JP2003060817A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2003060817A
JP2003060817A JP2001243207A JP2001243207A JP2003060817A JP 2003060817 A JP2003060817 A JP 2003060817A JP 2001243207 A JP2001243207 A JP 2001243207A JP 2001243207 A JP2001243207 A JP 2001243207A JP 2003060817 A JP2003060817 A JP 2003060817A
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Masazo Matsuda
政三 松田
Fumio Aizawa
文男 相沢
Masahiro Nishiyama
昌宏 西山
Naruhiro Kono
成宏 河野
Masaki Sone
正樹 曽根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、簡単なキー操作で各種機能を指示す
ることができるとともに操作部の形状の大きくない通信
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】ファンクションキーなどで、ユーザーが登
録を所望する機能動作を選択した後、ワンタッチダイヤ
ルキーを所定時間以上継続して押下する。このようにし
て、選択した機能動作を、押下して選択したワンタッチ
ダイヤルキーに対応してメモリに登録することができ
る。よって、この機能動作が登録されたワンタッチダイ
ヤルキーを押下することによって、ファンクションキー
などを複数回操作せずに、簡単に機能動作を呼び出すこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの送受
信のみだけではなく、ワンタッチダイヤル及び短縮ダイ
ヤルへの相手先電話番号の登録や削除、通信管理レポー
トの出力などといった複数の機能を有するファクシミリ
装置やファクシミリ複合装置やインターネットファクシ
ミリ装置などの通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置には、相手
先電話番号が登録されたキーやキーの組み合わせを操作
することで、画像データを送信する相手先のファクシミ
リ装置に対して電話番号をダイヤルすることのできるワ
ンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能が設けられて
いる。又、このようなワンタッチダイヤル機能や短縮ダ
イヤル機能以外でも、同報送信機能や通信管理機能など
の他の複数種類の機能が設けられている。更に、近年に
おいては、プリンタや複写機としても動作できるよう
に、ファクシミリ装置以外の情報機器の機能を備えた複
合装置として構成されているものもある。
【0003】このように、ファクシミリ装置には、多く
の機能が設けられるため、各機能を動作させるために、
それぞれの機能に対応したファンクションキーを設けた
場合、そのファンクションキーが多くなるとともに、操
作部の形状が大きくなってしまう。このファンクション
キーが増加するのを防ぐために、LCD(Liquid Cryst
al Display)に選択する機能を表示させて、ファンクシ
ョンキーを用いてLCDに表示されたポインタを上下左
右に移動させることで、ユーザー所望の機能動作が選択
されるようにするものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにして各種機
能の選択が行われるファクシミリ装置では、操作部のフ
ァンクションキーの一つが押下されて、機能動作の選択
が指示されると、LCD上に、例えば、通信設定機能、
登録設定機能、通信管理機能などの複数種類の機能グル
ープが表示される。そして、操作部が操作され、LCD
に表示されているポインタをユーザーが所望する機能グ
ループに移動させた後、決定するためのファンクション
キーが操作される。
【0005】このとき、例えば、通信設定機能が選択さ
れると、LCDの表示が切り換えられて、通信設定機能
の機能グループに属する同報送信設定機能、ポーリング
通信設定機能、親展通信設定機能、暗号通信設定機能な
どの複数種類の通信設定機能が表示される。そして、同
