JPH03234694A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03234694A
JPH03234694A JP2029688A JP2968890A JPH03234694A JP H03234694 A JPH03234694 A JP H03234694A JP 2029688 A JP2029688 A JP 2029688A JP 2968890 A JP2968890 A JP 2968890A JP H03234694 A JPH03234694 A JP H03234694A
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JP
Japan
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control circuit
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JP2029688A
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Hiroki Miyaji
宮地 裕樹
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば、外部装置からの画像データを受信
し、受信したデータより用紙上に記録画像をプリントす
るレーザプリンタ等の画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えばレーザプリンタ等の画像形成装置における
画像形成は、帯電、露光、現像、転写、剥離、清掃、定
着等の各工程を経て行われるようになっている。このよ
うな画像形成装置で1ヨ、感光体ドラムの回りに帯電装
置、露光装置、現像装置、転写装置、剥離装置、清掃装
置等を順次配置し、さらに剥離装置から用紙を受は入れ
る定着器を備え、感光体ドラムの回転移動に応じて上記
各装置を駆動することにより上記各画像形成工程を実行
して、用紙上に画像形成を行うようになっている。
このようなレーザプリンタにあっては、制御系が、上記
各装置を制御して、上記各画像形成工程を完遂する動作
を制御するエンジン制御部と、このエンジン制御部の動
作を制御するプリンタ制御回路とに別れており、それら
のエンジン制御部とプリンタ制御部との間が、コマンド
とステータスの送受信によって接続されている。
このようなレーザプリンタでは、コンピュータやワード
プロセッサで生成したデータのプリントが複数の用紙に
およぶ場合には、頁数を用紙毎にプリントしておくこと
が必要となることがあるが、コンピュータ上で実行され
るワードプロセッサ機能を有するスイッチや、専用機と
してのワードプロセッサの多くは、作成されたデータに
頁情報を付加してプリントすべき情報としてレーザプリ
ンタにデータを送信することにより頁数のプリントを実
現している。すなわち、頁情報が含まれているデータを
レーザプリンタが受信することによって頁数のプリント
を実行している。
この場合、プリント用紙毎に頁数をプリントするには、
レーザプリンタに頁数を有するデータを送信しなければ
ならなかった。このため、作成データに頁情報を付加す
る処理を施した後、プリントデータとしてレーザプリン
タにデータを送信しなければ、頁数をプリントすること
はできないという問題があった。
したがって、頁情報を含まないデータのプリント時にお
いても、用紙毎に頁数をプリントすることができるもの
が要望されている。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、上記したように、頁情報を含まないデータ
の画像形成時においても、被画像形成媒体毎に頁数を画
像形成することができるものが要望されているもので、
頁情報を含まないデータの画像形成時においても、被画
像形成媒体毎に頁数を画像形成することができる画像形
成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置は、外部装置からの頁単位の画
像データを順次受信する受信手段、この受信手段で受信
した画像データの所定位置への頁情報の付与を指示する
指示手段、この指示手段の指示に応じて上記受信手段で
受信した画像データの所定位置へ頁情報を付与したデー
タを生成する生成手段、およびこの生成手段により生成
されたデータを用いて被画像形成媒体に画像形成を行う
画像形成手段から構成されている。
(作 用) この発明は、外部装置からの頁単位の画像データを順次
受信し、この受信した画像データの所定位置への頁情報
の付与を指示し、この指示に応じて受信した画像データ
の所定位置へ頁情報を付与したデータを生成し、この生
成されたデータを用いて被画像形成媒体に画像形成を行
うようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図および第3図はこの発明の画像形成装置、たとえ
ばレーザプリンタにオプション機器を備えた画像形成ユ
ニット装置の構成を示すものである。
すなわち、画像形成ユニット装置は、被画像形成媒体と
してのカット紙などの所定の厚さの用紙(普通紙)Pを
プリンタ1内に送り込むマルチカセットフィーダ2、た
とえば被転写材としての封筒などの普通紙よりも厚手の
用紙(厚紙)Aをプリンタ1内に送り込むエンベロープ
フィーダ3、画像形成後の用紙Pあるいは用紙Aを所定
枚数ごとに振り分ける振分は装置としてのジョガー4な
どのオプション機器が、レーザプリンタ1に接続されて
構成される。上記マルチカセットフィーダ2、エンベロ
ープフィーダ3、およびジョガー4は、レーザプリンタ
1の本体内の制御部(図示しない)とオンラインにより
接続されている。上記レーザプリンタ1の上面には操作
パネル100が設けられている。
また、レーザプリンタ1内には、レーザ光学系12、感
光体ドラム17、帯電装置18、現像装置19、転写装
置20、除電装置21、剥離装置35、定着装置37、
クリーニング装置45などのプロセス系の他、給紙カセ
ット22、送出ローラ23、アライニングロラ対25、
搬送ベルト36、ゲート38、排紙ローラ対39.42
などが配設されている。上記レーザ光学系12は、レー
ザ光を発生する半導体レーザ発振器(図示しない)、こ
の発振器からのレーザ光を平行光に補正するコリメータ
レンズ(図示しない)、このレンズからのレーザ光を1
走査ライン分ごとに反射する8面体のミラ一部を有する
回転体としてのポリゴンミラー(回転ミラー) 13、
f・θレンズ14、ミラー15.16、および上記ポリ
