JP2004066430A - 複合工作機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】ターニング機能を有する縦型の複合工作機械を提供すること。
【解決手段】コラムベッド1に対してY軸方向に移動自在に設けたコラム2に、クロスレール3を前記Y軸方向と直交するX軸方向に横設し、このクロスレール3に刃物台4を前記X軸方向に横動自在に設け、この刃物台4にラム5をZ軸方向となる上下方向に上下動自在に設け、このラム5の下端部にB軸割出し方向に傾動自在にして工具6を設け、この工具6の下方にワーク8をセットするターニングテーブル7をC軸割出し方向に回転自在に設けて複合5軸加工機に構成し、この複合5軸加工機において工具6を上下方向たるZ軸方向に移動制御する際、クロスレール3毎刃物台4を上下動させるのではなく、クロスレール3に横動自在に設けた刃物台4に対して工具6を取り付けたラム5をワーク8に対して上下動する構成とした複合工作機械。
【選択図】 図1
【解決手段】コラムベッド1に対してY軸方向に移動自在に設けたコラム2に、クロスレール3を前記Y軸方向と直交するX軸方向に横設し、このクロスレール3に刃物台4を前記X軸方向に横動自在に設け、この刃物台4にラム5をZ軸方向となる上下方向に上下動自在に設け、このラム5の下端部にB軸割出し方向に傾動自在にして工具6を設け、この工具6の下方にワーク8をセットするターニングテーブル7をC軸割出し方向に回転自在に設けて複合5軸加工機に構成し、この複合5軸加工機において工具6を上下方向たるZ軸方向に移動制御する際、クロスレール3毎刃物台4を上下動させるのではなく、クロスレール3に横動自在に設けた刃物台4に対して工具6を取り付けたラム5をワーク8に対して上下動する構成とした複合工作機械。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばターニング機能を有する立型の複合5軸加工機(同時5軸制御可能な加工機)に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
大径重量物を旋削加工する場合には、横型の旋盤は重量による主軸の撓みが大きくなるため、主軸(ミーリング加工時には回転する主軸)を立型としてコラムベッドに設け、この主軸に設ける旋削工具(や回転工具)を上下方向と水平方向に移動させる立型旋盤が用いられる。この立型旋盤ではワークの重量は、主軸に曲げ力として作用せず、軸方向の力をチャック面で受けることができるので主軸の変形が起こらず安定した加工が可能である。
【0003】
しかしながら、このような立型旋盤で重量物を加工する場合に、あくまでも主軸の軸線方向またはこれと直交する方向の旋削加工に限定される。また、立型旋盤をベースとした従来の複合加工機(専用機)においてもワークに横穴,斜め穴さらに多面加工が入る多工程のものでは、工程毎の段取り替えが必要であり、そのため本体のコストが高くなり、また工程毎に専用工具が必要で工具本数が増加し管理が面倒な上コスト高となる問題があった。
【0004】
また、場合によっては別の機械が必要となり、取り外し,搬送,再セッティングをしなければならず、工程が分解されることになり、また、同一芯を有する加工、例えば多段加工,ネジ加工を行なう場合、加工精度の確保をするため旋盤とマニシングセンタが必要となるなどの問題もあった。
【0005】
そこで、従来、複雑な曲面加工が高能率に加工でき、立・横・斜めの穴加工,ねじ切り,ミーリング加工の多工程をワンチャッキングで且つ標準工具で加工が可能であるターニング機能を有する立型の複合5軸加工機が用いられている。
【0006】
従来の複合5軸加工機は、コラムベッドに対してコラムをY軸方向(前後方向)に移動自在に設け、このコラムにクロスレールをZ軸方向(上下方向)に移動自在に設け、このクロスレールに沿ってX軸方向(左右方向)に刃物台を移動自在に設け、この刃物台に主軸を設けたラムを設け、このラムに前後方向に傾斜自在(B軸割出し自在)に工具を設けると共に、工具下方に位置するワークをセットするターニングテーブルを回転方向(C軸割出し自在)に設け、工具をラムの工具取付部にワンチャッキングするだけで、前記5軸の移動制御により、多工程の加工ができるように構成している。
