JPH04173282A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04173282A
JPH04173282A JP2300194A JP30019490A JPH04173282A JP H04173282 A JPH04173282 A JP H04173282A JP 2300194 A JP2300194 A JP 2300194A JP 30019490 A JP30019490 A JP 30019490A JP H04173282 A JPH04173282 A JP H04173282A
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JP
Japan
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image forming
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image
cpu
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JP2300194A
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English (en)
Inventor
Ichiro Hase
長谷 一郎
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば、外部装置と、この外部装置からの
画像データを受信し、受信したデータより用紙上に記録
画像をプリントするレーザプリンタ等の画像形成装置か
ら構成される画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、外部装置からの画像データを受信し、受信したデ
ータより用紙上に記録画像をプリントするレーザプリン
タ等の画像形成装置が実用化されている。
このような、レーザプリンタにおける画像形成は、帯電
、露光、現像、転写、剥離、清掃、定着等の各工程を経
て行われるようになっている。このような画像形成装置
では、感光体ドラムの回りに帯電装置、露光装置、現像
装置、転写装置、剥離装置、清掃装置等を順次配置し、
さらに剥離装置から用紙を受は入れる定着器を備え、感
光体ドラムの回転移動に応じて上記各装置を駆動するこ
とにより上記各画像形成工程を実行して、用紙上に画像
形成を行うようになっている。
このようなレーザプリンタにあっては、制御系が、上記
各装置を制御して、上記各画像形成工程を完遂する動作
を制御するエンジン制御回路と、このエンジン制御回路
の動作を制御するプリンタ制御回路とに別れており、そ
れらのエンジン制御回路とプリンタ制御回路との間が、
コマンドとステータスの送受信によって接続されている
。また、プリンタ制御回路は外部機器から供給される頁
単位の画像データをビットイメージデータ(ビットマツ
プデータ)に展開して、生成した後、エンジン制御回路
へ出力するようになっている。
このようなレーザプリンタでは、プリント時の各種設定
項目として、使用フォント、プリント方向、トップマー
ジン、レフトマージン、プリント枚数、給紙カセット、
その他の項目かあり、使用者ごとにその使用開始時に、
各項目の変更が必要か否かを確認し、変更が必要な場合
には、操作パネルあるいは外部装置からのコマンドによ
り設定変更を行っている。
このようなレーザプリンタを複数の使用者で使用する際
、使用者ことにプリント時の各種設定項目の設定値か決
まっているものであっても、各使用者が使用開始時に、
各種設定項目の設定値をレーザプリンタの操作パネル上
で確認し、変更が必要な場合には、操作パネルからの変
更操作、あるいは外部装置からの変更コマンドによる設
定変更処理を行わなければならないという欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、上記したように、画像形成装置を複数の使
用者で使用する際、使用者ごとに画像形成時の各種設定
項目の設定値が決まっているものであっても、各使用者
が使用開始時に、各種設定項目の設定値を画像形成装置
の操作パネル上で確認し、変更が必要な場合には、操作
パネルからの変更操作、あるいは外部装置からの変更コ
マンドによる設定変更処理を行わなければならないとい
う欠点を解消するためになされたもので、画像形成装置
を複数の使用者で使用する際、使用者ごとに画像形成時
の各種設定項目の設定値が決まっている場合に、各使用
者が使用開始時に、各種設定項目の設定値を画像形成装
置の操作パネル上で確認したり、操作パネルからの変更
操作、あるいは外部装置からの変更コマンドによる設定
変更処理を行わなくて良く、操作性の良い画像形成装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置は、使用者コードを人力する人
力手段、上記使用者コードに対応し、画像形成に関する
画像形成条件の種々の設定値を記憶する記憶手段、上記
入力手段から入力される使用者コードを受信する受信手
