JPH04249469A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04249469A
JPH04249469A JP3035078A JP3507891A JPH04249469A JP H04249469 A JPH04249469 A JP H04249469A JP 3035078 A JP3035078 A JP 3035078A JP 3507891 A JP3507891 A JP 3507891A JP H04249469 A JPH04249469 A JP H04249469A
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JP
Japan
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JP3035078A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Sato
和弘 佐藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP3035078A priority Critical patent/JPH04249469A/ja
Publication of JPH04249469A publication Critical patent/JPH04249469A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、識別コードの入力によ
り各種装置状態を設定することができるファクシミリ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】1台のファクシミリ装置を複数の部門の
オペレータが共用する場合、部門コードを入力して所定
の操作を行なうことにより、送信画像に自動的に部門名
が付加されたり、部門別に通信管理レポートを出力した
りすることができるファクシミリ装置がよく知られてい
る。
【0003】ところで、ファクシミリ装置は、オペレー
タの各種設定に従って動作する。通常、それらの設定項
目は一定の初期状態に設定されており、オペレータが、
必要に応じて設定を変更するようにしている。このため
、例えば、特定の宛先に他と異なる条件で定期的に画像
送信するような場合、オペレータは、その送信の都度、
必要な設定操作を行なわなければなならない。
【0004】このような設定操作の繰り返しを不要にす
るために、例えば、特開平1−243662号公報に見
られるように、予め各部門コードに対応して装置の設定
状態をシステムデータとして登録しておき、部門コード
を入力すると、対応するシステムデータに従って送信動
作を実行するしようにしたものが提案されている。
【0005】しかしながら、この提案では、システムデ
ータとして必ず送信宛先を登録するようにしているので
、予め全ての送信宛先1件ごとに、いちいちシステムデ
ータを登録しておかなければならならない。このため、
登録作業が面倒である。また、登録した1つの設定状態
で、不特定の宛先に対する送信処理が行なえない。
【0006】ところで、ファクシミリ装置が、送信動作
を実行する際の設定項目としては、例えば、発信宛先、
線密度や原稿濃度という画像読取モード、原稿画像を必
要に応じて縮小するかどうかの設定、発信した宛先の応
答がない場合の再発呼回数、送信結果レポートの自動出
力の要否などがある。
【0007】上記提案では、システムデータは送信先を
含む複数の情報であると説明されているだけで、具体的
な内容が例示されていない。また、上記再発呼回数や送
信結果レポートの要否などは、直接送信動作を規定する
ものではないので、上記提案では、考慮されていないと
思われる。
【0008】また、ファクシミリ装置には原稿画像のコ
ピー機能を備えたものが多いが、コピー動作の場合にも
必要に応じて線密度や原稿濃度を設定する。上記提案で
は、コピー動作に対する自動設定が行なえない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来は
、各宛先への送信動作に関して、それぞれ設定を行なう
ものであったため、登録作業が面倒になると共に、不特
定の宛先への送信やコピー動作の場合に自動設定するこ
とができないという問題があった。
【0010】本発明は、上記の問題を解決し、登録作業
の手間を軽減し、不特定宛先への送信およびコピー動作
の場合にも自動設定を行なうことができるファクシミリ
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、予
め識別コードに対応して原稿画像を読み取る際の読取モ
ード、原稿画像の送信方法、および送信宛先に発呼して
送信が成功・失敗した後の事後処理の内容を任意に登録
しておき、各識別コードが入力された場合には、対応す
る読取モード、送信方法および事後処理の内容に従って
ファクシミリ装置を設定して、設定した状態で原稿画像
の送信または原稿画像のコピーを実行するようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0012】
【作用】送信宛先は登録しないので、登録した各種登録
情報は不特定の宛先に共通に使用できると共に、登録作
業の手間が軽減する。また、コピー動作の場合にも、装
置を自動設定することができる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は、設定される各種線密度で原稿画像
を読み取るものである。プロッタ2は、受信画像を記録
紙に記録するものである。符号化復号化部3は、送信す
る画情報を符号化によりデータ圧縮する一方、受信した
画情報を復号化して元の画情報に復元するものである。 画像メモリ4は、送受信する画情報を必要に応じて一時
蓄積するものである。
【0015】通信部5は、通信回線を介して画情報を送
受信するものである。本実施例では通信回線として、通
常の電話回線であるアナログ回線と、例えばDDX網や
ISDN網などのデジタル回線とが接続され、オペレー
タにより設定される一方の回線で通信するようになって
いる。操作表示部6は、装置が動作状態や設定状態をラ
ンプ点灯や文字表示器により表示する一方、オペレータ
が各種キー操作を行なうものである。
【0016】システムメモリ7は、装置に対して予め設
定される情報や動作中に各種情報を一時格納するもので
ある。システム制御部8は、上記各部を制御するマイク
ロコンピュータであり、システムバス9は、上記各部が
相互間で各種制御信号やデータをやりとりする信号ライ
ンである。
【0017】以上の構成で、本実施例のファクシミリ装
置には、各種設定項目として、図2に示すような初期設
定情報が予め固定的に設定されている。
【0018】すなわち、同図「線密度」は、原稿画像を
読み取る際の解像度であり、「濃度」は読み取る原稿の
濃度であり、これらは、共に「普通」に設定されている
。「再発呼回数」は、宛先に発呼して通信できなかった
場合に、再発呼を繰り返す回数であり、この例では「3
回」に設定されている。「送信結果レポート」は、送信
結果レポートを自動出力するかどうかを設定するもので
、この例では、「常に出力する」状態に設定されている
。「回線」は、使用する回線の設定であり、この例では
、「アナログ回線」が選択されている。そして、「自動
縮小」は、送信原稿のサイズに対して、相手先の記録サ
イズが小さい場合に画像を縮小するかどうか設定するも
ので、この例では、「禁止」状態に設定されている。
【0019】本実施例のファクシミリ装置を使用する場
合、最初に、オペレータは、所定の操作で部門コードの
登録処理を行なう。この登録処理では、図3に示すよう
に、各部門コードと、対応する部署名とを登録する。ま
た、各種設定項目を上記初期設定情報とは異なる状態に
指定したい場合には、各部門コードに対応して、所望の
設定項目を登録する。
【0020】これらの登録情報および上記初期設定情報
は、システムメモリ7で記憶される。
【0021】次に、原稿送信する場合、図4に示すよう
に、オペレータは、操作表示部6の所定の操作で部門コ
ードを入力する(処理101)。
【0022】ファクシミリ装置は、部門コードが入力さ
れると、その部門コードに対応する設定項目が登録され
ているかどうか判別する(処理102)。そして、登録
されている場合には(処理102のY)、その登録情報
を読み出す一方(処理103)、登録されていない場合
には(処理102のN)、前記初期設定情報を読み出す
(処理104)。
【0023】次いで、それぞれ読み出した設定情報に従
って装置の動作状態を設定すると共に、設定状態を表示
する(処理105)。
【0024】次いで、オペレータは、送信原稿をスキャ
ナ1にセットして宛先を入力する。また、そのときの設
定状態に不都合がある場合には、所望の状態に設定を変
更する。このようにして発信操作を行なう(処理106
)。
【0025】これにより、ファクシミリ装置は、設定さ
れた動作状態で所定の送信処理を実行する(処理107
)。
【0026】一方、原稿画像をコピーする場合、オペレ
ータは、スキャナ1に原稿をセットした後、部門コード
を入力して所定の起動操作を行なう。
【0027】ファクシミリ装置は、この場合も上記と同
様に、対応する各種設定項目に従って動作状態を設定し
て、所定のコピー動作を実行する。これにより、登録さ
れている線密度と濃度で原稿画像か読み取られるように
なる。
【0028】次に、登録した設定情報を確認したい場合
、オペレータは、図5に示すように、所定の操作でレポ
ートの出力要求を行なう(処理201)。
【0029】これにより、ファクシミリ装置は設定情報
のリスト出力を開始する。そして、例えば、図6に示す
ように、まずレポートの表題301と記録項目の見出し
302とを記録出力する(処理202)。
【0030】次いで、登録されている1つの部門コード
を読み出し(処理203)、その部門コードに対応して
設定項目が登録されているかどうか判別する(処理20
4)。設定項目が登録さている場合には(処理204の
Y)、その設定項目の情報を読み出す(処理205)。 登録されていない場合には(処理204のN)、前記初
期設定情報を読み出す(処理206)。
【0031】次に、読み出した各種設定情報を上記見出
し302に対応する所定の位置にそれぞれ記録する(処
理207)。次いで、他の部門コードの登録をチェック
して(処理208)、登録されている場合(処理208
のY)、同様に処理する(処理203へ)。これにより
、登録情報303が順次記録される。そして、全ての部
門コードに対する処理が終わると(処理208のN)、
リスト出力処理を終了する。
