JPH0488436A - 疑似障害制御方式 - Google Patents

疑似障害制御方式

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JPH0488436A
JPH0488436A JP2197184A JP19718490A JPH0488436A JP H0488436 A JPH0488436 A JP H0488436A JP 2197184 A JP2197184 A JP 2197184A JP 19718490 A JP19718490 A JP 19718490A JP H0488436 A JPH0488436 A JP H0488436A
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JP
Japan
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register
trouble
fault
pseudo
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP2197184A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Yamada
郁夫 山田
Kimi Kimura
木村 喜見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は疑似障害制御方式に関し、特に情報処理装置に
疑似障害を発生させて障害処理動作を試験する疑似障害
制御方式に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータでは障害が起きてもシステムダウンになら
ないように障害処理が行われるが、その動作が正常に動
作しないとコンピュータの信頼性を失うことにつながる
。その障害処理が期待通りに行われるか否かは、実際に
障害が発生しないと動作が確認できない。そのため、情
報処理装置における回路内に疑似的な固定障害や間欠障
害を発生させることにより、エラー検出回路が正常に動
作し障害処理が期待通り行われ、又オペレータに対して
そのエラーが報告されることを試験する疑似障害制御方
式が実用されている。
情報処理装置内部に障害が発生すると、診断処理装置が
障害処理を行うが、その障害には間欠障害と固定障害の
2種類があり、それぞれ障害処理の方法が異なる。
間欠障害とは、信号が伝播するときに生じたビットの誤
り等を示し、ここではリセットを行うと消えてしまう障
害の事を示す。
固定障害とは、ハードウェアが故障状態に陥った場合を
示し、リセットを行っても消えない障害を示す。
第2図は従来のかかる疑似障害制御方式の一例を示すブ
ロック図である。
Aレジスタ2.Bレジスタ3.Cレジスタ4は、それぞ
れレジスタ6、レジスタ7、レジスタ8とリセット条件
が対応している。
疑似障害発生場所指定信号(2ビツト)に“01”を、
疑似障害有効信号に“1″を、間欠障害設定信号Bに“
1”をそれぞれ設定する。
デコーダ10によってデコード信号12が有効になり、
パリティ反転回路42を介してレジスタ7に誤ったパリ
ティが取り込まれる。するとパリティチエツク回路52
によってパリティエラー61が有効となる。
パリティエラーが発生すると、パリティエラー61によ
り診断処理装置100に障害が報告され、リセット信号
102を介してレジスタ7、レジスタ8.Bレジスタ3
.Cレジスタ4がそれぞれリセットされて、期待通りに
間欠障害の障害処理が終わる事によりシステムが正常で
あることが確認できる。
同様に、疑似障害発生場所指定信号に″O1”を、疑似
障害有効信号に“1”を、間欠障害設定信号Bに“1”
を、固定障害設定信号に“1”をそれぞれ設定すると、
同じくパリティエラーが発生する。パリティエラーが発
生すると、診断処理装置100によりリセット信号10
2を介してレジスタ7、レジスタ8.Bレジスタ3.C
レジスタ4がそれぞれリセットされる。しかしAレジス
タ2はリセットされない為、レジスタ7はリセットされ
ても再びパリティエラーが起きてしまい、固定障害と見
なされ固定障害に対する障害処理が行われ期待通りに終
わるか否かが確認できる。
疑似障害発生場所指定信号(2ビツト)に“02”を、
疑似障害有効信号に“1”を、間欠障害設定信号Bに0
”を、間欠障害設定信号Cに“1″をそれぞれ設定する
デコーダ10によってデコード信号13が有効になり、
パリティ反転回路43を介してレジスタ8に誤ったパリ
