JPH047876Y2 - - Google Patents

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JPH047876Y2
JPH047876Y2 JP8328186U JP8328186U JPH047876Y2 JP H047876 Y2 JPH047876 Y2 JP H047876Y2 JP 8328186 U JP8328186 U JP 8328186U JP 8328186 U JP8328186 U JP 8328186U JP H047876 Y2 JPH047876 Y2 JP H047876Y2
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tank
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line
control valve
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  • Servomotors (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は位置割出装置に関するものである。
(従来の技術) 工作機械の回転テーブル等の位置割出を行なう
ための位置割出装置の従来例としては、例えば本
出願人の先の出願(実開昭60−173701号)を挙げ
ることができるが、この装置について第3図に基
づいて説明する。図において、1は液圧モータ、
2はそのケーシングであつて、上記ケーシング2
内には収納室3が形成されている。上記収納室3
の内部には、上記液圧モータ1によつて駆動され
るカム4及び中途部が回動可能に支持されたレバ
ー5が配置されており、上記レバー5の一端部に
は上記カム4のカム面に当接するローラ6が取着
されている。また上記ケーシング2内には、流量
方向制御弁7が埋設されているが、この流量方向
制御弁7が上記液圧モータ1へ流体を供給するポ
ンプライン及び液圧モータ1からタンクへ流体を
排出するタンクラインに介設されるものであつ
て、上記ポンプラインに接続されるポンプポート
P及び上記タンクラインに接続されるタンクポー
トTを有すると共に、アクチユエータ側に接続さ
れる三つの2次ポートA,B,Mを有している。
すなわちローラ6がカム面上を転動しながらカム
形状に沿つて移動すると、これに伴つてレバー5
が回動し、流量方向制御弁7のスプール8が出退
動することになる訳であるが、上記流量方向制御
弁7は、上記ローラ6がカム面に設けられた位置
決め用の凹部9以外の部分に接触している場合に
は、ポンプポートPを2次ポートBに連通させる
と共に他の2次ポートA,MをタンクポートTに
連通させて上記液圧モータ1へ供給する作動流体
の流量を制御し、上記ローラ6が上記凹部9内に
嵌入した場合には、ポンプポートPを2次ポート
Aに連通させると共に他の2次ポートB,Mをタ
ンクポートTに連通させて位置割出を行なうので
ある。
ところで上記流量方向制御弁7においては、2
次ポートAがタンクポートTに隣接して配置され
ていないので、この2次ポートAを、スプール8
のランド部を介してタンクポートTに連通させる
ことはできず、そのためスプール8には軸孔10
及びこの軸孔10をスプール8外周部に連通させ
る透孔11,12が穿設されている。つまり上記
軸孔10及び透孔11,12を介して2次ポート
AとタンクポートTとを連通するようになされて
いる。一方、上記ケーシング2には、液圧モータ
1からタンクへと至る流体を上記収納室3内を通
過させるべく2つの流路13,14が穿設されて
おり、一方の流路13は、その流入口が上記タン
クポートTに接続されると共に、その流出口がカ
ム面に臨むように配置されている。また他方の流
路14は、その流出口が外部のタンクに連通され
ている。このように流路13,14が設けられて
いるのは、タンクポートTに導かれた流体を収納
室3内のカムに向けて供給し、これによりカム面
を潤滑してカム面とローラ6との摩耗を軽減する
一方、潤滑に供した流体を外部タンクに導くため
である。
(考案が解決しようとする問題点) ところで上記した位置割出装置においては、レ
バー5の他端部とスプール8一端部との接続は、
例えばレバー5側に切欠部15を形成し、この切
欠部15内にスプール8側に設けたピン16を嵌
入することによつて行なわれているが、これら切
欠部15とピン16とが著しく摩耗するという欠
点がある。また上述のように流量方向制御弁7の
スプール8に軸孔10や透孔11,12を穿設す
るのには多くの手数を要すると共に構造が複雑と
なるという欠点がある。
この考案は上記した従来の欠点を解決するため
になされたものであつて、その目的は、回動杆と
スプールとの接続部における摩耗を軽減すること
ができると共に、スプールの構造を簡素にするこ
とのできる位置割出装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの考案の位置割出装置においては、駆動
モータ26へ流体を供給するライン48又は駆動
