JPH10268674A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10268674A
JPH10268674A JP9071696A JP7169697A JPH10268674A JP H10268674 A JPH10268674 A JP H10268674A JP 9071696 A JP9071696 A JP 9071696A JP 7169697 A JP7169697 A JP 7169697A JP H10268674 A JPH10268674 A JP H10268674A
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image
transfer
signal
image signal
ratio
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JP9071696A
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Munenari Nakano
統成 中野
Koji Matsushita
浩治 松下
Tomohiko Teranishi
智彦 寺西
Tetsuya Okashita
哲也 岡下
Mineo Yamamoto
峰男 山本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置で、環境や印字パターンが画像
1枚内の部分ごとで変化してもこれに細かく対応し、安
定した転写効率を確保して良好な画像が得られるように
することを目的とする。 【解決手段】 画像信号が入力されたときのビデオコン
トローラ(40)からのビデオ信号(11)をB/W比
検出積分回路(30)により、画像濃度を検出し、感光
体(7)上に画像信号に応じて形成され転写帯電器
(8)によって転写部材(12)に転写される可視像に
対し、この転写される可視像に対応する画像信号のB/
W比に応じ転写帯電器(8)の転写電流をエンジン制御
用のCPU(20)によってタイムリーに制御し、転写
効率を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター、
ファクシミリなどの画像形成装置に関する。
【0002】さらには転写制御につき改良した画像形成
装置に関する。
【0003】
【従来の技術】従来の画像形成装置の分野では、原稿の
黒画素数を検出して、転写の出力を制御するものが、提
案されている。例えば特開平1−308675号公報に
開示のものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】ところが上述した従
来の画像形成装置では、原稿1枚分の画像信号単位でし
か転写出力を制御することができない。このため、画像
信号や作像条件に応じて、随時、転写出力を制御して細
かな対応ができない。例えば、1主走査ごとの可視像に
対する転写効率を最適化できないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、原稿画像の部分的な画像
信号や作像条件に応じて、安定した転写効率が得られ、
良好な画像の形成ができる画像形成装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、請求項1、2の発明は、像担持体と、入力
された画像信号を検出する検出手段と、前記像担持体上
に前記画像信号に応じて潜像を形成する画像形成手段
と、潜像を現像して可視像にする現像手段と、可視像を
像保持部材に転写する転写手段と、を有し、前記転写手
段により転写される可視像に対して、請求項1の発明で
は特に、この転写される可視像に対応する画像信号の前
記検出手段による検出結果に応じ、請求項2の発明では
特に、前記転写される可視像に対応する画像信号の前記
検出手段による検出結果および作像条件に応じ、それぞ
れ前記転写手段を制御することを特徴とするものであ
る。
【0007】このような構成では、画像形成手段が像担
持体上に画像信号に応じた潜像を形成し、これを現像手
段により現像した可視像を転写手段により像保持部材上
に転写して画像を形成するのに、請求項1の発明では特
に、前記転写手段の、これが転写する可視像に対応した
画像信号の前記検出手段による検出結果に応じた制御に
より、転写に対応した部分ごとの画像信号に応じて転写
効率を細かく適正化することができる。
【0008】請求項2の発明では特に、請求項1の発明
のように前記転写手段の転写効率を細かく適正化するの
に、転写に対応した部分ごとの転写される可視像に応じ
た画像信号の前記検出手段による検出結果と作像条件と
に応じて行うので、請求項1の発明よりもさらに高い転
