JPH01240201A - 自動旋盤における２次加工装置 - Google Patents
自動旋盤における２次加工装置Info
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- JPH01240201A JPH01240201A JP6688888A JP6688888A JPH01240201A JP H01240201 A JPH01240201 A JP H01240201A JP 6688888 A JP6688888 A JP 6688888A JP 6688888 A JP6688888 A JP 6688888A JP H01240201 A JPH01240201 A JP H01240201A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- slide
- processing
- tool
- spindle
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- 238000003754 machining Methods 0.000 title abstract description 37
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 claims description 15
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15706—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a single tool being inserted in a spindle directly from a storage device, i.e. without using transfer devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/60—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/62—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
- B23Q1/621—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
- B23Q1/623—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair followed perpendicularly by a single rotating pair
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）産業上の利用分野
本発明は、自動旋盤における２次加工装置に関するもの
である。
である。
（２）従来技術の欠点
従来、自動旋盤における２次加工装置に於て、特に、加
工ワークに対する斜め孔加工等、主軸軸線に対し、所定
の角度にて係合作用せしめ加工させる必要のある部品は
、複雑な回転工具ユニットを設３１シ対応していたが、
高価てあり、 また、該角度変化の要求に柔軟的に対応
てきず汎用性の面において問題があった。
工ワークに対する斜め孔加工等、主軸軸線に対し、所定
の角度にて係合作用せしめ加工させる必要のある部品は
、複雑な回転工具ユニットを設３１シ対応していたが、
高価てあり、 また、該角度変化の要求に柔軟的に対応
てきず汎用性の面において問題があった。
（３）本発明の目的
本発明は、上記欠点を除去するものてあり、その第１の
目的とするところは、前加工工程における２次加工、も
しくは、背面加工における２次加工を対象とし、加工ワ
ークを把持する主軸と該ワークに係合作用する２次加工
工具による斜め穴加工等、該工具を主軸に対し、任意の
角度に設定する必要性のある種種の特殊部品加工に、柔
軟的に対応できる汎用性のある２次加工装置を提供する
にある。さらに第２の目的とするところは、自動旋盤に
おいて、複数の２次加工工具を有する工具ステーション
より所望の工具を選択使用できる構成にて、多機能化を