【0007】
しかしながら、従来のこの複合5軸加工機は、Z軸方向(上下方向)に工具を移動制御する際、クロスレール毎工具を上下動するため、このクロスレールが邪魔となり深穴加工が行なえない。
【0008】
即ち、Z軸移動はクロスレールの上下動によるものであるため、例えば内面に工具を傾けて当接し旋削する場合(あるいはミーリング加工する場合)、クロスレールが干渉するために、Z軸ストロークに大きな制限を生じ、深穴の内面加工ができないどういう問題がある。また、B軸移動量も制限される。
【0009】
深穴加工でもクロスレールが邪魔とならないように、ラムの工具取付部に長い工具を取り付ければ良いとも考えられるが、工具自体が長すぎては強度が持たない。即ち、工具の長さにも制限があるため、従来の5軸複合加工機では、深穴加工に十分対応できないという問題があった。また、クロスレールの干渉により工具のB軸割出し方向も移動量も制限を受ける。
【0010】
本発明は、従来の5軸複合制御による複合工作機械にこのような問題点を見い出し、これを解決するもので、刃物台に上下動自在にラムを設けるラム型方式とすることにより、このラムの下端部に取り付けた工具をこのラムの上下動制御によって上下動することで、クロスレールが干渉することがないために深穴加工が可能となり、またB軸移動量も制限を受けにくく、例えば左右方向に180度あるいはそれ以上工具を首振り傾動させることができ、正面から見て左側の加工,目視確認の容易性などのメリットも生じる極めて画期的な複合工作機械を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0012】
横設したクロスレール3に刃物台4を横動自在に設け、この刃物台4にラム5を上下動自在に設け、このラム5の下端部に傾動自在に工具6を設けたことを特徴とする複合工作機械に係るものである。
【0013】
また、コラムベッド1に対してY軸方向に移動自在に設けたコラム2に、前記クロスレール3を前記Y軸方向と直交するX軸方向に横設し、このクロスレール3に前記刃物台4を前記X軸方向に横動自在に設け、この刃物台4に前記ラム5をZ軸方向となる上下方向に上下動自在に設け、このラム5の下端部にB軸割出し方向に傾動自在にして前記工具6を設け、この工具6の下方にワーク8をセットするターニングテーブル7をC軸割出し方向に回転自在に設けて複合5軸加工機に構成し、この複合5軸加工機において前記工具6を上下方向たるZ軸方向に移動制御する際、前記クロスレール3毎前記刃物台4を上下動させるのではなく、前記クロスレール3に横動自在に設けた前記刃物台4に対して前記工具6を取り付けた前記ラム5を前記ワーク8に対して上下動する構成としたことを特徴とする請求項1記載の複合工作機械に係るものである。
【0014】
また、前記工具6は、B軸割出し方向たる左右方向に真下に対して夫々左右に少なくとも45度以上首振り傾動自在にして前記ラム5の下端部の工具取付部に取付固定し得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の複合工作機械に係るものである。
【0015】
【発明の実施の型態】
好適と考える本発明の実施の型態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0016】
ワーク8に対する工具6の上下動(Z軸移動)は、従来機のように水平架設したクロスレール3の上下動により行なわれるのではなく、クロスレール3に沿って横動自在に設けた刃物台4に対して、下端部に工具6を設けたラム5が上下動することにより行なわれる。
【0017】
従って、例えば深穴の内面を加工する場合でも、内面に当接すべく工具6を所定角度傾斜した状態で固定するラム4を下降して工具6を深穴内へ配設し加工を行なうに際し、クロスレール3毎下降しないため、ワークや他の部材に干渉することがないから、かなりの深穴でも加工が可能となり、またクロスレール3との干渉が生じないため工具6のB軸割出し量も制限を受けず、例えば正面から見て左右に180度(真下に対して夫々左右に90度以上)首振り自在に構成することも容易に実現できる。
