JPH0830574A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0830574A
JPH0830574A JP6160454A JP16045494A JPH0830574A JP H0830574 A JPH0830574 A JP H0830574A JP 6160454 A JP6160454 A JP 6160454A JP 16045494 A JP16045494 A JP 16045494A JP H0830574 A JPH0830574 A JP H0830574A
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JP
Japan
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data
chip
byte
code
serial interface
Prior art date
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Withdrawn
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JP6160454A
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English (en)
Inventor
Kyoko Sato
恭子 佐藤
Yutaka Takahashi
豊 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 周辺LSIチップの高機能を維持しつつ、そ
のチップサイズの小型化と基板へのチップ実装密度の増
大とを可能にする。 【構成】 CPUチップ10と周辺LSIチップ30と
の間のデータのやり取りをシリアルインタフェースによ
り行うように構成する。また、CPUチップから周辺L
SIチップに対して同期用コード、制御用コード、及び
必要なら1又は2以上の各種データの順でデータを送
り、これらを受信した周辺LSIチップは前記同期用コ
ードの検出により同期を取り、続く制御用コードを保持
して対応する制御モードを決定し、かつ必要なら該決定
した制御モードに従って続く1又は2以上の各種データ
の処理を行う。また、周辺LSIチップからCPUチッ
プに対して同期用コード、制御用コードの順、又は同期
用コード、データの順でデータを送り、これらを受信し
たCPUチップは前記同期用コードの検出により同期を
取り、続く制御用コード又はデータを内部に取り込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器に関し、更に詳
しくはCPUチップと周辺LSIチップとが基板上の信
号線を介して接続する電子機器に関する。今日、多くの
電子機器はCPUチップ(例えばワンチップマイコン)
と1又は2以上の周辺LSIチップ(例えばASIC:
特定用途LSI)とを同一基板上に実装したものから成
っている。特に、携帯電話機等の小型電子機器では常に
一層の小型化が要求されており、そのために部品の小型
化、部品の高密度実装化が不可欠である。一方、CPU
チップや周辺LSIチップの方は機能の高度化、複雑化
に伴い、そのサイズや端子数は増す一方である。そこ
で、高機能を維持しつつ一層の小型化が図れる電子機器
の提供が望まれる。
【0002】
【従来の技術】図9は従来技術を説明する図で、図は携
帯電話機の一部を示している。図において1はプリント
基板、2はCPUチップ、3は液晶(LCD)コントロ
ーラチップ、4は縦16×横40ドットの表示エリアを
有し、縦8×横5ドットの英数カナ文字を最大2行×8
列=16文字表示可能なLCDパネル、5はCPU2の
制御バス、6は同じくデータバスである。
【0003】CPUチップ2がリード/ライト信号R/
W=1(ライト)、かつレジスタセレクト信号RS=0
にしてイネーブル信号Eを付勢すると、LCDコントロ
ーラチップ3内のアドレスレジスタに表示アドレスのデ
ータDB0 〜DB7 がセットされる。次にCPUチップ
2がR/W=1(ライト)、かつRS=1にしてイネー
ブル信号Eを付勢すると、LCDコントローラチップ3
内のデータレジスタに文字コードのデータDB0 〜DB
7 がセットされる。これによりLCDコントローラチッ
プ3はLCDパネル4の前記表示アドレスの位置に前記
文字コードに対応する文字を表示する。
【0004】また、CPUチップ2がR/W=0(リー
ド)、かつRS=0にしてイネーブル信号Eを付勢する
