JPH048675A - 農用トラクタ - Google Patents

農用トラクタ

Info

Publication number
JPH048675A
JPH048675A JP2109361A JP10936190A JPH048675A JP H048675 A JPH048675 A JP H048675A JP 2109361 A JP2109361 A JP 2109361A JP 10936190 A JP10936190 A JP 10936190A JP H048675 A JPH048675 A JP H048675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
shaft
rear axle
agricultural tractor
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2109361A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3059458B2 (ja
Inventor
Noriyuki Yamakawa
山川 範幸
Yukio Kubota
幸雄 久保田
Takeshi Hasebe
健 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP2109361A priority Critical patent/JP3059458B2/ja
Priority to EP91106250A priority patent/EP0453964A1/en
Priority to KR1019910006609A priority patent/KR910017924A/ko
Publication of JPH048675A publication Critical patent/JPH048675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3059458B2 publication Critical patent/JP3059458B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B63/00Lifting or adjusting devices or arrangements for agricultural machines or implements
    • A01B63/02Lifting or adjusting devices or arrangements for agricultural machines or implements for implements mounted on tractors
    • A01B63/10Lifting or adjusting devices or arrangements for agricultural machines or implements for implements mounted on tractors operated by hydraulic or pneumatic means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/04Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D49/00Tractors
    • B62D49/06Tractors adapted for multi-purpose use
    • B62D49/0657Asymmetrical tractors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は傾斜地等の特殊な用途に使用される、低車高・
低重心の農用トラクタに関する。
(ロ)従来技術 傾斜地に於ける作業を主とする低重心形のトラクタに関
しては、特開昭59−169402号公報に記載の如き
技術が従来から公知とされているのである。
また前輪駆動軸の周囲に軸カバーを被覆したギアは実開
昭57−118938号公報に記載の如き技術が公知と
されているのである。
(ハ)発明が解決すべき課題 本発明は低重心にする為に、機体の左右中心位置に変速
タラソチケースとミッションケースとリアアクスルケー
スにより構成した動力伝達ケースを配置し、該動力伝達
ケースと同し高さで左右にエンジンと座席とを併置する
ことにより、車高の低い、かつ左右に幅の広くなった農
用トラクタを構成した場合において、安全フレームの支
持部の構成が困難となるのである。本発明においては、
動力伝達ケースの前部下方に車体フレームを配置するこ
とにより、安全フレームの支持部と機体フレームを構成
したものである。
また該低重心の農用トラクタはモア装置等を付設して、
芝生の刈取りを行う用途が多く、機体の側方にサイドモ
アを付設するので、側方にも頑丈なフレームが必要とな
るのであり、本発明はこの為に車体フレームの左右端部
とリアアクスルハウジングの左右端部を連結する側方フ
レームを配置したものである。
また本発明の農用トラクタは、傾斜地を走行する可能性
が高いので、四輪駆動とする必要があり、前輪駆動軸に
動力を伝達する前輪動力取出軸が必要となるのであるが
、車高が低く、またモアにより刈取った芝が、回転軸や
軸受部分に侵入するので、この前輪動力取出軸の支持部
分に侵入防止円板と侵入防止筒による防御部分を設けた
ものである。
また従来は動力伝達ケースの上部に配置されていること
の多かったステアリングバルブも、車高が低くなること
により、低い位置に配置せざるを得す、低い位置に精密
な油圧機器を配置すると、地表面の障害物に接当する危
