JPH05102298A - トレンチ充填方法及び複数のサブレイヤ接点形成方法 - Google Patents
トレンチ充填方法及び複数のサブレイヤ接点形成方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低温処理におけるサブレイヤ接点のため、高
アスペクト比のトレンチを充填し、且つシリコン基板に
良好に熱マッチされる最小限の粒度のトレンチ充填材料
を選ぶ。 【構成】 ドープアモルファスシリコン29が570℃
未満の温度で蒸着される。非常に大きい結晶低比抵抗ポ
リシリコンへの変換は、400℃〜500℃の温度で数
時間の低温アニールと、約850℃の高温で20秒間の
短時間のRTA処理によって達成される。2つの変換熱
処理は、浅い接合トランジスタ内の任意の重要なドープ
剤移動を防ぐために低い熱量で行われる。アニール後、
余分の低い比抵抗シリコンは化学的/機械的研磨等の技
術によって平面化される。
アスペクト比のトレンチを充填し、且つシリコン基板に
良好に熱マッチされる最小限の粒度のトレンチ充填材料
を選ぶ。 【構成】 ドープアモルファスシリコン29が570℃
未満の温度で蒸着される。非常に大きい結晶低比抵抗ポ
リシリコンへの変換は、400℃〜500℃の温度で数
時間の低温アニールと、約850℃の高温で20秒間の
短時間のRTA処理によって達成される。2つの変換熱
処理は、浅い接合トランジスタ内の任意の重要なドープ
剤移動を防ぐために低い熱量で行われる。アニール後、
余分の低い比抵抗シリコンは化学的/機械的研磨等の技
術によって平面化される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は概して、半導体集積回路
の製作に関する。特に、化学蒸着を介してアモルファス
シリコンで深いトレンチ及び浅いトレンチを充填し、ア
モルファスシリコンを低比抵抗接点の製作のため大きい
粒度で、ほぼ単結晶のシリコンに変換するための方法に
関する。
の製作に関する。特に、化学蒸着を介してアモルファス
シリコンで深いトレンチ及び浅いトレンチを充填し、ア
モルファスシリコンを低比抵抗接点の製作のため大きい
粒度で、ほぼ単結晶のシリコンに変換するための方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】より一層小型の半導体集積回路への需要
が増えるにつれ、リセス酸化による絶縁或いは拡散絶縁
の不利な点を克服するため、回路の多くの機能は垂直な
側壁を有する細いトレンチに製作されてきた。その技術
において、熱酸化による不利な点を克服するためのシリ
コン基板へのトレンチの提供はよく知られている。この
技術は一般的に、ほぼ垂直な側壁を有する所定の幅の深
い溝を形成するため、シリコン基板を垂直にエッチング
できる反応性イオンエッチング(RIE)プロセスを用
いる。次に、これらトレンチはガラス、酸化物、シリコ
ン窒化物を含む種々の誘電材料によって充填される。し
かしながらこれらの材料はトレンチ内にボイドを残す傾
向があり、特にトレンチのアスペクト比が増す、即ち、
トレンチが比較的深いときに起こりやすい。
が増えるにつれ、リセス酸化による絶縁或いは拡散絶縁
の不利な点を克服するため、回路の多くの機能は垂直な
側壁を有する細いトレンチに製作されてきた。その技術
において、熱酸化による不利な点を克服するためのシリ
コン基板へのトレンチの提供はよく知られている。この
技術は一般的に、ほぼ垂直な側壁を有する所定の幅の深
い溝を形成するため、シリコン基板を垂直にエッチング
できる反応性イオンエッチング(RIE)プロセスを用
いる。次に、これらトレンチはガラス、酸化物、シリコ
ン窒化物を含む種々の誘電材料によって充填される。し
かしながらこれらの材料はトレンチ内にボイドを残す傾
向があり、特にトレンチのアスペクト比が増す、即ち、
トレンチが比較的深いときに起こりやすい。
【0003】絶縁トレンチを充填するため非ドープ化学
蒸着(CVD)ポリシリコンを用いることも知られてい
る。蒸着ガラスや酸化物と異なり、CVDポリシリコン
はトレンチ内にボイドを残さずに、アスペクト比4:1
〜5:1の範囲で容易にトレンチを充填する傾向があ
る。非ドープシリコンはまた、シリコン基板との膨張係
数の熱マッチ(整合)を有する利点もある。
蒸着(CVD)ポリシリコンを用いることも知られてい
る。蒸着ガラスや酸化物と異なり、CVDポリシリコン
はトレンチ内にボイドを残さずに、アスペクト比4:1
〜5:1の範囲で容易にトレンチを充填する傾向があ
る。非ドープシリコンはまた、シリコン基板との膨張係
数の熱マッチ(整合)を有する利点もある。
【0004】基板、ウエル及びサブコレクタ接点を含む
サブレイヤ接点等の他の機能は、細いトレンチに形成さ