と、LCDコントローラチップ3内のステータスレジス
タのデータDB0 〜DB7 が読み出され、CPUチップ
2に取り込まれる。このように、従来は、CPUチップ
2と周辺LSIチップ3との間をパラレル方式の制御バ
ス5及びデータバス6等で接続していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般にCPU
チップと周辺LSIチップとの間をパラレル方式のバス
(又はポート)で接続すると、CPUチップと周辺LS
Iチップとの間を多数の信号線(バス線)で接続しなく
てはならない。上記の如くLCDコントローラチップ3
の内部構造が比較的単純な場合は3本の制御バス5と8
本のデータバス6とで足りたが、例えばLCDコントロ
ーラチップ3により漢字の表示も可能にしようとする
と、LCDコントローラチップ3の内部構造が一段と複
雑になり、これに応じて制御バス5の信号線を増した
り、或いはデータバス6と共に他のアドレスバスをも併
用しなくてはならない。
【0006】このために、従来は、周辺LSIチップの
端子数が多く必要となり、チップサイスを小型化できな
いという不都合があった。更に、一般の電子機器に使用
する周辺LSIチップは1個とは限らず、2個又は3個
以上の周辺LSIチップが同一基板上に実装されること
も少なくない。このために、従来は、プリント基板上に
バス線を引き回す必要があり、広いエリアがバス線によ
り占有される結果、チップの実装密度を上げられないと
いう不都合があった。
【0007】なお、従来は、遠隔のプリンタ装置との間
をRS232Cのシリアルインタフェースで接続する通
信用チップもあるが、この場合でも本体のCPUチップ
と通信用チップとの間はパラレル方式のバス線で接続さ
れている。本発明の目的は、周辺LSIチップの高機能
を維持しつつ、そのチップサイズの小型化と基板へのチ
ップ実装密度の増大とを可能とし、もって一層の小型化
を図った電子機器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明の電子機器は、CPU
チップと周辺LSIチップとが基板上の信号線を介して
接続する電子機器において、CPUチップと周辺LSI
チップとの間のデータのやり取りをシリアルインタフェ
ースにより行うように構成したものである。
【0009】
【作用】本発明の電子機器によれば、CPUチップ10
と周辺LSIチップ30とは基板1上の1本又は高々数
本の信号線7を介して接続しており、CPUチップ10
と周辺LSIチップ30との間のデータのやり取りをシ
リアルインタフェースにより行う。
【0010】従って、周辺LSIチップ30の端子数を
削減でき、チップサイズの小型化が図れる。更に、CP
Uチップ10と周辺LSIチップ30との間を接続する
信号線の数を従来より大幅に削減でき、これにより基板
1のスペースを有効に利用できる。従って、部品の高密
度実装化が可能となり、電子機器の一層の小型化が図れ
る。
【0011】好ましくは、シリアルインタフェースは調
歩同期式により構成されている。シリアルインタフェー
スを調歩同期式とすれば、そのハードウエア及びデータ
転送制御は簡単であり、CPUチップ10と周辺LSI
チップ30との間で少量のデータをやり取りする場合に
好適である。また好ましくは、シリアルインタフェース
はクロック同期式により構成されている。
【0012】シリアルインタフェースをクロック同期式
とすれば、CPUチップ10と周辺LSIチップ30と
の間で多量データを高速にやり取りできる。また好まし
くは、シリアルインタフェースはシリアル−パラレル変
換部又はパラレル−シリアル変換部により終端されてい
る。従って、CPUチップ10又は周辺LSIチップ3
0の内部ではデータを従来通りにパラレルで処理するこ
とが可能であり、チップ内部の構成及び制御(CPUチ
ップ10の制御ソフトウエアを含む)についての従来と
の間の互換性を維持できる。即ち、新たに開発しなくて
はならない部分は少ない。
【0013】また好ましくは、CPUチップから周辺L
SIチップに対して同期用コード、制御用コード、及び
必要なら1又は2以上の各種データの順でデータを送
り、これらを受信した周辺LSIチップは前記同期用コ
ードの検出により同期を取り、続く制御用コードを保持
して対応する制御モードを決定し、かつ必要なら該決定
した制御モードに従って続く1又は2以上の各種データ
の処理を行う。
【0014】従って、制御用コードにより、後続のデー
タの種類、フォーマット、処理方法等を任意に指定で
き、少ないハードウエア(信号線)であるにも係わらず