【0018】
従って、例えばX軸,Y軸,Z軸,前記工具6の取付傾斜度を割出すB軸割出し,ワーク8のターニングテーブル7のC軸割出しの5軸を同時複合制御することで、複雑な曲面加工が行なえ、例え深穴であっても高能率に加工できる画期的な複合工作機械となる。
【0019】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0020】
本実施例は、コラムベッド1に対して前後方向のY軸方向に移動自在に設けたコラム2に、クロスレール3を左右方向のX軸方向に横設し、このクロスレール3に刃物台4を前記X軸方向に横動自在に設け、この刃物台4にラム5を上下方向のZ軸方向に上下動自在に設け、このラム5の下端部の工具取付部にB軸割出し方向に傾動自在にして工具6を設けた構成としている。
【0021】
このラム5には回転自在な主軸が設けられ、この主軸に設けた工具取付部に回転工具6のテーパシャンクをチャッキングすることでミーリング加工が行なえ、主軸を固定してターニングテーブル7を回転することで旋削加工が行なえるように構成している。
【0022】
この工具6のB軸割出し方向は左右方向として、真下に対して夫々左右に90度以上首振り傾動自在にして前記ラム5の下端部の工具取付部に取付固定し得るように構成している。
【0023】
この工具6の下方にワーク8をセットしたパレット9を交換自在にセットするターニングテーブル7をC軸割出し方向に回転自在に設けて複合5軸加工機とし、この5軸を同時に移動制御することで、複雑な多面加工を高能率に行なうことができるようにしている。即ち、この複合5軸加工機において前記工具6を上下方向たるZ軸方向に移動制御する際、前記クロスレール3毎前記刃物台4を上下動させるのではなく、前記クロスレール3に横動自在に設けた前記刃物台4に対して前記工具6を取り付けた前記ラム5を前記ワークに対して上下動する構成としている。従って、例えば深穴の内面を加工する場合でも、内面に当接すべく工具6を所定角度傾斜した状態で固定するラム4を下降して工具6を深穴内へ配設し加工を行なうに際し、クロスレール3毎下降しないため、ワークや他の部材に干渉することがないから、かなりの深穴でも加工が可能となり、またクロスレール3との干渉が生じないため工具6のB軸割出し量も制限を受けず、正面から見て左右に180度(真下に対して夫々左右に90度以上)首振り自在に構成することも容易に実現でき、正面から見て左側からの加工も可能となる。
【0024】
更に具体的に説明すると、本実施例では、図2に示すようにコラムベッド1に設けたガイドに沿って、Y軸方向(前後方向)に移動自在にコラム2を設け、このコラム2に設けた螺着部10が螺着するY軸螺子杆11をY軸移動駆動源12によって回転制御することで、コラム2を所定量Y軸方向に移動制御するように構成している。
【0025】
このコラム2の上部にクロスレール3をX軸方向(左右方向)に水平架設し、このクロスレール3に刃物台4を移動自在に設け、図2,図3に示すようにY軸と同様に刃物台4に設けた螺着部13が螺着するX軸螺子杆14をX軸移動駆動源15によって回転制御することで、刃物台4を所定量X軸方向に移動制御するように構成している。
【0026】
また、この刃物台4に回転駆動源22により高速回転可能な主軸並びにこの主軸を固定する固定機構,主軸に工具を取り付ける工具取付部を有するラム5を所定量Z軸方向(上下方向)に移動自在に設け、これも図2に示すようにラム5に設けた螺着部16が螺着するZ軸螺子杆17をZ軸移動駆動源18によって回転制御することで、ラム5をZ軸方向に移動制御するように構成している。
【0027】
工具6のB軸割出しは、図2,図3に示すように工具取付軸をB軸割出し駆動源19によって割出し制御して左右方向に180度以上首振り回動自在に構成している。
【0028】
従って、図5,図6に示すようにワーク8の深穴内面のミーリング加工あるいは旋削加工においても、深穴内にラム5が昇降し、従来のようなクロスレールなどが全く干渉することなく加工が行なえ、複合同時制御により斜め方向の孔あけなどの加工も高能率に行なえ、正面よりみて左側からの加工も可能となる。
