JP2008214912A - 電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法 - Google Patents

電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008214912A
JP2008214912A JP2007051706A JP2007051706A JP2008214912A JP 2008214912 A JP2008214912 A JP 2008214912A JP 2007051706 A JP2007051706 A JP 2007051706A JP 2007051706 A JP2007051706 A JP 2007051706A JP 2008214912 A JP2008214912 A JP 2008214912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide rail
electric
positioning jig
buried pipe
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007051706A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4838745B2 (ja
Inventor
Daisuke Nishikawa
大介 西川
Yoshinobu Niwa
佳伸 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Exterior Co Ltd
NBC Corp
Original Assignee
Toyo Exterior Co Ltd
NBC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Exterior Co Ltd, NBC Corp filed Critical Toyo Exterior Co Ltd
Priority to JP2007051706A priority Critical patent/JP4838745B2/ja
Publication of JP2008214912A publication Critical patent/JP2008214912A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4838745B2 publication Critical patent/JP4838745B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gates (AREA)

Abstract

【課題】 電動の台車式引戸門扉の工事におけるケーブル保護用の埋設管がコンクリート打設時に位置ズレして,電動柱やセンサー柱のケーブルとの接続が不能になるのを防止する。
【解決手段】 長手方向中間に電動柱位置決め冶具5を,長手方向両端にセンサー柱位置決め冶具7をそれぞれ一体的に設置したガイドレール4を,コンクリート打設用の掘削孔に仮置き配置し,同じく仮置き配置したケーブル保護用の埋設管9の長手方向端部を,これら冶具5,7の埋設管挿通孔52,72に挿通保持した後に,該掘削孔に基礎コンクリート8を打設して,ガイドレール4を固定する。冶具5,7の埋設管保持機能によって埋設管9の位置ズレが解消し,引戸門扉Aの工事を容易化できる。
【選択図】 図3

Description

本発明は,公共施設や工場等の出入口に設置する台車式引戸,特に電動台車式引戸門扉のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法に関する。
この種電動台車式引戸門扉は,該引戸を案内するガイドレールと,該ガイドレール上で台車式引戸を開閉移動する電動の駆動装置を有する電動柱と,上記ガイドレールの長手方向両端に配置して,引戸開閉方向の人,車両等の障害物を検知して駆動装置を制御して台車式引戸の開閉移動を停止する危険防止用センサーを有するセンサー柱とを備えたものとされ,このとき電動柱は,ガイドレール側方外側に該ガイドレールとは独立して起立配置し,またセンサー柱は,同じくガイドレール長手方向両端部に該ガイドレールとは独立して起立配置したものとされている。
そしてこの電動台車式引戸門扉の設置工事は,上記ガイドレールと,上記電動柱と電源及びセンサー柱間を結ぶケーブル保護用の埋設管と,所定位置のアンカーとを,基礎コンクリート打設用の掘削孔に仮置き配置し,該掘削孔に基礎コンクリートを打設し,該基礎コンクリートの硬化後に,電動柱及びセンサー柱のベースプレートをアンカー固定するとともにこれらベースプレートにそれぞれ電動柱及びセンサー柱を起立固定する一方,上記埋設管のケーブルと電動柱及びセンサー柱のケーブルを接続した上,ガイドレールに台車式引戸を開閉移動自在に載置するように行うものとされている。
東洋エクステリア株式会社 平成18年5月発行の「2006環境エクステリア総合カタログ」 212,213頁
