JPH05104835A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH05104835A
JPH05104835A JP3269834A JP26983491A JPH05104835A JP H05104835 A JPH05104835 A JP H05104835A JP 3269834 A JP3269834 A JP 3269834A JP 26983491 A JP26983491 A JP 26983491A JP H05104835 A JPH05104835 A JP H05104835A
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JP
Japan
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recording
battery
recording apparatus
voltage
cell
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Application number
JP3269834A
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English (en)
Inventor
Masahiro Rachi
正浩 良知
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池を電源として駆動される記録装置におい
て、装置の性能を損なうことなしに電池を有効に使用し
電池の寿命を延長できるようにする。 【構成】 電源PS1の電池の容量に応じた出力電圧が
A/Dコンバータからなる電圧検出回路VCにより検出
される。この回路VCを介して電池の電圧が低いこと
(容量が残り少ないこと)が検出されると、制御回路7
は記録を行なうための一連の動作中の所定動作と次の動
作の間の待機時間、例えばサーマルヘッド4のヘッドダ
ウンとキャリッジ2の移動の間の待機時間などを長くす
る。長くされた待機時間の間に電池の起電力が回復する
ので電池を有効に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタなどの記録装置
に関し、特に電池を電源として駆動される記録装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタなどの記録装置では、負荷変動
が大きいため、電池駆動を行なうと、ピーク負荷で電池
の電力供給能力をオーバーして電池電圧(電池の出力電
圧)が下降しやすく、さらにピーク負荷が短時間に重な
ると、降下した電池電圧がすぐに復帰しなくなってしま
う。特に、電池容量の末期においてはピーク負荷のため
に電池電圧が下がって動作範囲から外れてしまい、プリ
ンタが動作不能になる。
【0003】この改善策として、従来ではピーク負荷を
下げる、或いはピーク負荷の短時間集中を避けるという
方法が取られていた。このような方法により、プリンタ
の負荷状態を電池の負荷特性により適合させて電池寿命
を延長することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の改
善策の方法では、電池寿命を延長することはできるが、
プリンタの性能を下げることになってしまうという問題
があった。そこで本発明の課題は、電池駆動の記録装置
において、装置の性能を下げることなく、電池を有効に
使用し電池の寿命を延長できる構成を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、電池を電源として駆動される記録
装置において、前記電池の容量を検出する検出手段と、
該検出手段の検出結果に応じて、記録を行なうための一
連の動作中の所定動作と次の動作の間の待機時間を変更
する制御手段を設けた構成を採用した。
【0006】
【作用】このような構成によれば、電池の容量に応じ
て、記録を行なうための一連の動作中の所定動作と次の
動作の間の待機時間が変更される。電池の容量が少なく
なると待機時間が長くされることにより、待機時間の間
に電池の起電力が回復するので、電池の寿命を延長でき
る。電池の容量が充分な間は、待機時間を長くしないこ
とにより、装置の性能が損なわれることはない。
【0007】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0008】図1は、実施例の記録装置として、記録部
が熱転写プリンタからなる電子タイプライタの外観を示
す上面図である。同図のタイプライタにおいて、使用者
がキーボード1から印字データを入力することにより、
プリンタ部のサーマルヘッド4とインクリボンカセット
5などを搭載したキャリッジ2がプラテン3に沿って図
中左右方向に移動し、サーマルヘッド4をプラテン3上
の記録用紙6に圧接して断続的にサーマルヘッド4の発
熱素子(図示せず)に電力が印加され、その発熱により
リボンカセット5のリボンのインクが用紙6に転写して
印字が実行される。
【0009】次に、図2は実施例のプリンタを制御する
制御系の構成と動作を説明するものである。
【0010】図2において7は装置全体を制御するマイ
クロコンピュータから構成される制御回路である。制御
回路7から信号ライン(以下、単に「ライン」という)
l1〜l4に出力される駆動信号がドライブ回路D1〜D
4を介し増幅されてプリンタPRTの各機構の駆動源に
印加され各駆動源が駆動される。
【0011】即ち、ラインl1に出力される駆動信号に
応じてパルスモータからなる紙送りモータFMが駆動さ
れ、ギヤ列G1を介しプラテン3が回転され、用紙6が
送られる。
【0012】またラインl2に出力される駆動信号に応
じてキャリッジ2に設けられたキャリッジモータ(パル
スモータ)CMが回転駆動され、ラックとピニオンから
なるギヤ列G2を介してキャリッジ2がプラテン3に沿
った矢印a、a’方向へ移動する。
【0013】印字動作の開始時にはラインl3に出力さ
れる駆動信号に応じてキャリッジ2内のヘッド移動ソレ
ノイド(電磁プランジャー)8が駆動され、これにより
サーマルヘッド4がプラテン3に向かう矢印b方向へ移
動し、プラテン3上の用紙6に圧接する(ヘッドダウ
ン)。
【0014】次に、キャリッジモータCMの回転により
キャリッジ2はa方向に移動を開始し一定速度に至る。
【0015】この定速状態でラインl4に出力される駆
動信号によりサーマルヘッド4の発熱素子列41の各素
子に対し印字データに応じて選択的に電力が印加され、
各発熱素子が発熱する。これによりカセット5のインク
リボン5aが加熱され、そのインクが溶解し、用紙6に
印字パターンとして転写される。
【0016】1行のインクの転写動作が終了すると、キ
ャリッジ2を減速した後停止する。次にヘッド移動ソレ
ノイド8への通電をオフしてサーマルヘッド4をプラテ
ン3から離れた待機位置に戻し、用紙6への圧接を解除
する(ヘッドアップ)。
【0017】この後、キャリッジ2をa’方向にホーム
ポジションへ戻す動作、用紙6を送る改行動作などを実
行して待機状態となり一連の印字動作を完了する。
【0018】また図2においてPS1は第1の電源とし
ての電池、PS2は第2の電源、例えばACアダプタで
あり、これら2種類の電源のどちらか一方が切り替えス
イッチSW1によって選択可能になっている。電源スイ
ッチSW2がオンすると装置の回路に電力が供給され、
DC/DCコンバータ回路から構成される電源安定化回
路PS3を介して装置の各負荷に安定した電圧が供給さ
れる。
【0019】装置の負荷はプリンタPRT、表示器DS
P、音声ブザーBZ、および制御回路7などである。
【0020】プリンタPRTの不図示のセンサーなどか
ら印字動作の状態を示す信号がラインl9と増幅回路A
1を介して制御回路7に入力され、制御回路7はその信
号により印字動作の状態を認識し、駆動信号をラインl
1〜l4に出力してPRTを制御する。
【0021】表示器DSPは制御回路7からラインl8
と駆動回路D5を介して入力される表示駆動信号に応じ
て駆動され、表示を行なう。
【0022】またVCは電圧検出回路であり、第1の電
源(電池)PS1の出力電圧VBの値をラインl5を介し
て検出すると共に、電源スイッチSW2と電源安定化回
路PS3間のラインの電源電圧値をラインl6を介して
読み取る。電圧検出回路VCは2チャンネルのA/D
(アナログ/デジタル)コンバータから構成され、ライ
ンl5またはl6を介して入力される電圧値(アナログ
値)をデジタル化しそのデジタルデータの信号をバスラ
インl7により制御回路7へ入力する。
【0023】制御回路7は先述のようにマイクロコンピ
ュータから構成され、読み出し専用のROM(リードオ
ンリメモリ)部と書き換え可能なRAM(ランダムアク
セスメモリ)部を有している。ROM部には、後述する
図4の処理を含む各種制御を行なうための制御プログラ
ム、後述する待機時間tw1〜tw4のデータテーブル、及
び基準電圧Vb1、Vb2のデータなどが格納される。RA
M部はワーキングエリアとして後述する電池電圧の検出
値の比較や判別結果の格納などに用いられる。また制御
回路7はタイマ回路部TCを有しており、これは電圧検
出回路VCから電圧データを取り込むタイミングを制御
するのに使用される。
【0024】次に、図3は本実施例の装置における印字
動作と、第1の電源PS1の電池の出力電圧(以下「電
池電圧」という)との関係を説明するタイミングチャー
トである。図3において(a)はプリンタが印字を行な
うための一連の動作のタイミング、(b)は前記各動作
を行なう各機構の駆動源であるモータのオン、オフのタ
イミング、(c)はサーマルヘッド4の発熱素子に対す
る通電、即ち発熱のタイミング、(d)〜(f)は電池
電圧の変化を示している。
【0025】(d)は電源PS1の電池の容量が充分あ
る状態の電池電圧の変化を示している。この場合、
(a)に示したプリンタの各動作の間に設定された待機
時間tw1, tw2, …はプリンタの性能に合わせて適当に
設定されており、電池電圧はプリンタの正常な動作を保
証できる範囲(以下「動作マージン」という)の下限を
下回るほどの電圧降下はない。
【0026】しかし電池容量が残り少なくなると、
(e)に示すように電池の電圧降下は大きくなり、例え
ばヘッドダウン直後の待機時間tw1の終了時点(ポイン
トa)や、ヘッドアップ直後の待機時間tw3の終了時点
(ポイントb)では、電池電圧が回復せず、そのまま次
の動作に入るため、電池電圧が動作マージンの下限を下
回ってしまい、プリンタはいつ動作不能になってもおか
しくない異常な状態になる。
【0027】そこで、このような状態に至る前に電池容
量が低下したと判断した時点で(f)に示すように待機
時間tW1, tW3を長く切り換えることにより、その待機
時間の間に電池の起電力が回復して電池電圧が回復し、
電池寿命を延長することができる。こうするためには、
電池電圧を周期的に検出して電池容量の低下を示す電圧
降下があるレベルを超えたとき前記のように待機時間を
切り換えれば良い。なお電池容量が充分ある間は待機時
間を長くしなければ装置の性能を損なわない。
【0028】このような電池容量に応じた待機時間tw1
以下の切り換えは制御回路7の制御プログラムにより実
行できる。その制御処理動作を図4のフローチャートに
より以下に説明する。なお図4において符号Aどうし及
び符号Cどうしの部分でフローが連続しているものとす
る。
【0029】まず、図4のステップS1においてプリン
タは待機状態にあり、この状態でタイマ回路部TCによ
り計時される所定周期が経過すると、ステップS2にお
いて電圧検出回路VCにより電源PS1の電池電圧VB
を検出し、そのデータをRAM部に格納する。
【0030】次にステップS3では、上記電池電圧VB
の検出データの値が第1の基準電圧Vb1以上であるか否
かの判別を行ない、その判別結果をRAM部に格納す
る。ここで第1の基準電圧Vb1の値は、電池の容量に余
裕があり上述した待機時間の切り換えを行なう必要がな
いと判断できるような電池電圧の下限値とする。
【0031】そしてステップS3の判別で電池電圧VB
が基準電圧Vb1以上であれば、ステップS4でタイマ回
路部TCに再び電圧検出の周期を計時する動作をスター
トさせ、ステップS5以下に進む。
【0032】一方、ステップS3の判別で電池電圧VB
が基準電圧Vb1より低かった場合には、電池容量が残り
少ないと判断しステップS18以下の処理を行なう。即
ち、まずステップS18において電池電圧VBが第1の
基準電圧Vb1より低い第2の基準電圧Vb2より低いか否
かの判別を行なう。第2の基準電圧Vb2の値は、電池容
量が限界でプリンタを動作させるのは不可能と判断され
るような電池電圧の値とする。
【0033】そして電池電圧が第2の基準電圧より低か
った場合には、使用者に電池交換を促す出力を表示器D
SPなどにより行ない(ステップS20)、プリンタの
動作を禁止する(ステップS21)。
【0034】また、電池電圧VBが第2の基準電圧Vb2
以上の場合は、プリンタのピーク負荷の繰り返しなどの
重負荷では電池の容量が不足すると判断し、電池寿命を
延ばすために、ステップS19において前記待機時間t
W1〜tW4を切り換えて長くした後、ステップS4に戻
る。なお待機時間を切り換えるための方法として、制御
回路7のROM部に複数種類の待機時間のデータをテー
ブルとして格納しておき、上記検出結果に応じて待機時
間のデータを前記複数種類の内から選択して使用するも
のとする。
【0035】一方、ステップS5以下の処理では、まず
ステップS5で印字命令が発生したか否かを調べ、同命
令が発生した場合にはステップS6以下の処理により印
字動作を実行する。
【0036】ステップS6では最初の動作としてサーマ
ルヘッド4をプラテン3に圧接するヘッドダウンを行な
う。
【0037】ヘッドダウン後はステップS7において前
述のステップS2〜4での電圧検出、比較、タイマー回
路部TCの作動の処理と全く同じ処理を実行する。この
処理を以下では電池電圧のチェック処理という。そして
同チェック処理の比較結果によってはステップS18以
下の処理を行なう。
【0038】次に待機時間tW1の経過を待つ(ステップ
S8)。この時に電池容量が低下していれば上記ステッ
プS18、19の処理で待機時間tW1が通常より長く切
り換えられており、電池に十分な回復時間が与えられ
る。
【0039】待機時間tW1の経過後は、次の動作として
キャリッジ2を移動させながらサーマルヘッド4のヒー
ト(発熱)を行なってインクを転写させ、キャリッジ2
を減速させる(ステップS9)。
【0040】そしてステップS10において、再び電池
電圧のチェック処理を行なった後、ステップS11でヒ
ート後の待機時間tW2の経過を待つ。この時も電池容量
が低下していれば待機時間tW2は通常よりも長く切り換
わっている。
【0041】次にステップS12でサーマルヘッド4を
プラテン3から離すヘッドアップを行なった後、また電
池電圧のチェック処理を行ない(ステップS13)、そ
の後、待機時間tw3の経過を待つ(ステップS14)。
【0042】続いてステップS15で記録用紙6の紙送
りを実行し、その後、再び電池電圧のチェック処理を行
ない(ステップS16)、待機時間tw4の経過を待つ
(ステップS17)。これで一連の印字動作を終了して
ステップS1の待機状態に戻る。なおステップS14、
17の時点でも電池容量が低下していれば待機時間tW
3、tw4は通常よりも長く切り換わっている。
【0043】以上のように、本実施例によれば電源PS
1の電池の容量に応じた電池電圧の検出結果に応じてプ
リンタの印字を行なうための一連の動作間の待機時間t
w1〜tw4が切り換えられ、電池電圧が低いと長く切り換
えられるので、待機時間の間に電池の起電力が回復し、
電池の寿命を延長できる。しかも電池の容量の充分ある
間は待機時間が長くされないので、プリンタPRTの性
能を損なうことはない。
【0044】なお上記実施例ではプリンタは熱転写プリ
ンタとして述べているが、他の記録方式であるインクジ
ェット式、いわゆるディジーホイール式などの活字輪
式、或いはワイヤドット式などでも同様に電池電圧に応
じて待機時間を切り換える技術を適用できることは勿論
である。その場合、間に上記待機時間を設ける一連の記
録動作は記録方式により異なり、インクジェット式の記
録装置の場合は、記録ヘッドを搭載したキャリッジを移
動する動作、記録ヘッドからインクを吐出させる動作、
記録用紙の紙送り動作、及びインク不吐出時に行なう回
復動作などである。また活字輪式の記録装置の場合は、
活字輪の活字を選択する動作、活字輪などを搭載したキ
ャリッジを移動する動作、インクリボンの送り動作、活
字を打撃する動作、及びインクリボンのシフト動作、及