れる。CVDポリシリコンを用いて基板接点を提供する
周知のプロセス、即ち、エピタキシャル(気相成長)シ
リコントレンチ充填プロセスは、米国特許第4、92
4、284号に開示されている。このプロセスにおい
て、基板接点が形成されるトレンチは、硼珪側壁からポ
リシリコントレンチ充填へのホウ素拡散、もしくは元の
位置にあるホウ素ドープエピタキシャル層の何れかによ
って選択的にドープ(添加)される。絶縁領域として用
いられるそれらのトレンチはドープされない。エピタキ
シャルシリコンを成長させるためには高温(>900
℃)を必要とする。また、表面ファセッティング及び側
壁欠陥生成が上記のプロセスに問題を提示する。
サブレイヤ接点等の他の機能は、細いトレンチに形成さ
れる。CVDポリシリコンを用いて基板接点を提供する
周知のプロセス、即ち、エピタキシャル(気相成長)シ
リコントレンチ充填プロセスは、米国特許第4、92
4、284号に開示されている。このプロセスにおい
て、基板接点が形成されるトレンチは、硼珪側壁からポ
リシリコントレンチ充填へのホウ素拡散、もしくは元の
位置にあるホウ素ドープエピタキシャル層の何れかによ
って選択的にドープ(添加)される。絶縁領域として用
いられるそれらのトレンチはドープされない。エピタキ
シャルシリコンを成長させるためには高温(>900
℃)を必要とする。また、表面ファセッティング及び側
壁欠陥生成が上記のプロセスに問題を提示する。
【0005】米国特許第4、924、284号に記述さ
れたポリシリコンプロセスはサブレイヤ接点のトレンチ
充填生成に一定の利点をもつ一方で、いくつかの欠点も
共有している。
れたポリシリコンプロセスはサブレイヤ接点のトレンチ
充填生成に一定の利点をもつ一方で、いくつかの欠点も
共有している。
【0006】これらの欠点の殆どは、CVDポリシリコ
ン材料が蒸着されるときの粒状の特徴に関係している。
一方において、CVDプロセスを介して蒸着されるポリ
シリコンフィルムの粒度は約100オングストロームと
比較的小さい。熱アニールプロセスが多少粒度を増すこ
とができる一方、粒界があるためにサブレイヤ接点にお
いて所望の低比抵抗を達成するのは難しい。追加のドー
プ剤は粒界で不活性になり、従って全体の面積抵抗が粒
度によりゲートされる。他方、ポリシリコンのより大き
な粒度は改良された伝導率に望ましい一方、粒度が良好
なトレンチ充填を提供するためCVDプロセスの能力を
制限する。より大きな粒度はこの結果を悪化させるに過
ぎない。100オングストローム粒度において、CVD
ポリシリコンの粒状の特徴は、アスペクト比が4:1〜
5:1より高いトレンチの充填に否定的に影響を及ぼ
す。
ン材料が蒸着されるときの粒状の特徴に関係している。
一方において、CVDプロセスを介して蒸着されるポリ
シリコンフィルムの粒度は約100オングストロームと
比較的小さい。熱アニールプロセスが多少粒度を増すこ
とができる一方、粒界があるためにサブレイヤ接点にお
いて所望の低比抵抗を達成するのは難しい。追加のドー
プ剤は粒界で不活性になり、従って全体の面積抵抗が粒
度によりゲートされる。他方、ポリシリコンのより大き
な粒度は改良された伝導率に望ましい一方、粒度が良好
なトレンチ充填を提供するためCVDプロセスの能力を
制限する。より大きな粒度はこの結果を悪化させるに過
ぎない。100オングストローム粒度において、CVD
ポリシリコンの粒状の特徴は、アスペクト比が4:1〜
5:1より高いトレンチの充填に否定的に影響を及ぼ
す。
【0007】CVDポリシリコンプロセスの他の不利な
点は、蒸着プロセスにおけるプロセス温度が比較的高い
ことである。この技術の一般的なCVDポリシリコンプ
ロセスは、蒸着のため628℃の範囲内での温度を必要
とする。後続の高温アニールは850℃の範囲内にあ
る。概して、低温プロセスは基板の熱サイクルの影響を
減らし、ドープ剤拡散を制御することが望ましい。
点は、蒸着プロセスにおけるプロセス温度が比較的高い
ことである。この技術の一般的なCVDポリシリコンプ
ロセスは、蒸着のため628℃の範囲内での温度を必要
とする。後続の高温アニールは850℃の範囲内にあ
る。概して、低温プロセスは基板の熱サイクルの影響を
減らし、ドープ剤拡散を制御することが望ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、比較的低温のプロセスでのサブレイヤ接点のため高
アスペクト比のトレンチを充填することである。
は、比較的低温のプロセスでのサブレイヤ接点のため高
アスペクト比のトレンチを充填することである。
【0009】本発明の他の目的は、シリコン基板に良好
に熱マッチされる最小限の粒度をもったトレンチ充填材
料を選ぶことである。
に熱マッチされる最小限の粒度をもったトレンチ充填材
料を選ぶことである。
