JPH077575A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH077575A
JPH077575A JP478493A JP478493A JPH077575A JP H077575 A JPH077575 A JP H077575A JP 478493 A JP478493 A JP 478493A JP 478493 A JP478493 A JP 478493A JP H077575 A JPH077575 A JP H077575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
scanning
image reading
fine
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP478493A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kuwabara
哲也 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP478493A priority Critical patent/JPH077575A/ja
Publication of JPH077575A publication Critical patent/JPH077575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像の読取走査を所望の画像読取走査モード
で実行するに際し、頻繁に画像読取走査モードの変更操
作を行う必要を無くし、その操作性を良好にする。 【構成】 画像の読取走査がなされるときに複数種類の
画像読取走査モードのうち予め特定された一つの画像読
取走査モードを優先的に設定する制御手段1を備えたフ
ァクシミリ装置であって、前記制御手段1によって優先
的に設定される画像読取走査モードを他の画像読取走査
モードに変更させるための操作手段6が具備されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を読取走査する際
の画像読取走査モードが複数種類設けられているタイプ
のファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置では、画像を読取走査
する際の副走査線密度の差により、例えばノーマル
(3.75L/mm)、ファイン(7.7L/mm)、
及びスーパーファイン(15.4L/mm)等の読取走
査モードがある。このような複数種類の読取走査モード
を備えたファクシミリ装置では、そのうちの所望の読取
走査モードを所定のキー操作で選択できるようにされて
いるが、従来では、そのモード選択に際し、例えば選択
キーが操作される毎に、順次、ノーマル、ファイン、ス
ーパーファインの如き固定的な順序で、その設定モード
が切り換えられるように構成されていたに過ぎなかっ
た。即ち、例えばノーマル、ファイン、スーパーファイ
ンの優先順序で切換えられるタイプの従来のファクシミ
リ装置では、ファインモードで画像の読取走査を実行し
ても、その読取走査が終了した後には、ノーマルモード
に復帰し、次の画像読取走査を実行するときにはかかる
ノーマルモードが常に優先的に初期設定されるように構
成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
例えば優先的に設定されるノーマルモードよりもファイ
ンモードを多用するユーザーにとっては、画像の読取走
査をファインモードで実行する機会が多いにも拘わら
ず、ノーマルモードが常に優先的に初期設定されること
となる。従って、このような場合には、画像の読取走査
を実行する際に、読取走査モードをノーマルからファイ
ンに頻繁に切換え操作する必要が生じ、かかる手間が面
倒で不便となっていた。
【0004】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、画像の読取走査を所望の画像読取走査モードで実行
するに際し、頻繁に画像読取走査モードの変更操作を行
う必要を無くし、その操作性を良好にすることを、目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された本発明に係るファクシミリ装置は、画像の
読取走査がなされるときに複数種類の画像読取走査モー
ドのうち予め特定された一つの画像読取走査モードを優
先的に設定する制御手段を備えたファクシミリ装置であ
って、前記制御手段によって優先的に設定される画像読
取走査モードを他の画像読取走査モードに変更させるた
めの操作手段が具備されている。
【0006】
【作用】上記構成を特徴とする本発明に係るファクシミ
リ装置においては、複数種類の画像読取走査モードのう
ち優先的に設定させる対象となる画像読取走査モード
を、所定の操作手段によって任意に変更させることがで
き、このようにして変更された所定の画像読取走査モー
ドが画像の読取走査に際して優先的に初期設定されるこ
ととなる。即ち、例えばファインモードを最も頻繁に使
