JPH0478262A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0478262A
JPH0478262A JP2188141A JP18814190A JPH0478262A JP H0478262 A JPH0478262 A JP H0478262A JP 2188141 A JP2188141 A JP 2188141A JP 18814190 A JP18814190 A JP 18814190A JP H0478262 A JPH0478262 A JP H0478262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
paper
section
time
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2188141A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Osawa
大澤 公生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2188141A priority Critical patent/JPH0478262A/ja
Publication of JPH0478262A publication Critical patent/JPH0478262A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はポリゴンミラーモータ(以下、単ニミラーモー
タと称する)を回転させて感光体の表面へ画像を形成す
る画像形成装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の画像形成装置は、スキャナ等で読み取られた画像
データをレーザビームに変換してポリゴンミラーへ出力
する。ポリゴンミラーは半導体レーザ等から入射したレ
ーザビームを反射して感光体ドラム及び受光素子へ出力
する。このときポリゴンミラーはミラーモータによって
一定の回転速度で回転しており、ポリゴンミラーから反
射されたレーザビームによって感光体ドラム上へ潜像が
順次形成される。
この種の従来装置ではミラーモータが所定の定速回転の
範囲内で回転しているか否かを検出し、所定の定速回転
の範囲内である場合にはモータレディー信号を発生して
CPU等で成る制御部へ送出する。
また、上記受光素子の受光出力に基づいてポリゴンミラ
ーを反射したレーザビームが入射しているか否かを検知
することにより、水平画像同期信号(以下BD倍信号称
する)の良非を判断するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の画像形成装置は、ポリゴンミラーの回
転速度が所定の定速回転の範囲内であるか否かを検出す
るための機構部と、BD倍信号良非を検出するだめの機
構部がそれぞれ別個独立して構成されており、装置が大
型化するのみならずコスト上昇の要因となっていた。
本発明は上記課題に鑑みてなされたちで、コストの低減
及び装置の小型化を達成する画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、ミラモーターの回
転に係る複数の被測定信号に対応して該当する基準クロ
ックを供給する基準クロック供給手段と、この基準クロ
ック供給手段から供給される基準クロックを計数して該
当する被測定信号の周期を測定する測定手段と、前記複
数の被測定信号のそれぞれと対応する複数の基準の周期
を設定し得る設定手段と、この設定手段により設定され
る基準の周期を前記各被測定信号に対応して切換える切
換手段と、前記被測定信号の周期と、当該被測定信号と
対応する基準の周期とを比較する比較手段と、この比較
手段の比較結果に応して被測定信号の良否を判断する判
断手段とを有して構成した。
(作用) 本発明は、ミラーモーターの回転に係る複数の被測定信
号に対応する基準クロックを供給するとともに、この基
準クロックを計数することにより該当する被測定信号の
周期を測定する。また、複数の被測定信号のそれぞれと
対応する複数の基準の周期を設定し得る設定手段を有し
、この設定手段により設定される基準の周期を各被測定
信号に対応して切換える。また被測定信号の周期と、こ
の被測定信号と対応する基準の周期とを比較して被測定
信号の良否を判断する。従って、複数の被測定信号の良
否を単一の検出機構部によって検出することができ、装
置の小型化及びコストの低減を図ることができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説明
する。
まず、第2図及び第3図を参照して本発明に係る画像形
成装置の構成を説明する。
第2図に示す装置本体lOの上面部には排紙部としての
四部12が形成されている。左側面部には排紙部として
の四部13が設けられており、この凹部13には排紙ト
レイ14が装置本体10に対して着脱自在に取り付けら
れている。装置本体10の右側面部には、第3図に示す
ように装置本体10に設けられた支点30を中心として
、図に示す方向に回転できる手差しガイド32が取り付
けられており、この手差しガイド32の下部には、装置
本体10に設けられた支点36を中心として、第3図に
示す方向に回転できる側面カバー34が取り付けられて
いる。第2図の正面部右側には操作パネル16が配置さ
れており、下部には装置本体10に対して着脱自在な用
紙カセット400゜401が装着されている。また、こ
の用紙力セラ)400,401の間には、機能追加用フ
ォントカード、アプリケーションソフト用カード等(図
示しない)を挿入するための開口部24a、24bが設
けられている。
装置本体10内には第3図に示すように、像担持体とし
てのドラム状の感光体202が設けられており、この感
光体202の周囲には矢印で示す回転方向に沿って、ス
コロトロンからなる帯電装置204、静電潜像を形成す
るための露光部2゜6、現像行程を行う現像装置208
、コロトロンからなる転写装置300、ドラムクリーナ
装置210、および前露光装置301が順次配置されて
いる。これらのうち、感光体202、帯電装W2O4、
現像装置208、およびドラムクリーナ装!210、お
よび前露光装置301とで一体化された電子写真プロセ
スユニット200が装置本体10内に着脱可能に配置さ
れている。
レーザ露光装置100内にレーザダイオード(図示しな
い)が設けられており、このレーザダイオードから出射
されたレーザ光102は集光レンズ装置118で集光さ
れ、偏光装置108に送られる。偏光装置108には高
速で回転する多面体のミラー106が搭載されており、
この多面体ノミラー106で反射されたレーザ光102
は、Fθレンズ110、反射ミラー112、防塵がラス
114を通り、感光体202の露光部206を走査する
ようになっている。
現像装置208は、ケース224内に、マグネットロー
ラ220、攪拌ローラ222a、222b、キャリアと
トナーからなる2成分現像剤(図示しない)等から構成
されており、感光体202上の静電潜像へトナーを搬送
してこの静電潜像を現像する。また、この現像装置20
8には、消費されたトナーを補給するためのトナー補給
装置226が取り付けられている。
ドラムクリーナ装置210は、ケース230内に感光体
202に接触している弾性ブレード232を有し、感光
体202上に残ったトナーを感光体202からかき落と
す。このかき落とされたトナーは、ケース230内の搬
送ローラ236によりケース内のトナー収容部214に
送りこまれる。
定着装置350は、ヒータランプ351を内蔵したヒー
トローラ352と、このヒートローラ352に圧接され
た加圧ローラ353を備え、これらローラ352,35
3間を用紙Pが通過することによりトナー像が用紙Pに
溶融定着される。ヒートローラ352および加圧ローラ
353は下部ケーシング354および上部ケーシング3
56により囲まれており、定着に必要な良好な温度雰囲
気を確保するように外部に熱が逃げないような構造とな
っている。このヒートローラ352には、クリーナ35
8が接した状態となっており、常に良好な定着が行える
ようにヒートローラ352を清掃する。また、サーミス
タ360によりヒートローラ352の表面温度を検出し
て定着に必要な温度を保つように温度制御がなされる構
成になっている。
また、上部ケーシング356内でがっヒートローラ35
2と加圧ローラ353との接触部の下流側近傍には、用
紙剥離ガイド368が配置され、定着装置350に導か
れた用紙Pの先端を確実にヒートローラ352から剥離
させるようになっている。なお、定着装置350の用紙
出口側には、用紙ガイド366が設けられていて、定着
済の用紙Pを排紙ローラ対408に導くようになってい
る。
排紙ローラ対408の下流側には、用紙Pの搬送路を排
紙トレイ14側の排紙部または排紙ローラ対409側の
排紙部へ切換えるためのゲート装置442が設けられて
おり、図に示すように支点444を中心にして実線側と
破線側の2つの位置が選択できるようになっており、こ
れにより用紙Pはいずれかの排紙部へ搬送される。
装置本体10内には、感光体202と転写装置300と
の間に形成される画像転写部209が設けられており、
この画像転写部209の上流側には、転写ガイドローラ
422、用紙ガイド対4202アライニングローラ対4
06が設けられている。アライニングローラ対406は
用紙Pを搬送するための搬送手段を構成するとともに、
アライニングローラ対406は用紙Pの到達を検出する
検出手段としてのアライニングスイッチを有している。
画像転写部209の下流側には用紙搬送ガイド416、
定着装置350および排紙ローラ対408、および排紙
ローラ対409が配置されている。
これらの排紙ローラ対408,409には、その搬送方
向に沿って用紙Pの非画像形成面側に接触する除電ブラ
シ412.413が設けられている。
排紙ローラ対408.409は用紙Pを搬送するための
搬送手段を構成している。また排紙ローラ対408は用
紙Pの到達を検出するための検出手段である検出スイッ
チを有している。
装置本体10の下部には、給紙ローラと用紙カセット4
00,401が配置されており、給紙ローラの近傍には
、用紙カセット400,401内の用紙Pを検知するベ
ーパエンプティスイッチ(図示しない)が設けられてい
る。また、用紙カセット400,401のケース450
,470の側面には、収納された用紙Pの紙サイズを検
知するための紙サイズ検知スイッチ(図示しない)が設
けられ、また用紙カセット400,401が装置本体1
0に装着されているのを検知するための装着検知スイッ
チ(図示しない)が設けられている。
用紙カセット400,401の右側には用紙搬送路42
4が設けられており、この用紙搬送路424は、紙ガイ
ド431.432,433、用紙搬送ローラ対440.
441で構成されている。
紙ガイド431は、側面カバー34と一体に構成されて
いる。用紙搬送ローラ対440の下流側には、アライニ
ングローラ対406に用紙Pを導くiJE カイト43
5,436が設けられている。また、用紙搬送路424
の上部には手差給紙のための用紙搬送路425が設けら
れており、この用紙搬送路425は用紙搬送路424と
合流するようになっている。また、用紙搬送ローラ対4
40,441は搬送手段を構成している。
アライニングローラ対406の近傍には検出手段である
アライニングスイッチ630が設けられ、また排紙ロー
ラ対408の近傍には排紙スイッチ414が設けられて
おり、装置本体10の搬送路を搬送される用紙Pを検出
するようになっている。
装置本体10の背面側には、装置本体10内に設けられ
た各電気装置を制御して、電子写真プロセスを完遂する
動作を制御するエンジン制御回路を搭載したエンジン制
御基板(図示しない)、電源(図示しない)等が配置さ
れている。
用紙カセット400.401の間に設けられた基板収容
部18には、エンジン制御回路の動作を制御するプリン
タ制御回路を搭載したプリンタ制御基板602が配置さ
れている。プリンタ制御基板602は機能追加(例えば
書体、漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最
大2枚まで装着できるようになっており、さらに、プリ
ンタ制御基板602の側端縁部に配設された2箇所のフ
ォントカード用コネクタ610a、610bに機能追加
用フォントカード(図示しない)を挿入することにより
さらに機能を追加できるようになっている。
しかして、画像形成動作にあっては、ドラム状の感光体
202が回転されるとともに前露光装置301の働きに
より感光体202の表面電位を一定に保ち、次いで帯電
装置204の働きで一様に帯電され、レーザ露光装置1
00から出射されるレーザビーム102を感光体202
上に照射して露光し、画像信号に対応した静電潜像を形
成する。
この感光体202上の静電潜像は、現像装置208によ
り現像され、トナー像として顕像化され画像転写部20
9に送り込まれる。
一方、このトナー像の形成動作に同期して用紙カセット