【0032】以上のように、本実施例では、線密度や濃
度という読取モード、発呼して送信が失敗した場合の再
発呼回数、送信が成功したか失敗したかという送信結果
レポート出力の要否、および原稿画像を必要に応じて縮
小するかどうかを示す送信方法などを、予め部門コード
に対応して登録している。そして、部門コードが入力さ
れた場合には、対応するそれらの各情報内容に従ってフ
ァクシミリ装置を設定して、画像送信やコピー動作を実
行するようにしている。
【0033】画像送信する場合には、送信宛先をその時
入力するので、各種登録情報は、不特定の宛先に共用で
きる。また、これにより、宛先1件ごとの登録処理が不
要になるので、登録作業の手間が軽減する。さらに、コ
ピー動作時においても、装置を自動設定することができ
るようになる。
【0034】なお、上記実施例では、部門コードをキー
として設定情報を記憶したり入力したりするようにした
が、オペレーター一人一人にIDコードを付与して、そ
のIDコードをキーとしてもよいことは当然である。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、予め識
別コードに対応して読取モード、原稿画像の送信方法、
および送信宛先に発呼動作した後の事後処理の内容を任
意に登録しておき、識別コードが入力された場合には、
対応するそれらの各情報内容に従ってファクシミリ装置
を設定して、その状態で画像送信やコピーを実行するよ
うにしたので、各種登録情報は不特定の宛先に共用でき
ると共に、登録作業の手間が軽減し、さらにコピー動作
時にも装置を自動設定することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図。
【図2】初期設定情報の説明図。
【図3】部門コード別に登録する各種情報の説明図。
【図4】送信動作のフローチャート。
【図5】設定情報のレポート出力処理を示すフローチャ
ート。
【図6】設定情報レポートの記録例を示すレポート図。
【符号の説明】
1  スキャナ 2  プロッタ 3  符号化復号化部 4  画像メモリ 5  通信部 6  操作表示部 7  システムメモリ 8  システム制御部 9  システムバス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿画像を読み取る際の読取モード、
    原稿画像の送信方法、および送信宛先に発呼して送信が
    成功または失敗した後の事後処理を設定する機能と原稿
    画像のコピー機能とを備えているファクシミリ装置にお
    いて、予め識別コードに対応して上記読取モード、送信
    方法および事後処理の内容を任意に登録しておく登録手
    段と、上記識別コードが入力された場合に対応する上記
    読取モード、送信方法および事後処理の内容に従ってフ
    ァクシミリ装置を自動設定する装置設定手段と、設定し
    た装置状態で原稿画像の送信または原稿画像のコピーを
    実行するファクシミリ処理手段とを備えていることを特
    徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】上記登録手段に登録した上記読取モード、
    送信方法および事後処理の内容を記録紙に記録出力する
    レポート出力手段を備えていることを特徴とする請求項
    1記載のファクシミリ装置。
JP3035078A 1991-02-06 1991-02-06 ファクシミリ装置 Pending JPH04249469A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3035078A JPH04249469A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3035078A JPH04249469A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 ファクシミリ装置

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JPH04249469A true JPH04249469A (ja) 1992-09-04

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ID=12431954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3035078A Pending JPH04249469A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH04249469A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077575A (ja) * 1993-01-14 1995-01-10 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077575A (ja) * 1993-01-14 1995-01-10 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置

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