段、この受信手段で受信した使用者コードに対応する設
定値を上記記憶手段から読出す続出手段、およびこの続
出手段により読出した設定値にて所定の画像形成を行う
画像形成手段を設けている。
= 5− (作用) この発明は、使用者コードを入力手段で入力し、上記使
用者コードに対応し、画像形成に関する画像形成条件の
種々の設定値を記憶手段で記憶し、上記入力手段から入
力される使用者コードを受信し、この受信した使用者コ
ードに対応する設定値を上記記憶手段から読出し、この
読出した設定値にて所定の画像形成を行うようにしたも
のである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図はこの発明に係る画像形成装置、たとえばレーザ
プリンタとしての画像形成ユニット装置の構成を示すも
のである。
すなわち、レーザプリンタ1内には、レーザ光学系J2
、感光体ドラム]7、スコロトロンからなる帯電装置1
8、現像装置19、コロトロンからなる転写装置20、
除電装置としての前露光装置21、定着装置37、クリ
ーニング装置45などのプロセス系の他、給紙カセット
22a 、 22b 、送出ローラ23a。
23b1アライニングローラ対25、搬送ガイド36、
ゲート38、排紙ローラ対39.42などが配設されて
いる。上記レーザ光学系12は、レーザ光を発生する半
導体レーザ発振器(図示しない)、この発振器からのレ
ーザ光を平行光に補正するコリメータレンズ(図示しな
い)、このレンズからのレーザ光を1走査ライン分ごと
に反射する8面体のミラ一部を有する回転体としてのポ
リゴンミラー(回転ミラー)13、f・θレンズ14、
ミラー15、および上記ポリゴンミラー13を回転(駆
動)するミラーモータ16などから構成されている。
しかして、画像形成動作時においては、図示しない外部
機器(ホスト装置)もしくは操作パネルからの画像信号
に対応するレーザ光学系12からのレーザ光が感光体ド
ラム17の表面に結像される。
上記感光体ドラム17は図示矢印方向に回転し、まず帯
電装置18により表面が帯電され、次いでレーザ光学系
12により画像信号に対応した露光が行われる。すなわ
ち、半導体レーザ発振器から発生されたレーザ光は、上
記ミラーモータ16によるポリゴンミラー13の回転に
ともなって感光体ドラム17の左から右方向に一定速度
で走査されることにより、その表面に静電潜像が形成さ
れる。この静電潜像は、現像装置19によってトナーが
付着されることによって可視像化される。
一方、給紙カセット22a1あるいは22bの被画像形
成媒体としての用紙Pは送出ローラ23a1あるいは2
3bで1枚ずつ取出され、用紙案内路24を通ってアラ
イニングローラ対25へ案内され、このローラ対25に
よって転写部へ送られるようになっている。
また、上記転写部へは、手差し給紙部44から供給され
てアライニングローラ対25へ案内された用紙Pが、前
記ホスト装置もしくは操作パネルからの指定に応じて送
られるようになっている。
そして、転写部に送られた用紙Pは、転写装置20の部
分で感光体ドラム17の表面と密着され、上記転写装置
20の作用で感光体ドラム17上のトナー像が転写され
る。この転写された用紙Pは感光体ドラム17から剥離
され、搬送ガイド36を介して定着装置37へ送られ、
ここを通過することにより定着用の熱を発生するヒート
ローラ37aによって転写像が熱定着される。このヒー
トローラ37a内には、加熱用のヒータランプ(図示し
ない)が内蔵されている。定着後の用紙Pは、排紙ロー
ラ対39によってゲート38を介して排紙トレイ4o上
に、または上記ゲート38によって上方の搬送路41へ
送られ、排紙ローラ対42によって排紙トレイ43上に
排出されるようになっている。
また、転写後の感光体ドラム17はクリーニング装置4
5で残留トナーが除去された後、前露光装置21によっ
て残像が消去されることにより、次の画像形成動作が可
能な状態とされる。
なお、前記感光体ドラム17、帯電装置18、現像装置
19、前露光装置21、定着装置37、クリーニング装
置45は、一体的にユニット化されており、電子写真プ
ロセスユニット60としてプリンタ本体1に対して単独
で着脱できる構成とされている。
また、前記アライニングローラ対25の前には、アライ
ニングローラ対25などによる転写部への給紙ミスを検
知するためのアライニングスイッチ48が、前記排紙ロ
ーラ対39の前には、それぞれ排紙ローラ対39による
排紙ミスを検知する排紙スイッチ49が設けられている
また、給紙カセット22aと22bとの間には、装置本
体1内に設けられた各電気装置を制御して、電子写真プ
ロセスを完遂する動作を制御するエンジン制御回路70
を搭載したエンジン制御基板、およびこのエンジン制御
回路70の動作を制御するプリンタ制御回路71を搭載
した基板か配置されている。
前記プリンタ制御回路71の基板は機能追加(例えば書
体、漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最大
3枚まで装着てきるようになっており、さらに、最下段
に位置するプリンタ制御回路71の基板の前端縁部に配
設された2箇所のICカード用コネクタ72a 、 7
