JPH05108310A - 計算機システムの自動活性テスト方法 - Google Patents

計算機システムの自動活性テスト方法

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JPH05108310A
JPH05108310A JP3269853A JP26985391A JPH05108310A JP H05108310 A JPH05108310 A JP H05108310A JP 3269853 A JP3269853 A JP 3269853A JP 26985391 A JP26985391 A JP 26985391A JP H05108310 A JPH05108310 A JP H05108310A
Authority
JP
Japan
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computer system
ucb
unit control
control block
avr
Prior art date
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Withdrawn
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JP3269853A
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Yuriko Meguro
百合子 目黒
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、計算機システムの自動活性テスト
方法に関し、装置を接続するだけで、接続装置を自動認
識して対応するテストプログラムを起動する。 【構成】 新たに装置を接続したとき、電源の投入等を
契機に、装置レディー割り込み(AVR) を行い、該割り
込み(AVR) を受け付けたOSが、該接続された装置に
対してセンスコマンドを発行して、該装置の情報を収集
し、該装置のユニットコントロールブロック(UCB) (装
置の接続, 電源の投入, 装置アドレス等)を生成し、
該生成されたユニットコントロールブロック(UCB) 情報
に基づいて、対応するテストプログラム(TP)を選択,
実行して、該装置の正常性を確認するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムに、新
たに装置を接続したときの自動活性テスト方法に関す
る。
【0002】最近のデータ処理のオンライン化動向と、
ユーザの該データ処理に対する要求の増大化に伴い、デ
ータ処理の途上において、新たに、装置が接続(活性増
設)されることがある。
【0003】この場合、余計なオペレータの介入を必要
とすることなく、又、現在実行中のデータ処理を中断す
ることなく、活性増設ができることが必要とされる。
【0004】
【従来の技術】図4は、従来の計算機システムの活性増
設を説明する図である。従来において、計算機システム
の可動中に装置 1を活性増設した場合、操作者が、既存
の装置2のキーボード(KB)等から、該新たに接続した装
置 1に対するユニットコントロールブロック(UCB) を
生成、即ち、装置構成の変更 (これを、セットアップと
いう) を行う。
【0005】そして、同じキーボード(KB)等から、オペ
レイティングシステム(OS)に対して、該新たに接続した
装置 1をテストする為に、テストプログラム名を入力す
ることで、該オペレイティングシステム(OS)は、該セッ
トアップされたユニットコントロールブロック(UCB)
を基に、該テストプログラム(TP)の実行を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の活性増
設方法においては、次のような問題がある。 (1) 新たに装置 1を接続する際、その装置 1に対してテ
ストするか否か、テストする場合、どのテストプログラ
ム(TP)を流すかを選択する必要がある。もし、テスト
を行わない場合、その装置 1が正常か保障出来ないし、
該接続した装置1に障害があった場合、発見が遅くなっ
てしまうという問題がある。
【0007】(2) 又、新たに装置 1を接続し、その装置
1にテストプログラム(TP)を流す場合、オペレーティ
ングシステム(OS)が、該接続された装置 1を認識する為
に、操作者からのキー入力に基づいて、上記のようにセ
ットアップ、具体的には、該増設した装置のユニットコ
ントロールブロック(UCB) を生成する必要があった。
【0008】本発明は上記従来の欠点に鑑み、計算機シ
ステムの自動活性テスト方法において、新たな装置を接
続するだけで、接続装置を自動認識して対応するテスト
プログラム(TP)を起動することができる自動活性方法を
提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。上記の問題点は下記の如くに構成した計算
機システムの自動活性方法によって解決される。
【0010】計算機システムに、新たに装置 1を接続し
たとき、電源の投入, キー投入等を契機に、装置レディ
ー割り込み(AVR) を行い、該割り込み(AVR) を受け
付けた当該計算機システムのオペレーティングシステム
(OS)が、該接続された装置 1に対してセンスコマンドを
発行して、該装置 1の情報を収集し、該装置 1のユニッ
トコントロールブロック(UCB)(装置の接続,電源の投入,
装置アドレス等) を生成し、該生成されたユニット
コントロールブロック(UCB) に基づいて、対応するテ
ストプログラム(TP)を選択, 実行して、該装置 1の正
常性を確認するように構成する。
【0011】
【作用】本発明においては、上記の問題点を解決するた
めに、次の手段を採用する。即ち、(1) 新たに装置 1を
接続し、ソフトウェア{オペレーティングシステム(O
S)}に接続割込みが入るように、追加された装置 1がA
VR(レディの通知割込み)を行い、該オペレーティ
ングシステム(OS)が、該新たに接続された装置の自動認
識を行う。
【0012】具体的には、該オペレーティングシステム
(OS)が、該接続された装置 1にセンスコマンドを発行
し、該接続された装置の情報、例えば、装置の接続, 電
源の投入, 装置アドレス等を収集し、ユニットコントロ
ールブロック(UCB) を作成する。
【0013】(2) 装置 1が新たに接続された物である場
合、オペレーティングシステム(OS)上で作動するテスト
プログラムを起動するインタフェース、具体的には、上
記ユニットコントロールブロック(UCB) から装置情報
を解析して、該装置の種別に対応したテストプログラム
(TP)を選択, 起動し、実行する。
【0014】上記の手段を採用することにより、新たに
