JPH03100991A - 共有メモリ - Google Patents
共有メモリInfo
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- JPH03100991A JPH03100991A JP1237075A JP23707589A JPH03100991A JP H03100991 A JPH03100991 A JP H03100991A JP 1237075 A JP1237075 A JP 1237075A JP 23707589 A JP23707589 A JP 23707589A JP H03100991 A JPH03100991 A JP H03100991A
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- Japan
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- data
- cell array
- memory
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- 238000003491 array Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、記憶管理技術さらには2つの入出力ポート
を有する随時読出し書込み可能な半導体記憶装置に適用
して特に有効な技術に関し、例えば、2以上のマイクロ
プロセッサで共有されるデュアルポートRAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)に利用して有効な技術に関す
る。
を有する随時読出し書込み可能な半導体記憶装置に適用
して特に有効な技術に関し、例えば、2以上のマイクロ
プロセッサで共有されるデュアルポートRAM (ラン
ダム・アクセス・メモリ)に利用して有効な技術に関す
る。
[従来の技術]
パーソナルコンピュータのようなマイクロコンピュータ
システムでは、2個以上のマイクロコンピュータ(もし
くはマイクロプロセッサ)を用いて1つのシステムを構
成することがある。この場合、−船釣には一方がマスク
・マイクロコンピュータとして、、また他方がこれを補
助するスレーブ・マイクロコンピュータとして使われる
。このような2つのマイクロコンピュータを有するシス
テムでは、マスク側とスレーブ側のマイクロコンピュー
タ(以下、マイコンと称する)との間で通信が必要とな
る。そこで、この通信を高速で行なえるようにするため
、デュアルポートRAMを用いたパラレル方式の通信方
式が提案されている。
システムでは、2個以上のマイクロコンピュータ(もし
くはマイクロプロセッサ)を用いて1つのシステムを構
成することがある。この場合、−船釣には一方がマスク
・マイクロコンピュータとして、、また他方がこれを補
助するスレーブ・マイクロコンピュータとして使われる
。このような2つのマイクロコンピュータを有するシス
テムでは、マスク側とスレーブ側のマイクロコンピュー
タ(以下、マイコンと称する)との間で通信が必要とな
る。そこで、この通信を高速で行なえるようにするため
、デュアルポートRAMを用いたパラレル方式の通信方
式が提案されている。
すなわち、マスク側マイコンとスレーブ側マイコンとの
間にデュアルポートRAMを介在させてパスで接続し、
一方のマイコンでデュアルポートRAMに書き込んだデ
ータを他方のマイコンで読み取ることで2つのマイコン
間の通信を行なうというものである。
間にデュアルポートRAMを介在させてパスで接続し、
一方のマイコンでデュアルポートRAMに書き込んだデ
ータを他方のマイコンで読み取ることで2つのマイコン
間の通信を行なうというものである。
このように、デュアルポートRAMは、マスタ側マイコ
ン及びスレーブ側マイコンいずれの側からでもデータの
読出し、書込みを行なうことができる。しかしながら、
マスク側とスレーブ側の両方のマイコンから同時にデュ
アルポートRAMに書込みを行なうと、データ功競合が
生じて誤ったデータが書き込まれ、正しい通信内容の伝
達が行なえなくなるおそれがある。
ン及びスレーブ側マイコンいずれの側からでもデータの
読出し、書込みを行なうことができる。しかしながら、
マスク側とスレーブ側の両方のマイコンから同時にデュ
アルポートRAMに書込みを行なうと、データ功競合が
生じて誤ったデータが書き込まれ、正しい通信内容の伝
達が行なえなくなるおそれがある。
そこで、デュアルポートRAMに対する書込みの権利を
どちらのマイコンが持つかをそれぞれマイコンのソフト
ウェアで決めてやり、ソフトウェアによる調停でデュア
ルポートRAMにおけるデータの競合を回避する方法あ
る。しかしながら。
どちらのマイコンが持つかをそれぞれマイコンのソフト
ウェアで決めてやり、ソフトウェアによる調停でデュア
ルポートRAMにおけるデータの競合を回避する方法あ
る。しかしながら。
ソフトウェアによるデュアルポートRAMに対する書込
