JPH03245168A - レーザ光露光装置 - Google Patents

レーザ光露光装置

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JPH03245168A
JPH03245168A JP2042871A JP4287190A JPH03245168A JP H03245168 A JPH03245168 A JP H03245168A JP 2042871 A JP2042871 A JP 2042871A JP 4287190 A JP4287190 A JP 4287190A JP H03245168 A JPH03245168 A JP H03245168A
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JP
Japan
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signal
paper
exposure
control circuit
output
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JP2042871A
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Inventor
Bunji Nakayama
文治 中山
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば、外部装置からの画像データを受信
し、受信したデータより用紙上に記録画像をプリントす
るレーザプリンタ等の画像形成装置に用いられるレーザ
光露光装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えばレーザプリンタ等の画像形成装置における
画像形成は、帯電、露光、現像、転写、剥離、清掃、定
着等の各工程を経て行われるようになっている。このよ
うな画像形成装置では、感光体ドラムの回りに帯電装置
、レーザ光露光装置、現像装置、転写装置、剥離装置、
清掃装置等を順次配置し、さらに剥離装置から用紙を受
は入れる定着器を備え、感光体ドラムの回転移動に応じ
て上記各装置を駆動することにより上記各画像形成工程
を実行して、用紙上に画像形成を行うようになっている
このようなレーザプリンタに用いられるレーザ光露光装
置においては、半導体レーザ発振器から発生された画像
データに応じたレーザ光が、シリンドリカルレンズ等に
よって整形された後、ポリゴンミラーによって偏向され
、この偏向されたレーザ光は光学レンズを通してミラー
によって反射され、保護ガラスを通って感光体ドラム上
の露光位置に結像されることにより、走査露光されるよ
うになっている。また、上記感光体ドラムの側部つまり
レーザ光によって走査される走査ラインの画像形成領域
外には、レーザ光受光素子が設けられている。このレー
ザ光受光素子は、各走査に先立ってレーザ光を検知し、
この検知信号を水平同期信号としてドライバへ出力し、
ドライバはその水平同期信号に基づいて半導体レーザ発
振器から画像データに応じたレーザ光を発生するように
なっている。
このような装置では、レーザ光受光素子として用いられ
るフォトダイオードのチップ形状が四角形で、レーザ光
の走査方向に直交する方向(上下方向)の幅が同じもの
となっている。そして、フォトダイオードのチップ面上
でのレーザ光走査位置をチップ面の中央に固定する際に
、上記ミラーの傾き調整ノブの角度を変更することによ
り、レーザ光受光素子から得られる電気信号により、上
下方向の検出可能範囲を検出し、この検出可能範囲の中
心と思われる位置に調整ノブで設定している。この場合
、レーザ光受光素子の中心にレーザ光の走査位置を設定
する際の設定時間かかかり、また正確に設定することが
できず、設定位置にばらつきがあるという欠点かある。
(発明が解決しようとする課8) この発明は、上記したように、基準位置信号を出力する
出力手段の中心にレーザ光の走査位置を設定する際の設
定時間がかかり、またその設定位置にばらつきがあり正
確に設定することができないという欠点を除去するもの
で、基準位置信号を出力する出力手段の中心にレーザ光
の走査位置を設定する際の設定時間を短縮することかで
き、またその設定位置にばらつきなく正確に設定するこ
とができるレーザ光露光装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明のレーザ光露光装置は、外部装置からのデータ
に応して発生されるレーザ光を像担持体上に露光させる
露光手段、この露光手段の露光により像担持体上に像を
形成する像形成手段、上記像担持体の近傍に設けられ、
レーザ光の走査方向と直交する方向に対して中心位置近
傍の幅が他部とは異なる構造で、上記露光手段の露光に
より基準位置信号を出力する出力手段、上記露光手段に
よる上記出力手段上のレーザ光の露光位置を走査方向と
直交する方向に変更する変更手段、およびこの変更手段
により変更された位置に対応する上記出力手段からの出
力信号に応して、上記露光手段による露光位置か中心位
置であることを判定する判定手段から構成されている。
(作用) この発明は、外部装置からのデータに応じて発生される
レーザ光を露光手段で像担持体上に露光させ、この露光
により像担持体上に像を形成し、上記像担持体の近傍に
設けられ、レーザ光の走査方向と直交する方向に対して
中心位置近傍の幅か他部とは異なる構造で、上記露光手
段の露光により基準位置信号を出力手段で出力し、上記
露光手段による上記出力手段上のレーザ光の露光位置を
走査方向と直交する方向に変更し、この斐更された位置
に対応する」二記出力T′段からの出力(K号に応して
、上記露光手段による露光位置か中心位置であることを
判定するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を謬照して説明
する。
第2図はこの発明の画像形成装置、たとえばレーザプリ
ンタにオプション機器を碕えた画像形成ユニット装置の
構成を示すものである。すなわち、画像形成ユニット装
置は、被画像形成媒体としてのカット紙なとの所定の厚
さの用紙(普通紙)Pをプリンタ1内に送り込むマルチ
