JPH0468370A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0468370A JPH0468370A JP2181898A JP18189890A JPH0468370A JP H0468370 A JPH0468370 A JP H0468370A JP 2181898 A JP2181898 A JP 2181898A JP 18189890 A JP18189890 A JP 18189890A JP H0468370 A JPH0468370 A JP H0468370A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、電子写真複写機やレーザビームプリンタ、L
EDプリンタ、液晶プリンタ等に適用される画像形成装
置に関する。
EDプリンタ、液晶プリンタ等に適用される画像形成装
置に関する。
(従来の技術)
一般に電子写真法を用いた画像形成装置は、感光体に対
し帯電手段によりコロナ放電を行い感光体表面を帯電さ
せる。次に露光手段により感光体上に静電潜像を形成さ
せ、この静電潜像を現像手段から感光体に現像剤を付着
させることで顕像化させる。
し帯電手段によりコロナ放電を行い感光体表面を帯電さ
せる。次に露光手段により感光体上に静電潜像を形成さ
せ、この静電潜像を現像手段から感光体に現像剤を付着
させることで顕像化させる。
この顕像は転写手段により用紙やOHPシート等の転写
媒体上に転写される。
媒体上に転写される。
この後、転写媒体は排出され、また、感光体上に残留し
た現像剤は除去収納手段により除去され収納されていく
。
た現像剤は除去収納手段により除去され収納されていく
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した画像形成装置においては、転写
媒体に対する印字率(詳細は後述する。)が小さい画像
形成動作を多数回行ったとき、現像手段から感光体に付
着する現像剤の量が少なく、即ち、現像剤の消費量が少
なく、現像剤か現像手段内に長期間滞留してその劣化が
著しくなり、転写媒体に転写される画像の濃度低下や白
地かぶり(以下単に「かぶりJという。)が生じるとい
う問題があった。
媒体に対する印字率(詳細は後述する。)が小さい画像
形成動作を多数回行ったとき、現像手段から感光体に付
着する現像剤の量が少なく、即ち、現像剤の消費量が少
なく、現像剤か現像手段内に長期間滞留してその劣化が
著しくなり、転写媒体に転写される画像の濃度低下や白
地かぶり(以下単に「かぶりJという。)が生じるとい
う問題があった。
そこで、本発明は、現像手段から像担持体へ供給される
現像剤の劣化を防ぎ良質な画像形成を行うことができる
画像形成装置を提供することを目的とするものである。
現像剤の劣化を防ぎ良質な画像形成を行うことができる
画像形成装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、潜像が形成された像担持体に対し現像剤を付
着消費しで前記潜像の現像を行う現像手段と、現像手段
による現像動作により顕像化された画像を転写媒体に転
写する転写手段と、転写後像担持体上に残留する現像剤
を除去収納する除去収納手段とを有する画像形成装置に
おいて、前記現像手段による像担持体への現像剤の強制
的な消費動作を指示する強制消費情報を送出する入力手
段と、前記転写媒体に対する画像情報の印字率を算出す
る印字率算出手段と、前記強制消費情報に基き、印字率
算出手段により算出した印字率と予め設定した所定の基
準値とを比較し、印字率が所定の基準値より小さいとき
に前記現像手段を制御して現像剤を強制的に消費させる
制御手段とを有するものである。
着消費しで前記潜像の現像を行う現像手段と、現像手段
による現像動作により顕像化された画像を転写媒体に転
写する転写手段と、転写後像担持体上に残留する現像剤
を除去収納する除去収納手段とを有する画像形成装置に
おいて、前記現像手段による像担持体への現像剤の強制
的な消費動作を指示する強制消費情報を送出する入力手
段と、前記転写媒体に対する画像情報の印字率を算出す
る印字率算出手段と、前記強制消費情報に基き、印字率
算出手段により算出した印字率と予め設定した所定の基
準値とを比較し、印字率が所定の基準値より小さいとき
に前記現像手段を制御して現像剤を強制的に消費させる
制御手段とを有するものである。
(作 用)
以下に本発明の詳細な説明する。
前記入力手段から現像剤の強制的な消費動作を指示する
強制消費情報を送出すると、制御手段は、この強制消費
情報を基に、印字率算出手段により算出した転写媒体に
対する印字率と、予め設定した所定の基準値とを比較し
、印字率が所定の基準値より小さいときに、現像手段を
制御して現像剤の強制的な消費を実行する。
強制消費情報を送出すると、制御手段は、この強制消費
情報を基に、印字率算出手段により算出した転写媒体に
対する印字率と、予め設定した所定の基準値とを比較し
、印字率が所定の基準値より小さいときに、現像手段を
制御して現像剤の強制的な消費を実行する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本実施例の画像形成装置としてのレーザプリンタ
の外観斜視図であり、第4図は内部構成を示す概略的縦
断側面図であり、次のような構成となっている。
1図は本実施例の画像形成装置としてのレーザプリンタ
の外観斜視図であり、第4図は内部構成を示す概略的縦
断側面図であり、次のような構成となっている。
第1図中、10は画像形成装置としてのレーザプリンタ
の装置本体であり、次のような構成となっている。
の装置本体であり、次のような構成となっている。
即ち、この装置本体10の上面部は一段低くなっており
、第1の排紙部としての凹部12が形成されている。左
側面部には第2の排紙部として凹部13が設けられてお
り、この凹部13には排紙トレイ14が装置本体10に
対して着脱自在に取付けられている。また、第4図に示
すように右側面部には、装置本体10に設けられた支点
30を中心として、同図に示す矢印方向に回転できる手
差しガイド32が取付けられており、この手差しガイド
32の下部には、装置本体10に設けられた支点36を
中心として、同図に示す方向に回転できる側面カバー3
4が取付けられている。また、第1図に示すように装置
本体10の正面部右側には人力手段としての操作パネル
16が配置されており、下部には装置本体10に対して
着脱自在な用紙カセット・400,401か装着されて
いる。
、第1の排紙部としての凹部12が形成されている。左
側面部には第2の排紙部として凹部13が設けられてお
り、この凹部13には排紙トレイ14が装置本体10に
対して着脱自在に取付けられている。また、第4図に示
すように右側面部には、装置本体10に設けられた支点
30を中心として、同図に示す矢印方向に回転できる手
差しガイド32が取付けられており、この手差しガイド
32の下部には、装置本体10に設けられた支点36を
中心として、同図に示す方向に回転できる側面カバー3
4が取付けられている。また、第1図に示すように装置
本体10の正面部右側には人力手段としての操作パネル
16が配置されており、下部には装置本体10に対して
着脱自在な用紙カセット・400,401か装着されて
いる。
また、この用紙カセット400,401の間には、機能
追加用フォントカード、アプリケーションソフト用カー
ド等(図示しない)を挿入するための開口部24a、2
4bが設けられている。
追加用フォントカード、アプリケーションソフト用カー
ド等(図示しない)を挿入するための開口部24a、2
4bが設けられている。
前記装置本体10の背面部には、第2図に示すようにこ