様に、ファンクションキーが操作され、LCDに表示さ
れているポインタをユーザーが所望する機能に移動させ
た後、決定するためのファンクションキーが操作され
る。
【0006】このように、上述したファクシミリ装置に
おいては、ユーザーの所望する機能を動作させるように
指示するために、ファンクションキーを複数回操作しな
ければならない。よって、使用頻度の高い機能などにつ
いては、この複数回のファンクションキーの操作を、使
用する度に行う必要があるため、ユーザーにとって煩雑
なものである。
【0007】このような問題を鑑みて、本発明は、簡単
なキー操作で各種機能を指示することができるとともに
操作部の形状の大きくないファクシミリ装置やファクシ
ミリ複合装置やインターネットファクシミリ装置などの
通信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の通信装置は、各種機能動作を選択
するための機能動作設定部と、複数のワンタッチダイヤ
ルキーと、前記複数のワンタッチダイヤルキーに対して
登録された複数の相手先電話番号を表すワンタッチダイ
ヤル用テーブルが記録されるメモリとを備えるととも
に、前記ワンタッチダイヤルキーが押下されると、該ワ
ンタッチダイヤルキーに対して登録された相手先電話番
号に対して発呼動作を行うワンタッチダイヤル機能を有
するファクシミリ装置において、前記ワンタッチダイヤ
ルキーに対して、前記機能動作設定部によって選択され
た機能動作が、前記メモリに記録された前記ワンタッチ
ダイヤル用テーブルに登録され、該機能動作が登録され
たワンタッチダイヤルキーが押下されたとき、該ワンタ
ッチダイヤルキーに対して登録された機能動作が前記ワ
ンタッチダイヤル用テーブルが参照されて直接呼び出さ
れることを特徴とする。
【0009】このような通信装置をファクシミリ装置と
したとき、ワンタッチダイヤルキーを押下するのみとい
う簡易な操作で相手先電話番号に発呼することができる
ワンタッチダイヤル機能を有しているとき、既存するワ
ンタッチダイヤルキーに対して、ユーザーが所望する機
能動作を割り当てることができる。よって、直接機能動
作を呼び出すためのショートカットキーなどを設ける必
要がない。
【0010】このような通信装置において、請求項2に
記載するように、前記ワンタッチダイヤル用テーブルに
登録する機能動作が前記機能動作設定部によって選択さ
れた後、前記ワンタッチダイヤルキーの一つが押下され
ることによって、選択された前記機能動作が、押下され
て選択された前記ワンタッチダイヤルキーに対応して、
前記ワンタッチダイヤル用テーブルに登録されるように
しても構わない。
【0011】又、請求項3に記載するように、前記ワン
タッチダイヤルキーの一つが押下されて選択された後、
前記ワンタッチダイヤル用テーブルに登録する機能動作
が前記機能動作設定部によって選択されることによっ
て、選択された前記機能動作が、押下されて選択された
前記ワンタッチダイヤルキーに対応して、前記ワンタッ
チダイヤル用テーブルに登録されるようにしても構わな
い。
【0012】更に、請求項4に記載するように、前記機
能動作を前記ワンタッチダイヤル用テーブルに登録する
際、前記ワンタッチダイヤルキーを所定時間以上継続し
て押下することによって、前記機能動作が登録される前
記ワンタッチダイヤルキーを選択するようにすること
で、ワンタッチダイヤルキーに登録する場合と機能動作
や相手先電話番号の呼び出しを行う場合とが判断可能と
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明する。図1は、本発明のファクシミリ
装置の内部構成を示すブロック図である。図2は、図1
のファクシミリ装置の操作部の平面図である。
【0014】図1のファクシミリ装置は、装置全体の制
御を行う主制御部1と、画像データの符号化を行う符号
化部2と、受信信号の復号化を行う復号化部3と、信号
の変復調を行うモデム4と、ファクシミリと電話との間
での電話回線との接続の切り換えを行うNCU(Networ
kk Control Unit)5と、送信原稿の内容を読み取るた
めのCCD(Charge Coupled Device)センサなどの光
電変換素子で構成される画像読み取り部6と、画像読み
取り部6で得られた電気信号による画像データに対して
シェーディング補正や二値化処理又はハーフトーン処理
などの画像処理を行う画像処理部7と、復号化された画
像データに対してスムージング処理などの画像処理を行
う記録処理部8と、記録処理部8で画像処理された画像
