JPH0488549A - マルチプロセッサ回路 - Google Patents

マルチプロセッサ回路

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Publication number
JPH0488549A
JPH0488549A JP20366490A JP20366490A JPH0488549A JP H0488549 A JPH0488549 A JP H0488549A JP 20366490 A JP20366490 A JP 20366490A JP 20366490 A JP20366490 A JP 20366490A JP H0488549 A JPH0488549 A JP H0488549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
common
bus
memory
multiprocessor
processors
Prior art date
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Pending
Application number
JP20366490A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Murai
政夫 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0488549A publication Critical patent/JPH0488549A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマルチプロセッサ回路に関し、特にマルチプロ
セッサの共通バス及び共通メモリの構成に関する。
〔従来の技術] 従来、この種のマルチプロセッサ回路は、第2図に示す
ように1本の共通バス4に複数のプロセッサ1および共
通メモリ2が接続され、かつこの共通バス4にはインタ
ーフェース回路5を介して外部バス6が接続された構成
となっている。
複数のプロセッサ1は各々独自のプログラムを持って所
要の処理を実行し、全てのプロセッサ1に共通な情報は
共通メモリ2に記憶され、全てのプロセッサ1からのア
クセスが可能となっている。
〔発明が解決しようとする課題] 上述した従来のマルチプロセッサ回路は、共通バスが1
本のため、このバスに接続している複数のプロセッサ1
.共通メモリ2.インターフェース回路5において、共
通バス4と接続しているゲートの出力が論理“1″また
は°°0゛°に固定されるような障害が発生すると、マ
ルチプロセッサ1共通メモリ2およびインターフェース
回路5の相互間のデータ転送が不可能となり、マルチプ
ロセッサとしての動作ができなくなり、システムが停止
されるという問題が生じる。
またプロセッサ1の数が多くなると共通バス4の使用頻
度が多くなり、バスの競合が増加してシステムの処理能
力が低下するという問題がある。
本発明の目的は、システムの停止、処理能力の低下を防
止したマルチプロセッサ回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明のマルチプロセッサ回路は、複数の第1のプロセ
ッサと第1の共通メモリとを第1の共通バスに接続し、
この第1の共通バスを第1のインターフェース回路を介
して外部バスに接続して第1のマルチプロセッサを構成
し、複数の第2のプロセッサと第2の共通メモリとを第
2の共通バスに接続し、この第2の共通バスを第2のイ
ンターフェース回路を介して前記外部バスに接続して第
2のマルチプロセッサを構成し、前記第1および第2の
共通メモリをメモリ間バスで接続している。
この場合、第1および第2の共通メモリは、それぞれの
同一エリアに同一データが書込まれるように構成される
[作用] 本発明によれば、プロセッサと共通メモリを接続する共
通バスが第1および第2の共通バスで2重化されている
ため、それぞれが独立して動作することで、一方の共通
バスの障害にかかわらず他方の共通バスでシステム動作
を確保し、かつ両方の同時実行が確保できる。
〔実施例] 次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
同図において、複数の第1のプロセッサIAと、マルチ
プロセッサの共通情報を記憶する第1の共通メモリ2A
とは第1の共通バス4Aに接続され、この共通バス4A
には第1のインターフェース回路5Aを介して外部バス
6を接続している。同様に、複数の第2のプロセッサI
Bと、第2の共通メモリ2Bが第2の共通バス4Bに接
続され、この共通バス4Bには第2のインターフェース
回路5Bを介し外部バス6を接続している。さらに、前
記第1の共通メモリ2Aと、第2の共通メモリ2Bとを
メモリ間バス3で接続している。
なお、第1の共通バス4Aに接続された第1のプロセッ
サIAと第1の共通メモリ2Aと第1のインターフェー
ス回路5Aで完全な第1のマルチプロセッサMPAが構
成される。また、第2の共通バス4Bに接続された第2
のプロセッサIBと第2の共通メモリ2Bと第2のイン
ターフェース回路5Bで完全な第2のマルチプロセッサ
MPBが構成される。
この構成によれば、第1または第2のプロセンサLA、
IBが外部機器からデータを読出しおよび書込む場合、
プロセッサIA、IBは共通バス4A、4Bを通し、イ
ンターフェース回路5A。
5Bをアクセスする。このとき、第1のインターフェー
ス回路5Aと第2のインターフェース回路5Bは調停が
行われ、一方、例えば第1のインターフェース回路5A
