JP2003029478A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003029478A JP2001220490A JP2001220490A JP2003029478A JP 2003029478 A JP2003029478 A JP 2003029478A JP 2001220490 A JP2001220490 A JP 2001220490A JP 2001220490 A JP2001220490 A JP 2001220490A JP 2003029478 A JP2003029478 A JP 2003029478A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、かつ、生産性に影響を与える
ことなく残留トナーによる画像劣化を防ぐことができる
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 感光体上に潜像を形成し、その潜像をト
ナー現像して画像を形成する工程を有する画像形成装置
において、トナー濃度を調整するためのトナー濃度調整
パターン401を形成するトナー濃度調整パターン形成
部と、トナーを強制的に消費させるトナー消費パターン
402a,402bを形成するトナー消費パターン形成
部とを備え、前記トナー濃度調整パターン形成部による
トナー濃度調整パターン401の形成と重複するタイミ
ングでトナー消費パターン形成部によるトナー消費パタ
ーン402a,402bを形成させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
によって画像を形成するデジタル複写機、ファクシミ
リ、レーザプリンタなどの画像形成装置に係り、特に、
トナーの流動性に起因する画像品質の劣化を防止する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電子写真方式の画像形成装置にお
いては、トナー濃度の安定した画像を形成するため、通
常の画像形成の合間にトナー濃度調整を行うのが一般的
である。トナー濃度調整に際しては、一定の作像周期毎
に、感光体上にトナー濃度調整用パターンを形成し、ト
ナー濃度センサによりトナー濃度を読み取っている。そ
して、トナー濃度センサにより読み取ったトナー濃度に
応じて、画像形成を行う際のレーザ光量や、現像を行う
際の現像バイアス等を変化させることにより、安定した
品質の画像形成が行えるようにしている。
【0003】前記トナー濃度センサは、例えば前記感光
体上に形成したトナー像に対し、LED光を照射し、反
射光をピンフォトダイオード(PD)により受光し、P
Dの出力電圧の変化によりトナー濃度を検出する方式の
ものが使用される。また、トナー濃度調整用パターン
は、トナー濃度センサが配置された主走査位置に形成さ
れるようになっている。
【0004】通常の画像形成時に転写紙サイズが最大転
写紙幅(例えばA3幅:297mm)に対し小さいサイ
ズの転写紙(例えばA6サイズ等)を連続して通紙して
画像形成を行った場合、現像ユニットのトナー消費は主
走査方向において偏りが生じる。トナーは微細な粒径を
有する粉体のため、トナー自身である程度の流動性を持
っている。また、画像形成装置では、現像器内である程
度トナーが循環するようにトナー攪拌装置を用意してい
るのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のように
小サイズの転写紙を連続して通紙し、画像形成を行った
場合、現像器の主走査端部ではトナー消費がほとんど行
われないので、前述のようなトナー攪拌装置を備えてい
たとしても、現像器中のトナー消費の偏りにより、特に
端部で、消費されないトナーの密度が圧力により徐々に
高くなり、トナーの流動性が悪化することがある。この
ようにトナーの流動性が悪化すると、安定したトナー供
給ができなくなり、画像形成に悪影響を与える。このよ
うにトナーの流動性が悪化した状態で、今度はA3サイ
ズの画像形成を行った場合、端部でトナーの安定した供
給ができなくなり、品質のよい画像形成が行えなくな
る。特に、一成分現像方式の場合、現像で消費されなか
ったトナーが残留し、画像汚れの原因となる。
【0006】なお、現像で使用されなかったトナー消費
を喚起する目的で、トナーを強制的に消費させ、画像品
質の低下を防止するようにした発明として、例えば、特
開2000−206770公報に開示された発明が公知
である。
【0007】この発明は、現像ローラに担持されたトナ
ーによって感光体の静電潜像を非接触で現像する非磁性
一成分反転現像装置において、現像ローラに対して作像
時には直流バイアスのみを印加し、トナー強制消費時に
は直流バイアス成分を含む交流バイアスを印加して現像
に使用されずに現像ローラ上に残留するトナーを効率よ
く消費させ、劣化トナーによる画像の汚染を防止するこ
とができるようにしたものである。
【0008】この発明は、残留トナーの消費を効率よく
行うので、画像劣化を生じることはないが、バイアスの
制御を行う必要があり、制御系が複雑になることは否め
ない。
【0009】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たもので、その目的は、簡単な構成で、かつ、生産性に
影響を与えることなく残留トナーによる画像劣化を防ぐ
