JPH0495541A - 車室内照明装置 - Google Patents

車室内照明装置

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JPH0495541A
JPH0495541A JP2212744A JP21274490A JPH0495541A JP H0495541 A JPH0495541 A JP H0495541A JP 2212744 A JP2212744 A JP 2212744A JP 21274490 A JP21274490 A JP 21274490A JP H0495541 A JPH0495541 A JP H0495541A
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JP
Japan
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seat
door
driver
lighting
lamps
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JP2212744A
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Osamu Kawanobe
修 川野辺
Hitoshi Watanuki
綿貫 均
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、車室内を直接および間接に照明する車室内照
明装置に関する。
B、従来の技術 天井中央部に設けられて車室内全体を照明するルームラ
ンプ、あるいはランプユニットから照射される光が乗員
の目に直接入らないように車室内を間接的に照明するル
ームランプが従来から知られている(実開昭61−19
6144号公報)6また、乗員が乗降しやすいように車
室内のシートをスポット的に照明するシートランプも知
られている。
これらのランプ類は、ドアを開けたときに点灯し、ドア
を閉めるとすぐに消灯するかまたは所定時間後に消灯す
る。
C1発明が解決しようとする課題 しかしながら、車室内を間接照明するルームランプとシ
ートランプとを備えた車両において、ドアを開けたとき
に間接照明ランプとシートランプとを同時に点灯すると
1間接照明によってシート以外が照明されてしまうので
シートランプにより照明されるシートとの照度差がなく
なってしまうという問題がある。
本発明の目的は、ドアを開けたときは車室内のシートだ
けを照明し、ドアを閉じると間接照明に切り換える車室
内照明装置を提供することにある。
91課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図に対応づけて本発明を説明すると
、本発明は、車室内を間接照明する間接照明手段L1〜
4と、車室内のシートを照明するシート照明手段L5〜
8と、ドアの開閉状態を検出するドア状態検出手段DS
L〜4と、このドア状態検出手段DS1〜4によってド
ア開状態が検出されているときにシート照明手段を点灯
させ、ドア開状態から閉状態に切り換わったことが検出
されるとシート照明手段L5〜8を消灯させるとともに
間接照明L1〜4を所定時間点灯させる照明制御手段1
とを備えることにより、上記目的が達成される。
E0作用 照明制御手段1は、ドア状態検出手段DS1〜4によっ
てドア開状態が検出されているときにシート照明手段を
点灯させ、ドア開状態から閉状態に切り換わったことが
検出されるとシート照明手段L5〜8を消灯させるとと
もに間接照明し1〜4を所定時間点灯させる。
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
F、実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す車室内照明装置のブ
ロック図である。
L1〜L4は間接照明用ランプであり、運転席側のセン
ターピラー(Ll)、助手席側のセンターピラー(L2
)、運転席側のリヤピラー(L3)および助手席側のり
ャピラ−(L4)に設けられて車室内を間接的に照明す
る。L5〜L8はシートランプで、L5は運転席シート
をスポット的に照明し、L6は助手席シートをスポット
的に照明し、Llは後部席右側シートをスポット的に照
明し、L8は後部席左側シートをスポット的に照明する
。DSL〜DS4は、車両の各ドアに設けられたドアス
イッチである。運転席ドアを開けるとDSLがオンし、
助手席ドアを開けるとDS2がオンし、後部席右側ドア
を開けるとDS3がオンし、さらに、後部席左側ドアを
開けるとDS4がオンする。SWIはイグニッションス
イッチ、SW2は間接照明ランプL1〜L4を点灯する
スイッチである。また、1は制御回路であり、マイクロ
コンピュータおよびその周辺部品から構成され、後述す
る車室内照明制御プログラムを実行してランプL1〜8
の点消灯を制御する。