を獲得できれば共通バス4Aは外部バス6に接続され、
外部バス6に接続された外部機器へアクセスを行う。
また、システムに共通の情報が発生した時には、各プロ
セッサIA、IBは、それぞれ共通メモリ2A、2Bに
データを書込む。例えば、第1のプロセッサIAが第1
の共通メモリ2Aにシステムに共通の情報を第1の共通
バス4Aを通して書込むと、第1の共通バス4A上のア
ドレスとデータはメモリ間バス3を通して第2の共通メ
モリ2Bに供給され、第2の共通メモリ2Bに第1の共
通メモリ2Aと同一のエリアに同一のデータが書込まれ
る。第2のプロセッサIBが第2の共通メモリ2Bにデ
ータを書込む場合も同様に、メモリ間バス3を通して第
1の共通メモリ2Aに第2の共通メモリ2Bと同一内容
のデータが書込まれる。
そして、第1の共通メモリ2Aへの書込みと、第2の共
通メモリ2Bへの書込みが同時に行われた時は、調停を
行いメモリ間バス3でデータが衝突しないようにする。
以上の動作により、第1の共通メモリ2Aと第2の共通
メモリ2Bは常に同一内容になり、第1のマルチプロセ
ッサMPAと第2のマルチプロセッサMPBは同一の共
通情報を持つこととなり、全体として一つのマルチプロ
セッサとして動作することができる。したがって、一方
のマルチプロセッサが障害を受けても、他方のマルチプ
ロセッサにおいて処理が続行されるため、全体としてシ
ステムが停止されることはない。
また、第1のプロセッサIAが共通メモリ2Aからデー
タを読出す時は、共通メモリ2A、2Bおよび共通バス
4 A、 ’4 Bは第1と第2のマルチプロセッサの
間で完全に独立しているので、調停は必要とされず、共
通バスにおける競合を減らすことができる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、複数のプロセッサ、共通
メモリ、インターフェース回路をそれぞれ第1.第2の
共通バスに接続して第1および第2のマルチプロセッサ
を構成し、各マルチプロセッサの共通メモリをメモリ間
バスで接続しているので、共通バスが2重化されること
になり、一方の共通バスが障害を受けても、他方の共通
バスで構成されるマルチプロセッサでシステム動作を確
保することができる。また、2つの共通メモリの読出し
動作では調停を行なわないので、同時に実行ができ、共
通バスの競合を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチプロセッサ回路の一実施例のブ
ロック図、第2図は従来のマルチプロセ・ンサのフ゛口
・ンク図である。 IA・・・第1のプロセッサ、IB・・・第2のプロセ
ッサ、2A・・・第1の共通メモリ、2B・・・第2の
共通メモリ、3・・・メモリ間バス、4A・・・第1の
共通バス、4B・・・第2の共通バス、5A・・・第1
のインターフェース回路、5B・・・第2のインターフ
ェース回路、6・・・回部バス、MPA・・・第1のマ
ルチプロセッサ、MPB・・・第2のマルチプロセッサ
。 第1図 3メモン聞バス MPA PB

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の第1のプロセッサと第1の共通メモリとを第
    1の共通バスに接続し、この第1の共通バスを第1のイ
    ンターフェース回路を介して外部バスに接続して第1の
    マルチプロセッサを構成し、複数の第2のプロセッサと
    第2の共通メモリとを第2の共通バスに接続し、この第
    2の共通バスを第2のインターフェース回路を介して前
    記外部バスに接続して第2のマルチプロセッサを構成し
    、前記第1および第2の共通メモリをメモリ間バスで接
    続したことを特徴とするマルチプロセッサ回路。 2、第1および第2の共通メモリは、それぞれの同一エ
    リアに同一データが書込まれるように構成してなる特許
    請求の範囲第1項記載のマルチプロセッサ回路。
JP20366490A 1990-07-31 1990-07-31 マルチプロセッサ回路 Pending JPH0488549A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20366490A JPH0488549A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 マルチプロセッサ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20366490A JPH0488549A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 マルチプロセッサ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0488549A true JPH0488549A (ja) 1992-03-23

Family

ID=16477811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20366490A Pending JPH0488549A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 マルチプロセッサ回路

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JP (1) JPH0488549A (ja)

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