の装置本体10に電源を供給するためのインレットタイ
プのコネクタ27と電源スィッチ26が、また下部には
開口部20が設けられている。この開口部20には、こ
の開口部20を覆うように金属でできたシールド板28
か設けられている。このシールド板28には、電子ファ
イル装置、ワードプロセッサ等のホスト装置(図示しな
い)と接続するコネクタ604a、604bが取付けら
れている。また、このシールド板28には、この装置の
付加機能装置、例えば大容量給紙フィーダとか封筒給紙
フィーダ等(図示しない)と接続するためのコネクタ6
05a、605b。
の装置本体10に電源を供給するためのインレットタイ
プのコネクタ27と電源スィッチ26が、また下部には
開口部20が設けられている。この開口部20には、こ
の開口部20を覆うように金属でできたシールド板28
か設けられている。このシールド板28には、電子ファ
イル装置、ワードプロセッサ等のホスト装置(図示しな
い)と接続するコネクタ604a、604bが取付けら
れている。また、このシールド板28には、この装置の
付加機能装置、例えば大容量給紙フィーダとか封筒給紙
フィーダ等(図示しない)と接続するためのコネクタ6
05a、605b。
605Cも取付けられている。
前記操作パネル16は、第3図に示すように、枚数、モ
ード2案内メツセージ等を表示する液晶表示器16a、
各種の状態をLEDで点灯表示するLED表示器16b
及び各種の動作を指示する操作スイッチ16cにより構
成されている。前記LED表示器16bは、外部機器と
つながっているか否か、つまりオンライン/オフライン
のモードを示す゛オンライン°、装置本体10が動作可
能状態にあることを示す“レディ 1画像転送中である
ことを示す′データ′、オペレータコールを要請する
′オペレーダ、サービスコールを要請する “サービス
′、オート/マニュアルを示す゛モード′の各表示器に
より構成されている。
ード2案内メツセージ等を表示する液晶表示器16a、
各種の状態をLEDで点灯表示するLED表示器16b
及び各種の動作を指示する操作スイッチ16cにより構
成されている。前記LED表示器16bは、外部機器と
つながっているか否か、つまりオンライン/オフライン
のモードを示す゛オンライン°、装置本体10が動作可
能状態にあることを示す“レディ 1画像転送中である
ことを示す′データ′、オペレータコールを要請する
′オペレーダ、サービスコールを要請する “サービス
′、オート/マニュアルを示す゛モード′の各表示器に
より構成されている。
前記操作スイッチ16cは、例えばメニューキバリュー
キー、現像剤の強制消費情報を送出する強制消費キー1
6d、通常消費情報を送出する通常消費キー16e1さ
らに図示していないがテンキー等を具備している。
キー、現像剤の強制消費情報を送出する強制消費キー1
6d、通常消費情報を送出する通常消費キー16e1さ
らに図示していないがテンキー等を具備している。
前記メニューキーは′次項口′及び゛前項口′の2つの
キーにより構成され、液晶表示器16aの左半分に表示
される複数のメニュー情報が“次項口“ キーを押す毎
にインクリメントされて、“前項口°キーを押す毎にデ
クリメントされてそれぞれ表示され、これらの表示動作
がサイクリックに繰り返されるようになっている。また
前記バリューキーも “次項口”及び“前項目“の2つ
のキーにより構成され、液晶表示器16aの左半分に表
示されるメニュー情報に対応した複数のバリュー情報が
′次項口゛キーを押す毎にインクリメントされて、 “
前項口゛キーを押す毎にデクリメントされてそれぞれ表
示され、これらの表示動作がサイクリックに繰り返され
るようになっている。
キーにより構成され、液晶表示器16aの左半分に表示
される複数のメニュー情報が“次項口“ キーを押す毎
にインクリメントされて、“前項口°キーを押す毎にデ
クリメントされてそれぞれ表示され、これらの表示動作
がサイクリックに繰り返されるようになっている。また
前記バリューキーも “次項口”及び“前項目“の2つ
のキーにより構成され、液晶表示器16aの左半分に表
示されるメニュー情報に対応した複数のバリュー情報が
′次項口゛キーを押す毎にインクリメントされて、 “
前項口゛キーを押す毎にデクリメントされてそれぞれ表
示され、これらの表示動作がサイクリックに繰り返され
るようになっている。
オペレータは、上記メニューキー及びバリューキーを操
作することにより所望の動作を選択し、指示するように
なっている。
作することにより所望の動作を選択し、指示するように
なっている。
装置本体10内には第4図に示すように、像担持体とし
てのドラム状の感光体202か設けられており、この感
光体202の周囲には矢印で示す回転方向に沿って、ス
コロトロンからなる帯電手段204.静電潜像形成手段
としての露光部206、現像工程を行う現像手段208
.コロトロンからなる転写手段300.除去収納手段2
10及び前露光手段301が順次配置されている。これ
らのうち、感光体202.帯電手段204、現像手段2
08及び除去収納手段210及び前露光手段301が一
体化して装置本体10内に着脱可能とした電子写真プロ
セスユニット200として配置されている。(第5図参
照)また、レーザ露光ユニット100は、ケース106
内にレーザダイオード(図示しない)が設けられており
、このレーザダイオードから出射されたレーザ光102
は集光レンズ手段118で集光され、偏光手段108に
送られる。偏光手段108には高速で回転する多面体の
ミラー108aが搭載されており、この多面体のミラー
108aで反射されたレーザ光102は、Fθレンズ1
109反射ミラー112.防塵ガラス114を通り、感
光体202の露光部206を走査するようになっている
。
てのドラム状の感光体202か設けられており、この感
光体202の周囲には矢印で示す回転方向に沿って、ス
コロトロンからなる帯電手段204.静電潜像形成手段
としての露光部206、現像工程を行う現像手段208
.コロトロンからなる転写手段300.除去収納手段2
10及び前露光手段301が順次配置されている。これ
らのうち、感光体202.帯電手段204、現像手段2
08及び除去収納手段210及び前露光手段301が一
体化して装置本体10内に着脱可能とした電子写真プロ
セスユニット200として配置されている。(第5図参
照)また、レーザ露光ユニット100は、ケース106
内にレーザダイオード(図示しない)が設けられており
、このレーザダイオードから出射されたレーザ光102
は集光レンズ手段118で集光され、偏光手段108に
送られる。偏光手段108には高速で回転する多面体の
ミラー108aが搭載されており、この多面体のミラー
108aで反射されたレーザ光102は、Fθレンズ1
109反射ミラー112.防塵ガラス114を通り、感
光体202の露光部206を走査するようになっている
。
現像手段208は、現像剤収納手段としてのケース22
4内に、マグネットローラ220.撹拌ローラ222a
、222bを備え、キャリアとトナーからなる2成分現
像剤を感光体202に供給して感光体202上の静電潜
像をトナーにて現像するようになっている。
4内に、マグネットローラ220.撹拌ローラ222a
、222bを備え、キャリアとトナーからなる2成分現
像剤を感光体202に供給して感光体202上の静電潜
像をトナーにて現像するようになっている。
また、前記ケース224には、補給現像剤としてのトナ
ーを補給するための補給現像剤収納手段226をその下
端部の補給口をケース224に連通させた状態で取付け
ている。
ーを補給するための補給現像剤収納手段226をその下
端部の補給口をケース224に連通させた状態で取付け
ている。
第4図に示す定着手段350は、ヒータランプ351を
内蔵したヒートローラ352と、このヒートローラ35