第2図は、車室内の間接照明の一例を示す運転席側のセ
ンターピラ一部の断面図である。
図において、2はセンターピラー内側に設けられたピラ
ーガーニッシュ、3はピラーガーニッシュ2に取り付け
られたランプ取付部材、4はランプL1の照射窓、5は
車両のルーフ6の内側に設けられた室内ルーフである。
ランプL1はランプ取付部材3の内側に収納されており
、その光束は図示するように照射窓4に取り付けられた
レンズ4aを介して室内ルーフ5へ照射されて車室内へ
反射される。これによって、ランプL1からの光が乗員
の目に直接入らず眩しさを与えることがない上に、広い
範囲を穏やかに照明して快適な車室空間を作り出す。
なお、助手席および後席左右にも同様に間接照明ランプ
L2〜L4が設けられている。
第3図は、運転席側ドアスイッチDSLによって運転席
ドアの開閉が検出されたときに各間接照明ランプL1〜
4および各シートランプL5〜8の点消灯シーケンスを
示すタイムチャートである。
イグニッションスイッチSWIがオフ状態のときは、時
刻t1でドアスイッチDSLがオンすると、開けられた
運転席ドアのシートランプL5が点灯する。また、この
時他のドアのシートランプL6〜8は消灯している。そ
の後、時刻t2で運転席ドアが閉じられると、シートラ
ンプL5が消灯し、間接照明ランプL1〜4が全て点灯
する。
間接照明ランプL1〜4は、点灯後、その照度が徐々に
低減されて所定時間後に消灯する。
また、イグニッションスイッチSWIがオン状態のとき
は、間接照明ランプL1〜L4は間接照明スイッチSW
2によって点消灯される。
なお、助手席および後席ドアが開けられたときも上記運
転席と同様に動作する。
第4図は、制御回路1で実行される点消灯制御プログラ
ムを示すフローチャートである。同図により車室内照明
装置の動作を説明する。
ステップS1において、ドアスイッチDS1〜4によっ
ていずれかのドアが開けられたかどうかを判別し、開け
られるまで同ステップを繰り返す。
いずれかのドアが開けられるとステップS2へ進み、ま
ず、ドアスイッチDSLにより運転席ドアが開けられた
かどうかを判別する。開けられていればステップS3へ
進み、そうでなければステップS5へ進む。ステップS
3では、運転席シートランプL5を点灯してステップS
4へ進む。ステップS4で、ドアスイッチDSLにより
運転席ドアが閉じられたかどうかを判別し、閉じられて
いればステップS5へ進み、゛そうでなければステップ
S6へ進む。ステップS5において、運転席シートラン
プL5を消灯する。
以下同様に、ステップ86〜9で、ドアスイッチDS2
によって助手席ドアの開閉状態を検出し、開閉状態に応
じてシートランプL6の点消灯を制御する。また、ステ
ップ810〜13で、ドアスイッチDS3によって後部
座席右側のドアの開閉状態を検出し、それによってシー
トランプL7の点消灯を制御し、続くステップ814〜
17で、ドアスイッチDS4によって後部座席左側のド
アの開閉状態を検出し、それによってシートランプL8
の点消灯を制御する。
次にステップ818において、すべてのドアが閉じられ
たかどうかを判別し、閉じられているとステップS19
へ進み、そうでなければステップS2へ戻る。ステップ
S19で、間接照明ランプL1〜4を点灯し、ステップ
S20へ進んで、間接照明ランプL1〜4の照度を低減
して所定時間後に消灯する。以上の処理を終えるとステ
ップS1へ戻る。
このように、車両のドアが開けられたときは間接照明を
せず、開けられたドア側のシートだけを照明し、すべて
のドアが閉じられるとシート照明を停止するとともに1
間接照明ランプにより車室内を緩やかに照明し、その後
、徐々に間接照明を減光して所定時間後に消灯する。こ
れによって、ドア開時のシート部の照度は、車室内の他
の部分との照度差が大きくなり、乗員の乗降を円滑に誘
導できる。さらに、乗車時には、まずシートが照明し1
乗車後にドアを閉めると天井を緩やかに間接照明するの
で、乗員を暖かくお迎えするという演出ができる。
なお、上記実施例では、制御回路1のマイクロコンピュ
ータによって車室内照明装置の点消灯を制御したが、第
5図に示すようにリレーシーケンスによって点消灯を制
御してもよい。
第5図において、L1〜8は、上述した間接照明ランプ
およびシートランプ、DS1a〜4a。
DS1b〜4bはドアスイッチである。運転席ドアを開
けるとDSlaがオフし、DSlbがオンする。助手席
ドアを開けるとDS2aがオフし、DS2bがオンする
。後部席右側ドアを開けるとDS3aがオフし、DS3
bがオンする。さらに、後部席左側ドアを開けるとDS
4 aがオフし、DS4bがオンする。TRIは、間接
照明ランプL1〜L4を遅延消灯するためのオンデイレ
−タイマであり、a接点TR1aを有する。なお、BA
TはランプL1〜8の電源となるバッテリである。
次に、このように構成された車室内照明装置の動作を説
明する。
まず、運転席側のドアが開けられると、ドアスイッチD
S1bがオンしてシートランプL5が点灯し、運転席シ
