JPH05103128A - ミクスト・モ―ド通信端末 - Google Patents
ミクスト・モ―ド通信端末Info
- Publication number
- JPH05103128A JPH05103128A JP3282034A JP28203491A JPH05103128A JP H05103128 A JPH05103128 A JP H05103128A JP 3282034 A JP3282034 A JP 3282034A JP 28203491 A JP28203491 A JP 28203491A JP H05103128 A JPH05103128 A JP H05103128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- reception
- mixed mode
- receiving
- address
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミクスト・モードデータを効率的に受信す
る。 【構成】 登録部11には、受信方法選択能力の有無を
相手局毎に登録しておく。設定部13には受信側に指示
する受信方法つまり印字、蓄積、印字および蓄積などの
指示を設定する。相手局が前記能力を有している場合、
前記設定部13に設定されている方法をコマンド情報に
書込んで送信する。受信側では、送信側から指示された
受信方法に従い、受信データをコンピュータ24、プリ
ンタ8、画像メモリ2に取込む。また、送信側から指示
された印字部数指示と宛名指示を検出部21,22で検
出し、その指示に従ってプリントする。なお、コマンド
・ブロック生成部17では、ミクスト・モードで部数お
よび宛名指示を構成するブロックを生成し、受信側では
それを読取ってその指示に従う。
る。 【構成】 登録部11には、受信方法選択能力の有無を
相手局毎に登録しておく。設定部13には受信側に指示
する受信方法つまり印字、蓄積、印字および蓄積などの
指示を設定する。相手局が前記能力を有している場合、
前記設定部13に設定されている方法をコマンド情報に
書込んで送信する。受信側では、送信側から指示された
受信方法に従い、受信データをコンピュータ24、プリ
ンタ8、画像メモリ2に取込む。また、送信側から指示
された印字部数指示と宛名指示を検出部21,22で検
出し、その指示に従ってプリントする。なお、コマンド
・ブロック生成部17では、ミクスト・モードで部数お
よび宛名指示を構成するブロックを生成し、受信側では
それを読取ってその指示に従う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミクスト・モード通信端
末に関するものであり、特に、受信側での受信形態を送
信側から指示することができるミクスト・モード通信端
末に関する。
末に関するものであり、特に、受信側での受信形態を送
信側から指示することができるミクスト・モード通信端
末に関する。
【0002】
【従来の技術】文書データの通信方式には、文字のみか
らなる文書をキャラクタデータに文字符号化することに
よって、この文書を効率よく伝送するテレテックスのよ
うな方式と、前記文字符号化では符号化できない任意の
イメージデータを含む文書を伝送するファクシミリのよ
うな方式とがある。
らなる文書をキャラクタデータに文字符号化することに
よって、この文書を効率よく伝送するテレテックスのよ
うな方式と、前記文字符号化では符号化できない任意の
イメージデータを含む文書を伝送するファクシミリのよ
うな方式とがある。
【0003】前記両方式は、互いにその符号化方式に違
いはあるが、例えばグループ4(G4)のファクシミリ
とテレテックスとではプロトコル方式などにおいて共通
する点もある。こうしたことから、両者を統合したミク
スト・モード通信方式が実現されるようになってきた。
このミクスト・モード通信方式によれば、イメージデー
タとキャラクタデータとが混在するような文書を効率よ
く伝送することができる。また、ミクスト・モード通信
方式で送信される文書は、文書の各ページが小さなブロ
ックに分割されていて、受信後の処理や編集が容易であ
る。
いはあるが、例えばグループ4(G4)のファクシミリ
とテレテックスとではプロトコル方式などにおいて共通
する点もある。こうしたことから、両者を統合したミク
スト・モード通信方式が実現されるようになってきた。
このミクスト・モード通信方式によれば、イメージデー
タとキャラクタデータとが混在するような文書を効率よ
く伝送することができる。また、ミクスト・モード通信
方式で送信される文書は、文書の各ページが小さなブロ
ックに分割されていて、受信後の処理や編集が容易であ
る。
【0004】ミクスト・モードの文書の構造は、図8に
示すようなツリー構造になっている。同図において、最
も上位には文書があり、それから順に下位に向かってペ
ージ、フレーム、ブロックが設けられる。それぞれのオ
ブジェクトは自己の属性および他のオブジェクトとの相
互関係を示す情報を有している。
示すようなツリー構造になっている。同図において、最
も上位には文書があり、それから順に下位に向かってペ
ージ、フレーム、ブロックが設けられる。それぞれのオ
ブジェクトは自己の属性および他のオブジェクトとの相
互関係を示す情報を有している。
【0005】ページの情報には受信側を制御するための
制御情報が含まれる。この制御情報は、文書作成後、送