しかし乍ら,この種電動台車式引戸門扉の工事は,基礎コンクリート施工の基礎施工業者と,基礎コンクリート形成後に門扉設置工事を行う門扉工事業者の双方が関与して,その工事を分担して行うのが一般であり,このとき基礎施工業者が,上記ガイドレール,ケーブル保護用の埋設管,アンカーを掘削孔に仮置き配置した上,該掘削孔に対する基礎コンクリート打設の工事までを行う一方,基礎コンクリートの硬化後に,門扉工事業者が電動柱,センサー柱及び埋設管へのケーブルと電動柱,センサー柱のケーブルとの接続,台車式引戸の載置等の工事を行うものとされているところ,基礎コンクリートの施工に際して,そのコンクリートの流入圧によって,掘削孔に配置した上記ケーブル保護用の埋設管が配置位置から流されて移動する結果,該埋設管配置に位置ズレを生じることが多く,該位置ズレを生じた状態で基礎コンクリートが硬化すると,埋設管が電動柱及びセンサー柱の設置位置から離れて,該埋設管に挿通するケーブル位置と,電動柱及びセンサー柱に内蔵したモーター,センサー等のケーブル位置が合わずに,その接続が不能となるに至る。従って埋設管に位置ズレが生じた場合には,コンクリート基礎を部分的に斫る等して,埋設管位置の修正を施してその接続を行った後に,再度基礎コンクリートの補修を行う等の措置が必要となる。このように電動台車式引戸門扉,特にそのガイドレールの設置工事に複数の業者が関与する一方,ケーブル保護のためにこれを挿通する埋設管を用いることによって,その設置工事が煩雑化し易いという問題点がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,基礎コンクリート打設の流入圧の影響を解消して,ケーブル保護用の埋設管を定位置に保持することによって,埋設管のケーブルと電動柱及びセンサー柱のケーブル接続を簡易且つ確実になし得るようにして,電動台車式引戸門扉の設置工事を可及的に容易化し得るようにした電動台車式引戸門扉のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法を提供するにある。
上記課題に沿って本発明は,電動台車式引戸のガイドレールに電動柱及びセンサー柱の位置決め用の冶具を一体的に配置して,基礎コンクリート打設用の掘削孔に該ガイドレールとケーブル保護用の埋設管を仮置き配置するとともに位置決め用の冶具に透設具備した埋設管挿通孔に埋設管の端部を挿通して,該端部を上向きに保持した状態で基礎コンクリートを打設して,これら位置決め冶具が埋設管の保持機能を発揮することによって,埋設管に対する基礎コンクリート打設の流入圧の影響を解消するようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,電動台車式引戸のガイドレールを基礎コンクリート打設によって埋込固定するに用いる冶具であって,基礎コンクリート打設用の掘削孔に仮置き配置したガイドレールの長手方向中間に配置した電動柱位置決め冶具と,該ガイドレールの長手方向両端部に配置したセンサー柱位置決め冶具とを備えるとともにこれら電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具に,それぞれ電動柱と電源及びセンサー柱とを結ぶ掘削孔配置のケーブル保護用埋設管の端部を上向きに挿通保持する埋設管挿通孔を透設具備してなることを特徴とする電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具としたものである。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,電動柱位置決め冶具をガイドレールから取外し可能の基礎コンクリート打設専用のものとし,その固定をガイドレールの上面に載置固定することによって可及的簡易にして確実な電動柱の位置決めをなし得るようにするとともにその取外し後に,該電動柱位置決め冶具によって基礎コンクリートに位置決め設置したアンカーを用いて,電動柱設置用の別部材を交換的に設置し,該別部材に電動柱を設置し得るものとするように,これを,上記電動柱位置決め冶具を,上記ガイドレールの長手方向中間の上面に着脱自在に載置固定してガイドレールの側方外側に張り出し突出し且つその突出した面内に上記埋設管挿通孔及びアンカー挿通孔を透設具備した金属プレートによって形成してなることを特徴とする請求項1に記載の電動台車式引戸門扉のガイドレール設置用冶具としたものである。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,センサー柱位置決め冶具を,ガイドレールの先端から離隔した長手方向両端部の両側に4ヶ所配置し,該4ヶ所のセンサー柱位置決め冶具を,捨て冶具としてそのまま使用してこれらにそれぞれセンサー柱を設置し,4ヶ所のセンサー柱によって電動台車式引戸の安全性を高度に確保し得るようにするとともに該センサー柱位置決め冶具に透設具備した埋設管挿通孔を,上記埋設管を上向きに添設保持する起立部材とともに受入自在とすることによって,センサー柱位置決め冶具による埋設管の保持機能を向上し,基礎コンクリート打設による埋設管の位置ズレ防止を更に確実になし得るものとするように,これを,上記センサー柱位置決め冶具を,ガイドレールの先端固定用の金属連結部材と,該連結部材にガイドレール側方外側に向けて固定した金属連結材を介して,上記ガイドレールの先端から離隔した長手方向両端部の両側に4ヶ所に配置するとともにその各埋設管挿通孔を,上記埋設管を上向きに添設保持して掘削孔に配置した金属起立部材を同時に受入自在とした金属プレートによって形成してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動台車式引戸門扉のガイドレール設置用冶具としたものである。