用するユーザーではこのファインモードを優先的に設定
させることができる等、最も使用頻度の高い画像読取走
査モードをユーザーが任意に選択し、設定することがで
きる。従って、画像の読取走査に際しては、最も使用頻
度の高い画像読取走査モードが優先的に初期設定される
こととなるため、かかる画像読取走査モードを他のモー
ドに変更する回数を少なくでき、モード選択の操作の省
略化、簡素化を図ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るファクシミリ装置F
のハード構成の一例を示すブロック図、図2はそのファ
クシミリ装置Fの操作パネルPの外観の一例を示す要部
平面図である。このファクシミリ装置Fは、CPU等で
構成された信号処理部1(本発明の制御手段に相当す
る)に対し、ファクシミリ通信制御部2、ROMやRA
Mで構成された記憶部3、記録紙への画像の印字出力を
行う印字出力部4、画データの符号・復号化を行うハー
ドコーディック5、操作部6、周辺制御回路7で制御さ
れる画像読取部8、及び図2に示す液晶表示画面9aや
複数の発光素子9b1〜9b4等を備えた表示部9が相
互接続されている。ここで、ファクシミリ通信制御部2
は、画データ送受信用のモデム2a、このモデム2aと
電話機10との回線Lに対する回線接続切換え制御を行
うための回線制御部2b、画データの送受信に先立って
プロトコル信号の相互伝送を実行するためのトーン信号
発生回路2cやトーン信号検出回路2d等から構成され
ている。
【0008】画像読取部8は、原稿画像の読取走査を行
うためのCCDセンサー8a、光源8b、及び原稿送り
用ステッピングモータ8c等を備えたもので、例えば原
稿送り用ステッピングモータ8cによる原稿の送りピッ
チ、及びCCDセンサー8aによる副走査方向の読取走
査線密度を変更することにより、ノマール、ファイン、
スーパーファインの3種類の画像読取走査が可能に構成
されている。またこれに加え、CCDセンサー8aで読
取走査した原稿画像の画データ処理方式により、写真等
の中間濃度の画像の再現性に優れる所謂中間調モードに
よる原稿読取走査も可能に構成されている。
【0009】操作部6は、画像読取部8で原稿画像を読
取走査する際に優先的に設定される画像読取走査モード
を他の画像読取走査モードに変更可能とするモードに設
定させるためのモード変更キー6a、及びこのキー6a
を操作した後に優先的に設定させる画像読取走査モード
を他の画像読取走査モードに変更させるための優先モー
ド選択設定キー6bを具備している。これら2種類のキ
ー6a、6bは、何れもワンタッチキータイプの専用キ
ーとして構成してもよいが、これに限定されない。即
ち、図2に示す操作パネルPのように、操作部6には、
テンキー6c、ファンクションキー6d、選択キー6
e、登録キー6f、各種ワンタッチキーのキー群6g、
及びその他の通信操作キー6h、6i・・等が設けられ
ており、既述のモード変更キー6aや優先モード選択設
定キー6bは、これらテンキー6cやその他の各種キー
の特定の組み合わせ操作(後述する)により構成するこ
とができる。
【0010】本実施例において、具体的には、操作部6
のキー操作により、信号処理部1は次のような信号処理
制御を行うように構成されている。先ず、ファクシミリ
装置Fが通常モードの状態において、例えばファンクシ
ョンキー6d、テンキー6cの「*」キー、ワンタッチ
キー群6gの所定キーの操作順序でキー操作がなされる
と、信号処理部1は、優先的に設定される画像読取走査
モードを他の画像読取走査モードに変更可能とする所定
のモードに設定される。このモード状態時には、操作パ
ネルPの液晶表示画面9aに、例えば図3(a)に示す
ように、ノーマル、ファイン、スーパーファイン、中間
調の順序で、4種類の画像読取走査モードが文字表示さ
れる。また、現時点において優先設定されているモード
が例えばノーマルモードであれば、このノーマルの文字
が枠で囲まれたり、或いは網かけがなされる等してその
旨をユーザーが認識できるように構成されている。
【0011】次いで、上記の状態で、選択キー6eが操
作されると、信号処理部1は、液晶表示画面9aの枠の
位置を図3(b)に示すように、ノーマルからファイン
へ位置変更し、以後選択キー6eの操作の都度、スーパ
ーファイン、中間調、ノーマルの如き順番で枠の位置を
変更すべく制御する。そして、その後登録キー6fが操
作されると、その操作時点で選択されている読取走査モ
ードを優先設定モードとして記憶部3のRAMに記憶
し、登録させるように構成されている。信号処理部1
は、ファクシミリ送信又は原稿のコピー等に際して、画
像読取部8で原稿画像の読取走査がなされるときには、
ノーマル、ファイン、スーパーファイン、中間調の4種
類のうち、上述した操作で選択された所定の画像読取走
査モードを優先的に初期設定するように構成されてい
る。
【0012】次に、上記構成のファクシミリ装置Fの使
用例、作用について説明する。先ず、このファクシミリ
装置Fは、画像読取走査モードとして、例えば図3
(a)で示したように、ノーマル、ファイン、スーパー
ファイン、中間調の順序で各モードが切換え設定され、