2に圧接された加圧ローラ353を備え、これら両ロー
ラ352,353間を用紙Pか通過することによりトナ
ー像が用紙Pに溶融定着されるようになっている。ヒー
トローラ352及び加圧ローラ353は下部ケーシング
354及び上部ケーシング356により囲まれており、
定着に必要な良好な温度雰囲気を確保するように外部に
熱が逃げないような構造となっている。このヒートロー
ラ352には、クリーナ358が接した状態となってお
り、常に良好な定着が行えるように清浄な状態となって
いるとともに、サーミスタ360によりヒートローラ3
52の表面温度を検出して定着に必要な温度を保つよう
に温度制御がなされる構成になっている。
内蔵したヒートローラ352と、このヒートローラ35
2に圧接された加圧ローラ353を備え、これら両ロー
ラ352,353間を用紙Pか通過することによりトナ
ー像が用紙Pに溶融定着されるようになっている。ヒー
トローラ352及び加圧ローラ353は下部ケーシング
354及び上部ケーシング356により囲まれており、
定着に必要な良好な温度雰囲気を確保するように外部に
熱が逃げないような構造となっている。このヒートロー
ラ352には、クリーナ358が接した状態となってお
り、常に良好な定着が行えるように清浄な状態となって
いるとともに、サーミスタ360によりヒートローラ3
52の表面温度を検出して定着に必要な温度を保つよう
に温度制御がなされる構成になっている。
また、上部ケーシング356内で、かつ、ヒートローラ
352と加圧ローラ353との接触部362の下流側近
傍には、用紙ハク離ガイド368が配置され、定着手段
350に導かれた用紙Pの先端を確実にヒートローラ3
52からハク離させるようになっている。尚、定着手段
350の用紙出口側には、用紙ガイド366が設けられ
ていて、定着済の用紙Pを第1の排紙ローラ対408に
導くようになっている。
352と加圧ローラ353との接触部362の下流側近
傍には、用紙ハク離ガイド368が配置され、定着手段
350に導かれた用紙Pの先端を確実にヒートローラ3
52からハク離させるようになっている。尚、定着手段
350の用紙出口側には、用紙ガイド366が設けられ
ていて、定着済の用紙Pを第1の排紙ローラ対408に
導くようになっている。
装置本体10内には、感光体202と転写手段300と
の間に形成される画像転写部209が設けられており、
この画像転写部209の上流側には、転写ガイドローラ
422.用紙ガイド対420、アライニングローラ対4
06が設けられている。
の間に形成される画像転写部209が設けられており、
この画像転写部209の上流側には、転写ガイドローラ
422.用紙ガイド対420、アライニングローラ対4
06が設けられている。
前記画像転写部209の下流側には用紙搬送ガイド41
6.前記定着手段350及び第1の排紙ローラ対408
.及び第2の排紙ローラ対409が配置されている。こ
れらの排紙ローラ対409には、その搬送方向に沿って
用紙Pの非画像形成面側に接触する除電ブラシ412.
413が設けられている。
6.前記定着手段350及び第1の排紙ローラ対408
.及び第2の排紙ローラ対409が配置されている。こ
れらの排紙ローラ対409には、その搬送方向に沿って
用紙Pの非画像形成面側に接触する除電ブラシ412.
413が設けられている。
装置本体10の下部には、給紙ローラ402゜403、
用紙カセット400,401が配置されており、給紙ロ
ーラ402.403の近傍には、用紙カセット400.
401内の用紙Pを検知するペーパエンプティスイッチ
(図示しない)が設けられている。また、用紙カセット
400゜401のケース450.470の側面には、収
納された用紙Pの紙サイズを検知するための前記紙サイ
ズセンサ652(第4図には図示しない)が、また用紙
カセット400.401が装置本体10に装着されてい
るのを検知するための装着検知スイッチ(図示しない)
が設けられている。
用紙カセット400,401が配置されており、給紙ロ
ーラ402.403の近傍には、用紙カセット400.
401内の用紙Pを検知するペーパエンプティスイッチ
(図示しない)が設けられている。また、用紙カセット
400゜401のケース450.470の側面には、収
納された用紙Pの紙サイズを検知するための前記紙サイ
ズセンサ652(第4図には図示しない)が、また用紙
カセット400.401が装置本体10に装着されてい
るのを検知するための装着検知スイッチ(図示しない)
が設けられている。
第1の排紙ローラ対408の下流側には、用紙Pの搬送
路を第1の排紙部または第2の排紙部へ変えるためのゲ
ート装置442が設けられており、図に示すように支点
444を中心にして実線側と破線側の2つの位置が選択
できるようになっており、これにより用紙Pは第1の排
紙部または第2の排紙部へ搬送するようになっている。
路を第1の排紙部または第2の排紙部へ変えるためのゲ
ート装置442が設けられており、図に示すように支点
444を中心にして実線側と破線側の2つの位置が選択
できるようになっており、これにより用紙Pは第1の排
紙部または第2の排紙部へ搬送するようになっている。
用紙カセット400.401の右側には用紙搬送路42
4が設けられており、この用紙搬送路424は、紙ガイ
ド431,432,433.用紙搬送ローラ対440.
441で構成されている。
4が設けられており、この用紙搬送路424は、紙ガイ
ド431,432,433.用紙搬送ローラ対440.
441で構成されている。
紙ガイド431は、側面カバー34と一体に構成されて
いる。用紙搬送ローラ対440の上流側には、アライニ
ングローラ対406に用紙Pを導く紙ガイド435.4
36が設けられている。
いる。用紙搬送ローラ対440の上流側には、アライニ
ングローラ対406に用紙Pを導く紙ガイド435.4
36が設けられている。
また、用紙搬送路424の上部には手差し給紙のための
用紙搬送路425が設けられており、この用紙搬送路4
25は用紙搬送路424と合流するようになっている。
用紙搬送路425が設けられており、この用紙搬送路4
25は用紙搬送路424と合流するようになっている。
アライニングローラ対406の近傍にはアライニングス
イッチ630が設けられ、また第1の排紙ローラ対40
8の近傍には排紙スイッチ414が設けられており、装
置本体10の中を移動する用紙Pを検出するようになっ
ている。
イッチ630が設けられ、また第1の排紙ローラ対40
8の近傍には排紙スイッチ414が設けられており、装
置本体10の中を移動する用紙Pを検出するようになっ
ている。
装置本体10の背面側には、装置本体10内に設けられ
た各電気装置を制御して、電子写真プロセスを完遂する
動作を制御するエンジン制御回路を搭載したエンジン制
御基板(図示しない)、電源(図示しない)等が配置さ
れている。
た各電気装置を制御して、電子写真プロセスを完遂する
動作を制御するエンジン制御回路を搭載したエンジン制
御基板(図示しない)、電源(図示しない)等が配置さ
れている。
用紙カセット400.401の間に設けられた基板収容
部18には、エンジン制御回路の動作を制御するプリン
タ制御回路を搭載したプリンタ制御基板602が配置さ
れている。プリンタ制御基板602は機能追加(例えば
書体、漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最
大2枚まで装着できるようになっており、更に、プリン
タ制御基板600の側端縁部に配設された2箇所のフォ
ントカード用コネクタ610a、610bに機能追加用
フォントカード(図示しない)を挿入することにより更
に機能を追加できるようになっている。
部18には、エンジン制御回路の動作を制御するプリン