請求項4に記載の発明は,電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具を用いることによって,基礎コンクリート打設の流入圧の影響を解消し得るガイドレール設置工事方法を提供するように,これを,埋設管挿通孔を透設具備した電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具を用い,該電動柱位置決め冶具を長手方向中間に,センサー柱位置決め冶具を長手方向両端にそれぞれ一体的に配置したガイドレールを,基礎コンクリート打設用の掘削孔に仮置き配置するとともにこれら電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具の上記埋設管挿通孔に電動柱と電源及びセンサー柱とを結ぶように掘削孔に配置したケーブル保護用埋設管の端部を上向きに挿通保持して上記掘削孔に基礎コンクリートを打設することを特徴とする電動台車式引戸のガイドレール設置工事方法としたものである。
請求項5に記載の発明は,同じく電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具を用いることによって,基礎コンクリート打設の流入圧の影響を解消し得るとともに該電動柱位置決め冶具を着脱自在の基礎コンクリート打設専用とし,その使用により基礎コンクリートに設置したアンカーを用いて電動柱ベースプレートを交換的に設置し,該電動柱ベースプレートによって電動柱位置決め冶具と同様に埋設管を上向きに挿通保持して,電動柱の設置をなし得るものとするように,これを,埋設管挿通孔とアンカー挿通孔を透設具備した電動柱位置決め冶具,埋設管挿通孔を透設具備したセンサー柱位置決め冶具及び上記電動柱位置決め冶具に対応するように埋設管挿通孔とアンカー挿通孔を透設具備した電動柱ベースプレートを用い,上記電動柱位置決め冶具を長手方向中間の上面に,センサー柱位置決め冶具を長手方向両端にそれぞれ一体的に配置したガイドレールを,基礎コンクリート打設用の掘削孔に仮置き配置して電動柱位置決め冶具のアンカー挿通孔にガイドレール側方配置のアンカーを挿通するとともに該電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具の上記埋設管挿通孔に電動柱と電源及びセンサー柱とを結ぶように掘削孔に配置したケーブル保護用埋設管の端部を上向きに挿通保持して上記掘削孔に基礎コンクリートを打設し,該基礎コンクリート硬化後に上記電動柱位置決め冶具を除去して,電動柱ベースプレートのアンカー挿通孔にアンカーを,埋設管挿通孔にケーブル保護用埋設管の端部を挿通保持することによって上記ガイドレールの側面位置に該電動柱ベースプレートを交換的に配置することを特徴とする電動台車式引戸のガイドレール設置工事方法としたものである。
請求項6に記載の発明は,同じく上記に加えて,センサー柱位置決め冶具を,ガイドレールの先端から離隔したその両端両側に4ヶ所配置し,該4ヶ所のセンサー柱位置決め冶具を,捨て冶具としてそのまま使用してこれらにそれぞれセンサー柱を設置し,4ヶ所のセンサー柱によって電動台車式引戸の安全性を高度に確保し得るようにするとともに該センサー柱位置決め冶具に透設具備した埋設管挿通孔を,上記埋設管を上向きに添設保持する起立部材とともに受入自在とすることによって,センサー柱位置決め冶具による埋設管の保持機能を向上し,基礎コンクリート打設による埋設管の位置ズレ防止を更に確実になし得るものとするように,これを,上記センサー柱位置決め冶具を,ガイドレールの先端固定用の金属連結部材と,該連結部材にガイドレール側方外側に向けて固定した金属連結材を介して,上記ガイドレールの先端から離隔した長手方向両端部の両側に4ヶ所に配置するとともにその各埋設管挿通孔を,上記埋設管を上向きに添設保持して掘削孔に配置した金属起立部材を同時に受入自在とした金属プレートによって形成して上記ガイドレールにそれぞれ一体的に配置してなることを特徴とする請求項4又は5に記載の電動台車式引戸のガイドレール設置工事方法としたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として,上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,電動台車式引戸のガイドレールに電動柱及びセンサー柱の位置決め用の冶具を一体的に配置して,基礎コンクリート打設用の掘削孔に該ガイドレールとケーブル保護用の埋設管を仮置き配置するとともに位置決め用の冶具に透設具備した埋設管挿通孔に埋設管の端部を挿通して,該端部を上向きに保持した状態で基礎コンクリートを打設して,これら位置決め冶具が埋設管の保持機能を発揮することによって,埋設管に対する基礎コンクリート打設の流入圧の影響を解消するようにして,ケーブル保護用の埋設管を定位置に保持することによって,埋設管のケーブルと電動柱及びセンサー柱のケーブル接続を容易且つ確実になし得るようにして,電動台車式引戸門扉の設置工事を容易化し得る電動台車式引戸門扉のガイドレール設置用冶具を提供することができる。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,電動柱位置決め冶具をガイドレールから取外し可能の基礎コンクリート打設専用のものとし,その固定をガイドレールの上面に載置固定することによって可及的簡易にして確実な電動柱の位置決めをなし得るようにするとともにその取外し後に,該電動柱位置決め冶具によって基礎コンクリートに位置決め設置したアンカーを用いて,電動柱設置用の別部材を交換的に設置し,該別部材に電動柱を設置し得るものとすることができる。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,センサー柱位置決め冶具を,ガイドレールの先端から離隔した長手方向両端部の両側に4ヶ所配置し,該4ヶ所のセンサー柱位置決め冶具を,捨て冶具としてそのまま使用してこれらにそれぞれセンサー柱を設置し,4ヶ所のセンサー柱によって電動台車式引戸の安全性を高度に確保し得るようにするとともに該センサー柱位置決め冶具に透設具備した埋設管挿通孔を,上記埋設管を上向きに添設保持する起立部材とともに受入自在とすることによって,センサー柱位置決め冶具による埋設管の保持機能を向上し,基礎コンクリート打設による埋設管の位置ズレ防止を更に確実になし得るものとすることができる。