【0029】
また、ターニングテーブル7は、図2に示すように旋削加工時の高速回転駆動部20と、ミーリング加工時のC軸割出し駆動部21とを備えている。
【0030】
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【0031】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、刃物台に上下動自在にラムを設けるラム型方式とすることにより、このラムの下端部に取り付けた工具をこのラムの上下動制御によって上下動することで、クロスレールが干渉することがないために深穴加工が可能となり、またB軸移動量も制限を受けにくく、例えば左右方向に180度あるいはそれ以上工具を首振り傾動させることができ、正面から見て左側からの加工,目視確認の容易性などのメリットも生じる極めて画期的な複合工作機械を提供することとなる。
【0032】
即ち、クロスレール毎下降しないため、ワークや他の部材に干渉することがないから、かなりの深穴でも加工が可能となり、またクロスレールとの干渉が生じないため工具のB軸割出し量も制限を受けず、例えば正面から見て左右に180度(真下に対して夫々左右に90度以上)首振り自在に構成することも容易に実現でき、正面から見て左側からの加工も可能となる画期的な複合工作機械となる。
【0033】
また、請求項2記載の発明においては、X軸,Y軸,Z軸,前記工具の取付傾斜度を割出すB軸割出し,ワークのターニングテーブル7のC軸割出しの5軸を同時複合制御することで、複雑な曲面加工が行なえ、例え深穴であっても高能率に加工できる画期的な複合工作機械となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の概略構成説明斜視図である。
【図2】本実施例の概略構成説明側断面図である。
【図3】本実施例の概略構成説明正面図である。
【図4】本実施例の概略構成説明平面図である。
【図5】本実施例の深穴内面のミーリング加工時の説明正面図である。
【図6】本実施例の旋削加工時の説明正面図である。
【符号の説明】
1 コラムベッド
2 コラム
3 クロスレール
4 刃物台
5 ラム
6 工具
7 ターニングテーブル
8 ワーク
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばターニング機能を有する立型の複合5軸加工機(同時5軸制御可能な加工機)に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
大径重量物を旋削加工する場合には、横型の旋盤は重量による主軸の撓みが大きくなるため、主軸(ミーリング加工時には回転する主軸)を立型としてコラムベッドに設け、この主軸に設ける旋削工具(や回転工具)を上下方向と水平方向に移動させる立型旋盤が用いられる。この立型旋盤ではワークの重量は、主軸に曲げ力として作用せず、軸方向の力をチャック面で受けることができるので主軸の変形が起こらず安定した加工が可能である。
【0003】
しかしながら、このような立型旋盤で重量物を加工する場合に、あくまでも主軸の軸線方向またはこれと直交する方向の旋削加工に限定される。また、立型旋盤をベースとした従来の複合加工機(専用機)においてもワークに横穴,斜め穴さらに多面加工が入る多工程のものでは、工程毎の段取り替えが必要であり、そのため本体のコストが高くなり、また工程毎に専用工具が必要で工具本数が増加し管理が面倒な上コスト高となる問題があった。
【0004】
また、場合によっては別の機械が必要となり、取り外し,搬送,再セッティングをしなければならず、工程が分解されることになり、また、同一芯を有する加工、例えば多段加工,ネジ加工を行なう場合、加工精度の確保をするため旋盤とマニシングセンタが必要となるなどの問題もあった。
【0005】
そこで、従来、複雑な曲面加工が高能率に加工でき、立・横・斜めの穴加工,ねじ切り,ミーリング加工の多工程をワンチャッキングで且つ標準工具で加工が可能であるターニング機能を有する立型の複合5軸加工機が用いられている。
【0006】