タ制御回路を搭載したプリンタ制御基板602が配置さ
れている。プリンタ制御基板602は機能追加(例えば
書体、漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最
大2枚まで装着できるようになっており、更に、プリン
タ制御基板600の側端縁部に配設された2箇所のフォ
ントカード用コネクタ610a、610bに機能追加用
フォントカード(図示しない)を挿入することにより更
に機能を追加できるようになっている。
第5図に示すように、装置本体10の上面の開放部38
には開閉可能なトップカバー40が設けられ、このトッ
プカバー40の内面に前記レーザ露光手段100が取付
けられている。このト・ツブカバー40は、装置本体1
0の後端側上部に設けられた支点42を回動支点として
上方に最大60°程度にまで回動し得るようになってい
る。
には開閉可能なトップカバー40が設けられ、このトッ
プカバー40の内面に前記レーザ露光手段100が取付
けられている。このト・ツブカバー40は、装置本体1
0の後端側上部に設けられた支点42を回動支点として
上方に最大60°程度にまで回動し得るようになってい
る。
このトップカバー40を上方に回動操作すると、レーザ
露光手段100が装置本体10の開放部38から引き出
され、従って電子写真プロセスユニッh200.定着手
段350及び定着手段350付近の用紙搬送路が露出し
、このため電子写真プロセスユニット200の交換作業
、用紙Pの紙詰まり時におけるその除去作業及び前記機
器に対する保守点検や交換作業などを容易に効率よく行
うことができるようになっている。
露光手段100が装置本体10の開放部38から引き出
され、従って電子写真プロセスユニッh200.定着手
段350及び定着手段350付近の用紙搬送路が露出し
、このため電子写真プロセスユニット200の交換作業
、用紙Pの紙詰まり時におけるその除去作業及び前記機
器に対する保守点検や交換作業などを容易に効率よく行
うことができるようになっている。
次に、前記装置本体10における主要部の制御系につい
て第6図を参照して説明する。
て第6図を参照して説明する。
この装置本体10は、全体の制御を行うCPU91と、
動作プログラム及び後述する所定の基準値を格納したメ
モリ92とからなる制御手段90を具備し、この制御手
段90のCPU91により、前記レーザ露光ユニッh
100.帯電手段204゜感光体202を駆動する感光
体駆動部93.操作パネル16.現像手段208.転写
手段300゜除去収納手段210を各々制御し、さらに
第6図には図示しない各要素を制御するようになってい
る。
動作プログラム及び後述する所定の基準値を格納したメ
モリ92とからなる制御手段90を具備し、この制御手
段90のCPU91により、前記レーザ露光ユニッh
100.帯電手段204゜感光体202を駆動する感光
体駆動部93.操作パネル16.現像手段208.転写
手段300゜除去収納手段210を各々制御し、さらに
第6図には図示しない各要素を制御するようになってい
る。
また、CPU91には後述する印字率の算出を行う印字
率算出手段94が接続されている。
率算出手段94が接続されている。
次に、前記現像手段208における現像剤の劣化の度合
と、印字率(用紙Pにおける印字部と非印字部との割合
)との関係に言及する。
と、印字率(用紙Pにおける印字部と非印字部との割合
)との関係に言及する。
通常の日本語等の文章の用紙Pに対する印字率は5%程
度であり、このような通常の文章を用紙Pへ印字してい
る場合には、現像手段208における現像剤中のトナー
は適度に消費される。
度であり、このような通常の文章を用紙Pへ印字してい
る場合には、現像手段208における現像剤中のトナー
は適度に消費される。
一方、封筒のあて先等を印字したときの印字率は0.5
%程度であり、通常の文章を印字したときの約1/10
のトナーしか消費されない。
%程度であり、通常の文章を印字したときの約1/10
のトナーしか消費されない。
第7図に二成分(トナー叉びキャリア)現像剤を用いた
場合の印字率が画像濃度及びかぶりに与える影響を示す
。
場合の印字率が画像濃度及びかぶりに与える影響を示す
。
印字率が低い0. 5%ばかりを印字した場合、画像濃
度が低下し、白地かぶりが増大するという不具合が生じ
た。
度が低下し、白地かぶりが増大するという不具合が生じ
た。
原因を調整した結果、トナーの平均粒径とかぶりとの間
に第8図に示すような相関かでた。また、トナーの平均
粒径と画像濃度との間にも図示していないが相関が出た
。第8図から明らかなようにトナーの平均粒径が小さく
なると画像濃度が低下し、かぶりが増大する。即ち、ト
ナーを小粒径化してはならないことが明らかになった。
に第8図に示すような相関かでた。また、トナーの平均
粒径と画像濃度との間にも図示していないが相関が出た
。第8図から明らかなようにトナーの平均粒径が小さく
なると画像濃度が低下し、かぶりが増大する。即ち、ト
ナーを小粒径化してはならないことが明らかになった。
印字率が低いときには、現像剤中のトナーが消費されな
いのでトナーの新陳代謝がなく、同じトナーが長い間現
像手段208中に溜まる。よってトナーはマグネットロ
ーラ220上で摩擦され、ケース224の内壁にこすり
付けられて小粒径化するものと考えられる。
いのでトナーの新陳代謝がなく、同じトナーが長い間現
像手段208中に溜まる。よってトナーはマグネットロ
ーラ220上で摩擦され、ケース224の内壁にこすり
付けられて小粒径化するものと考えられる。
また、現像剤が一成分の場合、印字率が低いものを印字
した場合には、直ちに画像濃度の低下か見られる。
した場合には、直ちに画像濃度の低下か見られる。
一成分現像剤では、トナーの帯電量と画像濃度は反比例
する。印字率か低い場合マグネ・ノドローラ220上の
トナーは感光体202に付着せずマグネットローラ22
0上にとどまるので、マグネットローラ220やトナー
層厚規制部材(ドクタ)等で摩擦され、帯電量が上昇す
る。
する。印字率か低い場合マグネ・ノドローラ220上の
トナーは感光体202に付着せずマグネットローラ22
0上にとどまるので、マグネットローラ220やトナー
層厚規制部材(ドクタ)等で摩擦され、帯電量が上昇す
る。
以上のように印字率が低く、現像剤の消費量が少ないと
きには、強制的に現像手段208中の現像剤を消費させ
る手段か必要となる。種々の実験の結果、印字率が約3
%以下のときに、強制的に消費させるのが有効だった。
きには、強制的に現像手段208中の現像剤を消費させ
る手段か必要となる。種々の実験の結果、印字率が約3
%以下のときに、強制的に消費させるのが有効だった。
現像手段208中の現像剤を強制的に消費させるために
は、現像剤を一感光体202に付着させてマグネットロ
ーラ220の下流にある除去収納手段210の弾性ブレ
ード211で除去回収するという動作を行うのが適切で
ある。以下この動作を「ダミー印字」という。
は、現像剤を一感光体202に付着させてマグネットロ
ーラ220の下流にある除去収納手段210の弾性ブレ
ード211で除去回収するという動作を行うのが適切で
ある。以下この動作を「ダミー印字」という。
次に、このダミー印字について第9図乃至第14図を参
照して詳述する。
照して詳述する。
ダミー印字は紙面上に現れないようなタイミングで行う
。文章等を印字していないときには(ウオーミングアツ
プ中、スタンドバイ中等)、ダミー印字のためには用紙
Pを給紙しない。用紙Pを無駄にしないためである。ま
た、文章等を印字している場合、文章中にダミー印字が
入っては文章が読取不能になってしまう。
。文章等を印字していないときには(ウオーミングアツ
プ中、スタンドバイ中等)、ダミー印字のためには用紙
Pを給紙しない。用紙Pを無駄にしないためである。ま
