JPS62278861A - マルチプロセツサシステムにおける機能対応範囲限定フアイル入替処理方式 - Google Patents

マルチプロセツサシステムにおける機能対応範囲限定フアイル入替処理方式

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JPS62278861A
JPS62278861A JP12266486A JP12266486A JPS62278861A JP S62278861 A JPS62278861 A JP S62278861A JP 12266486 A JP12266486 A JP 12266486A JP 12266486 A JP12266486 A JP 12266486A JP S62278861 A JPS62278861 A JP S62278861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
processor
service
processing
condition
Prior art date
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Pending
Application number
JP12266486A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Katou
加藤 ひろゆき
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62278861A publication Critical patent/JPS62278861A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、独立した複数サービス機能を実現するマルチ
プロセッサ制御の交換機におけるファイル入替処理方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の交換機における機能追加−変更によるプ
ログラムや局データのファイル入替は、シングルプロセ
ッサ制御、マルチプロセッサ制御にかかわらず、システ
ムの運用を停止することなく行なう必要がある。また、
ファイル入替の種別として、システムプログラムの追加
・変更を行なう場合のシステムファイル入替、システム
プログラム、局データの両方に対して追加・変更を行な
う場合の局ファイル入替えの2種類がある。ファイル入
替の手段として再開処理の機能を利用しシステムプログ
ラムの入替時はシステムエラー再開、また局ファイル入
替時はシステムPH2再開を利用しシステム全体の処理
を停めることなくファイル入替えを行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のファイル入替処理方式は、シングルプロ
セッサ制御の場合、制御系が単一であることからシステ
ムプログラム、局データに対し追加変更が生じた場合、
その変更・追加が複数あるサービスの内のある特定のサ
ービスに閉じである場合でもシステム全体としてのファ
イル入替えが必要であり、追加・変更とは直接関係のな
いその他のサービスに関しても影響を与えている欠点が
あり、一方、マルチプロセッサ制御の場合、サービスと
は無関係な処理部分に対して各プロセッサ共通部分に関
しての追加・変更時は全サービスに影響を与えるという
点でシングルプロセッサと同様である。また、あるプロ
セッサに閉じたサービス専用部分での追加・変更に関し
ては、そのプロセッサ以外のサービスに対してもシステ
ム全体でファイル入替えを行なわなければならないとい
う欠点がある。これはマルチプロセッサシステムでの制
御の分離化に対する弱点の1つであり、1つのサービス
内に閉じたファイルの変更・追加が他のサービスに影響
を及ぼしている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のマルチプロセッサシステムにおける機能対応範
囲限定ファイル入替処理方式は、1つのサービスに関し
て機能追加・変更を行なう場合、他のサービス処理に影
響を与えず機能追加・変更するサービスに−する部分に
対してのファイル入替を行なうことを特徴とする。
本発明の機能対応範囲限定ファイル入替処理方式は、サ
ービス依存処理を除いた信号の送受信を行なう個別メモ
リを接続した信号処理プロセッサと、サービスに依存し
た処理を行なう個別メモリを接続した複数のサービス呼
制御プロセッサと、複数のサービス呼制御プロセッサ間
で共通使用する共通メモリと、各プロセッサ間に介在し
交換動作の制御に必要なデータの授受を行なう際にその
授受制御を行なうプロセッサ間制御装置と、サービス間
で共通使用するネットワークで構成されたマルチプロセ
ッサ制御の併合交換機において実現をはかる。大規模な
機能追加・変更が生じファイル入替処理が生じた場合、
その機能追加・変更がサービスに依存しない時、および
サービス呼制御プロセッサ全体に及ぶ場合は従来通りの
ファイル入替えの手段をとる。
■サービスに対してのみ機能追加・変更でのファイル入
替えを行なう場合、システム全体の装置関連が全て正常
状態で運用されていること、新ファイルをSBY(II
FM (ファイルメモリ)ヘローディングするが、この
ファイルに関しては局データ・現局管理用データの割付
けはFM上、MM(メインメモリ)上共新ファイル、旧
ファイル同じであり、また運用データも同様にFM上の
割付けが同一であることが条件である。
新フアイルローディング後は信号処理プロセッサおよび
個別メモリは二重化されいる装置の一方をSBY状態と
して切離し新ファイルを転送する0機能追加変更の対象
となるサービス呼制御プロセッサ群に関しては、複数台
の内の1台をOUS状態として切離し新ファイルを転送
し、転送終了後能のプロセッサを停止しOUS状態とし
たプロセッサを起動しサービス呼制御プロセッサに対し
ファイル転送を行なう、ファイル転送後は全サービス呼
を一時停止し機能対応範囲限定再開処理を起動すること
でファイル入替が行なわれる。
〔実施例〕
次1こ、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る 第2図は本発明のマルチプロセッサシステムにおける機
能対応範囲限定ファイル入替処理方式が適用された交換
機のシステム構成図である。
本システムはA、Bという2つのサービス(接続処理、
ルーチング制御等)を実現し、そのサービス専用処理を
分担する呼制御プロセッサは各々2台、3台づつありC
NPAO,CNPAIとCNPBt 。
CNPB、 、 CNPB2である。各々の内1台はそ
のサービス処理内のマスター・プロセッサといい、ソノ
複数ある同一サービスを実現するプロセッサ群の中で1
台のみ動けばよい機能があれば、そのプロセッサが分担
するというものである。トランクの制御や信号の送受信
処理を行なう信号処理プロセッサは0.1の2種があり
、各々5GPOo 。
5GPO,とSGP l。(spa。、 spo□、 
 SPI。は信号装置)でサービスA、Bで共用するも
のとする。呼制御プロセーフす側の呼制御情報は呼制御
プロセッサ間の共通メモリCMにあるものとする。信号
処理プロセッサ側の呼制御情報は、その個別メモリ(不
図示)にあるものとする、プロセッサ間にわたる、交換
動作の制御に必要な情報の転送はプロセッサ間通信制御