ノーマルモードが第1番目に優先設定される画像読取走
査モードとしてメーカー仕様により設定されている場合
がある。このような場合において、ユーザーとしては、
ノーマルよりもファインモードを多用する実情がある場
合には、操作部6の既述した特定のキー操作を行うこと
により、図3(b)に示すようにファインモードを選択
し、このファインモードを優先的に設定するモードとし
て登録すればよい。図4のフローチャートのステップ1
00〜103は上記一連の動作手順を示している。
【0013】上記のような登録が完了した後において
は、例えばファクシミリ送信を実行する場合において、
ファクシミリ装置Fの画像読取部8で原稿画像の読取走
査を行うときには、ファインモードが優先的に設定され
ることとなり、7.7L/mmの副走査線密度で原稿画
像の読取走査を行うことができる。従って、かかるファ
インモードを多用するユーザーは、優先設定されたファ
インモードを他のノーマルやスーパーファインモード等
に変更する回数が少なくて済み、原稿画像の読取走査に
際してモード変更を行う手間を少なくすることができる
こととなる。尚、図2の操作パネルPに設けられた発光
素子9b1〜9b4は、現時点において設定されている
画像読取走査モードに対応する箇所が点灯するように構
成されているから、この発光素子9b1〜9b4の点灯
状況によって現時点における画像読取走査モードの種別
を容易に確認することが可能である。
【0014】一方、上記とは異なり、優先的に設定され
たファインモードではなく、例えばスーパーファインモ
ード又は中間調のモードで原稿画像の読取走査を行いた
いときには、事前に選択キー6eを操作すればよい。こ
の選択キー6eが操作されると、画像読取走査モード
は、初期設定されているファインからスーパーファイン
モードに変更される。また、その後も選択キー6eの操
作が繰り返される都度、スーパーファインモードから中
間調、中間調からノーマルモード、ノーマルモードから
ファインモードへと一定の循環した順序で切換え変更さ
れ、このうちの任意のモードを選択することができる。
従って、初期設定された所定のモードとは異なるモード
を選択する操作に支障を生じるようなこともなく、初期
設定される特定の画像読取走査モードとは別のモードで
の画像読取走査も適切に行うことが可能である。図5の
フローチャートのステップ200〜215は、ファクシ
ミリ送信を実行する場合における原稿画像の読取走査の
一連の動作手順を示している。
【0015】尚、上記実施例では、4種類の画像読取走
査モードのうち、第1番目に優先的に設定される1つの
読取走査モードのみを登録できるように構成している
が、本発明はこれに限定されない。例えば、図6(a)
又は(b)に示すように、4種類の画像読取走査モード
に1〜4の優先順位を指定することができるように構成
することにより、第1番目の画像読取走査モードが初期
設定された状態で、選択キー6eを操作する毎に、優先
順位が2番目、3番目、4番目の各画像読取走査モード
が順次切換え設定され、それらのうちの何れか1つのモ
ードを適宜選択できるようにしてもよい。このような構
成によれば、多用する画像読取走査モードの順番に従っ
て画像読取走査モードの順位を予め指定しておくことに
より、画像読取走査モードの選択操作を一層容易にでき
るという利点が得られる。
【0016】また、上記実施例では、4種類のモードで
画像の読取走査が可能なファクシミリ装置Fを一例とし
て説明したが、本発明はこれに限定されない。要は、複
数種類の画像読取走査モードの設定が可能であればよ
く、その具体的なモード数や画像読取走査モードの種類
は問わない。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係るファクシミリ装置によれば、複数種類の画像読
取走査モードのうち最も使用頻度の高い画像読取走査モ
ードをユーザーが任意に選択して変更し、その選択・変
更した画像読取走査モードを優先的に初期設定させるこ
とができるために、かかる画像読取走査モードを他のモ
ードに変更する操作回数を少なくでき、モード選択操作
の省略化、簡素化を図ることができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置のハード構成の
一例を示すブロック図。
【図2】本発明に係るファクシミリ装置の操作パネルの
外観の一例を示す要部平面図。
【図3】(a)、(b)は画像読取走査モードの優先設
定モードを変更させる場合の液晶表示画面の表示状態の
一例を示す説明図。
【図4】画像読取走査モードの優先設定モードを変更さ
せる場合の一連の動作手順を示すフローチャート。
【図5】ファクシミリ送信を実行する場合における原稿
画像の読取走査の一連の動作手順を示すフローチャー
ト。
【図6】(a)、(b)は本発明の他の実施例を示す説
明図。
【符号の説明】
1 信号処理部 2 ファクシミリ通信制御部 3 記憶部 6 操作部 6a モード変更キー 6b 優先モード選択設定キー 6c テンキー 6d ファンクションキー 6e 選択キー 8 画像読取部 9 表示部 9a 液晶表示画面 9b1〜9b4 発光素子 L 回線 F ファクシミリ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像の読取走査がなされるときに複数種類
