JPH0496363A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPH0496363A JPH0496363A JP2213238A JP21323890A JPH0496363A JP H0496363 A JPH0496363 A JP H0496363A JP 2213238 A JP2213238 A JP 2213238A JP 21323890 A JP21323890 A JP 21323890A JP H0496363 A JPH0496363 A JP H0496363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor substrate
- insulating film
- trenches
- type diffusion
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 30
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 18
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 abstract description 7
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 4
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 abstract description 2
- -1 arsenic ions Chemical class 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 27
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- BPUBBGLMJRNUCC-UHFFFAOYSA-N oxygen(2-);tantalum(5+) Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ta+5].[Ta+5] BPUBBGLMJRNUCC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910001936 tantalum oxide Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 3
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910021332 silicide Inorganic materials 0.000 description 2
- FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N silicide(4-) Chemical compound [Si-4] FVBUAEGBCNSCDD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N arsenic atom Chemical compound [As] RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/31—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells having a storage electrode stacked over the transistor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/34—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the transistor being at least partially in a trench in the substrate
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S257/00—Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
- Y10S257/908—Dram configuration with transistors and capacitors of pairs of cells along a straight line between adjacent bit lines
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体記憶装置に関し、特に、容量部にスタ
ック型キャパシタを用いた1トランジスタ1メモリセル
型ダイナミツクランダムアクセスメモリに関する。
ック型キャパシタを用いた1トランジスタ1メモリセル
型ダイナミツクランダムアクセスメモリに関する。
[従来の技術]
この種従来のダイナミックランダムアクセスメモリのセ
ル構造を第3図に示す、同図に示されるように、従来の
メモリセルは、p型半導体基体301上の素子分離絶縁
膜302によって区画された能動領域内において、半導
体基体上にはゲート絶縁膜303を介してゲート電極3
04が設けられ、ゲート電極304の両側の半導体基体
301の表面領域内にソース、ドレイン領域を構成する
n+型型数散層306形成されたものである。そして、
n+型型数散層306一方は、蓄MtFi 309、容
量絶縁膜311および共通電極310から構成されるキ
ャパシタの蓄積電極309と、第1の眉間絶縁膜308
に形成されたコンタクト孔を介して接続され、また、n
+型型数散層306他方は、デイジット線305と第1
、第2の層間絶縁膜308.312に形成されたコンタ
クト孔を介して接続されている。また、ディジット線3
05上には第3の眉間絶縁膜314を介して配線層31
3が形成されている。
ル構造を第3図に示す、同図に示されるように、従来の
メモリセルは、p型半導体基体301上の素子分離絶縁
膜302によって区画された能動領域内において、半導
体基体上にはゲート絶縁膜303を介してゲート電極3