ゴンミラー13を回転(駆動)するミラーモータ60な
どから構成されている。
しかして、画像形成動作時においては、図示しない外部
機器もしくは操作パネル100からの画像信号に対応す
るレーザ光学系12からのレーザ光が感光体ドラム17
の表面に結像される。上記感光体ドラム17は図示矢印
方向に回転し、まず帯電装置18により表面が帯電され
、次いでレーザ光学系12により画像信号に対応した露
光が行われる。すなわち、半導体レーザ発振器から発生
されたレーザ光は、上記ミラーモータ60によるポリゴ
ンミラー13の回転にともなって感光体ドラム17の左
から右方向に一定速度で走査されることにより、その表
面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置
19によってトナーが付着されることによって可視像化
される。
一方、給紙カセット22の被画像形成媒体としての用紙
Pは送出ローラ23で1枚ずつ取出され、用紙案内路2
4を通ってアライニングローラ対25へ案内され、この
ローラ対25によって転写部へ送られるようになってい
る。
また、上記転写部へは、マルチカセットフィーダ2にお
ける給紙カセット30より送出ローラ82で1枚ずつ取
出されて用紙案内路34.29を通ってアライニングロ
ーラ対25へ案内された用紙Pあるいは給紙カセット3
1より送出ローラ33で1枚ずつ取出されて用紙案内路
34.29を通ってアライニングローラ対25へ案内さ
れた用紙P1またはエンベロープフィーダ3におけるス
タッカ26内より送出ローラ27で1枚ずつ取出されて
用紙案内路2B、29を通ってアライニングローラ対2
5へ案内された用紙A1さらには手差し給紙部44から
供給されて用紙案内路29を通ってアライニングローラ
対25へ案内された用紙Pが、前記外部機器もしくは操
作パネル100からの指定に応じて送られるようになっ
ている。
そして、転写部に送られた用紙Pあるいは用紙Aは、転
写装置20の部分で感光体ドラム17の表面と密着され
、上記転写装置20の作用で感光体ドラム17上のトナ
ー像が転写される。この転写された用紙Pあるいは用紙
Aは剥離装置35の作用で感光体ドラム17から剥離さ
れ、搬送ベルト36によって定着装置37へ送られ、こ
こを通過することにより定着用の熱を発生するヒートロ
ーラ37□によって転写像が熱定着される。このヒート
ローラ371内には、加熱用のヒータランプ37aが内
蔵されている。定着後の用紙Pあるいは用紙Aは、ゲー
ト38を介して排紙ローラ対39によって排紙トレイ4
0上に、または上記ゲート38によって上方の搬送路4
1へ送られ、排紙ローラ対42によって前記ジョガー4
により移動可能に支持された排紙トレイ43上に排出さ
れるようになっている。
また、転写後の感光体ドラム17はクリーニング装置4
5で残留トナーが除去された後、除電装置21によって
残像が消去されることにより、次の画像形成動作が可能
な状態とされる。
なお、前記定着装置37は、ユニット化(フユーザユニ
ット)されており、プリンタ1に対して単独で着脱でき
る構成とされている。また、前記アライニングローラ対
25の前には、アライニングローラ対25などによる転
写部への給紙ミスを検知するためのアライニングスイッ
チ48が、前記排紙ローラ対39.42の前には、それ
ぞれ排紙ローラ対39.42による排紙ミスを検知する
排紙スイッチ49a149bが設けられている。
また、上記給紙カセット22.30.31には、用紙P
を検出する用紙検知器50.51.52が配置されてお
り、給紙カセット22.30.31内の用紙Pの有無を
それぞれ検出している。
また、レーザ光学系12の上方には、装置本体1内に設
けられた各電気装置を制御して、電子写真プロセスを完
遂する動作を制御するエンジン制御回路70を搭載した
エンジン制御基板、およびこのエンジン制御回路70の
動作を制御するプリンタ制御回路71を搭載した基板が
配置されている。
前記プリンタ制御回路71の基板は機能追加(例えば書
体、漢字等の種類を増設するなど)の程度に応じて最大
3枚まで装着できるようになっており、さらに、最下段
に位置するプリンタ制御回路71の基板の前端縁部に配
設された3箇所のICカード用コネクタ72に機能追加
用ICカード517を挿入することによりさらに機能を
追加できるようになっている。また、最下段に位置する
プリンタ制御回路71の基板の左端面部には、電子計算
機、ワードプロセッサなどの外部出力装置であるホスト
装置409(後述する)と接続するコネクタ(図示しな
い)が配設されている。
前記操作パネル100は、第4図に示すように、枚数、
モード、案内メツセージ等を表示する液晶表示器too
as各種状態をLEDで点灯表示するLED表示器1o
ob、・・・、各種動作を指示するメニュー次項目キー
100c、メニュー前項目キーfood。
バリュー次項目キー100 e sバリュー前項目キー
1001’、および外部出力装置であるホスト装置40
9とのオンライン、オフラインを切換えるオンラインキ
ー100gにより構成されている。上記LED表示器1
00b、・・・は、外部装置とつながっているか否か、
つまりオンライン/オフラインのモードを示す“オンラ
イン″、装置本体1が動作可能状態にあることを示す“
レディ 、画像転送中であることを示す“データ”、オ
ペレータコールを要請する“オペレータ” サービスコ
ールを要請する“サービス“、およびオート/マニュア
ルを示す“モード″の各表示器により構成されている。
上記液晶表示器100aの左半分に表示される複数のメ
ニュー情報が、上記メニュー次項目キー1oneを押す
毎にインクリメントされ、上記メニュー前項目キー10
0dを押す毎に、デクリメントされてそれぞれ表示され
、これらの表示動作がサイクリックに繰り返されるよう
になっている。また、上記液晶表示器100aの左半分
に表示されるメニュー情報に対応した複数のバリュー情
報が、バリュー次項目キー100eを押す毎にインクリ
メントされて、バリュー前項目キー100fを押す毎に
デクリメントされてそれぞれ液晶表示器100aの右半
分に表示され、これらの表示動作がサイクリックに繰り
返されるようになっている。上記メニュー情報として置
敷設定モードがあり、この置敷設定モードで、各キーの
押下げにより、プリント位置、スタート頁、頁表記の方
法、プリント方法等の頁情報が設定され、RAM403
  (後述する)に記憶されるようになっている。たと
えば、プリント位置としては、「中央下」、「中央上」
、「右下」、「左下」等から設定され、スタート頁とし
ては、「1」、「2」、「3」等から設定され、頁表記
の方法としては、「<No、>J、r−No、−J、「
