JPH05113025A - 弾性ある運動用床 - Google Patents
弾性ある運動用床Info
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- JPH05113025A JPH05113025A JP3094212A JP9421291A JPH05113025A JP H05113025 A JPH05113025 A JP H05113025A JP 3094212 A JP3094212 A JP 3094212A JP 9421291 A JP9421291 A JP 9421291A JP H05113025 A JPH05113025 A JP H05113025A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- elastic
- board
- strip
- spring
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F15/00—Flooring
- E04F15/22—Resiliently-mounted floors, e.g. sprung floors
Landscapes
- Architecture (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Springs (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 弾性が十分で平均しており、高さも低く、大
きな点荷重を受容できる安価な運動床を提供する。 【構成】 最上層１、ボード２よりなり隙間なく密着し
たシートになるように設計され、それぞれのボードに
は、ボードの全長にわたって互いに平行な溝７状にくぼ
みが設けられ、その溝７にはスプリング状の弾性材、例
えば、天然ゴム、或いは剛性ゴム材料、或いは、弾性あ
る発泡性剛性樹脂材料が挿入される。帯材８の厚さは溝
の深さよりは深くなっていて、帯材は層１の下側の部分
の下方へ突出している。その床は、剛性ある補助床の対
して拘束されていない面に直に配設されている。極度に
大きい荷重がかかった場合には帯材８は溝７に圧し込ま
れ、その帯材は、その床が補助床９と接触して持ち上げ
られる。
きな点荷重を受容できる安価な運動床を提供する。 【構成】 最上層１、ボード２よりなり隙間なく密着し
たシートになるように設計され、それぞれのボードに
は、ボードの全長にわたって互いに平行な溝７状にくぼ
みが設けられ、その溝７にはスプリング状の弾性材、例
えば、天然ゴム、或いは剛性ゴム材料、或いは、弾性あ
る発泡性剛性樹脂材料が挿入される。帯材８の厚さは溝
の深さよりは深くなっていて、帯材は層１の下側の部分
の下方へ突出している。その床は、剛性ある補助床の対
して拘束されていない面に直に配設されている。極度に
大きい荷重がかかった場合には帯材８は溝７に圧し込ま
れ、その帯材は、その床が補助床９と接触して持ち上げ
られる。
Description
【０００１】本発明は、弾性ある装置を介して、例えば
コンクリートのような剛性ある補助床上に設けられる比
較的剛性ある上側層よりなる種類の弾性ある運動用床に
関する。市場には弾性ある運動用床にはいくつかのもの
がある。このような床の選択は何に使用するか（体操
用）と、購入者が喜んで購入する価格に左右される。床
の異なる種類は、大まかに３つのカテゴリーに分類され
る。
コンクリートのような剛性ある補助床上に設けられる比
較的剛性ある上側層よりなる種類の弾性ある運動用床に
関する。市場には弾性ある運動用床にはいくつかのもの
がある。このような床の選択は何に使用するか（体操
用）と、購入者が喜んで購入する価格に左右される。床
の異なる種類は、大まかに３つのカテゴリーに分類され
る。
【０００２】 １，点弾性床 ２，面弾性床 ３，両者を混合した構造 点弾性床は上記どの種の床よりも高価ではなく、直接剛
性ある補助床に固着される少なくとも１つの弾性があっ
てかつ軟らかい層よりなる。この床は、点荷重が荷重面
の下方向に床板を変形させるという事実によって特徴づ
けられる。このような床の欠点は、運動によって烈しい
傷を生じさせるような高い摩擦があり、それを弱める特
性が乏しいということである。
性ある補助床に固着される少なくとも１つの弾性があっ
てかつ軟らかい層よりなる。この床は、点荷重が荷重面
の下方向に床板を変形させるという事実によって特徴づ
