JPH04353477A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04353477A JPH04353477A JP13008291A JP13008291A JPH04353477A JP H04353477 A JPH04353477 A JP H04353477A JP 13008291 A JP13008291 A JP 13008291A JP 13008291 A JP13008291 A JP 13008291A JP H04353477 A JPH04353477 A JP H04353477A
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Landscapes
- Bus Control (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に係り、
特に、レ−ザビ−ムを像坦持体に照射することにより、
静電潜像を生成し、この静電潜像を現像することで画像
を得る静電写真プロセスが利用される画像形成装置に関
する。
特に、レ−ザビ−ムを像坦持体に照射することにより、
静電潜像を生成し、この静電潜像を現像することで画像
を得る静電写真プロセスが利用される画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の一種として、外部装置か
らの情報に応じて記録紙上に画像を形成させるレ−ザビ
−ムプリンタがある。
らの情報に応じて記録紙上に画像を形成させるレ−ザビ
−ムプリンタがある。
【0003】このレ−ザビ−ムプリンタでは、電子ファ
イル装置、ワ−ドプロセツサ等の外部ホスト機器などか
らの情報に応じて変化するレ−ザ光を光電導体、即ち感
光体に照射し、この情報を記録するとともに顕像化し、
被転写材例えば用紙等に画像を形成する。
イル装置、ワ−ドプロセツサ等の外部ホスト機器などか
らの情報に応じて変化するレ−ザ光を光電導体、即ち感
光体に照射し、この情報を記録するとともに顕像化し、
被転写材例えば用紙等に画像を形成する。
【0004】上記画像形成装置は、レ−ザ等の光源から
供給される光情報に対応する静電的な像、即ち潜像が形
成される感光体、この感光体に対して電荷を帯電させる
帯電装置、感光体に形成された潜像を顕像化する現像装
置、顕像化された画像を被転写材に転写する転写装置、
被転写材に転写された画像を固着させる定着装置、及び
、感光体を初期状態に戻すクリ−ニング装置を有してい
る。
供給される光情報に対応する静電的な像、即ち潜像が形
成される感光体、この感光体に対して電荷を帯電させる
帯電装置、感光体に形成された潜像を顕像化する現像装
置、顕像化された画像を被転写材に転写する転写装置、
被転写材に転写された画像を固着させる定着装置、及び
、感光体を初期状態に戻すクリ−ニング装置を有してい
る。
【0005】画像形成装置では、外部装置(パソコン、
ワ−ドプロセッサ等)から受取った画像デ−タをビット
マップデ−タに展開し、このビットマップデ−タを、レ
−ザビ−ム等のON/OFFを利用して感光体上に光学
的に照射することにより電荷の分布パタ−ン、即ち静電
潜像を形成する。この静電潜像に現像装置を介してトナ
−等の顕像剤を供給して顕像化する。この画像を給紙装
置から供給される被転写材、例えば用紙等に転写し、定
着装置を介して上記トナ−を定着(一般には、トナ−は
、熱溶融性であることから加熱或いは加熱と同時に加圧
によって定着可能である)して排出する。
ワ−ドプロセッサ等)から受取った画像デ−タをビット
マップデ−タに展開し、このビットマップデ−タを、レ
−ザビ−ム等のON/OFFを利用して感光体上に光学
的に照射することにより電荷の分布パタ−ン、即ち静電
潜像を形成する。この静電潜像に現像装置を介してトナ
−等の顕像剤を供給して顕像化する。この画像を給紙装
置から供給される被転写材、例えば用紙等に転写し、定
着装置を介して上記トナ−を定着(一般には、トナ−は
、熱溶融性であることから加熱或いは加熱と同時に加圧
によって定着可能である)して排出する。
【0006】従来、画像形成装置であるレ−ザビ−ムプ
リンタは、パ−ソナルコンピュ−タ、CADなどのホス
トの装置に接続して用いられる。このレ−ザビ−ムプリ
ンタの制御部は、全体の制御を行うCPUと、制御用プ
ログラムを記憶しているROMと、ホスト装置から送ら
れる画像デ−タを一時的に蓄えるペ−ジバッファとして
用いられるRAMと、ビットイメ−ジに展開された画像
デ−タが格納されるビデオRAMと、ビデオRAMから
のビットイメ−ジに展開され、並列デ−タとして送られ
てくる画像デ−タをシリアルデ−タに変換して、エンジ
ン制御回路に送出するシリアル−パラレル変換回路と、
ホスト装置とこの制御部との間のデ−タの受渡しを行う
ホストインタ−フェ−スと、制御部とエンジン制御回路
との間のインタ−フェイス信号の受渡しを仲介するエン
ジンインタ−フェ−スと、ICカ−ドをコネクタに供給
する電源および信号線を遮断し、挿入時に発生されるの
を防止する接続回路とを備えている。
リンタは、パ−ソナルコンピュ−タ、CADなどのホス
トの装置に接続して用いられる。このレ−ザビ−ムプリ
ンタの制御部は、全体の制御を行うCPUと、制御用プ
ログラムを記憶しているROMと、ホスト装置から送ら
れる画像デ−タを一時的に蓄えるペ−ジバッファとして
用いられるRAMと、ビットイメ−ジに展開された画像
デ−タが格納されるビデオRAMと、ビデオRAMから
のビットイメ−ジに展開され、並列デ−タとして送られ
てくる画像デ−タをシリアルデ−タに変換して、エンジ
ン制御回路に送出するシリアル−パラレル変換回路と、
ホスト装置とこの制御部との間のデ−タの受渡しを行う
ホストインタ−フェ−スと、制御部とエンジン制御回路
との間のインタ−フェイス信号の受渡しを仲介するエン
ジンインタ−フェ−スと、ICカ−ドをコネクタに供給
する電源および信号線を遮断し、挿入時に発生されるの
を防止する接続回路とを備えている。
【0007】このレ−ザビ−ムプリンタでは、処理をよ
り高速に行う為にデ−タ転送の高速化を行っている。制
御部でのデ−タ転送を高速化する為の方法として、DM
Aがある。このDMAでは、ホストインタ−フェ−スを
介してホスト装置から送られてきたデ−タをCPUを介
さずに直接RAMに入力する。この方法では、CPUを
用いないで直接RAMに入力することによりデ−タ転送
を高速化している。
り高速に行う為にデ−タ転送の高速化を行っている。制