多様なデータ転送機能を容易に実現できる。また好まし
くは、周辺LSIチップからCPUチップに対して同期
用コード、制御用コードの順、又は同期用コード、デー
タの順でデータを送り、これらを受信したCPUチップ
は前記同期用コードの検出により同期を取り、続く制御
用コード又はデータを内部に取り込む。
【0015】これはクロック同期式に適した一態様であ
る。例えば同期用コードに続く制御用コードは周辺LS
Iチップ30からCPUチップ10に対する要求等を表
し、また同期用コードに続くデータコードはCPUチッ
プ10から周辺LSIチップ30への問い合わせに対す
る周辺LSIチップ30からの応答を表す。いずれの場
合もCPUチップ10は同期用コードの検出により同期
を取り、続く制御用コード又はデータコードを効率良く
内部に取り込める。
【0016】また好ましくは、周辺LSIチップは液晶
パネルの制御を行う液晶コントローラチップである。C
PUチップ10とLCDコントローラチップ30との間
のデータ転送はあまり高速を要しないので、シリアルイ
ンタフェースの適用に好適である。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例の電子機
器のブロック図で、該図は不図示のプリント基板上に2
つのLSI10,30を実装した状態の例えば携帯電話
機の一部を示している。
【0018】図において、10は携帯電話機の主制御を
行うCPUチップ、11はCPUコア、12はCPUコ
ア11が実行する制御プログラムや後述の漢字フォント
等を記憶しているメモリ、13は送信シリアルインタフ
ェース(SIFT)、14は受信シリアルインタフェー
ス(SIFR)、15はCPUチップ10の内部バス、
30は液晶(LCD)コントローラチップ、31は受信
シリアルインタフェース(SIFR)、32は送信シリ
アルインタフェース(SIFT)、33はデータセレク
タ(SEL)、34はデコーダ(DEC)、35はイン
ストラクションレジスタ(IRG)、36はデータレジ
スタ(DRG)、37はアドレスレジスタ(ARG)、
38は制御部、39は英数カナ文字のフォント(文字パ
ターン)を記憶しているフォントメモリ、40はデータ
セレクタ(SEL)、41は書込制御部、42は表示メ
モリ、43はLCDパネルの表示制御部である。
【0019】なお、図2の構成についての動作は図5及
び図7の説明において詳述する。図3は実施例のLCD
パネルを説明する図で、図において50はLCDパネル
である。図3の(A)において、LCDパネル50は縦
24×横120ドットの表示エリアを備えており、図2
の表示制御部43からのコモンドライブ信号COM1
COM24及びセグメントドライブ信号SEG1 〜SEG
120 のスキャン制御により交点のドット表示がON/O
FF制御される。
【0020】図3の(B)は英数カナ文字の表示例を示
しており、英数カナ文字の1文字は縦8×横5ドットで
表示される。全体では3行×24列=72文字を表示可
能であり、この場合の表示アドレスは行アドレス1〜3
と列アドレス1〜24とにより特定される。図3の
(C)は漢字(平仮名等を含む)の表示例を示してお
り、漢字等の1文字は縦24×横24ドットで表示され
る。全体では1行×5列=5文字を表示可能である。
【0021】図3の(D)において、漢字等のフォント
データはCPUチップ10から送られるため、1文字を
9ブロックに分けてフォントデータを転送するようにな
っている。例えば図3の(C)の3文字目の「太」の表
示エリアは縦8×横8ドットから成る9つのブロックよ
り成っており、CPUチップ10は表示アドレスの第1
行第7列を指定して漢字フォントの第1ブロックデータ
を転送し、次に第1行第8列を指定して漢字フォントの
第2ブロックデータを転送し、以下同様にして第9ブロ
ックデータまでを転送する。
【0022】図4は実施例のシリアル通信フレーム構成
を説明する図である。例えばCPUチップ10からLC
Dコントローラチップ30に表示データを転送する場合
の1フレーム構成は「開始バイト,制御バイト,アドレ
スバイト(1),データバイト(1),アドレスバイト
(2),データバイト(2),…,終了バイト」から成
っている。
【0023】なお、シリアルインタフェースが調歩同期
式の場合は各バイトは離れており、またクロック同期式
の場合は各バイトは連続している。「開始バイト」は例
えばビットパターン「01010101」を有してお
り、シリアル通信手続の同期化に利用される。なお、H
DLCプロトコルの開始フラグで使用されているビット