400または401から取り出された用紙Pは、紙ガイ
ド432または433に送られ、用紙搬送路424を通
り、アライニングローラ対406、用紙ガイド対420
、転写ローラ422を介して画像転写部209に送り込
まれ、予め感光体202上に形成された前記トナー像が
転写装置300の働きにより用紙Pに転写される。次い
で、用紙Pは搬送ガイド416による案内で用紙搬送路
410を通過して定着装置350に送り込まれ、前記ト
ナー像が用紙Pに溶融定着される。
また、手差ガイド32から給紙された用紙Pは、手差し
給紙用搬送路425を通り、用紙搬送路424に合流し
て、上記と同様な動作が行われる。
定着装置350を通過した用紙Pは排紙ローラ対408
に送られ、ゲート装置442に送られる。
ゲートの位置は、あらかじめホストコンピュータからの
指示により選択されており、上側の位置が選択されてい
る場合、用紙Pは上側の排紙部に送られ、排紙ローラ対
409を介して上面カバー上に排出される。また、ゲー
トの位置として下側の位置が選択されている場合には、
用紙Pは排紙トレー14に排出される。
なお、用紙P上にトナー像を転写した後、感光体202
上に残った残留トナーは、弾性ブレード232を有する
ドラムクリーナ装置210により機械的に感光体202
からかき落とされ、搬送ローラ236によって装置内の
トナー収容部214に集められる。
つぎに、前記エンジン制御部の構成について説明する。
第1図はエンジン制御部600とその周辺部のブロック
図、第4図はエンジン制御回路601とその周辺部のブ
ロック図を示すものである。図において、603は画像
形成装置の電源装置であり、メインスイッチ26をオン
すると+5Vおよび+24Vが出力される。+5Vは前
記エンジン制御回路601に供給され、さらにこのエン
ジン制御回路601に接続されるプリンタ制御回路70
1に供給される。
一方、+24vはカバースイッチ611に接続され、つ
いでエンジン制御回路601に供給され、そしてスキャ
ナ制御回路101、高圧電源605、および機構部駆動
回路607にそれぞれ供給され、半導体レーザ120、
ミラーモータ121、高圧電源605、前露光装W30
1、メインモータ612、カセット給紙ソレノイド61
3a、613b1アライニングソレノイド614、トナ
ー補給ソレノイド615、ゲートソレノイド617、お
よび冷却ファン616等の駆動電源として用いられる。
さらに、電源装置603内にはヒータランプ351を駆
動するための例えばフォトトライアックカプラとトライ
アックとからなるゼロクロススイッチ方式のヒータラン
プ駆動回路(図示しない)が設けられており、フォトト
ライアックカプラの発光側LEDの駆動電源として上記
+24Vが用いられている。この構成におけるヒータラ
ンプ駆動回路では、発光側LEDがオン、オフされると
受光側のフォトトライアックが交流電源のゼロクロスポ
イントでオン、オフして、次段の主スィッチ素子である
トライアックをオン、オフしてヒータランプ351に交
流電源を通電、遮断するようになっている。そして、上
記発光側LEDをオン、オフするための制御信号668
がエンジン制御回路601から電源装置603に供給さ
れるとともに、前記定着装W350内に設けられたサー
ミスタ360がエンジン制御回路601に接続されてい
る。
また、カバースイッチ611は前記トップカバー40が
上方に回動操作されたとき、および前記側面カバー34
が開けられたときにオフするようになっている。したが
って、トップカバー40または側面カバー34が開けら
れた状態では、スイッチ611により+24Vが遮断さ
れるので上記半導体レーザ120、ミラーモータ121
、高圧電源605、メインモータ612、各ソレノイド
613a、613b、614,615,6t7、冷却フ
ァン616、およびヒータランプ351等の動作が停止
して、オペレータが装質本体10内に触れてもなんら支
障ないようになっている。
第1図において、CPU650はエンジン制御部600
全体の制御を行なうもので、ROM651に記憶された
制御用プログラムに従って動作する。また、CPU65
0は後で説明する設定手段により設定される基準信号の
周期を切換える切換手段と、後で説明する比較手段の比
較結果に応じて被測定信号の良非を判断する判断手段と
を有している。RAM652はCPU650の作業用バ
ッファとして用いられる。E2PROM653は、トー
タルプリント枚数、および前記電子写真プロセスユニッ
ト200の使用枚数、すなわち、電子写真プロセスユニ
ット200が新品に交換されてからプリントした枚数等
が記憶されるようになっている。プリンタ制御回路イン
タフェース654は、プリンタ制御回路701との間の
インタフェース信号667の受渡しを仲介する。また、
エラー検知部1000が内部バス659を介してCPU
650と接続されている。
レーザ変調制御回路655は、後述するレーザ光検出信
号665を発生させるために前記半導体レーザ120を
周期的に強制点灯させる制御を行なうとともに、上記イ
ンタフェース信号667により前記プリンタ制御回路7
01がら送られてくる画像データに従って半導体レーザ
120を変調制御するもので、レーザ変調信号664を
スキャナ制御回路101及びエラー検知部1000に出
力する。出力レジスタ656は、機構部駆動回路607
、スキャナ制御回路101、高圧電源605、および上
記ヒータランプ駆動回路をそれぞれ制御する制御信号6
63,666.669,668を出力する。また、出力
レジスタ656はカウンタイネーブル信号1002、ク
ロック切換信号1003及びミラーモータ用の制御信号
666をエラー検知部1000へ送出する。A/Dコン
バータ657には、前記サーミスタ360およびトナー
センサ624で生じる電圧が人力されており、この電圧
値がデジタル値に変換される。
入力レジスタ658には、前記ベーパエンプティスイッ
チ620a、620b、排紙スイッチ414、装着検知
428、サイズスイッチ426゜427およびアライニ
ングスイッチ630からの状態信号と、上記+24Vの
オン、オフの状態信号が入力されている。オプション制
御回路インクフェース648は、図示しないオプション
制御回路との間のインタフェース信号662の受渡しを
仲介するようになっている。
また、内部バス659は、上記CPU650、ROM6
51、RAM652、E2FROM653、プリンタ制
御回路インタフェース654、レーザ変調制御回路65
5、エラー検知部1.000 。
出力レジスタ656、A/Dコンバータ657、入力レ