データに従って記録紙に受信原稿の印字を行うとともに
印字された記録紙を排出する出力部9と、送受信の指示
などを行うための操作部10と、相手先電話番号などを
表示するためのLCD11と、相手先番号などを格納す
るためのメモリ12と、受信原稿の画像データを格納す
るための画像メモリ13とを備える。
【0015】このような構成のファクシミリ装置は、操
作部10において、各種キーが図2のように配置され
る。尚、図2に示す操作部10は、LCD11と一体と
なっているものとする。このような操作部10は、電話
番号をダイヤルするための0〜9,*,#を表すダイヤ
ルキー21と、送信動作などを開始させるためのスター
トキー22と、送信動作などを停止させるためのストッ
プキー23と、機能のLCD11への表示を要求するフ
ァンクションキー24と、LCD11に表示されるポイ
ンタなどを上下にスクロールさせるためのスクロールキ
ー25と、動作させる機能の決定や登録の決定を行うた
めのエンターキー26と、ワンタッチダイヤル機能とし
て電話番号などが登録されるワンタッチダイヤルキー2
7と、短縮ダイヤル機能の利用を指示するための短縮ダ
イヤルキー28とを有する。
【0016】このように操作部10上に、各種キーが配
置されるとき、まず、ファクシミリ装置の各機能の指示
方法について、簡単に述べる。
【0017】ユーザーによって操作部10のファンクシ
ョンキー24が操作されると、LCD11に、ポインタ
とともに、例えば、通信設定機能、登録設定機能、通信
管理機能などの複数種類の機能グループが表示される。
そして、スクロールキー25を操作することによって、
LCD11に表示されたポインタを上下にスクロールさ
せて、ユーザーが所望する機能を含む機能グループを指
定する位置に移動させる。このとき、機能グループがL
CD11上に全て表示されない場合は、表示画面が上下
にスクロールされる。このようにポインタの位置を決め
ると、エンターキー26が操作されることによって、ポ
インタによって指示された機能グループが指定される。
【0018】よって、ユーザーが所望する機能を含む機
能グループが指定されると、LCD11の表示画面が、
指定された機能グループに含まれる複数の機能の表示画
面に切り替わる。尚、本実施形態では、登録設定機能が
選択されたものとすると、短縮ダイヤルの登録設定を行
うための短縮ダイヤル登録機能、及びワンタッチダイヤ
ルの登録設定を行うためのワンタッチダイヤル登録機能
が選択されるように、LCDに表示される。このように
して、各機能の表示が成されると、機能グループの選択
と同様、スクロールキー25によって所望する機能をポ
インタで指定した後、エンターキー26で決定すること
によって、所望の機能動作を行うように指示する。
【0019】尚、ワンタッチダイヤル機能とは、ワンタ
ッチダイヤルキー27それぞれに対して相手先電話番号
が登録され、ワンタッチダイヤルキー27が押下される
ことによって相手先電話番号が発呼される機能である。
又、短縮ダイヤル機能とは、2,3個といった複数のダ
イヤルキー21の組み合わせ毎に相手先電話番号が登録
され、短縮ダイヤルキー28が押下された後に、組み合
わせとなるダイヤルキー21が押下されることによって
相手先電話番号が発呼される機能である。
【0020】このようなファクシミリ装置において、ワ
ンタッチダイヤルキー27に対して、各種機能が登録さ
れる機能登録方法について、以下に説明する。
【0021】<機能登録方法の第1例>上述のようにし
て、ファンクションキー24が押下されて機能動作の選
択の開始が指示された後、スクロールキー25及びエン
ターキー26が操作されて、ユーザーが所望する機能動
作が選択される。このとき、ユーザーがこの選択した機
能動作を次回以降に呼び出すときに簡単に呼び出すため
のショートカットキーとして、ワンタッチダイヤルキー
27の1つへの登録を所望するものとする。
【0022】このワンタッチダイヤルキー27の1つへ
の機能動作の登録が所望されるとき、ユーザーは、登録
を所望するワンタッチダイヤルキー27を所定時間以上
継続して押下する(所定時間以上計測して押下すること
を、以下、「長押し」とする)。このようにワンタッチ
ダイヤルキー27が長押しされることによって、主制御
部1が押下されたワンタッチダイヤルキー27に現在L
CD11に表示中の機能動作を呼び出すための登録を行
うことが認識される。そして、主制御部1は、ワンタッ
チダイヤルキー27と各ワンタッチダイヤルキー27に
