JP3268487B2 - 端末装置の電源切断方法 - Google Patents
端末装置の電源切断方法Info
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Description
ント・システムにおける端末装置の電源切断方法係り、
特に端末装置がクライアント機能及びサーバ機能を兼用
したサーバ・クライアント・システムにおいて電源を好
適に制御することができる端末装置の電源切断方法に関
する。
は、カウンター越しに顧客との現金処理を行う現金処理
装置と、該現金処理装置に接続されて現金処理の経緯等
を伝票に印字するプリンタと、これら処理を表示するデ
ィスプレイと、これら現金処理装置等を制御する制御装
置とから構成され、これら装置群は窓口取引装置と呼ば
れている。この窓口取引装置は、例えば銀行カウンター
に複数台設置され、バスを経由して複数の窓口取引装置
を制御し、遠隔地のホスト局と指定の口座番号に対する
暗証番号照会/残高照会/出納取引他を行うサーバ機能
を持つサーバ制御装置に接続される。また該サーバ制御
装置は、無人で顧客に対して現金の出納や通帳印字他を
行う複数の現金自動取扱装置(ATM)並びにプリンタ
等に接続され、これらシステムは、窓口取引装置システ
ムと呼ばれる。
如く、顧客と接するカウンターに併設された現金処理装
置102/プリンタ101/ディスプレイ103/クラ
イアント制御装置100等から成る窓口取引装置と、現
金処理装置202/プリンタ201/ディスプレイ20
3/クライアント制御装置200等から成る窓口取引装
置と、複数台の現金自動取引装置(ATM)34〜36
と、プリンタ400と、これら装置を制御するサーバ制
御装置500とから構成されている。
装置500が窓口取引装置とは全く別のハード及びソフ
トウェアを必要としていた。従って従来システムは、多
数の窓口取引装置を必要とする場合、サーバはサーバ専
用機としか使用できず、その分、装置台数が増えること
になり、設置のスペースも広くなっていた。
ステムを次の如く構成することが考えられる。この窓口
取引装置システムは、図1に示す如く、顧客と接するカ
ウンタテーに併設された現金処理装置102/プリンタ
101/ディスプレイ103/クライアント制御装置1
00等から成る窓口取引装置と、現金処理装置202/
プリンタ201/ディスプレイ203/クライアント制
御装置200等から成る窓口取引装置と、複数台の現金
自動取引装置(ATM)34〜36と、プリンタ400
と、前記窓口取引装置同様に現金処理装置302/プリ
ンタ301/ディスプレイ303を接続し、クライアン
ト機能と共に他の窓口取引装置を制御するサーバ機能も
兼用したサーバ・クライウント兼用制御装置300とか
ら構成し、窓口取引装置の一つにサーバ機能を付与(サ
ーバにクライアント機能のソフトウェアを同居させる)
し、省スペース化を図るものである。また、このシステ
ムは、現金取扱装置/プリンタの電源がサーバ機能を持
つ制御装置に内蔵された電源から供給され、投入/切断
が制御されている。また、本明細書においては前記クラ
イアント制御装置/サーバ装置/サーバ・クライアント
兼用装置を総称して端末装置と呼び、現金処理装置/プ
レンタ/ディスプレイ等の装置を周辺装置と呼ぶ。
取引装置がサーバ機能を兼用する窓口取引装置システム
は、操作者がサーバ・クライアント兼用の制御装置をク
ライアントとしても使用し、誤って電源を切断した場
合、自己装置の電源を切断することにより、接続された
他の窓口取引装置に対するサーバ機能も停止し、誤った
システムダウンを招く可能性があると言う不具合があっ
た。また逆に本システムは、現金自動取扱装置が顧客に
対する営業時間が終了した後においても、サーバ兼用の
窓口取引装置を使用していることが多く、営業時間後も
不必要な現金取扱装置の電源を投入したままになると言
う不具合もあった。
ライアント・システムにおける端末装置の電源切断にお
ける不具合を除去することを目的とし、具体的にはサー
バ機能及びクライアント機能を兼用した制御装置を含む
サーバ・クライアント・システムにおいてサーバ・クラ
イアント兼用機の電源を切断した場合でも誤ったサーバ
機能の停止を防止することができる端末装置の電源切断
方法を提供することである。
器がサーバ・クライアント兼用機かサーバ専用機か認識
することなく、端末装置の電源を切断することができる
端末装置の電源切断方法を提供することである。更に本
発明の他の目的は、サーバ・クライアント兼用装置の電
源切断が指示された場合、サーバ機能を実行中か判別し
サーバ機能が実行されている場合は、クライアント機能
のみを終了し且つ自己装置に接続された周辺装置の電源
のみを切断することができる端末装置の電源切断方法を
提供することである。更に他の目的は、クライアント・
サーバ兼用機のディスプレイの電源の投入及び切断によ
ってクライアント機能の起動及び停止を制御することが
できる電源切断方法を提供することである。