ジスタ658との間で相互にデータの受渡しを行なうも
のである。本実施例では前記CPU650、ROM65
1、RAM652、A/Dコンバータ657、および出
力レジスタ656、入力レジスタ658の一部を1チツ
プマイクロコンピユータ649を使用することで実現し
ている。
前記機構部駆動回路607には、モータおよびソレノイ
ド等を駆動するための駆動回路が設けられており、上記
出力レジスタ656から出力される制御信号663のr
lJ  rOJの2値によりオン、オフが制御される。
例えば各駆動回路は「1」のときオン、「0」のときオ
フされ、前記前露光装置301、メインモータ612、
ソレノイド613a、613b、614.615に+2
4Vを通電または遮断するようになっている。
スキャナ制御回路101には半導体レーザ120、およ
びミラーモータ121の駆動回路が設けられており、半
導体レーザ120は上記レーザ変調制御回路655から
出力されるレーザ変調信号664のrlJ  rOJに
よりオン、オフされ、またミラーモータ121は出力レ
ジスタ656から出力される制御信号666のrlJ 
 rOJによりオン、オフが制御される。また、レーザ
光102がレーザ光検出センサ122を通過するときを
検出しレーザ光検出信号665として前記レーザ変調制
御回路655へ送られるようになっている。
また、このレーザ光検出信号665はエラー検知部10
00へ与えられる。また、スキャナ制御回路101から
のポリゴンミラーモータの回転速度に相応する周期のF
 C(Frequency Generator)パル
ス1001がエラー検知部1000へ与えられる。
さらに、高圧電源605からは、前記現像装置部208
、帯電装置部204、転写装置部300へ、それぞれ現
像バイアス604aN帯電604c1転写604bの各
高電圧が出力される。これらのオン、オフは出力レジス
タ656から出力される制御信号669のrlJ  r
OJにより制御される。
上記のように、エンジン制御部600内では、エンジン
制御回路601を介して各電気回路に電源が供給される
とともにエンジン制御回路601から出力されるrOJ
  rlJの2値の信号により制御される。そして、こ
のエンジンm11部600と後述するプリンタ制御部7
00とは、インタフェース信号667により結合された
状態となっている。
次に第8図を参照して第1図に示したエラー検知部10
00の内部構成を説明する。
リセット信号供給部1010はレーザ変調信号664、
ミラーモータ用の制御信号666及び複数種類の被測定
信号であるFGパルス1001、レーザ光検出信号66
5を入力する。このリセット信号供給部1010はレー
ザ変調信号664とミラーモータ用の制御信号666と
に基づいてFGパルス1001の検出モードとレーザ光
検出信号665の検出モードとに設定される。
リセット信号供給部1010はFGパルスの検出モード
においてFGパルス1001を入力すると、このFGパ
ルス1001に同期する信号をリセット信号1011と
して時間測定部1006へ出力するとともに、レーザ光
検出信号665の検出モードにおいてレーザ光検出信号
665を人力すると、このレーザ光検出信号665に同
期する信号をリセット信号1011として時間測定部1
006へ出力する。
時間測定部1006は複数種類の被測定信号の周期を測
定し得る測定手段である。すなわち前述のFGパルスの
検出モードにおいて入力したリセット信号供給部10]
0からのリセット信号1011の間隔時間を測定するこ
とによりFGパルスの周期を測定する。また同様にレー
ザ光検出信号の検出モードにおいて入力したリセット信
号供給部1010からのリセット信号1011の間隔時
間を測定することによりレーザ光検出信号の周期を測定
する。
時間設定部1005は前述した各被測定信号と対応する
複数種類の基準周期を設定し得る設定手段であり、内部
バス659を介して入力するCPU650からの制御指
令に応じて基準周期に相応する時間、すなわち基準の時
間が切換えられる。
すなわち前述のFGパルスの検出モードにおいてはこの
FGパルスに対応して基準の時間が設定されるとともに
、レーザ光検出信号の検出モードにおいてはこのレーザ
光検出信号に対応して基準の時間が設定される。
基準クロック供給部1009は時間測定部1006及び
比較部1007と接続され、基準クロック1012を時
間測定部1006及び比較部1007へ送出する。この
基準クロック1012の周期はクロック切換信号100
3に応じて切換えられる。すなわち前述のFGパルスの
検出モードにおいてはこのFGパルスに対応して基準ク
ロック1012の周期が設定されるとともに、レーザ光
検出信号の検出モードにおいてはこのレーザ光検出信号
に対応して基準クロック1012の周期が設定される。
比較部1007は時間測定部1006からの測定情報1
015、時間設定部1005からの基準情報1013及
び前記基準クロック1012を入力しており、被測定信
号の周期と当該被測定信号と対応する基準周期とを比較
するための比較手段であり、比較情報1014を保持部
1008へ送出する。
保持部1008は比較部1007からの比較情報101
4を保持し、この比較情報が被測定信号の不良を示す情
報であるときにはエラー検知信号1004を入力レジス
タ658へ送出する。
つぎに、プリンタ制御部700の構成について説明する
第5図はプリンタ制御部700とその周辺部を示すもの
である。図において、CPU741はブリンク制御部7
00全体の制御を行なうものである。ROM742は制
御用プログラムを記憶するもので、このプログラムに従
って上記CPU741が動作する。また、上記ROM7
42には、データ変更時に照合される暗証番号、トップ
マージン、レフトマージン、ペーパタイプ等の用紙Pに
関するデータ等が記憶されている。RAM74Bはホス
ト装置749から送られてくる画像ブータラ−R的に蓄
えるページバッファとして用いられたり、CPU741
の作業用のバッファとして用いられる。拡張メモリ74
4は、ホスト装置749から送られてくる画像データが
ビットマツプデータ等の大量のデータの場合に、上記R
AM743では1ペ一ジ分のデータを格納できない場合
に用いられる大容量のメモリである。ビデオRAM74
5はビットイメージに展開された画像データが格納され
るもので、この出力はシリアル−パラレル変換回路74
6に供給されるようになっている。上記シリアル−パラ
レル変換回路746は、上記ビデオRAM745におい
てビットイメージに展開され、パラレルデータとして送
られてくるM@データをシリアルデータに変換し、エン