対して登録された相手先電話番号又は機能動作とによっ
て構成される図3のようなテーブルを、メモリ12より
読み出す。
【0023】図3のテーブルは、n個のワンタッチダイ
ヤルキー27として、キー1〜nが設けられている場合
のテーブルで、それぞれのキーにおいて、ワンタッチダ
イヤル機能として用いる場合は相手先電話番号とそのユ
ーザー名とが登録され、又、機能動作呼び出し機能とし
て用いる場合は呼び出す機能動作が登録される。
【0024】この図3のテーブルが読み出されると、ユ
ーザーによって登録するように指定されたワンタッチダ
イヤルキー27に対して、相手先電話番号及びそのユー
ザー名又は機能動作が既に登録されているか否かが確認
される。このとき、相手先電話番号及びそのユーザー名
又は機能動作の登録が確認されなかった場合、選択され
た機能動作を指定したワンタッチダイヤルキー27に対
応させて図3のテーブルに記録する。
【0025】逆に、既に相手先電話番号及びそのユーザ
ー名又は機能動作が登録されていることが確認される
と、LCD11上に、指定されたワンタッチダイヤルキ
ー27の登録をそのまま続けるか否かの確認の表示が成
される。即ち、既に登録されている相手先電話番号及び
そのユーザー名又は機能動作を図3のテーブルから消去
して、新たに機能動作を登録するか否かが確認される。
【0026】そして、このとき、スクロールキー25及
びエンターキー26が操作されて、LCD11画面上に
表示されたポインタを移動させ、登録をそのまま続ける
ように指示すると、選択された機能動作を指定したワン
タッチダイヤルキー27に対応させて図3のテーブルに
記録する。即ち、指定されたワンタッチダイヤルキー2
7に対して、既に登録されている相手先電話番号及びそ
のユーザー名又は機能動作を削除して、選択された機能
動作を新たに登録する。
【0027】又、登録を停止するように指示したとき
は、LCD11画面上にワンタッチダイヤルキー27の
指定を促すための表示を行う。よって、ユーザーは、登
録を所望するワンタッチダイヤルキー27を押下して、
選択した機能動作を登録するためのワンタッチダイヤル
キー27を再度指定する。尚、このとき、ワンタッチダ
イヤルキー27を長押しすることで指定されても構わな
いし、長押しされなくても指定されるようにしても構わ
ない。そして、指定した後、再度、図3のテーブルよ
り、この指定されたワンタッチダイヤルキー27に対し
て、相手先電話番号及びそのユーザー名又は機能動作が
登録されているか否かの確認が行われる。その後の動作
は、上述の動作と同様である。
【0028】このとき、ワンタッチダイヤル登録機能動
作を次の2つの場合によっても、その機能動作をワンタ
ッチダイヤルキー27に登録することができる。
【0029】1.相手先電話番号又はユーザー名の設定
から開始される場合 ワンタッチダイヤル登録機能動作が呼び出されたとき、
まず、相手先電話番号又はユーザー名をダイヤルキー2
1などを用いて設定することが求められるものとする。
このとき、上述のワンタッチダイヤル登録機能以外の機
能動作の登録と同様、ワンタッチダイヤルキー27が長
押しされることによって、ワンタッチダイヤル登録機能
動作が、長押しされて指定されたワンタッチダイヤルキ
ー27への登録が所望されるものと判断されるようにす
る。即ち、ワンタッチダイヤル登録機能動作が選択され
て呼び出された後、登録が所望されるワンタッチダイヤ
ルキー27が長押しされると、この指定されたワンタッ
チダイヤルキー27への登録動作が開始される。
【0030】2.ワンタッチダイヤルキーの設定から開
始される場合 ワンタッチダイヤル登録機能動作が呼び出されたとき、
まず、相手先電話番号又はユーザー名を登録するための
ワンタッチダイヤルキー27を設定することが求められ
るものとする。即ち、ワンタッチダイヤル登録機能動作
が呼び出された後、ワンタッチダイヤルキー27が押下
されることによって、相手先電話番号又はユーザー名を
登録するためのワンタッチダイヤルキー27が指定され
る。このとき、以下の2つの方法を用いることによっ
て、ワンタッチダイヤル登録機能動作を行うか、ワンタ
ッチダイヤル登録機能動作自身の登録動作を行うかを判
断することができる。
【0031】(a)ワンタッチダイヤルキーの押下時間
の差による判断 この場合、ワンタッチダイヤル登録機能動作を行う際に
ワンタッチダイヤルキー27を指定するためにワンタッ
チダイヤルキー27を押下する時間よりも長い時間、ワ
ンタッチダイヤルキー27が押下されたとき、長押しさ
