JP2002353862A - 多重化伝送路の選択システム - Google Patents

多重化伝送路の選択システム

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JP2002353862A
JP2002353862A JP2001156811A JP2001156811A JP2002353862A JP 2002353862 A JP2002353862 A JP 2002353862A JP 2001156811 A JP2001156811 A JP 2001156811A JP 2001156811 A JP2001156811 A JP 2001156811A JP 2002353862 A JP2002353862 A JP 2002353862A
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Kosaku Ito
晃作 伊東
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】診断実行が不能になりにくく、システムダウン
を回避する自由度を高くすること。 【解決手段】第1主制御装置2は、第1主制御機能部8
と、第1主系選択機能部9とから構成され、第2主制御
装置5は、第2主制御機能部11と、第2主系選択機能
部12とから構成されている。その交絡伝送路は、第1
主制御機能部8を第2主系選択機能部12を介して第1
従属装置3に接続する第1交絡伝送路19と、第2主制
御機能部11を第1主系選択機能部9を介して第2従属
装置6に接続する第2交絡伝送路16とから形成されて
いる。第1交絡伝送路19は、第1主制御装置2と第1
従属装置3との間の不活性に基づいて活性化し、第2交
絡伝送路16は、第2主制御装置5と第2従属装置6と
の間の不活性に基づいて活性化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多重化伝送路の選
択システムに関し、特に、障害発し時のシステムダウン
をより有効に回避する多重化伝送路の選択システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】システムダウンを回避するために、制御
装置は2重化されている。2重化装置は、運用系と予備
系とで2重化されている。運用系は、図3に示されるよ
うに、運用系制御装置101と運用系従属装置102と
から構成されている。予備系は、予備系制御装置103
と予備系従属装置104とから構成されている。システ
ムダウンを未然に回避するために、装置間伝送路の診断
が予め行われる。運用系制御装置101と予備系従属装
置104を接続する装置間伝送路104の正常性の診断
は、運用系制御装置101により実行される。運用系制
御装置101に高負荷がかかっていれば、正常性診断を
実行する運用系制御装置101は、その本来の処理が遅
延し、その本来の処理能力が低減する。運用系制御装置
101の処理能力の上限に近い処理を実行している高負
荷状態の運用系制御装置101は、このような遅延・低
減の影響を受ける場合に、診断指示自体を受付けない状
態に追い込まれて、診断を実行することができない。
【0003】運用系制御装置101の制御機能に障害が
発生してその運用が運用系従属装置103に切り換わる
場合、下記パターンの伝送路と装置で同時的に障害が発
生すれば、システムダウンになってしまう。 パターン1:制御装置101の制御回路の障害+伝送路
BDの障害+伝送路BCの障害 パターン2:制御装置101の制御回路の障害+伝送路
BDの障害+従属装置102の障害
【0004】このような悪影響を受けず診断実行が不能
にならない装置の2重化が求められる。更に、システム
ダウンを回避する自由度を高くすることが求められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、診断
実行が不能になりにくい装置の2重化を実現する多重化
伝送路の選択システムを提供することにある。本発明の
課題は、システムダウンを回避する自由度を高くするこ
とができる多重化伝送路の選択システムを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()つきで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈されるこ
とを意味しない。