【0010】本発明の目的は更に、単純な低温製作プロ
セスで低比抵抗サブレイヤ接点を提供することである。
セスで低比抵抗サブレイヤ接点を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段と作用】これらの目的及び
他の目的は、低温アニールと後続の高温で短時間の高速
熱アニール(RTA)プロセスによって蒸着された比較
的低温のCVDドープアモルファスシリコンが、ほぼ単
結晶のシリコンに変換されることによって達成される。
他の目的は、低温アニールと後続の高温で短時間の高速
熱アニール(RTA)プロセスによって蒸着された比較
的低温のCVDドープアモルファスシリコンが、ほぼ単
結晶のシリコンに変換されることによって達成される。
【0012】本発明に従って、元の位置にあるドープア
モルファスシリコンは570℃未満の温度で深く狭いト
レンチに蒸着される。非常に大きい結晶低比抵抗ポリシ
リコンへの変換は、400℃〜500℃での数時間の低
温アニールと、約850℃の高温で20秒間の短時間の
RTA処理によって達成される。これら2つの変換熱処
理は、浅い接合トランジスタ内の任意の重要なドープ剤
移動を防ぐために何れかが十分に低い熱量で行われる。
アニール後、トレンチ外の余分に低い比抵抗シリコンは
化学的/機械的研磨或いは反応性イオンエッチバック等
の周知の技術によって平面化される。
モルファスシリコンは570℃未満の温度で深く狭いト
レンチに蒸着される。非常に大きい結晶低比抵抗ポリシ
リコンへの変換は、400℃〜500℃での数時間の低
温アニールと、約850℃の高温で20秒間の短時間の
RTA処理によって達成される。これら2つの変換熱処
理は、浅い接合トランジスタ内の任意の重要なドープ剤
移動を防ぐために何れかが十分に低い熱量で行われる。
アニール後、トレンチ外の余分に低い比抵抗シリコンは
化学的/機械的研磨或いは反応性イオンエッチバック等
の周知の技術によって平面化される。
【0013】また、アモルファスシリコンCVDプロセ
スのトレンチ充填能力は、表面下のシリコン層に異なる
トレンチの深さでアクセスできることを示している本発
明の好ましい実施例で証明されている。特に、実質的に
垂直な壁となったトレンチのパターンを有する単結晶半
導体基板が提供され、それらのトレンチのいくつかはサ
ブコレクタの深さまでエッチング(化学腐食)され、更
にいくつかはシリコン基板の深さまでエッチングされて
いる。従って、単一蒸着によってサブコレクタとシリコ
ン基板接点がシリコン表面下の層にそれぞれの深さで形
成される。
スのトレンチ充填能力は、表面下のシリコン層に異なる
トレンチの深さでアクセスできることを示している本発
明の好ましい実施例で証明されている。特に、実質的に
垂直な壁となったトレンチのパターンを有する単結晶半
導体基板が提供され、それらのトレンチのいくつかはサ
ブコレクタの深さまでエッチング(化学腐食)され、更
にいくつかはシリコン基板の深さまでエッチングされて
いる。従って、単一蒸着によってサブコレクタとシリコ
ン基板接点がシリコン表面下の層にそれぞれの深さで形
成される。
【0014】
【実施例】図1Aを参照すると、P−ウエハ10はドラ
イブイン熱処理後のN+領域を形成するためヒ素を用い
てイオン注入される。続いて、シリコンは広がったN+
層11とN−層13を形成するためエピタキシャル法で
成長される。次に、好ましくは熱酸化物、CVDシリコ
ン窒化物及びCVD TEOS SiO2 から成るいく
つかの誘電体層15が、トレンチマスク層15となるよ
う蒸着される。従来のフォトレジストコーティングとフ
ォトレジストのパターン形成(図示せず)後、誘電体層
はCF4 含有プラズマ中でエッチングされる。他の適し
たマスキング層とエッチングプラズマは本技術でよく知
られている。図1Aに示されるように、フォトレジスト
がO2 のプラズマアッシャにより除去された後、ウエハ
は開孔部17、19を形成するため、N+領域11に達
するか僅かに越える深さまでCl2 含有プラズマ中でエ
ッチングされる。
イブイン熱処理後のN+領域を形成するためヒ素を用い
てイオン注入される。続いて、シリコンは広がったN+
層11とN−層13を形成するためエピタキシャル法で
成長される。次に、好ましくは熱酸化物、CVDシリコ
ン窒化物及びCVD TEOS SiO2 から成るいく
つかの誘電体層15が、トレンチマスク層15となるよ
う蒸着される。従来のフォトレジストコーティングとフ
ォトレジストのパターン形成(図示せず)後、誘電体層
はCF4 含有プラズマ中でエッチングされる。他の適し
たマスキング層とエッチングプラズマは本技術でよく知
られている。図1Aに示されるように、フォトレジスト
がO2 のプラズマアッシャにより除去された後、ウエハ
は開孔部17、19を形成するため、N+領域11に達
