JP2002341699A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
の画像を得られるようにする。 【解決手段】 画像データに応じて点灯制御される発光
源を備えた光書込手段によって像担持体上に潜像を形成
し、その潜像を現像して顕画像を得る画像形成装置にお
いて、設定された画像形成モードに応じて作像プロセス
速度を切り替える作像速度切替手段を設け、その画像形
成モードに応じて制御信号によって光量設定部11に上
記発光源の光量を設定し、PWM信号発生部12に発光
時間を設定して、その光量設定部11及びPWM信号発
生部12によってLD駆動部13を制御することによ
り、それらの少なくとも一方を切り替える。
Description
HP,カラー等の各種の画像形成モードに応じて作像プ
ロセス速度を切り替えて画像形成を行う、複写機,プリ
ンタ,FAX,印刷機,デジタル複合機等の画像形成装
置に関する。
点灯制御される発光源、例えば半導体レーザ(以下LD
という)を備えた光書込手段によって像担持体上に潜像
を形成し、その潜像を各色のトナーによって現像して、
その複数色のトナー像を重ねて転写することでカラー画
像を得る画像形成装置が知られている。このような画像
形成装置において、OHP紙や厚紙に画像を形成する場
合、各色のトナーを十分に溶解してトナーの境界面の反
射が起こらないようにして色の濁りを防ぎ、鮮やかな画
像を得るために、また光沢度を向上させるために、普通
紙に画像を形成する場合よりもプロセス速度を遅くする
ことが知られている。
216323号公報には、OHP紙や厚紙に画像を形成
する場合には普通紙に画像を形成する場合よりプロセス
速度を1/nに落として、さらに光書込手段に送出する
画像信号を、n走査毎に1走査分だけ送出し、他のn−
1走査分はレーザ発光を停止する画像形成装置が開示さ
れている。しかし、このような画像形成装置では、単に
光沢度を上昇させたり、OHP紙の色の濁りを防いで鮮
やかな画像を得ることについては問題ないが、厚紙に画
像を形成した場合の画像品質と普通紙に画像を形成した
場合の画像品質(階調性等)を同じにしたい場合には問
題がある。すなわち、プロセス速度を変えることによる
潜像形成や現像処理への影響があるため、上述のような
方式では厚紙と普通紙とで同等な品質の画像が得られな
い場合がある。特にカラー複写機においては、厚紙と普
通紙とで画像品質を限りなく近づける要求が強いため、
この点が問題となる。
の要求も強いが、このためにプロセス速度を遅くした分
副走査方向の解像度を上げようとしても、上述した従来
の方式では実現することができない。このような問題
は、カラーの場合だけでなく白黒の画像形成装置の場合
も同様である。さらに、カラー画像を形成する時は1つ
のLDを用いて画像の書き込みを行うが白黒画像を形成
する時は複数のLDを用いて書き込みを行い、プロセス
線速をカラー画像形成時より上げることで画像形成速度
を速くする画像形成装置において、例えば書き込み部の
制約(書き込みクロックの上限)により、白黒画像形成
時のプロセス速度をカラー画像形成時の2倍にできない
場合があり、このような場合にも、上述した従来の方式
では対応できない。カラー画像形成時のプロセス速度を
落とせば、白黒画像形成時のプロセス速度をカラー画像
形成時の2倍にすることは可能であるが、カラー画像形
成時のプリント速度をできる限り落としたくないことは
言うまでもない。
な問題を解決するためになされたものであり、画像デー
タに応じて点灯制御される発光源を備えた光書込手段に
よって像担持体上に潜像を形成し、その潜像を現像して
顕画像を得る画像形成装置において、画像品質を向上さ
せ、かつ各画像形成モードで同じ品質の画像を得られる
ようにすることを目的とする。
を達成するため、画像データに応じて点灯制御される発
光源を備えた光書込手段によって像担持体上に潜像を形
成し、その潜像を現像して顕画像を得る画像形成装置に
おいて、設定された画像形成モードに応じて作像プロセ
ス速度を切り替える作像速度切替手段と、上記画像形成
モードに応じて上記発光源の光量と発光時間の少なくと
も一方を切り替える書込条件切替手段とを設けたことを
特徴とする。このような画像形成装置において、上記発
光源が半導体レーザであるとよい。または、LEDアレ
イであってもよい。
値のデータである場合には、上記書込条件切替手段を、
その多値データのうちの一部の値のデータの書き込み時
には、上記発光源の光量と発光時間の少なくとも一方を
形成される画像の濃度が上記画像形成モードによらず一
定になるように予め定めた値に切り替え、上記多値デー
タのうち残りの値のデータの書き込み時には、上記発光
源の光量と発光時間の少なくとも一方を所定の大きさの
ドット当たりの照射光量が上記画像形成モードによらず
一定になるように予め定めた値に切り替える手段にする
とよい。あるいは、操作パネル等の外部入力手段を備
え、上記書込条件切替手段によって切り替える上記発光
