JPH04129855A - 車室内照明装置 - Google Patents

車室内照明装置

Info

Publication number
JPH04129855A
JPH04129855A JP2253447A JP25344790A JPH04129855A JP H04129855 A JPH04129855 A JP H04129855A JP 2253447 A JP2253447 A JP 2253447A JP 25344790 A JP25344790 A JP 25344790A JP H04129855 A JPH04129855 A JP H04129855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
seat
door
road surface
step part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2253447A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0813618B2 (ja
Inventor
Yoshio Matsuno
松野 芳夫
Kazufumi Matsui
松井 一史
Izumi Okamura
泉 岡村
Teruaki Shigeta
照明 重田
Yoshinori Tanabe
田辺 吉徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2253447A priority Critical patent/JPH0813618B2/ja
Priority to US07/761,052 priority patent/US5254907A/en
Publication of JPH04129855A publication Critical patent/JPH04129855A/ja
Publication of JPH0813618B2 publication Critical patent/JPH0813618B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乗用車などの車両の車室内を照明する車室内
照明装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、乗用車などの車両において、該車両から夜間な
ど周囲が暗い時に降車する際は、速やかに路面の安全確
認が出来、車両からの降車がスムースに行えるといった
、安全性の確保が重要である。
一方、十分に周囲よりも明るい所があると、その方向に
視線方向が定まり易いという誘目性の効果があることが
知られている(例えば、照明学会「誘導灯の見え方に関
する基礎的研究」研究報告書(1984年))。この効
果は、一般の屋内照明や屋外照明で実用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の乗用車などの車室内照明は、いず
れのドアを開放しても、そのドアの開放に連動して点灯
する天井灯などの照明灯により、−様に車室内全体を照
らしており、降車の際の行動をより速やかにするという
誘導効果や安全性を考慮したものではなかった。
そこで、本発明によれば、かかる従来例に鑑み、降車時
の路面及びステップ部の安全確認が速やかに行えるよう
にすると共に、降車方向への誘導効果を有する照明装置
を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明は、かかる目的を達する為に、車室内照明装置と
しては、路面とステップ部を照明するステップ部と、車
室内の床面を照明する足下灯と、座席面を照明する座席
灯と、各々のドアの開成時に前記各灯を点灯させ且つ開
成時に消灯させるよう連動させた点滅回路と、座席面輝
度を検出する第1センサと、床面輝度を検出する第2セ
ンサと、路面輝度を検出する第3センサと、演算回路と
からなり、 前記ドアを開成時に、そのドア近傍の座席面輝度よりも
床面輝度が、床面輝度よりも路面輝度が明るくなるごと
く演算回路により照明制御したことを特徴とする。また
、各灯点灯後、座席等のみ漸次減光することを特徴とす
る。
〔作 用〕
従って、かかる構造によれば、路面、ステップ部や床面
を座面よりも明るく照明することにより、安全確認を容
易にし、安全性を高めるばかりでなく、路面及びステッ
プ部を最も明るく照明し、次いで床面、次いで着座して
いる座席面をと漸次暗くすることにより、これから乗員
が進もうとする方向に誘導する効果をもたらし、降車動
作がスムースに行われて、しかも、必要な領域を十分な
明るさで照明するだけでなく、従来の開放しているドア
と同様の輝度で照明していた開放していないドアのまわ
りの照明が無い分、経済性を高めることになる。
〔実施例〕
第1図乃至第3図を用いて、本発明の一実施例の構造を
説明をする。
符号1は車体11のザイドルーフレール12に支持され
た座席灯、2はリアシート13のシートクツション14
の前に配設された足下灯、3はドアたるリアドア15の
アームレスト16に配設されたステップ部、4は前記座
席灯1の近傍に配設され且つリアシート13のシートク
ツション14の座面たる面18の輝度を検出する第1セ
ンサ、5はフロントシート17の後部に配設され且つ床
面19の輝度を検出する第2センサ、6は前記ステップ
部3の近傍に配設され且つリアドア15を開成した時に
路面20及びステップ部21の輝度を検出する第3セン
サ、7は前記シートクツション14の面18の輝度より
も床面19の輝度が、床面19の輝度よりも路面20及
びステップ部21が明るくなるごとく点灯制御する演算
回路、8はリアドア15の開成時に前記各灯1,2.3
を点灯させ、閉成時に消灯させるよう連動して0N10
FFされるスイッチ9に接続された点滅回路、10は該
点滅回路8に電力を供給する電源である。
前記演算回路7は、多灯1.2.3の点灯後、座席たる
リアシート13のシートクツション14の面18のみ漸
次減光するように制御しても良い。
以上のように構成された本実施例の車室内照明装置につ
いて、以下にその動作を説明する。これにより、リアド
ア15に設けた周知の図示しない開放信号を受けて、開
放されたリアドア15の近傍の路面20及びステップ部
21をステップ部3により、開放されたリアドア15近
傍の床面19を足下灯2により、開放されたリアドア1
5近傍のリアシー目3のシートクツション14の面18
を座席灯1により、照明される。この照明の明るさが、
リアシート13のシートクツション14の面18よりも
床面19、床面19よりも路面20及びステップ部21
が明るいように照明する。ここで、リアシート13のシ
ートクツション14の面18よりも床面19、床面19
よりも路面20及びステップ部21が明るくなるように
設定したのは、視対象物となる路面20及びステップ部
21を十分明るくすることで、路面20及びステップ部
21への誘目性を高めるためである。また、図示しない
フロントドアそしてリアドア15夫々にステップ部3が
配設されているので、開放された時のみステップ部3が
点灯するので、経済性が高まる。
ステップ部3は、直接見たときの不快な眩しさを防ぐ為
、ステップ部3の発光面輝度を22000cd/m′以
下としたのは、光源を直接見た時の不快な眩しさを与え
ない輝度の限界値から設定したものである。
〔効 果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、車室内照明
装置としては、路面とステップ部を照明するステップ灯
と、車室内の床面を照明する足下灯と、座席面を照明す
る座席灯と、各々のドアの開成時に前記各灯を点灯させ
且つ閉成時に消灯させるよう連動させた点滅回路と、座
席面輝度を検出する第1センザと、床面輝度を検出する
第2センサと、路面輝度を検出する第3センサと、演算
回路とからなり、 前記ドアを開成時に、そのドア近傍の座席面よりも床面
輝度が、床面輝度よりも路面輝度が明るくなるごとく演
算回路により照明制御卸したことを特徴とし、また、各
灯点灯後、座席灯のみ暫時減光することを特徴とする為
、路面や床面を明るく照明することにより、安全確認を
容易にし、安全性を高めるばかりでなく、路面を最も明
るく照明し、次いで床面、次いで着座している座席面を
と漸次暗くすることにより、これから乗員が進もうとす
る方向に誘導する効果をもたらし、降車動作がスムース
に行われて、しかも、必要な領域を十分な明るさで照明
するだけでなく、従来の開放しているドアと同様の輝度
で照明していた開放していないドアのまわりの照明が無
い公経済性を高めることになり、降車時の路面の安全確
認が速やかに行えるようにすると共に、降車方向への誘
導効果を有する照明装置とするという実益的効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車室内照明装置の一実施例を示す車両
の車室内を示す説明図、第2図は第1図の側面図、第3
図は本発明の車室内照明装置のブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 路面とステップ部を照明するステップ灯と、車室内の床
    面を照明する足下灯と、座席面を照明する座席灯と、各
    々のドアの開成時に前記各灯を点灯させ且つ閉成時に消
    灯させるよう連動させた点滅回路と、座席面輝度を検出
    する第1センサと、床面輝度を検出する第2センサと、
    路面及びステップ部の輝度を検出する第3センサと、演
    算回路とからなり、 前記ドアを開成時に、そのドア近傍の座席面輝度よりも
    床面輝度が、床面輝度よりも路面及びステップ部の輝度
    が明るくなるごとく演算回路により照明制御したことを
    特徴とする車室内照明装置。
JP2253447A 1990-09-21 1990-09-21 車室内照明装置 Expired - Fee Related JPH0813618B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2253447A JPH0813618B2 (ja) 1990-09-21 1990-09-21 車室内照明装置
US07/761,052 US5254907A (en) 1990-09-21 1991-09-18 Lighting system for use in vehicle cabin

