JPH0272763A - ファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の制御方法

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JPH0272763A
JPH0272763A JP63223389A JP22338988A JPH0272763A JP H0272763 A JPH0272763 A JP H0272763A JP 63223389 A JP63223389 A JP 63223389A JP 22338988 A JP22338988 A JP 22338988A JP H0272763 A JPH0272763 A JP H0272763A
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早船 武志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、画像蓄積機能を備えたファクシミリ装置の制
御方式に関する。
[従来の技術] 従来より1画像蓄積機能を備えたファクシミリ装置が実
用されており、このようなファクシミリ装置は、送信原
稿の画像を蓄積して指定された時刻に指定された宛先に
伝送する時刻指定送信機能、同一の画情報を複数の宛先
に伝送する(順次)回報機能、中継機能、および、これ
らの複数の送信機能を組み合わせた機能、さらに、受信
画情報を一旦蓄積し、所定のパスワードが操作入力され
なければ受信画像を記録出力しない親展受信機能などの
種々の有用な機能を実現することができる。
このように、画像蓄積機能を活用する場合、オペレータ
は、どれだけの空領域があって、あと何枚の原稿を蓄積
することができるかを知りたい場合がある。
このために、従来では、蓄積可能な記憶領域の残容量を
、パーセント表示を用いて、表示出力していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の残量表示方法では、そ
のときにオペレータが蓄積している原稿をあと何枚M積
できるか、具体的な数字が表示されないので、判定する
ことが困難である。
また、機種が異なる場合には、画像M@機能の容量が相
違するために、残容量をパーセント表示した内容では、
N積可能枚数を的確に判断することが困難であった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、M積可能枚数を的確に′lJI断することができるよ
うにした。ファクシミリ装置の制御方式を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、原稿サイズおよび原稿の読み取り条件に基づ
いて分類された原稿種別ごとにおのおのの原稿・一枚あ
たりの平均蓄@量を算出する平均蓄積量算出手段と、こ
の平均′?9秋量算量算出手段出結果を記憶する記憶手
段を備え、原稿読み取り時、読み取り原稿の原稿種別に
対応して記憶手段に記憶されている平均N積置、および
、そのときの画像蓄積機能の空領域の大きさに基づいて
、蓄積可能な原稿枚数を算出して表示するようにしたち
のである。
[作用] したがって、読み取り原稿の種別に応じ、蓄積可能な原
稿枚数が表示されるので、オペレータは、蓄積可能な原
稿枚数を的確に判断することができる。
[実施例コ 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。
同図において、制御部1は、このファクシミリ装置の各
部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理
を行うものであり、システムメモリ2は、制御部lが実
行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを
実行するときに必要な各種データなどを記憶するととも
に、制御部1のワークエリアを構成するものである。
パラメータメモリ3は、このファクシミリ装置に特有の
各種情報、例えば、読み取り原稿の一枚あたりのメモリ
使用量を1M稿種別ごとに記憶したメモリ使用用テーブ
ルなどを記憶するものである。
スキャナ4は、原稿画像を読み取るためのものであり、
この場合、A3.A4.B4判の原稿サイズの原稿を読
み取ることができ、また、標準、細字、微細の3種類の
解像度を備え、さらに、ハーフトーン読み取り機能を備
えている。
ここで、標準解像度は、主走査方向の解像度8ドツト/
111Nで、副走査方向の解像度が3.8ライン7ml
11であり、細字解像度は、主走査方向の解像度が8ド
ツト/mmで、副走査方向の解像度が7,7ライン/m
mであり、微細解像度は、主走査方向の解像度が16ド
ツト/mn+で、副走査方向の解像度が15.4ライン
/ll11である。
原稿幅センサ5は、スキャナ4にセットされている原稿
の幅を検出するものであり、この場合、A3.A4,8
4判の原稿サイズの原稿幅を検出する。また、その検出
結果は、制御部1に通知されている。
プロッタ6は、画像を記録出力するためのものであり、
スキャナ4と同様に、標準、細字、微細の34′li類
の解像度で画像を記録出力できる。また、この場合、B
4サイズに対応した記録幅を備えている。
操作表示部7は、このファクシミリ装置を操作するため
のものであり、各種の操作キー、および、各種の表示器
からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに
、符号化圧縮されている画情報を元の両信号に復号化す
るためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮さ
れた状態の画情報を多数記憶するためのものである。
モデム10は、アナログ回線である公衆電話回線網を用
いてディジタルデータを伝送するための変復調処理を行
うものであり、網制御装置11は、このファクシミリ装
置を公衆電話回線網に接続するためのものである。また
、この網制御装置11は、自動発着信機能を備えている
これらの、制御部1.システムメモリ2、バラメ−タメ
モリ3、スキャナ4、プロッタ6、操作表示部7、符号
化復号化部8、画像蓄積装置9、モデム10、および、
網制御装置11は、システムバス12に接続されており
、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主にこの
システムバス12を介して行われている。
第2図は、メモリ使用量テーブルの一例を示している。
このメモリ使用量テーブルは、スキャナ4で読み取り可
能な全ての原稿種別について、一枚の原稿が画像蓄積装