(No、)J、「なし」から設定され、プリント方法と
しては、「重ねプリント」、「挿入」、「空白」等から
設定される。
オペレータは、上記メニュー次項目キー100c。
メニュー前項目キー100d、バリュー次項目キー10
0e、およびバリュー前項目キー100fを操作するこ
とにより所望の動作を選択し、指示するようになってい
る。
次に、エンジン制御部の構成について説明する。
′M45図はエンジン制御部300の要部の構成を示す
プロブタ図である。図において、302は電源装置であ
り、メインスイッチ301をオンにすることにより+5
■及び+24Vの電源電圧が出力される。+5vの電源
電圧は前記エンジン制御回路70に供給され、さらに、
このエンジン制御回路70を介して前記プリンタ制御回
路71に供給される。
方、+24Vの電源電圧はカバースイッチ303.30
4に順次弁してエンジン制御回路70に供給される。そ
して、このエンジン制御回路70を介して前記スキャナ
制御回路1011高圧電源305、及び機構部駆動回路
306にそれぞれ供給される。そして、スキャナ制御回
路101からは半導体レーザ90及びミラーモータ92
に、機構部駆動回路30Bからは前露光装置21.メイ
ンモータ307、手差し給紙ソレノイド308、カセッ
ト給紙ソレノイド309、アライニングソレノイド31
O、トナー補給ソレノイドall 、及び冷却ファン5
00等にそれぞれ供給され、これらの駆動電源として用
いられるようになっている。
さらに、電源装置302内には、定着装置33内部のヒ
ータランプ501を駆動する、例えばフォトトライアッ
クカプラとトライアックとから成るゼロクロススイッチ
方式のヒータランプ駆動回路(図示しない)が設けられ
ており、フォトトライアックカプラの発光側LEDの駆
動電源として上記+24Vが用いられている。この構成
のヒータランプ駆動回路では、周知のように、発光側L
EDがオン/オフされると発光側のフォトトライアック
が交流電源のゼロクロスポイントでオン/オフすること
により、次段の主スィッチ素子であるトライアックをオ
ン/オフしてヒータランプ37aに交流電源S1を通電
又は遮断するようになっている。そして、発光側LED
をオン/オフするためのヒータ制御信号S2がエンジン
制御回路70から電源装置302に供給されるとともに
、前記定着装置37内に設けられたサーミスタ37bで
検出された温度信号がエンジン制御回路70に供給され
るようになっている。
また、カバースイッチ303は図示しないトップカバー
が上方に回動操作されたときにオフになり、カバースイ
ッチ304は図示しないが開けられたときにオフになる
ようになっている。したがって、トップカバーまたはリ
アカバーが開けられた状態では、スイッチ303.30
4により+24Vが遮断されるので、上記半導体レーザ
90、ミラーモータ60、高圧電源305、メインモー
タ307、各ソレノイド30g 、309.310.3
11 、冷却ファン500、及びヒータランプ37a等
の動作が停止して、オペレータが装置本体1内に触れて
もなんら支障がないようになっている。
第6図はエンジン制御回路70の構成を示すブロック図
である。図において、CPU350はエンジン制御部3
00全体の制御を行うもので、ROM351に記憶され
た制御用プログラムに従って動作するようになっている
。RA M 352はCP U 350の作業用バッフ
ァとして用いられるようになっている。E2FROM3
53には、トータルプリント枚数等が記憶されるように
なっている。プリンタインタフェース回路354は、プ
リンタ制御回路71との間のインタフェース信号S3の
受渡しを仲介するようになっている。レーザ変調制御回
路355は、後述するレーザ光検出信号S4を発生させ
るために前記半導体レーザ90を周期的に強制点灯させ
る制御を行うとともに、上記インタフェース信号S3に
より前記プリンタ制御回路71から送られてくる画像デ
ータに従って半導体レーザ90を変調制御するもので、
レーザ変調信号S5を前記スキャナ制御回路101に出
力するようになっている。
出力レジスタ356は、機構部駆動回路306、高圧電
源305、スキャナ制御回路101、及び上記ヒータラ
ンプ駆動回路をそれぞれ制御する制御信号S6、S7、
S8、S2を出力するようになっている。A/Dコンバ
ータ357には、前記サーミスタ37b及びトナーセン
サ324で生じる電圧信号S9、S10が入力されてお
り、この電圧値がデジタル値に変換されるようになって
いる。入力レジスタ358には、前記ペーパエンプティ
スイッチ320、手差しスイッチ321、排紙スィッチ
49a149b1装着スイッチ323、アライニングス
イッチ48、および用紙検知器50.51.52.53
からの状態信号S11、S12.513、S14、S1
5、S17と、上記+24Vのオン/オフの状態信号8
1Bが入力されている。また、内部バス359は、上記
CPU350 、ROM351 、 RAM352 、
E2 PROM353、プリンタインタフェース回路3
54、レーザ変調制御回路355、出力レジスタ35B
 、A/Dコンバータ357、人力レジスタ358との
間で相互にデニタの受渡しを行うものである。
前記機構部駆動回路306には、各種モータ、クラッチ
及びソレノイド等を駆動するための駆動回路が設けられ
ており、上記出力レジスタ356から出力される2値の
制御信号S6によりオン/オフが制御される。すなわち
、例えば各駆動回路は「1」のときオン、「0」のとき
オフされ、前記前露光装置21.メインモータ307、
ソレノイド308乃至311、及ヒ冷却7yン5001
.1m+24Vを通電し又は遮断するようになっている
。スキャナ制御回路lotには半導体レーザ90及びミ
ラーモータ60の駆動回路が設けられている。半導体レ
ーザ90は、上記レーザ変調制御回路355から出力さ
れるレーザ変調信号S5によりオン/オフが制御され、
また、ミラーモータ60は出力レジスタ356から出力
される制御信号S8によりオン/オフが制御されるよう
になっている。さらに、レーザ光検出センサ312には
PINダイオードが用いられており、レーザ光aがこの
レーザ光検出センサ312を通過するときにその先エネ
ルギに比例した電流が流れる。この電流信号がレーザ光
検出信号S4として前記レーザ変調制御回路355へ送
られるようになっている。さらに、高圧電源305から
は、現像バイアス給電部(図示しない)、帯電装置18
、転写装置20のワイヤ高圧給電部(図示しない)へ、
それぞれ現像バイアスS20、帯tus22、転写S2
4の各高電圧信号が出力される。これらのオン、オフは
出力レジスタ356から出力される制御信号S7の1.
