JPH05101698A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH05101698A
JPH05101698A JP3256127A JP25612791A JPH05101698A JP H05101698 A JPH05101698 A JP H05101698A JP 3256127 A JP3256127 A JP 3256127A JP 25612791 A JP25612791 A JP 25612791A JP H05101698 A JPH05101698 A JP H05101698A
Authority
JP
Japan
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pattern
data
read
semiconductor memory
write
Prior art date
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Pending
Application number
JP3256127A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Ohara
恵英 尾原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP3256127A priority Critical patent/JPH05101698A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体メモリの基本動作を、従来から行なって
いる大規模なテスト装置を使わず、しかもデバイス自身
で確認をとる。 【構成】FIFOメモリのブロック図に、パターン発生
回路900と前記回路900からの出力信号パターンデ
ータPDと、リードデータレジスタ610の出力信号読
み出しデータCDとの論理をとり、一致しているか判断
するXNORゲートにより構成されている。 【効果】パターン発生回路900を備え、入力条件ある
いはテスト回路により、前記回路900を駆動させ、デ
バイス自身がメモリセル500及び基本動作をセルフチ
ェックできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリに関し、特
にパターン発生回路を備え、デバイス自身がメモリセル
及び基本動作をセルフ・チェック(Self chec
k)できる機能を有するファースト・イン・ファースト
・アウト(FIFO)型の半導体メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体メモリは、外部のテスト装
置を用いて、デバイスの機能および特性について専用の
プログラムを作り、評価を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の半導
体メモリでは、機能や特性等を確認する方法として、大
規模なテスト装置が必要で、かつテスト装置用のプログ
ラムを作成する必要がある。
【0004】またユーザでは、受け入れ検査も十分でき
ず、システムレベルあるいは実装ボードでの確認となっ
ていた。
【0005】本発明の目的は、前記問題点を解決し、別
途テスト装置を用意する必要がなく、容易に受け入れ検
査ができるようにした半導体メモリを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、内部に
アドレスカウンタを持ち、外部クロックにより随時書き
込み読み出しを行なうために一括転送ができるデータバ
ッファを持ち、前記データバッファが一定の情報量に達
した時自動的にメモリセルに書き込み又は読み出しを行
なうことができるファースト・イン・ファースト・アウ
ト型の半導体メモリにおいて、デバイス自身が前記メモ
リセル及び基本動作をセルフチェックできるように、入
力条件あるいはテスト回路により駆動させるパターン発
生回路を備えたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の半導体メモリを示
すブロック図である。
【0008】本実施例は、図1に示すように、外部信号
WCK,RCK,φ1〜φnと内部信号11,21,3
1,41,51,61を受け、制御信号10,20,3
0,40,50,60,62を発生するコントローラ1
00と、一定周期で制御信号51を発生するリフレッシ
ュタイマ110と、制御信号30を受けライトアドレス
WA0〜WAnと制御信号31とを発生するライトアド
レスカウンタ200と、制御信号40を受けリードアド
レスRA0〜RAnと制御信号41とを発生するリード
アドレスカウンタ210と、制御信号50を受けリフレ
ッシュアドレスRFA0〜RFAnを発生するリフレッ
シュアドレスカウンタ220と、前記ライトアドレスW
A0〜WAnとリードアドレスRA0〜RAnとリフレ
ッシュアドレスRFA0〜RFAnとを受けアドレスA
0〜Anを発生するアドレスセレクタ300と、制御信
号10を受け制御信号11とライトポインタWAP0〜
WAPnを発生するライトアドレスポインタ400と、
ライトポインタWAP0とライトデータWD及びデータ
パターンPDを受けメモリセルへの書き込みデータWD
R0〜WDRnを発生するタイトデータレジスタ410
と、選択されるアドレスA0〜Anと書き込みデータW
DR0〜WDRn又は読み出しデータRDR0〜RDR
nを出力するメモリセル500と、制御信号20を受け
制御信号21とリードポインタRAP0〜RAPnを発
生するリードアドレスポインタ600と、メモリセル5
00からの読み出しデータRDR0〜RDRnとリード
ポインタRAP0〜RAPnを受け読み出しデータCD
を発生するリードデータレジスタ610と、外部入力D
inと前記入力Dinを受け付け禁止にする制御信号6
2を受けライトデータレジスタへの書き込みデータWD
を発生又は禁止する入力バッファ700と、読み出しデ
ータCDとデータパターンPDとのX(排他的)NOR
ゲートの結果RDを受けて外部出力Doutへ出力する
出力バッファ800と、制御信号60を受け制御信号6
1及びデータパターンPDを発生するパターン発生回路
900とを備え、構成されている。
【0009】いま、パターン発生回路900には、1つ
の検証用パターンが設定されているものとする。
【0010】外部信号WCK,RCK,φ1〜φnの入
力条件に従い、コントローラ100から、パターン発生