請求項4に記載の発明は,電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具を用いることによって,基礎コンクリート打設の流入圧の影響を解消して,ケーブル保護用の埋設管を定位置に保持することによって,埋設管のケーブルと電動柱及びセンサー柱のケーブル接続を容易且つ確実になし得るようにして,電動台車式引戸門扉の設置工事を容易化し得る電動台車式引戸門扉のガイドレール設置工事方法を提供することができる。
請求項5に記載の発明は,同じく電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具を用いることによって,基礎コンクリート打設の流入圧の影響を解消し得るとともに該電動柱位置決め冶具を着脱自在の基礎コンクリート打設専用とし,その使用により基礎コンクリートに設置したアンカーを用いて電動柱ベースプレートを交換的に設置し,該電動柱ベースプレートによって電動柱位置決め冶具と同様に埋設管を上向きに挿通保持して,電動柱の設置を行うものとすることができる。
請求項6に記載の発明は,同じく上記に加えて,センサー柱位置決め冶具を,ガイドレールの先端から離隔したその両端両側に4ヶ所配置し,該4ヶ所のセンサー柱位置決め冶具を,捨て冶具としてそのまま使用してこれらにそれぞれセンサー柱を設置し,4ヶ所のセンサー柱によって電動台車式引戸の安全性を高度に確保し得るようにするとともに該センサー柱位置決め冶具に透設具備した埋設管挿通孔を,上記埋設管を上向きに添設保持する起立部材とともに受入自在とすることによって,センサー柱位置決め冶具による埋設管の保持機能を向上し,基礎コンクリート打設による埋設管の位置ズレ防止を更に確実になし得るものとすることができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,Aは,例えば片開き用とした電動台車式引戸門扉,4は,その台車式引戸1を開閉案内する金属製,例えば鋼製としたガイドレール,5及び7は該ガイドレール4を基礎コンクリート8打設によって埋込固定するように該ガイドレール4設置用の冶具として用いる電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具,9は,上記電動台車式引戸門扉Aの電動柱2と電源(図示省略)及びセンサー柱3とを結ぶケーブル保護用埋設管を示す。
本例にあってガイドレール4は,平行一対にして,その長手方向所定間隔に多数の交差材41を架設配置した梯子状に形成した一体の長尺フレームとしてあり,台車式引戸1の奥行幅,特に台車引戸1に下向きに設置した前後のローラー間隔に合せた前後の奥行幅を有し且つ台車式引戸1における横幅の略2倍の長さを有するものとしてあり,このとき該ガイドレール4は,上記台車式引戸1のローラーを受入れ案内する溝レール,例えば上向きC字状の複雑断面をなすように成形した溝レールによるものとしてある。
該ガイドレール4は,その下面に基礎コンクリート8に埋込んで該ガイドレール4を固定するための所定間隔多数のアンカープレート42を,その各長手方向下面にそれぞれネジ,溶着等適宜の固定手段によって固定してあり,該アンカープレート42によって基礎コンクリート8形成用に掘削した掘削孔の下面から所定高さに保持して,該掘削孔へ仮置き配置するものとしてある。
電動柱位置決め冶具5及びセンサー柱位置決め冶具7は,それぞれ上記ケーブル保護用埋設管8の端部を上向きに挿通保持する埋設管挿通孔52,62を透設具備して,上記ガイドレール4に一体的に配置したものとしてある。
このとき本例の電動柱位置決め冶具5は,これを,上記ガイドレール4の長手方向中間の上面に着脱自在に載置固定してガイドレール4の側方外側に張り出し突出し且つその突出した面内に上記埋設管挿通孔52及びアンカー挿通孔51を透設具備した金属プレートによって形成したものとしてあり,これによって該電動柱位置決め冶具5は,これを,上記ガイドレール4から取外し可能の基礎コンクリート打設専用のものとし,その取外し後に,電動柱2設置用の別部材,本例にあっては後述の電動柱ベースプレート6を交換的に配置し,これに電動柱2を起立設置するものとしてある。
本例の該プレートによる電動柱位置決め冶具5は,例えば平面方形乃至矩形の厚肉鋼板製にして,その一辺を,ガイドレール4,例えば上記平行一対のうちの片側のガイドレール上面に載置して,該載置部分を固定手段,例えば4ヶ所のネジによって該ガイドレール4に固定してあり,このとき該位置決め冶具5の面内に透設具備した埋設管挿通孔52は,例えば矩形,方形,円形等適宜の平面形状をなすように透設してある。このとき該埋設管挿通孔52は,電動柱2が電源とのケーブル及びガイドレール長手方向両端のセンサー柱3との合計3本のケーブルの接続を行なうように,該3本の埋設管9を受け入れ保持可能の開口面積を有するものとしてある。また同じく電動柱位置決め冶具5の面内に透設具備したアンカー挿通孔51は,これを,該ガイドレール4から張り出し突設したその突出面内に4ヶ所とし,例えば突出方向先端両側の2ヶ所とガイドレール4側両端2ヶ所に配置し,掘削孔に仮置き配置したアンカー53の上方ボルト部分を上方に向けて突出するようにして該アンカー53を挿通保持するものとしてある。
