JPS63114495A - 交換機システムにおける回線状態管理制御方法 - Google Patents

交換機システムにおける回線状態管理制御方法

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JPS63114495A
JPS63114495A JP25988286A JP25988286A JPS63114495A JP S63114495 A JPS63114495 A JP S63114495A JP 25988286 A JP25988286 A JP 25988286A JP 25988286 A JP25988286 A JP 25988286A JP S63114495 A JPS63114495 A JP S63114495A
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鈴木 道斉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交換機システム内で端末または対向交換機か
ら送られてくる回線制御信号により回線の状態監視を行
ない且つ端末または対向交換機に対し制御信号を送る為
の回線状態管理制御システムにおける回線状態管理制御
方法に関する。
C従来の技術〕 従来の交換機回線状態管理制御方法においては、複数の
回線状態管理制御を行なうプログラム及びそのプログラ
ムが必要とするデータは唯一のタスク生成により、全回
線の状態管理制御処理を行なっている。従って、タスク
の走行中に中断が発生した場合、他の回線で発生した呼
のためのタスク起動により、プログラムに付随したワー
クエリアは二重に使用される可能性があるため、中断前
に実行していた呼処理で使用中のワークエリアの有効情
報は、呼対応に割当てられるT CRB (TaskC
ontrol & Transaction Bloc
k)上に退避する処理が必要であるという制約条件が多
く、プログラム設計に費やす余計な労力が必要であった
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の交?041システムにおける回線状態管
理制御方法は、回線の状態管理制御を行なうプログラム
およびそのプログラムが使用するデータは唯一のタスク
生成により全回線の呼の発生によって起動される方法で
あるため、前述したように該タスクの中断時には、ワー
クエリアの退避およびタスク中断再開時の復旧処理が必
要であり、そのためのオーバーヘッドが大であるという
欠点と、プログラム設計が面倒であるという欠点とがあ
った。
本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、その
目的は、オーバーヘッドが小さく且つプログラム設計の
容易な交換機システムにおける回線状態管理制御方法を
提供することにある。
c問題点を解決するための手段〕 本発明は上記目的を達成するために、交換処理プログラ
ムおよびデータが格納される記憶装置と仮想アドレス空
間をタスク毎に提供する多重仮想空間構成を実現するプ
ロセッサ並びに該プロセッサ上で多重仮想空間の管理を
行なうオペレーティング・システムを備えた制御プロセ
ッサを使用し、交換機に収容される回線に対応したパス
を通して端末または対向交換機から送られてくる回線制
御情報を分析し、回線の状態遷移の管理を回線毎に割当
てたタスクによって行なう。
〔作用〕
回線の状態遷移の管理を、固有の仮想アドレス空間を個
々に有し回線毎に用意されたタスクによって行なうので
、タスクの中断時におけるワークエリアの退避、復旧処
理が不要となる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は本発明の実施例の機能ブロック図であり、この
交換システムは、主スィッチ11と、回線回路12.1
3と、呼制御プロセッサ21と、回線制御プロセッサ2
2.23とから構成されている。
交換機に収容される回線に対応したパス(このパスは呼
制御プロセッサ21側の信号線31.32によるものと
、端末または対向交換機からの直接のものとがあり、後
者は回線回路12.13側の信号線41゜42による方
式或いは第2図には図示しない端末または対向交換機と
の接続信号線による方式とがある)を通して図示しない
端末または対向交換機から送られる回線制御信号は、回
線回路12.13を経由して回線制御プロセッサ22.
23にその情報が受渡される。回線制御プロセッサ22
.23は、各回線毎にその状態を管理制御する機能を有
し、通信相手の端末または対向交換機に対して呼制御プ
ロセ・7す21を介して回線制御信号を送るR能を有す
る。
第3図は回線制御プロセッサ22.23の実施例のブロ
ック図であり、交換処理プログラムおよびデータが格納
される記憶装置200と、仮想アドレス空間をタスク毎
に提供する多重仮想空間構成を実現するマイクロプロセ
ッサ201 と、回線回路12゜13との間のインクフ
ェイス回路202と、呼制御プロセッサ21との間のイ
ンタフェイス回路203とから構成されている。マイク
ロプロセッサ201上では、多重仮想空間の管理を行な
うオペレーティング・システム(O3)が動作しており
、交換機に収容される回線に対応したパスを通して端末
または対向交換機から送られてくる回線制御情報を分析
し、回線の状態遷移の管理を回線毎に割当てたタスクに
よって行なっている。即ち、交換機に収容される回線の
状態管理を行なう機能を有する回線状態管理タスクを回
線個々に生成し、各回線状態管理タスクは、対応する1
回線の状態管理のみを行なう機能を有し、パスを通して
端末または対向交換機から送られてくる回線制御情報を
受信識別する別のタスクが、公知のタスク間通信技術に
より各回線状態管理タスクに分配する構成を有する。
第1図は、第2図の回線制御プロセッサ22.23にお
ける回線状態管理の処理手順の一例を示すフローチャー
ト、第4図は第1図で示される処理を実行する機能モジ
ュールの関連図である。なお、第4図において、50は
マルチタスク制御管理モジュール、51はDチャネル制
御モジュール、52はプロセッサ間通信制御モジュール
、53.〜53nは回線回路種別対応の状態管理モジュ
ールであり、各状態管理モジュール内に複数の回線対応
のタスクが生成される。
回線制御プロセッサ22.23は、交換処理サービスを
開始する前処理として、第4図のマルチタスク制御管理
モジュール50を起動し、第1図に示す初期設定処理を
実行させる。この初期設定処理では、回線回路12.1
3の種別を図示しないハードウェア装置から読出しく処
理手順S2)、得られた回線回路の種別情報をパラメー