0により制御されるようになっている。
上記のように、エンジン制御部300内では、エンジン
制御回路70を介して各電気回路に電源が供給されると
ともに、エンジン制御回路70から出力される2値の制
御信号により各部が制御されるようになっている。そし
て、このエンジン制御部300と後述するプリンタ制御
部400とは、インタフェース信号S3により結合され
た状態となっている。
次に、プリンタ制御部400の構成について説明する。
第1図はプリンタ制御部400の要部の構成を示すブロ
ック図である。図において、CPU401はプリンタ制
御部400全体の制御を行うものである。
ROM402は制御用プログラムを記憶するもので、こ
のプログラムに従って上記CPU401が動作するよう
になっている。また、上記ROM 402には、データ
変更時に照合される暗証番号、トップマシン、レフトマ
ージン、ベーパタイプ等の用紙Pに関するデータ、オペ
レータに報知するためのメツセージ情報、不良画像明示
用ビットイメージデータ等が記憶されている。RA M
 403はホスト装置409から送られてくる画像デー
タを一時的に蓄えるページバッファとして用いられるよ
うになっている。RA M 403には頁数設定モード
記憶エリア403aが設けられており、この頁数設定モ
ード記憶エリア403aにはオペレータにより操作パネ
ル100の各キーを用いて設定された頁数設定モードと
してのプリント位置、スタート頁、頁表記の方法、プリ
ント方法等が記憶されるようになっている。
拡張メモリ404は、ホスト装置409から送られてく
る画像データがビットマツプデータ等の大量のデータの
場合に、上記RA M 403では1ペ一ジ分のデータ
を格納できない場合に用いられる大容量のメモリである
。ビデオRA M 405はビットイメージに展開され
た画像データが格納されるもので、この出力はシリアル
−パラレル変換回路40Bに供給されるようになってい
る。上記シリアルパラレル変換回路406は、上記ビデ
オRA M 405においてビットイメージに展開され
、並列データとして送られてくる画像データをシリアル
データに変換し、エンジン制御回路70に送出するもの
である。上記ビデオRA M 405は、ビットイメー
ジに展開されたビットイメージデータを蓄えるスキャン
バッファ(部分メモリ)として用いられるようになって
いる。このスキャンバッファは64ラインごと(1バン
ド単位)のビットイメージデータを記憶するようになっ
ている。
上記CPU401はホスト装置409から画像データが
供給された際、図示しない内部メモリのフラグを調べ、
頁数挿入モードのフラグが立っている場合、RA M 
403の頁数設定データ記憶エリア403aの記憶内容
に応じて、上記画像データに頁数挿入処理を行うように
なっている。
ホストインタフェース408は、例えば電子計算機ある
いは画像読取装置で構成されるホスト装置409とこの
プリンタ制御部400との間のデータの受渡しを行うも
ので、シリアル転送ライン410a及びパラレル転送ラ
イン410bの2種類を備えている。
そして、ホスト装置409との間で転送されるデータの
種類に応じて適宜使い分けることができるようになって
いる。エンジンインタフェース4.11は、プリンタ制
御回路71とエンジン制御回路70との間のインタフェ
ース信号S3の受渡しを仲介するものである。接続回路
413は、ICカード517をコネクタ(図示しない)
に挿入したり、あるいはコネクタ(図示しない)から抜
き取ったりする際に、ICカード517に供給する電源
及び信号線を遮断しておき、挿抜時に発生するノイズに
よりICカード517に記憶されているデータが破壊さ
れるのを防止するものである。
操作パネル制御回路407は、上記操作パネル100の
成品表示器100aに案内メツセージを表示する制御、
LED表示器100bの点灯、消灯、点滅の制御、ある
いはスイッチ1oneから入力されたデータをCP U
 401に送出する制御等を行うものである。また、内
部バス412は、上記CPU401゜ROM402 、
RAM403 、拡張メモリ404、ビデオRAM40
5、操作パネル制御回路407、ホストインタフェース
408、エンジンインタフェース411 、及び接続回
路413との間で相互にデータの受渡しを行うバスであ
る。
また、上記ICカード517は、不揮発性メモリ、例え
ばバッテリバックアップ付のスタティクRAMSE2P
ROMSEPROM、あるいはマスクROM等により構
成されるものである。これらICカード517には、例
えば文字フォント、エミュレーションプログラム等が記
憶されている。
次に、インタフェース信号S3の構成について説明する
第7図はインタフェース信号S3の各信号を示すもので
ある。図において、DO−D7はエンジン制御回路70
からプリンタ制御回路71へのステータスと、プリンタ
制御回路71からエンジン制御回路70へのコマンドと
を送信する双方向データバスであり、第8図に示すタイ
ミングでステータスとコマンドとが切り換えて使用され
るようになっている。すなわち、エンジン制御回路70
から出力されるビジー信号BSYOが高レベル(ビジー
でない)の時、バス方向信号DIRを低レベルにすると
、Do−D7はエンジン制御回路70からプリンタ制御
回路71へ信号を送信する方向に切り換えられ、ステー
タスがDO−D7上に出力される。これにより、プリン
タ制御回路71はステータスを読み込むことができる。
一方、プリンタ制御回路71がコマンドを送る時は、ビ
ジー信号BSYOが高レベル(ビジーでない)の時にバ
ス方向信号DIRを高レベルにすると、DO−D7はプ
リンタ制御回路71からエンジン制御回路70へ信号を
送信する方向に切り換えられ、コマンドがDOD7上に
出力される。この状態でストローブ信号5TBOを低レ
ベルにすると、エンジン制御回路70では、ストローブ
信号5TBOが低レベルの間にDO−D7上のコマンド
を読み込むとともに、ビジー信号BSYOが低レベル(
ビジー状態)にされる。このビジー状態において、エン
ジン制御回路70ではコマンド解析等の処理が行われる
。ビジー信号BSYOが低レベルにされると、プリンタ
制御回路71はストローブ信号5TBOを高レベルに戻
しコマンドの送信を終了する。そして、エンジン制御回
路70でのコマンド処理が終了すると、ビジー信号BS
YOは再び高レベルに戻される。
なお、ビジー信号BSYOが低レベルの間に送出された
コマンドは、エンジン制御回路70では受信されないよ
うになっている。また、データバスDO−D7上のステ
ータスはエンジン制御部300で状態変化があった時に
直ちに変化せず、状態変化の後に受信したコマンドに対
してステータスを返送する時に初めて更新されるように
なっている。