2bに本体1の開口部(図示しない)を介して機能追加
用ICカード95.95(後述する)を挿入することに
よりさらに機能を= 10− 追加できるようになっている。また、最下段に位置する
プリンタ制御回路7jの基板の左端面部には、電子計算
機、パーソナルコンピュータ、ワードプロセンザなどの
外部出力装置であるホスト装置89(後述する)と接続
するコネクタ(図示しない)が配設されている。
第1図はこの発明のプリンタ制御回路71とホスト装置
89からなる画像形成システムの構成を示すブロック図
である。図において、C−PU81はプリンタ制御回路
71全体の制御を行うものである。このCPU81はホ
スト装置(外部装置)89から送られてくる画像データ
としての文字のデータに対応するビットマツプデータを
ICカード95がら得てビデオRAM85に記憶するも
のである。ROMl112は制御用プログラムを記憶す
るもので、このプログラムに従って上記CPU81か動
作するようになっている。また、上記ROM82には、
データ変更時に照合される暗証番号、トップマージン、
レフトマージン、ベーパタイプ等の用紙Pに関するデー
タ、オペレータに報知するためのメツセージ情報等が記
憶されている。RAM83はホスト装置89から送られ
てくる画像データを一時的に蓄えるページバッファとし
て用いられるようになっている。
拡張メモリ84は、ホスト装置89から送られてくる画
像データがビットマツプデータ等の大量のデータの場合
に、上記RAM83では1ペ一ジ分のデータを格納でき
ない場合に用いられる大容量のメモリである。ビデオR
AM85はビットイメージに展開されている画像データ
つまりICカート95から供給されるビットマツプデー
タか格納されるもので、この出力はシリアル−パラレル
変換回路86に供給されるようになっている。上記シリ
アル−パラレル変換回路86は、上記ビデオRAM85
においてビットイメージ(ビットマツプデータ)に展開
されている並列データとして送られてくる画像データを
ンリアルデータに変換し、エンジン制御回路70に送出
するものである。
ホストインタフェース88は、上記ホスト装置89とこ
のプリンタ制御回路71との間のデータの受渡しを行う
もので、シリアル転送ライン90a及びパラレル転送ラ
イン90bの2種類を備えている。そして、ホスト装置
89との間で転送されるデータの種類に応して適宜使い
分けることができるようになっている。エンジンインタ
フェース91は、プリンタ制御回路71とエンジン制御
回路7oとの間のインタフェース信号S3の受渡しを仲
介するものである。接続回路93.93は、ICカード
95.95をコネクタ1.a、 lbに挿入したり、あ
るいはコネクタ1a11bから抜き取ったりする際に、
ICカード95.95に供給する電源及び信号線を遮断
しておき、挿抜時に発生するノイズによりICカード9
5.95に記憶されているデータが破壊されるのを防止
するものである。
E2FROM99は、使用者コードあるいは個人登録名
に対応したプリント時における種々の設定項目、つまり
使用フォント、プリント方向、トップマージン、レフト
マージン、プリント枚数、給紙カセット、その他の項目
ごとの設定値を記憶する不揮発性のメモリである。
この場合、E2FROM99に登録した種々の設定項目
ごとの設定値は不揮発性のメモリに格納されるため、電
源再投入時にも、ホスト装置89からの使用者コードの
送出、あるいは操作パネル100での個人登録名の選択
たけで、対応する種々の設定項目ごとの設定値でプリン
トを行うことができる。
操作パネル制御回路87は、種々の操作を指示する上記
操作パネル]、 00の液晶表示器(図示しない)に案
内メツセージを表示する制御、LED表示器(図示しな
い)の点灯、消灯、点滅の制御、あるいは操作パネル]
、 00から入力されたデータをCPU81に送出する
制御等を行うものである。
また、内部バス92は、上記CPU81、ROMg2、
RAM83、拡張メモリ84、ビデオRAM85、操作
パネル制御回路87、ホストインタフェース88、エン
ジンインタフェース9L E2PROM99、及び接続
回路93との間で相互にデータの受渡しを行うハスであ
る。
上記操作パネル100は、第3図に示すように、枚数、
モード、案内メツセージ等を表示する液晶表示器100
a、各種状態をLEDで点灯表示するLED表示器1o
ob、・・・、各種動作を指示するメニュー次項目キー
100c、メニュー前項目キー100d。
バリュー次項目キー100 e %バリュー前項目キー
100f、およびホスト装置89とのオンライン、オフ
ラインを切換えるオンラインキー100gにより構成さ
れている。上記LED表示器100b、・・・は、ホス
ト装置89とつながっているか否か、つまりオンライン
/オフラインのモードを示す“オンライン”、装置本体
1が動作可能状態にあることを示す“レディ”、画像転
送中であることを示す“データ”、オペレータコールを
要請する“オペレータ”、サービスコールを要請する“
サービス”、およびオート/マニュアルを示す“モード
”の各表示器により構成されている。
上記液晶表示器100aの左半分に表示される複数のメ
ニュー情報が、上記メニュー次項目キー100cを押す
毎にインクリメントされ、上記メニュー前項目キー10
0dを押す毎に、デクリメントされてそれぞれ表示され
、これらの表示動作がサイクリッりに繰り返されるよう
になっている。また、上記液晶表示器100aの左半分
に表示されるメニュー情報に対応した複数のバリュー情
報が、バリュー次項目キー100eを押す毎にインクリ
メントされて、バリュー前項目キー100fを押す毎に
デクリメントされてそれぞれ液晶表示器100aの右半
分に表示され、これらの表示動作がサイクリックに繰り
返されるようになっている。上記メニュー情報として登
録設定モードがあり、この登録設定モードで、各キーの
押下げにより、プリント時における種々の設定項目、つ
まり使用フォント、プリント方向、トップマージン、レ
フトマージン、プリント枚数、給紙カセット、その他の
項目ごとの設定値が個人登録名に対応してE2FROM
99に記憶されるようになっている。
オペレータは、上記メニュー次項目キー100c%メニ
ュー前項目キー100d、バリュー次項目キーLOOe
、およびバリュー前項目キー100fを操作することに
より所望の動作を選択し、指示するようになっている。
次に、上記のような構成において動作を説明する。
まず、ホスト装置89からの使用者ごとのプリント時に
おける種々の設定項目の設定値を登録する場合について
説明する。たとえば今、ホスト装置89からの登録モー
ドオンコマンドがホストインタフェース88、内部バス
92を介してCPU81に供給される。すると、CPU
81は送られてきた登録モードオンコマンドにより登録
モードに設定され、その応答データを内部バス92、ホ
ストインタフェース88を介してホスト装置89へ送信
される。これにより、ホスト装置89は、第4図に示す
ような、プリント時における種々の設定項目、つまり使
用フォント、プリント方向、トップマージン、レフトマ
ージン、プリント枚数、給紙カセット、その他の項目ご
との設定値と使用者固有コード(使用者コード)とから
なる登録データをCPU81に送信する。すると、CP
U81は送られてきたプリント時における種々の設定項
目、つまり使用フォント、プリント方向、トップマージ
ン、レフトマー−17= ジン、プリント枚数、給紙カセット、その他の項目ごと
の設定値と使用者固有コードとをRAM113に記憶す
る。この記憶終了かCPU81からホスト装置89へ送
信される。ホスト装置89は登録モードオフコマンドを
CPU81に送信する。CPU81は、その登録モード
オフコマンドによりRAM83に記憶されている種々の
設定項目ごとの設定値を使用者固有コードに対応してE
2PROM99に記憶し、登録モードをオフする。
また、操作パネル100による使用者ごとのプリント時
における種々の設定項目の設定値を登録する場合につい
て説明する。たとえば、操作パネル100のメニュー次
項目キー100cを押すことにより、そのキー1000
を押すごとに、上記液晶表示器100aの左半分にメニ
ュー情報が順次表示される。そして、そのメニュー情報
として登録モードが表示された際に、バリュー次項目キ
ー100eを押すことにより、登録モードが指示される
。これにより、CPU81は登録モートと判断し、個人
登録名の設定として「登録モードニ    」を上記液
晶表示器ID0aの右半分で表示する。以後、バリュー
次項目キー】00eを押すごとにあらかじめE2FRO
M99に登録されている個人登録名が上記液晶表示器1
00aで順次表示される。そして、メニュー次項目キー
100cを押すことにより、このとき表示されている個
人登録名かそのまま指示される。ついで、CPU81は
、次のメニューとしての最初の設定項目「使用フォント
」とその設定値とが液晶表示器100aに表示される。
以後、バリュー次項目キー100eを押すごとに、設定
値か順次変更表示される。そして、メニュー次項目キー
1000を押すことにより、このとき表示されている設
定値がそのまま指示される。また、他の各設定項目に対
する設定値も上記同様に指示される。これにより、CP
U81はプリント時における種々の設定項目、つまり使
用フォント、プリント方向、トップマージン、レフトマ
ージン、プリント枚数、給紙カセット、その他の項目ご
との設定値はRA M 83に記憶する。そして、オン
ラインキー100gが投入されると、RAM83に記憶
されている種々の設定項目ことの設定値を個人登録名に
対応してE2FROM99に記憶し、オンライン状態と
する。
この登録終了後、CPU81により上記液晶表示器10
0aに「使用者:個人登録名」というメニューが登録し
た数だけ追加表示可能となる。これにより、使用した個
人登録名を持つ上記メニューを指示することにより、対
応する各種設定項目の設定値でのプリントが行える状態
となる。
このような状態において、ホスト装置89からのプリン
ト開始コマンドと使用者固有コードがホストインタフェ
ース88、内部ハス92を介してCPU81に供給され
る。すると、CPU81は送られてきた使用者固をコー
ドに対応するプリント時における種々の設定項目、つま
り使用フォント、プリント方向、トップマージン、レフ
トマージン、プリント枚数、給紙カセット、その他の項
目ことの設定値をE2FROM99から読出し、各設定
項目の値をその設定値に変更する。この変更された状態
でプリント動作を開始する。
また、操作パネル100のメニュー次項1」キー100
Cを押すことにより、プリント開始か表示される。この
際に、バリュー次項目キー」00eを押ずことにより、
プリント開始モードが指示される。これにより、CPU
81は個人登録名の選択モードと判断し、個人登録名が
液晶表示器100aに表示される。以後、バリュー次項
目キー1008を押すごとにあらかじめE2FROM9
9に登録されている個人登録名が上記液晶表示器100
aで順次表示される。
そして、メニュー次項目キー100Cを押すことにより
、このとき表示されている個人登録名がそのまま指示さ
れる。ついで、CPU81は、この指示された個人登録
名に対応するプリント時における種々の設定項目、つま
り使用フォント、プリント方向、トップマージン、レフ
トマージン、プリント枚数、給紙カセット、その他の項
目ごとの設定値をE2PROM99から読出し、各設定
項目の値をその設定値に変更する。この変更された状態
でプリント動作を開始する。
なお、」1記ホスト装置89による種々の設定項目に対
する設定値の登録と呼出し動作は、第5図のフローチャ
ートに示されている。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、画像形成装置
を複数の使用者で使用する際、使用者ごとに画像形成時
の各種設定項目の設定値が決まっている場合に、各使用
者が使用開始時に、各種設定項目の設定値を画像形成装
置の操作パネル上で確認したり、操作パネルからの変更
操作、あるいは外部装置からの変更コマンドによる設定
変更処理を行わなくて良く、操作性の良い画像形成装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図はプリン
タ制御回路の要部の構成を示すブロック図、第2図はレ
ーサプリンタの内部構造を示す構成図、第3図は操作パ
ネルの構成を示す図、第4図はプリント時における種々
の設定ごとの設定値と使用者固有コートを説明するため
の図、第5図はホスト装置による種々の設定項目に対す
る設定値の登録と呼出し動作を説明するためのフロー−
22= チャートである。 1・・・レーザプリンタ(画像形成装置)、70・・エ
ンジン制御回路、71・・・プリンタ制御回路、81・
・・CPU、82・・・ROM、83・・・RAM、8
5・・・ビデオRAM、89・・・ホスト装置(外部装
置)、92・・・内部バス、93.93・・・接続回路
、95.95・・・ICカード、99・・・E2PRO
M (記憶手段)、P・・・用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 \ 4     イ史用者イ固をコーF′  N○秀イ言し
T二かつ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)使用者コードを入力する入力手段と、上記使用者
    コードに対応し、画像形成に関する画像形成条件の種々
    の設定値を記憶する記憶手段と、 上記入力手段から入力される使用者コードを受信する受
    信手段と、 この受信手段で受信した使用者コードに対応する設定値
    を上記記憶手段から読出す読出手段と、この読出手段に
    より読出した設定値にて所定の画像形成を行う画像形成
    手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)画像形成に関する画像形成条件の種々の設定値を
    設定する設定手段を設け、この設定手段による設定値に
    て所定の画像形成を行うことを特徴とする請求項1に記
    載の画像形成装置。
JP2300194A 1990-11-06 1990-11-06 画像形成装置 Pending JPH04173282A (ja)

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JP2300194A JPH04173282A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8804181B2 (en) 2006-06-27 2014-08-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with index printing and direct search functionalities

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8804181B2 (en) 2006-06-27 2014-08-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with index printing and direct search functionalities

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