険性があるので、配置する場所が無いのであるが、動力
伝達ケースの前方で、フロントフレームの部分の側方に
配置スることにより、この不具合いを解消したものであ
る。
(ニ)課題を解決する手段 本発明の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課
題を解決する手段を説明する。
トラクタの左右中心に変速クラッチケースとミッション
ケースとリアアクスルケースにより構成した動力伝達ケ
ースを配置し、該変速クラ・ノチケースの下方より左右
に車体フレームを突出したものである。
また、車体フレームの左右両端とリアアクスルハウジン
グの左右両端の間を、側方フレームにより連結したもの
である。
また、農用トラクタのリアアクスルケースより、フロン
トデフケースに動力を伝達する前輪動力取出軸を突設し
た構成において、前輪動力取出軸に侵入防止円板を固定
し、該侵入防止円板の周囲にリアアクスルケースより突
出して侵入防止筒を嵌装し、該前輪動力取出軸の先端に
連結した前輪駆動軸に下方から、前上がり形状の軸カバ
ーを付設したものである。
また、農用l・ラクタのステアリングハンドルを動力伝
達ケースの側方に配置し、該ステアリングハンドルによ
り操作するステアリングバルブを動力伝達ケースを構成
する変速タラソチケースの前端より突出したフロントフ
レームの側部で、フロントフレームの上方を被覆するフ
ロントグリルの下方に配置したものである。
(ホ)実施例 本発明の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如(
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。
第1図は本発明の農用トラクタの全体側面図、第2図は
同じく安全フレーム26・27と天蓋29を外した状態
の平面図、第3図は同しく後面図、第4図は車体カバー
〇を外した状態の平面図、第5図は「r」形の動力伝達
ケースの平面図、第6図は変速クラ・ノチケースAの平
面断面図、第7図は変速タラノチケースへの側面断面図
、第8図はステアリングハンドル28とステアリングバ
ルブ16の配置を示す側面図、第9図は前輪動力取出軸
68の侵入防止部を示す側面図、第10図は第9図のX
−X断面矢視図、第11図は前後左右にモア装置を付設
した状態の平面図、第12図は機体フレーム構造を示す
平面図、第13図は同じく側面図、第14図は同しく後
面図である。
本発明の農用トラクタの機体支持部材は、第5図に示す
如く、変速クラッチケースAとミッションケースBとリ
アアクスルケースRCを、「「」形の動力伝達ケースと
して構成し、この「r」形の動力伝達ケースの前部の左
右突出部に、片持ち状態で、エンジンEを付設している
。該エンジンEの後面にラジェータRを付設している。
第1図・第2図において説明する。
前輪10L・IORと後輪11L・11Rにより機体を
支持している。
機体の中央に、機体支持部材を構成する第5図の「「」
形の動力伝達ケースが配置されている。
そして該機体中央部分から右側は高くなっており、rl
l形の動力伝達ケースとエンジンEとラジェータRが配
置されている。
そして機体の進行方向左側の部分には、ステアリングハ
ンドル28と座席Sと、該座席Sの下方のハツチリーフ
が配置されている。
そしてステアリングハンドル28と座席Sの下方で、パ
ンチリーフと、「「」形の動力伝達ケースと・エンジン
Eと、ラジェータRを覆う車体カバーCが被覆されてい
る。
該車体カバーCの先端位置にフロントグリルMが突設さ
れている。
そして第1図に示す如く、機体の前部には、フロント3
点リンク装置が、トップリンク35とロアリンク36・
36により構成されており、リフトアーム37によりリ
フトリンク41を介して、ロアリンク36・36を上下
している。
また変速クラッチケースAの部分よりフロントフレーム
31が駆動されている。
該フロント3点リンク装置は、左右に突設したプラケッ
ト34・34の間に構成されている。
また機体の後方にリア3点リンク装置が構成されている
。リア3点リンク装置は、トップリンク38とロアリン
ク39・39により構成されており、リフトアーム24
によりリフトリンク40を介してロアリンク39・39
を上下回動している。
リアアクスルケースRCより後方へリアPTO軸23が
突出されている。
前部に配置した車体フレーム9が、「F」形の動力伝達
ケースを構成する変速クラッチケースAの下に配置され
ており、該車体フレーム9の左右端に傾斜支持柱21L
・21Rを付設し、該傾斜支持柱21L・21Rの上端
の載置台2OL・20Rに安全フレーム27・27を載
置固定している。同様に、リアアクスルケースRCから
左右に突出するリアアクスルハウジングH−Hの部分に
、傾斜支持柱22L・22Rを立設し、該傾斜支持柱2
2L・22Rの上端の載置台8L・8Rにニ安全フレー
ム26・26を立設している。
また前方の車体フレーム9と後方のリアアクスルハウジ
ングH−Hとの間に、右側の側部フレーム66と、左側
の側方フレーム44が配置されて、側方へのサイドモア
等の作業機の取付部を構成している。
該4本の安全フレーム26・27の上に天蓋29が配置
されて、全体とし安全フレームを構成している。
ステアリングハンドル28の前方で、フロントフレーム
18・19の側方位置に、フロントグリルMにより被覆
して、ステアリングバルブ16が配置されている。30
はステアリングハンドル28を支持する操向コラムであ
る。
またエンジンEの前部で、エンジンEの上方の空間にエ
アクリーナ14が配置されている。
32は変速レバーである。
オイルパン6はエンジンEの下方に付設された部材であ
り、第1図に示す如く、車体カバーCのステップ部を載
置支持する側方フレーム44よりも下方へ突出している