アテンション信号ATN1は、エンジン制御回路70と
プリンタ制御回路71との間のプリントシーケンス上の
基本ステータスが変化した時に出力されるもので、エン
ジン制御回路70が後述するプリントコマンドまたはV
SYNCコマンドを受信可能になった時、及び1ペ一ジ
分の画像データを受信終了した時に高レベルにされ、ア
テンションリセットコマンドを受信した時に低レベルに
リセットされるようになっている。しかして、アテンシ
ョン信号ATN1が低レベルから高レベルに変化した時
、プリンタ制御回路7iは上記データバスDo−D7上
にアテンションリセットコマンドを送出し、アテンショ
ン信号ATN1をリセットし、次に、データバスDO−
D7上のステータスを読み取り、変化した基本ステータ
スを知ることができるようになっている。また、上記基
本ステータスは、基本ステータスを要求する基本ステー
タスリクエストコマンドによってもデータバス上に出力
されるので、上記アテンションリセットコマンドに先行
して基本ステータスリクエストコマンドにより、変化し
た基本ステータスの内容を知ることができるようになっ
ている。
レディ信号PRDYOは、低レベルの時にエンジン制御
部300がレディ状態であることを示し、高レベルの時
にノットレディ状態を示すもので、この信号が低レベル
の時にエンジン制御部300によるプリント動作が可能
である。
システムクリア信号5CLRIはプリンタ制御回路71
のリセット信号で、+5Vが立ち上がってから200〜
500m5ecの間、高レベルになり、この間にプリン
タ制御回路71はリセット状態になる。
プライム信号PRIMEOはエンジン制御回路70への
リセット信号で、この信号が低レベルの間、上記ビジー
信号SYOは低レベル、レディ信号PRDYOは高レベ
ルになるとともに、エンジン制御回路70は所定の初期
状態に戻る。
水平同期信号HSYNCOは、前記レーザ露光ユニット
22による1ラインの走査毎に発生する信号で、VSY
NCコマンドを受信した後の用紙Pの搬送方向における
有効プリント長に対応するライン数だけ、レーザ光検出
信号S4に同期して出力されるようになっている。
ビデオクロックVCLKOは、上記水平同期信号H3Y
NCOに続いてエンジン制御回路70に1ライン分のビ
デオデータ(画像データ)VDOを人力するための同期
クロックであり、用紙Pの水平走査方向における有効プ
リント幅に対応する数だけ出力される。そして、ビデオ
クロックVCLKOの立ち下がりに同期して上記ビデオ
データVDOがエンジン制御回路70に取り込まれる。
このビデオデータVDOに応じて、レーザ露光ユニット
22により感光体ドラム17上を露光走査し、感光体ド
ラム17上に潜像を形成するようになっている。なお、
とデオデータVDOが低レベルの時、ドツトイメージと
して用紙Pに顕像化されるようになっている。
次に、上記のような構成において、第9図に示すフロー
チャートを参照しつつ、頁数設定モードについて説明す
る。
たとえば今、オペレータにより操作パネル100上のメ
ニュー次項目キーLOOcを押すことにより、そのキー
100cを押すごとに、上記液晶表示器LOOaの左半
分にメニュー情報が順次表示される。そして、そのメニ
ュー情報として頁数設定モードが表示された際に、バリ
ュー次項目キー100eを押すことにより、頁数設定モ
ードが指示される。これにより、CP U 401は頁
数設定モードと判断し、プリント位置の設定として「プ
リント位置 中央下」を上記液晶表示器LOOaの右半
分で表示する。以後、バリュー次項目キー1oneを押
すごとに、「プリント位置 中央上」、「プリント位置
 右下」、「プリント位置 左下」等が上記液晶表示器
100aで順次表示される。そして、メニュー次項目キ
ー100cを押すことにより、このとき表示されている
プリント位置がそのまま指示される。ついで、CP U
 401はスタート頁設定モードと判断し、「スタート
頁 1」を上記液晶表示器100aの右半分で表示する
。以後、バリュー次項目キー1000を押すごとに、「
スタート頁 2」、「スタート頁 3」、「スタート頁
 4」等が上記液晶表示器100aで順次表示される。
そして、メニュー次項目キー100cを押すことにより
、このとき表示されているスタート頁がそのまま指示さ
れる。ついで、CPU401は頁表記設定モードと判断
し、「頁表記 <No、>Jを上記液晶表示器100a
の右半分で表示する。以後、バリュー次項目キー100
0を押すごとに、「頁表記 −No、−J、「頁表記(
No、)J、「頁表記 なし」等が上記液晶表示器(0
0aで順次表示される。そして、メニュー次項目キー1
00cを押すことにより、このとき表示されている頁表
記がそのまま指示される。ついで、CPU401はプリ
ント方法設定モードと判断し、「プリント方法 重ねプ
リント」を上記液晶表示器100aの右半分で表示する
。以後、バリュー次項目キー1000を押すごとに、「
プリント方法 挿入」、「プリント方法 空白」等が上
記液晶表示器100aで順次表示される。そして、メニ
ュー次項目キー100cを押すことにより、このとき表
示されているプリント方法がそのまま指示され、頁数設
定モードが終了する。
この頁数設定モードによる設定内容としての頁数設定デ
ータは、CPU401によりRA M 403内の頁数
設定データ記憶エリア403aに記憶されるとともに、
頁数挿入モードのフラグを図示しない内部メモリにセッ
トする。
たとえば、頁数設定データとして、「プリント位置 中
央下」、「スタート頁 3」、「頁表記 −No、−J
、「プリント方法 挿入」が設定されたり、また頁数設
定データとして、「プリント位置 下中央」、「スター
ト頁 3」、「頁表記 −No、−J、「プリント方法
 重ねプリント」が設定されたりする。
次に、上記のような構成において、上記データ転送手順
によるプリンタ制御回路400の動作について、第10
図(a)(b)のフローチャートを参照して説明する。
例えば今、レーザプリンタがオフライン状態にあり、C
PU401によりオフライン状態であることが判定され
ると(ステップ5T1)、前回に行ったホスト装置40
9からの受信データに対するプリント処理が完了したか
否かが調べられ(ステップ5T2)  完了していなけ
ればステップ5T12へ分岐してプリント処理を続行す
る。一方、プリント処理が完了していれば上記ステップ
ST1、Sr1を繰り返し実行することによりアイドリ
ング状態を作り出し、レーザプリンタがオンライン状態
にされるのを待つ。
かかる状態で、レーザプリンタがオンライン状態にされ
ると、ホスト装置409から送られてきたデータがコマ
ンドであるか否かが調べられ(ステップ5T3)、コマ
ンドであればそのコマンドに対応する動作を行い(ステ