パターン「01111110」を採用しても良い。
【0024】開始バイトの次に送信されるのは「制御バ
イト」である。制御バイト中のビットR/Wはリード/
ライト制御ビットであり、LCDコントローラチップ3
0に文字表示用のデータを転送する場合はR/W=1
(ライト)である。ビットKは英数カナ/漢字モードの
制御ビットであり、K=0の場合は英数カナモード、ま
たK=1の場合は漢字モードである。
【0025】英数カナモードの場合は、制御バイトに続
く「アドレスバイト(1)」は1文字目の表示アドレス
(行アドレス、列アドレス)を表し、これに続く「デー
タバイト(1)」は1文字目の文字コード(即ち、フォ
ントメモリ39のアドレス)を表す。更に次の「アドレ
スバイト(2)」は2文字目の表示アドレスを表し、こ
れに続く「データバイト(2)」は2文字目の文字コー
ドを表す。以下同様にして必要な数だけのアドレスバイ
ト及びデータバイトが続く。
【0026】漢字モードの場合は、制御バイトに続く
「アドレスバイト(1)」は漢字1文字表示エリアの1
ブロック目の表示アドレス(行アドレス、列アドレス)
を表し、これに続く8つの「データバイト(11 )〜デ
ータバイト(18 )」は1ブロック目のフォントデータ
(文字パターンデータ)を表す。更に次の「アドレスバ
イト(2)」は2ブロック目の表示アドレスを表し、こ
れに続く8つの「データバイト(21 )〜データバイト
(28 )」は2ブロック目のフォントデータを表す。以
下、同様にして9ブロック目までのアドレスバイト及び
データバイトが続く。勿論、1フレームで漢字2文字以
上を転送可能である。
【0027】このように、始めに転送される「制御バイ
ト」の制御ビットの各内容に応じて、これに続くデータ
の意味、フォーマット、処理の仕方が異なる。「終了バ
イト」は例えばビットパターン「10101010」を
有しており、シリアル通信手続の終了を表す。なお、H
DLCプロトコルの終了フラグで使用されているビット
パターン「01111110」を採用しても良い。
【0028】また、図示しないが、CPUチップ10が
LCDコントローラチップ30に対してステータス等の
データを要求する場合の1フレーム構成は「開始バイ
ト,制御バイト」で終端しても良い。この場合の制御ビ
ットR/W=0(リード)であり、制御ビットRS(レ
ジスタセレクト)はRS=0/1である。LCDコント
ローラチップ30の制御部38はR/W=0(リード)
を検出することにより、「終了バイト」が無くても、通
信手続を終了できる。
【0029】また、図示しないが、LCDコントローラ
チップ30がCPUチップ10に対してステータス等の
データを返送する場合の1フレーム構成は「開始バイ
ト,データバイト」で終端しても良い。CPUチップ1
0はLCDコントローラチップ30に対して問い合わせ
を出したことを知っているので、この場合は受信した
「開始バイト」の次が「データバイト」であると判断で
きる。
【0030】なお、調歩同期式の場合は、LCDコント
ローラチップ30は「開始バイト」を返送せずにいきな
り「データバイト」を送っても良い。また、図示しない
が、LCDコントローラチップ30がCPUチップ10
に対して要求等の制御データを送信する場合の1フレー
ム構成は「開始バイト,制御バイト」で終端しても良
い。この場合のCPUチップ10はLCDコントローラ
チップ30に対して問い合わせを出していないので、
「開始バイト」の次が「制御バイト」であると判断でき
る。
【0031】なお、調歩同期式の場合は、LCDコント
ローラチップ30は「開始バイト」を返送せずにいきな
り「制御バイト」を送っても良い。図5は第1実施例の
シリアルインタフェースのブロック図で、図は調歩同期
式の場合を示している。図5の(A)は下り側(CPU
チップ10→LCDコントローラチップ30)のシリア
ルインタフェースを示しており、図において13は送信
シリアルインタフェース(SIFT)、131 はシフト
レジスタ(SR)、132 は送信タイミング発生回路
(TTG)、133 はドライバ回路(D)、31は受信
シリアルインタフェース(SIFR)、311 はシフト
レジスタ(SR)、312 は受信タイミング発生回路
(RTG)、313 はレシーバ回路(R)、RP はプル
アップ抵抗である。
【0032】なお、CPUチップ10とLCDコントロ
ーラチップ30との間の距離が近い場合は、ドライバ回
路133 、レシーバ回路313 及びプルアップ抵抗RP
を削除して、2者間を直結しても良い。図5の(B)は
上り側(LCDコントローラチップ30→CPUチップ