また第3図において示す如く、オイルパン6は左右の車
輪間の中心よりも右側に偏寄して配置している。
そして、rll形の動力伝達ケースの右側にエンジンE
を配置したので、左側には座席Sを設けてオペレーター
を載置し、またハ・ノテリー7を座席Sの下に載置する
ことにより、左右のバランスを取っている。
第4図において車体カバーCを外した状態を説明する。
リアアクスルケースRCより前方へ前輪駆動軸17が突
出されており、フロントデフケースFDに動力を伝達し
ている。変速フランチケースAより後方へはリアPTO
駆動軸43がリアPTo軸23まで延設されている。
またエンジンEの後部にはラジェータRが配置されてお
り、該ラジェータRの前部にはラジェータファンFが配
置されている。またラジェータRの後部には除塵網籠1
2が配置されている。
該fl 方フレーム44はリアアクスルケースRCから
側方へ突出した支持フレーム42と車体フレーム9の間
に前後に配置されている。
また、変速クラッチケースAの左右より、前方へフロン
トフレーム18・19が突出されている。
そして変速クラッチケースAが機体の中心よりも左方向
に偏寄しているので、左側のフロントフレーム19は真
直くに前方へ突出されているが、右側のフロントフレー
ム18は途中で折曲がった構成とされている。8亥フロ
ントフレーム18・19の前方にフロントウェイト係止
体13が固設されている。
フロントフレーム18・19の左右側方にブラケット3
4・34を付設してフロント3点リンク装置を付設して
いる。
次に第6図・第7図において、変速フランチケースAの
内部の構成を説明する。
変速フランチケースAの左側には、クラッチハウジング
が構成されており、内部にインデペンデントクラッチ機
構が配置されている。即ち、走行うラッチ50とPTO
クラッチ49が別に操作可能に構成されているのである
そして両クラッチ49・50の操作は車体フレーム9の
上に設けられたクラッチペダルの二重踏み込みによりリ
ンク65を介して、変速フランチケースAの内部に垂直
に枢支されたクラッチアーム軸45が前後に回動するこ
とにより、クラッチシフターを回動して操作すべく構成
している。
該走行うラッチ50により筒軸の走行うラッチ軸48の
回転が断接されて、該走行うラッチ軸48の回転が、ギ
ア54に伝達される。ギア54は軸46上のギア56と
、軸51上のギア58と軸52上のギア59と、第7図
の軸75上のギア66を介して、筒軸53に伝達される
。該筒軸53によりミッションケースB内に動力が伝達
されて、該ミッションケースBの内部において走行変速
される。
次にPTOクラッチ49により断接された回転が、PT
○クラッチ軸4軸上7、ギア55を介して、軸46上の
ギア57から、軸51上のギア63を介して、軸52上
のギア74を介して、リアPTO駆動軸43の上の遊嵌
ギア61に伝達されている。該リアPT○駆動軸43の
上のクラッチ係合体62の操作により、リアPTO駆動
軸43への動力が断接される。
該リアPT○駆動軸43により、第1図にリアPTO軸
23に動力が伝達されている。
また該遊嵌ギア61がフロン)PT○駆動軸77の上の
遊嵌ギア63とも噛合しており、該フロン)PT○駆動
軸77の上のクラッチ係合体64により、フロン)PT
○駆動軸77の動力が断接される。該フロントPTO駆
動軸77により、第1図のフロントPTO軸31に動力
が伝達されている。
第8図・第9図において示す如く、リアアクスルケース
RCより前輪動力取出軸68が前方へ突出されている。
該前輪動力取出軸68に侵入防止円板67を固定してお
り、該侵入防止円板67の周囲にリアアクスルケースR
Cに固設した侵入防止筒70を嵌装している。
また前輪動力取出軸68はジヨイントにより前輪駆動軸
17に連結されており、該前輪駆動軸17を被覆する軸
カバー69がリアアクスルケースRCと車体フレーム9
の間に介装されている。該軸カバー69は前方が上昇し
ており、車高の低いトラクタの場合において、最も地面
と接触し易い位置の軸カバー69が高くなるように構成
しているのである。
次に第11図に示す如く、前後左右にモア装置MF−M
L−MR−MBの如き作業機が付設されるのである。
そして特に左右の作業機は機体の側を枢支部として上昇
するので、この部分に頑丈なフレームが必要であり、本
発明においてはこの部分に側方フレーム76と側方フレ
ーム44を配置したものである。
該車体フレーム9とリアアクスルハウジングH・Hと、
側方フレーム76・44の関係位置が、第12図・第1
3図・第14図において開示されている。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
請求項(1)の如く、トラクタの左右中心に変速クラッ
チケースとミッションケースとリアアクスルケースによ
り構成した動力伝達ケースを配置し、該変速タラソチケ
ースの下方より左右に車体フレームを突出したので、左
右幅が広く、車高の低いトラクタの場合には、安全フレ
ームの取付位置が無いのであるが、動力伝達ケースの下
方に左右に突出して車体フレーム9を配置したことによ
り、該部分の両端の前部安全フレーム27の支持部とす
ることが出来たのである。
また該車体フレーム9の上に座席Sを設けることが可能
となり、従来の如く動力伝達ケースの上に座席Sを設け
る必要がなくなったのである。
該構成により、更に車高を低く構成することが出来たの
である。
請求項(2)の如く、車体フレームの左右両端とリアア
クスルハウジングの左右両端の間を、側部フレームによ
り連結したので、咳側方フレーム76と側方フレーム4
4の部分により、機体の側方に配置するサイドモアの基
端枢支部を構成することができ、側方装着作業機の取付
基部を構成することが出来たのである。