ジン制御回路601に送出するものである。
ホストインタフェース748は、例えば電子計算機ある
いは画像読取装置で構成されるホスト装置f!749と
このプリンタ制御部700との間のデータの受渡しを行
なうもので、シリアル転送ライン750gおよびパラレ
ル転送ライン750bの2種類の転送ラインを備えてい
る。そして、ホスト装f!1749との間で転送される
データの種類に応じて適宜使い分けることができるよう
になっている。エンジンインタフェース751は、プリ
ンタ制御回路701とエンジン制御回路601との間の
前記インタフェース信号667の受渡しを仲介するもの
である。接続回路753は、フォントカード707をコ
ネクタ710a、710bに挿入したり、あるいはコネ
クタ710a、710bから抜き取ったりする際に、フ
ォントカード7゜7に供給する電源および信号線を遮断
しておき、挿入時または抜き取り時に発生するノイズに
よりフォントカード707に記憶されているデータが破
功されるのを防止するものである。
操作パネル制御回路757は、前記操作パネル16の液
晶表示部60に案内メツセージを表示する制御、及びL
ED表示器70の点灯、消灯、点滅の制御、あるいはス
イッチ80から人力されたデータをCPU741に送出
する制御等を行なうものである。まな、内部バス752
は、上記CPU741、ROM742、RAM743、
拡張メモリ744、ビデオRAM745、操作パネル制
御回路757、ホストインタフェース748、エンジン
インタフェース751、および接続回路753との間で
相互にデータの受渡しを行なうバスである。
また、上記フォントカード707は、不揮発性メモリ、
例えばバッテリバックアップ付のスタティクRAM5E
2 PROM、EPROM、あル1.1はマスクROM
等により構成されるものである。
これらフォントカード707には、例えば文字フォント
、エミュレーションプログラム等が記憶されている。
つぎに、上記のような構成において、第6図に示すフロ
ーチャートを参照しつつ、画像形成装置のエンジン制御
部600の動作について説明する。
前記メインスイッチ26をオンすると、+5vの立ち上
がりに同期してリセット信号(図示しない)が発生し、
前記エンジン制御回路601がリセットされた状態にな
るとともに、このリセット信号により、さらにプリンタ
制御回路701ヘリセット信号5CLRIが出力されて
、プリンタ制御回路701もリセットされる。そして、
+5Vが立ち上がってから200〜500m5 e c
後にリセット信号5CLRIの値は反転してリセット状
態が解除され、CPU650はROM651に記憶され
ているプログラムの実行を開始する。
まず、RAM652等のデータが初期化され(ステップ
550)、入力レジスタ658に各スイッチの状態が読
み込まれて用紙ジャム、カバーオーブン、プロセスユニ
ット未装着、およびベーパエンプティ等のオペレータコ
ール状態がチエツクされる(ステップ551)。オペレ
ータコールが発生している場合は、ペーパエンプティの
みが発生しているか否かがチエツクされ(ステップ55
2)、ベーパエンプティ以外のオペレータコールが発生
している場合はステップS51に戻り、オペレータコー
ル状態が解除されるのを待つ。
方、ステップS52でペーパエンプティのみが発生して
いる時、または、ステップS51でオペレータコールが
発生していない時は、定着装置350の加熱が開始され
(ステップ35B)、次いで電子写真プロセスの初期化
のために、メインモータ612および前露光装置130
1がオンされ(ステップ554)、そして、プログラム
で決定されている時間間隔を置いて順次、帯電604c
の出力化がオンされ(ステップ555)、現像バイアス
604aがオンされる(ステップ556)。この状態で
一定時間(約30sec)が経過したが否かがチエツク
され(ステップ557)、時間が経過するまでの間はカ
バーオーブンが発生したが否かがチエツクされ(ステッ
プ590)、カバーオーブンが発生した時は、上記ステ
・ツブS53〜556てオンされた各出力をオフして(
ステ・ツブ591)、再びステップ551に戻る。
一方、ステップS57で一定時間の経過力(確認される
と、帯電604Cの出力がオフされ(ステップ358)
、プログラムで決定されているタイミングで順次、現像
バイアスがオフされ(ステ・ツブ559)、メインモー
タ612、および前露光装置12301がオフされる(
ステ・ツブ560)。上記ステップ553〜S60まで
の一連の動作1こより、画像形成装置のウオーミングア
ツプ動作力(終了する。そして、上記レディ信号PRD
YO力(「1」から「0」になるとデータノくスDO−
D7にはプリントリクエストがセ・ソトされるととも(
こアテンション信号ATN1が「0」から「1」になり
(ステップ561)、プリント動作が可能なレディ状態
になる。
なお、ステップ53で加熱開始された定着装置350は
、ステップS61に至る過程において定着動作に十分良
好な状態になっている。また、オペレータコール発生時
は、その内容はオペレータコールステータスとしてデー
タノくス上に出力される。
一方、ステップ561の状態で、プリンタ制御回路70
1は上記アテンションリセットコマンドを送出してアテ
ンション信号ATN1を「0」にリセットして、つぎに
、上記手順でデータバス上のステータスを読み込むこと
によりプリントリクエストを認識することができる。第
11図におLSでは、このアテンションリセットコマン
ドとアテンション信号ATN1のリセット(rlJ −
rOJ)の処理および2枚目のプリント動作は省略して
いる。
つぎに、プリントコマンドが受信されたか否かがチエツ
クされ(ステップ562)、プリントコマンドが受信さ
れていない時は、オペレータコールが発生したか否かが
チエツクされ(ステップ592)、オペレータコールが
発生した時は、上記プリントリクエストがキャンセルさ
れオペレータコールステータスがセットされるとともに
レディ信号PRDYOが「1」にされる(ステップ59
4)。そして、オペレータコールの内カッ(−オープン
が発生したか否かがチエツクされ(ステップ595)、
カバーオーブンが発生していればステップ551に戻る
。一方、カバーオーブンが発生していない時はステップ
S92に戻り、オペレータコールが解除されるのを待つ
ステップS92において、オペレータコールが発生して
いない時は、レディ信号PRDYOが「0」であるか否
かがチエツクされ(ステップ893)、この信号が「0
」の時はステ・ノブS62に戻りプリントコマンドを待