するか僅かに越える深さまでCl2 含有プラズマ中でエ
ッチングされる。
【0015】図1Bに示されるように、次の工程ではサ
ブコレクタ接点となる開孔部17がマスクオフされる。
適切な一方法は、エッチングされた構造体を形に沿って
覆うように約150nmのCVD二酸化シリコン層21
を蒸着することである。ウエハは、サブコレクタ接点領
域17を保護するフォトレジストマスク23を形成する
ために、ブロックアウトマスクを用いてパターン化され
るフォトレジストによって再度覆われる。
ブコレクタ接点となる開孔部17がマスクオフされる。
適切な一方法は、エッチングされた構造体を形に沿って
覆うように約150nmのCVD二酸化シリコン層21
を蒸着することである。ウエハは、サブコレクタ接点領
域17を保護するフォトレジストマスク23を形成する
ために、ブロックアウトマスクを用いてパターン化され
るフォトレジストによって再度覆われる。
【0016】結果となる構造体は図1Cに示されてい
る。反応性イオンエッチング(RIE)が基板接点に対
応する開孔部19の二酸化シリコン側壁を生成するた
め、フォトレジストマスク23の外にCVD SiO2
をCF4 でエッチングするよう用いられるとき、フォト
レジストマスク23はサブコレクタ領域17を保護す
る。次に、フォトレジストマスク23はO2 のアッシャ
により除去される。結果となる構造体は図1Cに示され
ている。
る。反応性イオンエッチング(RIE)が基板接点に対
応する開孔部19の二酸化シリコン側壁を生成するた
め、フォトレジストマスク23の外にCVD SiO2
をCF4 でエッチングするよう用いられるとき、フォト
レジストマスク23はサブコレクタ領域17を保護す
る。次に、フォトレジストマスク23はO2 のアッシャ
により除去される。結果となる構造体は図1Cに示され
ている。
【0017】図1Dに示されるように、Cl2 含有プラ
ズマはN+層11と開孔部19のP−基板10の少量を
エッチングするため用いられると共に、サブコレクタ接
点領域17はCVD SiO2 層21により保護され
る。図1Eに示されるように、開孔部19のトレンチ側
壁に露出されたシリコンは、100nmの薄い熱酸化物
層25を形成するため僅かに酸化される。従って、サブ
コレクタと基板層へのトレンチが提供される。当業者ら
は、シリコン基板に垂直なトレンチをエッチングする他
の周知のプロセスが用いられることを評価するであろ
う。
ズマはN+層11と開孔部19のP−基板10の少量を
エッチングするため用いられると共に、サブコレクタ接
点領域17はCVD SiO2 層21により保護され
る。図1Eに示されるように、開孔部19のトレンチ側
壁に露出されたシリコンは、100nmの薄い熱酸化物
層25を形成するため僅かに酸化される。従って、サブ
コレクタと基板層へのトレンチが提供される。当業者ら
は、シリコン基板に垂直なトレンチをエッチングする他
の周知のプロセスが用いられることを評価するであろ
う。
【0018】図1Fに描かれるように、厚さ約100n
mのCVD酸化物層27が全構造体に蒸着される。次に
図1Gに示されるように、反応性イオンエッチングプロ
セスは2つのトレンチ17と19の底のCVD酸化物層
27を、基板接点トレンチ19の底の熱化成長酸化物層
25を、サブコレクタ接点トレンチ17の底の最初のマ
スキング層として用いられたCVDSiO2 層21をエ
ッチングするように適用される。このエッチング工程
は、2つの接点トレンチ領域17と19の底にあるシリ
コン表面を露出するために用いられる。接点領域17と
19の底にある自然酸化物は、アモルファスシリコン蒸
着の直前にBHF溶液で除去される。
mのCVD酸化物層27が全構造体に蒸着される。次に
図1Gに示されるように、反応性イオンエッチングプロ
セスは2つのトレンチ17と19の底のCVD酸化物層
27を、基板接点トレンチ19の底の熱化成長酸化物層
25を、サブコレクタ接点トレンチ17の底の最初のマ
スキング層として用いられたCVDSiO2 層21をエ
ッチングするように適用される。このエッチング工程
は、2つの接点トレンチ領域17と19の底にあるシリ
コン表面を露出するために用いられる。接点領域17と
19の底にある自然酸化物は、アモルファスシリコン蒸
着の直前にBHF溶液で除去される。
【0019】次は、図1Gに図解されるように、本発明
の最も重要な部分であるウエハは、元の位置のホウ素、
ヒ素又はリンのドープによるCVDアモルファスシリコ
ン29を厚さ約1.5umで蒸着するため、好ましくは
超高真空でCVDシステムに負荷される。このアモルフ
ァスシリコンの厚さが、深さ約4〜7um、幅約1〜
2.5umでトレンチを効果的に充填する。一般的な蒸
着条件とは、温度範囲500〜570℃、圧力範囲0.