04が設けられ、ゲート電極304の両側の半導体基体
301の表面領域内にソース、ドレイン領域を構成する
n+型型数散層306形成されたものである。そして、
n+型型数散層306一方は、蓄MtFi 309、容
量絶縁膜311および共通電極310から構成されるキ
ャパシタの蓄積電極309と、第1の眉間絶縁膜308
に形成されたコンタクト孔を介して接続され、また、n
+型型数散層306他方は、デイジット線305と第1
、第2の層間絶縁膜308.312に形成されたコンタ
クト孔を介して接続されている。また、ディジット線3
05上には第3の眉間絶縁膜314を介して配線層31
3が形成されている。
[発明が解決しようとする課題]
この従来のメモリセルでは、蓄積電極、ゲート電極、デ
イジット線が横に並ぶ構造となっているため、横方向に
縮小することが加工上困難であるとともに容量部の容量
が不足する欠点があった。
イジット線が横に並ぶ構造となっているため、横方向に
縮小することが加工上困難であるとともに容量部の容量
が不足する欠点があった。
町な、縦方向には、蓄積電極とデイジット線が別の層に
形成されているため、容量部の容量を増加させるために
第1の眉間絶縁膜の膜厚を厚くすると、デイジット線の
コンタクト孔の加工が一層困難となる。従来例において
、横方向に縮小した場合のもう一つの問題は、バンチス
ルー耐圧の低下問題である。さらに、従来例の構造では
、容量部をデイジット線形成工程よりも前の工程で作る
必要があるため、酸化タンタルを容量絶縁膜として使用
しても高い容量値を得ることが困難である。
形成されているため、容量部の容量を増加させるために
第1の眉間絶縁膜の膜厚を厚くすると、デイジット線の
コンタクト孔の加工が一層困難となる。従来例において
、横方向に縮小した場合のもう一つの問題は、バンチス
ルー耐圧の低下問題である。さらに、従来例の構造では
、容量部をデイジット線形成工程よりも前の工程で作る
必要があるため、酸化タンタルを容量絶縁膜として使用
しても高い容量値を得ることが困難である。
何故なら、酸化タンタルは熱処理により簡単に誘電率が
低下する性質があるところ、従来例では、キャパシタ形
成後における熱処理工程数が多いからである。
低下する性質があるところ、従来例では、キャパシタ形
成後における熱処理工程数が多いからである。
[課題を解決するための手段]
本発明の半導体記憶装置では、デイジット線とソース・
ドレイン領域の一方を兼ねるn型拡散領域が、p型半導
体基体の内部に設けられ、ゲート電極は半導体基体の表
面からこのn型拡散領域に達するように設けられた清の
内部にゲート絶縁膜を介して設けられ、ソース・ドレイ
ン領域の他方は溝の周囲の半導体基体の表面領域内に形
成されている。そして、スタック型キャパシタの蓄積電
極はゲート電極の真上に、その外周がソース・ドレイン
領域の他方の外周とほぼ一致するように形成されている
。
ドレイン領域の一方を兼ねるn型拡散領域が、p型半導
体基体の内部に設けられ、ゲート電極は半導体基体の表
面からこのn型拡散領域に達するように設けられた清の
内部にゲート絶縁膜を介して設けられ、ソース・ドレイ
ン領域の他方は溝の周囲の半導体基体の表面領域内に形
成されている。そして、スタック型キャパシタの蓄積電
極はゲート電極の真上に、その外周がソース・ドレイン
領域の他方の外周とほぼ一致するように形成されている
。
[実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
る。
第1図(a>は、本発明の一実施例を示す平面図であり
、第1図(b)は、そのA−A’線断面図である。第1
図において、101はp型半導体基体、102は能動領
域を区画するための素子分離絶縁膜、103は能動領域
の中央に設けられた渭の内壁を覆うゲート絶縁膜、10
4は溝内部に埋め込まれたゲート電極、105はゲート
電極を第1図(a)において上下方向に接続するワード
線、106aはゲート電極104の外側の半導体基体の
表面に形成されたn+型型数散層106bは半導体基体
101の内部を横方向に伸びるn型拡散領域、107は
n1型拡散層106aとキャパシタとを接続するための
コンタクト配線層、108は第1の眉間絶縁膜、109
はキャパシタの蓄積電極、110は同じく共通電極、1
11は容量絶縁膜、112は第2の眉間絶縁膜、113
はAβからなる配線層である。
、第1図(b)は、そのA−A’線断面図である。第1
図において、101はp型半導体基体、102は能動領
域を区画するための素子分離絶縁膜、103は能動領域
の中央に設けられた渭の内壁を覆うゲート絶縁膜、10
4は溝内部に埋め込まれたゲート電極、105はゲート
電極を第1図(a)において上下方向に接続するワード
線、106aはゲート電極104の外側の半導体基体の
表面に形成されたn+型型数散層106bは半導体基体
101の内部を横方向に伸びるn型拡散領域、107は
n1型拡散層106aとキャパシタとを接続するための
コンタクト配線層、108は第1の眉間絶縁膜、109
はキャパシタの蓄積電極、110は同じく共通電極、1
11は容量絶縁膜、112は第2の眉間絶縁膜、113
はAβからなる配線層である。
n型拡散層106bはソース・ドレイン領域の一方の領
域を構成するとともにデイジット線を構成している0本
発明では、このように、デイジット線およびゲート電極
が半導体基体内部に構成されているため、キャパシタの
蓄m18iを半導体基体のほぼ全表面を用いて形成する
ことができる。
域を構成するとともにデイジット線を構成している0本
発明では、このように、デイジット線およびゲート電極
が半導体基体内部に構成されているため、キャパシタの
蓄m18iを半導体基体のほぼ全表面を用いて形成する
ことができる。
さらに、デイジット線が、基板内部に埋設されたことに
より、第1の眉間絶縁膜を厚くすることにより蓄積電極
の面積を増大させることが可能となり、メモリセルを横
方向に縮小してもキャパシタ容量を大きく確保すること
ができる。また、トランジスタのチャネルが縦方向に形
成されるため、横方向に縮小してもパンチスルー耐圧を
低下させないようにすることができる。
より、第1の眉間絶縁膜を厚くすることにより蓄積電極