カセソトフィダ2、たとえば被転写材としての封筒など
の普通紙よりも厚手の用紙(厚紙)Aをプリンタ1内に
送す込むエンベロープフィーダ3、画像形成後の用紙P
あるいは用紙Aを所定枚数ごとに振り分ける振分は装置
としてのジョガー(図示しない)などのオプション機器
が、レーザプリンタ1に接続されて構成される。上記マ
ルチカセットフィーダ2、エン・ベローブフィータ′3
、およびジョガー(図示しない)は、レーザプリンタ1
の本体内の制御部(図示しない)とオンラインにより接
続されている。上記レーザプリンタ1の上面には操作パ
ネル(図示しない)が設けられている。
また、レーザプリンタ1内には、レーザ光学系12、感
光体ドラム17、帯電装置18、現像装置19、転写装
置20、除電装置21、剥離装置35、定着装置37、
クリーニング装置45などのプロセス系の他、給紙カセ
ット22、送出ローラ23、アライニングローラ対25
、搬送ベルト36、ゲート38、排紙ローラ対39.4
2などが配設されている。
L記し−ザ光学系12は、第2図、第7図、第8図およ
び第9図に示すように、レーザ光を発生する半導体レー
ザ発振器61、この半導体レーザ発振器61からのレー
ザ光LBを平行光に補正するコリメータレンズ62、こ
のコリメータレンズ62からのレーザ光を1走査ライン
分ごとに反射する4面体のミラ一部を有する回転体とし
てのポリゴンミラ(回転ミラー)13、ポリゴンミラー
13で偏向されたレーザ光を感光体ドラム17へ導くf
・θレンズ14、ミラー15.16、および保護ガラス
67、上記ポリゴンミラー13をダイレクトドライブに
より一定速度で回転(駆動)するミラーモータ601情
報記録領域外に設けられポリゴンミラー13で偏向され
たレーザ光を検出して電流信号(基準位置信号)を発生
するビーム検出器63、および半導体レーザ発振器61
から後方に出力されるレーザ光BBを検出し、レーザ光
の強度に応じた検出出力を発生するビーム検出器64、
上記ミラー15の角度を変更することにより、上記ミラ
ー16から上記ビーム検出器63に照射されるレーザ光
の走査位置を走査方向に直交する上下方向(第10図に
示すB−C方向)に移動(調整)する調整ノブ65、こ
の調整ノブ65による調整終了時に調整ノブ65を固定
する固定用ナツト66などから構成されている。上記ビ
ーム検出器63は画像書き出し位置を決定させるための
電流信号を発生するものであり、この電流信号に応じて
後述するビーム検出回路503から水平同期パルスが出
力されるようになっている。このビーム検出器63はフ
ォトダイオードで構成され、そのチップ形状が中心の幅
が一番広い菱形(◇)となっている。ビーム検出器63
の形状がレーザ光の走査方向と直交する方向に対して中
心位置近傍の幅が他部より広い構造となっている。
しかして、画像形成動作時においては、図示しない外部
aI器もしくは操作パネル(図示しない)からの画像信
号に対応するレーザ光学系12からのレーザ光が感光体
ドラム17の表面に結像される。
上記感光体ドラム17は図示矢印方向に回転し、まず帯
電装置18により表面が帯電され、次いてレーザ光学系
12により画像信号に対応した露光が行われる。すなわ
ち、半導体レーザ発振器61から発生されたレーザ光は
、上記ミラーモータ60によるポリゴンミラー13の回
転にともなって感光体ドラム17の左から右方向に一定
速度で走査されることにより、その表面に静電潜像が形
成される。この静電潜像は、現像装置19によってトナ
ーが付着されることによって可視像化される。
一方、給紙カセット22の被画像形成媒体としての用紙
Pは送出ローラ23で1枚ずつ取出され、用紙案内路2
4を通ってアライニングローラ対25へ案内され、二〇
〇−ラ対25によって転写部へ送られるようになってい
る。
また、上記転写部へは、マルチカセットフィーダ2にお
ける給紙カセット30より送出ローラ32で1枚ずつ取
出されて用紙案内路34.29を通ってアライニングロ
ーラ対25へ案内された用紙Pあるいは給紙カセット3
1より送出ローラ33で1枚ずつ取出されて用紙案内路
34.29を通ってアライニングローラ対25へ案内さ
れた用紙P1またはエンベロブフィーダ3におけるスタ
ッカ26内より送出ローラ27で1枚ずつ取出されて用
紙案内路28.29を通ってアライニングローラ対25
へ案内された用紙A、さらには手差し給紙部44から供
給されて用紙案内路29を通ってアライニングローラ対
25へ案内された用紙Pが、前記外部機器もしくは操作
パネル(図示しない)からの指定に応じて送られるよう
になっている。
そして、転写部に送られた用紙Pあるいは用紙Aは、転
写装置20の部分で感光体ドラム17の表面と密着され
、上記転写装置20の作用で感光体ドラム17上のトナ
ー像が転写される。この転写された用紙Pあるいは用紙
Aは剥離装置35の作用で感光体ドラム17から剥離さ
れ、搬送ベルト36によって定着装置37へ送られ、こ
こを通過することにより定着用の熱を発生するヒートロ
ーラ37.によって転写像が熱定着される。このヒート
ローラ37.内には、加熱用のヒータランプ37aが内
蔵されている。定着後の用紙Pあるいは用紙Aは、ゲー
ト38を介して排紙ローラ対39によって排紙トレイ4
0上に、または上記ゲート38によって上方の搬送路4
1へ送られ、排紙ローラ対42によって排紙トレイ43
上に排出されるようになっている。
また、転写後の感光体ドラム17はクリーニング装置4
5で残留トナーが除去された後、除電装置21によって
残像が消去されることにより、次の画像形成動作が可能
な状態とされる。
なお、前記定着装置37は、ユニット化(フユーザユニ
ット)されており、プリンタ1に対して単独で着脱でき
る構成とされている。また、前記アライニングローラ対
25の前には、アライニングローラ対25などによる転
写部への給紙ミスを検知するためのアライニングスイッ
チ48が、前記排紙ローラ対39.42の前には、それ
ぞれ排紙ローラ対39.42による排紙ミスを検知する
排紙スイッチ49a、49bが設けられている。
また、上記給紙カセット22.30.31には、用紙P
を検出する用紙検知器50.51.52が配置されてお
り、給紙カセット22.30.31内の用紙Pの有無を
それぞれ検出している。