に本発明は、現金処理を行う現金処理装置と、該現金処
理等の経緯を印字するプリンタと、該現金処理中の画面
を表示するディスプレイと、前記現金処理装置とプリン
タとディスプレイを制御する制御装置を含み、特定の業
務を行うクライアント機能又は該クライアント機能且つ
他装置を制御するサーバ機能を持つ端末装置の電源切断
方法であって、該端末装置が、電源切断命令を受けたと
きに自己装置がクライアント機能又は該クライアント機
能及びサーバ機能を持つものか判別し、クライアント機
能のみの場合は接続した現金処理装置とプリンタとディ
スプレスと自己装置の電源を切断し、クライアント機能
及びサーバ機能を持つ場合はクライアント機能のみを終
了すると共に接続した現金処理装置とプリンタとディス
プレスの電源を切断することを特徴とする。
サーバ・クライアント・システムにおける端末の電源切
断方法を図面を参照して説明する。図1は、本発明の対
象となるサーバ・クライアント機能を兼用した制御装置
を含む端末装置を金融機関における構成に適用した例を
示す図であり、図2はサーバ機能とクライアント機能を
別装置にした制御装置を含む端末装置を金融機関におけ
る構成に適用した例を示す図であり、図3は図1に示し
たシステムにおけるサーバ・クライアント兼用制御装置
の構成及び動作を説明するための図、図4は本サーバ・
クライアント・システムの電源切断方法の手順を説明す
るためのフローチャートである。
アント機能を兼用した制御装置を含む端末装置を金融機
関のサーバ・クライアント・システムに適用したシステ
ムを示す図である。本システムは、図1に示す如く、顧
客とカウンター越しに現金の出納/振込等の特定取引の
現金処理を行う現金処理装置102と、該処理の経緯や
顧客に渡す伝票/通帳等の印字を行うプリンタ101
と、前記現金処理を行うための操作画面等を表示するデ
ィスプレイ103と、該ディスプレイ103の電源切断
スイッチ104と、図示しないキーボード/マウス等
と、前記機器を制御するクライアント制御装置100と
から1つの窓口取引装置を構成し、同様に現金処理装置
202/プリンタ201/ディスプレイ203/クライ
アント制御装置200等が1つの窓口取引装置を構成し
ている。本システムは、前記窓口取引装置とバス接続さ
れ、前記窓口取引装置同様に現金処理装置302/プリ
ンタ301/ディスプレイ303等を接続し、クライア
ント機能と共に他の窓口取引装置を制御するサーバ機能
も兼用したサーバ・クライウント兼用制御装置300
と、バスを介して接続した複数台の現金自動取引装置
(ATM)34〜36と、前記兼用制御装置300他に
よる伝票等の印字を行うプリンタ400とを備える。
バ・クライアント制御装置300は、図3に示す如く、
電源スイッチ304を持つディスプレイ303と、自己
装置及び自己装置の下位に接続した現金処理装置302
/プリンタ301/ディスプレイ303等の周辺装置の
投入及び切断を制御する電源制御部6と、該電源制御部
6のスイッチ7とを備え、自己の基本オペレーティング
システム(OS)4及びクライアント用ソフトウェア及
びサーバ用ソフトウェアを含むアプリケーションソフト
ウェア5とによって動作が制御される様に構成されてい
る。
た現金処理装置302及びプリンタ301他の周辺装置
への電源の投入及び切断を制御する周辺機制御部7及び
自己装置の電源の投入及び切断を制御するサーバ装置制
御部8とを含み、これら制御部7及び8により個々の装
置の電源投入/切断を制御できる様に構成されている。
また前記サーバ機能も兼用するサーバ・クライウント兼
用制御装置300は、装置始動時にクライアント専用機
として使用するかサーバとの兼用機として使用するかを
任意に設定することができる。
テムは、図1に示す如く、2つの窓口取引装置の現金処
理装置102/202に加えてサーバ・クライアント兼
用制御装置300の現金処理装置302とによってカウ
ンターを介して顧客との特定取引を行い、これら取引の
全体制御をサーバ・クライアント兼用制御装置300が
行う。また該制御装置300は、接続された現金自動取
引装置34〜36に対する制御も行い、更に取引結果等
を接続されたプリンタ400に印字を行うこともでき
る。
図2及び図4を参照して説明する。まず本システムにお
けるクライアント兼サーバ機能を持つ制御装置300
は、接続されたディスプレイ303の電源スイッチ30
4がオフされた場合、該電源オフをディスプレイ駆動電
流値等から検知し(図4中のステップ41)、該オフさ
れたディスプレイに接続された装置がクランアント・サ
ーバ兼用の同居型かの判別を行う(ステップ42)。こ
の判別は、例えば自己装置のアプリケーションソフトウ
ェア5にサーバ用のものが含まれている否かの判別によ
って行われる。
判別された場合,即ち本例のサーバ兼用機であると判別
された場合、アプリケーションソフトウェアへのクライ
アント機能の終了の通知(ステップ43)及びアプリケ
ーションの操作者による終了確認(ステップ44)を行
った後、電源制御部6に自己装置(兼用サーバ装置30