の面積を増大させることが可能となり、メモリセルを横
方向に縮小してもキャパシタ容量を大きく確保すること
ができる。また、トランジスタのチャネルが縦方向に形
成されるため、横方向に縮小してもパンチスルー耐圧を
低下させないようにすることができる。
以下、本実施例の製造方法について簡単に説明する。ま
ず、p型半導体基体101上に格子状に素子分離絶縁膜
102を形成し、約1μmX1μmの能動領域を区画す
る。次に、この領域のほぼ中央に約0.5μmX0.5
μm、深さ約2μmの清を形成する。この際、シリコン
をサイドエ・ンチすることにより溝形成用マスクを庇状
に突出させる。そして、このマスクをイオン注入のマス
クとして用い、このマスクの影を利用した斜めイオン注
入によって、不純物濃度1018/−程度のn型拡散領
域106bを形成する。
ず、p型半導体基体101上に格子状に素子分離絶縁膜
102を形成し、約1μmX1μmの能動領域を区画す
る。次に、この領域のほぼ中央に約0.5μmX0.5
μm、深さ約2μmの清を形成する。この際、シリコン
をサイドエ・ンチすることにより溝形成用マスクを庇状
に突出させる。そして、このマスクをイオン注入のマス
クとして用い、このマスクの影を利用した斜めイオン注
入によって、不純物濃度1018/−程度のn型拡散領
域106bを形成する。
次に、熱酸化により溝内壁にゲート絶縁膜103を形成
し、続いて、リンを含んだ多結晶シリコン膜を溝内に埋
め込むことによってゲート電極104を形成する。さら
に、埋め込んだ多結晶シリコンに電気的に接続した多結
晶シリコン膜を全面に形成し、これをパターニングする
ことによりワード線105を形成する。次に、ヒ素を1
019/d程度の濃度にイオン注入することにより、n
+型型数散層106a形成する。
し、続いて、リンを含んだ多結晶シリコン膜を溝内に埋
め込むことによってゲート電極104を形成する。さら
に、埋め込んだ多結晶シリコンに電気的に接続した多結
晶シリコン膜を全面に形成し、これをパターニングする
ことによりワード線105を形成する。次に、ヒ素を1
019/d程度の濃度にイオン注入することにより、n
+型型数散層106a形成する。
次に、ワード線105上に絶縁膜を形成し、その後、多
結晶シリコン膜を全面に被着し、これをパターニングす
ることにより、n”型拡散層106aに接続されるコン
タクト配線層107を形成する0次に、CVD法により
酸化シリコンを堆積して第1の眉間絶縁膜108を形成
し、コンタクト配線層107上を開孔する0次に、コン
タクト配線層107と接触する多結晶シリコン膜を形成
しこれをパターニングして蓄積電極109を形成する0
次に、酸化タンタル膜を容量絶縁膜111として蓄積電
極109上に形成し、続いて共通電極110を多結晶シ
リコン膜によって形成する。
結晶シリコン膜を全面に被着し、これをパターニングす
ることにより、n”型拡散層106aに接続されるコン
タクト配線層107を形成する0次に、CVD法により
酸化シリコンを堆積して第1の眉間絶縁膜108を形成
し、コンタクト配線層107上を開孔する0次に、コン
タクト配線層107と接触する多結晶シリコン膜を形成
しこれをパターニングして蓄積電極109を形成する0
次に、酸化タンタル膜を容量絶縁膜111として蓄積電
極109上に形成し、続いて共通電極110を多結晶シ
リコン膜によって形成する。
最後に、第2の眉間絶縁膜112を、酸化シリコン膜で
形成し、上層の配線層113をAJ膜により形成する。
形成し、上層の配線層113をAJ膜により形成する。
なお、−n+型型数散層106aワード線105の形成
前に形成してもよい、また、n型拡散領域106bは、
イオン注入用マスクを庇状とすることなくn型不純物の
斜めのイオン注入とp型不純物の斜めのイオン注入とを
並用することにより形成することもできる。さらに、半
導体基板表面に通常の拡散方法によりn型拡散領域を形
成し、その上にp型エピタキシャル層を堆積することに
より、n型拡散領域が半導体基体内に埋め込まれた構造
を作成するようにしてもよい。
前に形成してもよい、また、n型拡散領域106bは、
イオン注入用マスクを庇状とすることなくn型不純物の
斜めのイオン注入とp型不純物の斜めのイオン注入とを
並用することにより形成することもできる。さらに、半
導体基板表面に通常の拡散方法によりn型拡散領域を形
成し、その上にp型エピタキシャル層を堆積することに
より、n型拡散領域が半導体基体内に埋め込まれた構造
を作成するようにしてもよい。
第2図は、本発明の他の実施例を示す断面図である。同
図において、第1図の部分と同等の部分には下2桁が共
通する参照番号が付されている。
図において、第1図の部分と同等の部分には下2桁が共
通する参照番号が付されている。
本実施例の先の実施例と相違する点は、高融点金属シリ
サイド層214が5ワード線205の裏打ちとして形成
されている点である0本実施例によれば、ワード線の層
抵抗を低下させ、回路動作を高速化させることができる
。
サイド層214が5ワード線205の裏打ちとして形成
されている点である0本実施例によれば、ワード線の層
抵抗を低下させ、回路動作を高速化させることができる
。
[発明の効果]
以上説明したように1本発明は、ディジ・ント線を兼ね
るソース・ドレイン領域の一方の領域を半導体基体内に
埋め込み、かつ、ゲート電極を溝内に埋め込んだもので
あるので、以下の効果を奏することができる。
るソース・ドレイン領域の一方の領域を半導体基体内に
埋め込み、かつ、ゲート電極を溝内に埋め込んだもので
あるので、以下の効果を奏することができる。
■ 半導体基体表面の構造が単純になるので、横方向を
縮小しても比較的容易に製造することができる。
縮小しても比較的容易に製造することができる。
■ 層間絶縁膜および配線層を1層少なくできるので、
第1の層間絶縁膜を厚くすることができ、このことによ
り容量部の蓄積電極の面積を増加させることができる。
第1の層間絶縁膜を厚くすることができ、このことによ
り容量部の蓄積電極の面積を増加させることができる。
■ 半導体基体の全表面をキャパシタのために用いるこ
とができるので、蓄積電極の平面上の面積も大きくとる
ことができる。