れたものと判断して、ワンタッチダイヤル登録機能動作
自身の登録が行われるようにすればよい。よって、ワン
タッチダイヤル登録機能動作が選択されて呼び出された
後、ワンタッチダイヤルキー27が通常通り押下された
ときは、相手先電話番号又はユーザー名を登録するため
のワンタッチダイヤルキー27が指定される。又、ワン
タッチダイヤルキー27が長押しされたときは、ワンタ
ッチダイヤル登録機能動作を登録するためのワンタッチ
ダイヤルキー27が指定される。
【0032】(b)ユーザーの指定による判断 この場合、ワンタッチダイヤルキー27が押下されたと
き、LCD11上にワンタッチダイヤル機能動作の登録
を行うか否かを確認するための表示が成され、スクロー
ルキー25及びエンターキー26が操作されて、ユーザ
ーに指示されるようにすればよい。よって、ワンタッチ
ダイヤルキー27が押下されてLCD11の確認表示が
成されたされた後、ワンタッチダイヤル登録機能動作を
行うことが指示されるときは、相手先電話番号又はユー
ザー名を登録するためのワンタッチダイヤルキー27が
指定される。又、ワンタッチダイヤル登録機能動作の登
録動作が指示されたときは、ワンタッチダイヤル登録機
能動作を登録するためのワンタッチダイヤルキー27が
指定される。
【0033】<機能登録方法の第2例>本例では、第1
例と異なり、まず、ワンタッチダイヤルキー27が長押
しされることによって、主制御部1が指定されたワンタ
ッチダイヤルキー27への登録が認識される。このと
き、まず、第1例においてワンタッチダイヤルキー27
が長押しされたときと同様、図3のテーブルをメモリ1
2より読み出して、指定されたワンタッチダイヤルキー
27に対する登録が既に成されているか否かが確認され
る。
【0034】そして、次に、登録の確認時に第1例と同
様の動作が成されることで指定されたワンタッチダイヤ
ルキー27への登録が、相手先電話番号及びユーザー
名、又は、各種機能動作のいずれであるか、LCD11
上に確認表示される。このとき、スクロールキー25及
びエンターキー26によって相手先電話番号及びユーザ
ー名を登録することが選択されると、相手先電話番号及
びユーザー名の登録が要求される。その後の登録動作に
ついては、従来のワンタッチダイヤル機能動作と同様で
あるので、その詳細な説明は省略する。
【0035】逆に、スクロールキー25及びエンターキ
ー26によって各種機能動作を登録することが選択され
ると、ファンクションキー24が押下されて各種機能動
作の選択を行うときと同様、まず、各種機能グループが
LCD11に表示される。その後、上述の各種機能動作
の選択を行うときと同様、スクロールキー25及びエン
ターキー26が操作されることによって、LCD11の
表示を切り換えるとともに機能グループや機能の選択を
行うことで、登録するための機能動作を選択する。そし
て、選択された機能動作が、指定されたワンタッチダイ
ヤルキー27に対応するように、図3のテーブルに登録
される。
【0036】尚、本例において、ワンタッチダイヤルキ
ー27が押下された後、ファンクションキー24が押下
されることによって、押下されて指定されたワンタッチ
ダイヤルキー27に対して、各種機能動作の登録が成さ
れるものと判断されるようにしても構わない。
【0037】又、本実施形態において、ファンクション
キー、スクロールキー、エンターキーなどを用いて、各
種機能動作の選択が成されるものとしたが、LCDを有
するタッチパネルとし、LCDに表示される領域を押圧
することによって、押圧された領域が確認され、その確
認された領域に応じた動作が行われるようにしても構わ
ない。このとき、タッチパネルを操作することによっ
て、各種機能動作の選択を行うことができる。
【0038】尚、本実施形態では、ファクシミリ装置を
例にとって説明したが、プリンタ機能や複写機能を有す
るファクシミリ複合装置でも構わないし、又、インター
ネットファクシミリ装置でも構わない。
【0039】
【発明の効果】本発明によると、機能動作をワンタッチ
ダイヤルキーに対応して登録することができるため、機
能動作を呼び出すのに、従来のように複数回キー操作を
行う必要がなく、ワンタッチダイヤルキーを押下するの
みで構わないので、操作の煩雑さを解消することができ
る。又、機能動作を登録するキーを、既に設けられてい
るワンタッチダイヤルキーとするため、新たに機能動作
を登録するためのキーを設ける必要がなく、操作部の形