信指示の際にオペレータからの入力によって登録するこ
とができる。
制御情報が含まれる。この制御情報は、文書作成後、送
信指示の際にオペレータからの入力によって登録するこ
とができる。
【0006】このような構造の文書を送受信するミクス
ト・モード端末の一例が、特開昭63−185273号
公報に示されている。このミクスト・モード端末では、
文書を受信した受信側は、LED表示やCRTへの表示
によって、文書の受信をオペレータに知らせるように構
成されている。
ト・モード端末の一例が、特開昭63−185273号
公報に示されている。このミクスト・モード端末では、
文書を受信した受信側は、LED表示やCRTへの表示
によって、文書の受信をオペレータに知らせるように構
成されている。
【0007】また、特開昭63−185272号公報に
は、受信文書を印字するか記憶部に蓄積するかの受信モ
ードを、前記制御情報を使用して送信側で指定するよう
にした端末装置が記載されている。
は、受信文書を印字するか記憶部に蓄積するかの受信モ
ードを、前記制御情報を使用して送信側で指定するよう
にした端末装置が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のミクスト・モー
ド端末には次のような問題点があった。まず、文書を受
信したことを表示によってオペレータに知らせるように
している端末では、単に文書が記憶手段に蓄積されたこ
とが分かるだけで、受信された文書の内容まではオペレ
ータが知ることができない。したがって、複数の文書を
受信した場合には、その内容を確認するのに時間がかか
るし、緊急の文書であってもそのことを知ることができ
ない。
ド端末には次のような問題点があった。まず、文書を受
信したことを表示によってオペレータに知らせるように
している端末では、単に文書が記憶手段に蓄積されたこ
とが分かるだけで、受信された文書の内容まではオペレ
ータが知ることができない。したがって、複数の文書を
受信した場合には、その内容を確認するのに時間がかか
るし、緊急の文書であってもそのことを知ることができ
ない。
【0009】また、受信側での受信モード、つまり受信
文書を印字するのかメモリに蓄積するのか等の受信方法
の指示を送信側で行なうようにしている端末装置では、
送信側で受信側の能力、例えば編集能力の有無などを認
識していない。したがって、例えば、相手局(受信側)
が編集能力を有していたとしても、そのことを送信側が
知らずに印字の指示をした場合には、もはや受信文書を
編集できない。このように従来装置では相手局の能力に
合った適切な指示を行なえないという問題点があった。
文書を印字するのかメモリに蓄積するのか等の受信方法
の指示を送信側で行なうようにしている端末装置では、
送信側で受信側の能力、例えば編集能力の有無などを認
識していない。したがって、例えば、相手局(受信側)
が編集能力を有していたとしても、そのことを送信側が
知らずに印字の指示をした場合には、もはや受信文書を
編集できない。このように従来装置では相手局の能力に
合った適切な指示を行なえないという問題点があった。
【0010】本発明の目的は、上記の問題点を解消し、
受信側の能力に適合した指示を行なうことによって、編
集などの、ミクスト・モード特有の利点を最大限に生か
すことができ、かつ文書の受信を早く確実に名宛人に知
らせて、受信後の処理の迅速化を図ることができるミク
スト・モード端末を提供することにある。
受信側の能力に適合した指示を行なうことによって、編
集などの、ミクスト・モード特有の利点を最大限に生か
すことができ、かつ文書の受信を早く確実に名宛人に知
らせて、受信後の処理の迅速化を図ることができるミク
スト・モード端末を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、受信方法を選択できる能
力の有無を相手局毎に記憶する手段を設け、受信側に対
して受信方法を指示するか否かの決定を、前記能力の有
無に応じて行うように送信側を構成し、前記受信方法指
示に従い、予定された受信方法で送信データを受信する
ように、前記能力を有する受信側を構成した点に第1の
特徴がある。
的を達成するための本発明は、受信方法を選択できる能
力の有無を相手局毎に記憶する手段を設け、受信側に対
して受信方法を指示するか否かの決定を、前記能力の有
無に応じて行うように送信側を構成し、前記受信方法指
示に従い、予定された受信方法で送信データを受信する
ように、前記能力を有する受信側を構成した点に第1の
特徴がある。
【0012】また、本発明は、受信方法の指示として印
字を選択したときには、印字部数および宛名を含むコマ
ンドを生成するように送信側を構成し、このコマンドを
解読して、宛名を付加した所定部数の印字を行うように
受信側を構成した点に第2の特徴がある。
字を選択したときには、印字部数および宛名を含むコマ
ンドを生成するように送信側を構成し、このコマンドを
解読して、宛名を付加した所定部数の印字を行うように
受信側を構成した点に第2の特徴がある。
【0013】
【作用】上記の特徴を有する本発明によれば、受信方法
を選択できる能力の有無によって受信方法の指示を行う
か否かを判断できるので、受信側の受信能力の実情に合
った適正な受信方法指示が行える。
を選択できる能力の有無によって受信方法の指示を行う
か否かを判断できるので、受信側の受信能力の実情に合