御部でのデ−タ転送を高速化する為の方法として、DM
Aがある。このDMAでは、ホストインタ−フェ−スを
介してホスト装置から送られてきたデ−タをCPUを介
さずに直接RAMに入力する。この方法では、CPUを
用いないで直接RAMに入力することによりデ−タ転送
を高速化している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】DMA転送を行ってい
る画像形成装置では、CPUを介さない為に種々のデ−
タやコマンドなどすべてRAMに記憶されるので、コマ
ンド処理ができない。また、種々の情報をRAMに記憶
させる必要があるので、RAM容量を増大化する必要が
ある問題がある。
る画像形成装置では、CPUを介さない為に種々のデ−
タやコマンドなどすべてRAMに記憶されるので、コマ
ンド処理ができない。また、種々の情報をRAMに記憶
させる必要があるので、RAM容量を増大化する必要が
ある問題がある。
【0009】よって、この発明は、RAMの容量を必要
以上に増大化させることなく、通常のデ−タ転送の速度
が高く、かつCPUにより特定のコマンドに対応した処
理も可能である画像形成装置を提供することを目的とす
る。
以上に増大化させることなく、通常のデ−タ転送の速度
が高く、かつCPUにより特定のコマンドに対応した処
理も可能である画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、複数の比較デ−タを記憶する手段と、外部装置から
受信したデ−タをラッチする手段と、ラッチ手段により
ラッチした受信デ−タと比較デ−タとを比較し、一致、
不一致を判定する手段と、判定手段が一致したと判断し
た場合、受信デ−タを記憶せずに、受信デ−タの特殊コ
−ドによる処理を行う手段と、判定手段が不一致である
と判断した場合、受信デ−タを記憶する手段と、処理手
段及び受信デ−タ記憶手段を制御する制御手段とを備え
ている。
は、複数の比較デ−タを記憶する手段と、外部装置から
受信したデ−タをラッチする手段と、ラッチ手段により
ラッチした受信デ−タと比較デ−タとを比較し、一致、
不一致を判定する手段と、判定手段が一致したと判断し
た場合、受信デ−タを記憶せずに、受信デ−タの特殊コ
−ドによる処理を行う手段と、判定手段が不一致である
と判断した場合、受信デ−タを記憶する手段と、処理手
段及び受信デ−タ記憶手段を制御する制御手段とを備え
ている。
【0011】
【作用】この発明の画像形成装置は、DMAにより外部
からの情報を直接メモリに記憶させると共に、DMA制
御回路により特殊なコマンドの情報をCPUで処理可能
である。
からの情報を直接メモリに記憶させると共に、DMA制
御回路により特殊なコマンドの情報をCPUで処理可能
である。
【0012】
【実施例】以下、この発明の1実施例を図面を参照して
説明する。図1は、画像形成装置としてのレ−ザプリン
タの斜視図であり、図2は内部構成を示す側面図である
。
説明する。図1は、画像形成装置としてのレ−ザプリン
タの斜視図であり、図2は内部構成を示す側面図である
。
【0013】画像形成装置としてのレ−ザプリンタ10
は、次のような構成を有している。レ−ザプリンタ10
において、上面部は一段低く形成され、第1の排紙部と
しての凹部12が形成され、左側面部には第2の排紙部
としての凹部13が形成されいる。この凹部13には、
排紙トレイ14が装置に対して着脱自在に取り付けられ
ている。図2に示されるように、右側面部には、装置に
向けられた支点30を中心として、図に示す方向に回転
できる手差しガイド32が取り付けられている。この手
差しガイド32の下部には、装置に向けられた支点36
を中心として、図に示す方向に回転できる側面カバ−3
4が取り付けられている。正面部右側には、操作パネル
16が配置されており、下部には、装置に対して着脱自
在な用紙カセット400、401が装着されている。ま
た、この用紙カセット400、401の間には、機能追
加用フォントカ−ド、アプリケ−ションソフト用のカ−
ド等を挿入する為の開口部24a、24bが設けられて
いる。
は、次のような構成を有している。レ−ザプリンタ10
において、上面部は一段低く形成され、第1の排紙部と
しての凹部12が形成され、左側面部には第2の排紙部
としての凹部13が形成されいる。この凹部13には、
排紙トレイ14が装置に対して着脱自在に取り付けられ
ている。図2に示されるように、右側面部には、装置に
向けられた支点30を中心として、図に示す方向に回転
できる手差しガイド32が取り付けられている。この手
差しガイド32の下部には、装置に向けられた支点36
を中心として、図に示す方向に回転できる側面カバ−3
4が取り付けられている。正面部右側には、操作パネル
16が配置されており、下部には、装置に対して着脱自
在な用紙カセット400、401が装着されている。ま
た、この用紙カセット400、401の間には、機能追
加用フォントカ−ド、アプリケ−ションソフト用のカ−
ド等を挿入する為の開口部24a、24bが設けられて
いる。
【0014】また、レ−ザプリンタ10の背面部には、
この装置に電源を供給するインレットタイプの図示しな
いコネクタ−と電源スイッチが、下部には開口部(図示
しない)が設けられている。この開口部には、この開口
部を覆うように金属でできたシ−ルド板が設けられてい
る。このシ−ルド板には、電子ファイル装置、ワ−ドプ
ロセツサ等のホスト機器(図示しない)と接続する図示
しないコネクタが取り付けられている。また、シ−ルド
板には、この装置の付加的機能装置、例えば大容量供給
フィ−ダや、封筒給紙フィ−ダ等(図示しない)と接続
する為の図示しないコネクタも取り付けられている。
この装置に電源を供給するインレットタイプの図示しな
いコネクタ−と電源スイッチが、下部には開口部(図示
しない)が設けられている。この開口部には、この開口
部を覆うように金属でできたシ−ルド板が設けられてい
る。このシ−ルド板には、電子ファイル装置、ワ−ドプ
ロセツサ等のホスト機器(図示しない)と接続する図示
しないコネクタが取り付けられている。また、シ−ルド
板には、この装置の付加的機能装置、例えば大容量供給
フィ−ダや、封筒給紙フィ−ダ等(図示しない)と接続
する為の図示しないコネクタも取り付けられている。
【0015】図3示すように、操作パネル16は、枚数
、モ−ド案内メッセ−ジ等を表示する液晶表示器16a
、各種のLEDで点灯表示するLED表示器16b、及