また、レーザ光学系12の上方には、装置本体〕内に設
けられた各電気装置を制御して、電子写真プロセスを完
遂する動作を制御するエンジン制御回路70を搭載した
エンジン制御基板、およびこのエンジン制御回路70の
動作を制御するプリンタ制御回路71を搭載した基板か
配置されている。
前記プリンタ制御回路71の基板は機能追加(例えば書
体、漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最大
3枚まで装着できるようになっており、さらに、最下段
に位置するプリンタ制御回路71の基板の前端縁部に配
設された3m所のICカード用コネクタに機能追加用I
Cカード517を挿入することによりさらに機能を追加
できるようになっている。また、最下段に位置するプリ
ンタ制御回路71の基板の左端面部には、電子計算機、
ワードプロセッサなどの外部出力装置であるホスト装置
409(後述する)と接続するコネクタ(図示しない)
が配設されている。
次に、エンジン制御部の構成について説明する。
第1図はエンジン制御部300の要部の構成を示すブロ
ック図である。図において、302は電源装置であり、
メインスイッチ301をオンにすることにより+5V及
び+24Vの電源電圧が出力される。+5Vの電源電圧
は前記エンジン制御回路70に供給され、さらに、この
エンジン制御回路70を介して前記プリンタ制御回路7
1に供給される。
方、+24Vの電源電圧はカバースイッチ303.30
4に順次介してエンジン制御回路70に供給される。そ
して、このエンジン制御回路70を介して前記スキャナ
制御回路1011高圧電源305、及び機構部駆動回路
306にそれぞれ供給される。そし、て、スキャナ制御
回路101からは半導体レーザ発振器61及びミラーモ
ータ60に、機構部駆動回路306からは前露光装置2
1、メインモータ307、手zl給紙ソレノイド308
、カセット給紙ソレノイド309、アライニングソレノ
イド310、トナー補給ソレノイド311、及び冷却フ
ァン500等にそれぞれ供給され、これらの駆動電源と
して用いられるようになっている。
上記スキャナ制御回路101は、第7図に示すように、
レーザ駆動回路501、レーザ駆動回路(オート・パワ
ー・コントローラ) 502 、ビーム検出回路503
、およびミラーモータ駆動回路504によって構成され
ている。すなわち、レーザ駆動回路501は、上記エン
ジン制御回路70内のレーザ変調制御回路355(後述
する)からのレーザ変調信号S5に応じて半導体レーザ
発振器61を駆動するものである。レーザ駆動回路50
2は、上記ビーム検出器64からの検出出力に応じてレ
ーザ駆動回路501を制御して半導体レーザ発振器61
のレーザ光の出力光量を一定に制御するものである。ビ
ーム検出回路503は、上記ビーム検出器63で発生し
た電流信号を電圧信号に変換して、水平同期信号として
のレーザ光検出信号S4をレーザ変調制御回路355へ
出力するものである。ミラーモータ駆動回路504は、
上記ミラーモータ60を回転するものである。
さらに、電源装置302内には、定着装置33内部のヒ
ータランプ37aを駆動する、例えばフォトトライアッ
クカプラとトライアックとから成るゼロクロススイッチ
方式のヒータランプ駆動回路(図示しない)が設けられ
ており、フォトトライアックカプラの発光01IILE
Dの駆動電源として上記+24■が用いられている。こ
の構成のヒータランプ駆動回路では、周知のように、発
光側LEDがオン/オフされると発光側のフォトトライ
アックか交流電源のゼロクロスポイントでオン/オフす
ることにより、次段の主スィッチ素子であるトライアッ
クをオン/オフしてヒータランプ37aに交流電源S1
を通電又は遮断するようになっている。そして、発光側
LEDをオン/オフするためのヒータ制御信号S2がエ
ンジン制御回路70から電源装置302に供給されると
ともに、前記定着装置37内に設けられたサーミスタ3
7bで検出された温度信号がエンジン制御回路70に供
給されるようになっている。
また、カバースイッチ303は図示しないト・ノブカバ
ーが上方に回動操作されたときにオフになり、カバース
イッチ304は図示しないが開けられたときにオフにな
るようになっている。したがって、トップカバーまたは
リアカバーか開けられた状態では、スイッチ303.3
04により+24yが遮断されるので、上記半導体レー
ザ発振器61、ミラーモータ60、高圧電源305、メ
インモータ307、各ソし・ノイド308乃至311 
、冷却ファン500、及びヒータランプ37a等の動作
が停止して、オペレータか装置本体1内に触れてもなん
ら支障がないようになっている。
第3図はエンジン制御回路70の構成を示すブロック図
である。図において、CP U (CentralPr
ocessing Unit)350はエンジン制御部
300全体の制御を行うもので、ROM 351に記憶
された制御用プログラムに従って動作するようになって
いる。RA M 352はCP U 350の作業用バ
ッファとして用いられるようになっている。E2PRO
M353には、トータルプリント枚数等が記憶されるよ
うになっている。プリンタインタフェース回路354は
、プリンタ制御回路71との間のインタフェース信号S
3の受渡しを仲介するようになっている。レーザ変調制
御回路355は、後述するレーザ光検出信号S4を発生
させるために前記半導体レーザ発振器61を周朗的に強
制点灯させる制御を行うとともに、上記インタフェース
信号S3により前記プリンタ制御回路71から送られて
くる画像データに従って半導体レーザ発振器61を変調
制御するもので、レーザ変調信号S5を前記スキャナ制
御回路101に出力するようになっている。出力レジス
タ356は、機構部駆動回路306、高圧電源305、
スキャナ制御回路101、及び上記ヒータランプ駆動回
路をそれぞれ制御する制御信号S6、S7、S8、S2
を出力するようになっている。
A /’ Dコンバータ3571こは、前:己サーミス
タ37b及びトナーセンサ324て生じる電圧信号S9
.510が入力されており、この電圧値がデジタル値に
変換されるようになっている。人力レジスタ358には
、前記ベーバエンプティスイソチ320、手差しスイッ
チ321、排紙スイッチ49a 、49b、装着スイッ