モータ26からタンクへ流体を排出するタンクラ
イン24に流量方向制御弁34を介設し、上記流
量方向制御弁34は可変オリフイスを開閉するス
プール35をスプール摺動室38内に摺動自在に
配置すると共に、上記スプール35の移動によつ
てその2次ポートAを上記ライン48とタンクへ
と切換連通すべく構成し、上記駆動モータ26と
連動するカム27をケーシング33内の収納室3
7内に配置し、上記カム27のカム面には位置決
め用の凹部28を設け、また上記収納室37内に
は中途部を回動可能に支持した回動杆30を配置
し、この回動杆30の一端側に上記カム面に当接
する接触子31を設けると共に、この回動杆30
の他端側を上記スプール35の一端側に接続する
ことにより上記スプール35をカム形状に応動さ
せて上記可変オリフイスの開度を調整すべく構成
し、さらに上記収納室37をタンクに連通する一
方、上記スプール35の一端側にはランド部57
を設け、このランド部57は、上記流量方向制御
弁34の2次ポートAがタンクへ連通するときに
上記2次ポートAを上記スプール摺動室38の一
端側を介して収納室37内へと連通させると共
に、上記2次ポートAがライン48側に連通する
ときに上記スプール摺動室38の一端側を閉鎖す
べく構成してある。
(作用) 上記した位置割出装置において、接触子31が
カム面上を転動しながらカム形状に沿つて移動す
ると、これに伴つて回動杆30が回動し、スプー
ル35が出退動することになるが、流量方向制御
弁34の2次ポートAがタンクへ連通するとき
は、スプール35の一端側に設けたランド部57
が上記2次ポートAをスプール摺動室38の一端
側を介して収納室37内へと連通させるので、タ
ンクへと開放される流体が2次ポートAからスプ
ール35の一端側に向けて、つまり回動杆30と
スプール35との接続部に向けて流出し、これに
より上記接続部が潤滑されることとなる。したが
つて、接続部における摩耗が軽減されることにな
る。また上記接続部の潤滑に供された流体は収納
室37からタンクへと導かれるが、このように2
次ポートAから流体を収納室37を介してタンク
へと導くことから、従来のようにスプール35に
軸孔10及び透孔11,12を穿設して2次ポー
トAをタンクポートTに連通させる必要はなくな
り、これによりスプール35の構造を簡素にする
ことが可能となる。
(実施例) 次にこの考案の位置割出装置の具体的な実施例
について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
第1図は位置割出装置の横断面図を、第2図は
その全体回路図をそれぞれ示している。図におい
て、25は液圧モータ(駆動モータ)26の下部
主軸を示しており、この下部主軸25には、カム
27が取着されている。カム27のカム面には、
凹部28と、この凹部28近傍の切除部29とが
形成されている。またカム27の近傍の位置に
は、レバー30の中途部が回動可能に支持されて
おり、その一端部には接触子としてのローラ31
が回転可能に取着され、他端部には切欠部32が
形成されている。一方、液圧モータ26のケーシ
ング33内には、流量方向制御弁34が埋設され
ており、そのスプール35の一端部に設けられた
ピン36が上記レバー30の切欠部32内に嵌入
されている。そして上記カム27、レバー30、
ローラ31及びスプール35の一端部はそれぞれ
ケーシング33内に形成された収納室37内に配
置され、上記収納室37は、ケーシング33の適
所に穿設された流路(図示せず)を介して外部の
タンクに連通されている。
上記流量方向制御弁34は、上記従来例と略同
様の機能、つまりポンプライン48及びタンクラ
イン24に介設されて液圧モータ26に対する流
体の供給制御及びローラ31の凹部28内への嵌
入による位置割出しを行なうものであり、そのス
プール摺動室38内には上記スプール35が摺動
自在に配置されている。そして、スプール35の
他端側にはバネ室39が形成されており、上記ス
プール35の他端部は上記摺動室38及びバネ室
39を越えてさらに外部へと導出されている。こ
のスプール35の外部導出部には、例えばドグが
取着され、このドグによつて、位置割出しの終了
を検出するリミツトスイツチが作動される(いず
れも図示せず)。上記バネ室39内には、バネ4
0が配置されており、上記スプール35は、この
バネ40によつて突出方向、つまり上記ローラ3
1をカム面に接触させる方向に押圧、付勢されて
いる。また上記スプール摺動室38のバネ室39
に近接する位置には、上記バネ室39に相対向し
てパイロツト室41が形成されている。このパイ
ロツト室41はスプール摺動室38を径大に形成
して成るものであつて、バネ室39とはスプール
35の中途部に周設されたピストン部42によつ
て区画されている。そしてパイロツト室41の一
端部は、スプール摺動室38の構成部分たる立壁
43によつて閉止されている。上記ピストン部4
2の一端面44と他端面45は、後述するように
それぞれパイロツト室41あるいはバネ室39に
作用する流体圧力の受圧面となるが、この場合、
バネ室39側の受圧面45はパイロツト室41側
の受圧面44よりもその面積が広く設定されてい
る。つまりバネ室39側とパイロツト室41側と
に同等の流体圧力が作用したとしても、バネ40
の有無にかかわらず、スプール35の付勢力にお
いて、バネ室39側の方がパイロツト室41側に
勝るように設定されているのである。
上記パイロツト室41には、第2図に示すよう
に、パイロツトライン46が、またバネ室39に
はパイロツトライン47がそれぞれ接続されてい
る。そして両パイロツトライン46,47のう
ち、一方のパイロツトライン46は上記ポンプラ
イン48に直接接続され、他方のパイロツトライ
ン47は切換弁49を介して上記ポンプライン4
8に接続されている。この場合、上記切換弁49
としては、3位置S1,S2,S3を有するダブ
ルソレノイドスプリングセンタ形電磁切換弁を使
用し、その中立位置S1にて上記バネ室39をポ
ンプライン48に連通させ、一方の切換位置S2
にて上記バネ室39をタンクライン55へと開放
し得るようなされている。このような電磁弁を使
用しているのは、スプリングオフセツト式の2位
置切換電磁弁19を使用する場合に生じるソレノ
イドの消磁遅れに起因する中立位置への復帰遅れ
を防止するためである。すなわちローラ31をカ
ム面の凹部28内に嵌入させる際に、ポンプライ
ン48を上記バネ室39に連通させる際には、上
記切換位置S2にあつた電磁弁の一方のソレノイ
ド51を消磁すると共に、他方のソレノイド50
を励磁し、一旦、切換位置S3に切換えることに
よりポンプライン48を上記バネ室39に連通さ
せ、次いでソレノイド50を消磁して中立位置S
1に復帰させるような手順を採用することによつ
て、バネ室39内に迅速にポンプライン48内の
流体圧力を導入し得ることになるためである。5
9はポンプライン48及びタンクライン24に介
設された方向制御弁である。
上記流量方向制御弁34は、上記ポンプライン
48に接続されるポンプポートPと、タンクライ
ン24に接続されるタンクポートTとを有すると
共に、さらにアクチユエータ側に接続される三つ
の2次ポートA,B,Mを有し、各シンボル位置
S1,S2,S3に位置することによつて、液圧
モータ26の駆動及び減速さらには割出位置にお
ける停止を行なう働きを成すが、上記各ポート
P,T,A,B,Mは、流量方向制御弁34の一
端側から他端にかけて2次ポートA、ポンプポー
トP、2次ポートB、タンクポートT、2次ポー
トMの順に配置されている。そしてそのスプール
35に形成されるランド部のうち、一端側のラン
ド部57は、2次ポートAがタンクへ連通すると
きに、上記2次ポートAをスプール摺動室38の
一端側を介して収納室37内へと連通させると共
に、上記2次ポートAがポンプライン48側に連
通するときに、上記スプール摺動室38の一端側
を閉鎖すべく構成されている。つまりスプール摺
動室38と収納室37とは、摺動室38の一端部
に周設された立壁56によつて区画されている
が、上記一端側のランド部57は、スプール35
が突出したシンボル位置S3の位置において、上
記立壁56の内周面に内嵌してスプール摺動室3
8の一端側を閉鎖すると共に、ポートAとポート
Pとを連通させ、スプール35がバネ40の力に
抗して没入したシンボル位置S2及びS1の位置
において、上記立壁56の内周面から離脱してス
プール摺動室38の一端側を収納室37側に開放
すると共に、ポートAとポートPとを区画する寸
法に設定されているのである。
次に上記した位置割出装置の作動状態について
説明する。上記位置割出装置においては、ローラ
31がカム面の凹部28と切除部29以外の部分
に接触している場合には、流量方向制御弁34は
シンボル位置S1に位置し、可変オリフイスが全
開となつてポンプライン48をポートBに連通さ
せて液圧モータ26を駆動する。またローラ31
がカム面の切除部29に接触している場合には、
流量制御弁34はシンボル位置S2に位置して可
変オリフイスの開度を小さくし、ポンプライン4
8とタンクライン24との流路を絞つて上記液圧
モータ26を減速する。そして、このように流量
制御弁34がシンボル位置S1又はS2に位置し
ている場合、流量制御弁34のポートAから収納
室37内に作動流体が流出することとなる。すな
わちスプール35の一端側のランド部57は、シ
ンボル位置S1及びS2の位置において、立壁5
6の内周面から離脱し、かつポートAとポートP
とを区画することから、立壁56の内周面とスプ
ール35との隙間からポートAの作動流体がスプ
ール35の一端側に向けて流出することとなる。
この際、作動流体はレバー30の切欠部32とピ
ン36との嵌合部に供給されるので、該嵌合部は
自動的に潤滑されることになる。したがつて、切
欠部32とピン36との両者の摩耗を軽減するこ
とができ、耐久性を向上することが可能となるの
である。そして潤滑に供された流体は収納室37
から外部タンクに導かれることになるが、このよ
うに上記2次ポートAからの流体は、収納室37
を介してタンクへと導かれることから、従来のよ
うに、スプール35に軸孔10及び透孔11,1