    の画像読取走査モードのうち予め特定された一つの画像
    読取走査モードを優先的に設定する制御手段を備えたフ
    ァクシミリ装置であって、前記制御手段によって優先的
    に設定される画像読取走査モードを他の画像読取走査モ
    ードに変更させるための操作手段が具備されていること
    を特徴とするファクシミリ装置。
JP478493A 1993-01-14 1993-01-14 ファクシミリ装置 Pending JPH077575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP478493A JPH077575A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP478493A JPH077575A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH077575A true JPH077575A (ja) 1995-01-10

Family

ID=11593439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP478493A Pending JPH077575A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH077575A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62186644A (ja) * 1986-02-12 1987-08-15 Canon Inc 画像入出力装置
JPH04162054A (ja) * 1990-10-25 1992-06-05 Ricoh Co Ltd 初期モード設定装置
JPH04249469A (ja) * 1991-02-06 1992-09-04 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JPH06152821A (ja) * 1992-11-13 1994-05-31 Fuji Xerox Co Ltd 複合型画像形成装置に於けるモード設定装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62186644A (ja) * 1986-02-12 1987-08-15 Canon Inc 画像入出力装置
JPH04162054A (ja) * 1990-10-25 1992-06-05 Ricoh Co Ltd 初期モード設定装置
JPH04249469A (ja) * 1991-02-06 1992-09-04 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JPH06152821A (ja) * 1992-11-13 1994-05-31 Fuji Xerox Co Ltd 複合型画像形成装置に於けるモード設定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH077575A (ja) ファクシミリ装置
US20050213495A1 (en) Image processing device
JP2006148449A (ja) 画像読取装置ドライバプログラム、コンピュータおよび画像読取装置
JP3078968B2 (ja) 画像形成装置
JP3653928B2 (ja) 画像形成装置
JP2000216992A (ja) ファクシミリ装置
JP3230273B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2004102365A (ja) 画像処理装置および操作マニュアル印刷プログラム
JPH06152864A (ja) ファクシミリ装置
JPH09204256A (ja) ファクシミリ複合装置
JP4098876B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH07107260A (ja) メモリ送信機能を備えたファクシミリ装置
JP2013051491A (ja) 画像処理装置
JP2608309B2 (ja) フアクシミリ装置
JPH02149179A (ja) 携帯用複写機
JPH0514676A (ja) フアクシミリ装置の解像度設定方式
JPH04354255A (ja) 画像通信装置
JP2002247303A (ja) 画像読取装置
JPH10200666A (ja) 複合端末装置
JP2003060817A (ja) 通信装置
JP2003316210A (ja) 操作装置
JPH06189058A (ja) ファクシミリ装置
JPH03132160A (ja) 画像処理装置
KR19980076379A (ko) 외부 프린터 이용 팩시밀리장치와 그 제어방법
JPH04274665A (ja) ファクシミリ装置