JP4363392B2 - 車両内照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両内に取付けられる車両内照明装置に関し、個々の乗員の着座等に合わせて照明態様が変化し、光によって乗員を迎える演出効果を発揮する車両内照明装置に関する。
従来、車両の車室内に取付けられる車両内照明装置としては、ドアの開閉に対応して点灯あるいは消灯する、車両天井部に取付けられたルームライトが一般的であった。
また、車両内照明装置の他の例として、例えば、特許文献1には、異なる明るさの照明灯を組み合わせ、乗員を座席へ誘導する機能と効果を備えた車両内照明装置が開示されている。このように、車両の車室内に設置される車両内照明装置では、本来の機能である照明機能に加えて、乗員を誘導する機能や、乗員を迎える演出機能などの、さらに付加的な機能を備えることが求められるようになってきている。
特開平3−28037号公報
本発明は、照明機能に加えて、乗員を個別に迎える光の演出効果を有する「ウェルカムライト」として機能する車両内照明装置を提供することを目的とする。
本発明は、車両のドアの開閉動作を検出する開閉検出手段と、第1の座席への乗員の着座を検出する着座検出手段と、前記第1の座席の前列に設置されている第2の座席に取付けられた照射手段とを備えた車両内照明装置であって、前記照射手段は、前記第2の座席のクッションパッドを載置及び支持するクッション台座の下面における左右の側部に取付けられる側部照射手段と、前記第2の座席の台座の下面における後部に取付けられる後部照射手段とからなり、前記側部照射手段と前記後部照射手段は、その照射する光が下向きに指向する状態で取付けられており、前記開閉検出手段がドアの開動作を検出すると、前記側部照射手段と前記後部照射手段が点灯し、前記着座検出手段が乗員の着座を検出すると、前記側部照射手段が消灯し、前記後部照射手段のみが点灯することを特徴とする、車両内照明装置である。
本発明において、第1の座席とは、乗員の着座を検出する着座検出手段(例えば着座センサなど)が取付けられている座席(シート)のことである。第2の座席とは、第1の座席の前の列(好ましくは直前の列)に設置される座席のことであって、照明用の光を照射する照射手段がその台座の下面に取付けられる座席のことである。3列シートタイプの車両を例にとって説明すると、2列目のシート及び/又は3列目のシートを、本発明の「第1の座席」として使用することができる。1列目のシート及び/又は2列目のシートを、本発明の「第2の座席」として使用することができる。
本発明の車両内照明装置によれば、車両の車室天井部ではなく、第2の座席の台座の下面に照射手段が取付けられる。この照射手段は、照射する光が下向きに指向する状態で取付けられる。このため、車両の車室内に乗員が乗り込んだ場合には、車室内の上方からではなく、車室内の床面側から間接的に光が照射される。この場合、間接照明となるために目に優しいだけでなく、乗員の足下の視認性が高まるために、車室内における安全性が向上する。
また、本発明の車両内照明装置によれば、乗員がドアを開けると、開閉検出手段によってドアの開動作が検出され、第2の座席の台座の下面の両側部および後部に備えられた照射手段が点灯し、第2の座席の台座の周囲が明るくなる。このため、夜間などに、乗員が車両に乗り込んだ場合には、座席の周囲が光に包まれたようになるために、座席がまるで浮き上がっているような幻想的な演出効果をもたらす。次いで、乗員が第1の座席に着座すると、その第1の座席の前列に設置されている第2の座席の台座の下面の側部に取付けられた側部照射手段が消灯し、同じく第2の座席の台座の下面の後部に取付けられた後部照射手段のみが点灯する。このため、乗員が第1の座席に着座すると、光が乗員のほうへ近づいてくるかのような演出効果をもたらす。このように、本発明に係る車両内照明装置は、乗員の着座を検出して光の照射態様が変化するので、個々の乗員を個別に迎え入れるような演出効果を発揮する。すなわち、本発明に係る車両内照明装置は、いわゆる「ウェルカムライト」としての機能を発揮することができる。
また、本発明は、前記後部照射手段のみが点灯する際に、該後部照射手段の照度が増大することを特徴とする、車両内照明装置である。後部照射手段の照度が増大することによって、乗員が着座したときに光によって出迎える演出効果がより効果的に発揮される。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に係る車両内照明装置を適用したワンボックスタイプの車両を示している。
本実施の形態に係る車両内照明装置20は、図1に示すように、前、中、後の合計3列の座席4,6,8を備えたワンボックスタイプの車両2に適用されるものである。この3列の座席4,6,8のうち、前から2列目の座席6が、本発明における「第1の座席」に対応している。この3列の座席4,6,8のうち、前から1列目の座席4が、本発明における「第2の座席」に対応している。