み権の調停方式では、調停のためのソフトウェアのオー
バヘッドが大きくなってシステムのスループットが低下
してしまう。
み権の調停方式では、調停のためのソフトウェアのオー
バヘッドが大きくなってシステムのスループットが低下
してしまう。
そこで、2つのポートからの同時アクセスによる処理の
競合を防止するアービタ(アクセス権裁定回路)を内蔵
したデュアルポートRAMも開発されているC%日立製
作所 1988年2月発行、「日立マイクロコンピュー
タデータブック 8/16ビツトマイクロコンピユ一タ
周辺LS IJ第720頁〜第781頁)。
競合を防止するアービタ(アクセス権裁定回路)を内蔵
したデュアルポートRAMも開発されているC%日立製
作所 1988年2月発行、「日立マイクロコンピュー
タデータブック 8/16ビツトマイクロコンピユ一タ
周辺LS IJ第720頁〜第781頁)。
[発明が解決しようとする課題]
従来のデュアルポートメモリは、2つのマイコンもしく
はプロセッサからのアクセスが可能であるが、メモリセ
ルアレイが一つであるため両プロセッサがこれを同時に
アクセスすることはできない、このため一方のプロセッ
サがデュアルポートメモリをアクセスしているとき、他
方のプロセッサはメモリアクセスを待たされてしまう。
はプロセッサからのアクセスが可能であるが、メモリセ
ルアレイが一つであるため両プロセッサがこれを同時に
アクセスすることはできない、このため一方のプロセッ
サがデュアルポートメモリをアクセスしているとき、他
方のプロセッサはメモリアクセスを待たされてしまう。
この発明の目的は、デュアルポートメモリを有するマル
チプロセッサシステムにおけるデータ転送のスループッ
トを向上することにある。
チプロセッサシステムにおけるデータ転送のスループッ
トを向上することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段]
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、1つのメモリ装置内に2組のメモリセルアレ
イおよび2組のバスインタフェースを搭載しそれぞれの
メモリセルアレイを独立にアクセス可能とするとともに
1両メモリセルアレイの対応するメモリセル同士を接続
し外部からの制御信号により任意の一方のメモリセルア
レイの全ビット内容を他方のメモリセルアレイに転送可
能とするものである。
イおよび2組のバスインタフェースを搭載しそれぞれの
メモリセルアレイを独立にアクセス可能とするとともに
1両メモリセルアレイの対応するメモリセル同士を接続
し外部からの制御信号により任意の一方のメモリセルア
レイの全ビット内容を他方のメモリセルアレイに転送可
能とするものである。
[作用]
上記した手段によれば、各々バスインタフェースをもつ
2つのメモリセルアレイがあるため、2つのプロセッサ
が同時にメモリをアクセスすることができるとともに、
2つのメモリセルアレイのセル同士が接続されているた
め、一方のメモリセルアレイにデータを書き込むと直ち
に他方のメモリセルアレイへ転送でき、これによってデ
ータの同一性も保証できる。
2つのメモリセルアレイがあるため、2つのプロセッサ
が同時にメモリをアクセスすることができるとともに、
2つのメモリセルアレイのセル同士が接続されているた
め、一方のメモリセルアレイにデータを書き込むと直ち
に他方のメモリセルアレイへ転送でき、これによってデ
ータの同一性も保証できる。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
先ず本実施例の構成を第1図に示すブロック図に従い説
明する。
明する。
この実施例の共有メモリは、2つのメモリセルアレイ1
aと1bを有する。メモリセルアレイ1aと↓bは全く
同一の構成および容量を持ち、方に書き込まれたデータ
を他方のメモリセルアレイに転送できるように、各メモ
リセルアレイ内の対応するメモリセル同士が接続可能に
されている。
aと1bを有する。メモリセルアレイ1aと↓bは全く
同一の構成および容量を持ち、方に書き込まれたデータ
を他方のメモリセルアレイに転送できるように、各メモ
リセルアレイ内の対応するメモリセル同士が接続可能に
されている。
バスインタフェース2a、2bは、それぞれメモリセル
アレイla、lbをポート3a、3bと接続し、各メモ
リセルアレイを外部端子からアクセス可能とするもので
ある。
アレイla、lbをポート3a、3bと接続し、各メモ
リセルアレイを外部端子からアクセス可能とするもので
ある。
また、4は一方のメモリセルアレイに対するデ−タ書込
み後に、外部から入力される転送要求信号もしくは書込
み終了信号に基づいて、書込みデータを他方のメモリセ
ルアレイへ転送させるための内部制御信号を形成する転
送制御回路である。
み後に、外部から入力される転送要求信号もしくは書込
み終了信号に基づいて、書込みデータを他方のメモリセ
ルアレイへ転送させるための内部制御信号を形成する転
送制御回路である。