2〜2.0トル、SiH4 中のドープ剤0.5〜5%、
ガス流速約100sccmである。適切なドープ剤ソー
スガスはPH3 、AsH3 、又はB2 H6 を含む。ジシ
ラン等の他のシラン含有ソースガスも用いられる。次の
工程では、アモルファスシリコン膜29が同じCVDシ
ステムにおいて450℃で1時間高密度化される。高密
度化は、膜の密度を増加し、膜の厚さを僅かに減少する
方法と参照される。蒸着の直後、アモルファスシリコン
膜は高い割合のH2 原子を含んでいる。高密度化中、H
2 が膜から追い出され、シリコン原子がより高い密度で
充填される。CVDシステムの高密度化プロセスは、多
孔性X−Siファイルへの偶然のO2 拡散を最小限にす
るために、蒸着直後に実行されるべきである。O2 拡散
は、最終再結晶化シリコン材料の伝導率に悪影響を及ぼ
す。
の最も重要な部分であるウエハは、元の位置のホウ素、
ヒ素又はリンのドープによるCVDアモルファスシリコ
ン29を厚さ約1.5umで蒸着するため、好ましくは
超高真空でCVDシステムに負荷される。このアモルフ
ァスシリコンの厚さが、深さ約4〜7um、幅約1〜
2.5umでトレンチを効果的に充填する。一般的な蒸
着条件とは、温度範囲500〜570℃、圧力範囲0.
2〜2.0トル、SiH4 中のドープ剤0.5〜5%、
ガス流速約100sccmである。適切なドープ剤ソー
スガスはPH3 、AsH3 、又はB2 H6 を含む。ジシ
ラン等の他のシラン含有ソースガスも用いられる。次の
工程では、アモルファスシリコン膜29が同じCVDシ
ステムにおいて450℃で1時間高密度化される。高密
度化は、膜の密度を増加し、膜の厚さを僅かに減少する
方法と参照される。蒸着の直後、アモルファスシリコン
膜は高い割合のH2 原子を含んでいる。高密度化中、H
2 が膜から追い出され、シリコン原子がより高い密度で
充填される。CVDシステムの高密度化プロセスは、多
孔性X−Siファイルへの偶然のO2 拡散を最小限にす
るために、蒸着直後に実行されるべきである。O2 拡散
は、最終再結晶化シリコン材料の伝導率に悪影響を及ぼ
す。
【0020】化学蒸着システムからウエハを除去した
後、アモルファスシリコン膜の結晶プロセスを継続する
ためウエハが炉に配置されて、450〜480℃の間で
数時間、例えば5時間、成形ガス又は真空アニールを受
ける。接点領域17と19の底にあるベアーシリコン表
面は、トレンチ充填のほぼ単結晶の格子構造体が開始さ
れるシーディング(シード添加)領域を提供する。最終
熱処理工程では、低比抵抗シリコン接点材料を入手する
ため現在ほぼ単結晶のシリコン29におけるドープ剤を
完全に活性化させるよう、ウエハは形成ガス又は真空で
850℃で20秒間、高速熱アニール(RTA)を受け
る。窒素と水素の混合物である形成ガスは、一般的にア
ニーリングのために用いられる。ArとN2 等の他の非
酸化性ガスもまたアニール工程中に用いられるが、酸素
と空気等のガスはシリコン膜を酸化し比抵抗を増加する
ため避けるべきである。
後、アモルファスシリコン膜の結晶プロセスを継続する
ためウエハが炉に配置されて、450〜480℃の間で
数時間、例えば5時間、成形ガス又は真空アニールを受
ける。接点領域17と19の底にあるベアーシリコン表
面は、トレンチ充填のほぼ単結晶の格子構造体が開始さ
れるシーディング(シード添加)領域を提供する。最終
熱処理工程では、低比抵抗シリコン接点材料を入手する
ため現在ほぼ単結晶のシリコン29におけるドープ剤を
完全に活性化させるよう、ウエハは形成ガス又は真空で
850℃で20秒間、高速熱アニール(RTA)を受け
る。窒素と水素の混合物である形成ガスは、一般的にア
ニーリングのために用いられる。ArとN2 等の他の非
酸化性ガスもまたアニール工程中に用いられるが、酸素
と空気等のガスはシリコン膜を酸化し比抵抗を増加する
ため避けるべきである。
【0021】図1Hに示されるプロセスの完了におい
て、低比抵抗ポリシリコンで被覆されたウエハがサブコ
レクタ接点31と基板接点33をもつ平面化構造体を達
成するため、周知の化学的/機械的研磨技術を受ける。
平面誘電層積層部15は研磨停止層として作動する。R
IEエッチバック等の他の平面化プロセスは、基板上の
余分なシリコン材料19を除去するために用いられる。
て、低比抵抗ポリシリコンで被覆されたウエハがサブコ
レクタ接点31と基板接点33をもつ平面化構造体を達
成するため、周知の化学的/機械的研磨技術を受ける。
平面誘電層積層部15は研磨停止層として作動する。R
IEエッチバック等の他の平面化プロセスは、基板上の
余分なシリコン材料19を除去するために用いられる。
【0022】
【発明の効果】上記の好ましい実施例において、種々の
誘電層とそれらの好ましい厚さが与えられている。本発
明の範囲内でこれらの層の他の厚さと同様に、他の誘電
材料が用いられる。
誘電層とそれらの好ましい厚さが与えられている。本発
明の範囲内でこれらの層の他の厚さと同様に、他の誘電
材料が用いられる。
【0023】アモルファスシリコンでトレンチを充填す