チ323、アライニングスイッチ48、および用紙検知
器50.51.52からの状態信号Sll、512.5
13、S14.515と、上記+24yのオン/オフの
状態信号51Bか入力されている。また、内部バス35
9は、上記CP U350 、ROM351RAM35
2 、E2 PROM353 、プリンタインクフェー
ス回路354、レーザ変調制御回路355、出力レジス
タ356 、A/Dコンバータ357、人力レジスタ3
58との間で相互にデータの受渡しを行うものである。
前記機構部駆動回路306には、各種モータおよびソレ
ノイド等を駆動するための駆動回路が設けられており、
上記出力レジスタ356から出力される2値の制御信号
S6によりオン/オフが制御される。すなわち、例えば
各駆動回路は「1」のときオン、「0」のときオフされ
、前記前露光装置21メインモータ307、ソレノイド
308乃至311、および冷却ファン500に+24y
を通電し又は遮断するようになっている。さらに、レー
ザ光検出センサ312にはPINダイオードか用いられ
ており、レーザ光aかこのレーザ光検出センサ312を
通過するときにその先エネルギに比例した電流が流れる
。この電流信号がレーザ光検出信号S4と]7て前記レ
ーザ変調制御回路355へ送られるようになっている。
さらに、高圧電i 305からは、現像バイアス給電部
(図示し2ない)、帯電装置18、転写装置20のワイ
ヤ高圧給電部(図示しない)へ、それぞれ現像バイアス
520、帯電S22、転写S24の各高電圧信号が出力
される。これらのオン、オフは出力レジスタ356から
出力される制御信号S7の1.0により制御されるよう
になっている。
上記のように、エンジン制御部300内では、エンジン
制御回路70を介して各電気回路に電?Tqか供給され
るとともに、エンジン制御回路70から出力される2値
の制御信号によつ各部が制御されるようになっている。
そして、このエンジン制御部300と後述するプリンタ
制御部400とは、インタフェース信号S3により結含
された状態となっている。
次に、プリンタ制御部400の構成について説BJIす
る。
第4図はプリンタ制御部400の要部の構成を介すブロ
ック図である。図において、CP U 401はプリン
タ制御部400全体の制御を行うものである。
ROM402は制御用プログラムを記憶するもので、二
のプログラムに従って上記CP U 41)Jが動作す
るよう1こなっている。また、上5己ROM4021こ
は、データ変更時に照合される暗証番号、トンブマージ
ン、レフトマージン、ベーパタイプ等の用紙Pに関する
データ、オペレータに報知するためのメツセージ情報等
か記憶されている。RAM403はホスト装置409か
ら送られてくる画像データを一時的に蓄えるページバッ
ファとして用いられるようになっている。
拡張メモリ404は、ホスト装置409から送られてく
る画像データかビットマツプデータ等の大量のデータの
場合に、上記RAM403では1ペ一ジ分のデータを格
納できない場合に用いられる大容量のメモリである。ビ
デオRAM405はビットイメージに展開された画像デ
ータが格納されるもので、この出力はシリアル−パラレ
ル変換回路406に供給されるようになっている。上記
シリアルパラレル変換回路40Bは、上記ビデオRAM
405においてビットイメージに展開され、並列データ
として送られてくる画像データをシリアルデータに変換
し、エンジン制御回路70に送出するものである。
ホストインタフェース408は、例えば電−J’ 二t
 Yp機あるいは画像読取装置で構成さ和るホスト装置
409とこのプリンタ制御部400との間のデータの受
渡しを行うもので、シリアル転送ライ>410aおよび
パラレル転送ライ:= 410bの2種類を備えている
。そして、ホスト装置409との間で転送されるデータ
の種類に応じて適宜使い分けることかできるようになっ
ている。エン;゛ンイ;タフエース411は、ブ11ン
タ制御回路71とエンジン制御回路70との間のインタ
フェース信号S3の受渡しを仲介するものである。接続
回路413は、ICカード517をコネクタ(図示しな
い)に挿札したり、あるいはコネクタ(図示しない)か
ら抜き取った1〕する際に、Icカード517に供給す
る電ifおよび信号線を遮断しておき、挿抜時に発生す
るノイズによりICカード517に記憶されているデー
タか破壊されるのを防止するものである。
操作パネル制御回路407は、操作パネル100の制御
等を行うものである。また、内部バス412は、上記C
PU401 、ROM402 、RAM403 、拡張
メモリ404、ビデオRAM405、操作パネル$制御
回路407、ホストインタフェース408、エンジンイ
ンタフェース411、および接続回路413との間で相
互にデータの受渡しを行うバスである。
また、上記ICカード517は、不揮発性メモリ、例え
ばバッテリバックアップ付のスタティクRAM、E2P
ROM、EPROM、あるいはマスクROM等により構
成されるものである。これらICカード517には、例
えば文字フォント、エミュレーションプログラム等が記
憶されている。
次に、インタフェース信号S3の構成について説明する
第5図はインタフェース信号S3の各信号を示すもので
ある。図において、DO−D7はエンジン制御回路70
からプリンタ制御回路71へのステータスと、プリンタ
制御回路71からエンジン制御回路70へのコマンドと
を送信する双方向データバスであり、第6図に示すタイ
ミングでステータスとコマンドとが切り換えて使用され
るようになっている。すなわち、エンジン制御回路70
から出力されるビジー信号BSYOが高レベル(ビジー
てない)の時、バス方向信号DIRを低レベルにすると
、DO−D7はエンジン制御回路70からプリンタ制御
回路71へ信号を送信する方向に切り換えられ、ステー
タスがDO−D7上に出力される。これにより、プリン
タ制御回路71はステータスを読み込むことができる。
一方、プリンタ制御回路71がコマンドを送る時は、ビ
ジー信号B S Y Oか高レベル(ビジーでない)の
時にバス方向信号DIRを高レベルにすると、DO−D
7はプリンタ制御回路71からエンジン制御回路70へ
信もを送信する方向に切り換えられ、コマンドかり。
D7上に出力される。この状態でストローブ(5号5T
