JPH05100884A - デユープレツクス運用における障害時の切り換え方式 - Google Patents

デユープレツクス運用における障害時の切り換え方式

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JPH05100884A
JPH05100884A JP3257982A JP25798291A JPH05100884A JP H05100884 A JPH05100884 A JP H05100884A JP 3257982 A JP3257982 A JP 3257982A JP 25798291 A JP25798291 A JP 25798291A JP H05100884 A JPH05100884 A JP H05100884A
Authority
JP
Japan
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program
host computer
stand
standby
production
Prior art date
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Pending
Application number
JP3257982A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Yoshizawa
充 吉澤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デュープレックス構成のシステムで、待機系
は本番運用系での障害発生時、至急本番運用系へ切り換
わる必要があり、オペレータの介入無しに待機処理に無
関係なプログラムを終了させ、速やかに待機系から本番
運用系に切り換わることを目的とする。 【構成】 障害監視プログラム2−1は、待機系ホスト
コンピュータ2が待機中のとき障害監視用ケーブルを
通じ、本番運用系ホストコンピュータ1の障害監視を行
い、障害を認識した場合には、オペレーティングシステ
ム2−2を通じ次のように作用し本番運用系となる。待
機系で実行中のプログラムを識別する。待機処理に無関
係なプログラム2−3をオペレーティングシステム2−
2のコマンドにより強制終了させる。待機処理を行うた
めに、待機処理に無関係なプログラムの無いことを確認
する。本番運用のプログラム2−4を起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータのデュー
プレックス構成システムに関し、特に本番運用系の障害
時における切り換え方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、本番運用系ホストコンピュータ
での障害発生時、オペレータは待機系ホストコンピュー
タから本番運用系ホストコンピュータへの切り換え処理
に無関係なプログラム(以下待機処理に無関係なプログ
ラムと言う)があるかチェックを行い、それらが存在す
る場合、オペレータがそれらを強制終了させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】デュープレックス構成
のシステムにおいて、本番運用系ホストコンピュータで
の障害発生時、待機系ホストコンピュータは至急本番運
用系ホストコンピュータへ切り換わる必要があるが、待
機処理に無関係なプログラムが実行されているとオペレ
ータはそれらのプログラムを終了させるために速やかに
マニュアル操作を行う必要があった。
【0004】このように待機処理に無関係なプログラム
が存在する場合には、人の介入が必要となり、速やかな
切り換えができないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の待機系ホストコ
ンピュータは、本番運用系ホストコンピュータの障害を
認識したとき、待機系ホストコンピュータに待機処理に
無関係なプログラムが存在することを認識する機能と、
認識したそれらのプログラムを強制的に終了させる機能
を備えている。
【0006】
【作用】このように、待機系ホストコンピュータは障害
監視プログラムを備えて本番運用系ホストコンピュータ
の障害発生を認識し、また、待機系に待機処理に無関係
なプログラムが存在することを認識するとそれらのプロ
グラムを強制的に終了させて待機処理を行い、本番運用
系ホストコンピュータに切り換わってその業務を遂行す
る。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0008】本番運用系ホストコンピュータ1で、1日
中運用停止できない業務と、業務運用中は1秒でも停止
できない等の業務を行っている。待機系ホストコンピュ
ータ2は、本番運用系ホストコンピュータ1の障害時、
速やかに本番運用系ホストコンピュータになり、重要業
務を継続できるように待機している。
【0009】障害監視プログラム2−1は、待機系ホス
トコンピュータ2の待機中においては、障害監視用ケー
ブルを通じ本番運用系ホストコンピュータ1の障害を
監視している。障害監視用ケーブルは本番運用系ホス
トコンピュータ1の障害時には無応答となるのが普通で
ある。
【0010】待機系ホストコンピュータ2が本番運用系
ホストコンピュータ1の障害発生を認識した場合には速
やかに本番運用系ホストコンピュータに切り換わり、本
番運用系となって次のことを行う。
【0011】a.待機系ホストコンピュータで実行中の
プログラムを識別する。
【0012】b.待機処理に無関係なプログラム2−3
をオペレーティングシステム2−2のコマンドにより強
制終了させる。
【0013】c.待機処理に無関係なプログラムが無い
ことの確認をする。
【0014】d.本番運用系ホストコンピュータに切り
換わった待機系ホストコンピュータ2に必要な本番運用
のプログラム2−4を起動する。
【0015】かくして本番運用系ホストコンピュータと
待機系ホストコンピュータとのデュープレックス運用に
おける障害発生による業務の停滞はさけられる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、本番運用
系ホストコンピュータでの障害発生時に、オペレータに
よるプログラムの確認行為及びオペレータコマンド入力
操作がなくなり、速やかに待機系は本番運用系へ切り換
わることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 本番運用系ホストコンピュータ 2 待機系ホストコンピュータ 2−1 障害監視プログラム 2−2 オペレーティングシステム 2−3 待機処理に無関係なプログラム 2−4 本番運用のプログラム 障害監視用ケーブル プログラムの識別情報の流れ 待機処理に無関係なプログラムを強制終了させる
コマンドの流れ 本番運用系に必要なプログラムの起動コマンドの
流れ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本番運用系ホストコンピュータと待機系
    ホストコンピュータのデュープレックス構成で、且つ待
    機系ホストコンピュータに本番運用系ホストコンピュー
    タの障害を認識処理するプログラムと、待機系から本番
    運用系への切り換え処理とは無関係なプログラムが存在
    するシステムにおいて、 系切り換え時に、前記待機系ホストコンピュータに存在
    する前記切り換え処理プログラムとは無関係なプログラ
    ムを強制的に終了させることを特徴とするデュープレッ
    クス運用における障害時の切り換え方式。
JP3257982A 1991-10-04 1991-10-04 デユープレツクス運用における障害時の切り換え方式 Pending JPH05100884A (ja)

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JPH05100884A true JPH05100884A (ja) 1993-04-23

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JP (1) JPH05100884A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8959615B2 (en) 2013-02-25 2015-02-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Storage system in which fictitious information is prevented
US8990530B2 (en) 2013-02-28 2015-03-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Storage system in which fictitious information is prevented

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8959615B2 (en) 2013-02-25 2015-02-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Storage system in which fictitious information is prevented
US8990530B2 (en) 2013-02-28 2015-03-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Storage system in which fictitious information is prevented

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