4a方向反
工作物側への同時送りによる合成で基準X軸方向へ切込
み、刃物台11の第2X軸案内方向反工作物側への送り
と、中台7の第1X軸案内工作物側への同時送りで、Y
軸方向上側への切削送りを合成して面削りを行う。
【0012】この場合動作領域a1は菱形に近い平行四
辺形(太い仮想線にて示す)となり、従来の動作領域a
2(細い仮想線にて示す)に比べて大きくなっており、
比較的Y軸方向に長い距離の加工が可能である。また固
定工具Tにより旋削を行う場合は、上述のように中台7
と刃物台11の同時送りにより基準X軸方向の切込送り
を合成することもできるが、図9に示すように中台7の
第1X軸案内4a方向への送りのみで切込みを行うこと
もできる。そして後者の場合には固定工具の芯高が一段
と低くなり、刃物台側の剛性が増す利点がある。尚基準
X軸は水平方向と限定されるのもではなく、例えばスラ
ントベッドと平ベッド等ベッド形状によって変化するも
のである。
辺形(太い仮想線にて示す)となり、従来の動作領域a
2(細い仮想線にて示す)に比べて大きくなっており、
比較的Y軸方向に長い距離の加工が可能である。また固
定工具Tにより旋削を行う場合は、上述のように中台7
と刃物台11の同時送りにより基準X軸方向の切込送り
を合成することもできるが、図9に示すように中台7の
第1X軸案内4a方向への送りのみで切込みを行うこと
もできる。そして後者の場合には固定工具の芯高が一段
と低くなり、刃物台側の剛性が増す利点がある。尚基準
X軸は水平方向と限定されるのもではなく、例えばスラ
ントベッドと平ベッド等ベッド形状によって変化するも
のである。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。第1実施例は、サドル
上の水平方向(基準X軸方向)の第1X軸案内上に移動
位置決め可能に中台を設け、中台上の基準X軸平面に対
してα度傾斜する第2X軸案内上に刃物台を移動位置決
め可能に設け、タレットの工具割出位置を回転工具用と
これより下側の固定工具用の別個にして、切削位置に割
出された回転工具軸心と直角なYa軸が基準X軸及びZ
軸と直角のY軸と異なる傾斜軸としたので、加工上のY
軸(Ya軸)移動量が増大するとともに、固定工具の心
高が低いため刃物台側の剛性が増大し、強力旋削が可能
となる。第2実施例は、第1X軸案内を基準X軸平面に
対してβa度傾斜する案内としたので、動作領域が比較
的大きくなり加工の汎用性が高くなる。また傾斜する第
1X軸案内方向移動のみにより切込みを行うようにすれ
ば固定工具の心高が一段と低くなり、刃物台側の剛性が
増大する。
で、次に記載する効果を奏する。第1実施例は、サドル
上の水平方向(基準X軸方向)の第1X軸案内上に移動
位置決め可能に中台を設け、中台上の基準X軸平面に対
してα度傾斜する第2X軸案内上に刃物台を移動位置決
め可能に設け、タレットの工具割出位置を回転工具用と
これより下側の固定工具用の別個にして、切削位置に割
出された回転工具軸心と直角なYa軸が基準X軸及びZ
軸と直角のY軸と異なる傾斜軸としたので、加工上のY
軸(Ya軸)移動量が増大するとともに、固定工具の心
高が低いため刃物台側の剛性が増大し、強力旋削が可能
となる。第2実施例は、第1X軸案内を基準X軸平面に
対してβa度傾斜する案内としたので、動作領域が比較
的大きくなり加工の汎用性が高くなる。また傾斜する第
1X軸案内方向移動のみにより切込みを行うようにすれ
ば固定工具の心高が一段と低くなり、刃物台側の剛性が
増大する。
【図1】本実施例の複合加工旋盤の斜視図である。
【図2】第1実施例の二つのX軸送り系を表すサドル,
中台,刃物台周辺の断面図である。
中台,刃物台周辺の断面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】第1実施例の切削位置に割出された回転工具の
軸心方向(Xa)と、これと直角な方向(Ya)方向の
動作及び刃先の動作領域を表す主軸台,刃物台関係の側
面図である。
軸心方向(Xa)と、これと直角な方向(Ya)方向の
動作及び刃先の動作領域を表す主軸台,刃物台関係の側
面図である。
【図5】第1実施例の切削位置に割出された固定工具の
姿勢及び切込方向を表す主軸台,刃物台関係の側面図で
ある。
姿勢及び切込方向を表す主軸台,刃物台関係の側面図で
ある。
【図6】第2実施例の二つのX軸送り系を表すサドル,
中台,刃物台周辺の断面図である。
中台,刃物台周辺の断面図である。
【図7】第2実施例の切削位置に割出された回転工具の
姿勢と刃先の動作領域を表す主軸台,刃物台関係の側面
図である。
姿勢と刃先の動作領域を表す主軸台,刃物台関係の側面
図である。
【図8】第2実施例の切削位置に割出された固定工具の
姿勢及び切込方向を表す主軸台,刃物台関係の側面図で
ある。
姿勢及び切込方向を表す主軸台,刃物台関係の側面図で
ある。
【図9】切込方向が図8と異なる例を表す主軸台,刃物
台関係の側面図である。
台関係の側面図である。
【図10】従来の技術の二つのX軸送り系を有する刃物
台関係と主軸台の側面図で、回転工具を切削位置に割出
したところと、刃先の動作領域を表す図である。
台関係と主軸台の側面図で、回転工具を切削位置に割出
したところと、刃先の動作領域を表す図である。
【図11】従来の技術の二つのX軸送り系を有する刃物
台関係と主軸台の側面図で、固定工具を切削位置に割出
したところを表す図である。
台関係と主軸台の側面図で、固定工具を切削位置に割出
したところを表す図である。
【図12】従来の技術の独立したY軸案内を有する工作
機械の上視図である。
機械の上視図である。
【図13】図12の正面図である。
2 主軸台 4 サド
ル 4a 第1X軸案内 7 中台 7a 第2X軸案内 11 刃
物台 14 タレット R 回転
工具 T 固定工具 W 工作
物
ル 4a 第1X軸案内 7 中台 7a 第2X軸案内 11 刃
物台 14 タレット R 回転
工具 T 固定工具 W 工作
物
Claims (3)
- 【請求項1】 固定又はZ軸方向に移動位置決め可能な
主軸台とZ軸方向に移動位置決め可能又は固定のサドル
とを備える旋盤において、前記サドル上面に基準X軸方
向に移動位置決め可能に設けられ前記基準X軸とZ軸を
含む平面に対して工作物より遠い側が高くなる傾斜案内
を上面に有する中台と、該中台の傾斜案内上に移動位置
決め可能に設けられた刃物台と、該刃物台にZ軸直交平