BOを低レベルにすると、エンジン制御回路70では、
ストローブ信号5TBOが低レベルの間1: D O−
D 7上のコマンドを読み込むとともに、ビジー信号B
SYOが低レベル(ビジー状態)にされる。このビジー
状態において、エンジン制御回路70ではコマンド解析
等の処理が行われる。ビジー信号BSYOが低レベルに
されると、プリンタ制御回路71はストローブ信号5T
BOを高レベルに戻しコマンドの送信を終了する。そし
て、エンジン制御回路70でのコマンド処理か終了する
と、ビジー信号BSYOは再び高レベルに戻される。
なお、ビジー信号BSYOが低レベルの間に送出された
コマンドは、エンジン制御回路70では受信されないよ
うになっている。また、データバスDo−D7上のステ
ータスはエンジン制御部300で状態変化があった時に
直ちに変化せず、状態変化の後に受信したコマンドに対
してステータスを返送する時に初めて更新されるように
なっている。
アテンション信号ATNIは、エンジン制御回路70と
プリンタ制御回路71との間のプリントシーケシス上の
基本ステータスが変化した時に出力されるもので、エン
ジン制御回路70が後述するプリントコマンドまたはV
SYNCコマンドを受信可能になった時、および1ベー
;;分の画像データを受信終了した時に高レベルにされ
、アテンションリセットコマンドを受信した時に低レベ
ルにリセットされるようになっている。しかして、アテ
ンション信号ATN 1か低レベルから高レベルに変化
した時、プリンタ制御回路71は上記データバスDo−
D7上にアテンションリセットコマンドを送出し、アテ
ンション信号ATN 1をリセットし、次に、データバ
スDO〜D7上のステータスを読み取り、変化した基本
ステータスを知ることができるようになっている。また
、」二記基本ステータスは、基本ステータスを要求する
基本ステータスノクエストコマンドによってもデータバ
ス上に出力されるので、上記アテンションリセットコマ
ンドに先イjして基本ステータスリクエストコマンドに
より、変化した基本ステータスの内容を知ることかでき
るようになっている。
レディ信号P RD Y Oは、低レベルの時にエンジ
ン制御部300かレディ状態であることを承し、高レベ
ルの時にノット1ノデイ状態を示すもので、この信号か
低レベルの時にエンジン制御部300によるプリント動
作か6J能である。
システムクリア信号5CLRIはプリンタ制御回路71
のリセット信号で、+5Vが立ち上がってから200〜
500m5ecの間、高レベルになり、この間にプリン
タ制御回路71はリセット状態になる。
プライム信号PRIMEOはエンジン制御回路70への
リセット信号で、この信号が低レベルの間、上記ビジー
信号SYOは低レベル、レディ信号PRDYOは高レベ
ルになるとともに、エンジン制御回路70は所定の初期
状態に戻る。
水平同期信号HSYNCOは、前記レーザ光学系12に
よる1ラインの走査毎に発生する信号で、VSYNCコ
マンドを受信した後の用紙Pの搬送方向における有効プ
リント長に対応するライン数だけ、レーザ光検出信号S
4に同期して出力されるようになっている。
ビデオクロックVCLKOは、上記水平同期信号H8Y
NCOに続いてエンジン制御回路70に1ライン分のビ
デオデータ(画像データ)VDOを入力するための同期
クロックであり、用紙Pの水平走査方向における有効プ
リント幅に対応する数だけ出力される。そして、ビデオ
クロックVCLKOの立ち下がりに同期して上記ビデオ
データVDOがエンジン制御回路70に取り込まれる。
このビデオデータVDOに応じて、レーザ光学系12に
より感光体ドラム17上を露光走査し、感光体ドラム1
7上に潜像を形成するようになっている。
なお、ビデオデータVDOが低レベルの時、ドツトイメ
ージとして用紙Pに顕像化されるようになっている。
上記のような構成において、出荷時などに行われる上記
ミラー16から上記ビーム検出器63に照射されるレー
ザ光の走査位置を中心位置へ調整する動作について説明
する。例えば、上記ビーム検出器63の出力パルス幅、
あるいはビーム検出回路503の出力パルス幅が測定(
モニタ)できるように図示しない測定器を接続した状態
で、半導体レーザ発振器61から発生されたレーザ光が
ポリゴンミラー13の回転にともなってビーム検出器6
3と感光体ドラム17に対して左から右方向に一定速度
で走査される。この状態で、固定用ナツト66を緩め、
調整ノブ65を回すことにより、ミラー15の角度を変
更することにより、ミラー16から上記ビーム検出器6
3に照射されるレーザ光の走査位置を走査方向に直交す
る上下方向(第10図に示すB −C方向)に移動(調
整)する。この際、測定器にモニタされているパルス幅
が一番広くなるところが、レーザ光の走査位置がビーム
検出器63の中心位置に対応していると判断し、固定用
ナツト66を締め、調整ノブ65を固定する。
また、上記ビーム検出器63の形状が中心の幅が他部よ
り広い菱形(◇)の場合について説明したが、中心の幅
が他部より広い他の形状でも良く、また中心の幅が他部
より狭い形状でも良く、第11図に示すような鼓のよう
な形状であっても良い。この場合、測定器にモニタされ
ているパルス幅が一番狭くなるところが、レーザ光の走
査位置がビーム検出器63の中心位置に対応していると
判断する。
次に、上記のような構成において、上記データ転送手順
によるプリンタ制御回路400の動作について、第12
図(a)(b)のフローチャートを参照して説明する。
例えば今、レーザプリンタがオフライン状態にあり、C
P U 401によりオフライン状態であることが判定
されると(ステップS T 1. ) 、前回に行った
ホスト装置409からの受信データに対するプリント処
理が完了したか否かが調べられ(ステップ5T2)  
完了していなければステップ5T12へ分岐してプリン
ト処理を続行する。
方、プリント処理が完了していれば上記ステップSTI
、ST2を繰り返し実行することによりアイドリング状
態を作り出し、レーザプリンタがオンライン状態にされ
るのを待つ。
かかる状態で、レーザプリンタがオンライン状態にされ
ると、ホスト装置409から送られてきたデータがコマ
ンドであるか否かが調べられ(ステップ5T3)、コマ