ことができる画像形成装置を提供することにある。
【0010】また、他の目的は、トナー消費を必要最小
限に抑え、かつ、残留トナーによる画像劣化を防ぐこと
ができる画像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の手段は、媒体上に潜像を形成し、その潜像を
トナー現像して画像を形成する工程を有する画像形成装
置において、トナー濃度を調整するためのトナー濃度調
整パターンを形成するトナー濃度調整パターン形成手段
と、トナーを強制的に消費させるトナー消費パターンを
形成するトナー消費パターン形成手段と、前記トナー濃
度調整パターン形成手段によるトナー濃度調整パターン
の形成と重複するタイミングでトナー消費パターン形成
手段によるトナー消費パターンを形成させる制御手段と
を備えていることを特徴とする。
【0012】第2の手段は、第1の手段において、前記
トナー消費パターンが前記媒体の端部に形成されること
を特徴とする。
【0013】第3の手段は、第1または第2の手段にお
いて、前記トナー濃度調整パターンの濃度を検出する検
出手段が、前記トナー消費パターンの形成位置に対向し
て設けられ、前記制御手段は、前記トナー濃度調整パタ
ーンと前記トナー消費パターンとを共用するようにパタ
ーンを形成することを特徴とする。
【0014】第4の手段は、第1ないし第3の手段にお
いて、前記トナー消費パターンがマトリクス状に形成さ
れ、前記制御手段は、マトリクス形状とマトリクス単位
の濃度を任意に設定することを特徴とする。
【0015】第5の手段は、第4の手段において、前記
制御手段は、転写媒体のサイズおよび/または転写媒体
の数量に応じて前記マトリクス形状および/またはマト
リクス単位の濃度を設定することを特徴とする。
【0016】第6の手段は、第4の手段において、前記
制御手段は、トナーの供給口の位置に応じて前記マトリ
クス形状および/またはマトリクス単位の濃度を設定す
ることを特徴とする。
【0017】なお、以下の実施形態において、トナー濃
度調整パターン形成手段はトナー濃度調整パターン形成
部221に、トナー消費パターン形成手段はトナー消費
パターン形成部222に、制御手段はCPU320に、
画像形成媒体は感光体101にそれぞれ対応する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0019】図1は本発明の実施形態に係る画像形成装
置の構成を示す概略構成図である。図1において、画像
形成装置100は電子写真方式のもので、感光体ドラム
101と、感光体ドラム101の外周部に配置された帯
電ユニット102、現像ユニット103、転写ユニット
104、分離ユニット105、クリーニングユニット1
06および書き込みユニット110等で構成され、転写
ユニット104の下流側には熱定着器からなる定着ユニ
ット107が配置され、記録媒体上に形成されたトナー
画像を熱融着させることにより記録媒体、例えば転写紙
に転写された最終画像が得られる。
【0020】図2は書き込みユニット110によって構
成される走査光学系の構成を示す概略構成図である。同
図において、走査光学系は、レーザ光源としてのレーザ
ダイオード(LD)ユニット111、レーザ光を反射
し、感光体101上にレンズ等の光学素子を介して走査
する回転多面鏡112(以下、ポリゴンミラーと称
す)、感光体101上でのレーザの走査を等速にするた
めのfθ特性を有する光学素子(fθレンズ)113、
および感光体101へとレーザ光を導く反射ミラー11
4から基本的に構成されている。また、この走査光学系
には、ポリゴンミラー112の回転位置を検出し、電気
的なタイミング信号を生成する光検出器115が図2に
示すように感光体101の作像範囲外に配置され、ポリ
ゴンミラー112により走査されたレーザ光が、反射ミ
ラー116によって感光体101に到達する前に光検出
器115を走査するように構成されている。また、この
実施形態では、同期検知手段として機能する光検出器1
15は光学的に感光体101面とほぼ同一面になる位置
に配されている。
【0021】ポリゴンミラー112の回転数(RPM)
は機器の印字速度の要求から決定され、感光体線速をv
(mm/s)、印字画素密度をdpi(dot per inc
h)、ポリゴンミラー112のミラー面数 nとすると、 RPM =(v×dpi×60)/(25.4×n) …(1)式 によって決まる。なお、感光体101への書込用光源と
しては前述のようにレーザダイオードが使用される。
【0022】図3は本実施形態に係る画像形成装置の制
御のシステム構成を示すブロック図である。このシステ
ムは、画像入力部150と、書き込み部200と、メイ
ン制御部300とから主に構成されている。メイン制御
部300は画像処理部310とCPU320とから構成
され、CPU320には、プログラムが格納されたRO
M321と、CPU320のワークエリアとして機能す
るRAM322とが付属している。書き込み部200
は、光検出器115からの検出信号に基づいて同期信号
を生成する同期検知信号生成部210と、書き込み画像
データ処理部220と、LDユニット駆動部230とか
らなる。書き込み画像データ処理部220には、さら
に、トナー濃度調整パターン形成部221とトナー消費
パターン形成部222とが設けられている。
【0023】画像入力部150はCPU320によって
制御され、画像入力部150から入力される画像データ
は画像データバスを介して画像処理部310に入力され
る。また、書き込み部200には、データバスを介して
画像処理部310から画像処理されたデータが入力され
る。書き込部200に入力された画像データは、書き込
み画像データ処理部220において同期検知信号生成部
201により生成された同期検知信号DETPに同期し
て、LDユニット駆動部230に送出される。LDユニ
ット駆動部220では、送出された画像データに応じて
LDユニット111を駆動制御することにより、ポリゴ
ンミラー112の回転に同期して、感光体101上にレ
ーザ光を走査し、静電潜像を形成する。なお、画像形成
の各工程は公知の電子写真プロセスに対応し、記録媒体
の搬送工程も公知の電子写真方式の搬送工程と同等なの
で、ここでの説明は省略する。
【0024】前述のように通常の画像形成の合間にトナ
ー濃度の安定した画像を形成するためトナー濃度調整が
行われる。トナー濃度調整は、一定の作像周期毎に感光
体101上に図4に示すようなトナー濃度調整用パター
ン401を形成し、トナー濃度センサ117の検知出力
に基づいてトナー濃度を検出し、トナー濃度センサ11
7によって読み取ったトナー濃度に応じて、画像形成を
行う際のレーザ光量や、現像を行う際の現像バイアス等
を変化させ、安定した画像形成を行うようにするもので
ある。トナー濃度センサ117はトナー像に対し、LE
D光を照射し、反射光をピンフォトダイオード(PD)
により受光し、PDの出力電圧の変化によりトナー濃度
を検出する。
【0025】トナー濃度調整用パターン401は、前述
の書き込み画像データ処理部220のトナー濃度調整パ
ターン形成部221において、トナー濃度センサ117
が配置された主走査位置に形成される。また、本実施形
態では、前記トナー濃度調整用パターン401に加えて
上記のトナーを強制的に消費するトナー消費パターン4
02a,402bをトナー消費パターン形成部222に
より形成し、図4に示すタイミングチャートからも分か
るように前述のトナー濃度調整パターン401形成時と
同時、あるいは連続してトナー消費パターン402a,
402bを感光体101の両端部に形成する。すなわ
ち、トリガ(TGR)の出力タイミングから予め設定し
た時間が経過するとFGATEが出力され、FGATE
がONになってから(用紙先端から)予め設定された時
間が経過したときに出力されるPGATEによってトナ
ー濃度調整パターン401が書き込まれ、PGATEが
ONになっている間であって、PGATEのONのタイ
ミングから予め設定した時間が経過したときにTGAT
EがONになってトナー消費パターン402a,402
bが書き込まれる。なお、前記各時間は、用紙先端から
の副走査方向の位置に応じて設定される。
【0026】このようにトナー濃度調整パターン401
とトナー消費パターン402a,402bの形成タイミ
ングを重複させることにより、パターン形成による無駄
時間がなくなり、最小限の時間でパターン形成が行われ
るので、画像形成装置の生産性に影響を与えることなく
トナー消費パターン402a,402bを形成すること
ができる。
【0027】このトナー濃度調整用パターン402a,
402bが形成される部分は、主走査方向の両端部のト
ナー濃度に偏りが発生し、トナー濃度が濃くなっている
部分である。これらのトナー濃度調整パターン401と
トナー消費パターン402a,402bは転写媒体に転
写されることなくクリーニングユニット106でクリー
ニングされ、廃棄される。
【0028】このように構成することにより、トナーの
偏りが解消され、小サイズの転写媒体に多数の画像を連
続して形成した後、第サイズの転写媒体に画像を形成し
たときにおいても、画像の劣化が生じることはない。
【0029】しかし、トナー濃度調整パターン形成時に
感光体101の両端部に転写媒体に転写されないトナー
消費パターン402a,402bを形成するということ
は、実際の画像形成に供されない無駄なトナーが多くな
ることを意味し、その分、トナーの補充周期が短くなる
ことになる。
【0030】そこで、他の実施形態として、図5に示す
ように一方のトナー消費パターン402aをトナー濃度
調整パターン401と共用するようにする。このためト
ナー濃度センサ117をトナー消費パターン402aを
形成する主走査の比較的端部に配置する。これにより一
方のトナー消費パターン412aを共用することができ
る。結果として、トナー濃度調整パターン401を形成
するためのトナー量だけ、無駄なトナー消費を抑えるこ
とができる。
【0031】さらにトナーの無駄な消費を抑えることを
意図したパターンの例を図6に示す。この実施形態は、
トナー消費パターンを図6に示すように任意のマトリッ
クスパターンの各ドットを任意にON/OFF制御でき
るようにするとともに、各ドットのON時の濃度も独立
して設定できるようにしたもので、このようなマトリッ
クスパターンの連続パターンをトナー消費パターンとし
て形成する。このようなトナー消費パターンは、CPU
321からの指示によりトナー消費パターン形成部22
2で設定する。
【0032】このようにマトリクスパターンを形成した
場合、各マトリクスは図に示すA〜Hの各マトリクスで
個別に濃度設定が可能であり、また、各マトリクスにお
いて独立のパターンで画素の間引き設定も可能である。
このような設定は、画像処理との関係で行われ、また、
予め実験などで見つけておいた最適なパターンに基づい
て行われる。また、カラーの画像形成装置の場合には、
YMCKの各色に応じて最適なパターンを設定し、YM
CKの各画像形成時に前記パターンを切り換えるように
するとよい。
【0033】このように構成することにより、トナー消
費パターンの濃度が任意に設定できるので、画像形成時
の画像劣化を生じない必要最低限のトナー消費に抑える
ことが可能となる。
【0034】なお、前記パターンは、例えば現像ユニッ
ト103におけるトナー供給口の位置、例えば、感光体
101のいずれか一方の側に対応する位置にトナー供給
口が位置している場合、感光体101の中央部に対応す
る位置にトナー供給口が位置している場合、感光体10
1の両端部に対応する位置から中央側に向かってトナー
供給口が開口している場合などによって最適なパターン
が異なってくる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トナー濃
度調整パターン形成手段によるトナー濃度調整パターン
の形成と重複するタイミングでトナー消費パターン形成
手段によるトナー消費パターンを形成させるので、簡単
な構成で、かつ、生産性に影響を与えることなく残留ト
ナーによる画像劣化を防ぐことができる。
【0036】また、本発明によれば、トナー濃度調整パ
ターンとトナー消費パターンとを共用させたり、トナー
消費パターンをマトリクス状に形成し、マトリクス形状
とマトリクス単位の濃度を任意に設定するので、トナー
消費を必要最小限に抑え、かつ、残留トナーによる画像
劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成
を示す概略構成図である。
【図2】図1における書き込みユニットによって構成さ
れる走査光学系の構成を示す概略構成図である。
【図3】本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御の
システム構成を示すブロック図である。
【図4】トナー濃度調整パターンおよびトナー消費パタ
ーンとその形成タイミングを示す図である。
【図5】トナー濃度調整パターンとトナー消費パターン
とを共用する実施形態を示す図である。
【図6】トナー消費パターンをマトリクス状に形成した
実施形態を示す図である。
【符号の説明】
100 画像形成装置 101 感光体 102 帯電ユニット 103 現像ユニット 104 転写ユニット 105 分離ユニット 106 クリーニングユニット 107 定着ユニット 110 書き込みユニット 111 LDユニット 150 画像入力部 200 書き込み部 220 書き込み画像データ処理部 221 トナー濃度調整パターン形成部 222 トナー消費パターン形成部 230 LDユニット駆動部 300 名制御部 310 画像処理部 320 CPU 401 トナー濃度調整パターン 402a,402b トナー消費パターン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成媒体上に潜像を形成し、その潜
    像をトナー現像して画像を形成する工程を有する画像形
    成装置において、 トナー濃度を調整するためのトナー濃度調整パターンを
    形成するトナー濃度調整パターン形成手段と、 トナーを強制的に消費させるトナー消費パターンを形成
    するトナー消費パターン形成手段と、 前記トナー濃度調整パターン形成手段によるトナー濃度
    調整パターンの形成と重複するタイミングでトナー消費
    パターン形成手段によるトナー消費パターンを形成させ
    る制御手段と、を備えていることを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー消費パターンは、前記画像形
    成媒体の端部に形成されることを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー濃度調整パターンの濃度を検
    出する検出手段が、前記トナー消費パターンの形成位置
    に対向して設けられ、前記制御手段は、前記トナー濃度
    調整パターンと前記トナー消費パターンとを共用するよ
    うにパターンを形成することを特徴とする請求項1また
    は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記トナー消費パターンがマトリクス状
    に形成され、前記制御手段は、マトリクス形状とマトリ
    クス単位の濃度を任意に設定することを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、転写媒体のサイズおよ
    び/または転写媒体の数量に応じて前記マトリクス形状
    および/またはマトリクス単位の濃度を設定することを
    特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、トナーの供給口の位置
    に応じて前記マトリクス形状および/またはマトリクス
    単位の濃度を設定することを特徴とする請求項4記載の
    画像形成装置。
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