び各種の動作を表示するスイッチ16cにより構成され
ている。上記LED表示器16bは、外部機器と接続さ
れているか否か、つまり、オンライン/オフラインのモ
−ドを示す「オンライン」、装置10が動作可能状態に
あることを示す「レディ」、画像転送中であることを示
す「デ−タ」、オペレ−タコ−ルを要請する「サ−ビス
」、オ−ト/マニュアルを示す「モ−ド」の各表示器に
より構成されている。上記スイッチ16cは、例えば、
メニュ−キ−、バリュ−キ−、或は、テンキ−(図示し
ない)等により構成されている。上記メニュ−キ−は、
「次項目」及び「前項目」の2つのキ−により構成され
、液晶表示器16aの左半分に表示される複数メニュ−
情報が「次項目」キ−を押す毎にインクリメントされて
、「前項目」キ−を押す毎にデクリメントされてそれぞ
れ表示されて、これらの表示動作がサイクリックに繰り
返えされるようになっている。また、上記バリュ−キ−
も「次項目」及び「前項目」の2つのキ−により構成さ
れ、液晶表示器16aの左半分に表示されるメニュ−情
報に対応した複数のバリュ−情報が「次項目」キ−を押
す毎にインクリメントされて、「前項目」キ−を押す毎
にデクリメントされてそれぞれ表示されて、これらの表
示動作がサイクリックに繰り返えされるようになってい
る。オペレ−タは、上記メニュ−キ−及びバリュ−キ−
を操作することにより、所望の動作を選択し、指示する
ようになっている。
、モ−ド案内メッセ−ジ等を表示する液晶表示器16a
、各種のLEDで点灯表示するLED表示器16b、及
び各種の動作を表示するスイッチ16cにより構成され
ている。上記LED表示器16bは、外部機器と接続さ
れているか否か、つまり、オンライン/オフラインのモ
−ドを示す「オンライン」、装置10が動作可能状態に
あることを示す「レディ」、画像転送中であることを示
す「デ−タ」、オペレ−タコ−ルを要請する「サ−ビス
」、オ−ト/マニュアルを示す「モ−ド」の各表示器に
より構成されている。上記スイッチ16cは、例えば、
メニュ−キ−、バリュ−キ−、或は、テンキ−(図示し
ない)等により構成されている。上記メニュ−キ−は、
「次項目」及び「前項目」の2つのキ−により構成され
、液晶表示器16aの左半分に表示される複数メニュ−
情報が「次項目」キ−を押す毎にインクリメントされて
、「前項目」キ−を押す毎にデクリメントされてそれぞ
れ表示されて、これらの表示動作がサイクリックに繰り
返えされるようになっている。また、上記バリュ−キ−
も「次項目」及び「前項目」の2つのキ−により構成さ
れ、液晶表示器16aの左半分に表示されるメニュ−情
報に対応した複数のバリュ−情報が「次項目」キ−を押
す毎にインクリメントされて、「前項目」キ−を押す毎
にデクリメントされてそれぞれ表示されて、これらの表
示動作がサイクリックに繰り返えされるようになってい
る。オペレ−タは、上記メニュ−キ−及びバリュ−キ−
を操作することにより、所望の動作を選択し、指示する
ようになっている。
【0016】装置10内には図2に示すように、像坦持
体としてのドラム状の感光体202が設けられており、
この感光体202の周囲には、矢印で示す回転方向に沿
ってスコロトロンからなる帯電装置204、静電潜像形
成手段としての露光部206、現像工程を行う現像装置
208、ドラムクリ−ナ装置210、及び前露光装置3
01が順次配置されている。これらのうち、感光体20
2、帯電装置204、現像装置208、ドラムクリ−ナ
装置210、及び前露光装置301が一体化して、装置
本体内に着脱可能とした電子写真プロセスユニット20
0として配置されている。
体としてのドラム状の感光体202が設けられており、
この感光体202の周囲には、矢印で示す回転方向に沿
ってスコロトロンからなる帯電装置204、静電潜像形
成手段としての露光部206、現像工程を行う現像装置
208、ドラムクリ−ナ装置210、及び前露光装置3
01が順次配置されている。これらのうち、感光体20
2、帯電装置204、現像装置208、ドラムクリ−ナ
装置210、及び前露光装置301が一体化して、装置
本体内に着脱可能とした電子写真プロセスユニット20
0として配置されている。
【0017】レ−ザ露光ユニット100は、ケ−ス10
6内にレ−ザダイオ−ド(図示しない)が設けられてお
り、このレ−ザダイオ−ドから射出されたレ−ザ光10
2は図示しない集光レンズで集光され、偏光装置108
に入射される。偏光装置108には、高速で回転する多
面体のミラ−106が搭載され、多面体のミラ−106
で反射されたレ−ザ光102は、Fθレンズ110、反
射ミラ−112、防塵ガラス114をとおって、感光体
202の露光部206を走査するようになっている。
6内にレ−ザダイオ−ド(図示しない)が設けられてお
り、このレ−ザダイオ−ドから射出されたレ−ザ光10
2は図示しない集光レンズで集光され、偏光装置108
に入射される。偏光装置108には、高速で回転する多
面体のミラ−106が搭載され、多面体のミラ−106
で反射されたレ−ザ光102は、Fθレンズ110、反
射ミラ−112、防塵ガラス114をとおって、感光体
202の露光部206を走査するようになっている。
【0018】原稿装置208は、ケ−ス224内にマグ
ネットロ−ラ220、攪拌ロ−ラ222a、222b、
キャリアとトナ−からなる2成分現像剤(図示しない)
等から構成されており、感光体202の静電潜像をトナ
−で現像するようになっている。また、この現像装置2
08には、消費されたトナ−を補給させるためのトナ−
補給装置226が取り付けられている。
ネットロ−ラ220、攪拌ロ−ラ222a、222b、
キャリアとトナ−からなる2成分現像剤(図示しない)
等から構成されており、感光体202の静電潜像をトナ
−で現像するようになっている。また、この現像装置2
08には、消費されたトナ−を補給させるためのトナ−
補給装置226が取り付けられている。
【0019】ドラムクリ−ナ210は、ケ−ス230内
に感光体202に接触している弾性ブレ−ド232があ
り、感光体202上に残ったトナ−を感光体202から
かき落とすようになっている。かき落とされたトナ−は
、搬送ロ−ラ236によりケ−ス内のトナ−収容部21
4に送りこまれるようになっている。
に感光体202に接触している弾性ブレ−ド232があ
り、感光体202上に残ったトナ−を感光体202から
かき落とすようになっている。かき落とされたトナ−は
、搬送ロ−ラ236によりケ−ス内のトナ−収容部21
4に送りこまれるようになっている。