上記ガイドレール4両端部に固定した上記センサー柱位置決め冶具7は,本例にあって,これを,ガイドレール4の先端固定用の金属連結部材74と,該連結部材74にガイドレール4側方外側に向けて固定した金属連結材75を介して,上記ガイドレール4の先端から離隔した長手方向両端部の両側に4ヶ所に配置するとともにその各埋設管挿通孔72を,上記埋設管9を上向きに添設保持して掘削孔に配置した金属起立部材76を同時に受入自在とした金属プレートによって形成したものとしてあり,このとき本例のセンサー柱位置決め冶具7は,その面内のコーナー部に,後述のセンサー柱3を設置するに用いるアンカーボルト乃至ボルトの挿通孔,本例にあっては雌ネジを刻設したボルト挿通孔71を4ヶ所配置したものとしてある。
即ち該センサー柱位置決め冶具7は,同じく,例えば平面方形乃至矩形の厚肉鋼板製にして,上記連結材75上に載置して溶着等適宜の固定手段によって該連結材75の長手方向両端にそれぞれ2ヶ所づつ固定してあり,その面内に透設具備した埋設管挿通孔72は,これを,例えば矩形,方形,円形等適宜の平面形状,本例にあっては矩形をなすように透設してあり,このとき本例の該埋設管挿通孔72は,上記埋設管9とともに上記起立部材76を受入保持するように該起立部材76に合せて,これらを受入れ保持可能の開口面積を有するものとしてある。
センサー柱位置決め冶具7の配置に用いる上記連結部材74は,例えばガイドレール4の奥行幅より狭小の間隔として,本例にあってガイドレール4の,例えば長手方向両端に配置した交差材41に,例えばネジ,溶着等の固定手段によって固定した平行一対のものとするか,必要に応じてこれに補強材,例えば連結部材74を平面N字状とする如くに傾斜して補強材を配置した金属,特に鋼製の断面L字材によるものとしてあり,連結材75は該連結部材74の先端に同じく適宜の固定手段によって固定した鋼製にして単一の断面L字材によるものとしてある。また起立部材76は,例えばセンサー位置決め冶具7の,本例にあって上記矩形とした埋設管挿通孔72に嵌合するように,その2辺の長さを該埋設管挿通孔72の内法2辺に合せた同じく断面L字材によるものとしてある。
センサー柱位置決め冶具7は,上記連結材75の両端,例えば該連結材75の上向きの起立片上の両端に,その埋設管挿通孔72及びボルト挿通孔71が閉塞されないように,溶着等適宜の固定手段によって,その固定を行ったものとしてあり,このとき該センサー柱位置決め冶具7は,上記連結材75によって基礎コンクリート8形成用に掘削した掘削孔の下面から所定高さに保持するようにしてある。
電動柱位置決め冶具5及びセンサー柱位置決め冶具7を用いたガイドレール4の設置工事方法は,これを,上記電動柱位置決め冶具5を長手方向中間に,センサー柱位置決め冶具7を長手方向両端にそれぞれ一体的に配置したガイドレール4を,基礎コンクリート8打設用の掘削孔に仮置き配置するとともにこれら電動柱位置決め冶具5及びセンサー柱位置決め冶具7の上記埋設管挿通孔52,72に電動柱2と電源及びセンサー柱3とを結ぶように掘削孔に配置したケーブル保護用埋設管9の端部を上向きに挿通保持して上記掘削孔に基礎コンクリート8を打設するものとしてある。
このとき本例の,上記ガイドレール4から取外し可能の基礎コンクリート打設専用のものとした電動柱位置決め冶具5及び上記捨て冶具とした上記センサー柱位置決め冶具7によってガイドレール4を設置するガイドレール4の設置工事方法は,これら冶具5,7に加えて,上記電動柱位置決め冶具5に対応するように埋設管挿通孔62とアンカー挿通孔61を透設具備した電動柱ベースプレート6を用いて行うものとしてあり,該工事方法は,上記電動柱位置決め冶具5を長手方向中間の上面に,センサー柱位置決め冶具7を長手方向両端にそれぞれ一体的に配置したガイドレール4を,基礎コンクリート8打設用の掘削孔に仮置き配置して電動柱位置決め冶具5のアンカー挿通孔51にガイドレール4側方配置のアンカー53を挿通するとともに該電動柱位置決め冶具5及びセンサー柱位置決め冶具7の上記埋設管挿通孔52,72に電動柱2と図示省略の電源及びセンサー柱3とを結ぶように掘削孔に配置したケーブル保護用埋設管9の端部を上向きに挿通保持して上記掘削孔に基礎コンクリート8を打設し,該基礎コンクリート8硬化後に上記電動柱位置決め冶具5を除去して,電動柱ベースプレート6のアンカー挿通孔61にアンカー53を,埋設管挿通孔62にケーブル保護用埋設管9の端部を挿通保持することによって上記ガイドレール4の側面位置に該電動柱ベースプレート6を交換的に配置するように行うものとしてある。
即ち,ガイドレール4設置は,基礎コンクリート8を形成し,該基礎コンクリート8にガイドレール4を埋込固定し,該ガイドレール4が基礎コンクリート8の地表に露出し且つその上方に突出しないように行うために,電動台車式引戸門扉Aの設置位置には,地面を基礎コンクリート8の厚さに応じて掘削した掘削孔を形成し,該掘削孔にガイドレール4を仮置き配置して基礎コンクリート8の打設を行うものとしてある。このとき該掘削孔の掘削面に,電動柱位置決め冶具5と,上記連結部材74と連結材75を介したセンサー柱位置決め冶具7を一体的に配置した状態で,該ガイドレール4を上記所定高さに仮置き配置する一方,該掘削面に,電動柱2と電源,例えばAC電源及びガイドレール長手方向両端のセンサー柱3とを結ぶようにそのケーブルを保護する埋設管9を同様に仮置き配置するとともに該埋設管9の長手方向端部を,上記電動柱位置決め冶具5にあってはその埋設管挿通孔52に挿通する一方,センサー柱位置決め冶具7にあってはそのボルト挿通孔71に下面からのボルト73を螺装起立し且つ埋設管挿通孔72に上記起立部材76とともに挿通し,これら冶具5,7から上方に起立するように該埋設管9の端部を保持し,また本例にあっては更に電動柱位置決め冶具5のアンカー挿通孔51に掘削面に載置して仮置き配置したアンカー53のボルト部分を上向きに挿通保持するように,その事前の準備を行い,該準備の完了後に,上記基礎コンクリート8を打設することによって,そのガイドレール4の設置工事を行うものとしてある。