けられる。このような床の欠点は、運動によって烈しい
傷を生じさせるような高い摩擦があり、それを弱める特
性が乏しいということである。
【０００３】混合型の構造は、非常によい特性を示す
が、他方では構造が複雑で高価であり、構造的にも大き
い高さになる。
が、他方では構造が複雑で高価であり、構造的にも大き
い高さになる。
【０００４】本発明はカテゴリー２、即ち面弾性の床に
属する。上述のように、かような床は、例えばコンクリ
ート底板のような剛性ある補助床上に、スプリング状装
置を介して取り付けられる比較的剛性ある上側層より構
成される。この種の普通に使用される床は図１から分か
る。この床は整列ブロック４で支持される交叉した根太
によって剛性ある補助床上にくっついて横架している比
較的剛性ある上側層（１）より構成される。根太間には
断熱或いは遮音防止材を設けることができる。
属する。上述のように、かような床は、例えばコンクリ
ート底板のような剛性ある補助床上に、スプリング状装
置を介して取り付けられる比較的剛性ある上側層より構
成される。この種の普通に使用される床は図１から分か
る。この床は整列ブロック４で支持される交叉した根太
によって剛性ある補助床上にくっついて横架している比
較的剛性ある上側層（１）より構成される。根太間には
断熱或いは遮音防止材を設けることができる。
【０００５】スウェーデン特許第３９４３０７号から構
造が分かるように、構造において根太の片側層のみが使
用され、根太とともに剛性ある補助床に対して弾性ある
スプリング部材で支持されているものは公知である。そ
の弾性あるスプリング部材は、根太の下側のくぼみに設
けられた曲がったスプリング板から構成される。その結
果、凸状アーチはくぼみの外側に突出している。荷重が
かかっていない状態では、床は曲がったスプリング板の
形のように一様に分配された点に横架されている。荷重
がかかったとき、床は落下して、大きな荷重がかかった
ときには、スプリング板はくぼみに急速に入り込んで、
根太は床と接触するようになる。
造が分かるように、構造において根太の片側層のみが使
用され、根太とともに剛性ある補助床に対して弾性ある
スプリング部材で支持されているものは公知である。そ
の弾性あるスプリング部材は、根太の下側のくぼみに設
けられた曲がったスプリング板から構成される。その結
果、凸状アーチはくぼみの外側に突出している。荷重が
かかっていない状態では、床は曲がったスプリング板の
形のように一様に分配された点に横架されている。荷重
がかかったとき、床は落下して、大きな荷重がかかった
ときには、スプリング板はくぼみに急速に入り込んで、
根太は床と接触するようになる。
【０００６】このような構造物に伴う問題は、床が不規
則かつ十分には落ち込まず、その構造的高さは大きなも
のとなりその構造物は不必要に高価なものとなり、大き
な点荷重を受けることができない。この最後の問題は、
床ボード或いは床シートが撓みを受けるために生ずる。
それ故、ボード或いはシートのみが根太上に横架され
る。もし、運動よりも活動的なもの、例えばエキジビシ
ョン等のために使用されるなら、これは床に損傷を生ぜ
しめるであろう。大きな点荷重は、トラック、そのよう
なものを運転するときに生ずる。他の大きな点荷重は、
移動可能な台車等により生ずるであろう。
則かつ十分には落ち込まず、その構造的高さは大きなも
のとなりその構造物は不必要に高価なものとなり、大き
な点荷重を受けることができない。この最後の問題は、
床ボード或いは床シートが撓みを受けるために生ずる。
それ故、ボード或いはシートのみが根太上に横架され
る。もし、運動よりも活動的なもの、例えばエキジビシ
ョン等のために使用されるなら、これは床に損傷を生ぜ
しめるであろう。大きな点荷重は、トラック、そのよう
なものを運転するときに生ずる。他の大きな点荷重は、
移動可能な台車等により生ずるであろう。
【０００７】本発明の目的は、一様でかつ十分に落下
し、構造的に小さな高さであって、安価でかつ大きな点
荷重を受容でき、簡単かつ安価な状態で施工できる運動
用床を提供するにある。本発明によれば、これは、その
種の弾性ある運動用床のために達成されるもので、その
種の弾性ある運動用床は隙間のない密着したシートであ
るように設計された上側層、ボードより成り、そのボー
ドは好ましくは薄板の寄木細工の床ボードでできてい
て、そのボードは例えばコンクリート自体のような剛性
ある補助床上に横架されている。そしてその装置は弾性