る化学蒸着方法は、材料が蒸着されるとき粒状組織を持
たないため改良された充填能力を有する。ポリシリコン
と比較すると、表面はより一層平滑である。トレンチが
充填されると、トレンチ側壁の2つの対向する膜の間の
インタフェースはボイドを残さずに完全に閉じる。その
プロセスは、アスペクト比8:1までの良好なトレンチ
充填を達成する。これはCVDポリシリコントレンチ充
填プロセスを用いて達成されるよりも非常に良い。
る化学蒸着方法は、材料が蒸着されるとき粒状組織を持
たないため改良された充填能力を有する。ポリシリコン
と比較すると、表面はより一層平滑である。トレンチが
充填されると、トレンチ側壁の2つの対向する膜の間の
インタフェースはボイドを残さずに完全に閉じる。その
プロセスは、アスペクト比8:1までの良好なトレンチ
充填を達成する。これはCVDポリシリコントレンチ充
填プロセスを用いて達成されるよりも非常に良い。
【0024】アモルファスシリコンは、従来のドープポ
リシリコンCVDプロセスよりもより低比抵抗のシリコ
ン材料に変換される。より大きな粒度と、このようによ
り高い伝導率は、低温結晶化とCVD蒸着ガスにおける
高いドープ剤密度との組合せによって達成される。本発
明のプロセスにおいて、約1E20 1020/CM3 の
高いドープ剤密度は、アモルファスシリコンの結晶化を
高め、ほぼ単結晶の材料を生成することが発見された。
膜に粒界がないため、電子担体は接点を介してより一層
自由に流れる。図2に示されるように、従来のポリシリ
コンと比較すると、全体の面積抵抗において10のファ
クタだけ減少が達成される。
リシリコンCVDプロセスよりもより低比抵抗のシリコ
ン材料に変換される。より大きな粒度と、このようによ
り高い伝導率は、低温結晶化とCVD蒸着ガスにおける
高いドープ剤密度との組合せによって達成される。本発
明のプロセスにおいて、約1E20 1020/CM3 の
高いドープ剤密度は、アモルファスシリコンの結晶化を
高め、ほぼ単結晶の材料を生成することが発見された。
膜に粒界がないため、電子担体は接点を介してより一層
自由に流れる。図2に示されるように、従来のポリシリ
コンと比較すると、全体の面積抵抗において10のファ
クタだけ減少が達成される。
【0025】CVDポリシリコンと比較してより低い材
料応力はまた、単結晶シリコン基板との界面の結晶化接
点材料中に粒界がないことによって達成される。
料応力はまた、単結晶シリコン基板との界面の結晶化接
点材料中に粒界がないことによって達成される。
【図1】A乃至Hは、本発明のプロセスに従って製作さ
れる、サブコレクタと基板接点を有する半導体デバイス
を表現する一部の横断面図である。
れる、サブコレクタと基板接点を有する半導体デバイス
を表現する一部の横断面図である。
【図2】先行技術のドープポリシリコンの比抵抗に比較
して、本発明の再結晶化アモルファスシリコンの比抵抗
を示す。
して、本発明の再結晶化アモルファスシリコンの比抵抗
を示す。
10 P−ウエハ 11 N+層 13 N−層 15 誘電体層 17、19 開孔部 21 二酸化シリコン層 23 フォトレジスタマスク 25 熱酸化物層 27 CVD酸化物層 29 CVDアモルファスシリコン 31 サブコレクタ接点 33 基板接点
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 また、アモルファスシリコンCVDプロ
セスのトレンチ充填能力は、表面下のシリコン層に異な
るトレンチの深さでアクセスできることを示している本
発明の好ましい実施例で証明されている。特に、実質的
に垂直な壁となったトレンチのパターンを有する単結晶
半導体基板が提供され、それらのトレンチのいくつかは
サブコレクタの深さまでエッチングされ、更にいくつか
はシリコン基板の深さまでエッチングされている。従っ
て、単一蒸着によってサブコレクタとシリコン基板接点
がシリコン表面下の層にそれぞれの深さで形成される。
セスのトレンチ充填能力は、表面下のシリコン層に異な
るトレンチの深さでアクセスできることを示している本
発明の好ましい実施例で証明されている。特に、実質的
に垂直な壁となったトレンチのパターンを有する単結晶
半導体基板が提供され、それらのトレンチのいくつかは
サブコレクタの深さまでエッチングされ、更にいくつか
はシリコン基板の深さまでエッチングされている。従っ
て、単一蒸着によってサブコレクタとシリコン基板接点
がシリコン表面下の層にそれぞれの深さで形成される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 次は、図1Gに図解されるように、本発
明の最も重要な部分であるウエハは、元の位置のホウ
素、ヒ素又はリンのドープによるCVDアモルファスシ
リコン29を厚さ約1.5umで蒸着するため、好まし
くは真空でCVDシステムに負荷される。このアモルフ
ァスシリコンの厚さが、深さ約4〜7um、幅約1〜
2.5umでトレンチを効果的に充填する。一般的な蒸
着条件とは、温度範囲500〜570℃、圧力範囲0.