このようにガイドレール4の設置工事を行うことによって,埋設管9は,その長手方向端部を電動柱位置決め冶具5とセンサー柱位置決め冶具7の各埋設管挿通孔52,72に上向きに挿通保持した状態とされて,基礎コンクリート8の打設を行うために,埋設管9が打設の流入圧を受けても,これら冶具5,7が埋設管保持機能を発揮する結果,該埋設管9の移動,特にその長手方向端部の移動が阻止されて,これが定位置に保持され,基礎コンクリート8の硬化時に該埋設管9が位置ズレを生じるのを確実に防止することが可能になる。
基礎コンクリート8の硬化後に,ガイドレール4に一体的に配置した電動柱位置決め冶具5を,例えばその固定手段のネジ固定を解除して,該電動柱位置決め冶具5をガイドレール4から取外して,これに交換的に上記電動柱ベースプレート6を配置し,これに電動柱2を起立設置する一方,捨て冶具とした上記4ヶ所のセンサー柱位置決め冶具7にそれぞれセンサー柱3を起立設置し,埋設管9に挿通したケーブルと電動柱2と電源及びガイドレール長手方向両端のセンサー柱3のケーブルとを接続し,その後に台車式引戸1をガイドレール4上に載置するようにして,電動台車式引戸Aの設置工事を完了すればよい。
このとき上記交換的な電動柱ベースプレート6の設置は,上記電動柱位置決め冶具5に保持して基礎コンクリート8に埋設固定したアンカー53のボルト部分を,そのアンカー孔61に,また埋設管9を,その埋設管挿通孔62にそれぞれ挿通して,該電動柱ベースプレート6がガイドレール4による台車式引戸1の開閉を妨げないように,これを,該ガイドレール4の中間位置側方の基礎コンクリート8上に載置するようにし,その後に該電動柱ベースプレート6上に電動柱2を載置し,その図示省略の底板に形成したアンカー挿通孔に同じくボルト部分を挿通し,該底板上から各アンカー53のボルト部分にナットを締着して,基礎コンクリート8上に該電動柱ベースプレート6と電動柱2を一体的に固定すればよい。
また上記センサー柱位置決め冶具7は,これを捨て冶具として,その上にそれぞれセンサー柱3を載置して,同じくその底板のアンカー孔に該冶具7の上向きのボルト73を挿通し,該底板上からの各ボルト73にナットを締着して,基礎コンクリート8上に該センサー柱位置決め冶具7とセンサー柱3を一体的に固定すればよい。
このように本例のガイドレール4設置方法及びこれを前提とする電動台車式引戸Aの設置方法は,基礎コンクリート8施工の基礎施工業者と,基礎コンクリート8形成後に門扉設置工事を行う門扉工事業者の双方が関与するも,上記冶具5,7を使用することによって上記埋設管9の位置ズレを解消し,埋設管9のケーブルと電動柱2,センサー柱3等のケーブル接続を簡易且つ確実になし得ることによって,ガイドレール4の設置工事,ひいては電動台車式引戸門扉Aの設置工事を可及的に容易化することができる。
図示した例は以上のとおりとしたが,電動台車式引戸門扉を両開きのものとすること,上記に準じて,電動柱位置決め冶具を捨て冶具とし,またセンサー柱位置決め冶具を基礎コンクリート打設専用として,これに交換的にセンサー柱ベースプレートを設置するようにし,またこれら電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具の双方を捨て冶具とし又は交換的にベースプレートを設置するものとすること等を含めて,本発明の実施に当って,ガイドレール,電動柱位置決め冶具,センサー柱位置決め冶具,埋設管等の各具体的材質,形状,構造,これらの関係,ガイドレールの設置工事方法,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
電動台車式引戸の正面図である。 コンクリート基礎上のガイドレールと電動柱及びセンサー柱の関係を示す平面図である。 ガイドレールの平面図である。 ガイドレールと埋設管の関係を示すモデル図である。 ガイドレールと電動柱位置決め冶具の関係を示す斜視図である。 センサー柱位置決め冶具の配置の関係を示す斜視図である。
符号の説明
A 電動台車式引戸門扉
1 台車式引戸
2 電動柱
3 センサー柱
4 ガイドレール
41 交差材
42 アンカープレート
5 電動柱位置決め冶具
51 アンカー挿通孔
52 埋設管挿通孔
53 アンカー
6 電動柱ベースプレート
61 アンカー挿通孔
62 埋設管挿通孔
7 センサー柱位置決め冶具
71 ボルト挿通孔
72 埋設管挿通孔
73 ボルト
74 連結部材
75 連結材
76 起立部材
8 コンクリート基礎
9 埋設管

Claims (6)

  1. 電動台車式引戸のガイドレールを基礎コンクリート打設によって埋込固定するに用いる冶具であって,基礎コンクリート打設用の掘削孔に仮置き配置したガイドレールの長手方向中間に配置した電動柱位置決め冶具と,該ガイドレールの長手方向両端部に配置したセンサー柱位置決め冶具とを備えるとともにこれら電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具に,それぞれ電動柱と電源及びセンサー柱とを結ぶ掘削孔配置のケーブル保護用埋設管の端部を上向きに挿通保持する埋設管挿通孔を透設具備してなることを特徴とする電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具。