ある装置であるが故に、運動用床の下側のくぼみに設け
られている。前記弾性ある装置は、大きい荷重がかかっ
た場合に、くぼみにすみやかに入り込むようになってい
る。それ故、それらはその床の下側が、補助床と直に接
触するという事実によって持ち上げられる。
し、構造的に小さな高さであって、安価でかつ大きな点
荷重を受容でき、簡単かつ安価な状態で施工できる運動
用床を提供するにある。本発明によれば、これは、その
種の弾性ある運動用床のために達成されるもので、その
種の弾性ある運動用床は隙間のない密着したシートであ
るように設計された上側層、ボードより成り、そのボー
ドは好ましくは薄板の寄木細工の床ボードでできてい
て、そのボードは例えばコンクリート自体のような剛性
ある補助床上に横架されている。そしてその装置は弾性
ある装置であるが故に、運動用床の下側のくぼみに設け
られている。前記弾性ある装置は、大きい荷重がかかっ
た場合に、くぼみにすみやかに入り込むようになってい
る。それ故、それらはその床の下側が、補助床と直に接
触するという事実によって持ち上げられる。
【０００８】その床は、最上層のそれぞれボードにはボ
ードの全長にわたって設けられた互いに平行な溝に適合
するくぼみがあるという事実によって特徴ずけられる。
その溝には、天然ゴム或いは合成ゴム、または弾性ある
発泡性合成樹脂材料であって、そのくぼみの深さよりは
厚い厚さの材料が挿入される。その結果、その層の下側
に帯材の下側が突出していて、その帯材の拘束のない面
が剛性ある補助床に対して直に面するようになってい
る。
ードの全長にわたって設けられた互いに平行な溝に適合
するくぼみがあるという事実によって特徴ずけられる。
その溝には、天然ゴム或いは合成ゴム、または弾性ある
発泡性合成樹脂材料であって、そのくぼみの深さよりは
厚い厚さの材料が挿入される。その結果、その層の下側
に帯材の下側が突出していて、その帯材の拘束のない面
が剛性ある補助床に対して直に面するようになってい
る。
【０００９】その発明によってその床の良好な弾性及び
耐久性が達成される。これは、弾性材の限られた範囲の
み荷重がかかったとき圧し下げられるという事実による
ものである。他の基本的利益は弾性材料の帯材が溝に圧
し込まれ、剛性ある層がそのとき補助床に対して下側に
横たわるために過剰な荷重に対して弾性材が保護される
ということである。結果的に、弾性材の抑制された圧縮
例えば５０％の圧縮を生ずる。このように、その床はリ
フトトラック、車両、移動可能な台車、過大な荷重を受
け、継続的損傷をうけることのないその種のものから非
常に大きな荷重を受け得るのである。
耐久性が達成される。これは、弾性材の限られた範囲の
み荷重がかかったとき圧し下げられるという事実による
ものである。他の基本的利益は弾性材料の帯材が溝に圧
し込まれ、剛性ある層がそのとき補助床に対して下側に
横たわるために過剰な荷重に対して弾性材が保護される
ということである。結果的に、弾性材の抑制された圧縮
例えば５０％の圧縮を生ずる。このように、その床はリ
フトトラック、車両、移動可能な台車、過大な荷重を受
け、継続的損傷をうけることのないその種のものから非
常に大きな荷重を受け得るのである。
【００１０】ある運動活動は弾性ある運動用床について
要求されている。これは例えば軽い運動の場合に有り得
る。普通の弾性ある運動用床はそのときあまりにも剛性
があるように見え、それ故、比較的硬い脚で床に達する
ような運動をしたとき、弾性ある帯材が完全に圧縮され
てその床が補助床に接触するようになり得る。この問題
は、請求項２から明らかな特徴によって解決される。
要求されている。これは例えば軽い運動の場合に有り得
る。普通の弾性ある運動用床はそのときあまりにも剛性
があるように見え、それ故、比較的硬い脚で床に達する
ような運動をしたとき、弾性ある帯材が完全に圧縮され
てその床が補助床に接触するようになり得る。この問題
は、請求項２から明らかな特徴によって解決される。
【００１１】この発明のさらなる特徴は従属する請求項
２〜４から明らかである。
２〜４から明らかである。
【００１２】本発明による床によって次のような利益が
もたらされることが実験によって確認された。
もたらされることが実験によって確認された。
【００１３】１，均一に落ち込む。
【００１４】２，有利な適用状態で落ち込む。
【００１５】３，床の構造的高さが低い。
【００１６】４，大きい荷重に耐えることができる。