この実施例のメモリセルアレイla、lbは電荷蓄積型
のセルで構成してもよいが、データ転送の点からスタテ
ィック型メモリセルで構成するのが望ましい。
のセルで構成してもよいが、データ転送の点からスタテ
ィック型メモリセルで構成するのが望ましい。
第2図には、2つのメモリセルアレイ間でデータの転送
を可能にする回路の構成例が示されている。
を可能にする回路の構成例が示されている。
第2図においてllaはメモリセルアレイ1a内の一つ
のメモリセル、llbはメモリセルアレイ1a内の一つ
のメモリセルである。この実施例では各メモリセルll
a、llbが、各々マルチプレクサ12a、12bを介
して対応するデータ線13a、13bに接続可能にされ
ているとともに、メモリセルllaとllb間のデータ
転送もマルチプレクサ12a、12bを介して可能にさ
れている。
のメモリセル、llbはメモリセルアレイ1a内の一つ
のメモリセルである。この実施例では各メモリセルll
a、llbが、各々マルチプレクサ12a、12bを介
して対応するデータ線13a、13bに接続可能にされ
ているとともに、メモリセルllaとllb間のデータ
転送もマルチプレクサ12a、12bを介して可能にさ
れている。
なお、14a、14bはメモリセルアレイla。
1b内の各ワード線、5a、5bはワード線を選択する
ためのXデコーダである。
ためのXデコーダである。
次に、一方のポート3aからメモリセルアレイlaに対
するデータの書込みがあった場合の動作を説明する。
するデータの書込みがあった場合の動作を説明する。
先ず図示しない送信側のマイクロプロセッサがポート3
aを介してアドレスとデータを供給し。
aを介してアドレスとデータを供給し。
メモリセルアレイ1aにデータを書き込む。このとき、
メモリセルアレイ1a内の選択メモリセルはマルチプレ
クサ12aによりデータ線13a側に接続される。デー
タの書き込みが終了すると送信側のマイクロプロセッサ
は転送要求信号LTRをアサートする。すると、転送制
御回路4からの制御信号によってマルチプレクサ12a
が切り換えられ、他方のメモリセルアレイ1b内の対応
するセル同士が全て接続される。これによってメモリセ
ルアレイ1a内のデータは一括してメモリセルアレイ1
bに転送される。その後、図示しない受信側のマイクロ
プロセッサがポート3bを介してメモリセルアレイ1b
をアクセスすると、転送されたデータを読み出すことが
できる。
メモリセルアレイ1a内の選択メモリセルはマルチプレ
クサ12aによりデータ線13a側に接続される。デー
タの書き込みが終了すると送信側のマイクロプロセッサ
は転送要求信号LTRをアサートする。すると、転送制
御回路4からの制御信号によってマルチプレクサ12a
が切り換えられ、他方のメモリセルアレイ1b内の対応
するセル同士が全て接続される。これによってメモリセ
ルアレイ1a内のデータは一括してメモリセルアレイ1
bに転送される。その後、図示しない受信側のマイクロ
プロセッサがポート3bを介してメモリセルアレイ1b
をアクセスすると、転送されたデータを読み出すことが
できる。
一方、送信側のマイクロプロセッサは、受信側のプロセ
ッサの読み出しを待つことなく次の送信データをメモリ
セルアレイ1aに書き込むことができる。
ッサの読み出しを待つことなく次の送信データをメモリ
セルアレイ1aに書き込むことができる。
従って、この実施例のデュアルポートメモリを、例えば
エミュレータのトレースメモリとして使用すると、トレ
ースをしながら既にトレースしたデータを読み出して表
示させることができる。
エミュレータのトレースメモリとして使用すると、トレ
ースをしながら既にトレースしたデータを読み出して表
示させることができる。
なお、メモリセルアレイ1aから1bへのデータ転送中
はメモリセルアレイ1bに対する読み出しが待たれるが
、その時間はわずかであり、データ書込み中ずっと待た
される従来のデュアルポートメモリに比べて大幅に待ち
時間が短縮される。
はメモリセルアレイ1bに対する読み出しが待たれるが
、その時間はわずかであり、データ書込み中ずっと待た
される従来のデュアルポートメモリに比べて大幅に待ち
時間が短縮される。
上記実施例のデュアルポートメモリの場合、−方のメモ
リセルアレイへの書き込み中、他方のメモリセルアレイ
の読み出しを行なうと、メモリセルアレイ間のデ・−夕
の不一致が生じるが、デュアルポートメモリを例えばエ
ミュレータのトレースメモリに使うような場合、トレー
スしたデータはもともと過去のデータであり、トレース
タイミングさえ判ればよいので、メモリセルアレイ間の
データの不一致は問題とならない。
リセルアレイへの書き込み中、他方のメモリセルアレイ
の読み出しを行なうと、メモリセルアレイ間のデ・−夕
の不一致が生じるが、デュアルポートメモリを例えばエ
ミュレータのトレースメモリに使うような場合、トレー
スしたデータはもともと過去のデータであり、トレース
タイミングさえ判ればよいので、メモリセルアレイ間の
データの不一致は問題とならない。