源の光量と発光時間の少なくとも一方の値を、上記外部
入力手段の入力情報によって変更する手段を設けてもよ
い。また、上記の各画像形成装置において、上記光書込
手段を、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色
の画像データに応じて点灯制御される上記各発光源によ
って各色の画像の潜像を上記像担持体上にそれぞれ形成
させる手段としてもよい。
形態を図面を参照して説明する。 〔第1の実施形態:図1乃至図4〕まず、図1乃至図4
を用いてこの発明の画像形成装置の第1の実施形態であ
る複写機について説明する。図1はその複写機のLD制
御部の構成を示すブロック図、図2はその複写機の画像
形成部の画像形成ユニットの構成を示す模式的な断面
図、図3はその光学ユニットの構成を制御回路も含めて
示す図、図4はこの実施形態の複写機における作像プロ
セスの処理を示すフローチャートである。
トによって読み取った画像の画像データに応じて点灯制
御されるLDの出射するレーザビームによって画像を書
き込むレーザ書き込み式の画像形成装置であり、その書
き込みユニットは図2に示す構成である。すなわち、こ
の複写機の画像形成ユニット20は、感光体ドラム3
1,帯電器32,光学ユニット21,現像ユニット3
4,転写器35,クリーニングユニット36,除電器3
7によって構成される。感光体ドラム31は、形成すべ
き画像の潜像を書き込むための像担持体であり、帯電器
32によって帯電された後、光学ユニット21から照射
される光ビーム29によって露光されて潜像が書き込ま
れる。
光源であるLDユニット27(図2では図示を省略)か
ら出射されるレーザビームを、コリメートレンズ(図示
せず)によって平行光束化し、シリンダレンズ(図示せ
ず)を通した後、ポリゴンモータ22によって高速に回
転されるポリゴンミラー23によって偏向し、さらにf
θレンズ24,バレルトロイダルレンズ(Barrel Toroi
dal Lens:BTL)25を通して副走査方向のピント合
わせ(集光と副走査方向の位置補正)を行い、ミラー2
6で反射した光ビーム29によって感光体ドラム31上
を走査する。この光学ユニット21に備えるLDユニッ
ト27は、図示しないフレームメモリや画像読取ユニッ
トから転送される画像データに応じて制御されるが、こ
の点については後述する。
体ドラム31上に形成された潜像を顕画像化するユニッ
トであり、転写器35はその顕画像を記録紙28に転写
するユニットである。そして、クリーニングユニット3
6は転写されずに残ったトナーを除去するユニットであ
り、除電器37は感光体ドラム31上の電荷を取り除
き、帯電器32で一様な帯電を行えるようにするユニッ
トである。この実施形態の複写機は、これらのユニット
によって通常の電子写真プロセスである帯電,露光,現
像,転写,クリーニング,除電のプロセスを行い、給紙
部(図示せず)から給紙された後、図示しない搬送ベル
ト上を矢印A方向に搬送される記録紙28上に画像を形
成する。また、形成した画像は図示しない定着ユニット
によって定着する。
て説明する。図3に示すように、光学ユニット21は、
図2に示した構成の他、LD制御部10,ポリゴンモー
タ駆動制御部14,同期検出用点灯制御部15,書込ク
ロック発生部16,位相同期クロック発生部17,LD
ユニット27,ミラー41,レンズ42,同期検知セン
サ43を備えている。なお、図3においてはポリゴンモ
ータ22,BTL25及びミラー26は図示を省略して
いる。同期検知センサ43は、光学ユニット21の画像
書き出し側の主走査方向端部に配置されており、fθレ
ンズ24を通過した光ビームがミラー41によって反射
され、レンズ42によって集光されて同期検知センサ4
3に入射する構成になっている。
すると、同期検知センサ43は同期検知信号DETPを
出力し、位相同期クロック発生部17及び同期検出用点
灯制御部15に送る。位相同期クロック発生部17は、
書込クロック発生部16で生成されたクロックWCLK
と同期検知信号DETPとから、DETPに同期したク
ロックVCLKを生成してLD制御部10及び同期検出
用点灯制御部15に送出する。同期検出用点灯制御部1
5は、最初に同期検出信号DETPを検出するまではL
Dを点灯させるLD強制点灯信号BDをONにしてLD
制御部10に送出し、LDユニット27を強制点灯させ
るが、同期検知信号DETPを検出した後は、同期検出
信号DETPとクロックVCLKとによって、フレア光
が発生しない程度で確実に同期検知信号DETPが検出
できるタイミングでLD強制点灯信号BDをLD制御部
10に送出する。
及び、クロックVCLKに同期して画像読取ユニット又
はフレームメモリから送られてくる画像データから生成
されたパルス信号幅に応じてLDユニット27を点灯制
御する。そして、LDユニット27から出射したレーザ
ビームが、前述のように光ビーム29として感光体ドラ
ム31上を走査する。また、ポリゴンモータ駆動制御部
14は、プリンタ制御部18からの制御信号によってポ
リゴンモータ22を規定の回転数で回転制御する。プリ
ンタ制御部18は、光学ユニット21を含む図2に示し
た画像形成ユニット20の動作を、装置全体の統括制御
を行う制御部(図示せず)からの制御信号に基づいて制
御する制御手段であり、後述するように作像速度切替手
段と書込条件切替手段としても機能する。
しく説明する。LD制御部10は、図1に示すように、
光量設定部11,パルス幅変調(PWM)信号発生部1
2,LD駆動部13を備えている。光量設定部11は、
プリンタ制御部18からの制御信号(画像形成モード信
号)に応じて光量設定データをLD駆動部13に送出す
ることによってLDの発光光量を設定する。PWM信号
発生部12は入力される画像データ及びプリンタ制御部
18からの画像形成モード信号に応じてPWM信号をL
D駆動部13に送出してLDの発光時間を制御する。た
だし、PWM信号発生部12は、画像データが2値の場
合にはONかOFFしかないためプリンタ制御部18か
らの印刷モード信号に応じてPWM信号の信号幅である
PWM値を決定し、画像データが多値の場合に画像デー
タ及び印刷モード信号に応じてPWM値を決定すること
になる。
から入力される光量設定データ及びPWM信号発生部1
2から入力されるPWM信号に従って、あるいは光量設
定部11から入力される光量設定データ及び同期検出用
点灯制御部15から入力されるLD強制点灯信号BDに
従ってLDユニット27を駆動して点灯させる。すなわ
ちLD駆動部13は、光量設定部11によって設定され
た光量でPWM値の時間だけLDを点灯させるか、ある
いは光量設定部によって設定された光量でLD強制点灯
信号BDの入力されている間だけLDを点灯させる。
動作について説明する。この複写機は、画像形成開始の
指示があると、図4のフローチャートに示す処理を開始
する。まずステップS1で、ユーザに選択されている画
像形成モードを画像形成ユニット20に対して設定す
る。ここで、画像形成モードとは、例えば普通紙モー
ド、厚紙モード、OHPモード等が考えられる。厚紙や
OHPシートに画像を形成する場合には、普通紙に画像
を形成する場合に比べて定着に時間がかかるため、厚紙
モードやOHPモードではこれに合わせて普通紙モード
に比べて作像プロセス全体の速度を低下させて画像形成
を行う。なお、この実施形態では普通紙モードと厚紙モ
ードが選択可能であるとする。そしてここでは、プリン
タ制御部18が作像速度切替手段として機能する。
に対応する光量の値を光量設定部11に、PWM値(発
光時間)をPWM信号発生部12に設定することによ
り、LDの光量と発光時間を切り替える。この切り替え
は、常に両方行う必要はなく、どちらか一方のみ切り替
えるようにしてもよい。この切り替えについては後に詳
述するが、ここでは、プリンタ制御部18が書込条件切
替手段として機能する。そして、ステップS3で、設定
した画像形成モード、光量、PWM値に従って画像形成
動作を行う。
2における光量とPWM値の設定について説明する。こ
の複写機では、普通紙モードの作像プロセス速度(以
下、「線速」という)は125mm/secであり、厚
紙モードの線速は62.5mm/secである。また、
書き込み画像の解像度は主走査方向が1200dpi
(ドット・パー・インチ)、副走査方向が600dpi
である。画像データが2値の場合の普通紙モードの光量
をX(mW)、PWM値をA(ns:ナノ秒)とする
と、1ドット当たりの露光エネルギーはX×A(pJ)
となる。厚紙モードの場合には、主走査方向の解像度は
変えずに、線速が普通紙モードの半分になった分、副走
査方向の解像度を2倍の1200dpiにしている。こ
の場合に、単純には、1ドット当たりの露光エネルギが
X×A/2(pJ)になるようにすれば、すなわち、主
走査方向1200dpi、副走査方向600dpi相当
の1ドット当たりの露光エネルギをX×A(pJ)にす
ることにより、普通紙モードと同等の画質を得ることが
できる。
例えば4値データの場合には、普通紙モードの光量を4
値ともX(mW)、PWM値は4値についてそれぞれ
0,A,B,C(ns)とすると、画像データの各値に
対する1ドット当たりの露光エネルギは、0,X×A,
X×B,X×C(pJ)になる。この場合にも2値の場
合と同様に、単純には、厚紙モードにおける主走査方向
1200dpi、副走査方向600dpi相当の1ドッ
ト当たりの露光エネルギが普通紙モードの場合と等しく
なるように画像データの各値について光量とPWM値を
設定すればよい。
ネルギを目安に光量とPWM値を設定すればよいが、実
際には、線速が変わったことによる潜像形成、トナー像
形成への影響が考えられる。そこで、実際に出力される
画像を比較しながら光量やPWM値を微調整することに
より、さらに画質を向上させ、普通紙モードと厚紙モー
ドとの差を低減することができる。発明者らの実験によ
り、露光エネルギが等しくなるように光量とPWM値を
設定した場合、線速を遅くするほど形成される画像の濃
度が薄くなり、線速を速くするほど形成される画像の濃
度が濃くなる傾向があることがわかっている。そこで、
線速を遅くする場合には露光エネルギが大きめになるよ
うに、線速を速くする場合には露光エネルギが小さめに
なるように設定するとよい。
め、プリンタ制御部18あるいは装置全体を統括制御す
る制御部に備えるROMに記憶させておく。また、画像
データが多値の場合には、この濃度のズレは低中間濃度
の部分で影響が大きく、ベタ部では影響が小さいので、
低中間濃度の画像データのみについて実験で適切な値を
定め、最大濃度の画像データについては理論値をそのま
ま適用するようにすれば、画像品質の均一性を最大限維
持しながら実験の労力を低減することができる。具体例
を挙げると、画像データが4値の階調情報を含む場合に
は、1ドット当たりの露光エネルギが例えば表1に示す
露光エネルギになるような値に設定するとよい。ここ
で、X×A=2.2(pJ),X×B=4.4(p
J),X×C=7.6(pJ)であり、理論値とは、所
定の大きさのドット当たりの照射光量が画像形成モード
によらず一定になるように定めた値である。
際に、光量の可変範囲やPWM値の選択肢によっては、
どちらか一方のみを切り替えるのみでは十分に画質を均
一にすることができない場合が考えられる。例えば、P
WM値は基本となるクロックの周期単位でしか設定でき
ないが、それでは変化が大きすぎる場合等である。この
ような場合には、光量とPWM値の両方を変化させて適
切な値を定めればよい。以上説明した複写機によれば、
画像形成モードに応じて線速を切り替えた場合でも、発
光源の光量と発光時間を線速に合わせた値に設定するこ
とにより、画像形成モードによらず一定な品質の画像を
形成することができる。なお、この実施形態では切り替
え可能な画像形成モードが2つである場合について説明
したが、3つ以上の画像形成モードを切替可能な画像形
成装置においても同様な制御が可能である。また、線速
についても、画像形成モード間で整数倍の比率になって
いる必要はなく、任意の線速で画像形成を行う画像形成
装置に対してこの発明を適用することが可能である。
図5乃至図9を用いてこの発明の画像形成装置の第2の
実施形態である複写機について説明する。図5はその複
写機の画像形成ユニットの構成を示す模式的な断面図、
図6はそのLEDアレイの書込制御部の構成を示すブロ
ック図、図7はそのLEDアレイ駆動部の構成を示すブ
ロック図、図8はそのLEDアレイの駆動タイミングを
示すタイミングチャート、図9はこの実施形態の複写機
における作像プロセスの処理を示すフローチャートであ
る。
いて、光書込手段として光学ユニット21に代えて図5
に示すように発光ダイオード(LED)アレイヘッド3
3を設けた、LED書き込み式の画像形成装置である点
が第1の実施形態の複写機と異なるのみであるので、そ
れ以外の点についての説明は省略する。LEDアレイヘ
ッド33の書込制御部は、図6に示す構成であり、LE
Dアレイヘッドの発光源であるLEDアレイ33aは、
LEDアレイ駆動部50によって駆動される。このLE
Dアレイ駆動部50には、ストローブパルス発生部56
からストローブパルスSTBが、クロック発生部57か
らクロック信号CLOCKが、FIFO(ファーストイ
ン・ファーストアウト)メモリ58から画像データ信号
DATAが、ライン同期信号発生部59からライン同期
信号/LSYNCがそれぞれ入力され、LEDアレイ駆
動部50はこれらの信号に従ってLEDアレイ33aの
各LEDを点灯制御する。
カウンタ、コンパレータ等によって構成され、プリンタ
制御部18からの制御信号(画像形成モード信号)に従
ってパルス幅を設定したストローブパルスSTBを発生
する。このストローブパルスSTBをLEDアレイ駆動
部50に送ることで、ストローブパルスSTBの幅だけ
各LEDを点灯させることができる。また、FIFOメ
モリ58は、図示しないフレームメモリや画像読取ユニ
ットから入力された画像データを、クロック信号CLO
CKに同期して画像データ信号DATAとしてLEDア
レイ駆動部に入力する。
であり、シフトレジスタ51とラッチ52とアンドゲー
ト53とLEDドライバ54によって構成される周知の
構成である。このLEDアレイ駆動部50は、図8に示
すタイミングでLEDアレイ33aを駆動する。すなわ
ち、ライン同期信号/LSYNCによってシフトレジス
タ51がリセットされ、このシフトレジスタ51に、ク
ロック信号CLOCKに同期して「0」か「1」の1ド
ット2値の画像データ信号DATAがドット1からnに
ついて順次入力され、各ドットに対応するレジスタに格
納される。nドット分の全ての画像データ信号DATA
が入力されるとラッチ52がそのデータをラッチしてア
ンドゲート53に出力する。そして、ストローブパルス
STBがアンドゲート53に入力されると、画像データ
信号DATAの「1」が入力されたドット(LED素
子)のみがLEDドライバによってストローブパルスS
TBの幅(時間)だけ点灯する。
動作について説明する。この複写機は、画像形成開始の
指示があると、図9のフローチャートに示す処理を開始
する。初めのステップS11の処理は、第1の実施形態
における図4のステップS1の処理と同様である。ここ
では、プリンタ制御部18が作像速度切替手段として機
能する。その後、ステップS12で、画像形成モードに
対応するストローブパルスSTBの幅をストローブパル
ス発生部56に設定することにより、LEDの発光時間
を切り替える。ここでは、プリンタ制御部18が書込条
件切替手段として機能する。ストローブパルスSTBの
幅の設定方法は、第1の実施形態で説明した場合と同様
に、1ドット当たりの露光エネルギを目安に設定すれば
よく、作像プロセス線速の変化に起因するズレの微調の
仕方も、第1の実施形態の場合と同様であるので、その
説明は省略する。そして、ステップS13で、設定した
画像形成モード及びストローブパルス幅に従って画像形
成動作を行う。
ードに応じて線速を切り替えた場合でも、発光源の発光
時間(ストローブパルスの幅)を線速に合わせた値に設
定することにより、画像形成モードによらず一定な品質
の画像を形成することができる。なお、ここではストロ
ーブパルスSTBの幅のみを画像形成モードに応じて切
り替える例について説明したが、各LED素子に流す電
流を制御可能にし、画像形成モードに応じてこれを切り
替えることにより、光量を切り替えるようにしてもよ
い。もちろん、両者を同時に切り替えるようにしても構
わない。また、3以上の画像形成モードを持つ画像形成
装置にも適用できることは、第1の実施形態の場合と同
様である。
に、図10及び図11を用いてこの発明の画像形成装置
の第3の実施形態である複写機について説明する。図1
0は、この複写機のLEDアレイの書込制御部の構成を
示すブロック図、図11はそのLEDアレイ駆動部の動
作タイミングを示すタイミングチャートである。この複
写機は、画像データが多値(2bit4値)である点が
第2の実施形態の複写機と異なるのみであるので、その
点以外の説明は省略する。
EDの点灯制御を行うために、ライン同期信号発生部5
9からLEDアレイ駆動部50に、図6に示したライン
同期信号/LSYNCに代えて図10に示すように2分
割同期信号/HSYNCが入力され、図示は省略してい
るが、LEDアレイ駆動部50のシフトレジスタ51は
この2分割同期信号/HSYNCによってリセットされ
るように構成されている。また、FIFOメモリ58に
はライン同期信号/LSYNCと2分割同期信号/HS
YNCの両方が入力されている。ここで、2分割同期信
号/HSYNCは、ライン同期信号/LSYNCを2分
割した信号であり、図11に示すように、ライン同期信
号/LSYNCによる1ラインの書き込み期間中にT0
とT1の2つのタイミングを設けるためのものである。
すように、ストローブパルス発生部56は第1のセレク
タ61を介してLEDアレイ駆動部50に接続されてい
る。このストローブパルス発生部56は、この複写機で
はプリンタ制御部18からの制御信号(画像形成モード
信号)によって幅の設定されるSTB0,STB1の2
種類のストローブパルスを発生する。これらのストロー
ブパルスSTB0,STB1は各々異なる幅のストロー
ブパルスであり、第1のセレクタ61は、この中からタ
イミングT0ではストローブパルスSTB0を、タイミ
ングT1ではストローブパルスSTB1を選択し、スト
ローブパルスSTBとしてLEDアレイ駆動部50に入
力する。
クタ62を介してLEDアレイ駆動部50に接続されて
いる。FIFOメモリはライン同期信号/LSYNCに
同期して1ライン毎に2bitの画像データを入力し、
この各ビットのデータb0,b1が2分割同期信号/H
SYNCに同期して第2のセレクタ62に対して繰り返
し出力される。第2のセレクタ62では、これらのうち
タイミングT0ではb0を、タイミングT1ではb1を
選択して画像データ信号DATAとしてLEDアレイ駆
動部50のシフトレジスタ51に対して出力する。
タイミングで駆動される。図11には、画像データとし
て「11」,「01」(「1」が点灯を示すデータと
し、データの並びは「b1,b0」とする)が入力され
た場合のドット1(1番目のLED)の点灯タイミング
を例として示している。FIFOメモリ58からは1ラ
イン目はタイミングT0ではb0の「1」、タイミング
T1ではb1の「1」、2ライン目はタイミングT0で
はb0の「1」、タイミングT1ではb1の「0」が出
力される。その結果、第2のセレクタ62からは図11
に示すような画像データ信号DATAが出力される。
タイミングT0ではストローブパルスSTB0、タイミ
ングT1ではストローブパルスSTB1が出力され、そ
の結果第1のセレクタ61からは図11に示すようなス
トローブ信号STBが出力される。そして、画像データ
信号が「1」の期間にストローブパルスSTBの期間だ
けこのドット1が点灯するので、図11に「ドットの点
灯タイミング」で示す期間だけドット1が点灯する。こ
の複写機における作像プロセスの動作は、第2の実施形
態で図9を用いて説明したものと同様である。ただし、
ストローブパルスの幅の設定は、各ストローブパルスS
TB0,STB1毎に行う。この場合も、各ストローブ
パルスSTB0,STB1の幅の設定方法は、第1の実
施形態で説明した場合と同様に、単純には1ドット当た
りの露光エネルギを目安に設定すればよく、作像プロセ
ス線速の変化に起因するズレの微調整の仕方も、第1の
実施形態の場合と同様であるので、その説明は省略す
る。
ードに応じて線速を切り替えた場合でも、発光源の発光
時間(ストローブパルスの幅)を線速に合わせた値に設
定することにより、画像形成モードを変更しても形成さ
れる画像の品質を一定に保つことができる。なお、ここ
では各ストローブパルスSTB0,STB1の幅のみを
画像形成モードに応じて切り替える例について説明した
が、各LED素子に流す電流を制御可能にし、画像形成
モードに応じてこれを切り替えることにより、光量を切
り替えるようにしてもよい。もちろん、両者を同時に切
り替えるようにしても構わない。また、3以上の画像形
成モードを持つ画像形成装置にも適用できることは、第
1の実施形態の場合と同様である。さらに、この実施形
態では画像データが2bit4値の場合について説明し
たが、それ以外、例えば3bit8値や4bit16値
のようにさらに多値の画像データを用いる場合でも、分
割信号/HSYNCのタイミングを変えれば、同様な構
成で対応することができる。
次に、これまでに説明した実施形態に適用することので
きる変形例について説明する。まず、第1の実施形態の
複写機に操作部を設ける例について図12を用いて説明
する。図12は、この変形例における光学ユニットの構
成をその制御部も含めて示す図である。
部入力手段として操作パネル44を設けている。この操
作パネル44は、数値やモードの設定を行うためのキー
又はタッチパネルを備えたものであり、装置全体の操作
を行うための操作部と共用するようにしてもよい。そし
て、画像形成モードに応じて設定する光量や発光時間の
設定データをEEPROM等の書き換え可能な不揮発性
記憶手段に格納し、ユーザがこの操作パネル44から操
作・入力を行うことにより、画像形成モードに応じて設
定する光量や発光時間の設定データを変更することがで
きるようにしている。プリンタ制御部18がこの動作を
行い、外部入力手段から入力した情報によって画像形成
モードに応じて設定する光量や発光時間の設定データを
変更する手段として機能するが、装置全体を統括制御す
る図示しない制御部が行うようにしてもよい。
受を行う通信手段を設け、ホスト機から入力した情報に
よって設定データの変更を行うようにしてもよい。な
お、第2,第3の実施形態の複写機においても、同様に
操作パネルあるいは通信手段を設け、ストローブ信号の
幅やLEDの光量の設定データを変更可能にすることが
できる。このような画像形成装置によれば、画像品質の
調整が容易に行え、また、感光体や発光源に部品交換等
による特性変化が生じた場合でも、これに対応した設定
値を定めることができるので、画像形成品質の均一性を
維持することができる。
適用する例について図13及び図14を用いて説明す
る。図13は、その変形例の複写機における画像形成部
の構成を示す模式図、図14は別の変形例の複写機にお
ける画像形成部の構成を示す模式図である。図13に示
すように、第1の実施形態で説明した画像形成ユニット
20を4つ並べて配置し、各画像形成ユニット20によ
ってイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),
ブラック(BK)の各色の画像を形成することにより、
レーザ書き込み式のカラー複写機を形成することができ
る。また、図14に示すように、第2の実施形態又は第
3の実施形態で説明した、LEDアレイ33aとレンズ
アレイ33bからなるLEDアレイヘッド33を備えた
画像形成ユニット30を4つ並べて配置し、各画像形成
ユニット30によってイエロー(Y),マゼンタ
(M),シアン(C),ブラック(BK)の各色の画像
を形成することにより、LED書き込み式のカラー複写
機を形成することができる。
39及び搬送用モータ40によって回転される搬送ベル
ト38によって矢印方向に搬送される記録紙28上にま
ず1色目の画像を形成し、次に2色目、3色目、4色目
の順に画像を順次重ねて転写することにより、4色の画
像が重ね合わさったカラー画像を記録紙28上に形成す
ることができる。そして、これらの複写機においては、
画像形成モードとしてカラー,白黒,カラー厚紙,白黒
厚紙,カラーOHP,白黒OHP等が考えられるので、
この各モード毎に光量及び、PWM値あるいはストロー
ブパルス幅を予め記憶しておき、選択された画像形成モ
ードに応じて作像プロセス速度を切り替えると共に、発
光源の光量と発光時間の少なくとも一方を切り替える。
sec、カラーモードでは線速125mm/sec、厚
紙モードでは線速62.5mm/secの作像プロセス
速度を設定する時に、全てのモードで均一な品質の画像
を形成するための光量及び、PWM値あるいはストロー
ブパルス幅を予め実験で求めて設定しておき、選択され
た画像形成モードに応じて作像プロセス速度を切り替え
ると共に、発光源の光量と発光時間の少なくとも一方を
切り替える。設定するデータの定め方は、第1の実施形
態で説明したものと同様であるので、その説明は省略す
るが、具体的例を挙げると、画像データが4値の階調情
報を含む場合には、1ドット当たりの露光エネルギが例
えば表2に示す露光エネルギになるような値に設定する
とよい。ここで、X×A=2.2(pJ),X×B=
4.4(pJ),X×C=7.6(pJ)であり、理論
値とは、所定の大きさのドット当たりの照射光量が画像
形成モードによらず一定になるように定めた値である。
このような画像形成装置によれば、カラー画像を形成す
る場合にも、画像形成モードによらず一定な品質の画像
を形成することができる。
適用するさらに別の例について図15を用いて説明す
る。図15は、その変形例の複写機における画像形成ユ
ニットの構成を示す模式図である。この変形例の複写機
は、レーザ書き込み式の1ドラム方式のカラー複写機で
あり、その画像形成部には、図15に示すように、光学
ユニット21,感光体ドラム31,帯電器32,除電器
37,現像ユニット74,感光体クリーニングユニット
76,中間転写ベルト81,紙転写ユニット85,ベル
トクリーニングユニット86を備えている。
ム31,帯電器32,除電器37については、第1の実
施形態で説明したものと同じであるので、その説明は省
略する。現像ユニット74は、イエロー(Y),マゼン
タ(M),シアン(C),ブラック(BK)の各色の現
像剤を静電潜像を形成した感光体ドラム31の表面に接
触させるように回転する現像スリーブ74y,74m,
74c,74k、及びその各色の現像剤を汲み上げて撹
拌するために回転する図示しない現像パドルとを備えて
おり、感光体ドラム31上に形成された各色の画像の潜
像をその色ごとに顕画像化するユニットである。感光体
クリーニングユニット76は、第1の実施形態で説明し
たクリーニングユニット36と同様なユニットである。
によって感光体ドラム71上に形成された顕画像を一時
的に担持する像担持体であり、駆動ローラ82,ベルト
転写バイアスローラ83,従動ローラ84に巻きつけら
れ、図示しない駆動モータによって回動される。紙転写
ユニット85は、紙転写バイアスローラ85a及び図示
しない接離機構を備え、中間転写ベルト81上に担持さ
れた画像を記録紙28上に転写するユニット、ベルトク
リーニングユニット86は中間転写ベルト81上に転写
されずに残ったトナーを除去するユニットを備えてい
る。この複写機は、図示しない画像読取ユニットによっ
て読み取った画像の画像データに応じて光学ユニット2
1によって感光体ドラム31上に書き込みを行って静電
潜像を形成する。ここでは、BK,C,M,Yの順で画
像を形成するものとするが、作像順はこれに限られるも
のではない。
画像データによって書き込みを行って潜像を形成する。
そして、このBKの潜像を先端部から現像するため、現
像ユニット74の現像位置に潜像の先端部が到達する前
に現像スリーブ74kの回転を開始し、BKの潜像をB
Kトナーで現像する。その後、BKの潜像の後端部が現
像位置を通過した時点で現像動作を停止する。この停止
は、少なくとも次のCの画像データによるCの潜像の先
端部が現像位置に到達する前に行う。感光体ドラム31
上に形成されたBKトナーによる顕画像は、感光体ドラ
ム31と等速に駆動されている中間転写ベルト81上に
転写される。この転写は、感光体ドラム31と中間転写
ベルト81を接触させ、ベルト転写バイアスローラ83
に所定の電圧を印加することによって行う。
C,M,Yの画像も形成し、順次中間転写ベルト81上
に位置合わせして重ねて転写する。4色の画像の中間転
写ベルト81上への転写が終了すると、紙転写ユニット
85によってその4色重ね画像を、図示しない搬送ベル
ト上を矢印A方向に搬送されてきた記録紙28上に一括
転写する。そして、この画像は図示しない定着ユニット
によって定着する。ここで、記録紙28は中間転写ベル
ト81上の4色重ね画像の先端部が紙転写位置に到達す
るタイミングに合わせて給紙される。なお、紙転写ユニ
ット85の紙転写バイアスローラ85aは通常は中間転
写ベルト81と離間しており、中間転写ベルト81に担
持された4色重ね画像を転写する時のみ、接離機構によ
って押圧され、所定のバイアス電圧を印加して記録紙に
画像を転写する。また、ベルトクリーニングユニット8
6も接離機構を備え、各色の画像を中間転写ベルト71
上に担持している間は、ブレードが中間転写ベルト71
に当接しないようにしている。
ードとしてカラー,白黒,カラー厚紙,白黒厚紙,カラ
ーOHP,白黒OHP等が考えられるので、この各モー
ド毎に光量及び、PWM値を予め記憶しておき、選択さ
れた画像形成モードに応じて作像プロセス速度を切り替
えると共に、発光源の光量と発光時間の少なくとも一方
を切り替える。この制御については、4ドラム方式につ
いて既に説明したものと同様であるので、説明を省略す
る。
ー画像を形成する場合に、画像形成モードによらず一定
な品質の画像を形成することができる。また、ここでは
レーザ書き込み式のカラー複写機の例について説明した
が、第2の実施形態又は第3の実施形態で説明したLE
Dアレイヘッドを用いるLED書き込み式のカラー複写
機にも同様に適用することができる。なお、以上の各実
施形態においてはこの発明を複写機に適用した例につい
て説明したが、プリンタ,FAX,印刷機,デジタル複
合機等の他の画像形成装置についても同様に適用できる
ことは言うまでもない。
成装置によれば、画像形成モードに応じて線速を切り替
えた場合でも、発光源の光量と発光時間を線速に合わせ
た値に設定することにより、画像形成モードによらず一
定な品質の画像を形成することができる。また、外部入
力手段を設け、その外部入力手段の入力情報によって発
光源の光量と発光時間の設定値を変更する手段を設けれ
ば、画像品質の調整が容易に行え、また、感光体や発光
源に部品交換等による特性変化が生じた場合でも、これ
に対応した設定値を定めることができるので、画像形成
品質の均一性をより長く維持することができる。
部の構成を示すブロック図である。
構成を示す模式的な断面図である。
含めて示す図である。
フローチャートである。
ユニットの構成を示す模式的な断面図である。
を示すブロック図である。
ブロック図である。
示すタイミングチャートである。
フローチャートである。
アレイの書込制御部の構成を示すブロック図である。
ミングを示すタイミングチャートである。
における光学ユニットの構成をその制御部も含めて示す
図である。
における画像形成部の構成を示す模式図である。
変形例における画像形成部の構成を示す模式図である。
の変形例における画像形成ユニットの構成を示す模式的
な断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 画像データに応じて点灯制御される発光
源を備えた光書込手段によって像担持体上に潜像を形成
し、その潜像を現像して顕画像を得る画像形成装置であ
って、 設定された画像形成モードに応じて作像プロセス速度を
切り替える作像速度切替手段と、 前記画像形成モードに応じて前記発光源の光量と発光時
間の少なくとも一方を切り替える書込条件切替手段とを
設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記発光源は半導体レーザであることを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記発光源はLEDアレイであることを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記画像データは階調情報を含む多値の
データであり、前記書込条件切替手段は、該多値データ
のうちの一部の値のデータの書き込み時には、前記発光
源の光量と発光時間の少なくとも一方を形成される画像
の濃度が前記画像形成モードによらず一定になるように
予め定めた値に切り替え、前記多値データのうち残りの
値のデータの書き込み時には、前記発光源の光量と発光
時間の少なくとも一方を所定の大きさのドット当たりの
照射光量が前記画像形成モードによらず一定になるよう
に予め定めた値に切り替える手段であることを特徴とす
る請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 操作パネル等の外部入力手段を備え、前
記書込条件切替手段によって切り替える前記発光源の光
量と発光時間の少なくとも一方の値を、前記外部入力手
段の入力情報によって変更する手段を設けたことを特徴
とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記光書込手段が、イエロー,マゼン
タ,シアン,ブラックの4色の画像データに応じて点灯
制御される前記発光源によって各色の画像の潜像を前記
像担持体上にそれぞれ形成させる手段であることを特徴
とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成
装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001142283A JP2002341699A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 画像形成装置 |
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- 2001-05-11 JP JP2001142283A patent/JP2002341699A/ja active Pending
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