本実施の形態に係る車両内照明装置20は、車両に乗り込んだ乗員が2列目の座席6に着座した場合に、その乗員を迎える演出効果を発揮するウェルカムライトとして機能するものである。
図2は、1列目の座席4及び2列目の座席6の配置関係を示す側面図であり、座席4に照射手段40が取付けられており、座席6に着座検出手段30が取付けられている状態を示している。図3は、1列目の座席4の斜視図であり、座席全体の輪郭を二点破線で示すとともに、台座12の下面13に取付けられている照射手段40を実線あるいは破線で示している。図4は、2列目の座席6の斜視図であり、座席全体の輪郭を二点破線で示すとともに、クッションパッド10の内部に設置されている着座検出手段30を実線で示している。図5は、1列目の座席4の台座12とその下面13に取付けられている照射手段40の斜視図であり、図6は、1列目の座席4を前方から見た正面図であり、図7は、1列目の座席4を左側から見た側面図である。
本実施の形態に係る車両内照明装置20は、車両のドア9の開閉動作を検出する開閉検出手段と、前から2列目の座席6への乗員の着座を検出する着座検出手段30と、前から1列目の座席4の台座12の下面13に取付けられた照射手段40とから構成されている。
開閉検出手段とは、乗員による車両のドア9の開閉動作を検出することのできる手段のことであり、一般に広く使用されているドアスイッチ等がこれに該当する。このようなドアスイッチは、例えば、ドアの開閉に連動して点灯及び消灯するルームライト等に用いられている。もちろん、ドア9の開閉動作を検出できるのであれば、このようなドアスイッチに限らず、既存あるいは周知のあらゆるセンサ類を開閉検出手段として使用することができる。
着座検出手段30とは、乗員の座席(シート)への着座を検出する手段のことであり、一般に広く使用されている感圧センサ等がこれに該当する。このような感圧センサは、例えば、乗員が着座しているにもかかわらずシートベルトが装着されていないことを表示するための警告ランプ等に利用されている。もちろん、乗員が着座したことを検出できるのであれば、このような感圧センサに限らず、既存あるいは周知のあらゆるセンサ類を着座検出手段として使用することができる。例えば、乗員の体温を検知することで着座を検出することのできる温度センサや、乗員の着座動作そのものを光学的に検出する赤外線センサなどを、着座検出手段として使用することができる。
照射手段40とは、1列目の座席4の台座12の下面13に取付けられる光の照射手段のことである。このような照射手段40としては、例えば、光源としてLEDや電球などを用いたランプが用いられる。この照射手段40は、台座12の下面13の左右の両側部に取付けられる側部照射手段42と、台座12の下面13の後部に取付けられる後部照射手段44とから構成される。
図3,図5に示すように、台座12の下面13の両側部に取付けられる側部照射手段42は、台座12の下面13の右側部に取付けられた2本のLEDモジュール42a,42bと、台座12の下面13の左側部に取付けられた2本のLEDモジュール42c,42dの合計4本のLEDモジュールから構成されている。台座12の下面13の後部に取付けられた後部照射手段44は、後部における右側に取付けられた2本のLEDモジュール44a,44bと、後部における左側に取付けられた2本のLEDモジュール44c,44dの合計4本のLEDモジュールから構成されている。右側のLEDモジュール44a,44bと、左側のLEDモジュール44c,44dは、それぞれ前後に隣接して2本ずつ取付けられている。
なお、後部照射手段44は、左右2本ずつ、合計4本のLEDモジュール44a〜44dにより構成されている例を示しているが、このような態様に限定するものではない。例えば、後部照射手段44は、左右1本ずつの合計2本のLEDモジュールにより構成してもよく、そして、そのLEDモジュール内の基盤が2列である構成であってもよい。
図5に示すように、1列目の座席4を車両内に載置して固定しておくための台座12は、その座席4のクッションパッドを載置及び支持するクッション台座である。この台座12は、合計4本の脚部15a〜15dを持つ平板状の台座であって、鉄板などの金属板が溶接や曲げ加工されて成形されたものである。この台座12の側部及び後部はクランク状に曲げ加工されており、LEDモジュール42a〜42d,44a〜44dを取付けるための取付部14を形成している。LEDモジュール42a〜42d,44a〜44dは、その照射する光が少なくとも下向きに指向する状態で、しかも、脚部15a〜15dが取付けられる面よりも一段上の位置に取付けられる。LEDモジュール42a〜42d,44a〜44dを取付部14に対して取付けるためには、接着剤やビス止めなどのいかなる手段を使用してもよい。なお、台座12の下面13に設置するLEDモジュールの数や位置などは、必要とされる照度や照明態様に応じて適宜変更することが可能である。