装置IPCを介して行なわれる。システム全体の運転状
態の監視のために、呼制御プロセッサCNPAo 、 
GNPAI 、 GNPBO。
CNPBl、 CNPB2中の1台、この場合、CNP
AOをシステム−マスターφプロセッサMCPと位置付
ける。ネットワークNWはサービス専用部分で共通使用
される。
第1図は第2図の構成の交換機における障害回動作を示
すフローチャートである。
今、MCPに対しサービスBに関する機能対応範囲限定
ファイル入替用コマンドを投入する(ステップ1)、フ
ァイル入替コマンド処理においてシステムで持つ全装置
・プロセッサの状態を判別し正常系を構成していること
を確認する(ステップ2)、この時ファイル入替に使用
する装置に異常があれば(例えばプロセッサがSBYま
たはOUS状態になっている)、ファイル入替の実行は
しない、ファイル入替用新ファイルをMTよりFMファ
イルへ転送する(ステップ3)、この時の転送先のFM
ファイルはSBY側のFMを使用する。信号処理プロセ
ッサへファイル転送を行なうため、信号処理プロセッサ
のHot−5BY側のプロセッサを切離し新ファイルの
転送をプロセッサ間通信制御装置IPCを介して行なう
(ステップ4,5,6.7)、この時ACT側のプロセ
ッサは呼処理動作中であり、システムへの影響はない、
また、信号処理プロセッサはサービスA−B共用である
ためファイル入替時は全プロセッサに新ファイルを転送
する0次にサービスB呼呼制御プロセッサの処理を行な
う、Bサービス専用の呼制御プロセッサの内マスタープ
ロセッサ以外の呼制御プロセッサを1台選び出し、プロ
セッサを切離すためOUS化処理を行なう(ステップ9
)。
プロセッサ切離し後、新ファイルをFMより転送をする
(ステップ10.11) 、この時もマルチプロセッサ
の特徴を生かしシステムへの影響はなく呼処理は正常動
作を保証している。呼処理停止前の処理が終了したので
ここで初めて予備の停止要求を全プロセッサに対して要
求しくステップ12〜17)、現サービス状態の呼を全
て安定状態にJIBさせる呼処理掃出し処理を行なう、
MCPでは掃出要求をしたプロセッサよりの掃出し完了
を待ってOUS化したサービスB呼制御プロセッサに対
しハードウェア初期設定を実施する(ステップ18、1
9) 、ハードウェア初期設定実施後、ファイル入替対
象となっているサービスB呼制御プロセッサ群のプロセ
ッサを停止する(ステップ2G。
21、22)この時点では呼処理は全て停止している。
ここで信号処理プロセッサのACT側へのファイルコピ
ー(ステップ23.24)及びサービスB呼制御プロセ
ッサ群のファイルコピー(ステップ25〜2B)を実施
する。MCPではコピー完了通知を待ち全プロセッサコ
ピー完了後、機能対応範囲限定再開処理を起動しくステ
ップ29)、再開処理を利用しサービスBに対してのフ
ァイル入替を実施する。再開処理完了後停止しているサ
ービスAおよび再開処理により新ファイルとなったサー
ビスBの呼制御プロセッサ群及び信号処理プロセッサ群
に対し呼処理開始支持を行ない(ステップ30)、呼処
理サービスを開始させる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、マルチプロセッサ制御併
合交換機において、その複数あるサービスのうち、ある
サービス専用部分に対して閉じているファイル入替を可
能としたことにより、併合交換機としての経済性を損う
ことなく、また複数サービスの内1サービス以外のサー
ビス予備に影響を与えずにシステムファイルの入替を行
なう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチプロセッサシステムにおける機
能対応範囲限定ファイル入替処理方式の一実施例の動作
フローをその構成するプロセッサ間の制御の関係で示す
図、82図は本発明が適用されたマルチプロセッサ制御
併合交換機の構成例を示す図である。 CNPAo 、 GNPAI・・・Aサービス用呼制御
プロセッサ、 CNPBo 、 CNPBl、 CNPB2・・・Bサ
ービス呼制御プロセラ九 5GPO0,5GP01.5GP1o・・・サービス間
共用信号処理プロセッサ、 IPC・・・プロセッサ間通信制御装置、CM・・・共
通メモリ、   NW・・・ネットワーク、工0・・・
入出力装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 独立した複数サービス機能を実現するマルチプロセッサ
    制御の交換機において、 1つのサービスに関して機能追加・変更を行なう場合、
    他のサービス処理に影響を与えず、機能追加・変更する
    サービスに関する部分に対してのファイル入替を行なう
    ことを特徴とするマルチプロセッサシステムにおける機
    能対応範囲限定ファイル入替処理方式。
JP12266486A 1986-05-27 1986-05-27 マルチプロセツサシステムにおける機能対応範囲限定フアイル入替処理方式 Pending JPS62278861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12266486A JPS62278861A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 マルチプロセツサシステムにおける機能対応範囲限定フアイル入替処理方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12266486A JPS62278861A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 マルチプロセツサシステムにおける機能対応範囲限定フアイル入替処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62278861A true JPS62278861A (ja) 1987-12-03

Family

ID=14841578

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JP12266486A Pending JPS62278861A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 マルチプロセツサシステムにおける機能対応範囲限定フアイル入替処理方式

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JP (1) JPS62278861A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522411A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Nec Corp 交換システムにおけるマルチプロセツサの機能変更処理方式。

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522411A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Nec Corp 交換システムにおけるマルチプロセツサの機能変更処理方式。

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