JPH0495997A - 手書入力による外字作成方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータで使用する外字のパターンを作
成する方式に関し、特に手書入力による外字イメージを
入力する事により、自動的に外字を生成する手書入力に
よる外字作成方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、コンピュータで使用する外字パターンの作成に際
しては、手書によりイメージを作成し、そのイメージを
コンピュータ入力に適した形に変型し、キーボードもし
くはマウス等を使用し、コンピュータに入力し、コンピ
ュータ用の外字パターンを生成し、表示するのが通例で
ある。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のコンピュータ用外字パターン作成では、
手書の外字イメージをコンピュータ入力に適したパター
ンに変型する作業と、その結果をキーボードやマウス等
により入力する作業とがあり、人間の手間をかける部分
が相当式されている問題と、その作業の後にコンピュー
タ用の外字パターンを生成するので、出来上がるまでに
時間がかかると言う欠点があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の手書入力による外字作成方式は、手書で作成し
た外字パターンをそのままコンピュータに入力し、外字
パターンを作成し記憶し表示する手書入力による外字作
成方式において、手書作成の外字イメージを入力する入
力部と、コンピュータ用の外字パターンを作成するパタ
ーン生成部と、そのパターンを記憶する外字記憶部とそ
のパターンを使い外字を表示する表示部とを備えて構成
される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。

第１図を参照すると、手書イメージ入力部１と、その入
力イメージからコンピュータ用のパターンを生成するパ
ターン生成部２と、そのパターンを記憶する外字パター
ン記憶部５と、その記憶したパターンを利用し外字を表
示する表示部６とから構成される。

パターン生成部２は、従来は人間がコンピュータに入力
する為に、変型していた作業を代行する手書パターン第
一次変型部３と、そのパターンをコンピュータ用のパタ
ーンに変換するコンピュータ用パターン生成部４とから
なる。

第１図を用いて実施例の動作を説明する。

手書で作成された外字イメージは、手書きイメージ入力
部１により、書いたままのイメージで入力される。その
イメージが、手書パターン変型部３により、あらかじめ
定められ格子状に並んだ画像素子と重畳した画像素子で
形成されるなど従来は人間がコンピュータに入力する為
に行なっていた変換を行ない、コンピュータ用パターン
生成部４により各コンピュータの特性に合ったパターン
を生成する。そのパターンを外字パターン記憶部５が記
憶し、その記憶したパターンを利用し表示部６が各種表
示装置（例えばプリンタ６１、ＣＲＴデイスプレィ６２
など）に外字を表示する。なお、表示部で受入可能な文
字の画像素子としてのドツト数が、手書きパターン変形
部３で生成された文字のドツト数と異るききは、別にド
ツト数の変換を行う。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、手書の外字イメージを書
くだけで、コンピュータ入力に適した形に変型する必要
もなく、手書イメージを入力するだけで、コンピュータ
用の外字パターンの作成と記憶および表示までを一括し
て行えるきいう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示す図である。 １・・・手書きイメージ入力部、２・・・パターン生成
部、３・・・手書きパターン第一次変形部、４・・・コ
ンピュータ用パターン生成部、５・・・外字記憶部、６
・・・表示部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 手書で作成した外字パターンをそのままコンピュータに
   入力し、外字パターンを作成し記憶し表示する手書入力
   による外字作成方式において、手書作成の外字イメージ
   を入力する入力部と、コンピュータ用の外字パターンを
   作成するパターン生成部と、そのパターンを記憶する外
   字記憶部とそのパターンを使い外字を表示する表示部と
   を備えて成ることを特徴とする手書入力による外字作成
   方式。