図5に示すように、1列目の座席4の台座12の周囲には、合成樹脂製のシールド18が取付けられる。このシールド18は、硬質の合成樹脂が射出成形等により板状に成形されたものである。台座12の周囲にシールド18が設置されることにより、照射手段40の周囲がシールド18によって囲まれることになる。このため、照射手段40により照射された光が、下方向以外に散逸して直接眼に侵入することが防止され、車両内照明装置20による間接照明の効果が高められる。また、照射手段40の周囲にシールド18が取付けられることによって、LEDモジュール42a〜42d,44a〜44dが剥き出しになって見栄えを損なうことが防止されている。このシールド18は、有色で不透明の合成樹脂により成形してもよいし、半透明の合成樹脂(例えばポリカーボネートなど)により成形してもよい。
照射手段40の光源としては、LED以外にも、例えば、蛍光灯、電球(バルブ)等のあらゆる光源を用いることができる。中でもLEDは、電力消費量が少なく、且つ球切れの恐れが無いため、照射手段40の光源として好適に用いることができる。また、光源としてLEDを用いることによって、照射する光の量(照度)のコントロールが容易になるという効果が得られる。照射手段40から照射される光の色は特に限定されず、白色の他、赤色、青色、緑色などの有色であってもよい。
また、台座12に設けられている4本の脚部15a〜15dの周囲には、図2に示すように、必要に応じて合成樹脂製のカバー16を取付けることができる。このカバー16は、台座12の脚部15a〜15dを覆い隠すために設けられるものであり、照射手段40により照射された光を遮らないように、LEDモジュール42a〜42d、44a〜44dを取付けるための取付部14よりも内側に取付けられる。
以下、車両内照明装置20の照明態様について説明する。
まず、車両2に乗り込もうとする乗員によってドア9が開けられると、開閉検出手段によってドア9の開動作が検出される。これにより、側部照射手段42及び後部照射手段44が点灯する。具体的には、側部照射手段42を構成する4本のLEDモジュール42a〜42dのすべてが点灯し、さらに、後部照射手段44を構成する4本の44a〜44dのうち、後側の2本のLEDモジュール44b,44dが点灯する(以下、照明態様Aとする)。
つぎに、乗員が2列目の座席6に着座すると、着座検出手段30によって乗員の着座が検出される。これにより、側部照射手段42が消灯し、後部照射手段44のみが点灯する。具体的には、側部照射手段42を構成する4本のLEDモジュール42a〜42dのすべてが消灯し、後部照射手段44を構成する2本のLEDモジュール44b,44dが点灯した状態が維持される(以下、照明態様Bとする)。
そして、ドア9が閉じられると、開閉検出手段によってドア9の閉動作が検出される。ドア9の閉動作が検出されてから一定時間(例えば、15〜30秒程度)経過後に、予めその一定時間が設定されているタイマーによって、後部照射手段44が消灯する。
照明態様A及び照明態様Bを実現するためには、車両の車室内の照明を制御することのできる公知の制御手段を用いることができる。例えば、車両2の内部に設置される電子機器用の制御ユニットなどを用いることができる。この制御ユニットによって、開閉検出手段からの検出信号及び着座検出手段30からの検出信号を受信して、この受信した信号に基づいて、側部照射手段42及び後部照射手段44をそれぞれ点灯及び消灯させるための制御信号を出力させることができる。
照明態様Aにおいては、1列目の座席4の台座12の両側部および後部から光が照射される。これにより、台座12の周辺が明るくなる。その結果、車両2に乗り込んだ乗員の足元の視認性が向上し、乗車時の安全性が向上する。また、夜間に車両2に乗り込んだ場合には、台座12の周囲のみが明るくなるので、座席4がまるで光の中で浮き上がっているかのような幻想的な演出効果をもたらす。
照明態様Bにおいては、1列目の座席4の台座12の後部から強い光が照射される。この光は、2列目の座席6に着座した乗員の足下を照らすので、乗員の足元の視認性が向上し、乗員は足元に置いた荷物などを容易に整理したりすることができる。
本実施の形態に係る車両内照明装置20は、照明態様Aから照明態様Bにその照明態様が切り替わることによって、乗員の足元の視認性を向上させることができるだけでなく、車両2に乗り込んだ乗員を迎え入れるような演出効果を発揮する。
すなわち、照明態様がAから照明態様Bに滑らかに切り替わることによって、座席6に着座した乗員にとっては、前列の座席4の台座12の両側部から後部に向かって光が移動するかのように見える。これにより、座席6に着座した乗員に向かって、光が移動して近づいて来るかのような演出効果が発揮される。