10)のシリアルインタフェースを示しており、図にお
いて32は送信シリアルインタフェース(SIFT)、
321 はシフトレジスタ(SR)、322 は送信タイミ
ング発生回路(TTG)、323 はドライバ回路
(D)、14は受信シリアルインタフェース(SIF
R)、141 はシフトレジスタ(SR)、142 は受信
タイミング発生回路(RTG)、143 はレシーバ回路
(R)、RP はプルアップ抵抗である。
【0033】図6は第1実施例のシリアルインタフェー
スの動作タイミングチャートである。併せて図2及び図
5の(A)を参照し、調歩同期式による下り側シリアル
インタフェースの動作を詳述する。CPUチップ10の
CPUコア11が送信パルスTPを発生すると内部バス
15のデータD0 〜D7 がシフトレジスタ131 にロー
ドされる。シフトレジスタ131 にはデータD0 〜D7
を間に挟んでその前後にハイレベルH及びローレベルL
が夫々入力しており、これらがデータD0 〜D7 と共に
同時にシフトレジスタ131 にロードされる。
【0034】送信タイミング発生回路132 は送信パル
スTPの入力によりレディ−信号RDYをローレベルに
する。レディ−信号RDYがローレベルの間はCPUコ
ア11は次のデータをロードしない。また送信タイミン
グ発生回路132 は送信パルスTPの入力に同期して所
定周期の9個の送信クロック信号φT を発生する。これ
によりシフトレジスタ131 の内容はビットシリアルに
出力される。シリアル送信データ信号TDを信号線上の
下り伝送信号DSDで見ると「マークMK,データビッ
トD0 〜D7 ,スペースSP」である。
【0035】レシーバ313 は下り伝送信号DSDを受
信してシリアル受信データ信号RDを形成する。受信タ
イミング発生回路312 はシリアル受信データ信号RD
がマークMK(ハイレベル)になったタイミングに同期
して所定周期の10個の受信クロック信号φT を発生す
る。これによりシリアル受信データ信号RDはシフトレ
ジスタ311 に順次シフトインされ、10個目の受信ク
ロック信号φT が発生したことにより、シフトレジスタ
311 の出力端子Q1 〜Q8 にはパラレルデータD7
0 が得られる。その後、受信タイミング発生回路31
2 は受信パルスRPを発生する。
【0036】図2において、英数カナ文字を表示する場
合は、CPUチップ10は調歩同期式により例えば「開
始バイト,制御バイト(ライト,英数カナモード),ア
ドレスバイト(1),データバイト(1),アドレスバ
イト(2),データバイト(2),…,終了バイト」を
順次送信する。一方、LCDコントローラ30の制御部
38は予めデコーダ34に開始バイトの検出イネーブル
信号FEを送出して「開始バイト」の受信を待ってい
る。受信シリアルインタフェース31は「開始バイト」
を受信するとパラレルデータD0〜D7 のラインに開始
バイトの上記ビットパターンを出力する。デコーダ34
はこのビットパターンを検出すると制御部38に開始バ
イトの検出信号FDを返送する。これにより制御部38
においてはシリアル受信手続の同期が取れる。
【0037】即ち、制御部38は受信シリアルインタフ
ェース31から次の受信パルスRPを受け取ると、その
出力データD0 〜D7 を「制御バイト」としてこれをロ
ード信号EIによりインストラクションレジスタ35に
セットする。インストラクションレジスタ35の出力は
制御部38に入力しており、これにより制御部38は受
信した「制御バイト」がライトで、英数カナモードであ
ることを知る。
【0038】制御部38は次の受信パルスRPを受け取
ると、これを「アドレスバイト(1)」としてロード信
号EAによりアドレスレジスタ37にセットする。更に
制御部38は次の受信パルスRPを受け取ると、これを
「データバイト(1)」としてロード信号EDによりデ
ータレジスタ36にセットする。しかる後、制御部38
は英数カナモードに対応した制御信号CNTにより書込
制御部41を付勢する。これにより書込制御部41はデ
ータレジスタ36の出力データDDにサブアドレス信号
ACを合成してフォントメモリ39の「データバイト
(1)」に対応するアドレスから英数カナ1文字分のフ
ォントデータFDを読み出す。このときのセレクタ40
は制御部38の選択信号Sによりフォントメモリ39の
側を選択している。更に制御部38はフォントデータF
Dを表示メモリ42のアドレスレジスタ37の出力AD
が指す書込アドレスWAにビットマップ展開する。
【0039】以下、同様にして「アドレスバイト
(2),データバイト(2),…,」に各対応するフォ
ントデータFDが表示メモリ42の対応する書込アドレ
スWAにビットマップ展開される。一方、上記の間に制
御部38はデコーダ34に対して終了バイトの検出イネ
ーブル信号FEを送出し、終了バイトの受信を待ってい
る。やがて受信シリアルインタフェース31が「終了バ
イト」を受信すると、デコーダ34はこれを検出して制
御部38に終了バイトの検出信号FDを返送する。これ
により制御部38は一連の受信手続を終了し、次の受信
手続の開始に備える。
【0040】一方、表示制御部43は読出アドレスRA
をスキャン制御して表示メモリ42から1画面分の表示
データを読み出し、これらをLCDパネル50のコモン
ドライブ信号COM1 〜COM24及びセグメントドライ
ブ信号SEG1 〜SEG120に反映させて出力する。こ
れによりLCDパネル50には表示メモリ42の1画面
データが表示される。
【0041】また、漢字を表示する場合は、CPUチッ
プ10は調歩同期式により例えば「開始バイト,制御バ
イト(ライト,漢字モード),アドレスバイト(1),
データバイト(11 )〜データバイト(18 ),アドレ
スバイト(2),データバイト(21 )〜データバイト
(28 ),…,終了バイト」を順次送信する。一方、
「開始バイト」を検出した制御部38では上記と同様に
してシリアル受信手続の同期が取れる。即ち、制御部3
8は次の受信パルスRPを受け取ると、その受信データ
0 〜D7 を「制御バイト」としてインストラクション
レジスタ35にセットする。これにより制御部38は
「制御バイト」がライトで、漢字モードであることを知
る。
【0042】制御部38は次の受信パルスRPを受け取
ると、これを「アドレスバイト(1)」としてアドレス
レジスタ37にセットする。更に次の受信パルスRPを
受け取ると、これを「データバイト(11 )」としてデ
ータレジスタ36にセットする。このときのセレクタ4
0は、漢字モードにより、データレジスタ36の側を選
択している。そして、この場合の書込制御部41は、ア
ドレスレジスタ37が指す1ブロック目の先頭エリアに
「データバイト(11 )」、即ち、フォントデータ(1
1 )をそのままビットマップ展開する。以下、同様にし
て「データバイト(12 )〜データバイト(18 )」を
ビットマップ展開する。更に、上記と同様にして「アド
レスバイト(2),データバイト(21 )〜データバイ
ト(28),…,」に各対応する漢字フォントデータを
表示メモリ42の対応する書込アドレスWAにビットマ
ップ展開する。そして、やがて「終了バイト」を受信す
ると、制御部38は一連の受信手続を終了し、次の受信
手続の開始に備える。
【0043】上記以外にも、例えばLCDコントローラ
チップ30がCPUチップ10に対してステータス等の
データを返送する場合がある。この場合は、制御部38
は選択信号SLによりいきなりステータスの「データバ
イトD」を選択し、これを調歩同期式の送信シリアルイ
ンタフェース32を介してCPUチップ10に送信す
る。CPUチップ10の受信シリアルインタフェース1
4はデータバイトDを受信したことにより受信パルスR
Pを発生し、CPUコア11に割込(INT)をかけ
る。CPUコア11は割込ルーチンで受信シリアルイン
タフェース14からデータバイトDを取り込み、ステー
タスを判別する。
【0044】また、LCDコントローラチップ30がC
PUチップ10に対して要求等の制御データを送信する
場合もある。この場合は、制御部38は選択信号SLに
よりいきなり要求の「制御バイトC」を選択し、これを
調歩同期式の送信シリアルインタフェース32を介して
CPUチップ10に送信する。CPUコア11は上記同
様にして「制御バイトC」を取り込み、要求等を判別す
る。
【0045】図7は第2実施例のシリアルインタフェー
スのブロック図で、図はクロック同期式の場合を示して
いる。図7の(A)は下り側(CPUチップ10→LC
Dコントローラチップ30)のシリアルインタフェース
を示しており、図において13は送信シリアルインタフ
ェース(SIFT)、134 はレジスタ(REG)、1
5 はシフトレジスタ(SR)、136 は送信タイミン
グ発生回路(TTG)、31は受信シリアルインタフェ
ース(SIFR)、314 はシフトレジスタ(SR)、
315 は遅延回路(D)である。
【0046】クロック同期式の場合は一旦シリアル通信
の同期が取れたら続く一連のデータを隙間無く転送する
必要がある。そこで、送信シリアルインタフェース13
ではシフトレジスタ135 にレジスタ134 をつなぎ、
一連のデータの隙間無い転送を可能としている。即ち、