ち、「1」の時は既にステップS94でノットレディ状
態になっているのでステップS61に戻り、再びレディ
状態に復帰される。すなわち、上記ステップS62→5
92−S93→562のフローはプリントコマンド待ち
の状態、いわゆるスタンバイ状態である。
上記ステップS62においてプリントコマンドが受信さ
れると、プリントリクエストがリセットされ一連のプリ
ント動作が行なわれる。まず、ミラーモータ121がオ
ンされ(ステップ863)、そして時間間隔を置いて順
次、メインモータ612および前露光装置301がオン
され(ステップ564)、帯電604C、カセット給紙
ソレノイド613(そのとき選択されているカセット側
のソレノイド)がオンされるとともに、基本ステータス
の中の紙搬送中がセットされ(ステップ565)、現像
バイアス604aがオンされ(ステップ566)、上記
カセット給紙ソレノイド613がオフされる(ステップ
567)。
ここで、カセット給紙ソレノイド613がオンしている
時間内に前記給紙ローラ402が1回転するようになっ
ており、用紙カセット401あるいは402から用紙P
が取り出され、用紙搬送路424に沿って搬送ローラ対
440を経てアライニングローラ対406に向かって搬
送される。そして、用紙Pが給紙されてから一定時間経
過後、アライニングスイッチ630がオンしているか否
かがチエツクされ(ステップ568)、このスイッチが
オンしていない時は、用紙Pがアライニングローラ対4
06まで到達していないと判定され用紙ジャムとして処
理され、オペレータコールステータス(ジャム)がセッ
トされるとともにレディ信号PRDYOが「1」にされ
る(ステップ596)。
さらに、ステップ363からステップS66の過程でオ
ンされた各装置は、プログラムで決められているタイミ
ングで順次オフされ(ステップ597)、上記ステップ
S92に戻り。ジャムか解除されるのを待つ。
一方、ステップ368でアライニングスイッチ630が
オンしている時は、ステップS69へ進み上記VSYN
Cリクエストがセットされるとともに、アテンション信
号ATNIがrOJから「1」に反転される。このステ
ップS62でプリントコマンドを受信した後のステップ
363からステップS70までの一連の印字動作は高画
質の画像を得るために各々のタイミングは図示しないテ
ーブル表によって厳密に設定されている。
ステップS70ではVSYNCコマンドが受信されたか
否かがチエツクされる。ステップ570でVSYNCコ
マンドが受信されるとステップS71へ進みVSYNC
リクエストがリセットされ、データ転送中がセットされ
るとともに、レーザ露光が開始されて上記水平同期信号
H3YNCOおよびビデオクロックVCLKOを送出し
つつビデオデータVDOの受信を開始し、前記感光体2
02上にビデオデータVDOによる画像パターンか露光
される。
なお、ステップS71まては、アライニングローラ対4
06は停止したままになっているので、用紙Pはその先
端がアライニングローラ対406に達した所で停止した
状態になっている。そこで、一定時間経過した後、アラ
イニングソレノイド614がオンされ(ステップ572
)、アライニングローラ対406が回転し始め、用紙P
が前記画像転写部209に向けて搬送される。
なお、アライニングソレノイド614は、上記ステップ
571で露光開始された感光体202上の画像先端と用
紙Pの先端とが一致するようなタイミングでオンされる
。そして、用紙Pの先端が画像転写部209に到達する
タイミングで前記転写305bの出力がオンされる(ス
テップ873)このようにして搬送された用紙Pには、
前記現像装置208により感光体202上に形成された
トナー像が画像転写部209において転写装置f300
により転写される。っぎの用紙が給送可能なタイミング
になると、2枚目の用紙Pに対するプリントリクエスト
がセットされるとともに、アテンション信号ATN1が
rOJがらrlJに反転される(ステップ574)。
一方、用紙Pがアライニングローラ対4o6がら搬送さ
れてから一定時間経過後、前記排紙スイッチ414がオ
ンしているか否かがチエツクされ(ステップ575)、
オンしていなければ、用紙Pの先端が排紙ローラユニッ
ト408に到達していないと判定され、プリントリクエ
ストがリセットされ、オペレータコールステータス(ジ
ャム)がセットされるとともに、レディ信号PRDYO
が「1」にされ(ステップ598)、ステップS74ま
でにオンされている各装置は順次オフされ(ステップ5
99)、ステップS92に戻る。
方、排紙スイッチ414がオンしていれば、上記ステッ
プS71で受信開始された画像データが、1ページ分取
り込まれるまで待つ(ステップ576)。そして、画像
データの受信が終了すると、データ転送中がリセットさ
れるとともに、アテンション信号ATNIがrOJから
「1」に反転され(ステップ577)、つぎに、用紙P
の後端がアライニングローラ対406を通過するタイミ
ングでアライニングソレノイド614がオフされ(ステ
ップ578)、アライニングローラ対4゜6が停止する
。さらに、用紙Pの後端が画像転写部209を通過する
タイミングで、転写604bがオフされる(ステップ5
79)。
つぎに、アライニングソレノイド614がオフされてか
ら一定時間経過した後、排紙スイッチ414がオフして
いるが否がかチエツクされ(ステップ58C))、オフ
していなければ、用紙Pの後端が排紙ローラユニット4
08を通過していないと判定され、上記ステップ598
に分岐しジャム処理が行なわれる。一方、スイッチがオ
フしている時は、用紙Pは正常に排出されていると判定
され、紙搬送中がリセットされ(ステップ581)、順
次、帯電604cの出力がオフされ(ステップ582)
、現像バイアス604aがオフされ(ステップ383)
、ミラーモータ121がオフされ(ステップS 84 
)、そして、前露光装置301およびメインモータ61
2がオフされ(ステップ585)、一連のプリント動作
を完了し、再びステップS62に戻りスタンバイ状態に
なる。
つぎに、上記データ転送手順によるプリンタ制御回路部
700の動作について、第7図のフローチャートを用い
て説明する。
例えば今、画像形成装置がオフライン状態にあり、CP
U741によりオフライン状態であることが判定される
と(ステップ5101)、前回に行なったホスト装置7
48からの受信データに対するプリント処理が完了した
か否かが調べられ(ステップ5102)、完了していな
ければステップS 112へ分岐してプリント処理を続
行する。
プリント処理が完了していれば上記ステップ5101.