【0007】本発明による多重化伝送路の選択システム
は、複数の主制御装置と、複数の従属装置と、複数の主
制御装置と複数の従属装置との間を交絡的に接続する複
数の交絡伝送路とから構成されている。その複数の主制
御装置は、第1主制御装置(2)と、第2主制御装置
(5)とから形成されている。複数の従属装置は、第1
従属装置(3)と、第2従属装置(6)とから形成され
ている。第1主制御装置(2)は、第1主制御機能部
(8)と、第1主系選択機能部(9)とから構成されて
いる。第2主制御装置(5)は、第2主制御機能部(1
1)と、第2主系選択機能部(12)とから構成されて
いる。その交絡伝送路は、第1主制御機能部(8)を第
2主系選択機能部(12)を介して第1従属装置(3)
に接続する第1交絡伝送路(19)と、第2主制御機能
部(11)を第1主系選択機能部(9)を介して第2従
属装置(6)に接続する第2交絡伝送路(16)とから
形成されている。第1交絡伝送路(19)は、第1主制
御装置(2)と第1従属装置(3)との間の不活性に基
づいて活性化し、第2交絡伝送路(16)は、第2主制
御装置(5)と第2従属装置(6)との間の不活性に基
づいて活性化する。
【0008】第1主系選択機能部(9)と第2主系選択
機能部(12)との追加と、第2交絡伝送路(16)と
第1交絡伝送路(19)との追加とは、現運用系と現予
備系を従属系の現運用系と現予備系に交叉的に且つ自己
系を介して、即ち、交絡的に接続するので、多様な障害
の発生に対して緊急に対応して接続関係を切り換えるこ
とができる自由度を高くしている。更に、交絡的に診断
用データを流して障害発生の有無を多角的に検出するこ
とができる。
【0009】第1従属装置(3)は、第1従系選択機能
部(13)を有している。第2従属装置は第2従系選択
機能部(14)を有している。複数の交絡伝送路は、第
1主制御機能部(8)と第1従属装置(3)とを第1従
系選択機能部(13)を介して接続する第3交絡伝送路
(15)と、第2主制御機能部(11)と第2従属装置
(6)とを第2従系選択機能部(14)を介して接続す
る第4交絡伝送路(18)とを更に有している。より具
体的には、第1主制御装置(2)と第1従属装置(3)
との間の不活性は、第3交絡伝送路(15)の不活性に
一致し、第2主制御装置(5)と第2従属装置(6)と
の間の不活性は、第4交絡伝送路(18)の不活性に一
致している。第1従系選択機能部(13)と第2従系選
択機能部(14)とは、診断用データの往復の切替にも
使用することができ、交絡関係の回路を簡素化すること
ができる。
【0010】第1主制御機能部(8)が不活性であれば
第2主制御機能部(11)が活性化し、第2主制御機能
部(11)は第2主系選択機能部(12)と第1従系選
択機能部(13)とを介して第1従属装置(3)に接続
する。このような切替が容易に行われ得る。第2主制御
機能部(11)が不活性であれば第1主制御機能部
(8)が活性化し、第1主制御機能部(8)は第1主系
選択機能部(9)と第2従系選択機能部(14)とを介
して第2従属装置(6)に接続する。対称的に交絡関係
が容易に形成され得る。
【0011】第1主制御機能部(8)が不活性であり、
且つ、第4交絡伝送路(18)が不活性であれば、第2
主制御機能部(11)が活性化し、第2主制御機能部
(11)は第1主系選択機能部(9)と第2従系選択機
能部(14)とを介して第2従属装置(6)に接続す
る。第2主制御機能部(11)が不活性であり、且つ、
第3交絡伝送路(15)が不活性であれば、第1主制御
機能部(8)が活性化し、第1主制御機能部(8)は第
2主系選択機能部(12)と第1従系選択機能部(1
3)とを介して第2従属装置(6)に接続する。このよ
うに、多様に交絡関係が実現する。
【0012】診断用データは、第1主制御機能部(8)
→第2主系選択機能部(12)→第1交絡伝送路(1
9)→第1従系選択機能部(13)→第1従属装置
(3)→第1従系選択機能部(13)→第1交絡伝送路
(19)→第2主系選択機能部(12)→第1主制御機
能部(8)の矢→で示されるコースで往復する。他の診
断用データは、第2主制御機能部(11)→第1主系選
択機能部(9)→第2交絡伝送路(16)→第2従系選
択機能部(14)→第2従属装置(6)→第2従系選択
機能部(14)→第2交絡伝送路(16)→第1主系選
択機能部(9)→第2主制御機能部(11)の前記矢→
で示されるコースで往復する。このように診断が多様に
可能になって、その診断に基づいて多様な予備系の利用