  2. 上記電動柱位置決め冶具を,上記ガイドレールの長手方向中間の上面に着脱自在に載置固定してガイドレールの側方外側に張り出し突出し且つその突出した面内に上記埋設管挿通孔及びアンカー挿通孔を透設具備した金属プレートによって形成してなることを特徴とする請求項1に記載の電動台車式引戸門扉のガイドレール設置用冶具。
  3. 上記センサー柱位置決め冶具を,ガイドレールの先端固定用の金属連結部材と,該連結部材にガイドレール側方外側に向けて固定した金属連結材を介して,上記ガイドレールの先端から離隔した長手方向両端部の両側に4ヶ所に配置するとともにその各埋設管挿通孔を,上記埋設管を上向きに添設保持して掘削孔に配置した金属起立部材を同時に受入自在とした金属プレートによって形成してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動台車式引戸門扉のガイドレール設置用冶具。
  4. 埋設管挿通孔を透設具備した電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具を用い,該電動柱位置決め冶具を長手方向中間に,センサー柱位置決め冶具を長手方向両端にそれぞれ一体的に配置したガイドレールを,基礎コンクリート打設用の掘削孔に仮置き配置するとともにこれら電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具の上記埋設管挿通孔に電動柱と電源及びセンサー柱とを結ぶように掘削孔に配置したケーブル保護用埋設管の端部を上向きに挿通保持して上記掘削孔に基礎コンクリートを打設することを特徴とする電動台車式引戸のガイドレール設置工事方法。
  5. 埋設管挿通孔とアンカー挿通孔を透設具備した電動柱位置決め冶具,埋設管挿通孔を透設具備したセンサー柱位置決め冶具及び上記電動柱位置決め冶具に対応するように埋設管挿通孔とアンカー挿通孔を透設具備した電動柱ベースプレートを用い,上記電動柱位置決め冶具を長手方向中間の上面に,センサー柱位置決め冶具を長手方向両端にそれぞれ一体的に配置したガイドレールを,基礎コンクリート打設用の掘削孔に仮置き配置して電動柱位置決め冶具のアンカー挿通孔にガイドレール側方配置のアンカーを挿通するとともに該電動柱位置決め冶具及びセンサー柱位置決め冶具の上記埋設管挿通孔に電動柱と電源及びセンサー柱とを結ぶように掘削孔に配置したケーブル保護用埋設管の端部を上向きに挿通保持して上記掘削孔に基礎コンクリートを打設し,該基礎コンクリート硬化後に上記電動柱位置決め冶具を除去して,電動柱ベースプレートのアンカー挿通孔にアンカーを,埋設管挿通孔にケーブル保護用埋設管の端部を挿通保持することによって上記ガイドレールの側面位置に該電動柱ベースプレートを交換的に配置することを特徴とする電動台車式引戸のガイドレール設置工事方法。
  6. 上記センサー柱位置決め冶具を,ガイドレールの先端固定用の金属連結部材と,該連結部材にガイドレール側方外側に向けて固定した金属連結材を介して,上記ガイドレールの先端から離隔した長手方向両端部の両側に4ヶ所に配置するとともにその各埋設管挿通孔を,上記埋設管を上向きに添設保持して掘削孔に配置した金属起立部材を同時に受入自在とした金属プレートによって形成して上記ガイドレールにそれぞれ一体的に配置してなることを特徴とする請求項4又は5に記載の電動台車式引戸のガイドレール設置工事方法。
JP2007051706A 2007-03-01 2007-03-01 電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法 Active JP4838745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007051706A JP4838745B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007051706A JP4838745B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008214912A true JP2008214912A (ja) 2008-09-18
JP4838745B2 JP4838745B2 (ja) 2011-12-14

Family

ID=39835300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007051706A Active JP4838745B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4838745B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101956520A (zh) * 2010-08-31 2011-01-26 张家港固耐特围栏系统有限公司 平移门
CN104727728A (zh) * 2014-07-23 2015-06-24 沙卫华 智能无轨平移门
CN104747062A (zh) * 2014-07-21 2015-07-01 梅东辉 防攀爬无轨平移门
JP2016156215A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 四国化成工業株式会社 門柱及びこの門柱を備えた門扉
CN109281479A (zh) * 2018-09-12 2019-01-29 北京市机械施工有限公司 一种大跨度张弦拱形钢结构桁架的滑移施工方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56110265A (en) * 1980-02-04 1981-09-01 Toshiba Corp Semiconductor device and its manufacture