とができるので、蓄積電極の平面上の面積も大きくとる
ことができる。
■ キャパシタ形成後における熱処理工程が少ないので
、熱処理工程により変質し易い酸化タンタルのような高
誘電率材料を容量絶縁膜として使用してもその後にキャ
パシタの特性が変化することがない。
、熱処理工程により変質し易い酸化タンタルのような高
誘電率材料を容量絶縁膜として使用してもその後にキャ
パシタの特性が変化することがない。
■ メモリセルトランジスタのチャネルが縦方向になる
ので、横方向に縮小してもパンチスルー耐圧が低下する
ことがない。
ので、横方向に縮小してもパンチスルー耐圧が低下する
ことがない。
第1図(a)は、本発明の一実施例を示す平面図、第1
図(b)は、そのA−A’線断面図、第2図は、本発明
の他の実施例を示す断面図、第3図は、従来例の断面図
である。 101.201.301・・・p型半導体基体、102
.202.302・・・素子分離絶縁膜、103.20
3.303・・・ゲート絶縁膜、 104.204.3
04・・・ゲート電極、 105.205・・・ワ
ード線、 305・・・デイジット線、106a、2
06a、306・・・n3型拡散層、106b、206
b −・−n型拡散領域、 107.207・・・コ
ンタクト配線層、 108.208.308・・・第
1の眉間絶縁膜、 109.209.309・・・蓄積
電極、 110.210.310・・・共通電極、
111.211.311・・・容量絶縁膜、 11
2.212.312・・・第2の眉間絶縁膜、 113
.213.313・・・配線層、214・・・高融点金
属シリサイド層、 314・・・第3の眉間絶縁膜。
図(b)は、そのA−A’線断面図、第2図は、本発明
の他の実施例を示す断面図、第3図は、従来例の断面図
である。 101.201.301・・・p型半導体基体、102
.202.302・・・素子分離絶縁膜、103.20
3.303・・・ゲート絶縁膜、 104.204.3
04・・・ゲート電極、 105.205・・・ワ
ード線、 305・・・デイジット線、106a、2
06a、306・・・n3型拡散層、106b、206
b −・−n型拡散領域、 107.207・・・コ
ンタクト配線層、 108.208.308・・・第
1の眉間絶縁膜、 109.209.309・・・蓄積
電極、 110.210.310・・・共通電極、
111.211.311・・・容量絶縁膜、 11
2.212.312・・・第2の眉間絶縁膜、 113
.213.313・・・配線層、214・・・高融点金
属シリサイド層、 314・・・第3の眉間絶縁膜。
Claims (3)
- (1)第1導電型の半導体基体内部に帯状に形成された
第2導電型の第1の拡散領域と、半導体基体の表面から
前記第1の拡散領域に達するように形成された溝と、前
記溝の内部にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電
極と、前記溝の周囲の前記半導体基体の表面領域内に形
成された第2導電型の第2の拡散領域と、前記第2の拡
散領域に一方の電極が接続されているキャパシタと、を
具備する半導体記憶装置。 - (2)複数の第1の拡散領域が互いに並行して設けられ
、前記半導体基体の表面には複数本のワード線が前記第
1の拡散領域と直行するように設けられ、前記第1の拡
散領域と前記ワード線とが交差する位置において前記溝
は設けられ、溝内に設けられたゲート電極はその上を通
るワード線と接続されている第1項記載の半導体記憶装
置。 - (3)前記キャパシタの前記一方の電極は、前記溝の真
上に形成されており、該一方の電極の外周は前記第2の
拡散領域の外周とほぼ一致している第1項または第2項
記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2213238A JP2932635B2 (ja) | 1990-08-11 | 1990-08-11 | 半導体記憶装置 |
US07/743,238 US5307310A (en) | 1990-08-11 | 1991-08-09 | Semiconductor memory having stacked capacitors and MOS transistors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2213238A JP2932635B2 (ja) | 1990-08-11 | 1990-08-11 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0496363A true JPH0496363A (ja) | 1992-03-27 |
JP2932635B2 JP2932635B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=16635811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2213238A Expired - Lifetime JP2932635B2 (ja) | 1990-08-11 | 1990-08-11 | 半導体記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5307310A (ja) |
JP (1) | JP2932635B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR940006679B1 (ko) * | 1991-09-26 | 1994-07-25 | 현대전자산업 주식회사 | 수직형 트랜지스터를 갖는 dram셀 및 그 제조방법 |
US5362665A (en) * | 1994-02-14 | 1994-11-08 | Industrial Technology Research Institute | Method of making vertical DRAM cross point memory cell |
US5576240A (en) * | 1994-12-09 | 1996-11-19 | Lucent Technologies Inc. | Method for making a metal to metal capacitor |