【００１７】５，施工が容易である。
【００１８】もし、薄板の寄木細工の床が比較的剛性あ
る最上層に使用されるなら、特別な利益が本発明により
達成される。その寄木細工の床は使用に際して非常によ
い特性を有し、施工し易い。製品が完全に前以って組み
立てられ、寸法についても非常にきっちりできており、
それは前以ってしっくい定木を用いて製作された床の上
に弾性ある状態で横架で得る筈である。ほかの基本的利
益は、現在ある床を修繕する場合に、もし現在ある床が
平面であれば現在の床の上に本発明による床を施工する
ことができる。その低い構造的な高さが扉及びそれに類
するものへ移行する領域で問題とならないことを保証す
るのである。脚用、例えばスポーツホールに好適な点弾
性床を選択し、本発明による床を敷設することも可能で
あり、それは床が落ち込む高さになっていることが求め
られる。例えば、ボールゲーム、或いは他の活動のため
の、１〜２ｍ2 の取扱い易い部材から構成されている。
る最上層に使用されるなら、特別な利益が本発明により
達成される。その寄木細工の床は使用に際して非常によ
い特性を有し、施工し易い。製品が完全に前以って組み
立てられ、寸法についても非常にきっちりできており、
それは前以ってしっくい定木を用いて製作された床の上
に弾性ある状態で横架で得る筈である。ほかの基本的利
益は、現在ある床を修繕する場合に、もし現在ある床が
平面であれば現在の床の上に本発明による床を施工する
ことができる。その低い構造的な高さが扉及びそれに類
するものへ移行する領域で問題とならないことを保証す
るのである。脚用、例えばスポーツホールに好適な点弾
性床を選択し、本発明による床を敷設することも可能で
あり、それは床が落ち込む高さになっていることが求め
られる。例えば、ボールゲーム、或いは他の活動のため
の、１〜２ｍ2 の取扱い易い部材から構成されている。
【００１９】本発明は、以下の図面を参照すれば、より
詳細な開示がなされている。
詳細な開示がなされている。
【００２０】床の比較的剛性のある最上層は、薄板の寄
木細工のブロック或いはボード２を集合接着してなる薄
板の寄木細工の床から構成されている。そのボードは長
辺方向と短辺方向で舌片と溝よりなる接続部３で接続さ
れている。薄板の寄木細工の床は例えば、カシのような
堅木の最上層４よりなり、底層５は、少し高価な木材か
らなり最上層４と同じ方向に伸びている。そして、中間
のブロック層もまた若干高価な木材からできている。こ
の構造が運動用用の床として最適であることが分かっ
た。これらのボードの積層は、簡単かつすばやく行うこ
とができる。だから、それらは寸法的にもきっちりして
おり結合しやすい。
木細工のブロック或いはボード２を集合接着してなる薄
板の寄木細工の床から構成されている。そのボードは長
辺方向と短辺方向で舌片と溝よりなる接続部３で接続さ
れている。薄板の寄木細工の床は例えば、カシのような
堅木の最上層４よりなり、底層５は、少し高価な木材か
らなり最上層４と同じ方向に伸びている。そして、中間
のブロック層もまた若干高価な木材からできている。こ
の構造が運動用用の床として最適であることが分かっ
た。これらのボードの積層は、簡単かつすばやく行うこ
とができる。だから、それらは寸法的にもきっちりして
おり結合しやすい。
【００２１】ボードの下側には、平行な溝がそのボード
の長手方向に切られている。前記溝には弾性ある材料の
帯材８、例えばゴム或いは合成樹脂が配設されている。
弾性ある帯材の厚みは溝の深さのほぼ２倍の厚みであ
る。その結果、ボード２により形成される剛性あるシー
トは、荷重がかかっていない床の場合には、剛性あるシ
ート補助床９からｈの距離のところに横たわっているこ
とになる。図３から分かるように、剛性ある最上層１は
大きい荷重がかかった場合には、矢印の方向に急速に圧
迫する。そして下にある弾性帯材は圧縮され、溝の中に
受け入れられる。結果的にその寄木細工の下側には、剛
性ある補助床９と接触してそれが横架される。この状態
では、比較的剛性のある最上層と剛性ある補助床との間
の弾性的な中間層の破壊は避けられる。
の長手方向に切られている。前記溝には弾性ある材料の
帯材８、例えばゴム或いは合成樹脂が配設されている。
弾性ある帯材の厚みは溝の深さのほぼ２倍の厚みであ
る。その結果、ボード２により形成される剛性あるシー
トは、荷重がかかっていない床の場合には、剛性あるシ
ート補助床９からｈの距離のところに横たわっているこ
とになる。図３から分かるように、剛性ある最上層１は