CPUコア11が送信パルスTPを発生すると内部バス
15のデータD 0 〜D7 がレジスタ134 にロードされ
る。送信タイミング発生回路136 は送信パルスTPの
入力によりレディ−信号RDYを一旦ローレベルにする
が、シフトレジスタ135 が空いているとレジスタ13
4 のデータをクロック信号DCKに同期してシフトレジ
スタ135 に転送し、レディ−信号RDYをハイレベル
にする。引き続きシフトレジスタ135 のデータはクロ
ック信号DCKによりシリアルに転送され、この間にC
PUコア11は次のデータをレジスタ134 にセットす
る。
【0047】受信シリアルインタフェース31におい
て、遅延回路315 はシリアル伝送データ信号DSDを
該信号の中心でサンプリングすべくクロック信号DCK
を遅延する。シフトレジスタ314 は遅延クロック信号
CKDによりシリアル伝送データ信号DSDをビット・
バイ・ビットでパラレルデータD0 〜D7 に変換する。
図2において、クロック同期式の場合の制御部38は受
信シリアルインタフェース31から受信パルスRPとし
て遅延クロック信号CKDを受け取る。一方、デコーダ
34は受信シリアルインタフェース31の出力データD
0 〜D7 をビット・バイ・ビットで監視している。そし
て、ある位相でデコーダ34が「開始バイト」のビット
パターンを検出すると、制御部38において受信同期が
取れる。以後は、制御部38が内部で遅延クロック信号
CKDを8カウントし、各8カウントで切り出した「制
御バイト」、「アドレスバイト」、「データバイト」等
を夫々対応するレジスタ35〜37にロードする。
【0048】図7の(B)は上り側(LCDコントロー
ラチップ30→CPUチップ10)のシリアルインタフ
ェースを示しており、図において32は送信シリアルイ
ンタフェース(SIFT)、324 はシフトレジスタ
(SR)、325 はレジスタ(REG)、326 は送信
タイミング発生回路(TTG)、14は受信シリアルイ
ンタフェース(SIFR)、144 は受信タイミング発
生回路(RTG)、14 5 はデコーダ(DEC)、14
6 はレジスタ(REG)、147 はシフトレジスタ(S
R)、148 は遅延回路(D)である。
【0049】図8は第2実施例の上りシリアルインタフ
ェースの動作タイミングチャートである。LCDコント
ローラチップ30はCPUチップ10に対して一連の上
りシリアル伝送データ信号USDを送信する。一方、C
PUチップ10のシフトレジスタ147 は遅延クロック
信号CKDによりシリアル伝送データ信号USDをビッ
ト・バイ・ビットでパラレルデータD0 〜D7 に変換す
る。
【0050】受信タイミング発生回路144 は予めCP
Uコア11からの制御信号C1 によりデコーダ145
対して開始バイトの検出イネーブル信号FESTを送出
し、「開始バイト」の受信を待っている。これによりデ
コーダ145 はシフトレジスタ147 の出力データD0
〜D7 をビット・バイ・ビットで監視する。そして、デ
コーダ145 が開始バイトSTARTのビットパターン
を検出すると、開始バイトの検出信号FDSTを出力す
る。これにより受信タイミング発生回路144 において
受信同期が取れる。
【0051】以後は、受信タイミング発生回路144
内部で遅延クロック信号CKDを8カウントし、各8カ
ウントでデータバイトDATA1 ,DATA2 を切り出
し、その都度受信パルスRPを発生する。CPUコア1
1は受信パルスRPによる各割込処理でデータバイトD
ATA1 ,DATA2 を内部に取り込む。また、受信タ
イミング発生回路144 はデータバイトDATA1 を取
り込んだCPUコア11からの制御信号C1 により今度
はデコーダ145 に対して終了バイトの検出イネーブル
信号FESPを送出し、「終了バイト」の受信を待つ。そ
して、デコーダ145 が終了バイトSTOPのビットパ
ターンを検出すると、終了バイトの検出信号FDSPを出
力し、これにより受信タイミング発生回路144 は受信
手続を終了する。
【0052】なお、上記実施例ではクロック同期式の場
合に開始バイトによりシリアル通信手続の同期化を行っ
たが、これに限らない。シリアルデータ、クロック信号
の送信に加え、開始バイトを送る代わりにフレーム同期
のためのフレームパルスを送信するようにしても良い。
又は、開始バイトを送る代わりに送信シリアルインタフ
ェースより送信シリアルデータの所定ビット数毎にスト
ローブパルスを送信し、受信シリアルインタフェースは
このストローブパルスにより各受信データを切り出すよ
うに構成しても良い。