ップ5T4)、コマンドでなければ上記コマンド実行を
スキップしてステップST5へ進む。上記コマンドは、
例えば、以下に続くデータの属性を規定したり、データ
の送受を伴わないプリンタの制御を行ったりするもので
ある。次に、RA M 403の中にデータ受信用のバ
ッファとして設けられたページバッファが満杯であるか
否かが調べられ(ステップ5T5)、満杯でなければホ
スト装置409から送られてきたデータが画像データで
あるか否かが調べられる(ステップ5T6)。そして、
画像データでなければステップSTIへ戻り、上記一連
のステップを繰り返し実行する二とによりコマンドまた
は画像データが受信されるのを待つ。かかる状態で、ス
テップST6にて画像データを受信したことが判断され
ると、受信された画像データを順次上記ページバッファ
に格納する(ステップ5T7)。
また、プリントリクエストが出されているか否かが調べ
られる(ステップ5T30)。ここで、プリントリクエ
ストが出されていないことが判断されると、エンジン側
のプリント準備が完了していないと判断し、ステップS
T1へ戻って上記一連のステップを再実行することによ
りプリントリクエストが出されるのを待つ。一方、プリ
ントリクエストが出されていることが判断されると、エ
ンジン制御部300のプリント準備が完了していると判
断し、プリントコマンドを送出する(ステップ5T31
)。
次いで、1ペ一ジ分の格納が終了したか否かが調べられ
(ステップ5T8)、終了していなければ操作パネル1
00に設けられているLED表示器100bの“データ
“ランプの点滅を開始させる(ステップ5TIO)。次
いで、ステップSTIへ戻って上記一連のステップを実
行することにより、ページバッファに1ペ一ジ分の画像
データが蓄積されるまで待つ。上記一連のステップの繰
り返し実行により1ペ一ジ分の画像データの格納が終了
したことが判断されると、上記“データ”ランプを消灯
しくステップ5T9)、データ受信処理を終了する。そ
して、ステップ5T12以降のプリント処理に移る。な
お、上記ステップST5においてページバッファが満杯
であることが判断されると、データ受信動作を中止しく
ステップ5T11) この場合もステップ5T12以降
のプリント処理に移る。このように、データ受信動作中
は、上記“データ″ランプを点滅させてオペレータに知
らせるようにしている。
次に、ページバッファに1ペ一ジ分の画像データの格納
が完了すると、図示しない内部メモリのフラグを調べ、
頁数挿入モードか否かを判断する(ステップ5T32)
。この判断により、頁数挿入モートでない場合、ステッ
プ12に進み、頁数挿入モードの場合、RAM403の
頁数設定データ記憶エリア403aの記憶内容に応じて
、上記画像ブタに頁数挿入処理を行う(ステップ5T3
B)。
たとえば、RAM403内の頁数設定データ記憶エリア
403aに頁数設定データとして、「プリント位置 中
央下」、「スタート頁 3」、「頁表記No、−J、「
プリント方法 挿入」が記憶されている場合、ページバ
ッファの画像データの中央下にその部分の画像データを
除去してr−3−Jを挿入記憶する。また、RA M 
403内の頁数設定データ記憶エリア403aに頁数設
定データとして、「プリント位置 中央下」、「スター
ト頁 3」、「頁表記 −No、−J、「プリント方法
 重ねプリント」が記憶されている場合、ページバッフ
ァの画像データの中央下にその部分の画像データを除去
せずにr−3−Jを重ねて記憶する。
ついで、ビデオRAM405上に設けられたスキャンバ
ッファが満杯であるか否かが調べられる(ステップ5T
12)。ここで、スキャンバッファが満杯でないことが
判定されると、CP U 401は、上記ページバッフ
ァに蓄えられた画像データの64ライン分に相当する画
像データをキャラクタイメージのビットイメージデータ
に変換してスキャンバッファとしてのビデオRA M 
405に格納する(ステップ5T13)。一方、上記ス
キャンバッファが満杯であれば、上記ステップ5T13
はスキップする。
次に、ビットイメージ展開処理が正常に行われると、V
SYNCコマンドが送出済みであるか否かが調べられる
(ステップ5T20)。そして、VSYNCコマンドが
未退出であることを判断すると、エンジン側からVSY
NCリクエストが出されているか否かが調べられる(ス
テップ5T21)。そして、VSYNCリクエストが出
されていないことが判断されると、ステップSTIへ戻
り、再び上記一連のステップを実行しなからVSYNC
リクエストが出されるのを待つ。そして、ステップST
21でVSYNCリクエストか出されたことが判断され
ると、VSYNCコマンドをエンジン側に送出しくステ
ップ5T22)、ステップSTIに戻って、水平同期信
号H8YNCO及びビデオクロックVCLKOが人力さ
れるのを待つ状態に移行する。
かかる状態で、上記ステップ5T20において、VSY
NCコマンドが既に退出済みであることが判断されると
、1ペ一ジ分の画像データの転送が終了したか否かが調
べられ(ステップ5T26)、画像データの転送が終了
していなければ、スキャンバッファに格納されている6
4ライン分のビットイメージの画像データを水平同期信
号H3YNCO及びビデオクロックVCLKOに同期し
てエンジン側に送出する(ステップ5T25)。一方、
CPU40fは、ステップSTI 3へ戻り、再び上記
一連のステップを実行しながら1ペ一ジ分の画像データ
の転送終了を待つ状態になる。このようにして1ペ一ジ
分の画像データの送信が完了するとステップSTIに戻
り、プリンタ制御回路71は初期状態に戻り、次のペー
ジの画像データの転送可能な状態になる。
次に、第11図(a)〜(e)に示すフローチャートを
参照しつつ、レーザプリンタのエンジン制御部300の
動作について説明する。
先ず、メインスイッチ301をオンにすると、+5v電
源の立ち上がりに同期してリセット信号(図示しない)
が発生し、前記エンジン制御回路70がリセットされた
状態になる。また、このリセット信号によりプリンタ制
御回路71へリセット信号5CLRI (第7図参照)
が出力されて、プリンタ制御回路71もリセットされる
。そして、+5V電源が立ち上がってから200〜50
0msec後にリセット信号の値は反転してリセット状
態が解除され、CP U 350はROM 351に記
憶されているプログラムの実行を開始する。
すなわち、先ず、RA M 352等のデータが初期化
される(ステップ5T50)。次いで、人力レジスタ3
58に各スイッチの状態が読み込まれて用紙ジャム、カ
バーオープン、プロセスユニット未装着、及びペーパエ
ンプティ等のオペレータコール状態が発生しているか否