写の適正化を達成することができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1、2の発明の
いずれか1つに加え、さらに、可視像に対して、転写手
段を制御する間隔を、1主走査分ごと以上、転写手段の
放電が転写に有効な範囲分ごと以下にするので、転写手
段の制御が実際の有効転写範囲外を含んだ画像信号によ
る不適正な制御となるのを防止しながら、必要に応じて
1主走査分ごとの可視像に対する制御によって転写効率
を画像信号に対し最大限に細かく対応して高精度に適正
化することができる。
【0010】
【発明の効果】請求項1の発明によると、転写に対応し
た部分ごとの画像信号に応じて転写効率を細かく適正化
するので良好な画像を形成することができる。
【0011】請求項2の発明によると、転写に対応した
部分ごとに転写効率を細かく適正化するのに、請求項1
の発明の画像信号に加えて作像条件をも配慮するので、
請求項1の発明よりもさらに高い適正化が図られ、より
良好な画像を形成することができる。
【0012】請求項3の発明によると、転写手段の制御
が実際の転写の有効範囲外の画像信号を含んだ不適正な
制御となるのを防止しながら、必要に応じて1主走査分
ごとの可視像に対する制御によって、転写効率を画像信
号に対し最大限に細かく対応して高精度に適正化するの
で、高画質の画像を形成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の代表的な一実施の形
態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0014】本実施の形態は図1に示すようなレーザー
ビームプリンタに本発明を適用した場合を示している。
【0015】本実施の形態のレーザービームプリンタ
は、図1にその概略構成を示すように、矢印で示す方向
に回転駆動されるドラムタイプの感光体7を有し、この
感光体7のまわりに、感光体7の表面を一様に帯電させ
る帯電器5、感光体7の帯電後の表面に画像信号によっ
て変調されたレーザービーム4を照射して画像露光を行
うレーザー発生器3、画像露光によって形成された感光
体7上の潜像を現像して可視像化する現像器1、感光体
7上の現像による可視像を転写部材12に転写する転写
帯電器8が、感光体7の回転方向に沿って順次配設さ
れ、レーザー発生器3はレーザー駆動回路2に接続さ
れ、帯電器5は帯電器電源6に接続され、転写帯電器8
は転写帯電器電源9に接続されている。
【0016】なお、前記の画像露光は、デジタル電子写
真方式を採用した画像形成でよく知られているように、
レーザー発生器3から射出されるレーザービーム4を、
図示しないポリゴンミラー等の偏向器によって偏向して
感光体7上のその軸線方向に主走査することを、感光体
7が回転方向に移動される副走査を伴って繰り返し行わ
れ、これにより、感光体7の表面に画像信号に応じた潜
像が順次に形成される。
【0017】画像信号は例えば本実施の形態の場合ホス
トコンピュータ50からプリンタ本体内のビデオコント
ローラ40に入力し、ビデオコントローラ40はそれに
応じビデオ信号11をレーザー駆動回路2およびB/W
比検出積分回路30に出力する。ここにB/W比は画像
信号中の黒白比である。レーザ駆動回路2は入力される
ビデオ信号11に応じてレーザー発生器3をオン、オフ
して画像信号に対応して変調したレーザービーム4を射
出させ、B/W比検出積分回路30はビデオ信号11に
おける転写される可視像部分に対応する所定の単位ごと
のB/W比を検出して例えばエンジン制御用のCPU2
0に入力し、前記B/W比検出積分回路30での検出結
果に応じた制御信号10を出力し、この制御信号10に
基づき転写帯電器電源9を制御して、転写帯電器8に印
加する電圧を制御するようにする。レーザー発生器3は
一実施例として半導体レーザーが好適であるが、これに
限られることはなく、他の適当なものを採用することも
できる。
【0018】本実施の形態の感光体7は有機感光体であ
り、画像信号がオンのときにレーザー発生器3から出射
されるレーザービーム4の照射を受けて電荷が低下した
露光部に現像材を現像バイアスによって乗せ、画像信号
がオフであってレーザービーム4の照射を受けず電荷が
低下しない非露光部には現像材が乗らないようにする、
いわゆる反転現像を行うようにしてる。ここに、B/W
比は画像信号のオン、オフ比である。帯電器5には半導
電性の回転帯電ブラシを用いており、感光体7上の転写
後の残留トナーのクリーニング装置も兼ねている。した
がって、本実施の形態の電子写真方式の画像形成装置と
してはいわゆるクリーナーレスシステムとなっている。
帯電器5としては他に固定ブラシ、ブレード、フィル
ム、ローラ、コロナチャージャー等を用いることが可能
であり、さらに転写帯電器8から帯電器5の間にブレー