なお、上記実施例では同一チップ上に2つのメモリセル
アレイとバスインタフェースを設けるようにした実施例
について説明したが、第3図に示すようにメモリセルア
レイを対照的なレイアウトで別々のチップA、B上に形
成し、各メモリセルごとにその入出力端子部にパッドP
を設けるとともに、2つのチップ間には基板の電位を変
えることで縦方向に導通/遮断可能なチャネル部もしく
は接合型FETのようなスイッチ素子Sがメモリセルア
レイに対応してマトリックス状に形成されてなる接続用
チップCを介在させ、このチップCを挾んでチップA、
B、Cを接合させることでデュアルポートメモリを構成
することも可能である。
アレイとバスインタフェースを設けるようにした実施例
について説明したが、第3図に示すようにメモリセルア
レイを対照的なレイアウトで別々のチップA、B上に形
成し、各メモリセルごとにその入出力端子部にパッドP
を設けるとともに、2つのチップ間には基板の電位を変
えることで縦方向に導通/遮断可能なチャネル部もしく
は接合型FETのようなスイッチ素子Sがメモリセルア
レイに対応してマトリックス状に形成されてなる接続用
チップCを介在させ、このチップCを挾んでチップA、
B、Cを接合させることでデュアルポートメモリを構成
することも可能である。
以上説明したように上記実施例は、1つのメモリ装置内
に2組のメモリセルアレイおよび2組のバスインタフェ
ースを搭載しそれぞれのメモリセルアレイを独立にアク
セス可能とするとともに。
に2組のメモリセルアレイおよび2組のバスインタフェ
ースを搭載しそれぞれのメモリセルアレイを独立にアク
セス可能とするとともに。
両メモリセルアレイの対応するメモリセル同士を接続し
外部からの制御信号により任意の一方のメモリセルアレ
イの全ビット内容を他方のメモリセルアレイに転送可能
としたので、2つのプロセッサが同時にメモリをアクセ
スすることができるとともに、2つのメモリセルアレイ
のセル同士が接続されているため、一方のメモリセルア
レイにデータを書き込むと直ちに他方のメモリセルアレ
イへ転送され、データの同一性が保証されるという効果
がある。
外部からの制御信号により任意の一方のメモリセルアレ
イの全ビット内容を他方のメモリセルアレイに転送可能
としたので、2つのプロセッサが同時にメモリをアクセ
スすることができるとともに、2つのメモリセルアレイ
のセル同士が接続されているため、一方のメモリセルア
レイにデータを書き込むと直ちに他方のメモリセルアレ
イへ転送され、データの同一性が保証されるという効果
がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが1本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。メモリセルアレイ1aと
1bの各メモリセルを1対1で接続可能にしたが、例え
ばメモリセルアレイ1行分のデータを格納可能なレジス
タを設け、1行ずつデータを読み出してレジスタに保持
させ他方のメモリセルアレイに転送するようにしてもよ
い、また、第2図の実施例におけるマルチプレクサの代
わりに切換スイッチを設けるようにしてもよい。
体的に説明したが1本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。メモリセルアレイ1aと
1bの各メモリセルを1対1で接続可能にしたが、例え
ばメモリセルアレイ1行分のデータを格納可能なレジス
タを設け、1行ずつデータを読み出してレジスタに保持
させ他方のメモリセルアレイに転送するようにしてもよ
い、また、第2図の実施例におけるマルチプレクサの代
わりに切換スイッチを設けるようにしてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
を、その背景となった利用分野であるマルチプロセッサ
システムにおけるデータ転送に使用されるデュアルポー
トメモリの共有メモリに適用したものについて説明した
が、メモリ内部でデータ転送が必要なシングルポートの
メモリにも利用することができる。
を、その背景となった利用分野であるマルチプロセッサ
システムにおけるデータ転送に使用されるデュアルポー
トメモリの共有メモリに適用したものについて説明した
が、メモリ内部でデータ転送が必要なシングルポートの
メモリにも利用することができる。
[発明の効果]
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
。
すなわち、デュアルポートメモリを有するマルチプロセ
ッサシステムにおけるデータ転送のスルーブツトを向上
させることができる。
ッサシステムにおけるデータ転送のスルーブツトを向上
させることができる。
第1図は本発明に係るデュアルポートメモリの一実施例
を示すブロック図、 第2図はメモリセルアレイ間のデータ転送手段の構成例
を示すブロック図。 第3図は本発明に係るデュアルポートメモリの他の構成