った適正な受信方法指示が行える。
【0014】また、受信側では、送信側でデータに付加
されたコマンドから、印字部数指示や宛名指示の内容を
読取ることができ、宛名を含む必要部数の原稿を印字で
きる。
されたコマンドから、印字部数指示や宛名指示の内容を
読取ることができ、宛名を含む必要部数の原稿を印字で
きる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図2は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の
ハード構成を示すブロック図である。同図において、読
取装置1で読取られた原稿の画情報はイメージデータと
して画像メモリ2に格納される。また、キーボード3か
ら入力される文字・数字および記号等の情報は、所定の
文字コードつまりキャラクタデータとして画像メモリ2
に格納される。CRT4には、画像メモリ2に格納され
た画情報が表示され、このCRT4上の表示情報を参照
しながら、キーボード3やマウス5を操作して画情報の
削除・挿入・拡大・縮小等の編集を行う。編集された画
情報は必要に応じて設けられるディスク装置7に蓄積す
ることができる。
る。図2は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の
ハード構成を示すブロック図である。同図において、読
取装置1で読取られた原稿の画情報はイメージデータと
して画像メモリ2に格納される。また、キーボード3か
ら入力される文字・数字および記号等の情報は、所定の
文字コードつまりキャラクタデータとして画像メモリ2
に格納される。CRT4には、画像メモリ2に格納され
た画情報が表示され、このCRT4上の表示情報を参照
しながら、キーボード3やマウス5を操作して画情報の
削除・挿入・拡大・縮小等の編集を行う。編集された画
情報は必要に応じて設けられるディスク装置7に蓄積す
ることができる。
【0016】編集された画情報のうちイメージデータは
適当な符号化手段で圧縮された後、また、キャラクタデ
ータはそのまま回線制御装置6を介して回線に送出さ
れ、相手局に伝送される。また、当該ファクシミリ装置
で受信した画情報は、一旦、画像メモリ2に蓄積された
後、プリンタ8で出力される。
適当な符号化手段で圧縮された後、また、キャラクタデ
ータはそのまま回線制御装置6を介して回線に送出さ
れ、相手局に伝送される。また、当該ファクシミリ装置
で受信した画情報は、一旦、画像メモリ2に蓄積された
後、プリンタ8で出力される。
【0017】なお、受信した画情報も、プリンタ8で印
字出力する前に、CRT4上に表示し、編集を加えるこ
ともできる。そうすれば、受信したままの画情報に限ら
ず、任意に編集した画情報を印字することができる。
字出力する前に、CRT4上に表示し、編集を加えるこ
ともできる。そうすれば、受信したままの画情報に限ら
ず、任意に編集した画情報を印字することができる。
【0018】以上の各構成要素は、制御用メモリ9に予
め格納されたプログラムや制御用データに従ってCPU
10で制御される。
め格納されたプログラムや制御用データに従ってCPU
10で制御される。
【0019】次に、上記のようにハード構成されたファ
クシミリ装置によって、ミクスト・モードの文書を送信
するときの本実施例の動作を説明する。図3〜図7は本
実施例の動作を示すフローチャートである。
クシミリ装置によって、ミクスト・モードの文書を送信
するときの本実施例の動作を説明する。図3〜図7は本
実施例の動作を示すフローチャートである。
【0020】まず、図3(a) を参照して送信側の動作の
ゼネラルフローを説明する。ステップS1では相手局と
の回線を接続する。ステップS2では、相手局が受信方
法の選択能力を有しているか否かを判断する。この判断
は、あらかじめキーボード3から入力されて制御用メモ
リ9の所定の領域に記憶されている相手局能力情報に基
づいて行なわれる。
ゼネラルフローを説明する。ステップS1では相手局と
の回線を接続する。ステップS2では、相手局が受信方
法の選択能力を有しているか否かを判断する。この判断
は、あらかじめキーボード3から入力されて制御用メモ
リ9の所定の領域に記憶されている相手局能力情報に基
づいて行なわれる。
【0021】相手局が受信方法の選択能力を有している
と判断された場合はステップS3に進み、受信方法の指
示を行なう。この受信方法の指示は、あらかじめキーボ
ード3からオペレータによって入力されて記憶されてい
る指示情報に従って行なわれ、コマンド情報に組入れら
れる。
と判断された場合はステップS3に進み、受信方法の指
示を行なう。この受信方法の指示は、あらかじめキーボ
ード3からオペレータによって入力されて記憶されてい
る指示情報に従って行なわれ、コマンド情報に組入れら
れる。
【0022】ステップS4では、プロトコルによってコ
マンド情報を送信する。前記ステップS2の判断が肯定
の場合は、このコマンド情報には前記受信方法の指示が
書き込まれる。プロトコルを終了したならばステップS
5に進み、原稿を画像メモリ2から読出して送信する。
マンド情報を送信する。前記ステップS2の判断が肯定
の場合は、このコマンド情報には前記受信方法の指示が
書き込まれる。プロトコルを終了したならばステップS
5に進み、原稿を画像メモリ2から読出して送信する。
【0023】次に、図3(b) を参照して受信側の動作の
ゼネラルフローを説明する。ステップS11では、相手
局との回線を接続する。ステップS12では、送信側か
ら送出された前記コマンド情報を受信する。
ゼネラルフローを説明する。ステップS11では、相手
局との回線を接続する。ステップS12では、送信側か
ら送出された前記コマンド情報を受信する。
【0024】ステップS13では、前記コマンド情報の
中に受信方法の指示が含まれているか否かを判断する。
受信方法の指示があれば、ステップS14に進んで指示
の内容を解析する。受信方法の指示がない場合はステッ
プS15に進み、受信側で設定されている受信方法を選
択する。
中に受信方法の指示が含まれているか否かを判断する。
受信方法の指示があれば、ステップS14に進んで指示
の内容を解析する。受信方法の指示がない場合はステッ
プS15に進み、受信側で設定されている受信方法を選
択する。
【0025】ステップS16では、送信側から送出され
た原稿を受信する。ステップS17では、受信した原稿
を前記ステップS14で解析された指示、またはS15
で選択された指示に従って受信原稿の処理を行なう。こ
の処理には、画像メモリ2への原稿の蓄積および/また
は印字、ホストコンピュータへの転送等が含まれる。
た原稿を受信する。ステップS17では、受信した原稿
を前記ステップS14で解析された指示、またはS15
で選択された指示に従って受信原稿の処理を行なう。こ
の処理には、画像メモリ2への原稿の蓄積および/また
は印字、ホストコンピュータへの転送等が含まれる。
【0026】なお、前記送信および受信処理において、
送信側にあらかじめ記憶される受信側の受信方法選択能
力有無の情報を自動的に更新するため、受信側における
能力情報送信(ステップS12´)と、送信側における
能力情報受信(ステップS4´)の処理を行なうことも
できる。このステップS12´とステップS4´との処
理はそれぞれステップS11またはS1の直後つまり回
線接続のすぐ後に行なってもよい。また、定期的に相手
能力の交信を行ってもよい。
送信側にあらかじめ記憶される受信側の受信方法選択能
力有無の情報を自動的に更新するため、受信側における
能力情報送信(ステップS12´)と、送信側における
能力情報受信(ステップS4´)の処理を行なうことも
できる。このステップS12´とステップS4´との処
理はそれぞれステップS11またはS1の直後つまり回
線接続のすぐ後に行なってもよい。また、定期的に相手
能力の交信を行ってもよい。
【0027】次に、図4を参照して前記受信方法指示
(図3のステップS3)の具体例を説明する。ステップ
S31では、送信側記憶部に設定されている指示が、ホ
ストコンピュータへの転送か否かを判断する。この判断
が肯定の場合はステップS32に進み、ホストコンピュ
ータへの送信指示をコマンド情報に書込む。
(図3のステップS3)の具体例を説明する。ステップ
S31では、送信側記憶部に設定されている指示が、ホ
ストコンピュータへの転送か否かを判断する。この判断
が肯定の場合はステップS32に進み、ホストコンピュ
ータへの送信指示をコマンド情報に書込む。
【0028】ステップS33では、送信原稿を相手側で
編集させるか否かを判断する。編集を要しない原稿であ
れば、この原稿を画像メモリ2に蓄積することもないの
で、ステップS34に進み、ただちに印字させるための
印字指示をコマンド情報に書込む。
編集させるか否かを判断する。編集を要しない原稿であ
れば、この原稿を画像メモリ2に蓄積することもないの
で、ステップS34に進み、ただちに印字させるための
印字指示をコマンド情報に書込む。
【0029】相手局に編集させたい原稿であれば、ステ
ップS35に進み、さらに編集のための画像蓄積に加え
て印字もさせるように指示するのか否かが判断される。
この判断が肯定の場合はステップS36に進んで印字お
よび蓄積を指示する指示情報をコマンド情報に書込む。
一方、ステップS35の判断が否定の場合は、ステップ
S37に進んで画像の蓄積指示をコマンド情報に書込
む。
ップS35に進み、さらに編集のための画像蓄積に加え
て印字もさせるように指示するのか否かが判断される。
この判断が肯定の場合はステップS36に進んで印字お
よび蓄積を指示する指示情報をコマンド情報に書込む。
一方、ステップS35の判断が否定の場合は、ステップ
S37に進んで画像の蓄積指示をコマンド情報に書込
む。
【0030】次に、図5を参照して前記受信方法指示解
析(図3のステップS14)の具体例を説明する。ま
ず、ステップS141では、受信方法の指示がホストコ
ンピュータへの転送指示であるか否かを判断する。ホス
トコンピュータへの転送指示であればステップS142
に進み、ホストコンピュータへの転送が選択される。
析(図3のステップS14)の具体例を説明する。ま
ず、ステップS141では、受信方法の指示がホストコ
ンピュータへの転送指示であるか否かを判断する。ホス
トコンピュータへの転送指示であればステップS142
に進み、ホストコンピュータへの転送が選択される。
【0031】また、ステップS141の判断が否定の場
合は、ステップS143に進んで編集を必要とする原稿
か否かが判断される。編集を要する原稿でない場合は、
ステップS144に進んで印字動作が選択される。
合は、ステップS143に進んで編集を必要とする原稿
か否かが判断される。編集を要する原稿でない場合は、
ステップS144に進んで印字動作が選択される。