はかることにある。
目的とするところは、前加工工程における２次加工、も
しくは、背面加工における２次加工を対象とし、加工ワ
ークを把持する主軸と該ワークに係合作用する２次加工
工具による斜め穴加工等、該工具を主軸に対し、任意の
角度に設定する必要性のある種種の特殊部品加工に、柔
軟的に対応できる汎用性のある２次加工装置を提供する
にある。さらに第２の目的とするところは、自動旋盤に
おいて、複数の２次加工工具を有する工具ステーション
より所望の工具を選択使用できる構成にて、多機能化を
はかることにある。
（４）本発明の概要
本発明は、自動旋盤本体主軸装置に対向する側に、該主
軸軸線と平行に、且つ、該軸線と直交する方向に摺動位
置決めてきるクロススライド機構と回転位置決め機構と
を有機的に結合し、組合ぜｆｉｌ動制御てきる２次加工
装置を基本構成とし、さらには、前記制御にてヂャッキ
ンク機能と回転機能を有する主軸にて工具ステーション
に収納配設された複数の２次加工工具より択一的に工具
を選択使用てきる構成とすることにより目的を達成した
ものである。
軸軸線と平行に、且つ、該軸線と直交する方向に摺動位
置決めてきるクロススライド機構と回転位置決め機構と
を有機的に結合し、組合ぜｆｉｌ動制御てきる２次加工
装置を基本構成とし、さらには、前記制御にてヂャッキ
ンク機能と回転機能を有する主軸にて工具ステーション
に収納配設された複数の２次加工工具より択一的に工具
を選択使用てきる構成とすることにより目的を達成した
ものである。
（５）本発明の実施例
以下、本発明を一実施例を示す第１の例に基づき説明す
る。第１図は、本発明自動旋盤における２次加工装置の
構成図である。 １は、前加工主軸２を有する主軸摺動
台、 ３は、ガイドブツシュ、４、５は、タレッＩ・刃
物台であり、前記主軸摺動台１の摺動制御と該主軸方向
に対して直交する方向に摺動するタレッ１〜刃物台４、
５、及び、該刃物台の回転割出し制御との組合せ制御に
より、ワーク６に対する前加工が行われる。７．８は、
前加工主軸２と対向する側に配設された、チャック７Ａ
、８Ａとスピンドル機構を有する主軸であり、互いに直
交する位置関係にて、Ｌ形の旋回ユニット９の突端部に
形成してなる。主軸７は、前加工終了部品を該部品切断
工程にて取り出し、背面加工を行うための背面加工主軸
、主軸８は、前加工工程における２次加工において、２
次加工工具を自動装填使用するだめの工具主軸である。
る。第１図は、本発明自動旋盤における２次加工装置の
構成図である。 １は、前加工主軸２を有する主軸摺動
台、 ３は、ガイドブツシュ、４、５は、タレッＩ・刃
物台であり、前記主軸摺動台１の摺動制御と該主軸方向
に対して直交する方向に摺動するタレッ１〜刃物台４、
５、及び、該刃物台の回転割出し制御との組合せ制御に
より、ワーク６に対する前加工が行われる。７．８は、
前加工主軸２と対向する側に配設された、チャック７Ａ
、８Ａとスピンドル機構を有する主軸であり、互いに直
交する位置関係にて、Ｌ形の旋回ユニット９の突端部に
形成してなる。主軸７は、前加工終了部品を該部品切断
工程にて取り出し、背面加工を行うための背面加工主軸
、主軸８は、前加工工程における２次加工において、２
次加工工具を自動装填使用するだめの工具主軸である。
旋回ユニッｌ−９は、スライＩ・ユニット１１上に配設
され、モータ１０の回転制御により、前記主軸７．８が
、回転方向（矢印イロ方向）任意の位置に回転位置決め
できるよう形成されている。スライドユニット１１は、
モータ１２の回転制御により、例えは、ボールネジ結合
にて前加工主軸２と平行に、前記旋回ユニットつと共に
矢印ハ、二方向に摺動する。
され、モータ１０の回転制御により、前記主軸７．８が
、回転方向（矢印イロ方向）任意の位置に回転位置決め
できるよう形成されている。スライドユニット１１は、
モータ１２の回転制御により、例えは、ボールネジ結合
にて前加工主軸２と平行に、前記旋回ユニットつと共に
矢印ハ、二方向に摺動する。
前記スライドユニット１１の下部に配設されたスライド
ユニット１３は、モータ１４の回転制御により、例えは
、前記と同様にボールネジ結合にて、ｖＩ記スライトユ
ニソ）〜１１と前記旋回ユニツ）・９と共に前記スライ
ドユニット１１の摺動方向に対して直交する（矢印ホヘ