2〜2.0トル、SiH4 中のドープ剤0.5〜5%、
ガス流速約100sccmである。適切なドープ剤ソー
スガスはPH3 、AsH3 、又はB2 H6 を含む。ジシ
ラン等の他のシリコン含有ソースガスも用いられる。次
の工程では、もしプラズマが用いられるなら、アモルフ
ァスシリコン膜29が同じCVDシステムにおいて45
0℃で1時間高密度化される。高密度化は、膜の密度を
増加し、膜の厚さを僅かに減少する方法と参照される。
プラズマ強化蒸着の直後、アモルファスシリコン膜は高
い割合のH2 原子を含んでいる。高密度化中、H2 が膜
から追い出され、シリコン原子がより高い密度で充填さ
れる。CVDシステムの高密度化プロセスは、多孔性X
−SiフィルムへのO2 拡散の機会を最小限にするため
に、蒸着直後に実行されるべきである。O2 拡散は、最
終再結晶化シリコン材料の伝導率に悪影響を及ぼす。
明の最も重要な部分であるウエハは、元の位置のホウ
素、ヒ素又はリンのドープによるCVDアモルファスシ
リコン29を厚さ約1.5umで蒸着するため、好まし
くは真空でCVDシステムに負荷される。このアモルフ
ァスシリコンの厚さが、深さ約4〜7um、幅約1〜
2.5umでトレンチを効果的に充填する。一般的な蒸
着条件とは、温度範囲500〜570℃、圧力範囲0.
2〜2.0トル、SiH4 中のドープ剤0.5〜5%、
ガス流速約100sccmである。適切なドープ剤ソー
スガスはPH3 、AsH3 、又はB2 H6 を含む。ジシ
ラン等の他のシリコン含有ソースガスも用いられる。次
の工程では、もしプラズマが用いられるなら、アモルフ
ァスシリコン膜29が同じCVDシステムにおいて45
0℃で1時間高密度化される。高密度化は、膜の密度を
増加し、膜の厚さを僅かに減少する方法と参照される。
プラズマ強化蒸着の直後、アモルファスシリコン膜は高
い割合のH2 原子を含んでいる。高密度化中、H2 が膜
から追い出され、シリコン原子がより高い密度で充填さ
れる。CVDシステムの高密度化プロセスは、多孔性X
−SiフィルムへのO2 拡散の機会を最小限にするため
に、蒸着直後に実行されるべきである。O2 拡散は、最
終再結晶化シリコン材料の伝導率に悪影響を及ぼす。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 化学蒸着システムからウエハを除去した
後、アモルファスシリコン膜の結晶プロセスを開始又は
継続するためウエハが炉に配置されて、450〜480
℃の間で数時間、例えば5時間、成形ガス又は真空アニ
ールを受ける。接点領域17と19の底にあるベアーシ
リコン表面は、トレンチ充填のほぼ単結晶の格子構造体
が開始されるシーディング(シード添加)領域を提供す
る。最終熱処理工程では、低比抵抗シリコン接点材料を
入手するため現在ほぼ単結晶のシリコン29におけるド
ープ剤を完全に活性化させるよう、ウエハは形成ガス又
は真空で850℃で20秒間、高速熱アニール(RT
A)を受ける。窒素と水素の混合物である形成ガスは、
一般的にアニーリングのために用いられる。ArとN2
等の他の非酸化性ガスもまたアニール工程中に用いられ
るが、酸素と空気等のガスはシリコン膜を酸化し比抵抗
を増加するため避けるべきである。
後、アモルファスシリコン膜の結晶プロセスを開始又は
継続するためウエハが炉に配置されて、450〜480
℃の間で数時間、例えば5時間、成形ガス又は真空アニ
ールを受ける。接点領域17と19の底にあるベアーシ
リコン表面は、トレンチ充填のほぼ単結晶の格子構造体
が開始されるシーディング(シード添加)領域を提供す
る。最終熱処理工程では、低比抵抗シリコン接点材料を
入手するため現在ほぼ単結晶のシリコン29におけるド
ープ剤を完全に活性化させるよう、ウエハは形成ガス又
は真空で850℃で20秒間、高速熱アニール(RT
A)を受ける。窒素と水素の混合物である形成ガスは、
一般的にアニーリングのために用いられる。ArとN2
等の他の非酸化性ガスもまたアニール工程中に用いられ
るが、酸素と空気等のガスはシリコン膜を酸化し比抵抗
を増加するため避けるべきである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】 アモルファスシリコンでトレンチを充填
する化学蒸着方法は、材料が蒸着されるとき粒状組織を
持たないため改良された充填能力を有する。ポリシリコ
ンと比較すると、表面はより一層平滑である。トレンチ
が充填されると、トレンチ側壁の2つの対向する膜の間
のインタフェースはボイドを残さずに完全に閉じる。そ
のプロセスは、アスペクト比8:1の良好なトレンチ充
填を達成する。これはCVDポリシリコントレンチ充填
プロセスを用いて達成されるよりも非常に良い。
する化学蒸着方法は、材料が蒸着されるとき粒状組織を
持たないため改良された充填能力を有する。ポリシリコ
ンと比較すると、表面はより一層平滑である。トレンチ
が充填されると、トレンチ側壁の2つの対向する膜の間
のインタフェースはボイドを残さずに完全に閉じる。そ
のプロセスは、アスペクト比8:1の良好なトレンチ充
填を達成する。これはCVDポリシリコントレンチ充填
プロセスを用いて達成されるよりも非常に良い。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 10 P−ウエハ 11 N+層 13 N−層 15 誘電体層 17、19 開孔部 21 二酸化シリコン層 23 フォトレジストマスク 25 熱酸化物層 27 CVD酸化物層 29 CVDアモルファスシリコン 31 サブコレクタ接点 33 基板接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドワード カーミン フレデリツクス アメリカ合衆国22111、バージニア州マナ ツサス、ヒクマト ロード 7239 (72)発明者 ルイ ル−チエン シユー アメリカ合衆国12524、ニユーヨーク州フ イツシユキル、クロスビー コート 7 (72)発明者 デイヴイツド イー. コテツキ アメリカ合衆国12533、ニユーヨーク州ホ ープウエル ジヤンクシヨン、シルヴアン レイク ロード 37 (72)発明者 クリストフアー シー. パークス アメリカ合衆国12508、ニユーヨーク州ビ ーコン、マツキン アヴエニユー 12