ンドであればそのコマンドに対応する動作を行い(ステ
ップ5T4) 、コマンドでなければ上記コマンド実行
をスキップしてステップST5へ進む。上記コマンドは
、例えば、以下に続くデータの属性を規定したり、デー
タの送受を伴わないプリンタの制御を行ったりするもの
である。次に、RAM403の中にデータ受信用のバッ
ファとして設けられたページバッファが満杯であるか否
かが調べられ(ステップ5T5)、満杯でなければホス
ト装置409から送られてきたデータが画像データであ
るか否かが調べられる(ステップ5T6)。そして、画
像データでなければステップSTIへ戻り、上記一連の
ステップを繰り返し実行することによりコマンドまたは
画像データが受信されるのを待つ。かかる状態で、ステ
ップST6にて画像データを受信したことが判断される
と、受信された画像データを順次上記ページバッファに
格納する(ステップ5T7)。
また、プリントリクエストが出されているか否かが調べ
られる(ステップ5T30)。ここで、プリントリクエ
ストが出されていないことか判断されると、エンジン側
のプリント準備が完了していないと判断し、ステップS
TIへ戻って上記一連のステップを再実行することによ
りプリントリクエストが出されるのを待つ。一方、プリ
ントリクエストが出されていることが判断されると、エ
ンジン制御部300のプリント準備が完了していると判
断し、プリントコマンドを送出する(ステップ5T31
)。
次いで、1ペ一ジ分の格納が終了したか否かが調べられ
(ステップ5T8)、終了していなければ操作パネル1
00に設けられている“データ“ランプの点滅を開始さ
せる(ステップ5TIO)。
次いで、ステップSTIへ戻って上記一連のステップを
実行することにより、ページバッファに1ペ一ジ分の画
像データが蓄積されるまで待つ。上記一連のステップの
繰り返し実行により1ペ一ジ分の画像データの格納か終
了したことが判断されると、上記“データ゛ランプを消
灯しくステップ5T9)、データ受信処理を終了する。
そして、ステップ5T12以降のプリント処理に移る。
なお、上記ステップST5においてページバッファが満
杯であることが判断されると、データ受信動作を中止し
くステップSTI 1) 、この場合もステップ5T1
2以降のプリント処理に移る。このように、データ受信
動作中は、上記“データ”ランプを点滅させてオペレー
タに知らせるようにしている。
次に、ページバッファに1ペ一ジ分の画像データの格納
が完了すると、ビデオRAM405上に設けられたスキ
ャンバッファが満杯であるか否かが調べられる(ステッ
プ5T12)。ここで、スキャンバッファが満杯でない
ことが判定されると、CPU401は、上記ページバッ
ファに蓄えられた画像データの64ライン分に相当する
画像データをキャラクタイメージのビットイメージデー
タに変換し、てスキャンバッファとしてのビデオRAM
405に格納する(ステップ5T13)。一方、上記ス
キャンバッファか満杯であれば、上記ステップSTI 
3はスキップする。
次に、VSYNCコマンドが送出済みであるか否かが調
べられる(ステップ5T20)。そして、VSYNCコ
マンドが未送出であることを判断すると、エンジン側か
らVSYNCリクエストが出されているか否かが調べら
れる(ステップ5T21)。そして、VSYNCリクエ
ストか出されていないことが判断されると、ステップS
TIへ戻り、再び上記一連のステップを実行しなからV
SYNCリクエストが出されるのを待つ。そして、ステ
ップ5T21でVSYNCリクエストが出されたことが
判断されると、VSYNCコマンドをエンジン側に送出
しくステップ5T22)、ステップSTIに戻って、水
平同期信号H5YNCO及びビデオクロックVCLKO
が入力されるのを待つ状態に移行する。
かかる状態で、上記ステップ5T20において、VSY
NCコマンドが既に送出済みであることが判断されると
、1ペ一ジ分の画像データの転送が終了したか否かが調
べられ(ステップ5T26)、画像データの転送が終了
していなければ、スキャンバッファに格納されている6
4ライン分のビットイメージの画像データを水平同期信
号H5YNCO及びビデオクロックVCLKOに同期し
てエンジン側に送出する(ステップ5T25)。一方、
CPU401は、ステップS T 1.3へ戻り、再び
上記一連のステップを実行しながら1ペ一ジ分の画像デ
ータの転送終了を待つ状態になる。このようにして1ペ
一ジ分の画像データの送信か完了すると、E2FROM
420のプリントカウントエリア420aのトータルプ
リント数をカウントアツプしくステップ5T27) 、
その後ステップSTIに戻り、プリンタ制御回路71は
初期状態に戻り、次のページの画像データの転送可能な
状態になる。
次に、第13図(a)〜(e)に示すフローチャートを
参照しつつ、レーサプリンタのエンジン制御部300の
動作について説明する。
先ず、メインスイッチ301をオンにすると、+5V電
源の立ち上がりに同期してリセット信号(図示しない)
が発生し、前記エンジン制御回路70がリセットされた
状態になる。また、このリセット状態によりプリンタ制
御回路71ヘリセット信号5CLR1<第6図参照)か
出力されて、プリンタ制御回路71もリセットされる。
そして、+5V電源が立ち上がってから200〜500
rnsec後にリセット信号の値は反転してリセット状
態が解除され、CPU350はROM 351に記憶さ
れているプログラムの実行を開始する。
すなわち、先ず、RA M 352等のデータが初期化
される(ステップ5T50)。次いで、入力レジスタ3
58に各スイッチの状態が読み込まれて用紙ジャム、カ
バーオーブン、プロセスユニット未装着、及びベーパエ
ンプティ等のオペレータコール状態か発生しているか否
かがチエツクされる(ステップST51)。ここで、オ
ペレータコールが発生している場合は、ベーパエンプテ
ィのみが発生しているか否かがチエツクされ(ステップ
5T52)、ベーパエンプティ以外のオペレータコール
が発生している場合はステップST51に戻す、オペレ
ータコール状態か解除されるのを待つ。一方、ステップ
5T52でベーパエンプティのみが発生している時、ま
たは、ステップ5T51でオペレータコールが発生して
いない時は、定着装置37の加熱か開始される(ステッ