0)の電源オフの指示を出し(ステップ45)、該自己
装置がサーバ機としての機能を残すか否かの判定を行う
(ステップ46)。この判定は、例えばサーバ機能用の
アプリケーションプログラムが実行中か否かの判定によ
って行う。
能を残すと判定された場合は、電源制御部6に下位の現
金処理装置302/プリンタ301等の周辺装置の電源
オフを指示(ステップ47)し、これにより周辺装置の
電源のみをオフ(ステップ58)し、サーバとしての機
能は続行する。また前記ステップ46の判定によってサ
ーバ機能を残さないと判定された場合は、自己装置のO
Sのシャットダウン(ステップ54),OSの操作者に
よる終了確認(ステップ55)を行った後、電源制御部
6に全装置の電源オフの指示を出す(ステップ56)こ
とにより、自己装置及び接続された現金処理装置302
やプリンタ301等の周辺装置の電源を全て切断して処
理を終了する。即ち、本処理は、ディスプレイの電源切
断の命令を受けたとき、まずクライアント専用かサーバ
・クライアント兼用かを判別し、この兼用と判別するた
めクライアント用のアプレケーショナーンのみを終了
し、且つ下位の現金処理装置等の周辺装置の電源を切断
することによって、サーバとしての機能(OS,アプリ
ケーシヨン)は残したまま周辺装置の電源を切断するこ
とができる。
るサーバ・クライアント・システムは、サーバ兼用の制
御装置のディスプレイ電源断を契機として自己装置がサ
ーバ機能を残すか否かを判定し、サーバ機能を残す場合
は自己装置の下位の周辺装置のみの電源を切断して処理
を終了することによりサーバ機能のみを残した状態で兼
用機の周辺装置のみの電源を切断することができる。従
って、誤操作によりサーバ機能を持つ制御装置の電源を
切断することに起因するシステムダウンを防止すること
ができる。またサーバ機能を残さないと判定した場合は
自己装置及び周辺装置全ての電源を切断して処理を終了
する。尚、前記周辺装置の電源切断の際、切断する周辺
装置の選択は制御装置からの指示によって必要に応じて
任意に設定することができる。
置の制御装置がサーバ機能を兼用するシステムを例に取
って説明したが本発明はこれに限られるものではなく、
サーバとクライアントを別設した従来システムにも適用
でき、アプレケーション・ソフトの汎用性を損なうこと
がないと言う効果も奏する。具体的に説明すると、この
システムは図2に示した如く、クライアント制御装置1
00に本電源切断方法によるアプレケーションを適用し
た場合を考えると、前記図4に示したステップ42にお
いて、サーバ同居型でないと判別し、アプリケーション
ソフトウェアへのクライアント機能の終了の通知(ステ
ップ48),アプリケーションの操作者による終了確認
(ステップ49),OSのシャットダウン(ステップ5
0),OSの操作者による終了確認(ステップ51)を
行った後、電源制御部6に電源オフの指示を出す(ステ
ップ52)。これによって、図中斜線で示した自己装置
100及び接続された下位の現金処理装置302やプリ
ンタ301他の電源を切断してクライアントとしての処
理を終了する。このように本システムによれば、窓口取
引装置と同一の操作環境を持つクライアント兼サーバ機
を1台の装置で同一の操作環境で実現することができ
る。
電源断を契機として電源切断制御を行う例を説明した
が、ディスプレイの電源断に限らず他のスイッチ、例え
ば周辺装置を選択して終了させるハード的スイッチ、サ
ーバ機能のアプリケーション上でソフト的に周辺装置を
選択して終了させるソフト的スイッチ、クライアント機
能終了時に他の周辺装置の電源切断を行うか否か/サー
バとしても終了して電源を切断するか否か等を選択する
ソフト的スイッチ等を設け、これらスイッチを用いて前
述の実施形態同様の電源制御を行っても良い。
置がサーバ機としての機能を残すか否かの判定をサーバ
機能用のアプリケーションプログラムが実行中か否かの
判定により行う例を説明したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、例えばサーバ(兼用)装置のみに接続
される無停電装置の起動を指示する命令がOSのレジス
トリに含まれているか否かの判定により行うか、又は上
位のホストコンピュータからの指示により行う等の他の
手法によっても良い。。
源切断を行う例のみを説明したが、本発明はこれに限ら
れることなく、例えばディスプレイ電源切断を契機とし
てクライアント用アプレケーションソフトのみを終了さ
せると共に、ディスプレイ電源の再投入によってクライ
アント用アプレケーションソフトの再起動を行う様にし
ても良い。
装置300に電源制御部6を含ませる例を説明したが、
本発明はこれに限られるものではなく、サーバ兼用制御
装置と独立に電源装置を設け、サーバ兼用制御装置から
のリモートコントロールによって電源装置が各装置の電
源を制御する様に構成しても良い。この場合のシステム
は、電源装置から直接給電するものや電源装置からの指