請求項(3)の如く、農用トラクタのリアアクスルケー
スより、フロントデフケースに動力を伝達する前輪動力
取出軸を突設した構成において、前輪動力取出軸に侵入
防止円板を固定し、該侵入防止円板の周囲にリアアクス
ルケースより突出して侵入防止筒を嵌装し、該前輪動力
取出軸の先端に連結した前輪駆動軸に下方から、前上が
り形状の軸カバーを付設したので、低車高である為に前
輪動力取出軸68の部分が非常に地表面と近くなり、刈
取直後の芝を巻き込み易いのであるが、侵入防止円板6
7と侵入防止筒70を設けたことにより、該部分から軸
受部への巻込みを少なくすることが出来たのである。
また、前上がり状の軸カバー69を前輪駆動軸17に被
覆したことにより、低車高でありながら地表面との接触
がしにくい構成となり、また前上がり状に構成した軸カ
バー69により、地表面から前輪動力取出軸68の部分
に向けて舞い上がる芝生の侵入を回避することが出来る
のである。
請求項(4)の如く、農用トラクタのステアリングハン
ドルを動力伝達ケースの側方に配置し、該ステアリング
ハンドルにより操作するステアリングバルブを動力伝達
ケースを構成する変速クラッチケースの前端より突出し
たフロントフレームの側部で、フロントフレームの上方
を被覆するフロントグリルの下方に配置したので、低車
高・低重心であるので座席Sもステアリングハンドル2
8も低い位置となり、これに応じてステアリングバルブ
16も地表面に近い位置とせざるを得なくなり、地表面
の障害物と接当する恐れが発生するのであるが、フロン
トフレーム18・19が側方に配置されているので、ス
テアリングバルブ16に障害物が接当して破壊されると
いう不具合いを解消することが出来たのである。
また上方にフロントグリルMの被覆された部分の下方に
配置することにより、ステアリングバルブ16が露出す
るのを防くことが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の農用トラクタの全体側面ば、第2図は
同じく安全フレーム26・27と天蓋29を外した状態
の平面図、第3図は同しく後面図、第4図は車体カバー
Cを外した状態の平面図、第5図はrrJ形の動力伝達
ケースの平面図、第6図は変速タラソチケースへの平面
断面図、第7図は変速クラッチケースAの側面断面図、
第8図はステアリングハンドル28とステアリングバル
ブ16の配置を示す側面図、第9図は前輪動力取出軸6
8の侵入防止部を示す側面図、第10図は第9図のX−
X断面矢視図、第11図は前後左右にモア装置を付設し
た状態の平面図、第12図は機体フレーム構造を示す平
面図、第13図は同じく側面図、第14図は同じく後面
図である。 A ・ B ・ C・ E ・ D C M ・ 9 ・ ・変速クラッチケース ・ミッションケース ・車体カバー ・エンジン ・フロントデフケース ・リアアクスルケース ・フロントグリル ・車体フレーム 16 ・ 17 ・ 18゜ 26 ・ 27 ・ 76 ・ 67 ・ 70 ・ 68 ・ 69 ・ ・ステアリングバルブ ・前輪駆動軸 9°・・フロントフレーム ・後部安全フレーム ・前部安全フレーム 4・・・側方フレーム ・侵入防止円板 ・侵入防止筒 ・前輪動力取出軸 ・軸カバー 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿 一部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、トラクタの左右中心に変速クラッチケースとミ
    ッションケースとリアアクスルケースにより構成した動
    力伝達ケースを配置し、該変速クラッチケースの下方よ
    り左右に車体フレームを突出し、リアアクスルケースよ
    り左右にリアアクスルハウジングを突出したことを特徴
    とする農用トラクタ。
  2. (2)、請求項(1)記載の車体フレームの左右両端と
    リアアクスルハウジングの左右両端の間を、側方フレー
    ムにより連結したことを特徴とする農用トラクタ。
  3. (3)、請求項(1)記載の農用トラクタのリアアクス
    ルケースより、フロントデフケースに動力を伝達する前
    輪動力取出軸を突設した構成において、前輪動力取出軸
    に侵入防止円板を固定し、該侵入防止円板の周囲にリア
    アクスルケースより突出して4入防止筒を嵌装し、該前
    輪動力取出軸の先端に連結した前輪駆動軸に下方から、
    前上がり形状の軸カバーを付設したことを特徴とする農
    用トラクタ。
  4. (4)、請求項(1)記載の農用トラクタのステアリン
    グハンドルを動力伝達ケースの側方に配置し、該ステア
    リングハンドルにより操作するステアリングバルブを動
    力伝達ケースを構成する変速クラッチケースの前端より
    突出したフロントフレームの側部で、フロントフレーム
    の上方を被覆するフロントグリルの下方に配置したこと
    を特徴とする農用トラクタ。
JP2109361A 1990-04-24 1990-04-24 農用トラクタ Expired - Fee Related JP3059458B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2109361A JP3059458B2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 農用トラクタ
EP91106250A EP0453964A1 (en) 1990-04-24 1991-04-18 Working vehicle
KR1019910006609A KR910017924A (ko) 1990-04-24 1991-04-24 작업차량