ティが取り込まれる。するとパリティチエツク回路53
によりパリティエラー62が有効となる。
パリティエラーが発生すると、パリティエラー62によ
り診断処理装置100に障害が報告され、リセット信号
103を介してレジスタ8.Cレジスタ4がそれぞれリ
セットされて、期待通りに間欠障害の障害処理が終わる
事によりシステムが正常であることが確認できる。
同様に、疑似障害発生場所指定信号に“02”を、疑似
障害有効信号に“1パを、間欠障害設定信号Cに“1”
を、固定障害設定信号に“1”をそれぞれ設定すると、
同じくパリティエラーが発生する。パリティエラーが発
生すると、診断処理装置100によりリセット信号10
3を介してレジスタ8.Cレジスタ4がそれぞれリセッ
トされる。しかしAレジスタ2はリセットされない為、
レジスタ8はリセットされても再びパリティエラーが起
きてしまい、固定障害と見なされ固定障害に対する障害
処理が行われ期待通りに終わるか否かが確認できる。
〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の疑似障害制御方式は、疑似障害を起こす
為に、実際にエラーが起きるレジスタ(第2図における
レジスタ6〜8)と同じリセット条件でリセットされる
制御レジスタが必要である、つまり、リセットの種類の
数だけ疑似障害制御レジスタ(第2図におけるAレジス
タ2.Bレジスタ3.Cレジスタ4)が必要であった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の疑似障害制御方式は、情報処理装置に疑似障害
を起こす場所を設定する第1の手段と、前記疑似障害を
有効にするか無効にするかを設定する第2の手段と、前
記疑似障害が固定障害であることを設定する第3の手段
と、前記疑似障害が間欠障害であることを設定し前記情
報処理装置に起こした前記疑似障害のそれぞれに対応す
る前記情報処理装置のリセット信号のいずれによっても
リセットされる第4の手段と、ごの第4の手段の設定又
は前記第3の手段の設定のうち少くとも一方の設定と前
記第2の手段の設定とに基づき前記第1の手段に設定し
た場所に前記疑似障害を起こす第5の手段とを備えてい
る。
前記第5の手段は、前記第3及び第4の手段の出力端に
両入力端を接続したOR回路と、このOR回路の出力端
及び前記第2の手段の出力端に両入力端を接続したAN
D回路と、このAND回路の出力に応じて起動し前記第
1の手段に設定した場所のそれぞれに1対1に対応する
デコード信号を発生するデコーダと、前記デコード信号
の入力により起動して前記第1の手段に設定した場所に
入力するデータの値を1ビット反転しパリティ−エラー
を発生するパリティ反転回路とを含んで構成されていて
もよい。
C実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図に本発明の一実施例を示す。
1は疑似障害を有効にする■レジスタで、このビットが
“1゛でないと疑似障害は発生しない。
2は疑似固定障害を設定するAレジスタ2である。
3は疑似間欠障害を設定するBレジスタ3である。
5は疑似障害を発生させる場所を指定するコードレジス
タである。
10はコードレジスタ5の値をデコードするデコーダで
ある。
100はコンピュータの障害処理を一括して実行する診
断処理装置である。
101は電源投入時等のシステム全体をリセットするリ
セット信号である。
1.02はレジスタ7、レジスタ8.Bレジスタ3をリ
セットする信号で、リセット信号101より狭い範囲を
リセットするリセット信号である。
103はレジスタ8.Bレジスタ3をリセットする信号
で、リセット信号102より狭い範囲をリセットするリ
セット信号である。
疑似障害発生場所指定信号によりコードレジスタ5を“
” 02 ”に設定する。疑似障害有効信号を“1”に
して■レジスタ1を設定する。このままでは、まだAレ
ジスタ2.Bレジスタ3が設定されていない為、疑似l
lI害は発生しない。間欠障害設定信号によりBレジス
タ3に“1°°を設定すると、イネーブル信号33が“
1”になり、コードレジスタ5の値“02°“がデコー
ダ10によってデコードされデコード信号13が有効に
なり、パリティ反転回路43を介してデータD3の値が
1ビット反転され、レジスタ8がエラーになる。
パリティチエツク回路53.パリティエラー信号62を
介して、診断処理装置100にレジスタ8に障害が発生
したことが通知され、診断処理装置100は、その障害
を救済すべくリセット信号103を介してレジスタ8.