5102を繰り返し実行することによりアイドリング状
態を作り出し、画像形成装置がオンライン状態にされる
のを待つ。
一方、画像形成装置がオンライン状態であれば、ホスト
装置748から送られてきたデータがコマンドであるか
否かが調べられ(ステップ5103)コマンドであれば
そのコマンドに対応する動作を行い(ステップ5104
)、コマンドでなければ上記コマンド実行をスキップし
てステップ5105へ進む。上記コマンドは、例えば、
以下に続くデータの属性を規定したり、データの送受を
伴わないプリンタの制御を行なったりするものである。
つぎに、RAM743の中にデータ受信用のバッファと
して設けられたページバッファが満杯であるか否かが調
べられ(ステップ5105)、満杯でなければホスト装
置749から送られてきたデータが画像データであるか
否かが調べられる(ステップ5106)。そして、画像
データでなければステップ5101へ戻り、上記一連の
ステップを繰り返し実行することによりコマンドまたは
画像データが受信されるのを待つ。かかる状態で、ステ
ップ5106にて画像データを受信したことが判断され
ると、受信された画像データを順次上記ページバッファ
に格納する(ステップ5107)。次いで、1ペ一ジ分
の格納が終了したか否かが調べられ(ステップ5108
)、終了していなければ操作パネル16に設けられてい
るLED表示器70のデータ表示器73の点滅を開始さ
せる(ステップS 110)。次いで、ステップ510
1へ戻って上記一連のステップを実行することにより、
ページバッファに1ペ一ジ分の画像データが蓄積される
まで待つ。上記一連のステップの繰り返し実行により1
ペ一ジ分の画像データの格納が終了したことが判断され
ると、上記データ表示器73を消灯しくステップ510
9)、データ受信処理を終了する。そして、ステップ5
l12以降のプリント処理に移る。
なお、上記ステップ5105においてページバッファが
満杯であることが判断されると、データ受信動作を中止
しくステップ5111)、この場合もステップ5112
以降のプリント処理に移る。
このように、データ受信動作中は、上記データランプを
点滅させてオペレータに知らせる。
つぎに、ページバッファに1ペ一ジ分の画像データの格
納が完了すると、ビデオRAM745上に設けられたス
キャンバッファが満杯であるか否かが調べられる(ステ
ップS 112)。ここで、スキャンバッファが満杯で
ないことが判定されると、CPU741は、上記ページ
バッファに蓄えられたキャラクタイメージの画像データ
に変換してスキャンバッファとしてのビデオRAM74
5に格納する(ステップ5113)。一方、上記スキャ
ンバッファが満杯であれば、上記ステップ8113はス
キップされる。
次いで、プリントコマンドが既に送出済みであるか否か
が調べられ(ステップ5114)、送出済みであれば以
下のプリントコマンド送出処理(ステップ5115ない
し5119)をスキップし、ステップ5120へ進む。
一方、未送出であればプリントリクエストが出されてい
るか否かが調べられる(ステップS 115)。ここで
、プリントリクエストが出されていないことが判断され
ると、エンジン側のプリント準備が完了していないと判
断され、ステップ5101へ戻って上記−連のステップ
を再度実行することによりプリントリクエストが出され
るのを待つ。一方、プリントリクエストが出されている
ことが判断されると、プリントコマンドを送出する(ス
テップ5119)タイマ、VSYNCコマンドが送出済
みであるか否かが調べられる(ステップ5120)。そ
して、VSYNCコマンドが未送出であることを判断す
ると、エンジン側からVSYNCリクエストが出されて
いるか否かが調べられる(ステップ5121)。そして
、VSYNCリクエストが出されていないことが判断さ
れると、ステップ5IO1へ戻り、再び上記一連のステ
ップを実行しなからVSYNCリクエストが出されるの
を待つ。そして、ステップ5121でVSYNCリクエ
ストが出されたことが判断されると、VSYNCコマン
ドをエンジン側に送出しくステップ5122)、ステッ
プ5101に戻って、水平同期信号H5YNCOおよび
ビデオクロ・ンクVCLKOが入力されるのを待つ状態
に移行する。
かかる状態で、上記ステップ5120において、VSY
NCコマンドが既に送出済みであることか判断されると
、1ペ一ジ分の画像データの転送が終了したか否かが調
べられ(ステップ5126)、画像データの転送が終了
していなければ、スキャンバッファに格納されているビ
ットイメージの画像データを水平同期信号H3YNCO
およびビデオクロックV CL K Oに同期してエン
ジン側に送出する(ステップ5125)。
一方、CPU741は、ステップ5101へ戻り、再び
上記一連のステップを実行しながら1ペ一ジ分の画像デ
ータの転送終了を待つ状態になる。
このようにして1ペ一ジ分の画像データの送信が完了す
るとステップ5101に戻り、プリンタ制御回路700
は初期状態に戻り、次のページの画像データを転送し得
る状態となる。
次に第9図及び第10図を参照して画像の形成に係るエ
ラーの判断処理を説明する。
この画像の形成に係るエラーの判断処理は第6図に示し
たステップS6BからステップS84までの期間内に実
行される。ステップS63で第10図(A)に示す時刻
1.においてミラーモータ用の制御信号666に応じて
ミラーモータ121が動作を開始するとステップ520
0へ進む。ステップ5200ではミラーモータ121が
動作を開始してから所定の回転速度に達するまでのウオ
ーミングアツプ時間を設定しており、ウオーミングアツ
プ時間が経過したか否かを判断する。このウオーミング
アツプ時間はタイマー等を用い、ミラーモータ121の
仕様等により適宜の値に設定される。ステップ5200
で所定のウオーミングアツプ時間が経過するとステップ
5201へ進む。
ステップ5201では第10図(C)に示す時刻t2で
rHJレベルのクロック切換信号1003を入力すると
、このクロック切換信号1003に応じて基準クロック
1012の周期をFGパルスの検出用の周期に設定する
。ステップ5202では内部バス659を介して時間設
定部1005の基準の時間の上限値が設定される。この
基準の時間はミラーモータ121が基準の回転速度であ
ると判断できる最低の回転速度のときのFGパルスの周
期に相応する時間を考慮して設定される。このステップ
5201,5202の処理はいずれを先に実行してもよ
く、またステップ5200の待期時間内に処理してもよ
い。
第10図(E)に示す時間t4でカウンタイネーブル信
号1002がrHJレベルからrLJレベルに立下がる
と被測定信号であるFGパルスの測定を開始してステッ
プ8203からステップ5204へ進む。ステップ52
04では比較部1007が時間設定部1005からの基
準情報1013と、時間測定部1006からの測定情報
1015とを比較し、この比較の結果である比較情報1
014を保持部1008へ出力する。この比較の結果、
基準情報1013と測定情報1015とが一致した場合
にはエラー検知信号1004を出力する。CPU650
は動作のシーケンスに係る時間を管理しており、エラー
検知信号1004を入力したときにレーザ変調信号66
4が出力されていない場合には発生したエラーがミラー
モータ121のエラーであることを判断してステップ5
205へ進む。ステップ5205ではミラーモータ12
1のエラーに係る処理を実行する。
ステップ5204でFGパルスの周期が正常である場合
、すなわち基準情報1013と測定情報1015とが一
致しない場合にはステップ5206へ進む。ステップ5
206では次のシーケンスが開始されたか否かを判断し
ており、次のシーケンスが開始されるまでのあいだ再び
ステップ5204へ戻りFGパルスの再測定を行なう。
すなわちリセット信号供給部1010へFGパルス10
01が入力すると、このFGパルス1001に同期して
リセット信号1011が時間測定部1006へ出力され
るので時間測定部1006では前回の測定値をクリアし
て再測定を開始する。
ステップ5207では第10図(E)に示す時刻t5で
カウンタイネーブル信号1002がrLJレベルからr