JPH048675A (ja) * 1990-04-24 1992-01-13 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 農用トラクタ
JP2005105610A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Kai Kobo Kk 電動門扉駆動装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56110265A (en) * 1980-02-04 1981-09-01 Toshiba Corp Semiconductor device and its manufacture
JPH048675A (ja) * 1990-04-24 1992-01-13 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 農用トラクタ
JP2005105610A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Kai Kobo Kk 電動門扉駆動装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101956520A (zh) * 2010-08-31 2011-01-26 张家港固耐特围栏系统有限公司 平移门
CN104747062A (zh) * 2014-07-21 2015-07-01 梅东辉 防攀爬无轨平移门
CN104727728A (zh) * 2014-07-23 2015-06-24 沙卫华 智能无轨平移门
JP2016156215A (ja) * 2015-02-25 2016-09-01 四国化成工業株式会社 門柱及びこの門柱を備えた門扉
CN109281479A (zh) * 2018-09-12 2019-01-29 北京市机械施工有限公司 一种大跨度张弦拱形钢结构桁架的滑移施工方法
CN109281479B (zh) * 2018-09-12 2021-04-23 北京市机械施工有限公司 一种大跨度张弦拱形钢结构桁架的滑移施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4838745B2 (ja) 2011-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4838745B2 (ja) 電動台車式引戸のガイドレール設置用冶具及びこれを用いたガイドレール設置工事方法
ES2384161T3 (es) Procedimiento para la realización de una construcción subterránea
JP6021545B2 (ja) プラットホームドア固定構造及びプラットホームドア固定方法
JP5694598B2 (ja) 既設の地覆コンクリートにおける取替え用の橋梁用防護柵支柱
KR101725735B1 (ko) 지반굴착기의 굴착케이싱 가이드장치
CN204804371U (zh) 定型化可开闭式临边洞口防护栏杆
KR20140033889A (ko) Cft 원형강관 기둥용 거치대와 이를 이용한 cft 원형강관 기둥의 설치방법
JP2018035578A (ja) 支柱の立設装置
JP2013130001A (ja) 管体支持装置
JP5642988B2 (ja) 着脱式ガイド治具およびそれを用いた鋼管杭の建込み方法
JP2007056479A (ja) 根張り杭専用法面及び垂直二打設切り替え根出し棒打設機
CN211922626U (zh) 一种定位插入套管用的导向架
JP5743919B2 (ja) フロアヒンジの取付構造および取付方法
JP6966964B2 (ja) 既存の鉄筋コンクリート構造物の補強構造及び補強工法
JP5596529B2 (ja) 補強用鉄筋の取付け構造
JP5114223B2 (ja) 杭芯位置の確認方法
US20210222387A1 (en) Apparatus and method for subsea wall insertion
WO2008031902A1 (es) Sistema de anclajes de seguridad para la construcción de edificios
JP2011214222A (ja) 仮設フェンスの下部土留め壁構造
JP3681746B1 (ja) 鉄製矢板およびその挿入方法
JP3000041U (ja) 建築基礎用アンカーボルトの位置決めプレート
CN205531411U (zh) 一种放线孔防护装置
KR20230136576A (ko) 시트파일 시공용 체결가이드유닛과 이를 이용한 시트파일의 시공공법.
CN219327345U (zh) 一种桩孔防护装置
JP5317932B2 (ja) 雄継手用防護材と鋼製部材および地中連続壁の施工方法並びに雄継手用防護材の建て込み方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100216

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110930

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4838745

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250