大きい荷重がかかった場合には、矢印の方向に急速に圧
迫する。そして下にある弾性帯材は圧縮され、溝の中に
受け入れられる。結果的にその寄木細工の下側には、剛
性ある補助床９と接触してそれが横架される。この状態
では、比較的剛性のある最上層と剛性ある補助床との間
の弾性的な中間層の破壊は避けられる。
【００２２】ボード２の長手方向に平行に設けられ溝７
に加えて、溝７を横切って伸びている平行な溝との分離
が可能である。図４〜図６は、本発明の改良されたもの
を示す。スプリング状の弾性ある材料の帯材に加えて、
もつと弾性のある材料１０がこの実施例における帯材８
間に配設される。この材料の伸びは、その帯材の数倍で
ある。
に加えて、溝７を横切って伸びている平行な溝との分離
が可能である。図４〜図６は、本発明の改良されたもの
を示す。スプリング状の弾性ある材料の帯材に加えて、
もつと弾性のある材料１０がこの実施例における帯材８
間に配設される。この材料の伸びは、その帯材の数倍で
ある。
【００２３】例えば、発泡性合成樹脂材料からなる材料
１０は、何ら荷重を受けていない床の場合には、支持部
材９からある距離にある下側面に配設される。これは、
それぞれの寄木細工の床ボード２の下側に挿入される帯
材１０を有することによって、実施例に示されるるよう
に配設することができる。図４から分かるように、その
ボードは何ら荷重のかからない状態では、支持部材９か
ら距離ｈ1 の所に配設される。その床が正しい使われ方
をしている場合には帯材８は圧縮されるであろう。そし
てそのボードに、力Ｐ2 がかかるときにはそのボードは
急に下降して、支持材９からの距離は図５における距離
ｈ2 に減ずるであろう。もしその床が通常よりは高い力
Ｐ3 を受けるなら、帯材８はもっと圧縮されるであろ
う。そして加えるに弾性材１０は圧縮されることによっ
て機能するであろう。図６の場合には力Ｐは非常に大き
いので、ボード２は支持材９に対してその下側にずっと
圧縮される。その実施例ではｈ1 は３mmである。正常な
荷重のかかる図５の場合には、支持材に向かって２mm急
速に下降する。だから、高さｈ2 は１mmである。例示さ
れた実施例ではボード２がその下側で支持材９と接触す
るとき５０％圧縮されるように採寸されている。同じこ
とは弾性材１０についてもいえることである。このよう
にどんな破壊圧力も帯材８或いは材料１０には働かな
い。
１０は、何ら荷重を受けていない床の場合には、支持部
材９からある距離にある下側面に配設される。これは、
それぞれの寄木細工の床ボード２の下側に挿入される帯
材１０を有することによって、実施例に示されるるよう
に配設することができる。図４から分かるように、その
ボードは何ら荷重のかからない状態では、支持部材９か
ら距離ｈ1 の所に配設される。その床が正しい使われ方
をしている場合には帯材８は圧縮されるであろう。そし
てそのボードに、力Ｐ2 がかかるときにはそのボードは
急に下降して、支持材９からの距離は図５における距離
ｈ2 に減ずるであろう。もしその床が通常よりは高い力
Ｐ3 を受けるなら、帯材８はもっと圧縮されるであろ
う。そして加えるに弾性材１０は圧縮されることによっ
て機能するであろう。図６の場合には力Ｐは非常に大き
いので、ボード２は支持材９に対してその下側にずっと
圧縮される。その実施例ではｈ1 は３mmである。正常な
荷重のかかる図５の場合には、支持材に向かって２mm急
速に下降する。だから、高さｈ2 は１mmである。例示さ
れた実施例ではボード２がその下側で支持材９と接触す
るとき５０％圧縮されるように採寸されている。同じこ
とは弾性材１０についてもいえることである。このよう
にどんな破壊圧力も帯材８或いは材料１０には働かな
い。
【００２４】図４〜図６による実施例は、例えば軽い運
動の場合には特に大きい荷重を受ける弾性或いは可撓性
ある床でその問題を解決するだろう。もし、比較的体重
の重い頑強な体操教師が比較的硬い脚で床上に降りるな
ら、床は完全に圧縮されている弾性ある帯材による支持
材に接触するようになるであろう。支持材から一定距離
にある中間の付加的弾性材１０のおかげで、より進んだ
弾性が達成されるのである。というのは、帯材がまず最
初に圧縮されるに違いない。そしてついには、より弾性
のある材料１０が支持材と接触するであろう。帯材８間
により弾性ある材料を設ける代わりに、支持材の頂部に
弾性材からなる全部マットでできたものを設けかつ被覆
