JPH08340408A - 稼働時間表示装置 - Google Patents

稼働時間表示装置

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Publication number
JPH08340408A
JPH08340408A JP7170229A JP17022995A JPH08340408A JP H08340408 A JPH08340408 A JP H08340408A JP 7170229 A JP7170229 A JP 7170229A JP 17022995 A JP17022995 A JP 17022995A JP H08340408 A JPH08340408 A JP H08340408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
display device
operating time
image signal
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP7170229A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Kobayashi
康真 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7170229A priority Critical patent/JPH08340408A/ja
Publication of JPH08340408A publication Critical patent/JPH08340408A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザに稼働時間の目安を提供できる稼働時
間表示装置を提供することを目的とする。 【構成】 例えばデジタル複合複写機において、読み取
った画像信号量から稼働時間、すなわちコピーモードで
あれば、用紙を排出するまでに要する時間、ファクシミ
リモードであれば、画像信号を送信し終えるまでに要す
る時間を算出し、表示するようにした。これにより、ユ
ーザは、処理を終える時間の目安を得ることができ、場
合によっては処理を中止して、他の仕事を先行して行う
等の対応が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線による通信機
能を搭載したデジタル複合複写機等に設けられる稼働時
間表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル複合複写機として、画像
ファイルや複写機能、さらにファクシミリ機能を有する
ものが提供されている。
【0003】また、このような複合複写機において、原
稿の読み取りモードでは、文字強調モード、HiFiモ
ード、AEモードの3通りの画質を選択することがで
き、加えてファクシミリモードでは、標準、ファインモ
ード、スーパーファインモードと解像度を切り替えて送
信することができるものが知られている。ただし、選択
した画質/解像度により、送信にかかる時間が違い、解
像度を高くする程、長い時間を必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ユーザは、解像力は高い方が良いことはわか
っていても、選択した解像度で送信するのに、どの位の
時間を必要とするのかわからなかった。
【0005】また、多量の原稿をコピーする際、ソート
したりステイプルする際も、処理を終了するまでに、ど
の位の時間を必要とするのかわからなかった。
【0006】本発明は、ユーザに稼働時間の目安を提供
できる稼働時間表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像信号量か
ら稼働時間を算出し、稼働時間および/または稼働終了
時間を表示装置に表示することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、例えばデジタル複合複写機におい
て、読み取った画像信号量から稼働時間、すなわちコピ
ーモードであれば、用紙を排出するまでに要する時間、
ファクシミリモードであれば、画像信号を送信し終える
までに要する時間を算出し、表示するようにした。これ
により、ユーザは、処理を終える時間の目安を得ること
ができ、場合によっては処理を中止して、他の仕事を先
行して行う等の対応が可能となる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例におけるデジタル
複合複写機のシステム構成を示すブロック図である。
【0010】図示のように、このデジタル複合複写機
は、原稿の画像データを読み取る読取装置1と、この読
み取った画像データやその他の画像データ等を蓄積する
画像記憶装置2と、画像データの送受信を行うファクシ
ミリ装置3と、画像データを印刷出力するプリンタ4
と、処理条件の設定等、各種のキー操作等を行うための
キー入力装置5と、画像データを表示するための表示装
置6と、以上の各部を制御する制御装置7とを有する。
【0011】図2は、本実施例の処理の一例として、ユ
ーザが原稿をファクシミリ送信する場合の稼働終了時間
を表示する動作を示すフローチャートである。
【0012】また、図3は、ファクシミリ送信処理を行
う場合のハードウェア上の画像信号の流れを示すブロッ
ク図である。
【0013】図3において、読取装置1で読み込まれた
画像データは、不図示のCCDにて光電変換され、画像
信号としてアナログプロセッサ基板10を介して、各種
画像処理を行うイメージプロセッサ基板11、ファクシ
ミリ送信に必要な符号化等を行うFAX基板12の順に
送られ、さらにモデム13にて変調されてNCU14よ
り回線に送出される。
【0014】すなわち、画像信号は、上記3つの基板1
0、11、12内でキー入力装置5にて設定した解像
度、画質に応じて画像処理される。
【0015】本システムは、光電変換された画像信号の
量から、送信までに有する時間を算出し、表示するもの
である。
【0016】以上の構成において、ユーザは、例えば、
原稿をセットして、ファクシミリ送信モードを選択し、
宛先等の指定とともに、解像度等の送信モードを設定