面内において旋回割出し可能に設けられたタレットと、
該タレットに設けられた回転工具が切削時に割出された
位置において回転工具軸が前記基準X軸と工作物中心よ
りタレット側において交わる方向に傾斜するように構成
してなり、回転工具割出時の前記回転工具軸方向の送り
とこれと直角方向の送りは中台と刃物台の合成送りによ
り行うことを特徴とする複合加工旋盤。 - 【請求項2】 固定又はZ軸方向に移動位置決め可能な
主軸台とZ軸方向に移動位置決め可能又は固定のサドル
とを備える旋盤において、前記サドル上面に基準X軸方
向に移動位置決め可能に設けられ前記基準X軸とZ軸を
含む平面に対して工作物より遠い側が高くなる傾斜案内
を上面に有する中台と、該中台の傾斜案内上に移動位置
決め可能に設けられた刃物台と、該刃物台にZ軸直交平
面内において旋回割出し可能に設けられたタレットと、
該タレットに取り付けられた固定工具の切削のための割
出し位置はタレット旋回中心の高さより少なくとも一つ
下側となる工具取付ステーションを指定するように、ま
た回転工具の切削のための割出し位置において回転工具
軸が前記基準X軸と工作物側において交わる方向に傾斜
するように構成してなり、固定工具割出時のX軸送りは
中台を移動させ、回転工具割出時の前記回転工具軸心方
向(Xa)の送りとこれと直角方向(Ya)の送りは中
台と刃物台の合成送りにより行うことを特徴とする複合
加工旋盤。 - 【請求項3】 固定又はZ軸移動位置決め可能な主軸台
とZ軸移動位置決め可能又は固定のサドルとを備える旋
盤において、前記サドルの基準X軸とZ軸を含む平面に
対して工作物より遠い側が低くなる傾斜をする第1傾斜
案内上に移動位置決め可能に設けられた中台と、該中台
の前記基準X軸平面に対して前記第1傾斜案内に対して
反対に傾斜する第2傾斜案内上に移動位置決め可能に設
けられた刃物台と、該刃物台にZ軸直交平面内において
旋回可能に設けられ装着工具を 前記工作物中心を通る基
準X軸線上の切削位置に割出すタレットとを含んでな
り、X軸及びX・Z軸と直角なY軸方向の送りは中台と
刃物台の合成送りにより行うことを特徴とする複合加工
旋盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3328232A JP2731991B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 複合加工旋盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3328232A JP2731991B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 複合加工旋盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05138402A JPH05138402A (ja) | 1993-06-01 |
JP2731991B2 true JP2731991B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=18207922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3328232A Expired - Fee Related JP2731991B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 複合加工旋盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2731991B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103785861A (zh) * | 2014-01-25 | 2014-05-14 | 安徽省临泉县智创精机有限公司 | 一种斜轨车床 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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TWM384079U (en) * | 2010-03-16 | 2010-07-11 | King Rich Ind Co Ltd | Complex lathing and milling machine |
JP2012106339A (ja) * | 2012-03-12 | 2012-06-07 | Yamazaki Mazak Corp | 複合旋盤装置の制御方法及び複合旋盤装置 |
WO2019054329A1 (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-21 | シチズン時計株式会社 | 工作機械 |
KR102370771B1 (ko) * | 2018-03-08 | 2022-03-04 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계의 캐리지 장치 |
CN114131386B (zh) * | 2021-12-01 | 2024-05-24 | 浙江金汤机床有限公司 | 一种多通道管件及阀门高效加工数控专用车床及其工作方法 |
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JPS61131803A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | Okuma Mach Works Ltd | Y軸送り可能な旋盤 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP3328232A patent/JP2731991B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103785861A (zh) * | 2014-01-25 | 2014-05-14 | 安徽省临泉县智创精机有限公司 | 一种斜轨车床 |
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JPH05138402A (ja) | 1993-06-01 |
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