）方向に摺動できるように形成され、前記スライドユニ
ット１１との協働によりクロススライド装置を構成して
なる。故に、前記主ａ７．８は、前記クロススライド制
御、及び、回転制御との組合せ制御にて所定の位置に主
軸を位置決めすることがてきる。 １５は、前記スライ
ドユニットの周辺に配設された工具ステーションであり
、 １６は、前記前加工工程におＣする２次加工におい
て、工具主軸８のチャック８Ａにより、その加工形状に
基つき択一的に選択使用される２次加工工具群である。
ユニット１３は、モータ１４の回転制御により、例えは
、前記と同様にボールネジ結合にて、ｖＩ記スライトユ
ニソ）〜１１と前記旋回ユニツ）・９と共に前記スライ
ドユニット１１の摺動方向に対して直交する（矢印ホヘ
）方向に摺動できるように形成され、前記スライドユニ
ット１１との協働によりクロススライド装置を構成して
なる。故に、前記主ａ７．８は、前記クロススライド制
御、及び、回転制御との組合せ制御にて所定の位置に主
軸を位置決めすることがてきる。 １５は、前記スライ
ドユニットの周辺に配設された工具ステーションであり
、 １６は、前記前加工工程におＣする２次加工におい
て、工具主軸８のチャック８Ａにより、その加工形状に
基つき択一的に選択使用される２次加工工具群である。
また、 １７は、前記背面加工主軸７のチャック７Ａに
より取り上げた前加工終了部品に対し、背面加工を行う
ため前記り℃ススライド制御と回転制御により択一的に
選択使用される背面加工用の工具群である。そして、こ
れらの工具には、回転駆動するドリル、タップ、フライ
ス等の回転工具と外形切削などを行う工具が配設されて
いる。以上、構成の本発明自動旋盤に□おける２次加工
装置に於て、以下、その動作作用につき説明する。前記
の如く、主軸摺動台１とタレット刃物台４、５との間の
駆動制御にて、ワ〜り６に対しての前加工が行われる。
より取り上げた前加工終了部品に対し、背面加工を行う
ため前記り℃ススライド制御と回転制御により択一的に
選択使用される背面加工用の工具群である。そして、こ
れらの工具には、回転駆動するドリル、タップ、フライ
ス等の回転工具と外形切削などを行う工具が配設されて
いる。以上、構成の本発明自動旋盤に□おける２次加工
装置に於て、以下、その動作作用につき説明する。前記
の如く、主軸摺動台１とタレット刃物台４、５との間の
駆動制御にて、ワ〜り６に対しての前加工が行われる。
次に、該前加工終了部品に対して、２次加工を要する場
合、□該図の状態において、工具ステーション１５に配
設された２次加工を行うための工具群１６中の所定工具
と工具主軸８とが、スライドユニット１１．１３のクロ
ススライド駆動制御（矢印ハニホヘ方向制ｍ＞にて、同
志に相対向位置決めされると共に、該スライドユニット
１３の駆動制御（矢印ホヘ方向制御）により、工具主軸
８のチャック８Ａにて該工具の選択取り出し動作が行わ
れる。そして、例えば、斜め穴加工の場合は、所定の回
転角にて位置決め静止されたワーク６に対し、旋回ユニ
ット９の回転制御（矢印イロ方向）にて所定の角度に設
定されると共に、スライドユニット・１１．１３のクロ
ススライド制御（矢印ハ、二、ホ、へ方向）により該回
転工具を加工ワーク６に係合せしめ２次加工が行われる
。加工部品の形状により、更に別の２次加工を要す場合
は、前記工具を工具ステーション１５の所定の位置へ収
納すると共に、該工具交換縁り返し動作にて順次加工が
行われる。
合、□該図の状態において、工具ステーション１５に配
設された２次加工を行うための工具群１６中の所定工具
と工具主軸８とが、スライドユニット１１．１３のクロ
ススライド駆動制御（矢印ハニホヘ方向制ｍ＞にて、同
志に相対向位置決めされると共に、該スライドユニット
１３の駆動制御（矢印ホヘ方向制御）により、工具主軸
８のチャック８Ａにて該工具の選択取り出し動作が行わ
れる。そして、例えば、斜め穴加工の場合は、所定の回
転角にて位置決め静止されたワーク６に対し、旋回ユニ
ット９の回転制御（矢印イロ方向）にて所定の角度に設
定されると共に、スライドユニット・１１．１３のクロ
ススライド制御（矢印ハ、二、ホ、へ方向）により該回
転工具を加工ワーク６に係合せしめ２次加工が行われる