ド、ブラシ等からなる適宜なクリーニング装置を設ける
ようにしてもよい。
【0019】また、転写帯電器8は、半導電性の発泡ウ
レタンローラーを用いている。材料としては、他にEP
DM、Siゴム、NBR等を用いることができるし、更
にその上にPFA等のチューブ被覆やコーティング等を
施して、積層にしたものを用いることができる。また、
ローラ以外にも、ブラシ、フィルム、ベルトあるいはコ
ロナチャージャー等も用いることができる。
【0020】ただし、転写帯電器8は、後述するよう
に、画像に応じて、タイムリーに複写出力を変化させる
ので、一般的に転写領域の狭い接触転写帯電器の方が都
合が良い。
【0021】本実施の形態では、転写帯電器8により、
感光体7上の可視像を像保持部材である転写部材12上
に接触転写している。なお本発明はこれに限るものでは
なく、非接触転写であっても良い。
【0022】画像信号の具体的な処理方法は図2にブロ
ック図として示してあり、これについて説明する。ホス
トコンピュータ50から出力された画像信号は、ケーブ
ル51を伝わり、レーザープリンタ本体内のビデオコン
トローラ40にて、画像信号をビデオ信号11に変換
し、そのビデオ信号11をレーザー駆動回路2とB/W
比検出積分回路30へ出力する。レーザー駆動回路2で
は、ビデオ信号に従って、レーザービーム4のON/O
FFを行い、感光体7に画像信号に対応した静電潜像を
形成させる。また、B/W比検出積分回路30に出力さ
れたビデオ信号11は、それに対応して形成された可視
像が転写されるのに対応したある一定時間内のビデオ信
号11のON時間を積分して、電圧値に変換する。その
電圧値をエンジン制御用のCPU20のADコンバータ
へ出力する。
【0023】CPU20は、B/W比検出積分回路30
の電圧に応じて、制御信号10を高圧ユニットである転
写帯電器電源9に出力し、転写電流をコントロールす
る。転写電流の出力は制御信号により多段階に変化す
る。
【0024】なお、レーザーのON時間ではなく、OF
F時間を積分しても良い。画像形成手段は、帯電と露光
の組合わせだけに限るものではなく、直接電荷を誘電体
等の像担持体上に記録する方式であっても良い。この場
合には、レーザーの書き込みに相当する直接記録される
電荷を積分すれば良い。
【0025】次に、B/W比検出積分回路30の動作を
図3〜図5を参照して説明する。
【0026】ビデオコントローラ40で変換されたビデ
オ信号11のON/OFFにより、トランジスタTR1
がON/OFFする。TR1がONの時は、B/W比検
出積分回路30の抵抗R1、R2、D1を介してC1に
電流が流れ、値C1Fに電荷がチャージされる。TR1
がOFFの時は、C1に電流が流れ、C1に電荷がチャ
ージされる。TR1がOFFの時は、C1に電流が流れ
ないため、C1に電荷はチャージされない。その時トラ
ンジスタTR2はOFFしているのでC1の電荷はほと
んど放電しない。
【0027】ある一定時間コンデンサC1にチャージし
たあと、エンジン制御用のCPU20のADコンバータ
でコンデンサC1の電圧を抵抗R3を介して読み込んだ
後、トランジスタTR2をONして、C1にチャージさ
れた電荷を抵抗R3を介して放電する。これを1ページ
分繰り返す。
【0028】コンデンサにチャージする時間は、実施例
では図4に示すように1主走査時間としたが、制御方法
によって時間は自由に設定出来る。つまり、本実施の形
態では、1主走査分ごとに転写手段へフィードバックが
かかっている。また、前記時間は、一回の転写で転写さ
れる可視像の範囲に対応するものであればよく、これに
よって、転写帯電器8により転写される可視像に対し
て、転写帯電器を画像信号に応じて制御するのに、転写
に関与しない範囲まで含んだ画像信号が基になるような
ことを回避することができ、転写に対応した部分ごとの
画像信号に応じて転写効率を細かく適正化して良好な画
像が得られるようになる。
【0029】このような意味から、前記時間は、転写手
段の放電が転写に有効な範囲内に相当する時間以下であ
るのが好適である。例えば、接触転写手段(ローラ、ブ
ラシ、フィルム、ベルト)による転写の制御の場合は、
接触ニップ幅分および放電幅分に相当する時間以下であ
ればよい。つまり、複数の主走査の結果を用いて平均値
などにより転写を制御すればよい。
【0030】本実施の形態の一実施例としてのレーザー
ビーム4の1主走査分の信号処理につき図4、図5に示
すタイムチャートに基づき説明する。ビデオ信号11
は、主走査ライン同期信号であるHSTNC信号の主走
査印字開始位置の同期信号間に対応した図4に示す1主
走査時間内の画像エリア時間内で、図5に示すようにO
N/OFFされる。
【0031】制御プログラムについて、図6のブロック
図、および図7〜図9のCPU20の制御を示すフロー
チャートを用いて説明する。図1に示すレーザービーム