状が大きくなることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の内部構成を示すブ
ロック図。
【図2】図1のファクシミリ装置の操作部の外観を示す
平面図。
【図3】ワンタッチダイヤルキーへの登録状態を示すテ
ーブル。
【符号の説明】
1 主制御部 2 符号化部 3 復号化部 4 モデム 5 NCU 6 画像読み取り部 7 画像処理部 8 記録処理部 9 出力部 10 操作部 11 LCD 12 メモリ 13 画像メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 昌宏 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 河野 成宏 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 曽根 正樹 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AB20 AB25 AB42 AC23 AF03 AF05 BA01 5C075 BA05 BA08 BA09 CD07 CD18 CF09 5K027 BB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種機能動作を選択するための機能動作
    設定部と、複数のワンタッチダイヤルキーと、前記複数
    のワンタッチダイヤルキーに対して登録された複数の相
    手先電話番号を表すワンタッチダイヤル用テーブルが記
    録されるメモリとを備えるとともに、前記ワンタッチダ
    イヤルキーが押下されると、該ワンタッチダイヤルキー
    に対して登録された相手先電話番号に対して発呼動作を
    行うワンタッチダイヤル機能を有する通信装置におい
    て、 前記ワンタッチダイヤルキーに対して、前記機能動作設
    定部によって選択された機能動作が、前記メモリに記録
    された前記ワンタッチダイヤル用テーブルに登録され、 該機能動作が登録されたワンタッチダイヤルキーが押下
    されたとき、該ワンタッチダイヤルキーに対して登録さ
    れた機能動作が前記ワンタッチダイヤル用テーブルが参
    照されて直接呼び出されることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記ワンタッチダイヤル用テーブルに登
    録する機能動作が前記機能動作設定部によって選択され
    た後、前記ワンタッチダイヤルキーの一つが押下される
    ことによって、 選択された前記機能動作が、押下されて選択された前記
    ワンタッチダイヤルキーに対応して、前記ワンタッチダ
    イヤル用テーブルに登録されることを特徴とする請求項
    1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記ワンタッチダイヤルキーの一つが押
    下されて選択された後、前記ワンタッチダイヤル用テー
    ブルに登録する機能動作が前記機能動作設定部によって
    選択されることによって、 選択された前記機能動作が、押下されて選択された前記
    ワンタッチダイヤルキーに対応して、前記ワンタッチダ
    イヤル用テーブルに登録されることを特徴とする請求項
    1に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記機能動作を前記ワンタッチダイヤル
    用テーブルに登録する際、前記ワンタッチダイヤルキー
    を所定時間以上継続して押下することによって、前記機
    能動作が登録される前記ワンタッチダイヤルキーを選択
    することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の通
    信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015144413A (ja) * 2013-12-25 2015-08-06 シャープ株式会社 通信装置および通信装置の制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015144413A (ja) * 2013-12-25 2015-08-06 シャープ株式会社 通信装置および通信装置の制御方法

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