。加工部品の形状により、更に別の２次加工を要す場合
は、前記工具を工具ステーション１５の所定の位置へ収
納すると共に、該工具交換縁り返し動作にて順次加工が
行われる。
前加工完了にて、続いて背面加工を要する場合は、前記
スライドユニット１１．１３、及び、旋回ユニット９の
駆動制御にて、背面加工主軸７を前加工主軸２と同志に
相対向し位置決めすると共に、スライドユニット１１の
駆動制御（矢印へ二方向制御）により、背面加工主軸７
のチャック７Ａにて該前加工終了切断部品に対する取り
出し動作が行われる。以下、前記同様にスライドユニッ
ト１１、１３、及び、旋回ユニットつとによる組合せ駆
動制御にて、例えば２次加工においては工具ステーショ
ン１５に配設された背面加工用の工具群１７中の所定の
２次加工用の回転工具に対して該主軸を所定の角度に位
置決めすると共に、回転する工具に対してスライドユニ
ット１１、１３によるクロススライド制御にて、前記前
加工終了部品を係合せしめることにより、背面加工が行
われる。
スライドユニット１１．１３、及び、旋回ユニット９の
駆動制御にて、背面加工主軸７を前加工主軸２と同志に
相対向し位置決めすると共に、スライドユニット１１の
駆動制御（矢印へ二方向制御）により、背面加工主軸７
のチャック７Ａにて該前加工終了切断部品に対する取り
出し動作が行われる。以下、前記同様にスライドユニッ
ト１１、１３、及び、旋回ユニットつとによる組合せ駆
動制御にて、例えば２次加工においては工具ステーショ
ン１５に配設された背面加工用の工具群１７中の所定の
２次加工用の回転工具に対して該主軸を所定の角度に位
置決めすると共に、回転する工具に対してスライドユニ
ット１１、１３によるクロススライド制御にて、前記前
加工終了部品を係合せしめることにより、背面加工が行
われる。
前記第１の実施例は、工具ステーションに収納された２
次加工工具群より、択一的に工具を選択使用し加工を行
う例にて述べたが、第２図に示す第２の実施例の如く、
第１図の実施例をベースとして、前加工ワーク２０に対
して２次加工を行う２次加工工具３４を、複数、旋回ユ
ニット３５に配設した例としてもよい。第２図において
、 ２３は、背面加工主軸、２４は、工具ステーション
２５に収納された背面加工工具群である。２６は、ガイ
ドブツシュ、 ２７、２８は、前加工用刃物、 ２９は
、前加工主軸、３０．３１、及び３２．３３は、クロス
スライド機構を有するスライドユニットとモータである
。前記外には、例えば、背面加工機能を有することなく
、前加工における２次加工のみを行う仕様においては、
前記第１の実施例の如く、工具ステーションより２次加
工工具を択一的に工具主軸にて選択する方式、あるいは
、前記第２の実施例の如、く、複数の２次加工工具を旋
回ユニット上に配設する態様があるがいずれでもよい。
次加工工具群より、択一的に工具を選択使用し加工を行
う例にて述べたが、第２図に示す第２の実施例の如く、
第１図の実施例をベースとして、前加工ワーク２０に対
して２次加工を行う２次加工工具３４を、複数、旋回ユ
ニット３５に配設した例としてもよい。第２図において
、 ２３は、背面加工主軸、２４は、工具ステーション
２５に収納された背面加工工具群である。２６は、ガイ
ドブツシュ、 ２７、２８は、前加工用刃物、 ２９は
、前加工主軸、３０．３１、及び３２．３３は、クロス
スライド機構を有するスライドユニットとモータである
。前記外には、例えば、背面加工機能を有することなく
、前加工における２次加工のみを行う仕様においては、
前記第１の実施例の如く、工具ステーションより２次加
工工具を択一的に工具主軸にて選択する方式、あるいは
、前記第２の実施例の如、く、複数の２次加工工具を旋
回ユニット上に配設する態様があるがいずれでもよい。
また、背面加工機能のみを、必要とする場合は、いうま
でもなく、旋回ユニット上には該主軸のみを形成し、そ
のユニット周辺に背面加工工具を配設すればよい。゛ま
た、本実施例においては、旋回ユニットをスライドユニ
ット上に搭載した例であるが、旋回ユニットの配置は、
クロススライドユニットと有機的に結合されるよう構成
すれば、クロススライドユニットを形成するスライドユ
ニットに対し、どの位置に介在してもよく、この場合、