回路900を駆動する制御信号60が発生したとき、パ
ターン発生回路900よりコントローラ100への制御
信号61が発生し、前記信号によりコントローラ100
から入力バッファ700へ入力Din禁止状態にする制
御信号62が発生する。
【0011】また、パターン回路900より、パターン
データPDが出力され、前記信号はライトデータレジス
タ410に入力されると同時にコントローラ100から
ライトアドレスポインタ400の制御信号10が発生
し、ライトポインタWAP0〜WAPnを駆動し、パタ
ーンデータPDをライトデータレジスタ410に取り込
む。
【0012】そして、ライトデータレジスタ410が一
杯になれば、メモリセル500へ一括書き込みが行なわ
れる。
【0013】一方、前記同様にコントローラ100から
リードアドレスポインタ600の制御信号20が発生
し、リードポインタRAP0〜RAPnを駆動し、リー
ドデータレジスタ610から読み出しデータCDを出力
する。
【0014】前記一連の動作が繰り返され、メモリセル
500に全てのパターンデータPDが書き込まれ、初期
アドレスに戻った時から、パターンデータPDとリード
データレジスタ610からの出力信号である読み出しデ
ータCDとのXNORゲートの結果でセルフ・チェック
(Self check)することができ、外部出力D
outに結果が出力される。
【0015】ここで、外部出力Doutの結果より判断
できることは、前記出力Doutの結果が全て高(Hi
gh)レベルであれば、基本動作及びメモリセル500
に不具合がないことを意味し、また前記出力Doutの
結果が時々低(Low)が入っていて殆んどがHigh
であれば、メモリセル500に不具合があることを意味
し、また前記出力Doutの結果が全てLowのとき
は、基本動作もしていない可能性があることを意味す
る。
【0016】但し、前記Self checkの内容
は、パターン発生回路900にもり込んだ検証用パター
ン及び設計方法により、その判断は異なる。
【0017】また、図2に図1のパターン発生回路90
0の一例を示す。
【0018】図2において、本パターン発生回路は、D
タイプのフリップフロップF1,F2,F3,F4,F
5と、トランスファゲートT1,T2と、インバータ7
0乃至75と、NORゲート80,81,82,83
と、NANDゲート86,87,88と、X(排他的)
NORゲート84,85と、15nsの遅延回路89と
を備え、入力端子にはパターン(1)選択信号,この反
転信号、電源投入時のイニシャル信号,ライトアドレス
ポインタWAPnのインバート信号,コントローラ10
0からの制御信号60が入力され、出力端子にはライト
/リードアドレスカウンタ及びポインタのリセット信
号,パターンデータ(PD)、ライト/リード用のクロ
ック信号が出力される。
【0019】前記パターン発生回路900は、パターン
(1)が選択された場合、ロウアドレス0番地は〔01
100110…〕となり、1番地は〔10011001
…〕といったパターンデータになる。さらに、パターン
(1)(反転値)を選択した場合は、パターン(1)の
インバートしたパターンデータになる。
【0020】このように、本実施例の半導体メモリは、
内部にパターン発生回路を備え、デバイス自身がメモリ
セル及び基本動作をセルフチェックできる機能を有する
ことで、大規模なテスト装置を使っての評価前あるいは
ユーザでの受け入れ検査や、システムレベルまたは実装
ボード上での確認しかできなかったものが、DC電源と
オシロスコープにより容易に事前確認ができるとともに
不具合発生時の確認も容易にできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、パター
ン発生回路を備え、入力条件あるいはテスト回路によ
り、前記回路を駆動させ、デバイス自身がメモリセル及
び基本動作をSelf checkできる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体メモリを示す回路図
である。
【図2】図1のパターン発生回路の一例を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
F1〜F5 Dタイプのフリップフロップ T1,T2 トランスファゲート 70〜75 インバータ 80〜83 NORゲート 86,87,88 NANDゲート 84,85 XNORゲート 89 遅延回路 100 コントローラ 110 リフレッシュタイマ 200 ライトアドレスカウンタ 210 リードアドレスカウンタ 220 リフレッシュアドレスカウンタ 300 アドレスセレクタ 400 ライトアドレスポインタ 410 ライトデータレジスタ 500 メモリセル 600 リードアドレスポインタ 610 リードデータレジスタ 700 入力バッファ 800 出力バッファ 900 パターン発生回路 WCK,RCK,φ0〜φn,Din,Dout 外
部入力又は出力信号 WA0〜WAn ライトアドレス信号 RA0〜RAn リードアドレス信号 RFA0〜RFAn リフレッシュアドレス信号 A0〜An アドレス信号 WAP0〜WAPn ライトポインタ信号 WDR0〜WDRn 書き込みデータ信号 RAP0〜RAPn リードポインタ信号 RDR0〜RDRn 読み出しデータ信号 WD 書き込みデータ信号 CD 読み出しデータ信号 PD パターンデータ信号 RD XNORゲートの出力信号 10,11,20,21,30,31,40,41,5
0,60,61,62制御信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にアドレスカウンタを持ち、外部ク
    ロックにより随時書き込み読み出しを行なうために一括
    転送ができるデータバッファを持ち、前記データバッフ
    ァが一定の情報量に達した時自動的にメモリセルに書き
    込み又は読み出しを行なうことができるファースト・イ
    ン・ファースト・アウト型の半導体メモリにおいて、デ
    バイス自身が前記メモリセル及び基本動作をセルフチェ
    ックできるように、入力条件あるいはテスト回路により
    駆動させるパターン発生回路を備えたことを特徴とする
    半導体メモリ。
JP3256127A 1991-10-03 1991-10-03 半導体メモリ Pending JPH05101698A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971125