置9で占有する平均的な記憶容量の割合をあられす使用
量(%)と、そのときまでに蓄積した枚数を記憶したも
のである。
上述のように、スキャナ4が読み取り可能な解像度が3
種類、原稿サイズが3種類、および、ハーフトーン読み
取りが可能であるため、原稿種別は18種類となる。
以上の構成で、スキャナ4に読み取り原稿がセットされ
た状態で、操作表示部7より原稿の読み取り条件が操作
入力され、さらに、原稿の読み取り開始が指令入力され
ると、制御部1は、そのときに原稿幅センサ5より通知
された原稿幅情報に基づいて、セラ1−されている原稿
のサイズを判定し、この原稿サイズ、および、設定され
た読み取り条件に基づいて、原稿種別を判定する。
このとき、例えば、原稿サイズがA4判で、ハーフトー
ン読み取りが設定され、読み取り解像度が標準に設定さ
れているとすると、制御部1は、上述したメモリ使用量
テーブルより、その原稿種別に対応した使用量Me(%
)を読み出す。
そして、次式(1)に基づいて、そのときにセットされ
た原稿の、画像蓄積装置9への蓄積可能枚数PNを算出
する。
PN = (100−MM) / Me      −
(I)ここで、■は、そのときに画像蓄積装置9で使用
可能なメモリ量を百分率であられしたものである。
そして、このように蓄積可能枚数PNを算出すると、制
御部1は、例えば、「メモリ ノコリャク (PN)マ
イ」というガイダンスメツセージを、操作表示部7の表
示器に表示出力する。
これにより、オペレータは、現在セットした原稿を、あ
と何枚蓄積することができるのか、明確に知ることがで
きる。
また、制御部1は、スキャナ4から読み取った画情報を
画像蓄積装置9に蓄積する場合に、このような蓄積可能
枚数表示処理を適宜に行う。
さて、セットされた原稿の読み取りを開始すると、制御
部1は、その読み取った画信号を符号化復号化部8に転
送して、所定の符号化方式で符号化圧縮し、それによっ
て形成した画情報を画像蓄積装置9に蓄積する。
また、制御部lは、このときに蓄積した原稿、すなわち
、この場合には、標準解像度、ハーフトーン読み取り、
A4サイズの原稿の1枚分の画情報の大きさを、画像蓄
積装置9の容量に対する百分率であられした数値Me’
に変換し、次式(■)に基づいて、メモリ使用量テーブ
ルに記憶されている使用量膜を更新するとともに、枚数
Ncをインクリメントした値に更新する。
Me = (Mc’+ (Mco * (Nc−1))
 / (Nc÷1)−(It)ここで、Mcoは、更新
前の数値膜をあられす。
制御部1は、1枚の原稿を読み取り、その画情報を画像
蓄積装置9に蓄積するたびに、このようなメモリ使用量
テーブルの記憶内容の更新処理を行う。
このようにして、本実施例では、画像蓄積装置9に画情
報するたびに、そのときに読み取った原稿の原稿種別に
対応した使用量テーブルの内容を更新しているので、使
用量テーブルは、オペレータがよく使用する原稿内容に
対応した値が記憶される。
したがって、上述のように、原稿読み取り時に表示する
蓄積可能枚数の表示内容は、非常に信頼性の高いものと
なる。
なお、上述した実施例では、標準解像度、ハーフトーン
読み取りA4サイズの原稿を読み取ったときについて説
明したが、他の原稿種別の原稿を読み取ったときにも、
同様の処理を行う。
また、上述した実施例では、原稿読み取り時に、その原
稿のJrA稿種別に対応したメモリ使用量を算出し、メ
モリ使用量テーブルの内容を更新しているが、メモリ使
用量テーブルの内容を固定値に設定してもよい。また、
メモリ使用量テーブルに記憶する使用量として、画像蓄
積装置の記憶容量に対する百分率を用いているが、この
使用量は、占有するメモリ量を直接用いることもできる
また、上述した実施例において、メモリ使用量テーブル
の枚数の欄の数値には、上限を設けることができる。
また、本発明は、上述した実施例で説明した原稿種別以
外の原稿種別を使用可能なファクシミリ装置についても
、同様に適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、原稿サイズおよ
び原稿の読み取り条件に基づいて分類された原稿種別ご
とに原稿一枚あたりの平均蓄積量を算出する平均蓄積量
算出手段と、この平均蓄積量算出手段の算出結果を記憶
する記憶手段を備え。
原稿読み取り時、読み取り原稿の原稿種別に対応して記
憶手段に記憶されている平均蓄積量、および、そのとき
の画像蓄積機能の空領域の大きさに基づいて、蓄積可能
な原稿枚数を算出して表示しているので、オペレータは
、読み取り原稿の種別に応じた蓄積可能な原稿枚数を的
確に判断することができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図はメモリ使用量テーブルの一例
を示す概略図である。 l・・・制御部、2・・・システムメモリ、3・・・パ
ラメータメモリ、4・・・スキャナ、5・・・原稿幅セ
ンサ。 第2図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像蓄積機能を備えたファクシミリ装置の制御方式にお
    いて、原稿サイズおよび原稿の読み取り条件に基づいて
    分類された原稿種別ごとに原稿一枚あたりの平均蓄積量
    を算出する平均蓄積量算出手段と、この平均蓄積量算出
    手段の算出結果を記憶する記憶手段を備え、原稿読み取
    り時、読み取り原稿の原稿種別に対応して上記記憶手段
    に記憶されている平均蓄積量、および、そのときの画像
    蓄積機能の空領域の大きさに基づいて、蓄積可能な原稿
    枚数を算出して表示することを特徴とするファクシミリ
    装置の制御方式。
JP63223389A 1988-09-08 1988-09-08 ファクシミリ装置の制御方法 Expired - Lifetime JP2701152B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009089346A (ja) * 2007-09-14 2009-04-23 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像読取方法およびプログラム
US8040549B2 (en) 2006-07-04 2011-10-18 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus
JP2013142955A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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