上記の照明態様Bに代えて、次のような照明態様を実施することもできる。すなわち、乗員が2列目の座席6に着座すると、着座検出手段30によって乗員の着座が検出される。これにより、側部照射手段42が消灯するだけでなく、後部照射手段44の照度が増大する。具体的には、側部照射手段42を構成する4本のLEDモジュール42a〜42dのすべてが消灯し、後部照射手段44を構成する4本のLEDモジュール44a〜44dのうち、まだ点灯していなかった2本のLEDモジュール44a,44cが点灯する(以下、照明態様Cとする)。
照明態様Aから照明態様Cに切り換わることによって、光の移動態様がより自然に見えることになる。この結果、乗員を出迎える演出効果がより効果的に発揮される。
車両内照明装置20は、車両2に設置される各座席に設置することが可能である。車両内照明装置20を座席毎に設置した場合には、車両2に乗車する各乗員の着座のタイミングに合わせて照明態様が切り替わるので、乗員を個別に迎えるウェルカムライトとして機能することができる。
側部照射手段42及び後部照射手段44は、その照射する光の少なくとも一部が下方向に指向するように設置されている。このため、照射された光が車室内の床面で反射するために、照明方式が間接照明となる。この場合、照射された光が乗員の目に直接侵入しないので、目のちらつきや眩しさが抑えられている。そのため、乗員の安全性が確保されるだけでなく、落ち着いた印象でしかも高級感のある演出効果がもたらされる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、照明態様Aから照明態様Bに切り替わるときに、側部照射手段42を構成する4本のLEDモジュール42a〜42dが一斉に消灯するのではなく、前側のLEDモジュール42a,42cがまず消灯し、次いで後側のLEDモジュール42b,42dが消灯するように制御してもよい。この場合、乗員に向かってゆっくりと光が流れて来るかのような演出効果を発揮させることができる。また、有色の光を照射するLEDモジュールを用いれば、徐々に色が変わるように見える演出効果を発揮させることも可能である。さらに、側部照射手段42を消灯するときに、4本のLEDモジュール42a〜42dの照度を徐々に下げるように制御すれば、座席6に着座した乗員に向かって、より滑らかに光が移動してくるかのような演出効果を発揮させることが可能である。
上記実施の形態では、前から1列目の座席4が「第2の座席」であり、前から2列目の座席6が「第1の座席」である例を示したが、このような態様に限定するものではない。例えば、前から2列目の座席6が「第2の座席」であり、前から3列目の座席8が「第1の座席」である場合でも、上記実施の形態と同様に実施することが可能である。これらの両方を同時に実施する場合には、前から2列目の座席6に対して、その前列の座席4に取付けられた照射手段に連動する「着座検出手段」と、その後列の座席8に取付けられた着座検出手段に連動する「照射手段」の両方が取付けられることになる。要するに、本発明に係る車両内照明装置は、前後に設置される一対の座席に対してであれば、いずれの座席に対しても適用することが可能である。
実施の形態に係る車両内照明装置を適用したワンボックスタイプの車両を示す斜視図である。 1列目の座席及び2列目の座席の配置関係を示す側面図である。 1列目の座席の斜視図である。 2列目の座席の斜視図である。 1列目の座席の台座とその下面に取付けられている照射手段の斜視図である。 1列目の座席を前方から見た正面図である。 1列目の座席を左側から見た側面図である。
符号の説明
2 車両
4,6,8 座席
9 ドア
12 台座
13 下面
14 取付部
20 車両内照明装置
30 着座検出手段
40 照射手段
42 側部照射手段
44 後部照射手段
42a〜42d LEDモジュール
44a〜44d LEDモジュール

Claims (2)

  1. 車両のドアの開閉動作を検出する開閉検出手段と、第1の座席への乗員の着座を検出する着座検出手段と、前記第1の座席の前列に設置されている第2の座席に取付けられた照射手段とを備えた車両内照明装置であって、
    前記照射手段は、前記第2の座席のクッションパッドを載置及び支持するクッション台座の下面における左右の側部に取付けられる側部照射手段と、前記第2の座席の台座の下面における後部に取付けられる後部照射手段とからなり、前記側部照射手段と前記後部照射手段は、その照射する光が下向きに指向する状態で取付けられており、
    前記開閉検出手段がドアの開動作を検出すると、前記側部照射手段と前記後部照射手段が点灯し、
    前記着座検出手段が乗員の着座を検出すると、前記側部照射手段が消灯し、前記後部照射手段のみが点灯することを特徴とする、車両内照明装置。
  2. 請求項1に記載の車両内照明装置であって、
    前記後部照射手段のみが点灯する際に、該後部照射手段の照度が増大することを特徴とする、車両内照明装置。
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