【0032】編集を要する原稿である場合はステップS
145に進み、印字の必要があるのか否かが判断され
る。編集のためのデータ蓄積のほか、印字の必要もあれ
ば、ステップS145の判断は肯定となり、ステップS
146に進んで印字と画像メモリ2への蓄積とが選択さ
れる。ステップS145が否定の場合は、ステップS1
47で画像メモリ2への受信原稿蓄積が選択される。
145に進み、印字の必要があるのか否かが判断され
る。編集のためのデータ蓄積のほか、印字の必要もあれ
ば、ステップS145の判断は肯定となり、ステップS
146に進んで印字と画像メモリ2への蓄積とが選択さ
れる。ステップS145が否定の場合は、ステップS1
47で画像メモリ2への受信原稿蓄積が選択される。
【0033】受信側で設定されている指示に従って行な
われる処理(図3のステップS15)では、受信側で設
定されている指示に従い、ステップS141〜S147
と同様の処理が行なわれるので、フローチャートの図示
は省略する。
われる処理(図3のステップS15)では、受信側で設
定されている指示に従い、ステップS141〜S147
と同様の処理が行なわれるので、フローチャートの図示
は省略する。
【0034】なお、受信方法の選択を送信側で行なう
か、受信側で行なうかの判断を、送信側からの受信方法
指示の有無の判断(ステップS13)によってのみ行な
うのに限らない。例えば、ステップS13の前段階で、
受信側の画像メモリ2の残り容量の有無の判断、ホスト
コンピュータとの接続がなされているか否かの判断、あ
るいは送信側の指示に従うか、受信側の指示に従うかを
あらかじめ設定しておくスイッチの切換位置などに従う
判断など、受信側の設定を優先させるようにもできる
(ステップS13´)。
か、受信側で行なうかの判断を、送信側からの受信方法
指示の有無の判断(ステップS13)によってのみ行な
うのに限らない。例えば、ステップS13の前段階で、
受信側の画像メモリ2の残り容量の有無の判断、ホスト
コンピュータとの接続がなされているか否かの判断、あ
るいは送信側の指示に従うか、受信側の指示に従うかを
あらかじめ設定しておくスイッチの切換位置などに従う
判断など、受信側の設定を優先させるようにもできる
(ステップS13´)。
【0035】また、前記印字指示の場合に、受信側で必
要な印字部数およびその印字された文書の宛先、つまり
受信側での部署や個人の氏名など(以下、宛名という)
が分かっていればこれらの情報をコマンド情報に付加し
て送信すると、受信側での処理が軽減されて便利であ
る。
要な印字部数およびその印字された文書の宛先、つまり
受信側での部署や個人の氏名など(以下、宛名という)
が分かっていればこれらの情報をコマンド情報に付加し
て送信すると、受信側での処理が軽減されて便利であ
る。
【0036】そこで、前記印字指示を行なった後(つま
り図4のステップS34,S37の後)に以下の処理を
行なわせるようにすればよい。図6は、印字部数および
宛名付加処理のフローチャートである。
り図4のステップS34,S37の後)に以下の処理を
行なわせるようにすればよい。図6は、印字部数および
宛名付加処理のフローチャートである。
【0037】ステップS51において、オペレータの指
示による部数指示情報が登録されているか否かを判断す
る。部数指示情報があれば、ステップS52に進んで部
数指示をコマンド情報に書込む。
示による部数指示情報が登録されているか否かを判断す
る。部数指示情報があれば、ステップS52に進んで部
数指示をコマンド情報に書込む。
【0038】部数指示をした後、今度はステップS53
で、宛名指示情報の有無を判断する。宛名指示があれ
ば、ステップS54で宛名指示をコマンド情報に書込
む。
で、宛名指示情報の有無を判断する。宛名指示があれ
ば、ステップS54で宛名指示をコマンド情報に書込
む。
【0039】このコマンド情報が送信されると、受信側
では、この部数指示および宛名指示をコマンド情報から
検出して、宛名を記入した文書を指示部数だけ印字す
る。
では、この部数指示および宛名指示をコマンド情報から
検出して、宛名を記入した文書を指示部数だけ印字す
る。
【0040】また、指示を行う別の方法として、送信側
において前記印字部数指示情報および宛名指示情報をあ
らかじめ登録しておく際、この部数指示情報および宛名
指示情報をキャラクタデータで入力してミクスト・モー
ドブロックで指示情報ブロック(コマンド・ブロック)
を形成して原稿に付加することができる。
において前記印字部数指示情報および宛名指示情報をあ
らかじめ登録しておく際、この部数指示情報および宛名
指示情報をキャラクタデータで入力してミクスト・モー
ドブロックで指示情報ブロック(コマンド・ブロック)
を形成して原稿に付加することができる。
【0041】すなわち、コマンド情報を付加するページ
上での位置つまりレイアウト情報をあらかじめ送信側お
よび受信側で取決めておくことによって、受信側ではそ
の位置の情報を読取り、指示情報を解読できる。
上での位置つまりレイアウト情報をあらかじめ送信側お
よび受信側で取決めておくことによって、受信側ではそ
の位置の情報を読取り、指示情報を解読できる。
【0042】コマンド・ブロックを原稿に付加して送信
し、それを受信して処理を行なう動作を図7のフローチ
ャートを参照して説明する。図7において、図3および
図4と同様の処理は処理番号(ステップS番号)のみを
示す。
し、それを受信して処理を行なう動作を図7のフローチ