タとして、各種別対応の状態管理モジュール531〜5
3nに、該当回線のための状態管理タスクの生成を実行
する(処理手順33)。このような状態管理タスクの生
成は全回線分行なわれ、全回線分のタスク生成が終了し
たことを処理手順S1で判別すると、マルチタスク制御
管理モジュール50による初期設定手順は終了する。
次に回線状態管理の手順を説明する。全回線分のタスク
生成が完了した後、回線回路種別をパラメータとして持
つスタートタスク(START TASK)要求が与え
られると、マルチタスク制御管理モジュール50は、パ
ラメータとして引渡された回線回路種別で分岐しく処理
手順520) 、各状態管理モジュール53.〜53n
にリスタートタスク (1?EsTARTTASK)要
求を発することにより、対応回線種別の各タスクをスタ
ートさせ、状態管理モジュール531〜53n内の各タ
スクに、回線回路種別に固有な無限ループ内で回線状態
管理機能を実現する処理を行なわせる。第1図では、f
 3 [) N (IntegratedServic
es Digital Network)端末と接続さ
れる回線の状態管理の空き状B(状態番号「1」)と応
答待状態(状態番号「2」)とについてのみ処理手順を
示し、他回線回路種別およびl5DN端末の他状態での
処理手順については省略している。
さて、無限ループ内では、各タスクは先ず回線状態の状
態番号により分岐しく処理手順521)、各状態におい
て受信が期待されるメツセージ信号を待つ(処理手順3
22.525)。回線回路種別がl5DN端末の場合、
回線状態管理タスクのりスタートが行なわれ、最初に状
態番号が判定される処理(処理手順521)では、状態
番号「1」の空き状態と判定されるので、空状態信号待
ちで該当タスクが中断される(処理手順522)。
以上の処理は、全回線に対して実行され、全タスクが、
空状態信号待ちとなり、各々対応する回線からの発呼又
は着信の信号を待つことになる。
次に、第2図の回線回路12.13がl5DN端末から
発呼信号を検出した場合、回線制御プロセッサ22.2
3に発呼信号が送られる。回線制御プロセッサ22.2
3ではこの発呼信号はDチャネル制御モジュール51で
受信され、Dチャネル制御モジュール51は、これに応
答して該回線に対応するタスクを例えば回線・タスク対
応テーブルの内容に基づいて識別し、タスク間通信技術
により対応するタスクにメソセージを通知し、該タスク
ではこれを第1図の5ETUPとして認識し、処理手順
S23の発呼検出処理を実行する。
また、第2図の呼制御プロセッサ21がら回線制御プロ
セッサ12.13八着呼信号が送られてきた場合、この
着呼信号はプロセッサ間通信制御モジュール52で受信
され、該モジュール52はタスク間通信技術により対応
するタスクにメツセージを通知し、該タスクではこれを
第1図のJAMとして認識し、処理手順324の着呼処
理を実行する。なお、上記発呼検出処理や着呼処理の結
果、端末または対向交換機に対し制御信号を送る必要が
ある場合は、そのタスクはDチャネルPl+ 御モジエ
ール51或いはプロセッサ間通信制御モジュール52に
制御信号を渡し、これらは対応する回線のパスへ送出す
i。
以下、処理手順324の着呼処理が終了すると、該当回
線の次の状態番号すなわち「2」の応答待状態が設定さ
れ(処理手順32B)、処理手順525の応答待ちで該
当タスクが中断される。そして、l5DN端末からAL
ERTを検出した場合、処理手順S26の応答検出処理
が実行され、第2図の呼制御プロセッサ21から切断信
号RELを受信した場合は、処理手順S27の途中放棄
検出処理が実行される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の交換機システムにおける
回線状態管理制御方法は、回線対応に多重仮想空間上の
回線状態制御タスクを割当てるので、タスクの中断時に
おけるワークエリアの退避。
復旧処理を必要とせず、オーバーヘッドが小さくなり、
且つ回線状態管理側4’fEプログラムの作成が容易な
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は回線制御プロセッサ22.23における回線状
態管理の処理手順の一例を示すフローチャート、 第2図は本発明の実施例の機能ブロック図、第3図は回
線制御プロセッサ22.23の実施例のブロック図およ
び、 第4図は第1図の処理を実行する機能モジュールの関連
図である。 図において、11・・・主スィッチ、12.13・・・
回線回路、21・・・呼制御プロセッサ、22.23・
・・回線制御プロセッサ、31.32.41.42・・
・信号線、50・・・マルチタスク制御管理モジュール
、51・・・Dチャネル制御モジュール、52・・・プ
ロセッサ間通信制御モジュール、53+〜53n・・・
状態管理モジュール、200・・・記憶装置、201・
・・マイクロプロセッサ、202,203・・・インタ
フェイス回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交換処理プログラムおよびデータが格納される記憶装置
    と仮想アドレス空間をタスク毎に提供する多重仮想空間
    構成を実現するプロセッサ並びに該プロセッサ上で多重
    仮想空間の管理を行なうオペレーティング・システムを
    備えた制御プロセッサを使用し、交換機に収容される回
    線に対応したパスを通して端末または対向交換機から送
    られてくる回線制御情報を分析し、回線の状態遷移の管
    理を回線毎に割当てたタスクによって行なうことを特徴
    とする交換機システムにおける回線状態管理制御方法。
JP61259882A 1986-10-31 1986-10-31 交換機システムにおける回線状態管理制御方法 Expired - Lifetime JPH0834615B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01297996A (ja) * 1988-05-25 1989-12-01 Nec Corp 交換制御方式
JPH0247991A (ja) * 1988-08-09 1990-02-16 Nec Corp 保守端末制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5795792A (en) * 1981-10-02 1982-06-14 Hitachi Ltd Function scattering type electronic exchanger

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