JPH05103034A - 送信データ設定方法 - Google Patents

送信データ設定方法

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JPH05103034A
JPH05103034A JP3080897A JP8089791A JPH05103034A JP H05103034 A JPH05103034 A JP H05103034A JP 3080897 A JP3080897 A JP 3080897A JP 8089791 A JP8089791 A JP 8089791A JP H05103034 A JPH05103034 A JP H05103034A
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JP
Japan
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line
buffer
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completed
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Withdrawn
Application number
JP3080897A
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English (en)
Inventor
Mariko Inada
麻理子 稲田
Nobuyuki Arai
伸之 荒井
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数回線に同一のデータ時系列を非同期で連
続的にデータを送信するにあたってデータが部分的に欠
落することを防止する。 【構成】 各回線対応に用意されたビットが論理“1”
で送信完了、論理“0”で送信未了を表示する送信完了
済回線バッファELが設けられ、各回線は自回線対応ビ
ットを論理“1”、他を論理“0”とする回線ビットパ
ターンLBを持ち、自己の送信完了時にS1、ビットパ
ターンLBと回線バッファELの論理積ANDをとりS
2、結果が論理“0”以外の時に次の新しい送信データ
を送信バッファに書き込むと共にS7、回線バッファE
LにはビットパターンLBを新たに設定しS6、論理積
結果が論理“0”の時に前回他の回線が送信したと同じ
データを送信バッファに書き込むと共にS5、回線バッ
ファELとビットパターンLBの論理和ORの結果を新
たに回線バッファELに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の回線それぞれに
同一のデータ時系列を非同期で送信する通信システムに
おいて、送信データの欠落を防止しつつ送信データを送
信バッファに設定する送信データ設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の非同期通信システムでは、複数
の回線を持ち、これら複数の回線からの受信信号のフレ
ーム同期をそれぞれとり、その同期タイミングから各回
線毎に送信タイミングを作り出してそれらの送信タイミ
ングで各回線それぞれに同一の送信データを時系列に送
信しており、各回線の送信タイミングはそれぞれ互いに
非同期となっている。
【0003】図6にはかかる通信システムの一例が示さ
れる。図6において、複数の回線として#1、#2の二
つの回線があるものとし、各回線#1、#2にはそれぞ
れ回線ローカル送信バッファ10、20が用意されてい
る。これらの送信バッファ10、20にはデータ送信ド
ライバ3からDPRAM(デュアルポートRAM)を介
して送信データが書き込まれ、この送信バッファ10、
20から各回線#1、#2に送出される。各送信バッフ
ァ10、20への新たな送信データの書込みは、各送信
バッファ10,20から対応回線#1、#2へデータ送
信が完了した時点で送信完了信号iRQが発生されてデ
ータ送信ドライバ3に与えられ、この送信完了信号iR
Qに応じてデータ送信ドライバ3がDPRAM4を介し
て対応する送信バッファに新たな送信データを書き込む
ことによる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】いま図6に示されるよ
うに、各送信バッファ10、20に送信データが書き
込まれており、この送信データがそれぞれ回線#1、
#2に送信されているものとする。
【0005】ここで、図7に示されるように、回線#1
における送信データの送信が完了すると、送信完了信
号iRQ#1が発生され、それによりデータ送信ドライバ
3はDPRAM4を介して送信バッファ10に次の送信
データの書込みを開始する。
【0006】ところが、図8に示されるように、送信バ
ッファ10への送信データの書込み最中に(つまり回
線#1への送信データの送信がまだ開始されないうち
に)、回線#2側における送信データの送信が完了し
て送信完了信号iRQ#2が発生されると、データ送信ド
ライバ3は送信データの次の送信データをDPRA
M4を介して送信バッファ10、20に書き込むよう動
作してしまう。
【0007】この結果、図9に示されるように、回線#
1において、送信データに続いて送信されるデータは
送信データとなり、また図10に示されるように、回
線#2においても送信データに続いて送信されるデー