かがチエツクされる(ステップ5T51)。ここで、オ
ペレータコールが発生している場合は、ペーパエンプテ
ィのみが発生しているか否かがチエツクされ(ステップ
5T52)、ペーパエンプティ以外のオペレータコール
が発生している場合はステップ5T51に戻り、オペレ
ータコール状態が解除されるのを待つ。一方、ステップ
5T52でペーパエンプティのみが発生している時、ま
たは、ステップ5T51でオペレータコールが発生して
いない時は、定着装置37の加熱が開始される(ステッ
プ5T53)。次いで、電子写真プロセスの初期化のた
めに、メインモータ307及び前露光装置21がオンさ
れ(ステップ5T54)、次いで、プログラムで決定さ
れている時間間隔をおいて順次、帯電S22がオンされ
(ステップ5T55)、現像バイアスS20がオンされ
る(ステップ5T56)。
この状態で一定時間(約30sec)が経過したか否か
がチエツクされ(ステップ5T57) 、一定時間が経
過するまでの間はカバーオープンが発生したか否かがチ
エツクされる(ステップ5T90)。そして、カバーオ
ープンが発生した時は、上記ステップ5T53〜5T5
6でオンされた各出力をオフしくステップ5T91)、
再びステップ5T51に戻る。一方、ステップ5T57
で一定時間の経過が確認されると、帯電S22がオフさ
れ(ステップ5T58)、次いで、プログラムで決定さ
れているタイミングで順次、現像バイアスS20がオフ
され(ステップ5T59) 、メインモータ307、及
び前露光装置21がオフされる(ステップ5T60)。
上記ステップ5T53〜S60までの一連の動作により
、画像形成装置のウオーミングアツプ動作が終了する。
そして、上記レディ信号PRDYOが出力(高レベルか
ら低レベルに変化)され、データバスDO−D7にはプ
リントリクエストがセットされるとともに、アテンショ
ン信号ATN1が出力(低レベルから高レベルに変化)
され、プリント動作可能なレディ状態になる(ステップ
5T61)。なお、ステップ5T53で加熱開始された
定着装置37は、ステップ5T61に至る過程において
定着動作に十分な温度状態になっている。
また、オペレータコール発生時は、その内容はオペレー
タコールステータスとしてデータバス上に出力される。
一方、ステップ5T61の状態で、プリンタ制御回路7
1は上記アテンションリセットコマンドを送出してアテ
ンション信号ATN1を低レベルにリセットし、次いで
、上記手順でデータバス上のステータスを読み込むこと
によりプリントリクエストを認識することができる。第
10図(a)〜(e)においては、このアテンションリ
セットコマンドとアテンション信号ATN1(7)リセ
ット(高レベルから低レベルに変化)の処理及び2枚目
のプリント動作は省略している。
次に、プリントコマンドが受信されたか否かがチエツク
される(ステップ5T62)。プリントコマンドが受信
されていない時は、オペレータコールが発生したか否か
がチエツクされ(ステップ5T92)、オペレータコー
ルが発生している時は、上記プリントリクエストがキャ
ンセルされオペレータコールステータスがセットされる
とともにレディ信号PRDYOが高レベルにされる(ス
テップ5T94)。そして、オペレータコールの要因の
内カバーオープンが発生したか否かがチエツクされ(ス
テップ5T95)、カバーオープンが発生していればス
テップ5T51に戻る。一方、カバーオープンが発生し
ていない時はステップ5T92に戻り、オペレータコー
ルが解除されるのを待つ。ステップ5T92において、
オペレータコールが発生していない時は、レディ信号P
RDYOが低レベルであるか否かがチエツクされ(ステ
ップ5T93)、この信号が低レベルの時はステップ5
T62に戻りプリントコマンドを待ち、高レベルの時は
既にステップ5T94でノットレディ状態になっている
のでステップ5T61に戻り、再びレディ状態に復帰さ
れる。すなわち、上記ステップ5T62−5T92 →
5T9B−ST6’2のフローはプリントコマンド待ち
の状態、いわゆるスタンバイ状態である。
上記ステップ5T62においてプリントコマンドが受信
されたことが判断されると、プリントリクエストがリセ
ットされ一連のプリント動作が行われる。すなわち、ま
ず、ミラーモータ6oがオンされ(ステップ5T6B)
、次いで所定の時間間隔を置いて順次、メインモータ3
07及び前露光装置21がオンされ(ステップ5T64
) 、帯電S22、カセット給紙ソレノイド309がオ
ンされるとともに、基本ステータスの中の紙搬送中がセ
ットされる(ステップ5T65)。さらに、現像バイア
スS20がオンされ(ステップ5T66)、上記カセッ
ト給紙ソレノイド309がオフされる(ステップ5T6
7)。
ここで、カセット給紙ソレノイド309かオンしている
時間は前記送出ローラ23が1回転するようになってお
り、給紙カセット22から用紙Pが取り出されアライニ
ングローラ対25に向かって搬送される。そして、用紙
Pが給送されてから一定時間経過後、アライニングスイ
ッチ48がオンしているか否かがチエツクされ(ステッ
プ5T68)。このアライニングスイッチ48がオンし
ていない時は、用紙Pがアライニングローラ対25まで
到達していないと判定され、用紙ジャムとして処理され
る。
すなわち、オペレータコールステータス(ジャム)がセ
ットされるとともにレディ信号PRDYOが1にされる
(ステップ5T96)。さらに、ステップ5T6Bから
ステップ5T66の過程でオンされた各装置は、プログ
ラムで決められているタイミングで順次オフされ(ステ
ップ5T97)、上記ステップ5T92に戻り、ジャム
がカ 解除されるのを待つ。−報、ステップ868でアライニ
ングスイッチ48がオンしている時は、上記VSYNC
リクエストがセットされるとともに、アテンション信号
ATN1が出力(低レベルから高レベルに変化)される
(ステップ5T69)。
そして、VSYNCコマンドが受信されたか否かがチエ
ツクされ(ステップ5T70)VSYNCコマンドが受
信されるとVSYNCリクエストはリセットされ、デー
タ転送中がセットされるとともに、レーザ露光が開始さ
れる。すなわち、上記水平同期信号H5YNCO及びビ
デオクロックVCLKOを送出しつつビデオデータVD
Oの受信を開始し、前記感光体ドラム17上にビデオデ
ータVDOによる画像パターンが露光される(ステップ
5T71)。なお、ステップ5T71までは、アライニ
ングローラ対25は停止したままになっているので、用
紙Pはその先端がアライニングローラ対25に達したと
ころで停止した状態になっている。そこで、一定時間経
過した後、アライニングソレノイド310がオンされ(
ステップ5T72)、これによりアライニングローラ対