が可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】図に対応して、本発明による多重
化伝送路の選択システムの実施の形態は、運用系が予備
系とともに設けられている。その運用系1は、図1に示
されるように、運用系制御装置2と運用系従属装置3と
から構成されている。その予備系4は、予備系制御装置
5と予備系従属装置6とから構成されている。運用系制
御装置2と運用系従属装置3とは、予備系制御装置5と
予備系従属装置6とに対して、互いに交絡関係を持って
2重化装置を形成している。運用系制御装置2と予備系
制御装置5とは、上位装置7又は制御プログラム7によ
り制御されて運用される。
【0014】運用系制御装置2は、運用系制御機能部8
と運用系系選択機能部9とを備えている。系選択機能
は、SELで示されている。予備系制御装置5は、予備
系制御機能部11と予備系系選択機能部12とを備えて
いる。運用系従属装置3は、運用系系選択従属機能部1
3を備えている。予備系従属装置6は、予備系系選択従
属機能部14を備えている。
【0015】運用系制御機能部8は、運用系系選択従属
機能部13に運用系伝送路15を介して双方向に接続し
ている。運用系制御機能部8は、運用系系選択機能部9
に双方向に接続している。運用系系選択機能部9は、運
用系従属予備系伝送路16を介して予備系系選択従属機
能部14に双方向に接続している。運用系制御機能部8
は、運用系予備系伝送路17を介して予備系系選択機能
部11に双方向に接続している。
【0016】予備系制御機能部11は、予備系系選択従
属機能部14に予備系伝送路18を介して双方向に接続
している。予備系制御機能部11は、予備系系選択機能
部12に双方向に接続している。予備系系選択機能部1
2は、予備系従属運用系伝送路19を介して運用系系選
択従属機能部13に双方向に接続している。予備系制御
機能部11は、運用系系選択機能部9に予備系運用系伝
送路21を介して双方向に接続している。
【0017】制御装置2,5の系選択機能部9,12
は、自系制御装置の制御機能部8,11が出力するデー
タと他系制御装置8,11が出力するデータとのうちの
いずれかを選択してそのデータを配下の従属装置3,6
に送出する送出機能を有している。従属装置3,6の系
選択機能部13,14は、自系制御装置の制御機能部
8,11が出力するデータと他系制御装置の制御機能部
8,11が出力するデータとのうちのいずれかを選択し
てそのデータを従属装置3,6の中に取り込む取込機能
を有している。
【0018】予備系制御装置5と予備系従属装置6とが
予備系で運転中であると仮定されて、通常運転中の診断
実行が次に記述される。この仮定のもとで、伝送路16
の正常性を診断する場合、予備系である予備系制御装置
5は、運用系制御装置2の中の運用系系選択機能部9に
対して、予備系制御装置5から出力するデータを選択す
るように第1選択指示を出力するとともに診断用データ
を送出する。更に、予備系制御装置5は、予備系従属装
置6の予備系系選択従属機能部14に対して、伝送路1
6から送られてくるデータを選択するように第2選択指
示を出力するとともに、伝送路16の正常性診断を実行
するための設定指示を出力する。
【0019】第1選択指示と診断用データを予備系制御
装置5から受けた運用系制御装置2の中の運用系系選択
機能部9は、その第1選択指示に従って、予備系制御装
置5から予備系運用系伝送路21を介して送信されて来
るデータを選択して、その受信データを伝送路16に投
入する。予備系従属装置6は、予備系制御装置5から受
信する第2選択指示に基づいて、運用系従属予備系伝送
路16に投入された診断用データを選択して伝送路16
の正常性診断を実行するための内部設定を行う。
【0020】予備系従属装置6は、予備系制御装置5か
ら診断指示を受けて、運用系従属予備系伝送路16を介
して運用系系選択機能部9から受信した診断用データを
そのままに運用系従属予備系伝送路16に逆投入するた
めの折返投入設定を行う。予備系制御装置5の予備系制
御機能部11から出力された診断用データは、予備系運
用系伝送路21を介して運用系制御装置2の運用系系選
択機能部9を経由し運用系従属予備系伝送路16を介し
予備系系選択従属機能部14を経由して予備系従属装置
6の中に送信され、再び、予備系系選択従属機能部14
を経由し運用系従属予備系伝送路16を介し運用系制御
装置2の運用系系選択機能部9を経由し予備系運用系伝