JPH08316348A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-11-29 | Toshiba Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
DE19519160C1 (de) * | 1995-05-24 | 1996-09-12 | Siemens Ag | DRAM-Zellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
US6040616A (en) * | 1995-06-06 | 2000-03-21 | Lucent Technologies Inc. | Device and method of forming a metal to metal capacitor within an integrated circuit |
US5708559A (en) * | 1995-10-27 | 1998-01-13 | International Business Machines Corporation | Precision analog metal-metal capacitor |
US5929476A (en) * | 1996-06-21 | 1999-07-27 | Prall; Kirk | Semiconductor-on-insulator transistor and memory circuitry employing semiconductor-on-insulator transistors |
DE19811882A1 (de) * | 1998-03-18 | 1999-09-23 | Siemens Ag | DRAM-Zellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
TW428313B (en) | 1998-05-19 | 2001-04-01 | Siemens Ag | Integrated circuit-arrangement with at least a transistor and a capacitor and method to it production |
US6165864A (en) * | 1998-07-28 | 2000-12-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Tapered electrode for stacked capacitors |
EP1003219B1 (en) * | 1998-11-19 | 2011-12-28 | Qimonda AG | DRAM with stacked capacitor and buried word line |
US6204186B1 (en) * | 1999-01-13 | 2001-03-20 | Lucent Technologies Inc. | Method of making integrated circuit capacitor including tapered plug |
DE19914490C1 (de) | 1999-03-30 | 2000-07-06 | Siemens Ag | Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
US6376873B1 (en) | 1999-04-07 | 2002-04-23 | International Business Machines Corporation | Vertical DRAM cell with robust gate-to-storage node isolation |
US6690038B1 (en) | 1999-06-05 | 2004-02-10 | T-Ram, Inc. | Thyristor-based device over substrate surface |
US6355520B1 (en) * | 1999-08-16 | 2002-03-12 | Infineon Technologies Ag | Method for fabricating 4F2 memory cells with improved gate conductor structure |
US6153902A (en) | 1999-08-16 | 2000-11-28 | International Business Machines Corporation | Vertical DRAM cell with wordline self-aligned to storage trench |
US6500744B2 (en) | 1999-09-02 | 2002-12-31 | Micron Technology, Inc. | Methods of forming DRAM assemblies, transistor devices, and openings in substrates |
US7456439B1 (en) | 2001-03-22 | 2008-11-25 | T-Ram Semiconductor, Inc. | Vertical thyristor-based memory with trench isolation and its method of fabrication |
US6727528B1 (en) | 2001-03-22 | 2004-04-27 | T-Ram, Inc. | Thyristor-based device including trench dielectric isolation for thyristor-body regions |
US20080061340A1 (en) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Qimonda Ag | Memory cell array and method of forming the memory cell array |