【0020】定着装置350は、ヒ−トランプ351を
内臓したヒ−トロ−ラ352と、このヒ−トロ−ラ35
2に圧接された加圧ロ−ラ353を備え、これらのロ−
ラ352、353の間を用紙Pが通過することにより、
トナ−像が用紙Pに溶融定着される。ヒ−トロ−ラ35
2及び、加圧ロ−ラ353は下部ケ−シング354及び
上部ケ−シング356により囲まれており、定着に必要
な良好な温度雰囲気を確保するように外部へ熱が逃げな
いような構造となっている。このヒ−トロ−ラ352に
は、クリ−ナ358が接した状態となっており、常に良
好な定着が行えるように清浄な状態になっていると共に
、図示しないサ−ミスタにより、ヒ−トロ−ラ352の
表面温度を検出して定着に必要な温度を保つように温度
制御が成される構成になっている。
内臓したヒ−トロ−ラ352と、このヒ−トロ−ラ35
2に圧接された加圧ロ−ラ353を備え、これらのロ−
ラ352、353の間を用紙Pが通過することにより、
トナ−像が用紙Pに溶融定着される。ヒ−トロ−ラ35
2及び、加圧ロ−ラ353は下部ケ−シング354及び
上部ケ−シング356により囲まれており、定着に必要
な良好な温度雰囲気を確保するように外部へ熱が逃げな
いような構造となっている。このヒ−トロ−ラ352に
は、クリ−ナ358が接した状態となっており、常に良
好な定着が行えるように清浄な状態になっていると共に
、図示しないサ−ミスタにより、ヒ−トロ−ラ352の
表面温度を検出して定着に必要な温度を保つように温度
制御が成される構成になっている。
【0021】また、上部ケ−シング356内で且つヒ−
トロ−ラ352と加圧ロ−ラ353との接触部362の
下流側近傍には、用紙剥離用ガイド368が配置され、
定着装置350に導かれた用紙Pの先端を確実にヒ−ト
ロ−ラ352から剥離させるようになっている。尚、定
着装置350の用紙出口側には、用紙ガイド366が設
けられ、定着済の用紙Pを第1排紙ロ−ラ対408に導
くようになっている。
トロ−ラ352と加圧ロ−ラ353との接触部362の
下流側近傍には、用紙剥離用ガイド368が配置され、
定着装置350に導かれた用紙Pの先端を確実にヒ−ト
ロ−ラ352から剥離させるようになっている。尚、定
着装置350の用紙出口側には、用紙ガイド366が設
けられ、定着済の用紙Pを第1排紙ロ−ラ対408に導
くようになっている。
【0022】装置10内には、感光体202と転写装置
300との間に形成される画像転写部209が設けられ
ており、この画像転写部209の上流側には、転写ガイ
ドロ−ラ422、用紙ガイド対420、アライニングロ
−ラ対406が設けられている。
300との間に形成される画像転写部209が設けられ
ており、この画像転写部209の上流側には、転写ガイ
ドロ−ラ422、用紙ガイド対420、アライニングロ
−ラ対406が設けられている。
【0023】画像転写部209の下流側には、用紙搬送
ガイド416、定着装置350及び、第1排紙ロ−ラ対
408、及び第2排紙ロ−ラ対409が配置されている
。これらの排紙ロ−ラ対には、その搬送方向に沿って用
紙Pの非画像形成面側に接触する除電ブラシ412、4
13が設けられている。
ガイド416、定着装置350及び、第1排紙ロ−ラ対
408、及び第2排紙ロ−ラ対409が配置されている
。これらの排紙ロ−ラ対には、その搬送方向に沿って用
紙Pの非画像形成面側に接触する除電ブラシ412、4
13が設けられている。
【0024】装置10の下部には給紙ロ−ラ402、4
03、用紙カセット400、401が配置されている。 給紙ロ−ラ402、403の近傍には、用紙カセット4
00、401内の用紙Pを検知するペ−パエンプティス
イッチ(図示しない)が設けられている。また、用紙ス
イッチ400、401のケ−ス450、470の側面に
は、収納された用紙Pの紙サイズを検知する為の紙サイ
ズ検知スイッチ(図示しない)が、また、用紙カセット
400、401が装置10に装着されているのを検知す
る為の装着検知スイッチ(図示しない)が設けられてい
る。
03、用紙カセット400、401が配置されている。 給紙ロ−ラ402、403の近傍には、用紙カセット4
00、401内の用紙Pを検知するペ−パエンプティス
イッチ(図示しない)が設けられている。また、用紙ス
イッチ400、401のケ−ス450、470の側面に
は、収納された用紙Pの紙サイズを検知する為の紙サイ
ズ検知スイッチ(図示しない)が、また、用紙カセット
400、401が装置10に装着されているのを検知す
る為の装着検知スイッチ(図示しない)が設けられてい
る。
【0025】第1の排紙ロ−ラ対408の下流側には、
用紙Pの搬送路を第1の排紙部または、第2の排紙部へ
変える為のゲ−ト装置442が設けられており、図に示
すように支点444を中心にして、実線側と破線側の2
つの位置が選択できるようになっており、これにより用
紙Pは第1排紙部または、第2の排紙部へ搬送するよう
になっている。
用紙Pの搬送路を第1の排紙部または、第2の排紙部へ
変える為のゲ−ト装置442が設けられており、図に示
すように支点444を中心にして、実線側と破線側の2
つの位置が選択できるようになっており、これにより用
紙Pは第1排紙部または、第2の排紙部へ搬送するよう
になっている。
【0026】用紙カセット400、401の右側には、
用紙搬送路424が設けられており、この用紙搬送路4
24は、紙ガイド431、432、433、用紙搬送ロ
−ラ対440、441で構成されている。紙ガイド43
1は側面カバ−34と、一体に構成されている。用紙搬
送ロ−ラ対440の上流側には、アライニングロ−ラ対
406に用紙Pを導く紙ガイド435、436が設けら
れている。また、用紙搬送路424の上部には、手差給
紙の為の用紙搬送路425が設けられており、この用紙
搬送路425は用紙搬送路424と合流するようになっ
ている。
用紙搬送路424が設けられており、この用紙搬送路4
24は、紙ガイド431、432、433、用紙搬送ロ
−ラ対440、441で構成されている。紙ガイド43
1は側面カバ−34と、一体に構成されている。用紙搬
送ロ−ラ対440の上流側には、アライニングロ−ラ対
406に用紙Pを導く紙ガイド435、436が設けら
れている。また、用紙搬送路424の上部には、手差給
紙の為の用紙搬送路425が設けられており、この用紙
搬送路425は用紙搬送路424と合流するようになっ
ている。
【0027】アライニングロ−ラ対406の近傍にはア
ライニングスイッチ630が設けられて、また、第1の