プリンタは図7に示すフローチャートに従い、プリント
信号があると、ポリゴンミラー回転およびメインモータ
回転開始から、ポリゴンミラー停止およびメインモータ
停止までのプリント動作が行われ、その間の露光および
転写のタイミングとの関係によってB/W比検出信号を
読取り記憶すること、およびこの記憶値を読取り転写電
流を制御することが行われる。
【0032】ビデオコントローラ40より出力されたビ
デオ信号11に応じ、前記プリント過程でレーザー駆動
回路2、レーザー発生器3により感光体7上に画像デー
タを露光した後、図8に示すように各ライン分ごとB/
W比検出積分信号をサンプリングし、A/D変換器によ
ってデジタル化した出力をBW SUMに加算してい
く。加算は1ライン毎に行い、加算ごとにカウンターN
に+1する。あるサンプリング時間Tbが経過するとB
SUMをカウンターNの値で割った値をBW AVE
へ格納する。つまり、BW AVEには、この時点で平
均値が格納されていることとなる。
【0033】平均値が求まるとCPU20は、しきい定
数との比較を行い平均値がどこの段階に当たるのか調べ
る。例えば4段階で転写電流を設定したい場合は、しき
い定数が3つ存在する。CPU20は、「段階付け数
値」0、1、2、3をBW_AVEに格納し直す。次に
CPU20は、BW_AVEの「段階付け数値」をRA
M(0)へ移す処理を行う。このようにして最初にB/
W比検出信号をサンプリングした箇所が転写部へ至るま
での露光、転写間時間Tetの時点で期間Tbに対応す
る数値をRAM(0)〜RAM(m)に記憶する。RA
M(m)にデータが格納されるのと、ほぼ同時に図9に
示すようにRAM(0)からデータ値を読み込み、その
数値に基づいて転写電流を制御している電圧値を高圧回
路へ送り込み転写電流を制御するようにする。次に納入
するメモリーは、すでに読み込みが終わっているのでR
AM(0)に戻って格納していく。これらの動作を画像
転写中に繰り返す。動作の終了は、ペーパーセンサー6
0がOFFして用紙後端が転写位置に達するタイミング
となる。なお、前記「段階付け数値」は4段階に限るも
のではない。
【0034】露光、転写間時間Tetは、起動時に帯電
後の感光体7に対して露光を開始し、それと同時にタイ
マーを作動させて計時する。起動時とは、作像状態にな
る前で感光体7が帯電されている状態をいう。
【0035】また、転写帯電器8に電圧を印加し、その
転写電流のモニター信号を監視し、転写電流に変化が現
れれば、転写部に感光体7の露光した部分が移動して来
たものとしてタイマーを停止する。その時点のタイマー
値を露光、転写間時間Tetとし、露光、転写間時間の
個々のバラツキを自動補正する。また、転写帯電器8に
電流を流して、転写電圧をモニターしたときにおいて
も、同様の効果が得られる。
【0036】一次補間を用いて制御する方法を図10を
使って説明する。最初にサンプリングした箇所が転写部
に到達した時点を0とすると (s×k+n)×Tb≦t<(s×k+n+1)×Tb 但し、s=0〜m、n=0〜k で示される時点tでは、次の式から算出される数値で転
写電流制御信号を増減する。
【0037】(Rs+1+(K−n)Rs)/k 但し、Rsは記憶装置RAM(s)の読取り値、s=m
の次の期間になったらs=0とする。
【0038】これにより、1/kに記憶装置の容量を節
約できる。また、記憶した数値の中間段階の値が一次補
間で得られるので、滑らかな制御が可能となる。
【0039】制御方法としては、以上の様な方法で行
い、実際に制御する転写の電流値について説明する。シ
ステムスピード38mm/secのレーザービームプリ
ンターの結果で、図11のグラフは、実験室環境での転
写後の感光体上のトナー残量が0.1mg/cm2 以下
の時の電流値を黒ベタパターンのB/W比に対して、表
したもので、転写電流設定領域を示している。本実施例
においては、クリーナーレスシステムを用いているの
で、トナー残量が0.1mg/cm2 以上になると帯電
器5の回転ブラシで、転写残トナーが充分かき取れず
に、感光体7上にトナーが残ってしまい、像露光時の露
光ゲリによる画像メモリー等が発生し、画像上問題とな
る。
【0040】また、このような、B/W比に対する転写
電流設定領域は、印字パターンや環境により異なる。そ
こで、印字パターンや環境による影響も含めた転写電流
設定領域を図12に示す。このグラフの斜線以外の部分
が転写電流設定領域で、この領域以内に転写電流値を設
定することにより、印字パターンや、印字B/W比や環
境において、10msecごとに、転写手段へフィード
バックをかけることで、最適な転写効率が確保出来る。
【0041】B/W比対する最適な転写電流値は、B/
W比0〜30%では転写電流7μA、30〜60%で6
μA、60〜80%で5μA、80〜100%では4.