送路21を介して予備系制御装置5の予備系制御機能部
11に戻って来る。予備系制御機能部11は、自らが出
力した診断用データと、運用系従属予備系伝送路16を
介して往復して自らに戻って来る診断用データとの一致
又は不一致に基づいて、運用系従属予備系伝送路16の
正常性又は非正常性を確認することができる。
【0021】予備系従属装置6に対する予備系制御装置
5の診断指示は、予備系伝送路18を介した送信に限ら
れず、例えば、予備系運用系伝送路21と運用系従属予
備系伝送路16を介した送信により可能である。このよ
うに運用系系選択機能部9を介した診断用データの送信
によって、運用系制御装置2の運用系制御機能部8に高
負荷をかけないで、運用系制御装置2と予備系従属装置
6との間の伝送路16の正常性診断を実行することがで
きる。同様に、予備系従属運用系伝送路19の正常性診
断のために予備系制御装置5の予備系制御機能部11に
高負荷をかけないですむ。
【0022】図2は、障害発生時の切換方法を示してい
る。今、運用系制御装置2と運用系従属装置3とが運用
系であり、予備系制御装置5と予備系従属装置6とが予
備系であると仮定される。運用系制御装置2で障害が発
生した場合(ステップS1)、上位装置7の指示又は運
用系制御装置2の自律的判断により、上位装置7又は運
用系制御装置2は、使用する運用系制御装置として運用
系制御装置2から予備系制御装置5に切り換える(ステ
ップS2)。次に、ステップS3で、運用系従属予備系
伝送路16と運用系従属装置3とが正常かどうかが診断
される。その診断は、既述の通りであり、診断用データ
が運用系制御機能部8→運用系予備系伝送路17→予備
系系選択機能部12→予備系従属運用系伝送路19→運
用系系選択従属機能部13→運用系従属装置3→運用系
系選択従属機能部13→予備系従属運用系伝送路19→
予備系系選択機能部12→運用系予備系伝送路17→運
用系制御機能部8の矢コースで往復することにより実行
される。
【0023】運用系従属装置3が正常であれば、次に、
予備系従属運用系伝送路19が正常かどうかが診断され
る。予備系従属運用系伝送路19が、正常であれば(ス
テップS4)、伝送路19と運用系従属装置3との使用
が決定され(ステップS5)、予備系制御装置5と運用
系従属装置3とが現運用系と現従属系として切り換え使
用される。この場合、予備系制御装置5と予備系従属運
用系伝送路19と運用系従属装置3との組で、システム
の運転が継続される。
【0024】ステップS3で、運用系従属装置3が正常
でないと判断された場合、予備系従属装置6が正常かど
うかが判断される(ステップS6)。予備系従属装置6
が正常でない場合、システムがダウンすることはやむを
得ない。運用系従属装置3が異常であり予備系従属装置
6が正常であれば、次に、予備系伝送路18が正常であ
るかどうかが判断される(ステップS7)。予備系伝送
路18が正常であれば、ステップS8で、予備系伝送路
18と予備系従属装置6の組の使用が決定され、システ
ムは予備系制御装置5と予備系伝送路18と予備系従属
装置6との組でシステムの運転が継続される。運用系従
属予備系伝送路16が異常であれば、システムがダウン
することはやむを得ない。予備系伝送路18が正常でな
い場合、従来の技術では直ちにシステムダウンを招く。
【0025】従来装置では、図3に示される伝送路BD
が異常であれば、その従来のフローを示す図4に示され
るステップS107に示されるように、直ちにシステム
ダウンを招くことになる。本発明による多重化伝送路の
選択システムでは、予備系伝送路18が異常である場
合、ステップS9とステップS10とに示されるよう
に、伝送路16が正常であれば、システムダウンを招く
ことはない。
【0026】
【発明の効果】本発明による多重化伝送路の選択システ
ムは、多様に予備系と従属系の組合せにより、システム
ダウンの回避の自由度を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による多重化伝送路の選択シス
テムの実施の形態を示す回路ブロック図である。
【図2】図2は、本発明による多重化伝送路の選択シス
テムの実施の形態を示す動作フロー図である。
【図3】図3は、従来装置を示す回路ブロック図であ
る。
【図4】図4は、従来装置の動作を示す動作フロー図で
ある。
【符号の説明】