し、スタートキーを押することにより、図2の処理が開
始される。なお、ワンタッチダイヤルによる送信の場合
は、別の手順となるが、ここでは省略する。
【0017】図2において、まず、送信モードの選択状
態を判断し(S1)、それぞれのモードに応じて、原稿
の読み取りを開始する(S2〜S5)。なお、図2で
は、標準を選択した場合以降の手順のみ示しているが、
ファイン、スーパーファインの場合も同様である。
【0018】そして、読み取った画像データから、画像
面積を測定して(S6)、原稿サイズを求め(S7、S
8)、画像印字領域を測定する(S9、S10)。そし
て、このデータから、通信時間を計算し(S11)、そ
れを表示装置6に表示する(S12)。
【0019】このようにして、ファクシミリ送信の稼働
時間の目安をユーザに提供できる。なお、稼働時間の表
示する方法としては、何分で終了するかを示してもよい
し、あるいは、現在時刻を参照して、終了時刻を示すこ
とも可能である。
【0020】なお、以上はファクシミリ送信の場合を説
明したが、この他にも、複写モードにおいて、原稿枚数
/複写枚数から稼働終了時間を算出し、表示するように
してもよいし、また、ソータ処理/ステイプル処理を含
めた場合も同様に、この時間を参酌した稼働時間を算出
し、表示するようにしてもよい。
【0021】また、プリンタ使用時に、画像信号が入力
されてから出力されるまでの時間や出力予定時刻を表示
するようにしてもよい。
【0022】また、以上は複合複写機を例に説明した
が、単独のファクシミリ装置や複写機等において、同様
の稼働時間表示を行うようにしたものも、本発明に含ま
れるものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクシミリやコピー等の稼働時間や、稼働終了時間を
表示することにより、ユーザは処理終了時刻の目安を得
ることができ、次の処理の開始予定等を立てることがで
き、円滑な作業を提供できる効果がある。また、複写モ
ード/送信モードによる稼働時間の違いがわかり、モー
ドを選択する際の目安にもできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図3】上記実施例における処理時の画像信号の流れを
示すブロック図である。
【符号の説明】
1…読取装置、 2…画像記憶装置、 3…ファクシミリ装置、 4…プリンタ、 5…キー入力装置、 6…表示装置、 7…制御装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号量から稼働時間を算出し、稼働
    時間および/または稼働終了時間を表示装置に表示する
    ことを特徴とする稼働時間表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 デジタル複合複写機に設けられることを特徴とする稼働
    時間表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 上記画像信号量は、読み取り装置によって原稿より読み
    取った画像信号量であることを特徴とする稼働時間表示
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、 上記画像信号量は、予め記憶装置にファイルされている
    画像信号量であることを特徴とする稼働時間表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 上記稼働時間は、画像信号量と各種処理条件とに基づい
    て算出することを特徴とする稼働時間表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 上記処理条件は、ファクシミリ送信の解像度を含むこと
    を特徴とする稼働時間表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 上記処理条件は、複写時のソートおよび/またはステイ
    プルに要する時間を含むことを特徴とする稼働時間表示
    装置。
JP7170229A 1995-06-13 1995-06-13 稼働時間表示装置 Pending JPH08340408A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7170229A JPH08340408A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 稼働時間表示装置

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JP7170229A JPH08340408A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 稼働時間表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08340408A true JPH08340408A (ja) 1996-12-24

Family

ID=15901068

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7170229A Pending JPH08340408A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 稼働時間表示装置

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JP (1) JPH08340408A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11138954A (ja) * 1997-11-14 1999-05-25 Canon Inc 印刷装置、印刷方法、及び記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11138954A (ja) * 1997-11-14 1999-05-25 Canon Inc 印刷装置、印刷方法、及び記憶媒体

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