装置 1を接続した際、瞬時に装置 1が正常か否かを判断
できる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。前述の図1が本発明の原理構成図であり、図2,図
3は本発明の一実施例を流れ図で示した図である。
【0016】本発明においては、計算機システムの自動
活性テスト方法において、新たに装置 1を接続したと
き、電源を投入等を契機に、装置レディー割り込み(AV
R) を行い、該割り込み(AVR) を受け付けたオペレ
イティングシステム(OS)が、該接続された装置 1に対し
てセンスコマンドを発行して、該装置 1の情報を収集
し、該装置 1のユニットコントロールブロック(UCB)(装
置の接続, 電源の投入, 装置アドレス等) を生成し、
該生成されたユニットコントロールブロック(UCB)に
基づいて、対応するテストプログラム(TP)を選択, 実
行して、該装置の正常性を確認する手段が、本発明を実
施するのに必要な手段である。
【0017】以下、図1を参照しながら、図2,図3に
よって、本発明の自動活性テスト方法を説明する。この
自動認識方法と活性方法は、以下のように動作する。
【0018】装置の自動認識・動作確認: 1) 新たに装置 1を接続した場合、追加した装置 1がA
VR(レディの通知割込み)を行うことによって、ソフ
トウェア{具体的には、オペレイティングシステム(O
S)}に装置レディー割込みが発生し、この時に、該オ
ペレイティングシステム(OS)が、対応する装置 1にセン
スコマンドを発行することにより、該装置1のステータ
ス詳細情報を取り入れ、デバイスタイプ (装置アドレ
ス) により、該装置 1が何かを判断し、前述のセットア
ップ( 装置構成情報の変更) を自動で行う。
【0019】即ち、図2, 図3の流れ図において、装置
情報作成ルーチンにより、該接続された装置 (例えば、
ディスプレイ) 1 のユニットコントロールブロック(UC
B) を作成する。{図2参照} 2) 装置 (ディスプレイ) 1 を自動認識できたら、オペ
レイティングシステム(OS)が、診断プログラム起動ルー
チンを起動して、上記自動作成したユニットコントロー
ルブロック(UCB) を解析して、例えば、装置アドレス
に基づいて、該接続された装置 1に対応するテストプロ
グラム(TP)を選択, 起動し、該接続された装置 (ディ
スプレイ) 1 の動作確認を行う。{図3参照} 上記の動作確認において、異常が検出された場合には、
上記ユニットコントロールブロック(UCB) の内容をユ
ーザアプリケーションプログラムで使用できないので、
該内容をリセットする。
【0020】このように、本発明においては、計算機シ
ステムの自動活性テスト方法において、新たに装置 1を
接続したとき、電源の投入等を契機に、装置レディー割
り込み(AVR) を行い、該割り込み(AVR) を受け付
けたオペレイティングシステム(OS)が、該接続された装
置 1に対してセンスコマンドを発行して、該装置 1の情
報を収集し、該装置 1のユニットコントロールブロック
(UCB)(装置の接続, 電源の投入, 装置アドレス等) を
生成し、該生成されたユニットコントロールブロック(U
CB) に基づいて、対応するテストプログラム(TP)を
選択, 実行して、該装置の正常性を確認するようにした
ところに特徴がある。
【0021】
【発明の効果】上記、本発明の自動活性テスト方法を採
用することにより、次のような効果がある。
【0022】1) 装置を接続するだけで、装置を自動認
識するので、従来のような、人手によるセットアップ
(装置構成情報の変更)の必要が無い。 2) 装置を接続するだけで、オペレイティングシステム
(OS)が、該装置に対応したテストプログラム(TP)を選
択, 起動し動作確認を行うので、早く障害を発見する事
ができ、又テストプログラム(TP)の存在を意識しなくて
すむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図
【図2】本発明の一実施例を流れ図で示した図(その
1)
【図3】本発明の一実施例を流れ図で示した図(その
2)
【図4】従来の計算機システムの活性増設を説明する図
【符号の説明】
1 新たに接続された装置 2 既存の装置 装置レディー割込み(AVR) ユニットコントロールブロック(UCB) テストプログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機システムに、新たに装置(1) を接続
    したとき、電源の投入, キー投入等を契機に、装置レデ
    ィー割り込み(AVR)() を行い、 該割り込み(AVR)() を受け付けた当該計算機システム
    のオペレーティングシステム(OS)が、該接続された装置
    (1) に対してセンスコマンドを発行して、該装置(1) の
    情報を収集し、該装置(1) のユニットコントロールブロ
    ック(UCB)(装置の接続, 電源の投入, 装置アドレス等)
    () を生成し、該生成されたユニットコントロールブ
    ロック(UCB)() に基づいて、対応するテストプログラ
    ム(TP) () を選択, 実行して、該装置の正常性を確認
    することを特徴とする計算機システムの自動活性テスト
    方法。
JP3269853A 1991-10-18 1991-10-18 計算機システムの自動活性テスト方法 Withdrawn JPH05108310A (ja)

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JP3269853A JPH05108310A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 計算機システムの自動活性テスト方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06205468A (ja) * 1992-12-28 1994-07-22 Kenwood Corp 外部機器制御装置
JPH06348537A (ja) * 1993-06-11 1994-12-22 Nec Corp 入出力装置診断システム
JPH08314846A (ja) * 1995-05-23 1996-11-29 Kofu Nippon Denki Kk 一実装位置に多種装置接続可能な情報処理システム

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JPH06205468A (ja) * 1992-12-28 1994-07-22 Kenwood Corp 外部機器制御装置
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107