タは送信データとなり、結局、送信データの送信が
欠落してしまうことになる。
【0008】このような送信データの欠落を防止して全
回線にもれのないようにデータを連続的に送るには、ハ
ードウェア回路で各回線の送信タイミングを合わせて送
信を行うことが考えられるが、かかるハードウェア回路
で対処しようとした場合にはその回路構成が複雑なばか
りでなく、その回路規模も大きくなると予想される。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、複数回線に対して同
一の連続した送信データを非同期に送信するにあたっ
て、送信データが部分的に欠落することを簡単な論理に
よって防止することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る原理
説明図である。本発明に係る送信データ設定方法は、複
数の回線それぞれに同一のデータ時系列を非同期に送信
する通信システムにおいて送信データを各回線対応の送
信バッファに設定する送信データ設定方法であって、各
回線対応にビットが用意されて該ビットの論理“1”で
対応回線の送信完了、論理“0”で送信未了を表示する
送信完了済回線バッファ(EL)が設けられ、各回線は
送信完了済回線バッファ(EL)のビットパターンの自
回線対応ビットを論理“1”、他を論理“0”とする回
線ビットパターン(LB)をそれぞれ持ち、各回線は、
自己の送信完了時に(ステップS1)、自己の回線ビッ
トパターン(LB)と送信完了了済回線バッファ(E
L)の論理積ANDをとり(ステップS2)、その論理
積結果が論理“0”以外の時に次の新しい送信データを
送信バッファに書き込むと共に(ステップS7)、送信
完了済回線バッファ(EL)には自己の回線ビットパタ
ーン(LB)を新たに設定し(ステップS6)、論理積
結果が論理“0”の時に前回他の回線が送信したデータ
と同じデータを送信バッファに書き込むと共に(ステッ
プS5)、送信完了済バッファ(EL)と自己の回線ビ
ットパターン(LB)の論理和ORの結果を新たに送信
完了済回線バッファに設定するようにしたものである。
【0011】
【作用】各回線は、自己の送信完了時に(ステップS
1)、自己の回線ビットパターン(LB)と送信完了了
済回線バッファ(EL)の論理積ANDをとる(ステッ
プS2)。その論理積結果が論理“0”以外の時には次
の新しい送信データを送信バッファに書き込むと共に
(ステップS7)、送信完了済回線バッファ(EL)に
は自己の回線ビットパターン(LB)を新たに設定する
(ステップS6)。一方、論理積結果が論理“0”の時
には前回他の回線が送信したデータと同じデータを送信
バッファに書き込むと共に(ステップS5)、送信完了
済バッファ(EL)と自己の回線ビットパターン(L
B)の論理和ORの結果を新たに送信完了済回線バッフ
ァに設定する。これにより連続した送信データを欠落さ
せることなく各回線に時系列に送信できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。この実施例で用いる通信システムでは、二つの回
線#1、#2があり、各回線#1、#2対応に送信バッ
ファ10、20が用意されているものとする。また送信
完了済回線バッファを新たに用意し、この送信完了済回
線バッファは図2に示されるように8ビット構成となっ
ており、そのうちのLSB(最下位ビット)が回線#1
に対応し、下位から2ビット目が回線#2に対応してい
る。他の6ビットはこの実施例では用いていないが、送
信回線数を増加させた場合にその増加回線に対してそれ
ぞれ1ビットずつ割り当てられるものである。なお、こ
の送信完了済回線バッファの各ビットは、それが“1”
の時に対応回線における送信データの送信完了を、
“0”の時に送信未了を意味する。
【0013】また各回線#1、#2にそれぞれ対応させ
て回線ビットパターンが用意される。この回線ビットパ
ターンは図2に示されるように、8ビット構成であり、
回線#1の回線ビットパターンは回線#1に対応するL
SBが“1”、他のビットが“0”となり、また回線#
2の回線ビットパターンは回線#2に対応する下位から
2ビット目が“1”、他のビットが“0”となるような
ものである。
【0014】いま、図3に示されるようなタイミングで
各回線#1、#2の送信データ書込みタイミングが生じ
たものとする。図中、iRQ#1は回線#1においてデー
タ送信が完了したため次の送信データの書込みを要求す
る送信完了信号、iRQ#2は回線#2においてデータ送
信が完了したため次の送信データの書込みを要求する送
信完了信号、これらiRQ#1、iRQ#2に続く斜線部分
は各回線#1、#2におけるローカル送信バッファ1
0、20の書込み可能タイミングである。図からも分か
るように、送信完了信号によるデータ送信ドライバ3の
起動順序は、 (1):回線#1のiRQ#1 (2):回線#2のiRQ#2 (3):回線#1のiRQ#1 (4):回線#2のiRQ#2 (5):回線#2のiRQ#2 (6):回線#1のiRQ#1 となっており、(4)と(5)では回線#2の送信完了
信号iRQ#2によるデータ送信ドライバ3の起動が連続
している。
【0015】表1には、送信完了時の送信データの書込
み論理が示される。表1において、(a)は送信完了し
た各回線のタイミングを示すものであり、ここでは前述
の(1)〜(6)の順序で各回線が送信完了したことが
示されている。(b)はその送信完了した回線の回線ビ