25が回転し始めて用紙Pが前記転写装置20に向けて
搬送される。なお、アライニングソレノイド310は、
上記ステップ5T71で露光開始された感光体ドラム1
7上の画像先端と用紙Pの先端とが一致するようなタイ
ミングでオンされる。そして、用紙Pの先端が転写装置
20に到達するタイミングで前記転写S24がオンされ
る(ステップ5T73)。このようにして搬送された用
紙Pには、前記現像装置19より感光体ドラムミツ上に
形成されたトナー像が転写装置20において転写される
。この際、頁数挿入モードにより画像データに頁数が挿
入されていた場合、第12図(a)、あるいは(b)に
示すように、用紙Pに頁数が付加された状態で転写つま
りプリントされる。第12図(a)のプリント例は、プ
リント方法が挿入の場合であり、同図(b)のプリント
例は、プリント方法が重ねプリントの場合である。さら
に、用紙Pの後端が給紙カセット22を完全に抜け、次
の用紙Pが給紙可能なタイミングになると、2枚目の用
紙Pに対するプリントリクエストがセットされるととも
に、アテンション信号ATN1が出力(低レベルから高
レベルに変化)される(ステップST74)。一方、用
紙Pがアライニングローラ対25から搬送されてから一
定時間経過後、前記排紙スイッチ49a1あるいは49
bがオンしているか否かがチエツクされ(ステップ5T
75)、オンしていなければ、用紙Pの先端が排紙ロー
ラユニット42に到達していないと判定され、プリント
リクエストがリセットされ、オペレータコールステータ
ス(ジャム)がセットされるとともに、レディ信号PR
DYOが1にされる(ステップS T 98)。
そして、ステップ5T74までにオンされている各装置
は順次オフされ(ステップST9つ)、ステップ5T9
2に戻る。一方、排紙スイッチ49a1あるいは49b
がオンしていれば、上記ステップST71で受信開始さ
れた画像データが、1ページ分取り込まれるまで待つ(
ステップ5T76)。
そして、画像データの受信が終了すると、データ転送中
がリセットされるとともに、アテンション信号ATNI
が出力(低レベルから高レベルに変化)される(ステッ
プ5T77)。次に、用紙Pの後端がアライニングロー
ラ対25を通過するタイミングでアライニングソレノイ
ド310がオフされ(ステップ5T78) 、アライニ
ングローラ対25が停止する。さらに、用紙Pの後端が
転写装置20を通過するタイミングで、転写S24がオ
フされる(ステップ5T79)。次に、アライニングソ
レノイド310がオフされてから一定時間経過した後、
排紙スイッチ49a1あるいは49bがオフしているか
否かがチエツクされる(ステップ5T80)。そして、
オフしていなければ、用紙Pの後端が排紙ローラユニッ
ト42を通過していないと判定され、上記ステップ5T
98に分岐しジャム処理が行われる。一方、スイッチが
オフしている時は、用紙Pは正常に排出されていると判
定され、紙搬送中がリセットされるとともに、順次、帯
電S22がオフされ(ステップ5T82)、現像バイア
スS20がオフされ(ステップS T8 B)、ミラー
モータ60がオフされ(ステップ5T84)、そして、
前露光装置21及びメインモータ307がオフされ(ス
テップ5T85) 、一連のプリント動作を完了し、再
びステップ5T62に環リスタンバイ状態になる。
上記したように、ホスト装置から画像データを受信する
ことにより、複数の用紙に対して連続したプリントを行
っている際に、RAMにあらかじめ記憶されている頁数
設定データを用いて、上記画像データに頁数を付加しな
がら用紙にプリントするようにしたものである。これに
より、頁情報を含まないデータのプリント時においても
、用紙毎に頁数をプリントすることができる。このため
、コンピュータやワードプロセッサで生成したデータの
プリントを行う際に、作成データに頁情報を付加せずに
直接レーザプリンタに送信することができるという利点
がある。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、頁情報を含−
まないデータの画像形成時においても、被画像形成媒体
毎に頁数を画像形成することができる画像形成装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図はプリン
タ制御部の要部の構成を示すブロック図、第2図はレー
ザプリンタの外観斜視図、第3図はレーザプリンタの内
部構造を示す構成図、第4図は操作パネルの構成を示す
平面図、第5図はエンジン制御部の要部の構成を示すブ
ロック図、第6図はエンジン制御回路の構成を示すブロ
ック図、第7図はインタフェース信号を構成する各信号
を示す図、第8図はデータバスの切換えタイミングを説
明するためのタイミングチャート、第9図は置敷設定モ
ード時の設定動作を説明するためのフローチャート、第
10図はプリンタ制御回路の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第11図はエンジン制御部の動作を説明す
るためのフローチャート、第12図は頁数が付加された
場合のプリント例を示す図である。 17・・・感光体ドラム、21・・・帯電装置、12・
・・レーザ露光ユニット、19・・・現像装置、20・
・・定着装置、22・・・給紙カセット、23・・・送
出ローラ、23a・・・搬送ローラ対、25・・・アラ
イニングローラ対、48・・・アライニングスイッチ、
70・・・エンジン制御回路、71・・・プリンタ制御
回路、300・・・エンンン制御部、306・・・機後
部駆動回路、400・・・プリンタ制御部、401・・
・CPU、402・・・ROM、403・・・RAM。 403a・・・頁数設定データエリア、405・・・ビ
デオRAM、P・・・用紙(被画像形成媒体)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部装置からの頁単位の画像データを順次受信する受信
    手段と、 この受信手段で受信した画像データの所定位置への頁情
    報の付与を指示する指示手段と、この指示手段の指示に
    応じて上記受信手段で受信した画像データの所定位置へ
    頁情報を付与したデータを生成する生成手段と、 この生成手段により生成されたデータを用いて被画像形
    成媒体に画像形成を行う画像形成手段と、を具備したこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP2029688A 1990-02-13 1990-02-13 画像形成装置 Pending JPH03234694A (ja)

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