Bレジスタ3をリセットする。Bレジスタ3がリセット
されるため、以降疑似障害は発生しない。これで疑似的
に間欠障害を発生し、障害処理、障害報告の回路が正常
に動作するかが試験できる。
ここで、固定障害設定信号によりAレジスタ2に°゛1
1パ定し、同様にコードレジスタ5■レジスタ1.Bレ
ジスタ3を設定すると、診断処理装置100は、レジス
タ8に障害が発生したことを認識し、リセット信号10
3を介してレジスタ8.Bレジスタ3をリセットする。
しかし、Aレジスタ2はリセットされないため、再びレ
ジスタ8に障害が発生する。つまり、リセットしても障
害が消えないので固定障害が発生した事になり、固定障
害に対する障害処理、障害報告の回路が正常に動作する
かが試験できる。
レジスタ6.7に発生する障害の処理の試験も、コード
レジスタ5に設定するコードをレジスタ6.7に対応す
るコードに変更することにより、上述したのと同様に行
なうことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、リセット信号の種類、数
に関係なく、全リセット信号でリセットされる1つの疑
似間欠障害制御レジスタにより疑似間欠障害の発生を制
御する事により、リセット信号の種類の数だけの疑似障
害制御レジスタを設ける必要がなくなり、ハードウェア
量が削減できる効果がある。
第2図は従来の疑似障害制御方式の一例を示すブロック
図である。
1・・・■レジスタ、2・・・Aレジスタ、3・・・B
レジスタ、5・・・コードレジスタ、6〜8・・・レジ
スタ、10・・・デコーダ、11〜13・・・デコード
信号、20〜23・・・ORゲート、30.31・・・
ANDゲート、33・・・イネーブル信号、41〜43
・・・パリティ反転回路、51〜53・・・パリティチ
エツク回路、60〜62・・・パリティエラー信号、1
00・・・診断処理装置、101〜103・・・リセッ
ト信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報処理装置に疑似障害を起こす場所を設定する第
    1の手段と、前記疑似障害を有効にするか無効にするか
    を設定する第2の手段と、前記疑似障害が固定障害であ
    ることを設定する第3の手段と、前記疑似障害が間欠障
    害であることを設定し前記情報処理装置に起こした前記
    疑似障害のそれぞれに対応する前記情報処理装置のリセ
    ット信号のいずれによってもリセットされる第4の手段
    と、この第4の手段の設定又は前記第3の手段の設定の
    うち少くとも一方の設定と前記第2の手段の設定とに基
    づき前記第1の手段に設定した場所に前記疑似障害を起
    こす第5の手段とを備えたことを特徴とする疑似障害制
    御方式。 2、前記第5の手段は、前記第3及び第4の手段の出力
    端に両入力端を接続したOR回路と、このOR回路の出
    力端及び前記第2の手段の出力端に両入力端を接続した
    AND回路と、このAND回路の出力に応じて起動し前
    記第1の手段に設定した場所のそれぞれに1対1に対応
    するデコード信号を発生するデコーダと、前記デコード
    信号の入力により起動して前記第1の手段に設定した場
    所に入力するデータの値を1ビット反転しパリティーエ
    ラーを発生するパリティ反転回路とを含むことを特徴と
    する請求項1記載の疑似障害制御方式。
JP2197184A 1990-07-25 1990-07-25 疑似障害制御方式 Pending JPH0488436A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621253A (en) * 1979-07-28 1981-02-27 Fujitsu Ltd Virtual failure generating system
JPH0253143A (ja) * 1988-08-17 1990-02-22 Nec Corp 擬似障害発生システム

Patent Citations (2)

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