その配設態様に対応し、２次加工工具、背面加工主軸等
を前記クロススライド制御と回転制御との組合せ制御を
受けるユニットに配設すれば任意である。なお、前記実
施態様中、旋回ユニット上にクロススライドユニットを
搭載し、有機的に結合した例における２次加工において
は、加工ワークに対し、所定の角度にセツティングされ
た２次加工工具を一軸制御（一つの駆動源駆動による制
御）にて直進動させ加工できるのに対し、他の実施態様
では、クロススライド制御による直進動にて加工を行う
。また、前記各実施例における工具ステーションの構成
として、該工具群中より、選択される工具を常に一定位
置に位置決めするため、例えば、前記第１と第２の実施
例に示す工具ステーション１５、２５をスライドユニッ
ト１１、３０と平行に摺動制御するよう形成してもよく
、且つ、工具を鎖国において垂直方向に多段式に配設し
、垂直方向に駆動制御できるよう形成し、該組合せ制御
により多くの工具を収納選択使用できるよう形成しても
よく、これら種種の組合せ変形は本発明の要旨を変更す
るものではない。
でもなく、旋回ユニット上には該主軸のみを形成し、そ
のユニット周辺に背面加工工具を配設すればよい。゛ま
た、本実施例においては、旋回ユニットをスライドユニ
ット上に搭載した例であるが、旋回ユニットの配置は、
クロススライドユニットと有機的に結合されるよう構成
すれば、クロススライドユニットを形成するスライドユ
ニットに対し、どの位置に介在してもよく、この場合、
その配設態様に対応し、２次加工工具、背面加工主軸等
を前記クロススライド制御と回転制御との組合せ制御を
受けるユニットに配設すれば任意である。なお、前記実
施態様中、旋回ユニット上にクロススライドユニットを
搭載し、有機的に結合した例における２次加工において
は、加工ワークに対し、所定の角度にセツティングされ
た２次加工工具を一軸制御（一つの駆動源駆動による制
御）にて直進動させ加工できるのに対し、他の実施態様
では、クロススライド制御による直進動にて加工を行う
。また、前記各実施例における工具ステーションの構成
として、該工具群中より、選択される工具を常に一定位
置に位置決めするため、例えば、前記第１と第２の実施
例に示す工具ステーション１５、２５をスライドユニッ
ト１１、３０と平行に摺動制御するよう形成してもよく
、且つ、工具を鎖国において垂直方向に多段式に配設し
、垂直方向に駆動制御できるよう形成し、該組合せ制御
により多くの工具を収納選択使用できるよう形成しても
よく、これら種種の組合せ変形は本発明の要旨を変更す
るものではない。
（６）本発明の効果
以上、説明のごとく、本発明自動旋盤における２次加工
装置によれば、該摺動制御として、前加工主軸軸線と平
行に、且つ、該軸線と直交する方向に摺動制御できると
共に、回転方向にも摺動制−１１＝ 御できる構成としたため、前加工終了部品、もしくは、
背面加工部品の加工に於て、例えば、斜め穴加工等を要
す場合、任意な角度に対応できると共に、また、角度変
更に対しても柔軟的に対応できる汎用性のある装置を提
供でき、さらには、工具ステーションに収納された工具
を適時に選択使用し、複雑な２次加工を要する形状部品
の種種の加工を行うことのできる、多機能化タイプの自
動旋盤を提供できるため実用的効果大である。
装置によれば、該摺動制御として、前加工主軸軸線と平
行に、且つ、該軸線と直交する方向に摺動制御できると
共に、回転方向にも摺動制−１１＝ 御できる構成としたため、前加工終了部品、もしくは、
背面加工部品の加工に於て、例えば、斜め穴加工等を要
す場合、任意な角度に対応できると共に、また、角度変
更に対しても柔軟的に対応できる汎用性のある装置を提
供でき、さらには、工具ステーションに収納された工具
を適時に選択使用し、複雑な２次加工を要する形状部品
の種種の加工を行うことのできる、多機能化タイプの自
動旋盤を提供できるため実用的効果大である。
第１図は、本発明自動旋盤における２次加工装置の第１
の実施例を示す構成図、第２図は、本発明の第２の実施
例を示す構成図である。 ２．２９： 前加工主軸 ７．２３・ 背面加工主軸
８・ 工具主軸 ９．３５・ 旋回ユニット１
１、１３、３０、３１： スライドユニット１５．２