ートが照明される。ドアを閉めると、ドアスイッチDS
1bがオフしてシートランプL5が消灯する。このとき
、すべてのドアが閉じられているとタイマTRIがオン
し、タイマ接点TR1aがオンして間接照明ランプL1
〜4を点灯する。その後、タイマTRIがタイムアンプ
すると接点TR1aがオフし、間接照明ランプL1〜4
を消灯する。なお、説明を省略するが、助手席ドアおよ
び後部座席ドアが開けられたときも同様に動作する。
また、イグニッションスイッチSWIがオン状態のとき
は、上述したと同様に間接照明スイッチSW2によって
ランプL1〜L4を点消灯する。
なお、タイマ接点TR1aと間接照明ランプL1〜4と
の間にランプに印加する電圧を徐々に低減する電圧制御
器を設け、前述の実施例と同様に間接照明の照度を徐々
に低減してもよい。
以上の実施例の構成において、間接照明ランプL1〜4
が間接照明手段を、シートランプL5〜8がシート照明
手段を、ドアスイッチDS1〜4がドア状態検出手段を
、制御回路1が照明制御手段をそれぞれ構成する。
G、発明の詳細 な説明したように本発明によれば、ドアが開けられたと
きは開けられたドア側のシートだけを照明し、ドアが閉
じられるとシート照明を停止して所定時間車室内を間接
照明するので、ドア開時のシート部は他の部分よりも照
度が高くなり、乗員の乗降を円滑に誘導できるとともに
、合理的な車室内の照明が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を示すブロック図、第2図は間接照明
の一例を示す運転席センターピラ一部の断面図、第3図
はドアスイッチおよび各照明ランプの点消灯シーケンス
を示すタイムチャート、第4図は照明装置の点消灯制御
プログラムを示すフローチャート、第5図は他の実施例
を示す回路図である。 1:制御回路 L5〜8ニジ−トランプ DSL〜4:ドアスイッチ SWI :イグニッションスイッチ SW2:間接照明スイッチ TRI:タイマ L1〜4:間接照明ランプ BAT:バッテリ 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人弁理士   永 井 冬 紀 第1図 SW2:間接照明スイノチ 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  車室内を間接照明する間接照明手段と、 車室内のシートを照明するシート照明手段と、ドアの開
    閉状態を検出するドア状態検出手段と、このドア状態検
    出手段によってドア開状態が検出されているときに前記
    シート照明手段を点灯させ、ドア開状態から閉状態に切
    り換わったことが検出されると前記シート照明手段を消
    灯させるとともに前記間接照明を所定時間点灯させる照
    明制御手段とを備えることを特徴とする車室内照明装置
JP2212744A 1990-08-10 1990-08-10 車室内照明装置 Expired - Fee Related JPH0775953B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9845053B2 (en) 2014-05-20 2017-12-19 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Image display system and display used in image display system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9845053B2 (en) 2014-05-20 2017-12-19 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Image display system and display used in image display system
US10093234B2 (en) 2014-05-20 2018-10-09 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Image display system and display used in image display system
US10457211B2 (en) 2014-05-20 2019-10-29 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Display control method and display control device for vehicle

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JPH0775953B2 (ja) 1995-08-16

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