び記録用紙の送り動作などである。
【0045】また、使用する電池の種類が複数の場合
や、装置の使用温度範囲が広いなどの条件が加わる場合
には、上述した第1と第2の基準電圧を条件ごとにきめ
細かく設定する必要がある。このような場合には装置に
電池の種類を選択する機能、及びサーミスタなどの温度
検出手段などを付加するとともに、制御回路7のROM
部に格納する基準電圧データとして各条件に応じた複数
種類のデータを格納しておき、各条件に応じて選択して
使用すれば良い。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電池を電源として駆動される記録装置におい
て、前記電池の容量を検出する検出手段と、該検出手段
の検出結果に応じて、記録を行なうための一連の動作中
の所定動作と次の動作の間の待機時間を変更する制御手
段を設けた構成を採用したので、電池の容量に応じて待
機時間を変更でき、装置の性能を極力損なうことなく電
池を有効に使用し、電池の寿命を延長できるという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による記録装置(電子タイプラ
イタ)の外観を示す上面図である。
【図2】同装置の制御系の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】同装置における印字動作と電池電圧の関係を説
明するタイミングチャート図である。
【図4】同装置において電池電圧に応じて印字動作中の
待機時間を切り換えるための制御を示すフローチャート
図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 キャリッジ 3 プラテン 4 サーマルヘッド 5 インクリボンカセット 6 記録用紙 7 制御回路 PS1 電源(電池) VC 電圧検出回路 tW1〜tW4 待機時間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を電源として駆動される記録装置に
    おいて、前記電池の容量を検出する検出手段と、該検出
    手段の検出結果に応じて、記録を行なうための一連の動
    作中の所定動作と次の動作の間の待機時間を変更する制
    御手段を設けたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記検出手段により電
    池の容量が少ないことが検出された場合に前記待機時間
    を長くすることを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段としてアナログ/デジタル
    コンバータを用いたことを特徴とする請求項1または2
    に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 熱転写式の記録装置として構成され、前
    記一連の動作は、サーマルヘッドを記録用紙に圧接する
    動作、前記ヘッドを搭載したキャリッジを移動する動
    作、サーマルヘッドを発熱させる動作、及び記録用紙の
    送り動作であることを特徴とする請求項1から3までの
    いずれか1項に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】インクジェット式の記録装置として構成さ
    れ、前記一連の動作は、記録ヘッドを搭載したキャリッ
    ジを移動する動作、記録ヘッドからインクを吐出させる
    動作、記録用紙の紙送り動作、及びインク不吐出時に行
    なう回復動作であることを特徴とする請求項1から3ま
    でのいずれか1項に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 活字輪式の記録装置として構成され、前
    記一連の動作は、活字輪の活字を選択する動作、活字輪
    などを搭載したキャリッジを移動する動作、インクリボ
    ンの送り動作、活字を打撃する動作、及びインクリボン
    のシフト動作、及び記録用紙の送り動作であることを特
    徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の記
    録装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段による待機時間の変更は、
    記憶手段に記憶させた複数種類の待機時間のデータを前
    記制御手段が選択して使用することにより行なうことを
    特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の
    記録装置。
JP3269834A 1991-10-18 1991-10-18 記録装置 Pending JPH05104835A (ja)

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JP3269834A JPH05104835A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005153153A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Ishida Co Ltd サーマル印字プリンタ
JP2008120090A (ja) * 2007-12-17 2008-05-29 Brother Ind Ltd ポータブルプリンタ

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