ャートを参照して説明する。図7において、図3および
図4と同様の処理は処理番号(ステップS番号)のみを
示す。
【0043】まず送信側では、図7(a) のステップS6
1において、オペレータの指示による部数指示情報が登
録されているか否かを判断する。部数指示情報があれ
ば、ステップS62に進んで部数指示の内容つまり何部
印字するかということを読込む。
1において、オペレータの指示による部数指示情報が登
録されているか否かを判断する。部数指示情報があれ
ば、ステップS62に進んで部数指示の内容つまり何部
印字するかということを読込む。
【0044】部数指示の内容を読込んだ後、ステップS
63で、宛名指示情報の有無を判断する。宛名指示があ
れば、ステップS64で宛名指示の内容つまり具体的な
宛名を読込む。
63で、宛名指示情報の有無を判断する。宛名指示があ
れば、ステップS64で宛名指示の内容つまり具体的な
宛名を読込む。
【0045】印字部数および宛名を読取ったら、ステッ
プS65で、読取った情報に基づいてコマンド・ブロッ
クを生成し、このコマンド・ブロックを含む原稿を送信
する。なお、このコマンド・ブロックは通常のミクスト
・モ―ドにおけるブロック構成と同じであるが、ブロッ
クにキャラクタデ―タでコマンドを書込むため、本明細
書中ではコマンド・ブロックという。
プS65で、読取った情報に基づいてコマンド・ブロッ
クを生成し、このコマンド・ブロックを含む原稿を送信
する。なお、このコマンド・ブロックは通常のミクスト
・モ―ドにおけるブロック構成と同じであるが、ブロッ
クにキャラクタデ―タでコマンドを書込むため、本明細
書中ではコマンド・ブロックという。
【0046】次に、受信側では、図7(b) のステップS
66で、受信した原稿の前記レイアウト情報で示される
位置にコマンド・ブロックがあるか否かを判断する。
66で、受信した原稿の前記レイアウト情報で示される
位置にコマンド・ブロックがあるか否かを判断する。
【0047】コマンドブロックが検出されれば、まずス
テップS67で印字指示をする。ステップS68では、
部数指示があるか否かを判断し、部数指示があれば、ス
テップS69で、その印字部数を指示する。ステップS
70では宛名指示の有無を判断し、宛名指示があればス
テップS71で読取った宛名の印字を指示する。
テップS67で印字指示をする。ステップS68では、
部数指示があるか否かを判断し、部数指示があれば、ス
テップS69で、その印字部数を指示する。ステップS
70では宛名指示の有無を判断し、宛名指示があればス
テップS71で読取った宛名の印字を指示する。
【0048】ステップS72では、前記印字指示、部数
指示および宛名印字指示に従い、指示されただけの部数
を印字する。
指示および宛名印字指示に従い、指示されただけの部数
を印字する。
【0049】なお、受信側が、あらかじめ送信側とコマ
ンド・ブロックのレイアウト情報を取決めた相手でない
場合は、受信側でコマンド・ブロックの解読はできな
い。しかし、このような場合でも、印字部数と宛名とが
記載された原稿が少なくとも一部は印字されるので、受
信側のオペレータはこの印字部数と宛名とから必要部数
およびその配布先を判断でき、受信側での追加印字およ
ひび配布作業などの後処理が容易になる。
ンド・ブロックのレイアウト情報を取決めた相手でない
場合は、受信側でコマンド・ブロックの解読はできな
い。しかし、このような場合でも、印字部数と宛名とが
記載された原稿が少なくとも一部は印字されるので、受
信側のオペレータはこの印字部数と宛名とから必要部数
およびその配布先を判断でき、受信側での追加印字およ
ひび配布作業などの後処理が容易になる。
【0050】次に、図1を参照して本実施例の機能を説
明する。図1はファクシミリ装置の要部機能ブロック図
である。
明する。図1はファクシミリ装置の要部機能ブロック図
である。
【0051】同図において、まず送信側に設けられた相
手局受信能力登録部11には、送信側から送出される受
信方法指示コマンドを解読して受信方法を選択する能力
つまり受信能力が、データ入力部12から入力されて相
手局ごとにあらかじめ登録される。相手局受信方法設定
部13には、相手局つまり受信側に指示する受信方法が
データ入力部12から入力されて設定される。
手局受信能力登録部11には、送信側から送出される受
信方法指示コマンドを解読して受信方法を選択する能力
つまり受信能力が、データ入力部12から入力されて相
手局ごとにあらかじめ登録される。相手局受信方法設定
部13には、相手局つまり受信側に指示する受信方法が
データ入力部12から入力されて設定される。
【0052】送信指示部14から送信指示および送信相
手局が入力されると、相手局能力登録部11から、その
相手局に対応する受信能力情報が判別部15に出力され
る。判別部15では、供給された受信能力情報に基づい
て当該通信の相手局の受信能力の有無を判別する。
手局が入力されると、相手局能力登録部11から、その
相手局に対応する受信能力情報が判別部15に出力され
る。判別部15では、供給された受信能力情報に基づい
て当該通信の相手局の受信能力の有無を判別する。
【0053】能力が有ることが検出されると、その検出
信号に応答し、前記相手局受信方法設定部13から、そ
こに設定されている受信方法が出力される。出力された
受信方法の設定データは、切換スイッチSWの切換え位