例を示す斜視図である。 la、lb・・・・メモリセルアレイ、3a、3b・・
・・ポート、4・・・・転送制御回路、lla、11b
・・・・メモリセル、12a、12b・・・・データ転
送手段(マルチプレクサ)。 第 1 図 第 2 図
を示すブロック図、 第2図はメモリセルアレイ間のデータ転送手段の構成例
を示すブロック図。 第3図は本発明に係るデュアルポートメモリの他の構成
例を示す斜視図である。 la、lb・・・・メモリセルアレイ、3a、3b・・
・・ポート、4・・・・転送制御回路、lla、11b
・・・・メモリセル、12a、12b・・・・データ転
送手段(マルチプレクサ)。 第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、随時読出し書込み可能な2つのメモリセルアレイと
、各メモリセルアレイに対応された2つの入出力ポート
とを備え、上記2つのメモリセルアレイ間には一方の記
憶データを他方のメモリセルアレイに転送するためのデ
ータ転送手段が設けられてなることを特徴とする共有メ
モリ。 2、上記データ転送手段は、2つのメモリセルアレイ内
の対応するメモリセル同士を接続・離反可能に構成され
ていることを特徴とする請求項1記載の共有メモリ。 3、外部からのデータ書込み終了信号もしくはデータ転
送要求信号に基づいて上記データ転送手段に対する転送
制御信号を形成し、供給する転送制御回路が設けられて
いることを特徴とする請求項1もしくは2記載の共有メ
モリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1237075A JPH03100991A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 共有メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1237075A JPH03100991A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 共有メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100991A true JPH03100991A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=17010046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1237075A Pending JPH03100991A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 共有メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03100991A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6563163B1 (en) | 1999-05-18 | 2003-05-13 | Hiroshima University | Nonvolatile memory using deep level capture of carrier at corner structure of oxide film |
US6874068B1 (en) | 1999-02-12 | 2005-03-29 | Hiroshima University | Shared memory |
JP2009170002A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Elpida Memory Inc | 半導体記憶装置及びその半導体記憶装置を含むデータ処理システム |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1237075A patent/JPH03100991A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6874068B1 (en) | 1999-02-12 | 2005-03-29 | Hiroshima University | Shared memory |
US6563163B1 (en) | 1999-05-18 | 2003-05-13 | Hiroshima University | Nonvolatile memory using deep level capture of carrier at corner structure of oxide film |
JP2009170002A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Elpida Memory Inc | 半導体記憶装置及びその半導体記憶装置を含むデータ処理システム |
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