JP2009182105A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Elpida Memory Inc | 半導体装置及びその製造方法 |
KR101561061B1 (ko) * | 2009-04-10 | 2015-10-16 | 삼성전자주식회사 | 돌출형 소자 분리막을 가지는 반도체 소자 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3689004T2 (de) * | 1985-02-13 | 1994-01-20 | Toshiba Kawasaki Kk | Halbleiterspeicherzelle. |
US5034785A (en) * | 1986-03-24 | 1991-07-23 | Siliconix Incorporated | Planar vertical channel DMOS structure |
US4833516A (en) * | 1987-08-03 | 1989-05-23 | International Business Machines Corporation | High density memory cell structure having a vertical trench transistor self-aligned with a vertical trench capacitor and fabrication methods therefor |
US4949138A (en) * | 1987-10-27 | 1990-08-14 | Texas Instruments Incorporated | Semiconductor integrated circuit device |
US5100823A (en) * | 1988-02-29 | 1992-03-31 | Motorola, Inc. | Method of making buried stacked transistor-capacitor |
-
1990
- 1990-08-11 JP JP2213238A patent/JP2932635B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-08-09 US US07/743,238 patent/US5307310A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5307310A (en) | 1994-04-26 |
JP2932635B2 (ja) | 1999-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0496363A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR900001225B1 (ko) | 반도체기억장치와 그 제조방법 | |
US5398205A (en) | Semiconductor memory device having trench in which word line is buried | |
US4794563A (en) | Semiconductor memory device having a high capacitance storage capacitor | |
US5478768A (en) | Method of manufacturing a semiconductor memory device having improved hold characteristic of a storage capacitor | |
JPH0430573A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH08227981A (ja) | Dramユニットセルおよびdramユニットセルのアレー、またはサブストレート内のdramユニットの製造方法 | |
JPH0217675A (ja) | 半導体装置 | |
JPH01287956A (ja) | 半導体記憶装置およびその製造方法 | |
US4977099A (en) | Method for fabricating semiconductor memory device | |
JPS61140168A (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR0140044B1 (ko) | 메모리 셀중에 절연 구조를 가지는 반도체 메모리 소자 | |
JPH03173174A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS6040707B2 (ja) | 半導体メモリ | |
JPH07288312A (ja) | 半導体メモリー装置のキャパシター製造法 | |
JPH03109764A (ja) | Mos型半導体装置 | |
JPS6167955A (ja) | 半導体記憶装置とその製造方法 | |
US5885863A (en) | Method of making a contact for contacting an impurity region formed in a semiconductor substrate | |
US5065215A (en) | Semiconductor memory cell and method of manufacturing the same | |
KR100343002B1 (ko) | 버티컬 트랜지스터와 딥 트렌치 커패시터를 가지는 메모리셀 | |
JPS6249649A (ja) | 半導体装置 | |
JPS6156444A (ja) | 半導体装置 | |
JP2721167B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR970077508A (ko) | 반도체 집적회로장치와 그 제조방법 | |
JP3902731B2 (ja) | 電子素子又は電子装置。 |