プ5T53)。次いて、電子写真プロセスの初期化のた
めに、メインモータ307及び前露光装置21がオンさ
れ(ステップ5T54)、次いで、プログラムで決定さ
れている時間間隔をおいて順次、帯電522かオンされ
(ステップ5T55) 、現像バイアスS 20がオン
される(ステップ5T56)。
この状態で一定時間(約30sec)か経過したか否か
がチエツクされ(ステップ5T57)一定時間か経過す
るまでの間はカバーオーブンが発生したか否かがチエツ
クされる(ステップ5T90)。そして、カバーオーブ
ンか発生した時は、上記ステップ5T53〜5T56で
オンされた各出力をオフしくステップ5T91)、再び
ステップST51に戻る。一方、ステップ5T57で一
定時間の経過が確認されると、帯電S22かオフされ(
ステップ5T58)、次いで、プログラムで決定されて
いるタイミングで順次、現像バイアスS20がオフされ
(ステップ5T59)、メインモータ307、及び前露
光装置21かオフされる(ステップ5T60)。上記ス
テップ5T53〜560までの一連の動作により、画像
形成装置のウオーミングアツプ動作が終了する。
そして、上記レディ信号PRDYOが出力(高レベルか
ら低レベルに変化)され、データバスDO−D7にはプ
リントリクエストかセットされるとともに、アテンショ
ン信号ATN1が出力(低レベルから高レベルに変化)
され、プリント動作可能なレディ状態になる(ステップ
5T61)。なお、ステップ5T53で加熱開始された
定着装置37は、ステップ5T61に至る過程において
定着動作に十分な温度状態になっている。
また、オペレータコール発生時は、その内容はオペレー
タコールステータスとしてデータバス上に出力される。
一方、ステップ5T61の状態で、プリンタ制御回路7
1は上記アテンションリセットコマンドを送出してアテ
ンション信号ATNIを低レベルにリセットし、次いて
、上記手順てブタバス上のステータスを読み込むことに
よりプリントリクエストを認識することができる。第1
3図(a)〜(e)においては、このアテンションリセ
ットコマンドとアテンション信号ATN1のリセット(
高レベルから低レベルに変化)の処理及び2枚目のプリ
ント動作は省略している。
次に、プリントコマンドか受信されたか否かがチエツク
される(ステップ5T62)。プリントコマンドが受信
されていない時は、オペレータコールが発生したか否か
がチエツクされ(ステップ5T92)、オペレータコー
ルが発生している時は、上S己プリントリクエストがキ
ャンセルされオペレータコールステータスがセットされ
るとともにレディ信号PRDYOが高レベルにされる(
ステップ5T94)。そして、オペレータコールの要因
の内カバーオーブンが発生したか否かがチエツクされ(
ステップ5T95)、カバーオーブンが発生していれば
ステップ5T51に戻る。一方、カバーオーブンが発生
し、ていない時はステ・ツブ5T92に戻り、オペレー
タコールか解除されるのを待つ。ステップ5T92にお
いて、オペレータコールが発生していない時は、レディ
信号pRDYOが低レベルであるか否かがチX−ツクさ
れ(ステップ5T93) 、この信号が低レベルの時は
ステップ5T62に戻りプリントコマンドを待ち、高レ
ベルの時は既にステップ5T94でノットレディ状態に
なっているのでステップ5T61に戻り、再びレディ状
態に復帰される。すなわち、上記ステップ5T62−3
T92−5T9B−8T62のフローはプリントコマン
ド待ちの状態、いわゆるスタンバイ状態である。
上記ステップ5T62においてプリントコマンドか受信
されたことが判断されると、プリントリクエストがリセ
ットされ一連のプリント動作が行われる。すなわち、ま
ず、ミラーモータ60がオンされ(ステップ5T63)
 、次いて所定の時間間隔を置いて順次、メインモータ
307及び前露光装置21がオンされ(ステップ5T6
4)  帯電522、カセット給紙ソレノイド309が
オンされるとともに、基本ステータスの中の紙搬送中か
セットされる(ステップ5T65)。さらに、現像バイ
アスS 20がオンされ(ステップ5T66)、上記カ
セット給紙ソレノイド309かオフされる(ステップ5
T67)。
ここで、カセット給紙ソレノイド309がオンしている
時間は前記送出ローラ23か1回転するようになってお
り、給紙カセット22から用紙Pが取り出されアライニ
ングローラ対25に向かって搬送される。そして、用紙
Pが給送されてから一定時間経過後、アライニングスイ
ッチ48がオンしているか否かがチエツクされ(ステッ
プ5T68)。このアライニングスイッチ48がオンし
ていない時は、用紙Pがアライニングローラ対25まて
到達していないと判定され、用紙ジャムとして処理され
る。
すなわち、オペレータコールステータス(ジャム)がセ
ットされるとともにレディ信号PRDYOが1にされる
(ステップ5T96)。さらに、ステップ5T63から
ステップ5T66の過程てオンされた各装置は、プログ
ラムで決められているタイミングで順次オフされ(ステ
ップ5T97)、上記ステップ5T92に戻り、ジャム
が解除され尤 るのを待つ。−維、ステップ868でアライニングスイ
ッチ48かオンしている時は、上記VSYNCリクエス
トかセットされるとともに、アテンション信号ATN]
か出力(低レベルから高レベルに変化)される(ステッ
プ5T69)。
そして、VSYNCコマンドか受信されたか否かがチエ
ツクされ(ステップ5T70)VSYNCコマンドが受
信されるとV S Y N Cリクエストはリセットさ
れ、データ転送中かセットされるとともに、レーサ露光
か開始される。すなわち、上記水平同期信号HS Y 
N CO及びビデオクロックVCLKQを送出しつつビ
デオデータVDOの受信を開始し、前記感光体ドラム」
7上にビデオデータVDOによる画像パターンか露光さ
れる(ステップ5T71)。なお、ステップ5T71ま
ては、アライニングローラ対25は停止したままになっ
ているので、用紙Pはその先端がアライニングローラ対
25に達したところで停止した状態になっている。そこ
で、一定時間経過し、た後、アライニングソレノイド3
10がオンされ(ステップ5T72)、これによりアラ
イニングローラ対25が回転し始めて用紙Pが前記転写