た、文章等を印字している場合、文章中にダミー印字が
入っては文章が読取不能になってしまう。
従って、ダミー印字を行うのは、装置本体10がウオー
ミングアツプ中、スタンドバイ中及び印字動作中の所定
のタイミング等が考えられる。
ミングアツプ中、スタンドバイ中及び印字動作中の所定
のタイミング等が考えられる。
次に、反転現像法における印字のプロセスについて説明
する。
する。
感光体202は、帯電手段204により約−700(V
)の電位になるように表面が均一に帯電される。この感
光体202の表面にレーザ露光ユニット100における
レーザ光が照射されて、このとき照射面は−100(V
)の電位となり、潜像が形成される。
)の電位になるように表面が均一に帯電される。この感
光体202の表面にレーザ露光ユニット100における
レーザ光が照射されて、このとき照射面は−100(V
)の電位となり、潜像が形成される。
現像手段208におけるマグネットローラ220は、内
部に固定された磁石を有し、表面は磁力に吸引された二
成分現像剤を担持して回転する。またマグネットローラ
220には、約−5’0O(v)のバイアス電圧が印加
されていて、負の極性に帯電されたトナーを前記感光体
202表面のレーザ照射部分に約400(V)の電位差
で付着させて、潜像を可視化させる。トナーが付着され
た感光体202は回転し、下流に位置する転写手段30
0で用紙Pにトナー像は転写される。
部に固定された磁石を有し、表面は磁力に吸引された二
成分現像剤を担持して回転する。またマグネットローラ
220には、約−5’0O(v)のバイアス電圧が印加
されていて、負の極性に帯電されたトナーを前記感光体
202表面のレーザ照射部分に約400(V)の電位差
で付着させて、潜像を可視化させる。トナーが付着され
た感光体202は回転し、下流に位置する転写手段30
0で用紙Pにトナー像は転写される。
トナー像を転写された用紙Pは定着手段350に入り、
加熱圧縮されて、この用紙Pに画像か定着する。一方、
転写しきれないで感光体202上に残留した残留トナー
は下流の弾性ブレード211によりかき落されて、除去
収納手段210に回収される。感光体202は、弾性ブ
レード211近傍に位置する除電手段301のタングス
テン除電ランプによってタングステン光で表面の電位ム
ラを均一にされる。以上のサイクルによって、印字プロ
セスが行われる。
加熱圧縮されて、この用紙Pに画像か定着する。一方、
転写しきれないで感光体202上に残留した残留トナー
は下流の弾性ブレード211によりかき落されて、除去
収納手段210に回収される。感光体202は、弾性ブ
レード211近傍に位置する除電手段301のタングス
テン除電ランプによってタングステン光で表面の電位ム
ラを均一にされる。以上のサイクルによって、印字プロ
セスが行われる。
既述したように、感光体202にトナーを付着させるた
めには、帯電手段204を動作させて感光体202を均
一に帯電し、レーザ光を発光させて潜像を形成し、マグ
ネットローラ220にバイアス電圧を印加するという動
作か必要である。また、このようにして感光体202に
現像剤か付着してその部分か転写手段300近傍にある
ときは、転写手段300の動作を停止させなくてはなら
ない。転写手段300を動作させた場合には、感光体2
02上のトナーは負の極性の電荷を持つので、正の極性
で約5 (kv)に印加された転写手段300のワイヤ
に吸引されて、このワイヤを汚すことになる。通常、高
電圧を印加してワイヤからコロナ放電を発生させるとき
にはワイヤを中心に放射状にコロナか放電されるが、ワ
イヤの近くに感光体202等があると、コロナは湾曲し
て放電される。転写コロナの場合、負の極性のトナーに
引かれて第11図に示すように転写手段300のケース
の外側までコロナか遡り込む。よってコロナか遡り込む
範囲内に、ダミー印字によって感光体202に付着した
トナーが入ってくる以前に転写を切る必要かある。
めには、帯電手段204を動作させて感光体202を均
一に帯電し、レーザ光を発光させて潜像を形成し、マグ
ネットローラ220にバイアス電圧を印加するという動
作か必要である。また、このようにして感光体202に
現像剤か付着してその部分か転写手段300近傍にある
ときは、転写手段300の動作を停止させなくてはなら
ない。転写手段300を動作させた場合には、感光体2
02上のトナーは負の極性の電荷を持つので、正の極性
で約5 (kv)に印加された転写手段300のワイヤ
に吸引されて、このワイヤを汚すことになる。通常、高
電圧を印加してワイヤからコロナ放電を発生させるとき
にはワイヤを中心に放射状にコロナか放電されるが、ワ
イヤの近くに感光体202等があると、コロナは湾曲し
て放電される。転写コロナの場合、負の極性のトナーに
引かれて第11図に示すように転写手段300のケース
の外側までコロナか遡り込む。よってコロナか遡り込む
範囲内に、ダミー印字によって感光体202に付着した
トナーが入ってくる以前に転写を切る必要かある。
次に、前記ダミー印字のタイミングについて第9図、第
10図(a)、(b)を参照して説明する。
10図(a)、(b)を参照して説明する。
帯電手段204のタイミングと現像バイアスのタイミン
グは連動されている。感光体202の直径を2r(mm
)、帯電手段204と現像手段208のマグネットロー
ラ220のなす角度をθ。
グは連動されている。感光体202の直径を2r(mm
)、帯電手段204と現像手段208のマグネットロー
ラ220のなす角度をθ。
感光体202の集束をV (mm/s e c)とした
とき、帯電手段204の立ち上げ時間t。、立ち下げ時
間t3と現像バイアスの立ち上げ時間j2+立ち下げ時
間t、の間には、 j 2 t □ = t 、t 3 z(2πrxθ/360)/V の関係が成り立つ。ここで、■は周速である。
とき、帯電手段204の立ち上げ時間t。、立ち下げ時
間t3と現像バイアスの立ち上げ時間j2+立ち下げ時
間t、の間には、 j 2 t □ = t 、t 3 z(2πrxθ/360)/V の関係が成り立つ。ここで、■は周速である。
t2 to > (2πrXO/360)/Pのときは
感光体202にキャリア付着が発生し、t2−to <
(2πrXO/360)Vのときは不必要にトナー付
着が起こる。
感光体202にキャリア付着が発生し、t2−to <
(2πrXO/360)Vのときは不必要にトナー付
着が起こる。
装置本体10の電源を立ち上げてウオーミングアツプし
ているときと、スタンバイ状態のときにダミー印字する
ときは、用紙Pを給紙しない。ダミー印字が帯電手段2
04からのコロナを受けている領域の内側で行われ、t
l乃至t4の間にレーザか発光されているところでダミ
ー印字が行われる。このとき転写手段300は動作して
いない。
ているときと、スタンバイ状態のときにダミー印字する
ときは、用紙Pを給紙しない。ダミー印字が帯電手段2
04からのコロナを受けている領域の内側で行われ、t
l乃至t4の間にレーザか発光されているところでダミ
ー印字が行われる。このとき転写手段300は動作して
いない。
ダミー印字を行うための印字率のしきい値は必ずしも2
%でなくて良く、5%以内なら4%。
%でなくて良く、5%以内なら4%。
3%等適宜選定できる。
用紙Pの印字率が小さいとき、ダミー印字をするときに
用紙Pの印字率にかかわらず常に一定量のダミー印字を
行っても良い。一定量のダミー印字を行うことで、複雑
な制御を必要としない。
用紙Pの印字率にかかわらず常に一定量のダミー印字を
行っても良い。一定量のダミー印字を行うことで、複雑
な制御を必要としない。
一方、ダミー印字を実行することでかぶり9画像濃度の
低下を防止することができるが、トナーの消費量が増大
する。トナーの消費量が増大すると電子写真プロセスユ
ニット200の寿命を短くすることになる。
低下を防止することができるが、トナーの消費量が増大
する。トナーの消費量が増大すると電子写真プロセスユ
ニット200の寿命を短くすることになる。
そこで、ダミー印字を行わないモード(通常モードとす
る)とダミー印字を盛り込んだモード(強制消費モード
とする)を用意し、ユーザか好みに応じて前記操作パネ
ル16の通常消費キー16e又は強制消費キー16dを
選択的に押下することで、上述したダミー印字動作中で
は、最初の印字の前、印字動作間及び印字終了の後でダ
ミー印字が可能である。第10図(b)に示すtl。
る)とダミー印字を盛り込んだモード(強制消費モード
とする)を用意し、ユーザか好みに応じて前記操作パネ
ル16の通常消費キー16e又は強制消費キー16dを
選択的に押下することで、上述したダミー印字動作中で
は、最初の印字の前、印字動作間及び印字終了の後でダ
ミー印字が可能である。第10図(b)に示すtl。
乃至t1□、t14乃至t15及びtl8乃至tl9が
ダミー印字可能なタイミングで、そのタイミング内でレ
ーザが発光されたところかダミー印字を形成する。転写
手段300は、転写コロナ上を用紙Pが通過するとき動
作する。
ダミー印字可能なタイミングで、そのタイミング内でレ
ーザが発光されたところかダミー印字を形成する。転写
手段300は、転写コロナ上を用紙Pが通過するとき動
作する。
ダミー印字は、転写コロナに吸引されない位置で感光体
202の上に印字される。
202の上に印字される。
別の方法は第14図に示すように印字中の用紙Pの外側
にダミー印字を行うことである。この場合には、転写コ
ロナのかかる範囲を用紙Pの幅に制限する手段を持てば
、転写手段300が汚れずに好ましい。この方法のメリ
ットは、印字間で転写を切る必要がないのでその制御が
いらないと、1走査の主走査中でレーザ光のオンの時間
が規定以下のときにダミー印字をする等、走査単位でダ
ミー印字の制御ができることである。
にダミー印字を行うことである。この場合には、転写コ
ロナのかかる範囲を用紙Pの幅に制限する手段を持てば
、転写手段300が汚れずに好ましい。この方法のメリ
ットは、印字間で転写を切る必要がないのでその制御が
いらないと、1走査の主走査中でレーザ光のオンの時間
が規定以下のときにダミー印字をする等、走査単位でダ
ミー印字の制御ができることである。
特に、−成分現像方式のように印字率が大小の影響が直
ちに一枚の用紙Pへの印字中でも起こりやすい場合には
、この方式のダミー印字は有効である。
ちに一枚の用紙Pへの印字中でも起こりやすい場合には
、この方式のダミー印字は有効である。
即ち、第12図に示すように、用紙Pにダミー印字しな
いときには、用紙Pの前半部で印字を行わないので、こ
の間にマグネットローラ220上のトナーが帯電量アッ
プしてベタ部αの先端部(斜線の範囲)βで画像濃度が
下がる。
いときには、用紙Pの前半部で印字を行わないので、こ
の間にマグネットローラ220上のトナーが帯電量アッ
プしてベタ部αの先端部(斜線の範囲)βで画像濃度が
下がる。
一方、ダミー印字をするときには、第13図に示すよう
に用紙Pの前半部は印字しないが、用紙Pの外側の感光
体202の面でダミー印字をするので、マグネットロー
ラ220上のトナーが新陳代謝され、帯電量の上昇がな
く画像濃度は一様になる(クロス斜線の範囲)。
に用紙Pの前半部は印字しないが、用紙Pの外側の感光
体202の面でダミー印字をするので、マグネットロー
ラ220上のトナーが新陳代謝され、帯電量の上昇がな
く画像濃度は一様になる(クロス斜線の範囲)。
本実施例では、印字動作をしているときにのみ、つまり
、印字の前と、印字終了の後でダミー印字を行う。
、印字の前と、印字終了の後でダミー印字を行う。
次に、前述したダミー印字のパターンについて、第15
図乃至第17図を参照して説明する。
図乃至第17図を参照して説明する。
ダミー印字のパターンはキャリア付着を起こしにくいパ
ターンでなくてはならない。感光体202上にキャリア
かあると、下流の弾性ブレード211でクリーニングさ
れるときにキャリアか感光体202にこすりつけられる
ので感光体202を傷つけることになる。
ターンでなくてはならない。感光体202上にキャリア
かあると、下流の弾性ブレード211でクリーニングさ
れるときにキャリアか感光体202にこすりつけられる
ので感光体202を傷つけることになる。
例えば、第17図(a)に示す「1ドツトおきの1ドツ
ト線ヨや「2ドツトおきの2ドツト線」等の細かすぎる
パターンでは、ドラム上でエツジ効果が強調されてキャ
リア付着を起こしやすい。
ト線ヨや「2ドツトおきの2ドツト線」等の細かすぎる
パターンでは、ドラム上でエツジ効果が強調されてキャ
リア付着を起こしやすい。
また、トナー飛散を起こしにくいパターンでなくてはい
けない。例えば、第17図(b)に示す20mm角のベ
タ黒等の粗すぎるパターンでは、パターンの中央ではエ
ツジ効果がな(て感光体202とトナーの付着力が弱い
ので、感光体202から飛散しやすい。
けない。例えば、第17図(b)に示す20mm角のベ
タ黒等の粗すぎるパターンでは、パターンの中央ではエ
ツジ効果がな(て感光体202とトナーの付着力が弱い
ので、感光体202から飛散しやすい。
また、第17図(C)に示すように、感光体202の表
面に部分的にパターンが集中したり、感光体202の端
部にパターンがあると、−度除去されたトナーが弾性ブ
レード211からこぼれることがある。
面に部分的にパターンが集中したり、感光体202の端
部にパターンがあると、−度除去されたトナーが弾性ブ
レード211からこぼれることがある。
以上を総合すると、感光体202の端部を除く部分で、
感光体202の長手方向に均一なトナー量を有し、適度
なエツジ効果を持つパターンが適当である。
感光体202の長手方向に均一なトナー量を有し、適度
なエツジ効果を持つパターンが適当である。
例えば、第17図(d)、(e)に示すように1辺が3
mm程度の正方形を基本に一松模様に白・黒パターンを
作ってもよい。この−松模様を感光体202の端部20
mm程度を除く部分で均一に印字するのが好ましい。−
松模様を印字する面積は、印字する領域で周方向の長さ
S、長手方向の長さでとすると、長さSと長さでの積で
決定され、ダミー印字で消費させるトナーの量は、長さ
Sと長さ1で制御される。長さSはダミー印字のパター
ンを用紙Pに印字されなく、転写手段300に吸引され
ないように選ばれなくてはならない。長さではダミー印
字パターンが感光体202端部20wn程度に入らず、
また、感光体202の一部に集中しないように50mm
程度より長(なるように選択する。
mm程度の正方形を基本に一松模様に白・黒パターンを
作ってもよい。この−松模様を感光体202の端部20
mm程度を除く部分で均一に印字するのが好ましい。−
松模様を印字する面積は、印字する領域で周方向の長さ
S、長手方向の長さでとすると、長さSと長さでの積で
決定され、ダミー印字で消費させるトナーの量は、長さ
Sと長さ1で制御される。長さSはダミー印字のパター
ンを用紙Pに印字されなく、転写手段300に吸引され
ないように選ばれなくてはならない。長さではダミー印
字パターンが感光体202端部20wn程度に入らず、
また、感光体202の一部に集中しないように50mm
程度より長(なるように選択する。
一松模様の正方形は、辺の長さをいろいろ選べる。エツ
ジ効果が強調されてキャリア付着が起こし易くなるのは
、レーザ画像3ドツト以下(解像良300ドツト/イン
チなら0.25mm)であり、エツジ効果が弱くトナー
飛散を起こし易くなるのは5配以上である。よって−松
模様の一辺は約0、 3mm乃至5Mの範囲で選ぶのが
好ましい。
ジ効果が強調されてキャリア付着が起こし易くなるのは
、レーザ画像3ドツト以下(解像良300ドツト/イン
チなら0.25mm)であり、エツジ効果が弱くトナー
飛散を起こし易くなるのは5配以上である。よって−松
模様の一辺は約0、 3mm乃至5Mの範囲で選ぶのが
好ましい。
本実施例では、感光体202の長さ方向に206mmの
幅(レターサイズ紙の最大印字可能幅)で、−松模様の
正方形の一辺を0.42mmを使用する。
幅(レターサイズ紙の最大印字可能幅)で、−松模様の
正方形の一辺を0.42mmを使用する。
以上で説明したような方法でダミー印字を行うと、かぶ
りの増大と画像濃度低下が抑えられて、画質が向上する
。
りの増大と画像濃度低下が抑えられて、画質が向上する
。
一方、ダミー印字は印字に現れないようにトナーを消費
させるので、ダミー印字を行わない場合と比べて多くの
トナーが消費される。
させるので、ダミー印字を行わない場合と比べて多くの
トナーが消費される。
消耗品は、感光体202.現像手段208.除去収納手
段210の弾性ブレード211.排紙トナーボックス、
除電ランプ、帯電手段204等からなる電子写真プロセ
スユニット200である。
段210の弾性ブレード211.排紙トナーボックス、
除電ランプ、帯電手段204等からなる電子写真プロセ
スユニット200である。
装置本体10に消耗品管理用のカウンタを持ち、前記電
子写真ユニット200が規定の枚数(レターサイズで1
万枚)を印字した時点で、現像手段208のトナーが残
っていても現像剤の劣化を考慮してユニット200の交
換となる。また、規定の枚数を印字する以前に前記トナ
ーがなくなれば、ユニット200の交換となる。
子写真ユニット200が規定の枚数(レターサイズで1
万枚)を印字した時点で、現像手段208のトナーが残
っていても現像剤の劣化を考慮してユニット200の交
換となる。また、規定の枚数を印字する以前に前記トナ
ーがなくなれば、ユニット200の交換となる。
よって、ダミー印字を実施すると画質が向上するが、規
定の枚数を印字する以前に現像手段208中のトナーが
な(なってユニット200の交換となる。感光体202
が一体化されているので、ユニット200の交換が早く
なれば不経済である。
定の枚数を印字する以前に現像手段208中のトナーが
な(なってユニット200の交換となる。感光体202
が一体化されているので、ユニット200の交換が早く
なれば不経済である。
そこで、必要な場合にだけダミー印字を行うような制御
を前記制御手段90により行う。即ち、印字率を元にダ
ミー印字を制御する。
を前記制御手段90により行う。即ち、印字率を元にダ
ミー印字を制御する。
装置本体10はレーザ光102の発光回数をカウントす
る発光回数カウンタを持つ。レーザ光102の最小発光
単位は、ビデオクロツタの周波数に依存する。
る発光回数カウンタを持つ。レーザ光102の最小発光
単位は、ビデオクロツタの周波数に依存する。
ビデオクロックの1回のオン・オフでレーザ光102は
1回点滅できる。ビデオデータがOの時に、レーザか点
灯して感光体202上にドツトが形成される。ワープロ
やコンピュータ等のホストからプリンタへ、プリント1
枚分の画像信号が転送されたときに、プリンタは転送さ
れた画像信号に応じた画像をプリントする。そのプリン
ト1枚分のデータを転送している間に、画像信号が転送
される毎にビデオデータがOである回数を累積していく
。 ここで印字率の定義をする。第18図に示すように
最大印字可能幅Wと、印字した用紙Pの長さLで形成さ
れる面積(WxL)中に含まれる印字可能なドツト数を
DAL、とし、用紙Pに画像を形成するために発光され
たレーザ光102の発光回数をDとしたときに、印字率
をD/DALLと定義する。
1回点滅できる。ビデオデータがOの時に、レーザか点
灯して感光体202上にドツトが形成される。ワープロ
やコンピュータ等のホストからプリンタへ、プリント1
枚分の画像信号が転送されたときに、プリンタは転送さ
れた画像信号に応じた画像をプリントする。そのプリン
ト1枚分のデータを転送している間に、画像信号が転送
される毎にビデオデータがOである回数を累積していく
。 ここで印字率の定義をする。第18図に示すように
最大印字可能幅Wと、印字した用紙Pの長さLで形成さ
れる面積(WxL)中に含まれる印字可能なドツト数を
DAL、とし、用紙Pに画像を形成するために発光され
たレーザ光102の発光回数をDとしたときに、印字率
をD/DALLと定義する。
D ALLは、アライニングスイッチ630のオン・オ
フの時間で計算できる。アライニングソレノイドが動作
して用紙Pが搬送されたときを時間0として、アライニ
ングローラ対406上にあるアライニングスケッチ63
0を用紙Pの後端が通った時間をtとすると用紙Pの搬
送速度(=プロセススピード)と時間tの積で用紙Pの
長さしが計算される。
フの時間で計算できる。アライニングソレノイドが動作
して用紙Pが搬送されたときを時間0として、アライニ
ングローラ対406上にあるアライニングスケッチ63
0を用紙Pの後端が通った時間をtとすると用紙Pの搬
送速度(=プロセススピード)と時間tの積で用紙Pの
長さしが計算される。
以上のようにして印字率算出手段94により計算された
印字率に基いてダミー印字を制御していく。
印字率に基いてダミー印字を制御していく。
印字率を用紙P、 1枚ずつ計算していき、印字率が規
定の印字率例えば2%以下である時にのみ、その印字の
直後にダミー印字を行う。ダミー印字を行う場所は、前
に説明したように、印字率が2%以下である用紙Pと次
の用紙Pの間隔である。
定の印字率例えば2%以下である時にのみ、その印字の
直後にダミー印字を行う。ダミー印字を行う場所は、前
に説明したように、印字率が2%以下である用紙Pと次
の用紙Pの間隔である。
もし印字率が2%以下の印字動作が一連の動作の最終で
あれば、最終印字終了後にダミー印字を行い、印字動作
を終了する。
あれば、最終印字終了後にダミー印字を行い、印字動作
を終了する。
ダミー印字は、印字に費やされたトナーの量と、ダミー
印字によって費やすトナー量の合計が、規定の印字率に
例えば5%に相当するトナー量になるように制御される
。
印字によって費やすトナー量の合計が、規定の印字率に
例えば5%に相当するトナー量になるように制御される
。
例えばA4サイズ紙で1%の印字率で印字され実行が可
能となる。
能となる。
本発明は、上述した実施例のほかその要旨の範囲内で種
々の変形が可能である。
々の変形が可能である。
例えば、ダミー印字の実行は、印字率を計算しないで各
用紙P毎に常に一定のトナーを消費するようにしたり、
印字率を計算し、さらに、各用紙の印字ドツト数を求め
、所定の基準値と印字率の比較を行って常に一定量の又
は印字率に応じた量のトナーの消費を行うようにしたり
することもできる。
用紙P毎に常に一定のトナーを消費するようにしたり、
印字率を計算し、さらに、各用紙の印字ドツト数を求め
、所定の基準値と印字率の比較を行って常に一定量の又
は印字率に応じた量のトナーの消費を行うようにしたり
することもできる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、上述したような作
用の下に現像剤を強制的に消費させるので、現像剤が劣
化するのが防止されて、画像濃度の低下、かぶりの増大
を回避し得る。
用の下に現像剤を強制的に消費させるので、現像剤が劣
化するのが防止されて、画像濃度の低下、かぶりの増大
を回避し得る。
また現像剤を強制的に消費させるのは、印字率が小さい
ときなので、不必要に現像剤を消費させることがなくて
経済的である。
ときなので、不必要に現像剤を消費させることがなくて
経済的である。
第1図は本発明の実施例としてのレーザプリンタの斜視
図、第2図は同レーザプリンタの背面図、第3図は同レ
ーザプリンタの操作パネルの拡大平面図、第4図は同レ
ーザプリンタの内部構成の概略断面図、第5図は同レー
ザプリンタのトップカバーを開いた状態での動作説明図
、第6図は同上の制御系の主要部のブロック図、第7図
は用紙のランニング枚数と画像濃度及びかぶりとの関係
を示すグラフ、第8図はトナーの平均粒径とかぶりとの
関係を示すグラフ、第9図は帯電手段とマグネットロー
ラとの配置図、第10図(a)はウオーミングアツプ中
、スタンバイ中の動作を示すタイミングチャート、第1
0図(b)は印字動作中の動作を示すタイミングチャー
ト、第11図は転写コロナのまわり込みを示す説明図、
第12図はダミー印字なしの場合の用紙の画像濃度説明
図、第13図はダミー印字有りの場合の画像濃度説明図
、第14図は感光体に対するダミー印字領域の説明図、
第15図はキャリア付着し易いパターンでの感光体表面
の電位分布説明図、第16図はトナー飛散し易いパター
ンでの感光体の電位分布説明図、第17図(a)はキャ
リア付着し易いパターンを示す説明図、第17図(b)
はトナー飛散を起こし易いパターンを示す説明図、第1
7図(C)は現像剤除去不良を起こし易いパターンを示
す説明図、第17図(d)、(e)は各々ダミー印字に
適切なパターンの説明図、第18図は用紙Pの寸法説明
図、第19図は感光体上のパターンを展開した状態の説
明図である。 10・・・装置本体、 16・・・操作パネル、9
0・・・制御手段、 94・・・印字率算出手段、
204・・・帯電手段、 208・・・現像手段、21
0・・・除去収納手段、300・・・転写手段、P・・
・用紙。 第 図 口05% 620% 05.0% トず の♀nイこ(μm) 第 図 り゛ミー叩宮jべ (bl 第 図 第 図
図、第2図は同レーザプリンタの背面図、第3図は同レ
ーザプリンタの操作パネルの拡大平面図、第4図は同レ
ーザプリンタの内部構成の概略断面図、第5図は同レー
ザプリンタのトップカバーを開いた状態での動作説明図
、第6図は同上の制御系の主要部のブロック図、第7図
は用紙のランニング枚数と画像濃度及びかぶりとの関係
を示すグラフ、第8図はトナーの平均粒径とかぶりとの
関係を示すグラフ、第9図は帯電手段とマグネットロー
ラとの配置図、第10図(a)はウオーミングアツプ中
、スタンバイ中の動作を示すタイミングチャート、第1
0図(b)は印字動作中の動作を示すタイミングチャー
ト、第11図は転写コロナのまわり込みを示す説明図、
第12図はダミー印字なしの場合の用紙の画像濃度説明
図、第13図はダミー印字有りの場合の画像濃度説明図
、第14図は感光体に対するダミー印字領域の説明図、
第15図はキャリア付着し易いパターンでの感光体表面
の電位分布説明図、第16図はトナー飛散し易いパター
ンでの感光体の電位分布説明図、第17図(a)はキャ
リア付着し易いパターンを示す説明図、第17図(b)
はトナー飛散を起こし易いパターンを示す説明図、第1
7図(C)は現像剤除去不良を起こし易いパターンを示
す説明図、第17図(d)、(e)は各々ダミー印字に
適切なパターンの説明図、第18図は用紙Pの寸法説明
図、第19図は感光体上のパターンを展開した状態の説
明図である。 10・・・装置本体、 16・・・操作パネル、9
0・・・制御手段、 94・・・印字率算出手段、
204・・・帯電手段、 208・・・現像手段、21
0・・・除去収納手段、300・・・転写手段、P・・
・用紙。 第 図 口05% 620% 05.0% トず の♀nイこ(μm) 第 図 り゛ミー叩宮jべ (bl 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 潜像が形成された像担持体に対し現像剤を付着消費して
前記潜像の現像を行う現像手段と、現像手段による現像
動作により顕像化された画像を転写媒体に転写する転写
手段と、転写後像担持体上に残留する現像剤を除去収納
する除去収納手段とを有する画像形成装置において、 前記現像手段による像担持体への現像剤の強制的な消費
動作を指示する強制消費情報を送出する入力手段と、 前記転写媒体に対する画像情報の印字率を算出する印字
率算出手段と、 前記強制消費情報に基き、印字率算出手段により算出し
た印字率と予め設定した所定の基準値とを比較し、印字
率が所定の基準値より小さいときに前記現像手段を制御
して現像剤を強制的に消費させる制御手段と を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181898A JP3029646B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181898A JP3029646B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468370A true JPH0468370A (ja) | 1992-03-04 |
JP3029646B2 JP3029646B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=16108815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181898A Expired - Lifetime JP3029646B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3029646B2 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002123045A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003029478A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2005067204A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Agilent Technol Inc | 画像形成装置及び方法 |
JP2006047388A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置とその現像装置における現像剤供給方法 |
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-
1990
- 1990-07-09 JP JP2181898A patent/JP3029646B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (21)
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---|---|---|---|---|
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US7957030B2 (en) | 2003-08-27 | 2011-06-07 | Marvell International Technology Ltd. | Image forming apparatus for identifying undesirable toner placement |
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JP2008096780A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3029646B2 (ja) | 2000-04-04 |
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