従来の複合5軸加工機は、コラムベッドに対してコラムをY軸方向(前後方向)に移動自在に設け、このコラムにクロスレールをZ軸方向(上下方向)に移動自在に設け、このクロスレールに沿ってX軸方向(左右方向)に刃物台を移動自在に設け、この刃物台に主軸を設けたラムを設け、このラムに前後方向に傾斜自在(B軸割出し自在)に工具を設けると共に、工具下方に位置するワークをセットするターニングテーブルを回転方向(C軸割出し自在)に設け、工具をラムの工具取付部にワンチャッキングするだけで、前記5軸の移動制御により、多工程の加工ができるように構成している。
【0007】
しかしながら、従来のこの複合5軸加工機は、Z軸方向(上下方向)に工具を移動制御する際、クロスレール毎工具を上下動するため、このクロスレールが邪魔となり深穴加工が行なえない。
【0008】
即ち、Z軸移動はクロスレールの上下動によるものであるため、例えば内面に工具を傾けて当接し旋削する場合(あるいはミーリング加工する場合)、クロスレールが干渉するために、Z軸ストロークに大きな制限を生じ、深穴の内面加工ができないどういう問題がある。また、B軸移動量も制限される。
【0009】
深穴加工でもクロスレールが邪魔とならないように、ラムの工具取付部に長い工具を取り付ければ良いとも考えられるが、工具自体が長すぎては強度が持たない。即ち、工具の長さにも制限があるため、従来の5軸複合加工機では、深穴加工に十分対応できないという問題があった。また、クロスレールの干渉により工具のB軸割出し方向も移動量も制限を受ける。
【0010】
本発明は、従来の5軸複合制御による複合工作機械にこのような問題点を見い出し、これを解決するもので、刃物台に上下動自在にラムを設けるラム型方式とすることにより、このラムの下端部に取り付けた工具をこのラムの上下動制御によって上下動することで、クロスレールが干渉することがないために深穴加工が可能となり、またB軸移動量も制限を受けにくく、例えば左右方向に180度あるいはそれ以上工具を首振り傾動させることができ、正面から見て左側の加工,目視確認の容易性などのメリットも生じる極めて画期的な複合工作機械を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0012】
横設したクロスレール3に刃物台4を横動自在に設け、この刃物台4にラム5を上下動自在に設け、このラム5の下端部に傾動自在に工具6を設けたことを特徴とする複合工作機械に係るものである。
【0013】
また、コラムベッド1に対してY軸方向に移動自在に設けたコラム2に、前記クロスレール3を前記Y軸方向と直交するX軸方向に横設し、このクロスレール3に前記刃物台4を前記X軸方向に横動自在に設け、この刃物台4に前記ラム5をZ軸方向となる上下方向に上下動自在に設け、このラム5の下端部にB軸割出し方向に傾動自在にして前記工具6を設け、この工具6の下方にワーク8をセットするターニングテーブル7をC軸割出し方向に回転自在に設けて複合5軸加工機に構成し、この複合5軸加工機において前記工具6を上下方向たるZ軸方向に移動制御する際、前記クロスレール3毎前記刃物台4を上下動させるのではなく、前記クロスレール3に横動自在に設けた前記刃物台4に対して前記工具6を取り付けた前記ラム5を前記ワーク8に対して上下動する構成としたことを特徴とする請求項1記載の複合工作機械に係るものである。
【0014】
また、前記工具6は、B軸割出し方向たる左右方向に真下に対して夫々左右に少なくとも45度以上首振り傾動自在にして前記ラム5の下端部の工具取付部に取付固定し得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の複合工作機械に係るものである。
【0015】
【発明の実施の型態】
好適と考える本発明の実施の型態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0016】
ワーク8に対する工具6の上下動(Z軸移動)は、従来機のように水平架設したクロスレール3の上下動により行なわれるのではなく、クロスレール3に沿って横動自在に設けた刃物台4に対して、下端部に工具6を設けたラム5が上下動することにより行なわれる。
【0017】