置に従い、コマンド情報生成部16またはコマンド・ブ
ロック生成部17に供給される。この切換スイッチSW
は、受信方法として印字を指示する場合に、受信方法の
指示をコマンド・ブロック生成部17側へ入力させるこ
とができるように、必要に応じてオペレータがあらかじ
め設定できる。
信号に応答し、前記相手局受信方法設定部13から、そ
こに設定されている受信方法が出力される。出力された
受信方法の設定データは、切換スイッチSWの切換え位
置に従い、コマンド情報生成部16またはコマンド・ブ
ロック生成部17に供給される。この切換スイッチSW
は、受信方法として印字を指示する場合に、受信方法の
指示をコマンド・ブロック生成部17側へ入力させるこ
とができるように、必要に応じてオペレータがあらかじ
め設定できる。
【0054】前記コマンド情報生成部16では、入力さ
れた受信方法指示つまり印字、蓄積、印字および蓄積の
区別を書込んだコマンド情報を生成し、回線制御部6に
出力する。また、コマンド・ブロック生成部17では、
入力された受信方法指示、つまり印字部数、宛名からな
るコマンド・ブロックを生成し、画像メモリ2に格納す
る。送信指示部14からの送信開始信号に応答し、画像
メモリ2から原稿の画情報が回線制御部6に出力され、
回線に送出される。
れた受信方法指示つまり印字、蓄積、印字および蓄積の
区別を書込んだコマンド情報を生成し、回線制御部6に
出力する。また、コマンド・ブロック生成部17では、
入力された受信方法指示、つまり印字部数、宛名からな
るコマンド・ブロックを生成し、画像メモリ2に格納す
る。送信指示部14からの送信開始信号に応答し、画像
メモリ2から原稿の画情報が回線制御部6に出力され、
回線に送出される。
【0055】なお、相手局受信能力登録部11の受信能
力情報は、データ入力部12を操作して入力されるほ
か、受信側から回線制御部6を介して入力される受信能
力情報によって更新することもできる。
力情報は、データ入力部12を操作して入力されるほ
か、受信側から回線制御部6を介して入力される受信能
力情報によって更新することもできる。
【0056】続いて、前記原稿の画情報およびコマンド
情報、ならびにコマンド・ブロックを受信する受信側の
機能を説明する。
情報、ならびにコマンド・ブロックを受信する受信側の
機能を説明する。
【0057】受信方法検出部18では、回線制御部6を
介して送信側から受信したコマンド情報に基づいて受信
側で選択すべき受信方法を検出する。この検出結果によ
って切換部20を操作し、回線制御部6で受信した原稿
を、プリンタ8、画像メモリ2、またはホストコンピュ
ータ24に供給する。また、検出された受信方法によっ
ては、プリンタ8および画像メモリ2の双方に原稿が供
給される。
介して送信側から受信したコマンド情報に基づいて受信
側で選択すべき受信方法を検出する。この検出結果によ
って切換部20を操作し、回線制御部6で受信した原稿
を、プリンタ8、画像メモリ2、またはホストコンピュ
ータ24に供給する。また、検出された受信方法によっ
ては、プリンタ8および画像メモリ2の双方に原稿が供
給される。
【0058】なお、受信方法検出部18において、受信
方法の指示が検出されたなかった場合は、受信方法設定
部19から受信側であらかじめ設定されている受信方法
を読出し、それに基づいて切換部20を操作して受信原
稿の供給先を決定する。
方法の指示が検出されたなかった場合は、受信方法設定
部19から受信側であらかじめ設定されている受信方法
を読出し、それに基づいて切換部20を操作して受信原
稿の供給先を決定する。
【0059】また、印字部数検出部21では、コマンド
情報またはコマンド・ブロックから印字部数を読取り、
その数値をプリンタ8の枚数計数部にセットする。同様
に、宛名検出部22ではコマンド情報から宛名を示すデ
ータを読取り、この情報を宛名付加部23に出力する。
宛名付加部23では、この情報に基づいて宛名を生成す
る。生成された宛名は原稿の所定位置、例えば原稿のペ
ージ先頭部にこれを付加するため、画像メモリ2に格納
される。
情報またはコマンド・ブロックから印字部数を読取り、
その数値をプリンタ8の枚数計数部にセットする。同様
に、宛名検出部22ではコマンド情報から宛名を示すデ
ータを読取り、この情報を宛名付加部23に出力する。
宛名付加部23では、この情報に基づいて宛名を生成す
る。生成された宛名は原稿の所定位置、例えば原稿のペ
ージ先頭部にこれを付加するため、画像メモリ2に格納
される。
【0060】以上のように、本実施例では相手局の受信
能力を送信側で持ち、送信しようとする相手が受信方法
を選択する能力を有している場合は、各種受信方法の指
示を行い、能力がない場合には受信方法の指示は行わな
いようにした。
能力を送信側で持ち、送信しようとする相手が受信方法
を選択する能力を有している場合は、各種受信方法の指
示を行い、能力がない場合には受信方法の指示は行わな
いようにした。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、送信側では、相手局の受信能力に合せた適切
な受信方法指示を行うことができる。
によれば、送信側では、相手局の受信能力に合せた適切
な受信方法指示を行うことができる。
【0062】また、受信側では、受信データが編集用の
原稿画情報であっても、その画情報はメモリに蓄積させ
ることができるし、それと共にプリンタで印字させるこ