５・ 工具ステーション 特 許 出 願 人
の実施例を示す構成図、第２図は、本発明の第２の実施
例を示す構成図である。 ２．２９： 前加工主軸 ７．２３・ 背面加工主軸
８・ 工具主軸 ９．３５・ 旋回ユニット１
１、１３、３０、３１： スライドユニット１５．２
５・ 工具ステーション 特 許 出 願 人
Claims (3)
- （１）前加工主軸に対向する側に、該主軸と平行に摺動
制御できるスライドユニットと前記ユニット摺動方向に
対し、直交する方向に摺動制御できるスライドユニット
とにより形成したクロススライド装置と任意の位置に回
転位置決めできる旋回ユニットとを有し、各ユニットが
有機的に結合し、組合せ制御できるよう形成してなると
共に、該制御にてクロススライドと回転制御を行うユニ
ットには、前加工において使用される回転駆動機構を有
する２次加工工具を配設してなる自動旋盤における２次
加工装置 - （２）前加工主軸に対向する側に、該主軸と平行に摺動
制御できるスライドユニットと前記ユニット摺動方向に
対し、直交する方向に摺動制御できるスライドユニット
とにより形成したクロススライド装置と任意の位置に回
転位置決めできる旋回ユニットとを有し、各ユニットが
有機的に結合し、組合せ制御できるよう形成してなると
共に、該制御にてクロススライドと回転制御を行うユニ
ットには、チャッキング機能と回転機能を有する背面加
工主軸を有し、且つ、該ユニット周辺には、前記背面加
工における２次加工を行うため回転駆動機構を有する２
次加工工具を配設してなる自動旋盤における２次加工装
置 - （３）前加工主軸に対向する側に、該主軸と平行に摺動
できるスライドユニットと前記ユニット摺動方向に対し
、直交する方向に摺動制御できるスライドユニットとに
より形成したクロススライド装置と任意の位置に回転位
置決めできる旋回ユニットとを有し、各ユニットが有機
的に結合し、組合せ制御できるよう形成してなると共に
、該制御にてクロススライドと回転制御を行うユニット
には、チャッキング機能と回転機能とを有する主軸を有
し、且つ、該ユニット周辺には、工具ステーションが配
設され、該ステーションには、前加工に使用される２次
加工工具が着脱自在に収納してなると共に、背面加工に
おける２次加工に使用される回転工具が複数取り付けで
きるよう構成してなる自動旋盤における２次加工装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6688888A JPH01240201A (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 | 自動旋盤における２次加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6688888A JPH01240201A (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 | 自動旋盤における２次加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01240201A true JPH01240201A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13328896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6688888A Pending JPH01240201A (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 | 自動旋盤における２次加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH01240201A (ja) |
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1988
- 1988-03-19 JP JP6688888A patent/JPH01240201A/ja active Pending
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