5μAと考えられる。
【0042】また、B/W比によって1ページ内でもタ
イムリーに主走査毎に転写電流を切換えることにより、
安定した転写効率をえることができ、良好な画像を形成
することができる。
【0043】以上の転写電流の設定値は、A4、レター
サイズの紙での電流値であって、紙サイズがこれと異な
る場合でもそのサイズに応じて転写電流値を変えれば前
記プリンターと同様の効果が達成される。
【0044】以上のプリンターはシステムスピード38
mm/secで運転されるが、システムスピードがこれ
と異なる場合でも、そのシステムスピードに応じて転写
電流の設定値を比例的に増減すれば、前記プリンターと
同様の効果が得られる。
【0045】両面時や合成複写する場合、一般的には転
写材が一度定着装置を通ってくるために、転写材の水分
が飛び、抵抗値が上昇してしまう。その為、第1の画像
を転写する転写出力を第2の画像の転写時に出力した場
合、転写紙の電圧が上昇しすぎてしまい、特に低湿環境
において、転写ローラや感光体とリークして、トナーが
部分的に逆極性に帯電したり、転写材の電圧が低下した
りして、白斑点が生じる。そのため、第2の画像の転写
電流は第1の画像の転写電流値より若干下げるのが通例
である。特に第2の画像のちょうど裏面の第1の画像あ
るいは第2の画像と重なる位置の第1の画像のB/W比
が高いと、トナー層のために、更に白斑点が出やすくな
り、第2の画像を転写する場合の転写出力は更に下げる
必要がある。図13はその一例を示す。
【0046】図12はベタ画像でも網点画像でも、同じ
B/W比であれば、同じ転写出力を出力する様にしてい
るが厳密にいえば、同じB/W比でもベタと網点では、
若干最適転写出力が異なり、更に転写効率を上げる為に
は黒ベタと網点を検出し各々の場合に応じて転写出力を
変える方がよい。図14は網点パターンでの転写電流設
定領域である。黒ベタと網点を検出する一例としては、
黒ベタと網点とでは、画像信号のON/OFFの間隔
や、ON/OFFのタイミングの回数が異なる。
【0047】この違いにより黒ベタか網点か検出する。
網点を検出した時は、黒ベタ時の転写電流設定値と同じ
値になるように、ズレ分を補正する。
【0048】補正値は、網点パターンB/W60%の時
の転写電流設定値と、黒ベタパターンB/W100%の
時の転写電流設定値がほぼ一致するため、網点パターン
のB/W×1.67倍、MAX100%以内で制御す
る。
【0049】また、ペーパーサイズによっても最適な転
写電流値は異なり、ペーパーサイズに応じて転写電流を
切り換えることにより、最適な転写効率を確保すること
ができる。図15はその一例を示す。
【0050】また、環境によっても最適な転写電流値は
異なる。そこで、環境センサーを用いて、環境を検知し
て、その環境に応じて転写出力を変えれば、更に安定し
た転写効率を確保することが可能である。
【0051】図16は、環境温度および環境湿度の違い
に対応した場合の一例を示している。
【0052】以上において、転写帯電器8等の転写手段
の転写効率を適正化する制御に利用する画像信号の検出
特性としては、前記したB/W比に他に、黒べたか網点
かと云った各種の印字パターンなど潜像と非潜像との比
率を検出したデータであればよい。また、その検出時点
も、本実施の形態で述べたように感光体7に画像露光し
て潜像を形成した時点に限られることはなく自由であ
る。要は検出した画像信号に係る可視像が転写される時
点の転写効率を、その可視像に関し検出した画像信号に
基づき制御できるようにタイミング合わせをすればよ
い。
【0053】しかも、そのような画像信号だけによるの
でなく、上記した各種の作像条件に応じても転写手段を
制御するようにすることで、より良好な画像を形成する
ことができる。作像条件としては、転写部材12のサイ
ズ、普通紙か、OHPシートかと云った転写部材12の
種類、環境条件、耐久枚数、耐久時間、両面印字かどう
か、合成画像かどうかなど転写効率に影響するものの少
なくとも1つを対象とすれば有効である。
【0054】しかも、上記した本実施の形態はレーザー
プリンタであるが、本発明はこの他の画像情報を読み取
ることのできるアナログ複写機、画像信号により転写制
御できるデジタル複写機、リーダープリンター、ファク
シミリ、カラー複写機、カラープリンター等にも適用で
きる。これらへの画像信号の入力は、上記したコンピュ
ータからのものに限られることはなく、イメージリー
ダ、スキャナー、あるいはコンピュータ以外の情報処理
装置、あるいは通信回線によるもの、あるいは外部記憶