材の頂部に図２及び図３による構成を配置することによ
ってほぼ同様な効果を達成することができる。
動の場合には特に大きい荷重を受ける弾性或いは可撓性
ある床でその問題を解決するだろう。もし、比較的体重
の重い頑強な体操教師が比較的硬い脚で床上に降りるな
ら、床は完全に圧縮されている弾性ある帯材による支持
材に接触するようになるであろう。支持材から一定距離
にある中間の付加的弾性材１０のおかげで、より進んだ
弾性が達成されるのである。というのは、帯材がまず最
初に圧縮されるに違いない。そしてついには、より弾性
のある材料１０が支持材と接触するであろう。帯材８間
により弾性ある材料を設ける代わりに、支持材の頂部に
弾性材からなる全部マットでできたものを設けかつ被覆
材の頂部に図２及び図３による構成を配置することによ
ってほぼ同様な効果を達成することができる。
【図１】面弾性の運動用床の公知例を示す。
【図２】荷重がかかっていないときの本発明による床の
実施例の断面を示す。
実施例の断面を示す。
【図３】図２の床において荷重がかかっている状態にあ
るときのものを示す。
るときのものを示す。
【図４】は、荷重がかかっていない状態における本発明
による床の改良したものを示す。
による床の改良したものを示す。
【図５】軽く荷重がかかった状態、即ち正常な荷重状態
における図４の床を示す。
における図４の床を示す。
【図６】大きい荷重がかかった状態における図４及び図
５による床を示す。
５による床を示す。
１ 最上層（全体をさす） ２ 床ボ−ド ３ 接続部 ４ 最上層 ５ 底層 ７ 溝 ８ 帯材 ９ 補助床−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｆ 15/18 Ｊ 7805−2Ｅ Ｍ 7805−2Ｅ
Claims (4)
- 【請求項１】 隙間のない密着したシ−トになるように
設計された最上層（１）、好ましくは運動用床の下側の
くぼみ（７）に設けられた弾性あるスプリング状装置を
介して剛性ある補助床（９）、例えば、コンクリート底
板上に横架される薄板の寄せ木細工の床ボード（２）か
ら成り、スプリング状装置は、大きな荷重がかかった場
合に、前記くぼみに急速に入り込むように構成され、そ
の床がその下側で補助床と直に接触するようになってい
ることによって前記スプリング状装置が持ち上げられる
ようになっており、最上層（１）の各々のボード（２）
には、そのボード（２）の全長にわたって伸びている互
いに平行な溝（７）の中にくぼみがあって、その溝には
その溝の深さより深い天然ゴム或いは合成ゴム或いは弾
性ある発泡性合成樹脂材料が配設され、層（１）の下側
の下方へ、帯材の下側部分が突出していて、剛性ある補
助床（９）に対して直接に拘束されない帯材の表面が存
在することを特徴とする弾性ある運動用床。 - 【請求項２】 帯材（８）間のボード（２）の溝により
スプリング状の弾性材（１０）が設けられ、その弾性材
が帯材（８）より層（１）の下側から殆ど離隔すること
なく突出していることを特徴とする請求項１に記載の弾
性ある運動用床。 - 【請求項３】 帯材（８）とスプリング状弾性材（１
０）がそれらの厚さのほぼ半分程度の層（１）の下側の
下方へ突出していることを特徴とする請求項１或いは２
に記載の弾性ある運動用床。 - 【請求項４】 それぞれのボード（２）に２つの溝を有
することを特徴とする請求項１或いは２に記載された弾
性ある運動用床。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NO901951A NO169185C (no) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | Fjaerende idrettsgulv |
| NO901951 | 1990-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05113025A true JPH05113025A (ja) | 1993-05-07 |
| JP2863647B2 JP2863647B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=19893132
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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