ともできる。したがって、印字結果からその内容を容易
に確認できる。
原稿画情報であっても、その画情報はメモリに蓄積させ
ることができるし、それと共にプリンタで印字させるこ
ともできる。したがって、印字結果からその内容を容易
に確認できる。
【0063】送信原稿の印字部数および宛名を送信側で
指示できるので、受信側では、その指示に従って必要部
数だけ印字できるし、配布先も容易に判別できる。その
結果、必要な宛先に受信原稿を早く配布することができ
緊急時に適切に対応できる。
指示できるので、受信側では、その指示に従って必要部
数だけ印字できるし、配布先も容易に判別できる。その
結果、必要な宛先に受信原稿を早く配布することができ
緊急時に適切に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ファクシミリ装置の要部機能を示すブロック
図である。
図である。
【図2】 ファクシミリ装置のハード構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】 本実施例の動作を示すゼネラルフローチャー
トである。
トである。
【図4】 受信方法指示のフローチャートである。
【図5】 受信方法指示解析のフローチャートである。
【図6】 印字部数と宛名との指示動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】 コマンド・ブロック生成およびその受信動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図8】 ドキュメント構造の一例を示す図である。
1…読取装置、 2…画像メモリ、 3…キーボード、
4…CRT、 6…回線制御装置、 8…プリンタ、
10…CPU、 11…相手局受信能力登録部、13
…相手局受信方法設定部、 16…コマンド情報生成
部、 17…コマンド・ブロック生成部、 18…受信
方法検出部、 21…印字部数検出部、 22…宛名検
出部
4…CRT、 6…回線制御装置、 8…プリンタ、
10…CPU、 11…相手局受信能力登録部、13
…相手局受信方法設定部、 16…コマンド情報生成
部、 17…コマンド・ブロック生成部、 18…受信
方法検出部、 21…印字部数検出部、 22…宛名検
出部
Claims (6)
- 【請求項1】 受信方法選択能力の有無を相手局毎に記
憶する記憶手段と、 あらかじめ設定された受信方法を受信側に対して指示す
るか否かを、前記受信方法選択能力の有無に応じて決定
する受信方法指示手段とを具備したことを特徴とするミ
クスト・モード通信端末。 - 【請求項2】 送信側から送出された受信方法指示に従
い、予定された受信方法うちの一つを選択してデータ受
信するように構成したことを特徴とするミクスト・モー
ド通信端末。 - 【請求項3】 受信方法として印字を指示するときに、
印字部数および宛名を含むコマンド情報を受信側に送出
するように構成したことを特徴とする請求項1記載のミ
クスト・モード通信端末。 - 【請求項4】 受信方法として印字を指示するときに、
印字部数および宛名を含むコマンド・ブロックをミクス
ト・モードブロックで生成して受信側に送出するように
構成したことを特徴とする請求項1記載のミクスト・モ
ード通信端末。 - 【請求項5】 送信側から供給されるコマンド情報を解
読し、宛名を付加した所定部数の印字を行うように構成
したことを特徴とするミクスト・モード通信端末。 - 【請求項6】 送信側から供給されるコマンド・ブロッ
クを解読し、宛名を付加した所定部数の印字を行うよう
に構成したことを特徴とするミクスト・モード通信端
末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3282034A JPH05103128A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | ミクスト・モ―ド通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3282034A JPH05103128A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | ミクスト・モ―ド通信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05103128A true JPH05103128A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17647314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3282034A Pending JPH05103128A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | ミクスト・モ―ド通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05103128A (ja) |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3282034A patent/JPH05103128A/ja active Pending
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