従って、例えば深穴の内面を加工する場合でも、内面に当接すべく工具6を所定角度傾斜した状態で固定するラム4を下降して工具6を深穴内へ配設し加工を行なうに際し、クロスレール3毎下降しないため、ワークや他の部材に干渉することがないから、かなりの深穴でも加工が可能となり、またクロスレール3との干渉が生じないため工具6のB軸割出し量も制限を受けず、例えば正面から見て左右に180度(真下に対して夫々左右に90度以上)首振り自在に構成することも容易に実現できる。
【0018】
従って、例えばX軸,Y軸,Z軸,前記工具6の取付傾斜度を割出すB軸割出し,ワーク8のターニングテーブル7のC軸割出しの5軸を同時複合制御することで、複雑な曲面加工が行なえ、例え深穴であっても高能率に加工できる画期的な複合工作機械となる。
【0019】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0020】
本実施例は、コラムベッド1に対して前後方向のY軸方向に移動自在に設けたコラム2に、クロスレール3を左右方向のX軸方向に横設し、このクロスレール3に刃物台4を前記X軸方向に横動自在に設け、この刃物台4にラム5を上下方向のZ軸方向に上下動自在に設け、このラム5の下端部の工具取付部にB軸割出し方向に傾動自在にして工具6を設けた構成としている。
【0021】
このラム5には回転自在な主軸が設けられ、この主軸に設けた工具取付部に回転工具6のテーパシャンクをチャッキングすることでミーリング加工が行なえ、主軸を固定してターニングテーブル7を回転することで旋削加工が行なえるように構成している。
【0022】
この工具6のB軸割出し方向は左右方向として、真下に対して夫々左右に90度以上首振り傾動自在にして前記ラム5の下端部の工具取付部に取付固定し得るように構成している。
【0023】
この工具6の下方にワーク8をセットしたパレット9を交換自在にセットするターニングテーブル7をC軸割出し方向に回転自在に設けて複合5軸加工機とし、この5軸を同時に移動制御することで、複雑な多面加工を高能率に行なうことができるようにしている。即ち、この複合5軸加工機において前記工具6を上下方向たるZ軸方向に移動制御する際、前記クロスレール3毎前記刃物台4を上下動させるのではなく、前記クロスレール3に横動自在に設けた前記刃物台4に対して前記工具6を取り付けた前記ラム5を前記ワークに対して上下動する構成としている。従って、例えば深穴の内面を加工する場合でも、内面に当接すべく工具6を所定角度傾斜した状態で固定するラム4を下降して工具6を深穴内へ配設し加工を行なうに際し、クロスレール3毎下降しないため、ワークや他の部材に干渉することがないから、かなりの深穴でも加工が可能となり、またクロスレール3との干渉が生じないため工具6のB軸割出し量も制限を受けず、正面から見て左右に180度(真下に対して夫々左右に90度以上)首振り自在に構成することも容易に実現でき、正面から見て左側からの加工も可能となる。
【0024】
更に具体的に説明すると、本実施例では、図2に示すようにコラムベッド1に設けたガイドに沿って、Y軸方向(前後方向)に移動自在にコラム2を設け、このコラム2に設けた螺着部10が螺着するY軸螺子杆11をY軸移動駆動源12によって回転制御することで、コラム2を所定量Y軸方向に移動制御するように構成している。
【0025】
このコラム2の上部にクロスレール3をX軸方向(左右方向)に水平架設し、このクロスレール3に刃物台4を移動自在に設け、図2,図3に示すようにY軸と同様に刃物台4に設けた螺着部13が螺着するX軸螺子杆14をX軸移動駆動源15によって回転制御することで、刃物台4を所定量X軸方向に移動制御するように構成している。
【0026】
また、この刃物台4に回転駆動源22により高速回転可能な主軸並びにこの主軸を固定する固定機構,主軸に工具を取り付ける工具取付部を有するラム5を所定量Z軸方向(上下方向)に移動自在に設け、これも図2に示すようにラム5に設けた螺着部16が螺着するZ軸螺子杆17をZ軸移動駆動源18によって回転制御することで、ラム5をZ軸方向に移動制御するように構成している。
【0027】