ットパターンを16進数で表すもので、例えば01H
回線#1の回線ビットパターン“00000001”
を、02H は回線#2の回線ビットパターン“0000
0010”を示している。(c)は処理に用いる論理演
算の種類を示す。(d)は送信完了済回線バッファの各
ビットの論理値を16進数で表し、例えば03H は“0
0000011”であることを示している。(e)は
(b)と(d)の論理積をとった結果を示す。(f)は
各タイミングで対応回線に次に書き込まれる送信データ
の番号を示す。(g)は(f)の書込み処理を行った後
に送信完了済回線バッファに次に設定される値を16進
数で表したものであり、例えば03Hは“000000
11”が次に設計されることを示している。(h)は各
タイミングで書き込まれた送信バッファから次に送信さ
れる送信データの番号を示す。
【表1】 この表1と図1を参照しつつ以下に本実施例の送信デー
タ設定方法を説明する。ここで図1は一つの回線に注目
した時の送信データ設定論理を示す流れ図である。まず
図1を参照しつつ説明すると、ある回線で送信完了が生
じると(ステップS1)、その回線の回線ビットパター
ン(LB)とその時の送信完了済回線バッファ(EL)
の論理積を各ビット対応にとる(ステップS2)。この
論理積の結果が“0”以外の時にはどの回線からもまだ
送信していない次の新しい送信データを送信バッファに
書き込むと共に(ステップS7)、送信完了済回線バッ
ファ(EL)にはその送信完了した回線の回線ビットパ
ターン(LB)を設定してその内容を更新する(ステッ
プS6)。一方、論理積の結果が“0”の時には、何れ
かの回線が前回送信した送信データと同じデータを送信
バッファに書き込むと共に(ステップS5)、その送信
完了した回線の回線ビットパターン(LB)とその時の
送信完了済回線バッファ(EL)の論理和を求め、その
論理和の結果値を送信完了済回線バッファ(EL)に新
たに設定してその内容を更新する(ステップS4)。
【0016】以上の処理を表1を参照してより具体的に
説明すると、まずタイミング(1)で回線#1の送信完
了iRQ#1が発生すると、回線#1の回線ビットパター
ン01H とその時の送信完了済回線バッファの内容03
H との論理積を求める。この結果は01H となるので、
これは“0”以外の場合であり、よって回線#1の送信
バッファ10には新なた送信データを書き込むと共
に、送信完了済回線バッファの内容を、タイミング
(1)で送信完了した回線#1の回線ビットパターン0
H に更新する。これにより回線#1からは送信データ
が次に送信される。
【0017】次にタイミング(2)で回線#2の送信完
了iRQ#2が発生すると、回線#2の回線ビットパター
ン02H とその時の送信完了済回線バッファの内容01
H との論理積を求める。この結果は00H となるので、
これは“0”の場合であり、よって回線#2の送信バッ
ファ20には回線#1の送信バッファ10に書き込んだ
データと同じ送信データを書き込むと共に、タイミン
グ(2)で送信完了した回線#2の回線ビットパターン
02H とその時の送信完了済回線バッファの内容01H
との論理和をとって、その論理和の結果値03H を送信
完了済回線バッファに設定してその内容を更新する。こ
れにより回線#2からは送信データが次に送信され
る。
【0018】次にタイミング(3)ではタイミング
(1)の時と同様な処理が行われて、送信バッファ10
には新たな送信データが書き込まれ、送信完了済回線
バッファの内容は01H に更新される。
【0019】次にタイミング(4)ではタイミング
(2)の時と同様な処理が行われて、送信バッファ20
には同じ送信データが書き込まれ、送信完了済回線バ
ッファの内容は03H に更新される。
【0020】次にタイミング(5)で回線#2の送信完
了iRQ#2がタイミング(4)に続けて発生すると、回
線#2の回線ビットパターン02H とその時の送信完了
済回線バッファの内容03H との論理積を求める。この
結果は02H となるので、これは“0”以外の場合であ
り、よって回線#2の送信バッファ20には新たな送信
データを書き込むと共に、タイミング(5)で送信完
了した回線#2の回線ビットパターン02H を送信完了
済回線バッファに設定してその内容を更新する。これに
より回線#2からは送信データが次に送信される。
【0021】次にタイミング(6)では、タイミング
(2)や(4)における回線#2と同様な処理が回線#
1について行われ、回線#1の送信バッファ10には回
線#2と同じ送信データが書き込まれ、送信完了済回
線バッファの内容は03H に更新される。
【0022】以上のような設定論理に従って送信バッフ
ァへの送信データの書込みを行えば、表1の(h)の欄
からも分かるように、各回線#1、#2とも送信データ
を時系列に順番に送信することができ、送信データの欠
落を防止できる。
【0023】次に以上のような設定論理を行うための一
例としての具体的な回路構成について述べる。図4には
かかる回路構成例が示される。図中、JKフリップフロ
ップ11、アンド回路12は、送信完了ステータス1
3、送信データステータス14は回線#1用の回路、J
Kフリップフロップ21、アンド回路22、送信完了ス
テータス23、送信データステータス24は回路#2用
の回路である。
【0024】回線#1用の回路について説明すると、回
線#1の送信完了信号iRQ#1はJKフリップフロップ
11の入力端子Jに入力されると共に、アンド回路12