装置20に向けて搬送される。なお、アライニングソレ
ノイド310は、上記ステップ5T71で露光開始され
た感光体ドラム17上の画像先端と用紙Pの先端とが一
致するようなタイミングでオンされる。そして、用紙P
の先端が転写装置20に到達するタイミングで前記転写
S24がオンされる(ステップ5T73)。このように
して搬送された用紙Pには、前記現像装置19より感光
体ドラム17上に形成されたトナー像が転写装置20に
おいて転写される。さらに、用紙Pの後端が給紙カセッ
ト22を完全に抜け、次の用紙Pが給紙可能なタイミン
グになると、2枚目の用紙Pに対するプリントリクエス
トがセットされるとともに、アテンション信号ATN 
1か出力(低レベルから高レベルに変化)される(ステ
ップ5T74)。一方、用紙Pがアライニングローラ対
25から搬送されてから一定時間経過後、前記排紙スイ
ッチ49a、あるいは49bかオニしているか否かがチ
エツクされ(ステップ5T75)、オンしていなければ
、用紙Pの先端か排紙ローラユニット42に到達してい
ないと判定され、プリントリクエストがリセットされ、
オペレータコールステータス(ジャム)がセットされる
とともに、レディ信号PRDYOが1にされる(ステッ
プ5T98)。そして、ステップ5T74までにオンさ
れている各装置は順次オフされ(ステップ5T99)、
ステップ5T92に戻る。一方、排紙スイッチ49a1
あるいは49bがオンしていれば、上記ステップ5T7
1で受信開始された画像データが、1ページ分取り込ま
れるまで待つ(ステップ5T76)。そして、画像デー
タの受信か終了すると、データ転送中がリセットされる
とともに、アテンション信号ATN1が出力(低レベル
から高レベルに変化)される(ステップ5T77)。次
に、用紙Pの後端がアライニングローラ対25を通過す
るタイミングでアライニングソレノイド310がオフさ
れ(ステップST7g)、アライニングローラ対25か
停止する。さらに、用紙Pの後端が転写装W20を通過
するタイミングで、転写S24がオフされる(ステップ
5T79)。
次に、アライニングソレノイド31Dかオフされてから
一定時間経過した後、排紙スイッチ49a1あるいは4
9bかオフしているか否かかチエツクされる(ステップ
5T80)。そして、オフしていなければ、用紙Pの後
端が排紙ローラユニット42を通過していないと判定さ
れ、上記ステップ5T98に分岐しジャム処理が行われ
る。一方、スイッチがオフしている時は、用紙Pは正常
に排出されていると判定され、紙搬送中かりセットされ
るとともに、順次、帯電522かオフされ(ステップ5
T82)、現像バイアス520がオフされ(ステップ5
T83) 、ミラーモータ60かオフされ(ステップ5
T84) 、そして、前露光装置21及びメインモータ
307かオフされ(ステップ8T85)、一連のプリン
ト動作を完了し、再びステップ5T62に戻りスタンバ
イ状態になる。
上記したように、レーザ光受光素子としてのビーム検出
器の形状を中心位置の幅が他部よりも広く、あるいは狭
いものとし、レーザ光の走査位置を上下に移動した際の
、レーザ光受光素子からの水平同期信号のパルス幅をモ
ニタすることにより、レーザ光の走査位置がレーザ光受
光素子の中心位置に設定されたことを判定でき、レーザ
光の走査位置をレーザ光受光素子の中心位置に容易にか
つ正確に設定することが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、基準位置信号
を出力する出力手段の中心にレーザ光の走査位置を設定
する際の設定時間を短縮することができ、またその設定
位置にばらつきなく正確に設定することかできるレーザ
光露光装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図はプリン
タ制御部の要部の構成を示すブロック図、第2図はレー
サプリンタの内部構造を示す椹或図、第3図はエンジン
制御回路の構成を示すブロック図、第4図はプリンタ制
御回路の構成を示すブロック図、第5図はインタフェー
ス信号を構成する各信号を示す図、第6図はデータバス
の切換えタイミングを説明するためのタイミングチャー
ト、第7図はスキャナ制御回路とレーザ光学系の構成を
示す図、第8図および第9図はレーザ光学系の構成を示
す図、第10図および第11図はビーム検出器の構造を
示す図、第12図はプリンタ制御回路の動作を示すフロ
ーチャート、第13図はエンジン制御回路の動作を示す
フローチャートである。 12・・・レーザ露光系、13・・・ポリゴンミラー1
4・・・f・θレンズ、15.16・・・ミラー 17
・・・感光体ドラム、21・・・帯電装置、19・・・
現像装置、20・・・定着装置、60・・・ミラーモー
タ、61・・・半導体レーザ発振器、62・・・コリメ
ータレンズ、63・・ビーム検出器、64・・・ビーム
検出器、65・・・調整ノブ、66・・・固定用ナツト
、67・・・保護ガラス、70・・・エンジン制御回路
、71・・・プリンタ制御回路、300・・・エンジン
制御部、306・・・機構部駆動回路、400・、プリ
ンタ制御部、501・・・レーザ駆動回路、503・・
・ビーム検出器、P・・・用紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部装置からのデータに応じて発生されるレーザ光を像
    担持体上に露光させる露光手段と、この露光手段の露光
    により像担持体上に像を形成する像形成手段と、 上記像担持体の近傍に設けられ、レーザ光の走査方向と
    直交する方向に対して中心位置近傍の幅が他部とは異な
    る構造で、上記露光手段の露光により基準位置信号を出
    力する出力手段と、 上記露光手段による上記出力手段上のレーザ光の露光位
    置を走査方向と直交する方向に変更する変更手段と、 この変更手段により変更された位置に対応する上記出力
    手段からの出力信号に応じて、上記露光手段による露光
    位置が中心位置であることを判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とするレーザ光露光装置。
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