示によって各装置が自己の電源部の電源を投入/切断す
ることが考えられる。
バ・クライアント・システムの窓口装置等に本発明によ
る電源制御システムを適用した例を説明したが、本発明
はこれに限られるものではなく、他のシステムにも適用
することができる。例えば金融機関他における印鑑検索
システム/為替処理システム/無人機の自動機監視シス
テムの他、金融機関以外のサーバ装置がクライアント装
置を兼用し、他の周辺装置の電源を制御するサーバ・ク
ライアント・システムにも適用することができ、特に近
年の多種の周辺装置を接続するシステムの電源部に好適
である。
ライアント・システムにおける端末装置の電源切断方法
は、制御装置の電源切断の指令を受けた際、該制御装置
がクライアント専用機かサーバ・クライアント兼用機か
判別し、クライアント機能のみの場合は接続した現金処
理装置とプリンタとディスプレスと自己装置の電源を切
断し、クライアント機能及びサーバ機能を持つものの場
合はクライアント機能のみを終了すると共に接続した現
金処理装置とプリンタとディスプレスの電源を切断する
ことによって、クライアント・サーバ兼用機の電源を投
入した状態で周辺装置の電源を切断することができる。
更にサーバ装置がクライアント機能を兼用していること
により、複数のクライアント装置が必要な場合にクライ
アント装置の台数を削減することができ、設置スペース
も減らすことができる。
ステムに適用した場合のシステム構成例の一実施形態を
示す図。
ステムに適用した場合のシステム構成例の他の実施形態
を示す図。
を持つ制御装置を説明するための図。
のフローチャート。
・・オペレーテングシステム(OS)、5・・アプレケ
ーションソフトウェア、6・・電源制御部、7・・周辺
機制御部,8・・サーバ装置制御部、9・・電源スイッ
チ,300・・クライアント兼サーバ機能を持つ制御装
置,100及び200・・クライアント専用の制御装
置,34乃至36・・現金自動取引装置(ATM),3
01及び400・・プリンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】 現金処理を行う現金処理装置と、該現金
処理の経緯他を印字するプリンタと、該現金処理中の画
面を表示するディスプレイと、前記現金処理装置とプリ
ンタとディスプレイを制御する制御装置を含み、特定の
業務を行うクライアント機能又は該クライアント機能且
つ他の制御装置を制御するサーバ機能を持つ端末装置の
電源切断方法であって、 該端末装置が、電源切断命令を受けたときに自己装置が
クライアント機能又は該クライアント機能及びサーバ機
能を持つものか判別し、クライアント機能のみの場合は
接続した現金処理装置とプリンタとディスプレスと自己
装置の電源を切断し、クライアント機能及びサーバ機能
を兼用して持つ場合はクライアント機能のみを終了する
と共に接続した現金処理装置とプリンタとディスプレス
の電源を切断することを特徴とする端末装置の電源切断
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32024396A JP3268487B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 端末装置の電源切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32024396A JP3268487B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 端末装置の電源切断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10161777A JPH10161777A (ja) | 1998-06-19 |
JP3268487B2 true JP3268487B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=18119328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32024396A Expired - Fee Related JP3268487B2 (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 端末装置の電源切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3268487B2 (ja) |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP32024396A patent/JP3268487B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH10161777A (ja) | 1998-06-19 |
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