【0053】また、上記実施例では一例のシリアル通信
方式を示したが、これに限らない。シリアル通信であれ
ば、バイシンク(BSC)、HDLC、RS232C等
の任意の通信プロトコルで実現しても良い。また、上記
実施例はLCDコントローラチップについて述べたが、
これに限らない。本発明はCPUチップと任意の演算、
処理又はI/O装置の制御を行うような各種周辺LSI
チップとの間のデータのやり取りに適用できる。また、
CPUチップはワンチップマイコンでなく通常のCPU
チップでも良い。
【0054】また、上記図7のクロック同期式の構成で
は上り及び下りで別々のクロック信号DCK,UCKを
用いたが、このようなクロック信号を単一のクロック信
号源から供給しても良い。また、上記実施例ではシリア
ルインタフェースの信号線をプリント基板上のメタル線
としたが、シリアルインタフェースは光通信等により実
現しても良い。
【0055】また、上記本発明に好適なる実施例を述べ
たが、本発明思想を逸脱しない範囲内で、構成及び制御
の様々な変更が行えることは言うまでも無い。
【0056】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、周辺L
SIチップの端子数を大幅に削減できる。またCPUチ
ップと全ての周辺LSIチップとがシリアルインタフェ
ースで接続するような用途ではCPUチップの端子数も
削減できる。また、本発明によればCPUチップと周辺
LSIチップとの間の信号線数を大幅に削減できる。従
って、基板スペースを有効に利用でき、電子機器の一層
の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は実施例の電子機器のブロック図である。
【図3】図3は実施例のLCDパネルを説明する図であ
る。
【図4】図4は実施例のシリアル通信フレーム構成を説
明する図である。
【図5】図5は第1実施例のシリアルインタフェースの
ブロック図である。
【図6】図6は第1実施例のシリアルインタフェースの
動作タイミングチャートである。
【図7】図7は第2実施例のシリアルインタフェースの
ブロック図である。
【図8】図8は第2実施例の上りシリアルインタフェー
スの動作タイミングチャートである。
【図9】図9は従来技術を説明する図である。
【符号の説明】 1 基板 10 CPUチップ 30 周辺LSIチップ 50 LCDパネル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUチップと周辺LSIチップとが基
    板上の信号線を介して接続する電子機器において、 CPUチップと周辺LSIチップとの間のデータのやり
    取りをシリアルインタフェースにより行うように構成し
    たことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 シリアルインタフェースは調歩同期式に
    より構成されていることを特徴とする請求項1の電子機
    器。
  3. 【請求項3】 シリアルインタフェースはクロック同期
    式により構成されていることを特徴とする請求項1の電
    子機器。
  4. 【請求項4】 シリアルインタフェースはシリアル−パ
    ラレル変換部又はパラレル−シリアル変換部により終端
    されていることを特徴とする請求項1の電子機器。
  5. 【請求項5】 CPUチップから周辺LSIチップに対
    して同期用コード、制御用コード、及び必要なら1又は
    2以上の各種データの順でデータを送り、これらを受信
    した周辺LSIチップは前記同期用コードの検出により
    同期を取り、続く制御用コードを保持して対応する制御
    モードを決定し、かつ必要なら該決定した制御モードに
    従って続く1又は2以上の各種データの処理を行うこと
    を特徴とする請求項1の電子機器。
  6. 【請求項6】 周辺LSIチップからCPUチップに対
    して同期用コード、制御用コードの順、又は同期用コー
    ド、データの順でデータを送り、これらを受信したCP
    Uチップは前記同期用コードの検出により同期を取り、
    続く制御用コード又はデータを内部に取り込むことを特
    徴とする請求項3の電子機器。
  7. 【請求項7】 周辺LSIチップは液晶パネルの制御を
    行う液晶コントローラチップであることを特徴とする請
    求項1の電子機器。
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