工具6のB軸割出しは、図2,図3に示すように工具取付軸をB軸割出し駆動源19によって割出し制御して左右方向に180度以上首振り回動自在に構成している。
【0028】
従って、図5,図6に示すようにワーク8の深穴内面のミーリング加工あるいは旋削加工においても、深穴内にラム5が昇降し、従来のようなクロスレールなどが全く干渉することなく加工が行なえ、複合同時制御により斜め方向の孔あけなどの加工も高能率に行なえ、正面よりみて左側からの加工も可能となる。
【0029】
また、ターニングテーブル7は、図2に示すように旋削加工時の高速回転駆動部20と、ミーリング加工時のC軸割出し駆動部21とを備えている。
【0030】
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【0031】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、刃物台に上下動自在にラムを設けるラム型方式とすることにより、このラムの下端部に取り付けた工具をこのラムの上下動制御によって上下動することで、クロスレールが干渉することがないために深穴加工が可能となり、またB軸移動量も制限を受けにくく、例えば左右方向に180度あるいはそれ以上工具を首振り傾動させることができ、正面から見て左側からの加工,目視確認の容易性などのメリットも生じる極めて画期的な複合工作機械を提供することとなる。
【0032】
即ち、クロスレール毎下降しないため、ワークや他の部材に干渉することがないから、かなりの深穴でも加工が可能となり、またクロスレールとの干渉が生じないため工具のB軸割出し量も制限を受けず、例えば正面から見て左右に180度(真下に対して夫々左右に90度以上)首振り自在に構成することも容易に実現でき、正面から見て左側からの加工も可能となる画期的な複合工作機械となる。
【0033】
また、請求項2記載の発明においては、X軸,Y軸,Z軸,前記工具の取付傾斜度を割出すB軸割出し,ワークのターニングテーブル7のC軸割出しの5軸を同時複合制御することで、複雑な曲面加工が行なえ、例え深穴であっても高能率に加工できる画期的な複合工作機械となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の概略構成説明斜視図である。
【図2】本実施例の概略構成説明側断面図である。
【図3】本実施例の概略構成説明正面図である。
【図4】本実施例の概略構成説明平面図である。
【図5】本実施例の深穴内面のミーリング加工時の説明正面図である。
【図6】本実施例の旋削加工時の説明正面図である。
【符号の説明】
1 コラムベッド
2 コラム
3 クロスレール
4 刃物台
5 ラム
6 工具
7 ターニングテーブル
8 ワーク
Claims (3)
- 横設したクロスレールに刃物台を横動自在に設け、この刃物台にラムを上下動自在に設け、このラムの下端部に傾動自在に工具を設けたことを特徴とする複合工作機械。
- コラムベッドに対してY軸方向に移動自在に設けたコラムに、前記クロスレールを前記Y軸方向と直交するX軸方向に横設し、このクロスレールに前記刃物台を前記X軸方向に横動自在に設け、この刃物台に前記ラムをZ軸方向となる上下方向に上下動自在に設け、このラムの下端部にB軸割出し方向に傾動自在にして前記工具を設け、この工具の下方にワークをセットするターニングテーブルをC軸割出し方向に回転自在に設けて複合5軸加工機に構成し、この複合5軸加工機において前記工具を上下方向たるZ軸方向に移動制御する際、前記クロスレール毎前記刃物台を上下動させるのではなく、前記クロスレールに横動自在に設けた前記刃物台に対して前記工具を取り付けた前記ラムを前記ワークに対して上下動する構成としたことを特徴とする請求項1記載の複合工作機械。
- 前記工具は、B軸割出し方向たる左右方向に真下に対して夫々左右に少なくとも45度以上首振り傾動自在にして前記ラムの下端部の工具取付部に取付固定し得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の複合工作機械。
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