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2253447A JPH0813618B2 (ja) 1990-09-21 1990-09-21 車室内照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04129855A true JPH04129855A (ja) 1992-04-30
JPH0813618B2 JPH0813618B2 (ja) 1996-02-14

Family

ID=17251529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2253447A Expired - Fee Related JPH0813618B2 (ja) 1990-09-21 1990-09-21 車室内照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0813618B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328037A (ja) * 1989-06-26 1991-02-06 Nissan Motor Co Ltd 車室内照明装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328037A (ja) * 1989-06-26 1991-02-06 Nissan Motor Co Ltd 車室内照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0813618B2 (ja) 1996-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5206562A (en) Lighting system for use in vehicle cabin
JP5327392B1 (ja) 車輌側域照明/視認手段を備えた車輌
JP5572837B2 (ja) 車両内部のための移行型照明システム
JPH0328034A (ja) 車室内照明装置
JP5598270B2 (ja) 車両用照明装置およびその制御方法
JPH04129856A (ja) 車室内照明装置
US5254907A (en) Lighting system for use in vehicle cabin
JPH0635800Y2 (ja) 車輌ドア開放用ノブ
JPH04129855A (ja) 車室内照明装置
JPH0328035A (ja) 車室内照明装置
CA3171836A1 (en) School bus having a pedestrian lighting system
US2277784A (en) Night driving light for automobile interiors
JPH11105621A (ja) 車輌用ドア近傍照明装置及び照明装置付ドアミラー
JP2005238859A (ja) 自動車の開口縁部照明装置
JPH0771912B2 (ja) 車室内照明装置
JPH0771914B2 (ja) 車室内照明装置
JP4363392B2 (ja) 車両内照明装置
JPH11255017A (ja) 可動式車室内照明装置
JPH0813621B2 (ja) 車室内照明装置
JP2023031808A (ja) 車両用照明演出システム
JPH04215293A (ja) 横断歩道用スポット照明装置
JPH03164340A (ja) 車両用ルームランプの制御装置
JPH02212234A (ja) 照明部を有する車両用バックミラー
CN115303173A (zh) 车灯控制方法、车灯控制装置和车辆
JP2008265630A (ja) 車室内照明システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees