JP2018161866A - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ光量に応じて主走査同期信号を生成するための閾値を調整可能とすること。【解決手段】生成回路206は回転多面鏡202からの反射光を検知し、反射光の光量が閾値よりも大きいときに主走査同期信号S3を生成する。回転多面鏡202は、レーザ光を反射して像担持体上を走査させる。保持回路215は、レーザ光の光量に応じた値を保持し、生成回路206に設定する。CPU211は、レーザ光の光量が第一光量から第二光量へ低下する場合に、保持回路215の保持値が低下するように保持回路215を制御する。【選択図】図2

Description

本発明は光走査装置および画像形成装置に関する。
レーザビームプリンタなどの画像形成装置はレーザ光を回転多面鏡や振動ミラーによって主走査方向において偏向することで感光体上に一本の軌跡を描く。感光体を副走査方向に回転させながらレーザ光の主走査を繰り返すことで静電潜像が形成される。ここで、主走査方向の書き出し位置を決定するために、レーザ光の軌跡の延長線上にセンサが設けられている。センサはレーザ光が入射するたびに主走査同期信号を生成して出力する。センサは入射してきたレーザ光の光量が閾値を超えると、主走査同期信号を出力する。ところで、特許文献1によれば、レーザ光が意図せずに低下したことを検知するために、入射光量のピーク値(最大値)をホールドし、ホールドされている最大値の一定割合を閾値に設定することが提案されている。
特開2004−354704号公報
特許文献1の発明はレーザ光の意図しない低下を検知するものであるが、主走査同期信号を生成するための閾値の決定方法としても採用可能である。しかし、レーザ光量が異なるレーザ光を走査可能な画像形成装置にはこれを単純に適用することができない。たとえば、サンプルホールドのためのコンデンサは入射光量の最大値に応じた電位を保持するため、入射光量が減少してもそのまま電位を保持する。つまり、あるレーザ光量から、より小さい別のレーザ光量に遷移したとしても、元のあるレーザ光量に応じた電位が維持されてしまう。そこで、本発明は、レーザ光量に応じて主走査同期信号を生成するための閾値を調整可能とすることを目的する。
本発明は、たとえば、
レーザ光を照射する光源と、
前記レーザ光を反射して像担持体上を走査させる回転多面鏡と、
前記回転多面鏡を駆動する駆動手段と、
前記レーザ光の光量を検知する検知手段と、
前記レーザ光の光量に応じた値を保持する保持手段と、
前記レーザ光の光量に応じた値に基づき、主走査同期信号を出力するための閾値を生成する生成手段と、
前記回転多面鏡から反射されたレーザ光の光量が前記閾値よりも大きい場合に前記主走査同期信号を出力する出力手段と、
前記レーザ光の光量が第一光量から前記第一光量より小さい第二光量へ低下する場合に、前記保持手段に保持されているレーザ光の光量に応じた値が低下するように前記保持手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする光走査装置を提供する。
本発明によれば、レーザ光量に応じて主走査同期信号を生成するための閾値が調整可能となる。
画像形成装置の概略断面図 光走査装置を説明する図 主走査同期信号を生成する生成回路を示す図 コンデンサにより保持される電位と調整信号との関係を説明する図 画像形成処理を示すフローチャート 光走査装置のタイミングチャート 光走査装置を説明する図 主走査同期信号を生成する生成回路を示す図 コンデンサにより保持される電位と検知結果との関係を説明する図 光走査装置のタイミングチャート
以下に本発明の具体的な構成が実施例に基づいて説明される。但し、以下に示される実施例は一例であり、本発明の技術的範囲を以下の実施例に限定する意図はない。
[実施例1]
●画像形成装置
図1は画像形成装置1を例示している。画像形成装置1はパーソナルコンピュータ(PC)等の外部装置やイメージスキャナなどから画像データを受信してシートP上に画像を形成する。なお、画像形成装置1は、プリンタ、複写機、複合機、ファクシミリなどのいずれであってもよい。帯電ローラ2は感光体3の表面を一様に帯電させる。光走査装置10は画像情報に応じてレーザ光を出力し、レーザ光が感光体3上を走査するようレーザ光を偏向することで、感光体3上に画像情報に応じた静電潜像を形成する。感光体3は、ドラム状の像担持体であってもよい。現像装置4はトナー(現像剤)により静電潜像を現像し、トナー画像を形成する。給紙ローラ6は、給紙カセット7に収容されているシートPを搬送路に送り出す。転写ローラ5は感光体3に対向して配置されており、感光体3と協働してシートPを挟持しながら搬送し、感光体3に担持されているトナー画像をシートP上に転写する。定着装置8は、熱と圧力を加えシートP上にトナー像を定着させる。
●光走査装置
図2は光走査装置10と光走査装置であるレーザスキャナユニット200の概略図である。半導体レーザ201は、静電潜像を形成するためのレーザ光を出力する光源である。レーザ駆動回路214は半導体レーザ201を駆動する回路であり、半導体レーザ201の光量がCPU211により設定される目標光量となるように制御する。また、レーザ駆動回路214は、CPU211から出力されるレーザ駆動信号S1に応じて一画素ごとにレーザ光の点灯時間を制御する。これにより一画素ごとの画像濃度が制御される。CPU211は、ホストコンピュータや原稿読取装置から入力される画像信号S2と、主走査同期信号S3とに基づいてレーザ駆動信号S1を生成して出力する。回転多面鏡202は、いわゆるポリゴンミラーであり、スキャナモータ203によって駆動されて回転する。スキャナモータ203はCPU211から出力されるモータ駆動信号S4により指定された回転速度で回転する。半導体レーザ201から照射された光は回転多面鏡202と反射ミラー204で反射し、感光体3上を走査する。また、半導体レーザ201から照射された光は、回転多面鏡202で反射されて生成回路206に入射する。つまり、生成回路206には回転多面鏡202からの反射光が入射する。生成回路206は、入射光の光量のうち最大光量に応じた電位を保持する保持回路215を備えている。保持回路215は、保持している電位の所定の割合の電位を閾値として決定する閾値決定手段として機能する。生成回路206は、入射光の光量に応じて生成される電圧が閾値よりも大きいとき主走査同期信号S3をCPU211に出力する。CPU211は主走査同期信号S3を主走査方向の書き出し開始位置として使用する。これは、主走査同期信号S3が出力されたタイミングから所定時間後にレーザ光が感光体3の所定位置を走査するといった原理に基づいている。調整回路217は、CPU211から出力される調整信号S5に基づいて保持回路215に保持されている電位を変化させることで閾値を調整する。たとえば、調整信号S5がLowレベルであるときに、調整回路217は保持回路215に保持されている電位を低下させることで、閾値を低下させる。
図3は生成回路206の具体的な回路図である。フォトダイオードPDは入射光の光量に応じた電流ipを生成する受光素子である。変換回路301は、電流ipを電圧Vpに変換する回路であり、抵抗などにより構成される。ピークホールド回路302は、入射光の光量に応じて変化する電圧Vpのうちピーク値である最大値Vppをホールドする回路である。コンデンサC1は最大値Vppを保持するコンデンサである。コンデンサC1は、ピークホールド回路302に設けられているホールド用のコンデンサであるが、説明の便宜上、ピークホールド回路302の外側にコンデンサC1が図示されている。なお、ピークホールド回路302はアナログ値をラッチ可能な定電流回路等により実現されてもよい。
増幅器303は電圧Vpをα倍する回路である。増幅器304はコンデンサC1の両端電圧である最大値Vppをβ倍する回路である。なお、βVppは閾値として利用される。コンパレータCOMP1の一方の入力端子にはαVpが入力され、他方の入力端子にはβVppが入力される。αVpは入射光の光量を示す電圧である。
コンパレータCOMP1は閾値βVppとαVpを比較して比較結果を出力する比較器である。コンパレータCOMP1は、αVpがβVppよりも大きければ、主走査同期信号S3を出力し、αVpがβVpp以下であれば主走査同期信号S3を出力しない。調整回路217は、抵抗R1とスイッチSW1とにより構成されている。調整信号S5がHighレベルであるときにスイッチSW1はオープン(オフ)となる。調整信号S5がLowレベルであるときにスイッチSW1はクローズ(オン)となる。コンデンサC1の一端はスイッチSW1の一端と接続され、コンデンサC1の他端は接地されている。また、スイッチSW1の他端は抵抗R1を介して接地されている。したがって、スイッチSW1がオンとなると、コンデンサC1に蓄積されている電荷が抵抗R1を介して放電される。これによりコンデンサC1により保持されている電位、つまり両端電圧が低下する。CPU211は調整信号S5を通じて所定時間にわたりスイッチSW1がオンとすることで、閾値βVppを調整する。レーザ駆動信号S1が半導体レーザ201をディスチャージ状態にする信号であるときに、CPU211は、この信号に同期して調整信号S5のレベルをHighレベルに設定する。
図4(A)はコンデンサC1により保持される電位を示している。図4(B)は調整信号S5の遷移を示している。時刻t0においてフォトダイオードPDにレーザ光が入射する。時刻t0において調整信号S5のレベルはHighレベルである。よって、保持回路215のコンデンサC1の動作状態は電位を保持可能な状態である。
時刻t1において半導体レーザ201がディスチャージ状態に遷移したため、CPU211は、調整信号S5のレベルをHighレベルからLowレベルに切り替える。これによりスイッチSW1がオンとなり、コンデンサC1に蓄えられていた電荷の放電が開始される。図4(A)が示すように調整回路217は可変時間τにわたりコンデンサCに保持されている保持電位を低下させる。可変時間τは時刻t1から時刻t2までの時間である。可変時間τは、抵抗R1の抵抗値とコンデンサC1の静電容量とで規定される時定数である。つまり、抵抗R1の抵抗値とコンデンサC1の静電容量に応じて可変時間τが決定される。なお、CPU211は、コンデンサC1に受光量に応じた電荷の蓄積を開始させるために、時刻t2に調整信号S5のレベルをLowレベルからHighレベルに切り替える。なお、時刻t2は、時刻t1から、可変時間τとマージン時間とを加算して得られる時間が経過した時刻であってもよい。
本実施例では、調整回路217による閾値の調整処理(保持電位Vppの低下処理)はプリントジョブ間で実行されることが想定されている。つまり、可変時間τは、現在のプリントジョブが終了してから次のプリントジョブを開始するまでの期間よりも短くなければならない。つまり、可変時間τがプリントジョブ間の期間よりも短くなるように、抵抗R1の抵抗値とコンデンサC1の静電容量とが決定される。
<フローチャート>
図5はCPU211が実行する画像形成処理を示すフローチャートである。
・S501でCPU211はホストコンピュータから画像形成の実行指示であるプリントジョブを受信したかどうかを判定する。プリントジョブには、シートサイズを指定する情報やシートの種類(坪量や光沢コートの有無など)を示す情報が含まれていてもよい。
・S502でCPU211は所定ベントが発生したかどうかを判定する。所定イベントとは、半導体レーザ201の目標光量を第一光量から第二光量に切り替えるようなイベントである。ただし、第二光量は第一光量よりも小さい。つまり、所定ベントとは光量を低下させることが必要なイベントである。所定イベントは、たとえば、シートサイズをA3からA4に切り替えるようなイベントであってもよい。所定イベントは、シートPの坪量を第一坪量から第二坪量に切り替えるようなイベントであってもよい。ただし、第二坪量は第一坪量よりも大きい。所定イベントは、シートPの厚みを第一の厚みから第二の厚みに切り替えるようなイベントであってもよい。ただし、第二の厚みは第一の厚みよりも厚い。所定イベントは、シートPの種類を普通紙から厚紙に切り替えるようなイベントであってもよい。所定イベントは、シートPにトナー画像を定着させるために必要となる熱量が第一熱量から第二熱量に切り替えるようなイベントであってもよい。ただし、第二熱量は第一熱量よりも多い。所定イベントは、シートの種類を非コート紙からコート紙に切り替えるようなイベントであってもよい。このように所定イベントはシートPの搬送速度を第一速度から第二速度へと切り替えるようなイベントであってもよい。ただし、第二速度は第一速度よりも遅い。このように搬送速度(プロセススピード)を低下させるときは、レーザ光の走査速度も低下させる必要がある。つまり、一画素あたりの露光時間が長くなってしまうため、レーザ光の目標光量を低下させる必要がある。目標光量が低下したにもかかわらず閾値が維持されてしまうと、生成回路206は主走査同期信号S3を出力できない。そのため、閾値を低下させるための調整処理が必要となる。所定イベントが発生すると、CPU211はS503に進む。所定イベントが発生していなければ、CPU211はS503をスキップしてS504に進む。所定イベントが発生していないケースとは、シートPのサイズが変更されないケースやシートPの種類が変更されないケースなどである。
・S503でCPU211は閾値を低下させるための調整処理を実行する。上述したようにCPU211は調整信号S5のレベルをHighレベルからLowレベルに切り替える。CPU211はLowレベルの調整信号S5を可変時間τにわたり出力する。これによりスイッチSW1がオンとなり、コンデンサC1から電荷が放電され、コンデンサC1により保持されていた保持電位(閾値)が低下する。
・S504でCPU211はプリントジョブにしたがって画像形成装置1を制御して画像形成を実行する。生成回路206はコンデンサC1によって定義される閾値βVppにしたがって主走査同期信号S3を生成して出力する。
・S505でCPU211は電源オフが指示されたかどうかを判定する。電源オフが指示されていなければCPU211はS501に戻り、次のプリントジョブに備える。一方で、電源オフが指示されればCPU211は、画像形成装置1のシャットダウン処理を実行する。
図6は第一サイズのシートPに画像を形成するプリントジョブと、第二サイズのシートPに画像を形成する二つのプリントジョブとが連続して投入された事例を示している。第二サイズは第一サイズよりも小サイズである。なお、電源スイッチがオフからオンに切り替えられると、画像形成装置1に商用交流電源から電力が供給され、CPU211は画像形成装置1の立ち上げ処理を実行する。立ち上げ処理が完了すると、CPU211はプリントジョブを待ち受けるスタンバイ状態に遷移する。なお、スタンバイ状態において半導体レーザ201はディスチャージ状態にある。そのためPWM信号のレベルに依存することなく、半導体レーザ201は点灯しない。CPU211はプリントジョブを受信すると、プリントジョブを解析し、シートPのサイズが第一サイズであるのか、それとも第二サイズであるのかを判定する。ここでは、時刻T0にCPU211は、第一サイズのシートPに画像を形成するプリントジョブを受信している。
CPU211は、半導体レーザ201の光量設定として光量設定Aを設定する。光量設定Aは第一サイズのシートPのための光量設定である。光量設定Aにおける目標光量は、第二サイズのシートPのための光量設定Bにおける目標光量よりも多い。CPU211は光量設定Aにより定義されるデューティ比のPWM信号を生成して出力する。ここではPWM信号のデューティ比により目標光量が設定される。第一サイズのシートPのためのデューティ比はD1である。
CPU211はレーザスキャナユニット200の立ち上げ処理を実行する。CPU211はスキャナモータ203の回転速度が目標回転速度となるようにスキャナモータ203を制御する。また、CPU211は半導体レーザ201の状態をディスチャージ状態(消灯状態)から点灯状態に切り替える。点灯状態において半導体レーザ201は画像信号に応じてオン/オフを繰り返し、各画素の画像濃度が実現される。
点灯状態において半導体レーザ201から出力されたレーザ光は一走査周期において一回だけフォトダイオードPDに入射する。CPU211は調整信号S5をLowレベルからHighレベルに切り替えることで、スイッチSW1をオフに切り替える。これにより、コンデンサC1は放電状態から保持状態に遷移する。コンデンサC1はレーザ光量の最大値が更新されるごとに、保持している電圧Vppを増加させる。また、コンパレータCOMP1にはこの電圧Vppから生成された閾値βVppが設定される。このように、レーザ光量の最大値の一定割合に相当する電圧が閾値として決定される。CPU211はプリントジョブに伴う画像情報(画像信号)にしたがって半導体レーザ201を制御し、画像形成を実行する。
時刻T1に画像形成が終了すると、CPU211は、後回転を実行する。後回転とは、画像形成装置1の搬送路に残留しているシートPを排出する処理や感光体3のトナーを清掃する処理などである。後回転においてCPU211はスキャナモータ203を停止させるとともに、半導体レーザ201をディスチャージ状態に遷移させる。
後回転と並行してCPU211は次に受信されたプリントジョブを解析する。ここで、第一サイズよりも小さな第二サイズのシートPに画像を形成するプリントジョブが受信される。これは上述した所定イベントが発生したことを意味する。そこで、CPU211は閾値を低下させるための調整処理を実行する。CPU211は所定イベントを検知したため、半導体レーザ201がディスチャージ状態に遷移したタイミングと同期して調整信号S5のレベルをLowレベルに切り替える。これにより調整回路217は保持回路215に保持されている電位を可変時間τにわたり低下させる。保持回路215のコンデンサC1の電位と比例して閾値βVppも低下する。可変時間τが経過すると、CPU211は、調整信号S5のレベルをHighレベルに切り替える。これにより保持回路215は再び電位を保持できる状態に遷移する。時刻T2に画像形成装置1の後回転が終了すると、CPU211は次のプリントジョブを開始する。ここで、先行するプリントジョブが終了してから後続のプリントジョブが開始されるまでの時間Tminに対して、可変時間τは十分に短くなるように設定される。
CPU211は、二番目のプリントジョブにより指定されているシートサイズが第二サイズであるため、光量設定として光量設定Bを設定する。第二サイズは第一サイズよりも小さいため、CPU211は、画像形成装置1のプロセススピードを低下させる。そのため、CPU211は半導体レーザ201の目標光量も低下させる。CPU211はPWM信号のデューティ比をD1よりも小さなD2に変更する。CPU211はスキャナモータ203の回転を開始するとともに、半導体レーザ201を転送させ、画像形成を実行する。
ここで、CPU211は三番目のプリントジョブを解析し、所定のイベントが発生していないことを認識する。これは、三番目のプリントジョブにより指定されているシートサイズが二番目のプリントジョブにより指定されているシートサイズと同じだからである。このようケースではスキャナモータ203の回転速度の変更も不要であり、半導体レーザ201の目標光量の変更も不要である。さらに、閾値βVppの変更も不要である。よって、CPU211は、スキャナモータ203と半導体レーザ201を停止させずに連続して画像形成を実行する。
四番目のプリントジョブは受信されていない。そこで、CPU211は、三番目のプリントジョブが完了すると、後回転を実行する。CPU211は光量設定を初期状態に戻す。また、CPU211はスキャナモータ203を停止させるとともに半導体レーザ201をディスチャージ状態に遷移させる。
このように本実施例によればレーザ光の目標光量を低下させるようなイベントが発生すると、CPU211は、保持回路215により保持されている電位を強制的に低下させる。これにより、レーザ光の目標光量を低下したときにも閾値を適切に変更することが可能となる。
図6が示すように、すべてのプリントジョブが完了するとCPU211は一時的にプリントジョブの受信を禁止してからスタンバイ状態に遷移する。ここで、CPU211は調整信号S5を所定期間のわたりLowレベルに切り替えることで、コンデンサC1の保持されている電位を所定電位まで低下させてもよい。所定電位とは、複数の目標光量のうちで最も低い目標光量である。これにより、次にどのようなプリントジョブが受信されても保持電位(閾値)の低下処理が不要となる。
[実施例2]
実施例2では所定イベントを検知するためのメディアセンサが導入される。また、実施例2では、保持回路215、調整信号S5および調整回路217などが実施例1から変更される。なお、実施例2において実施例1と同様の構成については同一の参照符号を用いることで説明が援用される。
図7は光走査装置10とレーザスキャナユニット200の概略図である。メディアセンサ701は、給紙カセット7から転写ローラ5までの間の搬送路に設けられ、シートPの種類を検知する。CPU211に設けられた調整回路217はメディアセンサ701の検知結果に基づき調整信号S5を生成して出力する。なお、調整回路217はCPU211が制御プログラムを実行することで実現する機能である。
図8は生成回路206の具体的な回路図である。実施例2において実施例1と異なる点は、コンデンサC1がメモリ801によって実現され、調整回路217がCPU211の機能として実現される点である。アナログデジタルコンバータ802はピークホールド回路302により保持されている電圧の最大値Vppをデジタル値に変換し、メモリ801に書き込む。なお、メモリ801に対するデジタル値の書き込みと読み出しはCPU211による制御が介在してもよい。メモリ801は記憶している最大値Vppを示すデジタル値をデジタルアナログコンバータ803に出力する。デジタルアナログコンバータ803はメモリ801に記憶されているデジタル値を最大値Vppに相当する電圧に変換して増幅器304に出力する。なお、調整回路217は、メディアセンサ701の検知結果が上述した所定イベントの発生に相当する結果であるときに、メモリ801に保持されているデジタル値を強制的に小さな値に書き換える。たとえば、メディアセンサ701が、トナー画像の定着のために多くの熱量を必要とするコート紙を検知すると、調整回路217は、メモリ801に保持されているデジタル値を低下させる。CPU211はメモリ801に保持されているデジタル値を強制的に小さな値に書き換えると、ピークホールド回路302により保持されている電圧も低下させる。
図9(A)はメモリ801に保持されるデジタル値(電圧値)の推移を示している。図9(B)はメディアセンサ701の検知結果を示している。メディアセンサ701は、普通紙のような非コート紙を検知するとHighレベルの検知信号を出力し、コート紙を検知するとLowレベルの検知信号を出力するものとする。この場合の検知信号は調整信号S5に相当する。時刻t0においてメディアセンサ701が非コート紙を検知しているため、メディアセンサ701の検知信号のレベルはHighレベルとなる。したがって、メモリ801には入射光の光量に応じたデジタル値が保持される。
時刻t1において、メディアセンサ701はコート紙を検知したためLowレベルの検知信号を出力する。Lowレベルの検知信号が入力されると、調整回路217は可変時間τにわたり、メモリ801に保持されているデジタル値を段階的に低下させる。この可変時間τは、所望のステップ回数とステップ時間によって規定されてもよい。ステップ回数が2回以上の場合、デジタル値を調整中であっても主走査同期信号S3が常に出力可能となる。また、ステップ回数が1回の場合、デジタル値は初期値である0にリセットされる。そのため、可変時間τは非常に短い時間となる。ステップ回数が0回の場合、メモリ801に保持されているデジタル値は変更されない。ステップ時間はCPU211のクロックを基準として規定されてもよい。
図10は、第一タイプのシートPに画像を形成するプリントジョブと、第二タイプのシートPに画像を形成する二つのプリントジョブとが連続して投入された事例を示している。ここでは第一タイプのシートPは普通紙である。第二タイプのシートは光沢紙である。図10において図6と共通する事項の説明は省略される。
S501でCPU211はプリントジョブを受信すると、レーザスキャナユニット200を立ち上げる。また、CPU211は、給紙ローラ6を駆動してシートPを搬送路へ送り出す。S502でCPU211は、メディアセンサ701の検知結果に基づき所定のイベントが発生したかどうかを判定する。メディアセンサ701がLowレベルの検知信号を出力すると、CPU211は、所定のイベントが発生したと判定してもよい。あるいは、CPU211は、メディアセンサ701の検知結果に基づき、画像形成の終わった先行するシートPの種類とこれから画像が形成される後続のシートPの種類とが一致するかどうかを判定してもよい。ここでは一番目のプリントジョブについてシートPの種類と、二番目のプリントジョブについてシートPの種類とが比較される。両者が不一致であればCPU211は所定のイベントが発生したと判定してもよい。あるいは、目標光量を低下させるような種類の変更を検知したときに、CPU211は所定のイベントが発生したと判定してもよい。CPU211は、メディアセンサ701により検知された種類に応じて光量設定を実行する。CPU211は、普通紙に対して光量設定Aを選択し、光沢紙に対して光量設定Cを選択する。光量設定Aの目標光量と比較して光量設定Cの目標光量は少ない。光量設定Aの目標光量と比較して光量設定Cの目標光量は少ない。光量設定Aに対応するPWM信号のデューティ比はD1であり、光量設定Cに対応するPWM信号のデューティ比はD3である。
一番目のプリントジョブについて後回転が終了すると、CPU211は、光量設定Cをレーザ駆動回路214に設定する。また、CPU211はスキャナモータ203を停止させるとともに、半導体レーザ201をディスチャージ状態に遷移させる。S503でCPU211は閾値βVppを低下させるために、メモリ801に保持されているデジタル値を強制的に低下させる。
たとえば、CPU211(調整回路217)はステップ回数を3回と設定し、可変時間τ内でメモリ801に保持されているデジタル値を3回にわたり段階的に低下させる。可変時間τが経過すると、CPU211はS504に進み、画像形成を実行する。つまり、CPU211は、再びレーザスキャナユニット200を立ち上げ、二番目のプリントジョブにしたがって光沢紙にトナー画像を形成する。
三番目のプリントジョブでは光沢紙に画像が形成されるため、種類の変更はない。つまり、CPU211は、所定のイベントを検知しないため、光量設定Cを維持し、メモリ801に保持されているデジタル値も変更しない。
実施例2によれば、入射光の光量の最大値に対応するデジタル値をメモリ801により保持し、所定のイベントが発生するとCPU211がデジタル値を低下させる。これにより主走査同期信号を生成するための閾値が短時間で調整可能となり、画像形成の生産性が維持される。
<まとめ>
実施例1、2において例示されたように回転多面鏡202は、レーザ光を反射して像担持体上を走査させる走査手段や偏向手段の一例である。生成回路206は回転多面鏡202からの反射光を検知し、反射光の光量が閾値よりも大きいときに主走査同期信号S3を生成する生成手段として機能する。保持回路215は、反射光の光量に応じた閾値を保持し、生成回路206に設定する保持手段の一例である。また、フォトダイオードPDはレーザ光の光量を検知する検知手段の一例である。ピークホールド回路302のコンデンサC1などはレーザ光の光量に応じた値(例:ピーク値)を保持する保持手段の一例である。ピークホールド回路302は一例にすぎず、光量が増加すると光量に応じて保持値を増加(ピーク値を更新)するが、光量が低下しても保持値を減少できない保持回路であれば、本実施例を適用できる。増幅回路である増幅器304はレーザ光の光量に応じた値に基づき主走査同期信号を出力するための閾値を生成する生成手段の一例である。コンパレータCOMP1は回転多面鏡から反射されたレーザ光の光量が閾値よりも大きい場合に主走査同期信号を出力する出力手段(出力回路)の一例である。CPU211は、レーザ光の光量が第一光量から第二光量へ低下する場合に、保持手段に保持されているレーザ光の光量に応じた値が低下するように保持手段を制御する制御手段(制御回路)の一例である。なお、CPU211は、レーザ光の光量(例:目標光量)を第一光量から第二光量へ低下させるイベントを検出するイベント検出手段の一例である。CPU211や調整回路217は所定イベントが検出されると、保持回路215に保持されている閾値が低下するように保持回路215を制御する制御手段の一例である。このようにレーザ光の目標光量を第一光量から第二光量へ低下させるイベントが検知されると閾値が低下する。つまり、レーザ光量に応じて主走査同期信号を生成するための閾値が調整可能となる。たとえば、主走査同期信号を生成するための閾値が短時間で調整可能となり、画像形成の生産性が維持される。
実施例1で例示されたように、保持回路215は、閾値に応じた電位やレーザ光の光量のピーク値に応じた電位を保持するコンデンサC1を有していてもよい。この場合に、CPU211や調整回路217は、保持回路215に保持されている閾値が低下するように、コンデンサC1に蓄えられている電荷を放電させる。図3に示したように、CPU211や調整回路217は、所定イベントが検知されると、スイッチSW1を所定時間にわたりオンに切り替える。これにより、コンデンサC1に蓄えられている電荷が抵抗R1に流され、閾値の元になるコンデンサC1の電位を低下させてもよい。図3に示したように、フォトダイオードPDは反射光を受光する受光素子の一例である。変換回路301はフォトダイオードPDに流れる電流ipを電圧に変換する変換回路の一例である。ピークホールド回路302は変換回路301から出力される電圧のピーク値をホールドするピークホールド回路の一例である。増幅器303は変換回路301から出力された電圧Vpを増幅する増幅回路の一例である。コンパレータCOMP1は、主走査同期信号を生成するための閾値に相当する閾値電圧βVppと増幅器303により増幅された電圧αVpとを比較する比較器の一例である。
実施例2で説明されたように保持回路215はメモリ801により実現されてもよい。この場合、CPU211に設けられた調整回路217はメモリ801に保持されているデジタル値を強制的に書き換えることで閾値を低下させる。
所定イベントは、光走査装置10により形成される静電潜像に基づくトナー画像を形成されるシートPのサイズが第一サイズから、当該第一サイズよりも小さな第二サイズに変更されることであってもよい。所定イベントは、光走査装置10により形成される静電潜像に基づくトナー画像を形成されるシートPの坪量が第一坪量から、当該第一坪量よりも大きな第二坪量に変更されることであってもよい。所定イベントは、光走査装置10により形成される静電潜像に基づくトナー画像を形成されるシートPの厚みが第一の厚さから、当該第一の厚さよりも厚い第二の厚さに変更されることであってもよい。所定イベントは、光走査装置10により形成される静電潜像に基づくトナー画像をシートPに定着させるための熱量が第一熱量から、当該第一熱量よりも多い第二熱量に変更されることであってもよい。これらのケースでは閾値を低下させる必要があるからである。
1…画像形成装置、10…光走査装置、201…半導体レーザ、202…回転多面鏡、214…レーザ駆動回路、206…生成回路、211…CPU、217…調整回路

Claims (13)

  1. レーザ光を照射する光源と、
    前記レーザ光を反射して像担持体上を走査させる回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡を駆動する駆動手段と、
    前記レーザ光の光量を検知する検知手段と、
    前記レーザ光の光量に応じた値を保持する保持手段と、
    前記レーザ光の光量に応じた値に基づき、主走査同期信号を出力するための閾値を生成する生成手段と、
    前記回転多面鏡から反射されたレーザ光の光量が前記閾値よりも大きい場合に前記主走査同期信号を出力する出力手段と、
    前記レーザ光の光量が第一光量から前記第一光量より小さい第二光量へ低下する場合に、前記保持手段に保持されているレーザ光の光量に応じた値が低下するように前記保持手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記保持手段は、前記レーザ光の光量のピーク値に応じた電位を保持するコンデンサであることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記制御手段は、前記保持手段に保持されている電位が低下するように、前記コンデンサに蓄えられている電荷を放電させることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 一端が前記コンデンサの一端に接続されたスイッチと、
    前記スイッチの他端に接続された抵抗と
    をさらに有し、
    前記制御手段は、前記レーザ光の光量が前記第一光量から前記第二光量へ低下する場合に、前記スイッチを所定時間にわたりオンに切り替えて前記コンデンサに蓄えられている電荷を前記抵抗に流すことで前記電位を低下させることを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  5. 前記検知手段は、
    前記レーザ光を受光する受光素子と、
    前記受光素子に流れる電流を電圧に変換する変換回路と、
    を有し、
    前記保持手段は、前記変換回路から出力される電圧のピーク値をホールドするピークホールド回路を有し、
    前記生成手段は、前記変換回路から出力される電圧を増幅する増幅回路を有し、
    前記出力手段は、前記閾値に相当する閾値電圧と前記増幅回路により増幅された電圧とを比較する比較器を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の光走査装置。
  6. 前記保持手段は、前記レーザ光の光量に応じた値を記憶するメモリであることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  7. 前記レーザ光の光量を前記第一光量から前記第二光量へ低下させるイベントを検出するイベント検出手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記イベント検出手段が前記イベントを検出すると、前記保持手段に保持されている値が低下するように前記保持手段を制御することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の光走査装置。
  8. 前記イベントは、前記光走査装置により形成される静電潜像に基づくトナー画像を形成されるシートのサイズが第一サイズから、当該第一サイズよりも小さな第二サイズに変更されることであることを特徴とする請求項7に記載の光走査装置。
  9. 前記イベントは、前記光走査装置により形成される静電潜像に基づくトナー画像を形成されるシートの坪量が第一坪量から、当該第一坪量よりも大きな第二坪量に変更されることであることを特徴とする請求項7に記載の光走査装置。
  10. 前記イベントは、前記光走査装置により形成される静電潜像に基づくトナー画像を形成されるシートの厚みが第一の厚さから、当該第一の厚さよりも厚い第二の厚さに変更されることであることを特徴とする請求項7に記載の光走査装置。
  11. 前記イベントは、前記光走査装置により形成される静電潜像に基づくトナー画像を定着させるための熱量が第一熱量から、当該第一熱量よりも多い第二熱量に変更されることであることを特徴とする請求項7に記載の光走査装置。
  12. レーザ光を照射する光源と、
    前記レーザ光を反射して像担持体上を走査させる回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡を駆動するモータと、
    前記レーザ光を受光する受光素子と、
    前記受光素子により受光された前記レーザ光の光量のピーク値を保持する保持回路と、
    前記保持回路に保持されているピーク値に応じた閾値を生成する生成回路と、
    前記回転多面鏡から反射されたレーザ光の光量が前記閾値よりも大きい場合に主走査同期信号を出力する出力回路と、
    前記レーザ光の光量が第一光量から前記第一光量より小さい第二光量へ低下する場合に、前記保持回路に保持されているピーク値が低下するように前記保持回路を制御する制御回路と、
    を有することを特徴とする光走査装置。
  13. 像担持体と、
    前記像担持体を一様に帯電させる帯電手段と、
    画像情報に応じて像担持体上でレーザ光を走査させ、前記画像情報に対応した静電潜像を形成する光走査装置と、
    前記静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段と、
    前記トナー画像をシートに転写する転写手段と、
    前記トナー画像を前記シートに定着させる定着手段と、を有し、
    前記光走査装置は、請求項1ないし12のいずれか一項に記載された光走査装置であることを特徴とする画像形成装置。
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