の一方の入力端子と送信完了ステータス13に入力され
る。JKフリップフロップ11の入力端子Kは接地さ
れ、そのクロック入力端子CpにはiRQリセットパル
スが入力される。また出力端子Qからの出力信号はアン
ド回路12の他方の入力端子に入力され、セット入力端
子Sにはパワーオンセット信号が入力される。またアン
ド回路12からの出力信号は送信データステータス14
に入力されると共に、他方の回線#2のJKフリップフ
ロップ21のリセット入力端子Rに入力される。なお、
回線#2用の回路についても全く同様な構成となってい
る。
【0025】図5にはこの図4の回路の各部信号のタイ
ムチャートが示される。この図4を参照しつつ回路動作
を説明する。 ・パワーオン時には、セット入力端子Sに“1”→
“0”を入力することにより、出力端子Qの出力信号を
“H”とする。 ・送信完了信号iRQは“L”アクティブを反転させ
て、送信完了信号iRQ発生時の入力端子Jへの入力信
号を“H”とする。 ・iRQリセットパルスは“L”→“H”→“L”でク
ロック入力端子Cp に入力され、その立下りタイミング
で送信完了信号iRQがリセットされ、入力端子Jへの
入力信号が“L”となるように回路が設定されている。 ・送信データステータスの読出しタイミングは、送信完
了信号iRQが発生した時のみであり、その値が“1”
か“0”により以下の意味となる。 “1”= 新規データを送信バッファへ設定する. “0”= 前回送信したものと同データを送信バッファ
へ設定する. 以上のような回路構成により、前述の送信データ設定論
理を実現でき、各回線#1、#2は送信データステータ
ス14、24の内容に基づき自己の送信バッファ10、
20に書き込む送信データを新規なものにするか、ある
いは前回送信したものと同データにするかを判断する。
本発明の実施にあたっては種々の変形形態が可能であ
る。例えば上述の実施例では回線数を2回線として説明
したが、勿論、2回線以上の回線数に対しても本発明は
送信完了済回線バッファのビット数を増加させることな
どで対応可能である。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、各回線において、連続した送信データを時系列に送
信する際に、送信データの欠落が生じることを防止でき
る。またかかる送信データ設定回路は簡単な論理による
ものであるから、小規模な回路構成、例えば実施例のよ
うに1回線につきJKフリップフロップとアンド回路を
一つずつ用いた回路で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の実施例における送信完了済回線バッフ
ァと回線ビットパターンの構成を説明する図である。
【図3】本発明の実施例における各回線の送信データ書
込みタイミングを説明する図である。
【図4】本発明の実施例の送信データ設定方法を実現す
る論理回路の実施例である。
【図5】実施例回路の各部信号のタイムチャートであ
る。
【図6】従来例を説明する図である。
【図7】従来例を説明する図である。
【図8】従来例を説明する図である。
【図9】従来例を説明する図である。
【図10】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
#1、#2 回線 3 データ送信ドライバ 4 DPRAM 10、20 回線ローカル送信バッファ 11、21 JKフリップフロップ 12、22 アンド回路 13、23 送信完了ステータス 14、24 送信データステータス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 伸之 神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目9番18 号 富士通コミユニケーシヨン・システム ズ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回線それぞれに同一のデータ時系
    列を非同期に送信する通信システムにおいて送信データ
    を各回線対応の送信バッファに設定する送信データ設定
    方法であって、 各回線対応にビットが用意されて該ビットの論理“1”
    で対応回線の送信完了、論理“0”で送信未了を表示す
    る送信完了済回線バッファが設けられ、 各回線は該送信完了済回線バッファのビットパターンの
    自回線対応ビットを論理“1”、他を論理“0”とする
    回線ビットパターンをそれぞれ持ち、 各回線は、自己の送信完了時に、自己の回線ビットパタ
    ーンと該送信完了済回線バッファの論理積をとり、その
    論理積結果が論理“0”以外の時に次の新しい送信デー
    タを送信バッファに書き込むと共に送信完了済回線バッ
    ファには自己の回線ビットパターンを新たに設定し、該
    論理積結果が論理“0”の時に前回他の回線が送信した
    データと同じデータを送信バッファに書き込むと共に送
    信完了済バッファと自己の回線ビットパターンの論理和
    結果を新たに送信完了済回線バッファに設定するように
    した送信データ書込み方法。
JP3080897A 1991-03-19 1991-03-19 送信データ設定方法 Withdrawn JPH05103034A (ja)

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Effective date: 19980514