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2109361A JP3059458B2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 農用トラクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH048675A true JPH048675A (ja) 1992-01-13
JP3059458B2 JP3059458B2 (ja) 2000-07-04

Family

ID=14508281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2109361A Expired - Fee Related JP3059458B2 (ja) 1990-04-24 1990-04-24 農用トラクタ

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0453964A1 (ja)
JP (1) JP3059458B2 (ja)
KR (1) KR910017924A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998034828A1 (fr) * 1997-02-10 1998-08-13 Yanmar Agricultural Equipment Co., Ltd. Vehicule de travail de petite dimension a un seul passager
JP2008214912A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Nbc Kk 電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法
JP2021502305A (ja) * 2017-11-10 2021-01-28 エスワイエヌ・トラック・ゲーエムベーハー 多機能な牽引車両又は運搬車両

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5906347A (en) * 1997-08-28 1999-05-25 Noland; E. Bruce Drive shaft containment bracket
AT405780B (de) * 1997-10-01 1999-11-25 Fleissner Bernhard Landwirtschaftliches arbeitsfahrzeug
TW201944365A (zh) 2018-04-16 2019-11-16 香港商電競方程式控股有限公司 增強第一身視角體驗的方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1600960A (en) * 1977-07-15 1981-10-21 Kubota Ltd Offset type tractors
US4756208A (en) * 1986-01-08 1988-07-12 Kubota, Ltd. Mid-mount tractor

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998034828A1 (fr) * 1997-02-10 1998-08-13 Yanmar Agricultural Equipment Co., Ltd. Vehicule de travail de petite dimension a un seul passager
JP2008214912A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Nbc Kk 電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法
JP2021502305A (ja) * 2017-11-10 2021-01-28 エスワイエヌ・トラック・ゲーエムベーハー 多機能な牽引車両又は運搬車両
US11597451B2 (en) 2017-11-10 2023-03-07 Syn Trac Gmbh Multifunctional traction or carrier vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
JP3059458B2 (ja) 2000-07-04
KR910017924A (ko) 1991-11-30
EP0453964A1 (en) 1991-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4969533A (en) Work vehicle
US4130952A (en) Plow attachment for roto-tiller
JP3708001B2 (ja) 作業車の動力取り出し部構造
JPH048675A (ja) 農用トラクタ
JP3741643B2 (ja) 草刈機の集草容器取り付け構造
US4945716A (en) Lawn mower
JP3592078B2 (ja) トラクタ
JP2746458B2 (ja) 低重心トラクタ
JP2746459B2 (ja) 低重心トラクタ
JPS6219451Y2 (ja)
JPH0240Y2 (ja)
JP2716568B2 (ja) 農用トラクタの作業機昇降機構
JPH0555086B2 (ja)
JP3756107B2 (ja) 草刈機
JPS6241858Y2 (ja)
JP4002029B2 (ja) 田植機
JPH0214336Y2 (ja)
JPS6241859Y2 (ja)
JPH027219Y2 (ja)
JPS638488Y2 (ja)
RU1811359C (ru) Сельскохоз йственное шасси дл фронтальных уборочных машин
JPH02120131A (ja) 多目的作業車輌
JPH0519224Y2 (ja)
JPH0727230Y2 (ja) 駆動型作業機を装着可能な移動車輌
JPS6040323Y2 (ja) 農用トラクタ−の動力取出装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees