JPH0462579A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0462579A
JPH0462579A JP2174970A JP17497090A JPH0462579A JP H0462579 A JPH0462579 A JP H0462579A JP 2174970 A JP2174970 A JP 2174970A JP 17497090 A JP17497090 A JP 17497090A JP H0462579 A JPH0462579 A JP H0462579A
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paper
image
transfer
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signal
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JP2174970A
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Yoshihiko Sugiyama
杉山 吉彦
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、例えばレーザプリンタ、電子複写機等に適用
される画像形成装置に関する。
(従来の技術) 一般にレーザプリンタ等の画像形成装置においては、原
稿に付された画像情報に対応する静電潜像及び現像画像
を担持する像担持体としての感光体に対し、転写部材と
しての用紙を転写位置の前段階に配置した搬送ガイド手
段により供給し、転写手段を用いて感光体上の現像画像
を用紙に転写するようにしている。
前記搬送カイト手段は、感光体に対し、一定の搬送角度
に固定されているか、又は転写前に搬送ガイド手段を任
意の位置で可変して(例えは感光体ユニットの一部に押
し当て位置決めする)搬送角度を変えている。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、転写前段階の搬送ガイド手段を固定し又は、搬
送角度を可変していた。しかしながら用紙の種類が増え
ると(例えば封筒、ハガキ。
OHP、薄紙、厚紙等)前記搬送ガイド手段をより適性
な位置にしないと転写ブレ、転写ぬけ、転写過剰等が生
じ、用紙上に形成される画像の品質低下を招くという問
題があった。
そこで、本発明は、転写手段の前位置に配置する搬送ガ
イド手段の構成を改良し、画質低下要因を除去し得る画
像形成装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、像担持体上に静電潜像を形成し、形成した静
電潜像を現像手段により現像した後、前記像担持体に対
し搬送ガイド手段を経て送られてくる転写部材に転写手
段を用いて像担持体上の現像画像を転写するようにした
画像形成装置において、前記搬送ガイド手段は、前記転
写部材の種類に応じて像担持体に対する位置を可変し得
る構成としたものである。
(作 用) 上述した構成の画像形成装置によれば、搬送ガイド手段
の像担持体に対する位置が転写部材の種類に応じて可変
し得るので、この搬送ガイド手段による各種類の転送部
材の像担持体へのガイドが適切となり、転写ブレ等の画
質劣化要因か無くなる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本実施例の画像形成装置としてのレーザプリン
タの外観斜視図であり、第4図は内部構成を示す概略的
縦断側面図である。
第1図中、10は、画像形成装置としてのレーザプリン
タの装置本体であり、次のような構成となっている。
即ち、この装置本体10の上面部は一段低くなっており
、第1の排紙部としての凹部12が形成されている。左
側面部には第2の排紙部として凹部13が設けられてお
り、この凹部13には排紙トレイ14が装置本体10に
対して着脱自在に取付けられている。また、第4図に示
すように右側面部には、装置本体10に設けられた支点
30を中心として、同図に示す矢印方向に回転できる手
差しガイド32が取付けられており、この手差しガイド
32の下部には、装置本体10に設けられた支点36を
中心として、同図に示す方向に回転できる側面カバー3
4が取付けられている。
また、第1図に示すように装置本体10の正面部右側に
は操作パネル16か配置されており、下部には装置本体
10に対して着脱自在な用紙カセット400,401が
装着されている。また、この用紙カセット400.40
1の間には、機能追加用フォントカード、アプリケーシ
ョンソフト用カード等(図示しない)を挿入するための
開口部24a、24bが設けられている。
前記装置本体10の背面部には、第2図に示すようにこ
の装置本体10に電源を供給するためのインレットタイ
プのコネクタ27と電源スィッチ26が、また下部には
開口部20が設けられている。この開口部20には、こ
の開口部20を覆うように金属でできたシールド板28
が設けられている。このシールド板28には、電子ファ
イル装置、ワードプロセッサ等のホスト装置(図示しな
い)と接続するコネクタ604 a、  604 bが
取付けられている。また、このシールド板28には、こ
の装置の付加機能装置、例えば大容量給紙フィーダとか
封筒給紙フィーダ等(図示しない)と接続するためのコ
ネクタ605a、605b。
605Cも取付けられている。
前記操作パネル16は、第3図に示すように、枚数、モ
ード、案内メツセージ等を表示する液晶表示器16a、
各種の状態をLEDで点灯表示するLED表示器16b
及び各種の動作を指示するスイッチ16cにより構成さ
れている。前記LED表示器16bは、外部機器とつな
がっているか否か、つまりオンライン7/オフラインの
モードを示す゛オンライン′、装置本体10が動作可能
状態にあることを示す゛レディ゛9画像転送中であるこ
とを示す゛データ゛ オペレータコールを要請する ′
オペレータ′、サービスコールを要請する ゛サービス
′、オート/マニュアルを示す′モード゛の各表示器に
より構成されている。
前記スイッチ16cは、例えばメニューキーバリューキ
ー、あるいはテンキー(図示しない)等により構成され
ている。前記メニューキーは“次項口′及び“前項目”
の2つのキーにより構成され、液晶表示器16aの左半
分に表示される複数のメニュー情報が“次項百°キーを
押す毎にインクリメントされて、 “前項目“キーを押
す毎にデクリメントされてそれぞれ表示され、これらの
表示動作かサイクリックに繰り返されるようになってい
る。また前記バリューキーも ′次項目“及び′前項目
゛の2つのキーにより構成され、液晶表示器16aの左
半分に表示されるメニュー情報に対応した複数のバリュ
ー情報が゛次項口′キーを押す毎にインクリメントされ
て、 “前項口゛キーを押す毎にデクリメントされてそ
れぞれ表示され、これらの表示動作がサイクリックに繰
り返されるようになっている。オペレータは、上記メニ
ューキー及びバリューキーを操作することにより所望の
動作を選択し、指示するようになっている。
装置本体10内には第4図に示すように、像担持体とし
てのドラム状の感光体202が設けられており、この感
光体202の周囲には矢印で示す回転方向に沿って、ス
コロトロンからなる帯電手段204.静電潜像形成手段
としての露光部206、現像工程を行う現像装置208
.コロトロンからなる転写手段300.除去収納手段2
10及び露光手段301か順次配置されている。
これらのうち、感光体202.帯電手段204現像装置
208及び除去収納手段210及び露光手段301か一
体化して装置本体10内に着脱可能とした電子写真プロ
セスユニッh200として配置されている。(第5図参
照) また、第4図に示すレーザ露光ユニット100は、ケー
ス106内にレーザダイオード(図示しない)を設けて
おり、このレーザダイオードから出射されたレーザ光1
02は集光レンズ手段118で集光され、偏光手段10
8に送られる。
偏光手段108には高速で回転する多面体のミラー10
8aか搭載されており、この多面体のミラー108aで
反射されたレーザ光102は、Fθレンズ1109反射
ミラー112.防塵カラス114を通り、感光体202
の露光部206を走査するようになっている。
現像装置208は、第6図に示すようにケース224内
に、現像手段としてのマグネットローラ220、現像剤
撹拌収納手段としての第1.第2の撹拌ローラ222a
、222bを有し、キャリアとトナーからなる2成分の
現像剤りを感光体202に供給して感光体202上の静
電潜像をトナーにて現像するようになっている。
尚、第6図中、507は厚み規制部材としてのドクター
ブレードである。
また、前記ケース224には、補給現像剤としてのトナ
ーを補給するための補給現像剤収納手段226をその下
端部の補給口226aをケース224に連通させた状態
で取付けている。
第4図に示す定着手段350は、ヒータランプ351を
内蔵したヒートローラ352と、このヒートローラ35
2に圧接された加圧ローラ353を備え、これらローラ
352.353間を用紙Pが通過することによりトナー
像が用紙Pに溶融定着されるようになっている。ヒート
ローラ352及び加圧ローラ353は下部ケーシング3
54及び上部ケーシング356により囲まれており、定
着に必要な良好な温度雰囲気を確保するように外部に熱
か逃げないような構造となっている。このヒートローラ
352には、クリーナ358か接した状態となっており
、常に良好な定着か行えるように清浄な状態となってい
るとともに、サーミスタ360によりヒートローラ35
2の表面温度を検出して定着に必要な温度を保つように
温度制御がなされる構成になっている。
また、上部ケーシング356内で、かつ、ヒートローラ
352と加圧ローラ353との接触部362の下流側近
傍には、用紙剥離ガイド368が配置され、定着手段3
50に導かれた用紙Pの先端を確実にヒートローラ35
2から剥離させるようになっている。尚、定着手段35
0の用紙出口側には、用紙ガイド366か設けられてい
て、定着済の用紙Pを第1の排紙ローラ対408に導く
ようになっている。
装置本体10内には、感光体202と転写手段300と
の間に形成される画像転写部209が設けられており、
この画像転写部209の上流側には、搬送ガイド手段と
しての用紙ガイド対420゜アライニングローラ対40
6か設けられている。
前記用紙ガイド対420は、第7図、第8図に示すよう
に、上下配置の上側ガイド片420a及び下側ガイド片
420bと、下側ガイド片420bに対しこの下側ガイ
ド片420bに沿って、かつ、感光体202に対する間
隔か第7図に示す寸法Aと、第8図に示す寸法Bとに亘
って変る状態に取付けたスライド片420Cとを具備し
ている。
画像転写部209の下流側には転写後ローラ422、用
紙搬送カイト416.前記定着手段350及び第1の排
紙ローラ対408及び第2の排紙ローラ対409が配置
されている。これらの排紙ローラ対408,409には
、その搬送方向に沿って用紙Pの非画像形成面側に接触
する除電ブラシ412,413設けられている。
装置本体10の下部には、給紙ローラ402゜403、
用紙カセット400,401か配置されており、給紙コ
ーラ402,403の近傍には、用紙カセット400,
401内の用紙Pを検知するペーパエンプティスイッチ
(図示しない)が設けられている。また、用紙カセット
400401のケース450,470の側面には、収納
された用紙Pの紙サイズを検知するための紙サイズ検知
スイッチ(図示しない)か、また用紙力セラh40.o
、401が装置本体10に装着されているのを検知する
ための装着検知スイッチ(図示しない)が設けられてい
る。
第1の排紙ローラ対408の下流側には、用紙Pの搬送
路を第1の排紙部または第2の排紙部へ変えるためのゲ
ート装置442か設けられており、図に示すように支点
444を中心にして実線側と想像線側の2つの位置が選
択できるようになっており、これにより用紙Pは第1の
排紙部または第2の排紙部へ搬送するようになっている
用紙カセット400,401の右側には用紙搬送路42
4が設けられており、この用紙搬送路424は、紙ガイ
ド431,432,433.用紙搬送ローラ対440,
441で構成されている。
紙ガイド431は、側面カバー34と一体に構成されて
いる。用紙搬送ローラ対440の上流側には、アライニ
ングローラ対406に用紙Pを導く紙ガイド435,4
36か設けられている。
また、用紙搬送路424の上部には手差し給紙のための
用紙搬送路425が設けられており、この用紙搬送路4
25は用紙搬送路424と合流するようになっている。
アライニングローラ対406の近傍にはアライニングス
イッチ630が設けられ、また第1の排紙ローラ対40
8の近傍には排紙スイッチ414が設けられており、装
置本体10の中を移動する用紙Pを検出するようになっ
ている。
装置本体10の背面側には、装置本体10内に設けられ
た各電気装置を制御して、電子写真プロセスを完遂する
動作を制御する後述のエンジン制御1600を搭載した
エンジン制御基板(図示しない)、電源(図示しない)
等が配置されている。
用紙カセット400,401の間に設けられた基板収容
部18には、エンジン制御部600の動作を制御する後
述のプリンタ制御部700を搭載したプリンタ制御基板
602か配置されている。
プリンタ制御基板602は機能追加(例えば書体、漢字
等の種類を増設するなど)の程度に応じて最大2枚まで
装着できるようになっており、更に、プリンタ制御基板
602の側端縁部に配設された2箇所のフォントカード
用コネクタ610 a。
610bに機能追加用フォントカード(図示しない)を
挿入することにより更に機能を追加できるようになって
いる。
第5図に示すように、装置本体10の上面の開放部38
には開閉可能なトップカバー40が設けられ、このトッ
プカバー40の内面に前記レーザ露光手段100が取付
けられている。このトップカバー40は、装置本体10
の後端側上部に設けられた支点42を回動支点として上
方に最大60°程度にまで回動し得るようになっている
このトップカバー40を上方に回動操作すると、レーザ
露光手段100が装置本体10の開放部38から引き出
され、従って電子写真プロセスユニット200.定着手
段350及び定着手段350付近の用紙搬送路が露出し
、このため電子写真プロセスユニット200の交換作業
、用紙Pの紙詰まり時におけるその除去作業及び前記機
器に対する保守点検や交換作業などを容易に効率よく行
うことができるようになっている。
次に、前記エンジン制御部600の構成について説明す
る。
第10図はエンジン制御部600の電気回路の要部のブ
ロック図、第11図はエンジン制御回路601の電気回
路のブロック図を示すものである。
第14図において、603は画像形成装置の電源装置で
あり、メインスイッチ26をオンすると+5V及び+2
4Vが出力される。+5vは前記エンジン制御回路60
1に供給され、さらにこのエンジン制御回路601に接
続される前記プリンタ制御回路701に供給されている
。一方、+24Vはカバースイッチ611に接続され、
次いでエンジン制御回路601に供給され、そして前記
スキャナ制御回路101.高圧電源605及び機構部駆
動回路607にそれぞれ供給され、半導体レーザ120
.ミラーモータ121.高圧電源605.露光手段30
1.メインモータ612゜カセット給紙ソレノイド61
3a、613b、 アライニングソレノイド614.h
ナー補給ソレノイド615.ゲートソレノイド617及
び冷却ファン616等の駆動電源として用いられるよう
になっている。
さらに、電源装置603内には前記ヒータランプ351
を駆動する、例えはフォトトライアックカプラとトライ
アックとからなるゼロクロススイッチ方式のヒータラン
プ駆動回路(図示しない)か設けられており、フォトト
ライアックカプラの発光側LEDの駆動源源として上記
+24Vが用いられている。この構成におけるヒータラ
ンプ駆動回路では、周知のように、発光側LEDかオン
オフされると受光側のフォトトライアックか交流電源の
ゼロクロスポイントでオン、オフして、次段の主スィッ
チ素子であるトライアックをオン。
オフしてヒータランプ351に交流電源を通電。
遮断するようになっている。そして、上記発光側LED
をオン、オフするためのヒータ制御信号線668かエン
ジン制御回路601から電源装置603に接続されてい
るとともに、前記定着手段350内に設けられたサーミ
スタ360かエンジン制御回路601に接続されている
また、カバースイッチ611は前記トップカバー40が
上方に回動操作されたとき及び前記側面カバー34か開
けられたときにオフするようになっている。従って、ト
ップカバー40又は側面カバー34が開けられた状態で
は、スイッチ611により+24Vが遮断されるので上
記半導体レーザ120.ミラーモータ121.高圧電源
605゜メインモータ612.各ソレノイド613 a
613b、614,615,617.冷却ファン616
及びヒータランプ351等の動作が停止して、オペレー
タが装置本体10内に触れてもなんら支障ないようにな
っている。
第11図において、CPU650はエンジン制御部60
0全体の制御を行うもので、ROM651に記憶された
制御用プログラムに従って動作するようになっている。
RAM652はCPU650の作業用バッファとして用
いられるようになっている。E’ ROM653は、ト
ータルプリント枚数及び前記電子写真プロセスユニット
200の使用枚数、即ち、電子写真プルセスユニット2
00か新品に交換されてからプリントした枚数等が記憶
されるようになっている。プリンタ制御回路インタフェ
ース654は、プリンタ制御回路701との間のインタ
フェース信号667の受渡しを仲介するようになってい
る。レーザ変調制御回路655は、後述するレーザ光検
出信号665を発生させるために半導体レーザ120を
周期的に強制点灯させる制御を行うとともに、上記イン
タフェース信号667により前記プリンタ制御回路70
1から送られてくる画像データに従って半導体レーザ1
20を変調制御するもので、レーザ変調信号664を前
記スキャナ制御回路101に出力するようになっている
。出力レジスタ656は、機構部駆動回路607.スキ
ャナ制御回路101.高圧電源605及び上記ヒータラ
ンプ駆動回路をそれぞれ制御する制御信号663゜66
4.668,669を出力するようになっている。A/
Dコンバータ657には、前記サーミスタ360及びト
ナーセンサ624で生じる電圧か入力されており、この
電圧値がデジタル値に変換されるようになっている。入
力レジスタ658には、ペーパエンプティスイッチ62
0 a。
620bからの信号、排紙スイッチ414からの信号、
装着検知信号、サイズスイッチ426゜427からの信
号及びアライニングスイッチ630からの信号と、上記
+24Vのオン、オフの状態信号か入力されている。オ
プションインターフェイス648は、図示しないオプシ
ョン制御回路との間のインタフェース信号662の受渡
しを仲介するようになっている。また、内部バス659
は、上記CPU650.ROM651゜RAM652.
E2ROM653.  プリンタ制御回路インタフェー
ス654.レーザ変調制御回路655、出力レジスタ6
56.A/Dコンバータ657、入力レジスタ658と
の間で相互にデータの受渡しを行うものである。本実施
例では前記CPU650.  ROM651.  RA
M652A 、、/ Dコンバータ657及び出力レジ
スタ656人カレジスタ658の一部を1チツプマイク
ロコンピユータ649を使用することで実現している。
前記機構部駆動回路607には、モータ及びソレノイド
等を駆動するための駆動回路か設けられており、上記出
力レジスタ656から出力される制御信号663の1,
0の2値によりオン、オフか制御される。即ち、例えば
各駆動回路は1のときオン、Oのときオフされ、前記露
光手段301゜メインモータ612.ソレノイド613
 a。
613 b、  614. 615+、:+24Vヲ通
!又ハ遮断するようになっている。スキャナ制御回路1
01には半導体レーザ120及びミラーモータ121の
駆動回路が設けられており、半導体レーザ120は上記
レーザ変調制御回路655から出力されるレーザ変調信
号664の1.0によりオン、オフされ、またミラーモ
ータ121は出力レジスタ656から出力される制御信
号664の1.0によりオン、オフが制御されるように
なっている。また、レーザ光102かレーザ光検出セン
サ122を通過するときを検出しレーザ光検出信号66
5として前記レーザ変調制御回路655へ送られるよう
になっている。さらに、高圧電源605からは、前記現
像装置208.帯電手段204、転写手段300へ、そ
れぞれ現像バイアス604 a、帯電バイアス604c
、転写バイアス604bの各高電圧か出力される。これ
らのオン、オフは出力レジスタ656から出力される制
御信号669の1,0により制御されるようになってい
る。
上記のようにエンジン制御部600内では、エンジン制
御回路601を介して各電気回路に電源が供給されると
ともにエンジン制御回路601から出力される0、  
1の2値信号により制御されるようになっている。そし
て、このエンジン制御部600と後述するプリンタ制御
部700とは、インタフェース信号667により結合さ
れた状態となっている。
次に、プリンタ制御部700の構成について説明する。
第12図はプリンタ制御部700の電気回路の要部を示
すものである。同図において、CPU741はプリンタ
制御部700全体の制御を行うものである。ROM74
2は制御用プログラムを記憶するもので、このプログラ
ムに従って上記CPU741が動作するようになってい
る。また、前記ROM742には、データ変更時に照合
される暗証番号、トップマージン、レフトマージン。
ペーパタイプ等の用紙Pに関するデータ等が記憶されて
いる。RAM743はホスト装置749から送られてく
る画像データを一時的に蓄えるページバッファとして用
いられたり、CPU741の作業用のバッファとして用
いられるようになっている。
拡張メモリ744は、ホスト装置749から送られてく
る画像データがビットマツプデータ等の大量のデータの
場合に、前記RAM743では1ペ一ジ分のデータを格
納できない場合に用いられる大容量のメモリである。ビ
デオRAM745はビットイメージに展開された画像デ
ータか格納されるもので、この出力はシリアル−パラレ
ル変換回路746に供給されるようになっている。前記
シリアル−パラレル変換回路746は、前記ビデオRA
M745においてビットイメージに展開され、並列デー
タとして送られてくる画像データをシリアルデータに変
換し、エンジン制御回路601に送出するものである。
ホストインタフェース748は、例えば電子計算機ある
いは画像読取装置で構成されるホスト装置749とこの
プリンタ制御部700との間のデータの受渡しを行うも
ので、シリアル転送ライン750a及びパラレル転送ラ
イン750bの2種類を備えている。そして、ホスト装
置749との間で転送されるデータの種類に応じて適宜
使い分けることができるようになっている。エンジンイ
ンタフェース751は、プリンタ制御回路701とエン
ジン制御回路601との間の前記インタフェース信号6
67の受渡しを仲介するものである。
接続回路753は、フォントカード707をコネクタに
挿入したり、あるいはコネクタから抜き取ったりする際
に、フォントカード707に供給する電源及び信号線を
遮断しておき、挿抜時に発生するノイズによりフォント
カード707に記憶されているデータか破壊されるのを
防止するものである。
操作パネル制御回路757は、前記操作パネル16の液
晶表示器16aに案内メツセージを表示する制御、LE
D表示器16bの点灯、消灯1点滅の制御、あるいはス
イッチ16cから入力されたデータをCPU741に送
出する制御等を行うものである。
また、内部バス752は、前記CPU741゜ROM7
42.RAM743.拡張メモリ744゜ビデオRAM
745.操作パネル制御回路757゜ホストインタフェ
ース747.エンジンインタフェース751及び接続回
路753との間で相互にデータの受渡しを行うバスであ
る。
また、上記フォントカード707は、不揮発性メモリ、
例えばバッテリバックアップ付のスタティクRAM、E
2PROM、EPROM、あるいはマスクROM等によ
り構成されるものである。
これらフォントカード707には、例えば文字フォント
、エミュレーションプログラム等が記憶されている。
次に、インタフェース信号667の構成について説明す
る。
第13図はインタフェース信号667の各信号を示すも
のである。図において、Do−D7はエンジン制御回路
601からプリンタ制御回路701へのステータスと、
プリンタ制御回路701からエンジン制御回路601へ
のコマンドとを送信する双方向データバスで、第14図
に示すタイミングでステータスとコマンドとが切り換え
られるようになっている。即ち、エンジン制御回路60
1から出力されるビジー信号BSYOが1の時、バス方
向信号DrRを0にすると、双方向データバスDo−D
7はエンジン制御回路601−プリンタ制御回路701
の方向に切り換えられ、プリンタ制御回路701はステ
ータスを読み込むことかできる。
一方、プリンタ制御回路701かコマンドを送る時は、
ビジー信号BSYOが1の時に、バス方向信号DIRを
1にすると、双方向データバスDo−D7はプリンタ制
御回路701→工ンジン制御回路601の方向に切り換
えられるので、コマンドを出力し、次いで、ストローブ
信号5TBOをOにする。この時、エンジン制御回路6
01では双方向データバスDo−D7上のコマンドが読
み込まれるとともに、ビジー信号BSYOかOにされて
コマンド解析等の処理が行われる。ビジー信号BSYO
がOにされるとプリンタ制御回路701は、ストローブ
信号5TBOを1に戻しコマンドの送信を終了する。そ
して、エンジン制御回路601でのコマンド処理が終了
すると、ビジー信号BSYOは再び1に戻される。
尚、ビジー信号BSYOか0の間に送出されたコマンド
は、エンジン制御回路601では受信されないようにな
っている。また、双方向データバスDo−D7上のステ
ータスはエンジン制御部600で状態変化があった時に
直ちに変化せず、状態変化の後に受信したコマンドに対
するステータスで初めて更新されるようになっている。
アテンション信号ATNIは、エンジン制御回路601
とプリンタ制御回路701との間のプリントシーケンス
上の基本ステータスか変化した時に出力されるもので、
エンジン制御回路601か後述するプリントコマンド又
はVSYNCコマンドを受信可能になった時、及び1ペ
一ジ分の画像データを受信終了した時に1にされ、アテ
ンションリセットコマンドを受信した時に0にリセット
されるようになっている。しかし、アテンション信号A
TN1かO→1に変化した時、プリンタ制御回路701
は前記双方向データバスDC)−D7上にアテンション
リセットコマンドを送出し、アテンション信号ATNI
を1→0にリセットし、次に、データバスDo−D7上
のステータスを読み取り、変化した基本ステータスを知
ることができる。また、前記基本ステータスは、基本ス
テータスを要求する基本ステータスリクエストコマンド
によってもデータバス上に出力されるので、前記アテン
ションリセットコマンドに先行して基本ステータスリク
エストコマンドにより、変化した基本ステータスの内容
を知ることができるようになっている。
レディ信号PRDYOは、0の時にエンジン制御部60
0かレディ状態であることを示し、1の時にノットレデ
ィ状態を示すもので、この信号かOの時にエンジン制御
部600がプリント動作が可能である。
システムクリア信号5CLRIはプリンタ制御回路70
1のリセット信号で、+5Vが立ち上がってから200
乃至500m5ecの間1になり、この間プリンタ制御
回路701はリセット状態になる。
プライム信号P RI M E Oはエンジン制御回路
601へのリセット信号で、この信号が0の間、上記ビ
ジー信号BSYOは0、レディ信号PRDYOは1にな
るとともに、エンジン制御回路601は所定の初期状態
に戻る。
水平同期信号H3YNCOは、前記レーザ露光ユニット
100により走査毎に発生する前記レーザ光検出信号6
65の内、VSYNCコマンドを受信した後の用紙Pの
搬送方向における有効プリント長に対応するライン数だ
け、レーザ光検出信号665に同期して出力されるよう
になっている。
ビデオクロックVCLKOは、上記水平同期信号H3Y
NCOに続いてエンジン制御回路601に1ライン分の
ビデオデータ(画像データ)vDOを人力するための同
期クロックであり、用紙Pの水平走査方向における有効
プリント幅に対応する数だけ出力される。そして、ビデ
オクロックVCLKOの立ち下かりに同期して上記ビデ
オデータVDOがエンジン制御回路601に受信され、
レーザ露光ユニット100により感光体202上に潜像
として記録されるようになっている。尚、ビデオデータ
VDOが0の時、ドツトイメージとして用紙Pに顕像化
されるようになっている。
次に、上記のような構成において、第15図乃至第20
図に示すフローチャートを参照しつつ、エンジン制御部
600及びプリンタ制御部700の動作について説明す
る。
前記メインスイッチ26をオンすると、+5Vの立ち上
がりに同期してリセット信号(図示しない)が発生し、
前記エンジン制御回路601かリセットされた状態にな
るとともに、このリセット信号により、さらにプリンタ
制御回路701ヘリセット信号5CLRI (第13図
参照)か出力されて、プリンタ制御回路701もリセッ
トされる。
そして、+5vが立ち上がってから200乃至500m
5ec後にリセット信号の値は反転してリセット状態が
解除され、CPU650はROM651に記憶されてい
るプログラムの実行を開始する。
まず、RAM652等のデータが初期化され(S50)
、入力レジスタ658に各スイッチの状態が読み込まれ
て用紙ジャム、カバーオープン。
プロセスユニット未装着及びペーパエンプティ等のオペ
レータコール状態がチエツクされる(S51)。オペレ
ータコールが発生している場合は、ペーパエンプティの
みが発生しているか否がかチエツクされ(S52)、ペ
ーパエンプティ以外のオペレータコールか発生している
場合はステップ51に戻り、オペレータコール状態か解
除されるのを待つ。一方、ステップ52でペーパエンプ
ティのみか発生している時、又は、ステップ51てオペ
レータコールが発生していない時は、定着手段350の
加熱か開始され(S53)、次いで、電子写真プロセス
の初期化のために、メインモータ612及び露光手段3
01かオンされ(S54)、そして、プログラムで決定
されている時間間隔を置いて順次、帯電バイアス604
cかオンされ(S55)、現像バイアス604aがオン
される(S 56)。この状態で一定時間(約30s 
e c)が経過したか否かがチエツクされ(S57)、
時間が経過するまでの間はカバーオープンか発生したか
否かがチエツクされ(S 90)、カバーオープンが発
生した時は、上記ステップ53乃至56でオンされた各
出力をオフして(S91)、再びステップ51に戻る。
一方、ステップ57で一定時間の経過か確認されると、
帯電バイアス604cかオフされ(S58)、プロクラ
ムで決定されているタイミングで順次、現像バイアス6
04aかオフされ(S59)、メインモータ612及び
露光手段301かオフされる(360)。上記ステップ
53乃至60までの一連の動作により、ウォーミンクア
ップ動作か終了する。そして、前記レディ信号PRDY
Oか出力(1→0)され、データバスDO−D7にはプ
リントリクエストかセットされるとともにアテンション
信号ATNIか出力(0→1)され(S61)、プリン
ト動作可能なレディ状態になる。
尚、ステップ53で加熱開始された定着手段350は、
ステップ61に至る過程において定着動作に十分良好な
状態になっている。また、オペレータコール発生時は、
その内容はオペレータコールステータスとしてデータバ
ス上に出力される。
一方、ステップ61の状態で、プリンタ制御回路701
は上記アテンションリセットコマンドを送出してアテン
ション信号ATN1を0にリセットして、次に、上記手
順でデータバス上のステータスを読み込むことによりプ
リントリクエストを認識することができる。第12図に
おいては、このアテンションリセットコマンドとアテン
ション信号ATN1のリセット(1→O)の処理及び2
枚目のプリント動作は省略している。
次に、プリントコマンドが受信されたか否かがチエツク
され(S62)、プリントコマンドか受信されていない
時は、オペレータコールが発生したか否かがチエツクさ
れ(S92)、オペレータコールが発生した時は、上記
プリントリクエストがキャンセルされオペレータコール
ステータスがセットされるとともにレディ信号PRDY
Oが1にされる(S 94)。そして、オペレータコー
ルの内カバーオープンが発生したか否かがチエツクされ
(S95)、カバーオープンが発生していればステップ
51に戻る。一方、カバーオープンが発生していない時
はステップ92に戻り、オペレータコールか解除される
のを待つ。ステップ92において、オペレータコールか
発生していない時はレディ信号PRDYOがOであるか
否かがチエツクされ(S93)、この信号かOの時はス
テップ62に戻りプリントコマンドを待ち、1の時は既
にステップ94でノットレディ状態になっているのでス
テップ61に戻り、再ひレディ状態に復帰される。即ち
、前記ステップ62→92→93→62のフローはプリ
ントコマンド待ちの状態、いわゆるスタンバイ状態であ
る。
前記ステップ62においてプリントコマンドが受信され
ると、プリントリクエストかりセットされ一連のプリン
ト動作が行われる。まず、ミラーモータ121かオンさ
れ(S63)、そして時開間隔を置いて順次、メインモ
ータ612及び露光手段301がオンされ(S64)、
帯電バイアス604c、  カセット給紙ソレノイド6
13(そのとき選択されているカセット側のソレノイド
)がオンされるとともに、基本ステータスの中の紙搬送
中かセッ゛トされ(865)、現像バイアス604aか
オンされ(S66)、上記カセット給紙ソレノイド61
3がオフされる(S 67)。ここで、カセット給紙ソ
レノイド613がオンしている時間は前記給紙ローラ4
02が1回転するようになっており、用紙カセット40
1あるいは402から用紙Pか取り出され、用紙搬送路
424に沿って搬送ローラ対440を経てアライニング
ローラ対406に向かって搬送される。そして、用紙P
か給送されてから一定時間経過後、アライニングスイッ
チ630がオンしているか否かがチエツクされ(S68
)、このアライニングスイッチ630かオンしていない
時は、用紙Pがアライニングローラ対406まで到達し
ていないと判定され用紙ジャムとして処理され、オペレ
ータコールステータス(ジャム)がセットされるととも
にレディ信号PRDYOが1にされる(896)。
さらに、ステップ63からステップ66の過程でオンさ
れた各手段は、プログラムで決められているタイミング
で順次オフされ(S97)、上記ステップ92に戻り、
ジャムが解除されるのを待つ。一方、ステップ68でア
ライニングスイッチ630がオンしている時は、上記V
SYNCリクエストかセットされるとともに、アテンシ
ョン信号ATN1か出力(0→1)される。そして、V
SYNCコマンドが受信されたか否かがチエツクされ(
S70)、受信されるとVSYNCリクエストはリセッ
トされ、データ転送中かセットされるとともに、レーザ
露光か開始されて上記水平同期信号H3YNCO及びビ
デオクロックVCLKOを送出しつつビデオデータVD
Oの受信を開始し、前記感光体202上にビデオデータ
VDOによる画像パターンか露光される(S71)。尚
、ステップ71までは、アライニングローラ対406は
停止したままになっているので、用紙Pはその先端がア
ライニングローラ対406に達した所で停止した状態に
なっている。そこで、一定時間経過した後、アライニン
グソレノイド614がオンされ(872)、アライニン
グローラ対406が回転し始め、用紙Pか前記画像転写
部209に向けて搬送される。尚、アライニングソレノ
イド614は、前記ステップ71で露光開始された感光
体202上の画像先端と用紙Pの先端とか一致するよう
なタイミングでオンされる。
そして、用紙Pの先端が画像転写部209に到達するタ
イミングで前記転写バイアス604bがオンされる(S
 73)。このようにして搬送された用紙Pには、前記
現像袋ff1208により感光体202上に形成された
トナー像か画像転写部209において転写手段300に
より転写される。
さらに、用紙Pの後端が用紙カセット400を完全に抜
け、次の用紙が給送可能なタイミングになると、2枚目
の用紙Pに対するプリントリクエストがセットされると
ともに、アテンション信号ATN1が出力(O→1)さ
れる(S 74)。
方、用紙Pがアライニングローラ対406から搬送され
てから一定時間経過後、前記排紙スイッチ414がオン
しているか否かがチエツクされ(S75)、オンしてい
なければ、用紙Pの先端か排紙ローラ対408に到達し
ていないと判定され、プリントリクエストかりセットさ
れ、オペレータコールステータス(ジャム)かセットさ
れるとともに、レディ信号PRDYOが1にされ(S9
8)、ステップ74までにオンされている各装置1手段
は順次オフされ(S99)、ステップ92に戻る。一方
、排紙スイッチ414かオンしていれば、前記ステップ
71で受信開始された画像データか、1ページ分取り込
まれるまで待つ(S 76)。そして、画像データの受
信が終了すると、データ転送中がリセットされるととも
に、アテンション信号ATNIが出力(0→1)され(
S77)、次に、用紙Pの後端がアライニングローラ対
406を通過するタイミングでアライニングソレノイド
614がオフされ(878)、アライニングローラ対4
06が停止する。さらに、用紙Pの後端が画像転写部2
09を通過するタイミングで、転写バイアス604bが
オフされる(S 79)。次に、アライニングソレノイ
ド614がオフされてから一定時間経過した後、排紙ス
イッチ414がオフしているか否かがチェツりされ(S
80)、オフしていなければ、用紙Pの後端が排紙ロー
ラユニット408を通過していないと判定され、上記ス
テップ98に分岐しジャム処理が行われる。一方、スイ
ッチかオフしている時は、用紙Pは正常に排出されてい
ると判定され、紙搬送中がリセットされ(S81)、順
次、帯電バイアス604Cかオフされ(S82)、現像
バイアス604aがオフされ(S83)、ミラーモータ
121がオフされ(S84)、そして、前露光手段30
1及びメインモータ612かオフされ(S85)、一連
のプリント動作を完了し、再びステップ62に戻りスタ
ンバイ状態になる。
次に、上記データ転送手段によるプリンタ制御回路部7
00の動作について、第20図のフローチャートを用い
て説明する。
例えば今、装置本体10がオフライン状態にあり、CP
U741によりオフライン状態であることか判定される
と(Sl)、前回に行ったホスト装置748からの受信
データに対するプリント処理が完了したか否かが調べら
れ(S2)、完了していなければステップ12へ分岐し
てプリント処理を続行する。一方、プリント処理か完了
していれは上記ステップ1,2を繰り返し実行すること
によりアイドリンク状態を作り出し、装置本体10かオ
ンライン状態にされるのを待つ。
一方、装置本体10がオンライン状態であれば、ホスト
装置748から送られてきたデータかコマンドであるか
否かか調べられ(S3)、コマンドであればそのコマン
ドに対応する動作を行い(S4)、コマンドでなければ
上記コマンド実行をスキップしてステップ5へ進む。前
記コマンドは、例えば、以下に続くデータの属性を規定
したり、データの送受を伴わないプリンタの制御を行っ
たりするものである。次に、RAM743の中にデータ
受信用のバッファとして設けられたページバッファが満
杯であるか否かが調べられ(S5)、満杯でなければホ
スト装置749から送られてきたデータが画像データで
あるか否かが調べられる(S6)。そして、画像データ
でなければステップ1へ戻り、上記一連のステップを繰
り返し実行することによりコマンド又は画像データか受
信されるのを待つ。かかる状態で、ステップ6にて画像
データを受信したことが判断されると、受信された画像
データを順次上記ページバッファに格納する(S7)。
次いで、1ペ一ジ分の格納か終了したか否かが調べられ
(S8)、終了していなければ操作パネル16に設けら
れているLED表示器16bの ゛データ゛ ランプの
点滅を開始させる(S 10)。次いで、ステップ1へ
戻って上記−連のステップを実行することにより、ペー
ジバッファに1ペ一ジ分の画像データが蓄積されるまで
待つ。上記一連のステップの繰り返し実行により1ペ一
ジ分の画像データの格納が終了したことが判断されると
、上記“データ′ ランプを消灯しくS9)、データ受
信処理を終了する。そして、ステップ12以降のプリン
ト処理に移る。尚、前記ステップ5においてページバッ
ファが満杯であることが判断されると、データ受信動作
を中止しく811)、この場合もステップ12以降のプ
リント処理に移る。このように、データ受信動作中は上
記゛データ゛ ランプを点滅させてオペレータに知らせ
るようにしている。
次に、ページバッファに1ペ一ジ分の画像データの格納
が完了すると、ビデオRAM754上に設けられたスキ
ャンバッファが満杯であるか否かが調べられる(S 1
2)。ここで、スキャンバッファか満杯でないことが判
定されると、CPU741は、上記ページバッファに蓄
えられたキャラクタイメージの画像データに変換してス
キャンバッファとしてのビデオRAM745に格納する
(S 13)。一方、前記スキャンバッファが満杯であ
れば、上記ステップ13はスキップする。
次いで、プリントコマンドが既に送出済みであるか否か
が調べられ(S14)、送出済みであれば以下のプリン
トコマンド送出処理(S15乃至519)をスキップし
、ステップ20へ進む。
方、未送出であればプリントリクエストか出されている
か否かが調べられる(S 15)。ここで、プリントリ
クエストが出されていないことが判断されると、エンジ
ン制御部600側のプリント準備か完了していないと判
断し、ステップ1へ戻って上記一連のステップを再実行
することによりプリントリクエストか出されるのを待つ
。一方プリントリクエストが出されていることか判断さ
れると、プリントコマンドを送出する(S19)。次い
て、VSYNCコマンドが送出済みであるか否かが調べ
られる(S 20)。そして、VSYNCコマンドか未
送出であることを判断すると、エンジン側からVSYN
Cリクエストか出されているか否かが調べられる(32
1)。そして、VSYNCリクエストか出されていない
ことか判断されると、ステップ1へ戻り、再び上記一連
のステップを実行しなからVSYNCリクエストか出さ
れるのを待つ。そして、ステップ21でVSYNCリク
エストが出されたことが判断されると、VSYNCコマ
ンドをエンジン側に送出しく522)、ステップ1に戻
って、水平同期信号H3YNCO及びビデオクロックV
CLKOが入力されるのを待つ状態に移行する。
かかる状態で、前記ステップ20において、■5YNC
コマンドか既に送出済みであることか判断されると、1
ペ一ジ分の画像データの転送か終了したか否かか調べら
れ(826)、画像データの転送か終了していなければ
、スキャンバッファに格納されているビットイメージの
画像データを水平周期信号HS Y N CO及びビデ
オクロックVCLKOに同期してエンジン側に送出する
(S25)。一方、CPU741は、ステップ1へ戻り
、再び前記一連のステップを実行しながら1ペ一ジ分の
画像データの転送終了を待つ状態になる。
このようにして1ペ一ジ分の画像データの送信か完了す
るとステップ1に戻り、プリンタ制御回路700は初期
状態に戻り、次のページの画像データの転送可能な状態
になる。
次に、実施例装置の画像形成動作について説明する。
画像形成動作にあたっては、ドラム状感光体202が回
転駆動されるとともに露光手段301の働きにより感光
体202の表面電位を一定に保ち、次いで帯電手段20
4の働きで一様に帯電され、レーサ露光ユニット100
から出射されるレーザ光102を感光体202上に走査
露光し、画像信号に対応した静電潜像を形成する。この
感光体202上の静電潜像は、現像装置208により現
像され、トナー像として顕像化され転写手段300に送
り込まれる。
一方、このトナー像の形成動作に同期して用紙カセット
400又は401から取り出された用紙Pは、紙ガイド
432又は433に送られ、用紙搬送路424を通り、
アライニングローラ対406、用紙ガイド対420.転
写ローラ422を介して転写手段209に送り込まれ、
予め感光体202上に形成された前記トナー像が転写手
段209の働きにより用紙Pに転写される。次いで、用
紙Pは搬送ガイド416による案内で用紙搬送路410
を通過して定着手段350に送り込まれ、前記トナー像
が用紙Pに溶融定着される。また、手差しガイド32か
ら給紙された用紙Pは、手差し、給紙用搬送路425を
通り、用紙搬送路424に合流して、上記と同様な動作
が行われる。
定着手段350を通過した用紙Pは排紙ローラ対408
に送られ、ゲート装置442に送られる。
ゲートの位置は予めホストコンピュータからの指示によ
り位置が選択されており、第1の位置が選択されている
場合、用紙Pは第1の排紙部側に送られ、第2の排紙ロ
ーラ対409を介して上面カバー上に排出される。第2
の位置か選択されている場合、用紙Pは第2の排紙部に
送られ、排紙トレー14に排出される。
尚、用紙P上にトナー像を転写した後、感光体202上
に残った残留トナーは、弾性部材212からなる除去収
納手段210により機械的に感光体202からかき落さ
れ、ローラ233によってケース230内に集められる
上述した一連の動作中における用紙Pの感光体202へ
の搬送中において、この用紙Pは若干であるが平面でな
くカールしたり歪みをもっており、この状態で帯電手段
300によりコロナ放電を行っても良好な転写を行う範
囲は非常にかぎられている。特に用紙Pの種類により感
光体202との密着性か異なり、コロナ放電領域に入る
直前までに感光体202に均一に密着させる必要がある
そこで、第7図又は第8図に示すように、用紙Pの坪量
により密着幅を切換えるようにする。
即ち、第7図は薄い用紙(例えば坪!64g、/d以下
)Pを搬送する際前記スライド片420Cの位置を示す
もので、スライド片420Cの突出端から感光体202
までを寸法Aに設定する。
このようなスライド片420Cの位置設定により、ココ
ナ放電を受ける直前の感光体202の点から密着し5点
で離れる。これにより転写良好であるとともにトナー飛
散や剥離不良を防ぐことができる。
一方、第8図は用紙Pが厚紙である場合のスライド片4
20cの位置を示す。
この場合には、スライド片420Cを感光体202側に
スライドして、その突出端部から感光体までを寸法B 
(B<A)とする。
このようなスライド片420Cの位置設定により、用紙
Pは感光体202のa′から密着し、b′点で離れるこ
とになり、密着幅は薄い用紙Pの場合よりも大きくなり
、転写手段300による転写効率がより向上する。
第9図に転写効率と用紙Pの坪量の関係を示す。
普通紙においては第7図に示すA寸法と第8図に示す3
寸法の中間寸法Cにて使用する。例えは搬送スピード9
0mm/sで転写流入電流7.5土0.3μAにして表
面抵抗か5X101′〕乃至1012(Ω)の範囲の用
紙Pを使用した場合、普通紙(64g/f11′乃至8
0g/rrl)であれば、寸法C領域で転写効率65%
以上で用紙Pの搬送不良(剥離不良、ドラムへの当りに
よるトナー飛散)等のない画像良好領域C′があり、封
筒等の厚紙では3寸法にすることによりB′領域に画像
良好領域がずれ、薄紙ではへ寸法にすることによりA′
領領域画像良好領域がずれる。
尚、転写効率は、用紙P上のトナー量の感光体202上
のトナー量に対する割合(%)で定義したものである。
本発明は、上述した実施例の他その要旨の範囲内で種々
の変形が可能である。
[発明の効果コ 以上詳述した本発明によれば、上述した構成としたので
転写部材の変化に対応して転写工程で発生する画像品質
の低下を防ぐことが可能な画像形成装置を提供すること
かできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を含むレーザプリンタの斜視図
、第2図は同レーザプリンタの背面図、第3図は同レー
ザプリンタの操作パネルの拡大平面図、第4図は同レー
ザプリンタの内部構成の概略断面図、第5図は同レーザ
プリンタのトップカバーを開いた状態での動作説明図、
第6図は同レーザプリンタの電子写真プロセスユニット
の拡大断面図、第7図、第8図は各々搬送ガイド対の配
置説明図、第9図は用紙の坪量に対する転写効率の関係
を示すグラフ、第10図はレーザプリンタのエンジン制
御部のブロック図、第11図は同上のエンジン制御回路
のブロック図、第12図は同上のプリンタ制御部のブロ
ック図、第13図は同上のエンジン制御回路とプリンタ
制御回路との信号系統を示す説明図、第14図は同上の
各信号のタイミングチャート、第15図乃至第19図は
各々エンジン制御部の動作を示すフローチャート、第2
0図はプリンタ制御部の動作を示すフローチャートであ
る。 10・・・装置本体、 202・・・感光体、208・
・・現像装置、420・・・搬送ガイド対、300・・
・転写手段、  P・・・用紙。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像担持体上に静電潜像を形成し、形成した静電潜像を現
    像手段により現像した後、前記像担持体に対し搬送ガイ
    ド手段を経て送られてくる転写部材に転写手段を用いて
    像担持体上の現像画像を転写するようにした画像形成装
    置において、前記搬送ガイド手段は、前記転写部材の種
    類に応じて像担持体に対する位置を可変し得る構成とし
    たことを特徴とする画像形成装置。
JP2174970A 1990-07-02 1990-07-02 画像形成装置 Pending JPH0462579A (ja)

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