2を穿設する必要はなくなり、スプール35の構
造を簡素にすることが必要となる。
ところで上記の動作中、切換弁49は中立位置
S1に位置するため、流量制御弁34のパイロツ
ト室41にはパイロツトライン46を通して常
時、流体圧力が作用するものの、バネ室39にも
流体圧力が作用し、このバネ室39の流体圧力
は、上記パイロツト室41の流体圧力と相対向す
ることとなる。したがつて、ローラ31がカム面
に接触している状態での押圧力が、バネ室39か
らスプール35に対して作用する力と、パイロツ
ト室41からスプール36に作用する力との差に
まで減少し、ローラ31は適正な押付力でカム面
に押圧、接触することになるため、カム面とロー
ラ31との摩耗を防止することが可能となる。
そしてカム面の凹部28がローラ31の位置に
達した際に、ローラ31が上記押圧力でもつて凹
部28内に嵌入し、これにより上記流量制御弁3
4がシンボル位置S3に位置して位置割出を行な
うのである。なお次の位置割出に際して、ローラ
31をカム面の凹部28から離脱させるのは、切
換弁49をシンボル位置S2に位置させ、バネ室
39をタンクライン55へと開放し、この際のパ
イロツト室41内の流体圧力を利用することによ
つて行なう。
(考案の効果) この考案の位置割出装置においては、スプール
の一端側にランド部を設け、このランド部を、流
量方向制御弁の2次ポートがタンクへ連通すると
きに上記2次ポートをスプール摺動室の一端側を
介して収納室内へと連通させると共に、上記2次
ポートがライン側に連通するときに上記スプール
摺動室の一端側を閉鎖すべく構成してあるので、
2次ポートをタンクへ連通させるときには、タン
クへと開放される流体が2次ポートからスプール
の一端側に向けて、つまり2次ポートからの流体
が回動杆とスプールとの接続部に向けて流出する
ことになり、その結果、上記接続部を潤滑してそ
の摩耗を軽減することができる。また2次ポート
に導かれた流体を収納室を介してタンクへと導く
構造であるので、従来のようにスプールに軸孔及
び透孔を穿設して2次ポートをタンクポートに連
通させる必要はなく、このためスプールの構造を
簡素にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は位置割出装置の横断面図、第2図は
同位置割出装置の全体回路図、第3図は従来の位
置割出装置の横断面図である。 24……タンクライン、26……液圧モータ、
27……カム、28……凹部、30……レバー、
31……ローラ、33……ケーシング、34……
流量方向制御弁、35……スプール、37……収
納室、38……スプール摺動室、48……ポンプ
ライン、57……ランド部、A……2次ポート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動モータ26へ流体を供給するライン48又
    は駆動モータ26からタンクへ流体を排出するタ
    ンクライン24に流量方向制御弁34を介設し、
    上記流量方向制御弁34は可変オリフイスを開閉
    するスプール35をスプール摺動室38内に摺動
    自在に配置すると共に、上記スプール35の移動
    によつてその2次ポートAを上記ライン48とタ
    ンクへと切換連通すべく構成し、上記駆動モータ
    26と連動するカム27をケーシング33内の収
    納室37内に配置し、上記カム27のカム面には
    位置決め用の凹部28を設け、また上記収納室3
    7内には中途部を回動可能に支持した回動杆30
    を配置し、この回動杆30の一端側に上記カム面
    に当接する接触子31を設けると共に、この回動
    杆30の他端側を上記スプール35の一端側に接
    続することにより上記スプール35をカム形状に
    応動させて上記可変オリフイスの開度を調整すべ
    く構成し、さらに上記収納室37をタンクに連通
    する一方、上記スプール35の一端側にはランド
    部57を設け、このランド部57は、上記流量方
    向制御弁34の2次ポートAがタンクへ連通する
    ときに上記2次ポートAを上記スプール摺動室3
    8の一端側を介して収納室37内へと連通させる
    と共に、上記2次ポートAがライン48側に連通
    するときに上記スプール摺動室38の一端側を閉
    鎖すべく構成したことを特徴とする位置割出装
    置。
JP8328186U 1986-05-30 1986-05-30 Expired JPH047876Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS62195436U JPS62195436U (ja) 1987-12-12
JPH047876Y2 true JPH047876Y2 (ja) 1992-02-28

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ID=30936722

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