給紙ロ−ラ対408の近傍には、排紙スイッチ414が
設けられており、装置10の中を移動する用紙Pを検出
するようになっている。
ライニングスイッチ630が設けられて、また、第1の
給紙ロ−ラ対408の近傍には、排紙スイッチ414が
設けられており、装置10の中を移動する用紙Pを検出
するようになっている。
【0028】装置10の背面には、装置10内い設けら
れた各電気装置を制御して、電子写真プロセスを完遂す
る動作を制御するエンジン制御回路を搭載したエンジン
制御基板(図示しない)、電源(図示しない)等が配置
されている。
れた各電気装置を制御して、電子写真プロセスを完遂す
る動作を制御するエンジン制御回路を搭載したエンジン
制御基板(図示しない)、電源(図示しない)等が配置
されている。
【0029】用紙カセット400、401の間に設けら
れた基板収容部18には、エンジン制御回路の動作を制
御するプリンタ制御回路を搭載したプリンタ制御基板6
02が配置されている。プリンタ制御基板602は機能
追加(例えば書体、漢字、などの種類を増設)の程度に
応じて最大2枚まで装着できるようになっている。更に
、プリンタ制御基板600の側端縁部に配置された2か
所のフォントカ−ド用コネクタ610a、610bに機
能追加用フォントカ−ド(図示しない)を挿入すること
により更に機能を追加できる。
れた基板収容部18には、エンジン制御回路の動作を制
御するプリンタ制御回路を搭載したプリンタ制御基板6
02が配置されている。プリンタ制御基板602は機能
追加(例えば書体、漢字、などの種類を増設)の程度に
応じて最大2枚まで装着できるようになっている。更に
、プリンタ制御基板600の側端縁部に配置された2か
所のフォントカ−ド用コネクタ610a、610bに機
能追加用フォントカ−ド(図示しない)を挿入すること
により更に機能を追加できる。
【0030】しかして、画像形成動作にあたっては、ド
ラム状感光体202が回転されると共に前露光装置30
1の働きにより感光体202の表面電位を一定に保ち、
ついで帯電装置204の働きで一様に帯電され、レ−ザ
露光ユニット100から射出されるレ−ザビ−ム102
を感光体202上に走査露光し、画像信号に対応した静
電潜像を形成する。この感光体202上の静電潜像は、
現像装置208により現像され、トナ−像として顕像化
され、画像形成部209に送り込まれる。
ラム状感光体202が回転されると共に前露光装置30
1の働きにより感光体202の表面電位を一定に保ち、
ついで帯電装置204の働きで一様に帯電され、レ−ザ
露光ユニット100から射出されるレ−ザビ−ム102
を感光体202上に走査露光し、画像信号に対応した静
電潜像を形成する。この感光体202上の静電潜像は、
現像装置208により現像され、トナ−像として顕像化
され、画像形成部209に送り込まれる。
【0031】一方、このトナ−像の形成動作に同期して
、用紙カセット400または、401から取り出された
用紙Pは、紙ガイド432または、433に送られ、用
紙搬送路424を通り、アライニングロ−ラ対406、
転写ガイドロ−ラ422、用紙ガイド対420を介して
画像転写部209に送り込まれ、予め感光体202上に
形成されたトナ−像が転写装置300の働きにより用紙
Pに転写される。ついで、用紙Pは搬送ガイド416に
より案内で用紙搬送路410を通過して定着装置350
に送り込まれ、トナ−像が用紙Pに溶融定着される。ま
た、手差ガイド32から給紙された用紙Pは、手差給紙
用搬送路425を通り、用紙搬送路424に合流して、
上述と同様な動作が行われている。
、用紙カセット400または、401から取り出された
用紙Pは、紙ガイド432または、433に送られ、用
紙搬送路424を通り、アライニングロ−ラ対406、
転写ガイドロ−ラ422、用紙ガイド対420を介して
画像転写部209に送り込まれ、予め感光体202上に
形成されたトナ−像が転写装置300の働きにより用紙
Pに転写される。ついで、用紙Pは搬送ガイド416に
より案内で用紙搬送路410を通過して定着装置350
に送り込まれ、トナ−像が用紙Pに溶融定着される。ま
た、手差ガイド32から給紙された用紙Pは、手差給紙
用搬送路425を通り、用紙搬送路424に合流して、
上述と同様な動作が行われている。
【0032】定着装置350を通過した用紙Pは、排紙
ロ−ラ対408に送られ、ゲ−ト装置440に送られる
。ゲ−トの位置は、予めホストコンピュ−タからの指示
により位置が選択されており、第1の位置が選択されて
いる場合、用紙Pは第1の排紙部側に送られ、第2の排
紙ロ−ラ対409を介して上面カバ−上に排出される。 第2の位置が選択されている場合、用紙Pは第2の排紙
部に送られ、排紙トレ−14に排出される。
ロ−ラ対408に送られ、ゲ−ト装置440に送られる
。ゲ−トの位置は、予めホストコンピュ−タからの指示
により位置が選択されており、第1の位置が選択されて
いる場合、用紙Pは第1の排紙部側に送られ、第2の排
紙ロ−ラ対409を介して上面カバ−上に排出される。 第2の位置が選択されている場合、用紙Pは第2の排紙
部に送られ、排紙トレ−14に排出される。
【0033】尚、用紙P上にトナ−像を転写した後、感
光体202上に残った残留トナ−は、弾性部材212か
らなるドラムクリ−ナ装置210により機械的に感光体
202からかき落とされ、搬送ロ−ラ234によって、
装置内のトナ−収納部34に集められる。
光体202上に残った残留トナ−は、弾性部材212か
らなるドラムクリ−ナ装置210により機械的に感光体
202からかき落とされ、搬送ロ−ラ234によって、
装置内のトナ−収納部34に集められる。
【0034】次に、プリンタ制御基板の構成について説
明する。図4は、プリンタ制御基板の電気回路の概略を
示している。CPU701は、プリンタ制御基板の全体
の制御を行う。ROM702は制御用プログラムを記憶
しているので、このプログラムによりCPU701が動
作する。ROM702はデ−タ変更時に照合される暗唱
番号、トップマ−ジン、レフトマ−ジン、ペ−パタイプ
などの用紙に関するデ−タなどが記憶されている。RA
M703は、ホスト装置709から送られる画像デ−タ
を一時的に蓄えるペ−ジバッファとして用いられている
。拡張メモリ704は、ホスト装置709から送られる
画像デ−タがビットマップデ−タなどの大量のデ−タで
ある場合に上記RAM703では1ペ−ジ分のデ−タを
格納できない場合に用いる大容量のメモリである。ビデ
オRAM705は、ビットイメ−ジに展開された画像デ
−タが格納されるもので、この出力はシリアル−パラレ
ル変換回路706に供給されるようになっている。シリ
アル−パラレル変換回路706は、ビデオRAM705
において、ビットイメ−ジに展開され、並列デ−タとし
て送られてくる画像デ−タをシリアルデ−タに変換して
、エンジン制御回路に送出するものである。ホストイン
タ−フェ−ス708は、例えば、電子計算機或いは、画
像読取り装置で構成されるホスト装置709とこのプリ
ンタ制御(図示しない)との間のデ−タの受渡しを行う
ので、シリアル転送ライン710a、およびパラレル転
送ライン710bの2種類を備えている。そして、ホス
ト装置709との間で転送されるデ−タの種類に応じて
適宜使い分けることができる。エンジンインタ−フェ−
ス711は、プリンタ制御回路と、エンジン制御回路と
の間のインタ−フェイス信号717の受渡しを仲介する
。接続回路(図示しない)は、ICカ−ド517をコネ
クタ(図示しない)に供給する電源および信号線を遮断
し、挿入時に発生されるのを防止するものである。CP
U701とホストインタフェ−ス708との間には、D
MAを制御するDMA制御回路720が配置されている
。また、DMA制御回路720の制御により外部からの
情報を操作するコマンド検知及び割込み発生回路722
が接続されている。また、操作パネル制御回路707は
、上記操作パネル16の液晶表示器16aに案内メッセ
−ジを表示する制御、LED表示器16bの点灯、消灯
、点滅の制御、或いは、スイッチ16cから入力された
デ−タをCPU701に送出する制御などを行うもので
ある。また、内部バス712は上記CPU701、RO
M702、RAM703、拡張メモリ704、ビデオR
AM705、操作パネル制御回路707、ホストインタ
−フェイス708、エンジンインタ−フェイス711、
および接続回路713との間で相互にデ−タの受渡しを
行うバスである。また、ICカ−ド517は、不揮発性
メモリ、例えばバッテリバックアップ付きのスタティッ
クRAM、EEPROM、EPROM、或いは、マスク
ROM等により構成させる。これらICカ−ド517に
は、例えば、文字フォント、エミュレ−ションプログラ
ムなどが記憶さえている。
明する。図4は、プリンタ制御基板の電気回路の概略を
示している。CPU701は、プリンタ制御基板の全体
の制御を行う。ROM702は制御用プログラムを記憶
しているので、このプログラムによりCPU701が動
作する。ROM702はデ−タ変更時に照合される暗唱
番号、トップマ−ジン、レフトマ−ジン、ペ−パタイプ
などの用紙に関するデ−タなどが記憶されている。RA
M703は、ホスト装置709から送られる画像デ−タ
を一時的に蓄えるペ−ジバッファとして用いられている
。拡張メモリ704は、ホスト装置709から送られる
画像デ−タがビットマップデ−タなどの大量のデ−タで
ある場合に上記RAM703では1ペ−ジ分のデ−タを
格納できない場合に用いる大容量のメモリである。ビデ
オRAM705は、ビットイメ−ジに展開された画像デ
−タが格納されるもので、この出力はシリアル−パラレ
ル変換回路706に供給されるようになっている。シリ
アル−パラレル変換回路706は、ビデオRAM705
において、ビットイメ−ジに展開され、並列デ−タとし
て送られてくる画像デ−タをシリアルデ−タに変換して
、エンジン制御回路に送出するものである。ホストイン
タ−フェ−ス708は、例えば、電子計算機或いは、画
像読取り装置で構成されるホスト装置709とこのプリ
ンタ制御(図示しない)との間のデ−タの受渡しを行う
ので、シリアル転送ライン710a、およびパラレル転
送ライン710bの2種類を備えている。そして、ホス
ト装置709との間で転送されるデ−タの種類に応じて
適宜使い分けることができる。エンジンインタ−フェ−
ス711は、プリンタ制御回路と、エンジン制御回路と
の間のインタ−フェイス信号717の受渡しを仲介する
。接続回路(図示しない)は、ICカ−ド517をコネ
クタ(図示しない)に供給する電源および信号線を遮断
し、挿入時に発生されるのを防止するものである。CP
U701とホストインタフェ−ス708との間には、D
MAを制御するDMA制御回路720が配置されている
。また、DMA制御回路720の制御により外部からの
情報を操作するコマンド検知及び割込み発生回路722
が接続されている。また、操作パネル制御回路707は
、上記操作パネル16の液晶表示器16aに案内メッセ
−ジを表示する制御、LED表示器16bの点灯、消灯
、点滅の制御、或いは、スイッチ16cから入力された
デ−タをCPU701に送出する制御などを行うもので
ある。また、内部バス712は上記CPU701、RO
M702、RAM703、拡張メモリ704、ビデオR
AM705、操作パネル制御回路707、ホストインタ
−フェイス708、エンジンインタ−フェイス711、
および接続回路713との間で相互にデ−タの受渡しを
行うバスである。また、ICカ−ド517は、不揮発性
メモリ、例えばバッテリバックアップ付きのスタティッ
クRAM、EEPROM、EPROM、或いは、マスク
ROM等により構成させる。これらICカ−ド517に
は、例えば、文字フォント、エミュレ−ションプログラ
ムなどが記憶さえている。
【0035】上述のプリンタ制御基板は、外部装置から
送出された画像デ−タをビットイメ−ジに展開し、この
ビットイメ−ジの画像デ−タをエンジン側の同期信号と
同期されて、エンジン側に送出する。
送出された画像デ−タをビットイメ−ジに展開し、この
ビットイメ−ジの画像デ−タをエンジン側の同期信号と
同期されて、エンジン側に送出する。
【0036】図5に、プリンタ制御基板の電気回路の一
部であるDMA制御回路周辺の接続状態を詳しく示して
いる。CPU701は、内部バス712によりホストイ
ンタフェ−ス708と、RAM703とに接続されてい
る。そして、CPU701とホストインタフェ−ス70
8との間には、DMA制御回路720が配置されている
。また、CPU701には、コマンド検知及び割込み発
生回路722が接続されている。コマンド検知及び割込
み発生回路722は、受信デ−タとコマンドコ−ドとを
比較するの受信デ−タ・コマンドコ−ド比較部724、
コマンドコ−ドを記憶しているコマンドコ−ド保持部7
26、割込みを要求する割込み要求発生部728、及び
比較有効切替部730を有している。
部であるDMA制御回路周辺の接続状態を詳しく示して
いる。CPU701は、内部バス712によりホストイ
ンタフェ−ス708と、RAM703とに接続されてい
る。そして、CPU701とホストインタフェ−ス70
8との間には、DMA制御回路720が配置されている
。また、CPU701には、コマンド検知及び割込み発
生回路722が接続されている。コマンド検知及び割込
み発生回路722は、受信デ−タとコマンドコ−ドとを
比較するの受信デ−タ・コマンドコ−ド比較部724、
コマンドコ−ドを記憶しているコマンドコ−ド保持部7
26、割込みを要求する割込み要求発生部728、及び
比較有効切替部730を有している。
【0037】図5に示した回路では、ホストインタフェ
−ス708から受信したデ−タは、コマンド検知及び割
込み発生回路722に送られる。コマンド検知及び割込
み発生回路722に送られた受信デ−タは、受信デ−タ
・コマンドコ−ド比較部724に入力され、コマンドコ
−ド保持部726に保持されたコマンドコ−ドと比較さ
れる。この受信デ−タが受信デ−タ・コマンドコ−ド比
較部724により比較され、コマンドコ−ドとは異なる
場合には、DMA制御回路720によりこの受信デ−タ
をRAM703に入力させて記憶させる。また、この受
信デ−タが受信デ−タ・コマンドコ−ド比較部724に
より比較され、コマンドコ−ドと一致した(受信デ−タ
が特殊コ−ドである)場合には、割込み要求発生部72
8により割込み要求が発生されて比較有効切替部730
により切り替えられ、DMA制御回路720による受信
デ−タのRAM703への入力が中断され、CPU70
1に対してDMA終了割込みを発生させて、コマンド処
理を実行する。ところで、コマンドコ−ド保持部726
は、予めソフトウエアにより種々のコマンド(例えば、
カレントジョブの中断や、ステ−タスを返すなど)が入
力されている。
−ス708から受信したデ−タは、コマンド検知及び割
込み発生回路722に送られる。コマンド検知及び割込
み発生回路722に送られた受信デ−タは、受信デ−タ
・コマンドコ−ド比較部724に入力され、コマンドコ
−ド保持部726に保持されたコマンドコ−ドと比較さ
れる。この受信デ−タが受信デ−タ・コマンドコ−ド比
較部724により比較され、コマンドコ−ドとは異なる
場合には、DMA制御回路720によりこの受信デ−タ
をRAM703に入力させて記憶させる。また、この受
信デ−タが受信デ−タ・コマンドコ−ド比較部724に
より比較され、コマンドコ−ドと一致した(受信デ−タ
が特殊コ−ドである)場合には、割込み要求発生部72
8により割込み要求が発生されて比較有効切替部730
により切り替えられ、DMA制御回路720による受信
デ−タのRAM703への入力が中断され、CPU70
1に対してDMA終了割込みを発生させて、コマンド処
理を実行する。ところで、コマンドコ−ド保持部726
は、予めソフトウエアにより種々のコマンド(例えば、
カレントジョブの中断や、ステ−タスを返すなど)が入
力されている。
【0038】図6及び図7には、タイミングチャ−トが
示されている。図6は、通常のDMA転送によるタイミ
ングチャ−トであり、図7は、特殊コ−ドのコマンドを
受信した場合のタイミングチャ−トである。これら図面
で制御の状態を説明する。
示されている。図6は、通常のDMA転送によるタイミ
ングチャ−トであり、図7は、特殊コ−ドのコマンドを
受信した場合のタイミングチャ−トである。これら図面
で制御の状態を説明する。
【0039】図6におけるデ−タ(DATA)では、あ
る時間間隔をおいて、ホスト装置709からホストイン
タフェ−ス708を介してこのレ−ザビ−ムプリンタに
デ−タが送られ、白抜きの部分がそのデ−タを表してい
る。デ−タが送られていないときは、デ−タストロ−ブ
信号はOFFであり、CPU701からのBUSYもO
FF(偽)となっている。また、このデ−タが送信られ
ると、ホスト装置709からのデ−タストロ−ブ信号は
ONとなり、CPU701からのBUSYがON(真)
になっている。すると、RAM703にデ−タが入力さ
せて記憶される。そして、デ−タの送り出しが終るとデ
−タストロ−ブ信号はOFFとなり、CPU701から
のBUSYがOFF(偽)となっている。このようにし
て、通常のデ−タはDMA転送される。
る時間間隔をおいて、ホスト装置709からホストイン
タフェ−ス708を介してこのレ−ザビ−ムプリンタに
デ−タが送られ、白抜きの部分がそのデ−タを表してい
る。デ−タが送られていないときは、デ−タストロ−ブ
信号はOFFであり、CPU701からのBUSYもO
FF(偽)となっている。また、このデ−タが送信られ
ると、ホスト装置709からのデ−タストロ−ブ信号は
ONとなり、CPU701からのBUSYがON(真)
になっている。すると、RAM703にデ−タが入力さ
せて記憶される。そして、デ−タの送り出しが終るとデ
−タストロ−ブ信号はOFFとなり、CPU701から
のBUSYがOFF(偽)となっている。このようにし
て、通常のデ−タはDMA転送される。
【0040】次に、図7におけるデ−タ(DATA)で
は、ある時間間隔をおいて、ホスト装置709からホス
トインタフェ−ス708を介してこのレ−ザビ−ムプリ
ンタにデ−タが送られ、白抜きの部分がそのデ−タを表
している。デ−タが送られていないときは、デ−タスト
ロ−ブ信号はOFFであり、CPU701からのBUS
YもOFF(偽)となっている。コマンド検知及び割込
発生回路722からの割込みもOFFである。また、こ
のデ−タが送信られると、ホスト装置709からのデ−
タストロ−ブ信号はONとなり、CPU701からのB
USYがON(真)になっている。しかし、通常のデ−
タであるので、コマンド検知及び割込発生回路722か
らの割込みもOFFである。この結果、RAM703に
デ−タが入力させて記憶される。そして、デ−タの送り
出しが終るとデ−タストロ−ブ信号はOFFとなり、C
PU701からのBUSYがOFF(偽)となっている
。ところが、デ−タに特殊コ−ドが入っていると、ホス
ト装置709からのデ−タストロ−ブ信号はONとなり
、CPU701からのBUSYもON(真)になる。 このとき、コマンド検知及び割込発生回路722がコマ
ンドコ−ドと一致すると判断して、割込要求を発生して
割込みをONとする。このときには、RAM703にデ
−タが入力されずに、デ−タはCPU701によりその
特殊コ−ドに対応した処理を行う。このときのBUSY
のON状態は、通常のデ−タの場合と比較してより長い
時間であり、特殊コ−ド受信終了までである。特殊コ−
ドの受信が終了すると、BUSYはOFF(偽)となる
。割込みはBUSYがOFF(偽)となる前にOFFと
なる。
は、ある時間間隔をおいて、ホスト装置709からホス
トインタフェ−ス708を介してこのレ−ザビ−ムプリ
ンタにデ−タが送られ、白抜きの部分がそのデ−タを表
している。デ−タが送られていないときは、デ−タスト
ロ−ブ信号はOFFであり、CPU701からのBUS
YもOFF(偽)となっている。コマンド検知及び割込
発生回路722からの割込みもOFFである。また、こ
のデ−タが送信られると、ホスト装置709からのデ−
タストロ−ブ信号はONとなり、CPU701からのB
USYがON(真)になっている。しかし、通常のデ−
タであるので、コマンド検知及び割込発生回路722か
らの割込みもOFFである。この結果、RAM703に
デ−タが入力させて記憶される。そして、デ−タの送り
出しが終るとデ−タストロ−ブ信号はOFFとなり、C
PU701からのBUSYがOFF(偽)となっている
。ところが、デ−タに特殊コ−ドが入っていると、ホス
ト装置709からのデ−タストロ−ブ信号はONとなり
、CPU701からのBUSYもON(真)になる。 このとき、コマンド検知及び割込発生回路722がコマ
ンドコ−ドと一致すると判断して、割込要求を発生して
割込みをONとする。このときには、RAM703にデ
−タが入力されずに、デ−タはCPU701によりその
特殊コ−ドに対応した処理を行う。このときのBUSY
のON状態は、通常のデ−タの場合と比較してより長い
時間であり、特殊コ−ド受信終了までである。特殊コ−
ドの受信が終了すると、BUSYはOFF(偽)となる
。割込みはBUSYがOFF(偽)となる前にOFFと
なる。
【0041】上述のようにデ−タが処理されるので、こ
の発明の画像形成装置では、デ−タを高速に処理できる
と共に、種々のコマンドに対応した処理も可能となる。
の発明の画像形成装置では、デ−タを高速に処理できる
と共に、種々のコマンドに対応した処理も可能となる。
【0042】
【発明の効果】この発明の画像形成装置では、種々のデ
−タのデ−タ転送の速度が高く、かつCPUにより特定
のコマンドに対応した処理も可能である。
−タのデ−タ転送の速度が高く、かつCPUにより特定
のコマンドに対応した処理も可能である。
【図1】 この発明に係る1実施例の画像形成装置を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】 この発明に係る図1に示された画像形成装
置の断面図。
置の断面図。
【図3】 この発明の画像形成装置の操作パネルを示
す平面図。
す平面図。
【図4】 この発明の画像形成装置のプリンタ制御基
板回路の概略を示した図。
板回路の概略を示した図。
【図5】 この発明の画像形成装置のDMA回路周辺
部を示した図。
部を示した図。
【図6】 この発明の画像形成装置の通常のデ−タに
おけるタイムチャ−トを示した図。
おけるタイムチャ−トを示した図。
【図7】 この発明の画像形成装置の特殊コ−ドを有
するデ−タにおけるタイムチャ−トを示した図。
するデ−タにおけるタイムチャ−トを示した図。
10…レ−ザプリンタ、16…操作パネル、202…感
光体、204…帯電装置、206…露光部、208…現
像装置、210…ドラムクリ−ナ装置、602…プリン
タ制御基板、701…CPU、702…ROM、703
…RAM、705…ビデオRAM、706…シリアル−
パラレル変換回路、706−1…シリアル−パラレル変
換部、706−2…画像反転制御部、711…エンジン
インタ−フェ−ス、707…操作パネル制御回路、70
8…ホストインタフェ−ス、720…DMA制御回路、
722…コマンド検知及び割込み発生回路、724…受
信デ−タ・コマンドモ−ド比較部、726…コマンドコ
−ド保持部、728…割込み要求発生部、730…比較
有効切替部。
光体、204…帯電装置、206…露光部、208…現
像装置、210…ドラムクリ−ナ装置、602…プリン
タ制御基板、701…CPU、702…ROM、703
…RAM、705…ビデオRAM、706…シリアル−
パラレル変換回路、706−1…シリアル−パラレル変
換部、706−2…画像反転制御部、711…エンジン
インタ−フェ−ス、707…操作パネル制御回路、70
8…ホストインタフェ−ス、720…DMA制御回路、
722…コマンド検知及び割込み発生回路、724…受
信デ−タ・コマンドモ−ド比較部、726…コマンドコ
−ド保持部、728…割込み要求発生部、730…比較
有効切替部。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の比較デ−タを記憶する手段と、
外部装置から受信したデ−タをラッチする手段と、上記
ラッチ手段によりラッチした受信デ−タと上記比較デ−
タとを比較し、一致、不一致を判定する手段と、上記判
定手段が一致したと判断した場合、受信デ−タを記憶せ
ずに、受信デ−タの特殊コ−ドによる処理を行う手段と
、上記判定手段が不一致であると判断した場合、受信デ
−タを記憶する手段と、上記処理手段及び上記受信デ−
タ記憶手段を制御する制御手段と、を備えていることを
特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13008291A JPH04353477A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13008291A JPH04353477A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04353477A true JPH04353477A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15025552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13008291A Pending JPH04353477A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04353477A (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP13008291A patent/JPH04353477A/ja active Pending
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