媒体に記憶されたものなど、画像形成装置に入力できる
信号であればよい。
【0055】要するに本発明は、像担持体上に画像信号
に応じて形成した像を転写手段により転写部材に転写し
て画像を形成するものであればどのような構成のもので
もよく、像担持体の種類、これへの作像方式、像担持体
に担持した像の転写部材への転写方式、転写部材の種類
は特に問わないし、本実施の形態の像担持体は感光体で
画像露光および現像により形成される可視像を直接転写
部材に転写するものであるが、これに限られることもな
く、感光体上の可視像を一担、転写して、その後に転写
部材に転写するようにした像担持体である中間転写体に
本発明を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な一実施の形態であるレーザー
ビームプリンタの概略構成図。
【図2】図1のプリンタにおける画像信号の処理方法の
ブロック図。
【図3】図1のプリンタのB/W比検出積分回路図。
【図4】図1のプリンタでのレーザーの1主走査のタイ
ミングチャート。
【図5】図3の積分回路の動作図(図4の画像エリアの
部分を拡大したもの)。
【図6】図1のプリンタのB/W比転写フィードバック
体系図。
【図7】図1のプリンタのCPUの主な動作のメインル
ーチンを示すフローチャート。
【図8】図7におけるB/W比検出信号を読み取り記憶
するサブルーチンを示すフローチャート。
【図9】図7における記憶値を読み取り転写電流を制御
するサブルーチンを示すフローチャート。
【図10】一次補間の説明図。
【図11】実験室黒ベタパターンでのB/W比に対する
転写電流設定領域図。
【図12】環境、印字パターンを含めたB/W比に対す
る転写電流設定領域図。
【図13】2面目の転写電流設定例を示すグラフ。
【図14】実験室網点パターンでのB/W比に対する転
写電流設定領域図。
【図15】ペーパーサイズによる転写電流設定例を示す
グラフ。
【図16】環境による転写電流設定例を示すグラフ。
【符号の説明】
1 現像器 2 レーザー駆動回路 3 レーザー発生器 4 レーザービーム 5 帯電器 7 感光体 8 転写帯電器 9 転写帯電器電源 10 制御信号 11 ビデオ信号 12 転写部材 20 エンジン制御のCPU 30 B/W比検出積分回路 40 ビデオコントローラ 50 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺西 智彦 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 岡下 哲也 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山本 峰男 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体と、 入力された画像信号を検出する検出手段と、 前記像担持体上に前記画像信号に応じて潜像を形成する
    画像形成手段と、 潜像を現像して可視像にする現像手段と、 可視像を像保持部材に転写する転写手段と、を有し、 前記転写手段により転写される可視像に対して、この転
    写される可視像に対応する画像信号の前記検出手段によ
    る検出結果に応じ、前記転写手段を制御することを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】像担持体と、 入力された画像信号を検出する検出手段と、 前記像担持体上に前記画像信号に応じて潜像を形成する
    画像形成手段と、 潜像を現像して可視像にする現像手段と、 可視像を像保持部材に転写する転写手段と、を有し、 前記転写手段により転写される可視像に対して、この転
    写される可視像に対応する画像信号の前記検出手段によ
    る検出結果および作像条件に応じ、前記転写手段を制御
    することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】可視像に対して、前記転写手段を制御する
    間隔は、 画像信号の1主走査分ごと以上、転写手段の放電が転写
    に有効な範囲分ごと以下である請求項1、2のいずれか
    一項に記載の画像形成装置。
JP9071696A 1997-03-25 1997-03-25 画像形成装置 Pending JPH10268674A (ja)

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