HJレベルへ立ち上がると時間測定部1006の動作を
停止して測定値をクリアする。
次にステップ5208では第10図(C)に示t 時刻
t aでrLJレベルのクロック切換信号1003を入
力すると、このクロック切換信号1003に応じて基準
クロックの周期をBD倍信号検出用の周期に設定する。
ステップ5209では時間設定部1005の基準の時間
の上限値が設定される。この基準の時間はミラーモータ
121が基準の回転速度であると判断できる最低の回転
速度のときに入力されるレーザ光検出信号665の周期
に相応する時間を考慮して適宜の値に設定される。ステ
ップS71では第10図(B)に示すように時刻t8で
rLJレベルのレーザ変調信号664を入力すると半導
体レーザ120をオンする。
以上に示したステップ5208.5209.S71の各
処理の順序はいずれを先に実行してもよい。
ステップ5210では第10図(E)に示すように時刻
t9でカウンタイネーブル信号1002がrHJレベル
からrLJレベルに立ち下がると、時間測定部1006
を動作して測定を開始する。
ステップ5211では比較部1007が基準情報101
3と測定情報1015とを比較する。この比較の結果、
エラー検知信号1014を入力すると、CPU650は
エラー検知信号1014を入力したときに半導体レーザ
120がオンしている場合は発生したエラーがBD倍信
号エラーであることを判断してステップ5211から5
212へ進む。ステップ5212ではBD倍信号エラー
に係る処理を実行する。
ステップ5211でBD倍信号係るエラーが発生してい
ない場合はステップ8213へ進み画像の形成に係る動
作中であるか否かを判断する。ステップ8213で画像
の形成に係る動作中であることを判断した場合にはステ
ップ5211へ戻り測定動作を継続する。すなわち、リ
セット信号供給部1010ヘレーザ光検出信号665が
入力すると、このレーザ光検出信号665に同期してリ
セット信号1011が時間測定部1006へ出力される
ので時間測定部1006では前回の測定値をクリアして
再測定を行なう。
ここで、半導体レーザ120から発射したレーザ光は、
ミラーモータ121によって回転される多面体のポリゴ
ンミラーを反射してレーザ光検出センサ122へ入射し
ているので、BD倍信号周期はポリゴンミラーの回転速
度、すなわちミラーモータ121の回転速度に比例する
。従って、ステップ5211でBD倍信号係るエラーが
検出された場合にはミラーモータ121のエラーである
ことを判断することができる。
ステップ5213で画像の形成に係る動作中でないこと
を判断した場合にはステップ5214へ進む。ステップ
5214では第10図(E)に示すように時刻t 10
でカウンタイネーブル信号1002がrLJレベルから
rHJレベルへ立ち上がり時間測定部1006の測定動
作を停止する。ステップS84では第10図(A)に示
すように時刻t IIでミラーモータ制御信号666が
rLJレベルからrHJレベルへ立ち上がりミラーモー
タ121をオフする。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように本発明によれば、設定手段によ
り設定される基準の周期を各被測定信号に対応して切換
えるように構成したので、単一の検出機構部によって複
数種類の被測定信号の長年を検出することができ、装置
の小型化及びコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエンジン制御回路の内部構成を示
したブロック図、第2図は本発明に係る画仰形成装置の
斜視図、第3図は第2図に示した実施例の内部構成図、
第4図はエンジン制御部とその周辺部を示したブロック
図、第5図はプリンタ制御回路とその周辺装置を示した
ブロック図、第6図はエンジン制御部における処理を示
したフローチャート、第7図はプリンタ制御回路におけ
る処理を示したフローチャート、第8図は第1図に示し
たエラー検知部の内部構成図、第9図Iはエラーの判断
処理を示したフローチャート、第10図はエラーの判断
処理時における各種信号波形を示したタイムチャートで
ある。 650・・・CPU 1000・・・エラー検知部 1005・・・時間設定部 1006・・・時間測定部 1007・・・比較部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ミラーモーターの回転に係る複数の被測定信号に対応し
    て該当する基準クロックを供給する基準クロック供給手
    段と、 この基準クロック供給手段から供給される基準クロック
    を計数して該当する被測定信号の周期を測定する測定手
    段と、 前記複数の被測定信号のそれぞれと対応する複数の基準
    の周期を設定し得る設定手段と、この設定手段により設
    定される基準の周期を前記各被測定信号に対応して切換
    える切換手段と、前記被測定信号の周期と、当該被測定
    信号と対応する基準の周期とを比較する比較手段と、こ
    の比較手段の比較結果に応じて被測定信号の良否を判断
    する判断手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2188141A 1990-07-18 1990-07-18 画像形成装置 Pending JPH0478262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2188141A JPH0478262A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2188141A JPH0478262A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0478262A true JPH0478262A (ja) 1992-03-12

Family

ID=16218464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2188141A Pending JPH0478262A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0478262A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03144661A (ja) 画像形成装置
JPH11296046A (ja) 印刷制御装置および印刷制御装置の印刷処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
US5761575A (en) Electrical apparatus having a plurality of elements different in starting period
JP3107391B2 (ja) 画像形成装置
JPH03143645A (ja) 画像形成装置
JPH0478262A (ja) 画像形成装置
JPH0623898B2 (ja) 液体現像剤検出装置
JP3245877B2 (ja) レ−ザビ−ムプリンタ
JPH0459543A (ja) 画像形成装置
JPS59125754A (ja) 複写装置
JPH0432440A (ja) 画像形成装置
JP2932470B2 (ja) 電子機器の操作装置
JPH04353879A (ja) 画像形成装置
JPH03143675A (ja) 画像形成装置
JPH0746927Y2 (ja) トナ−供給装置
JPH02137858A (ja) 画像形成装置
JPH04195167A (ja) 画像形成装置
JPH04353477A (ja) 画像形成装置
JPH03236669A (ja) 画像形成装置
JPH0473772A (ja) 画像形成装置
JPH03245168A (ja) レーザ光露光装置
JPH11282313A (ja) 複合機能を有する画像形成装置
JPH03285456A (ja) 画像形成装置
JPH03143646A (ja) 画像形成装置
JP2001305470A (ja) 画像形成装置および画像形成方法