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体基板の表面に少なくとも1つのト
レンチを充填する方法であって、 前記表面から前記半導体基板のサブレイヤ下方に延び実
質的に垂直な側壁を有する、少なくとも1つのトレンチ
を有する前記半導体基板の表面を化学蒸着システムに提
供する工程と、 前記化学蒸着システムを真空排気すると共に570℃未
満の温度まで加熱する工程と、 ドープされたアモルファスシリコン層を形成するため、
シラン含有ソースガスとドープ剤ソースガスの混合物を
前記化学蒸着システムに入れる工程と、 ドープされたほぼ単結晶のシリコン層を形成するため、
前記ドープされたアモルファスシリコン層を500℃未
満の温度でアニールする工程と、 短時間で高温のアニールを介して前記ドープされたアモ
ルファスシリコン層におけるドープ剤を活性化する工程
と、 を含むトレンチ充填方法。 - 【請求項2】 平面化プロセスを介して前記ほぼ単結晶
のシリコン層の余剰部分を除去する工程を更に含む、請
求項1に記載のトレンチ充填方法。 - 【請求項3】 前記ドープ剤ソースガスがPH3 、As
H3 及びB2 H6 から成る群から選択される請求項1に
記載のトレンチ充填方法。 - 【請求項4】 前記注入工程直後に、上昇した温度で前
記ドープされたアモルファスシリコンを高密度化する工
程を更に含む、請求項1に記載のトレンチ充填方法。 - 【請求項5】 エッチングされて、半導体基板の少なく
とも1つのサブレイヤに延びる垂直な壁を有する複数の
トレンチを備える前記半導体基板の表面に、複数のサブ
レイヤ接点を形成する方法であって、 シラン含有ソースガスとドープ剤ソースガスの混合物か
ら、570℃未満の温度で化学蒸着システムにおいて前
記表面にドープされたアモルファスシリコン層を蒸着す
る工程と、 ドープされたほぼ単結晶のシリコン層を形成するため、
前記ドープされたアモルファスシリコン層を500℃未
満の温度でアニールする工程と、 短時間で高温のアニールを介して前記ドープされたアモ
ルファスシリコン層におけるドープ剤を活性化する工程
と、 を含む複数のサブレイヤ接点形成方法。 - 【請求項6】 前記注入工程直後に、上昇した温度で前
記ドープされたアモルファスシリコンを高密度化する工
程を更に含む、請求項5に記載の複数のサブレイヤ接点
形成方法。 - 【請求項7】 平面化プロセスを介して前記ほぼ単結晶
のシリコン層の余剰部分を除去する工程を更に含む、請
求項5に記載の複数のサブレイヤ接点形成方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US693979 | 1991-04-29 | ||
US07/693,979 US5192708A (en) | 1991-04-29 | 1991-04-29 | Sub-layer contact technique using in situ doped amorphous silicon and solid phase recrystallization |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05102298A true JPH05102298A (ja) | 1993-04-23 |
JPH0797600B2 JPH0797600B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=24786925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4060746A Expired - Lifetime JPH0797600B2 (ja) | 1991-04-29 | 1992-03-18 | トレンチ充填方法及び複数のサブレイヤ接点形成方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5192708A (ja) |
EP (1) | EP0515809A2 (ja) |
JP (1) | JPH0797600B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018503976A (ja) * | 2014-11-26 | 2018-02-08 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | ディープトレンチ充填のためのポリサンドイッチ |
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US5358884A (en) * | 1992-09-11 | 1994-10-25 | Micron Technology, Inc. | Dual purpose collector contact and isolation scheme for advanced bicmos processes |
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US5416041A (en) * | 1993-09-27 | 1995-05-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for producing an insulating trench in an SOI substrate |
EP0661735B1 (en) * | 1993-12-29 | 2001-03-07 | Consorzio per la Ricerca sulla Microelettronica nel Mezzogiorno | Process for the manufacturing of integrated circuits, particularly of intelligent power semiconductor devices |
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