2…第1主制御装置 3…第1従属装置 5…第2主制御装置 6…第2従属装置 8…第1主制御機能部 9…第1主系選択機能部 11…第2主制御機能部 12…第2主系選択機能部 13…第1従系選択機能部 14…第2従系選択機能部 15…第3交絡伝送路 16…第2交絡伝送路 18…第4交絡伝送路 19…第1交絡伝送路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の主制御装置と、 複数の従属装置と、 複数の前記主制御装置と複数の前記従属装置との間を交
    絡的に接続する複数の交絡伝送路とを含み、 複数の前記主制御装置は、 第1主制御装置と、 第2主制御装置とを備え、 複数の前記従属装置は、 第1従属装置と、 第2従属装置とを備え、 前記第1主制御装置は、 第1主制御機能部と、 第1主系選択機能部とを含み、 前記第2主制御装置は、 第2主制御機能部と、 第2主系選択機能部とを含み、 前記交絡伝送路は、 前記第1主制御機能部を前記第2主系選択機能部を介し
    て前記第1従属装置に接続する第1交絡伝送路と、 前記第2主制御機能部を前記第1主系選択機能部を介し
    て前記第2従属装置に接続する第2交絡伝送路とを備
    え、 前記第1交絡伝送路は、前記第1主制御装置と前記第1
    従属装置との間の不活性に基づいて活性化し、 前記第2交絡伝送路は、前記第2主制御装置と前記第2
    従属装置との間の不活性に基づいて活性化する多重化伝
    送路の選択システム。
  2. 【請求項2】前記第1従属装置は前記第1従系選択機能
    部を含み、 前記第2従属装置は前記第2従系選択機能部を含み、 複数の前記交絡伝送路は、 前記第1主制御機能部と前記第1従属装置とを前記第1
    従系選択機能部を介して接続する第3交絡伝送路と、 前記第2主制御機能部と前記第2従属装置とを前記第2
    従系選択機能部を介して接続する第4交絡伝送路とを更
    に備え、 前記第1主制御装置と前記第1従属装置との間の不活性
    は、前記第3交絡伝送路の不活性に一致し、 前記第2主制御装置と前記第2従属装置との間の不活性
    は、前記第4交絡伝送路の不活性に一致している請求項
    1の多重化伝送路の選択システム。
  3. 【請求項3】前記第1主制御機能部が不活性であれば前
    記第2主制御機能部が活性化し、前記第2主制御機能部
    は前記第2主系選択機能部と前記第1従系選択機能部と
    を介して前記第1従属装置に接続する請求項2の多重化
    伝送路の選択システム。
  4. 【請求項4】前記第2主制御機能部が不活性であれば前
    記第1主制御機能部が活性化し、前記第1主制御機能部
    は前記第1主系選択機能部と前記第2従系選択機能部と
    を介して前記第2従属装置に接続する請求項2の多重化
    伝送路の選択システム。
  5. 【請求項5】前記第1主制御機能部が不活性であり、且
    つ、前記第4交絡伝送路が不活性であれば、前記第2主
    制御機能部が活性化し、前記第2主制御機能部は前記第
    1主系選択機能部と前記第2従系選択機能部とを介して
    前記第2従属装置に接続する請求項2の多重化伝送路の
    選択システム。
  6. 【請求項6】前記第2主制御機能部が不活性であり、且
    つ、前記第3交絡伝送路が不活性であれば、前記第1主
    制御機能部が活性化し、前記第1主制御機能部は前記第
    2主系選択機能部と前記第1従系選択機能部とを介して
    前記第2従属装置に接続する請求項2の多重化伝送路の
    選択システム。
  7. 【請求項7】診断用データは、前記第1主制御機能部→
    前記第2主系選択機能部→前記第1交絡伝送路→前記第
    1従系選択機能部→前記第1従属装置→前記第1従系選
    択機能部→前記第1交絡伝送路→前記第2主系選択機能
    部→前記第1主制御機能部の前記矢→で示されるコース
    で往復する請求項2〜6から選択される1請求項の多重
    化伝送路の選択システム。
  8. 【請求項8】診断用データは、前記第2主制御機能部→
    前記第1主系選択機能部→前記第2交絡伝送路→前記第
    2従系選択機能部→前記第2従属装置→前記第2従系選
    択機能部→前記第2交絡伝送路→前記第1主系選択機能
    部→前記第2主制御機能部の前記矢→で示されるコース
    で往復する請求項2〜6から選択される1請求項の多重
    化伝送路の選択システム。
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