JPH0477881A - 等値線発生装置 - Google Patents

等値線発生装置

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JPH0477881A
JPH0477881A JP2187441A JP18744190A JPH0477881A JP H0477881 A JPH0477881 A JP H0477881A JP 2187441 A JP2187441 A JP 2187441A JP 18744190 A JP18744190 A JP 18744190A JP H0477881 A JPH0477881 A JP H0477881A
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isovalue
isoline
line
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JP2187441A
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Naomi Yoshida
吉田 直実
Tsutomu Takagi
勉 高木
Nobuhiro Washitani
鷲谷 展宏
Hitoshi Abe
仁 阿部
Katsutoshi Tajima
田島 活利
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
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    • G06T7/12Edge-based segmentation

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  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、デジタルデータに、等値線を付加する等値線
発生装置に関する。
[従来の技術] 温度分布、圧力分布等の観測データもしくは、それらの
H]算機によるシミュレーション結果等の2次元分布デ
ータを、デイスプレィに表示する場合、画素の濃淡、色
調の変化等で、通常表現される。
しかし、観察の容易さ、正確さ等を配慮すると、同一レ
ベルの値を結んでいった等値線が付加されていた方が、
良い。
従来技術に係る等値線発生装置の例としては、特開平1
.−187678号公報に記載されている装置がある。
この例では以下の様にして、等値線を表示する。
]フレーム分以」二の原画像データを保持している第1
のメモリと、1画面分の画像データを記憶するだけの記
憶容量を有する第2、第3のメモリを有し、第1のメモ
リから、読み出したデータを所定のしきい値により、2
値化し、第2のメモリに格納する。
さらに、この第2のメモリ内のデータに対して、]画素
分だけ膨張、または、収縮処理をし、第3のメモリに格
納する。
そして、前記第2のメモリ内のデータと、第3のメモリ
内のデータの差を取ることにより、等値線の部分だけが
、O以外のデータとなり、それ以外の部分はすべてOど
なることにより、等値線(等高線)を求めて表示する。
[発明が解決しようとする課題] 一ヒ記従来技術は1等値線の作成のために、1ピツ)へ
×1フレーム(画面)分のメモリを、前記第2、第3の
メモリとして、合計で、2つ必要としている。
本発明の目的は、少ないメモリ量で、等値線が求められ
る等値線発生装置を提供することにある。
[課題を解決するだめの手段] 上記目的を達成するために、2つの数値の組(I、J)
により、番地付可能なデータに対して、等値線を求める
等値線発生装置において、−上記データの入力手段と、
入力されたデータの行方向の隣同士を比較し、等値線デ
ータに置きかえるかどうかの情報を出力する行比較手段
と、入力されたデータの列方向の隣同士を比較し、等値
線データに置きかえるかどうかの情報を出力する列比較
手段とを設けたものである。
さらに、]二記の2つの比較手段の出力信号に基き、所
定の番地のデータを、所定の等値線データに変換して出
力する等値データ発生手段を有することとしたものであ
る。
[作 用] 行比較手段は、行方向の隣同士のデータの比較を、例え
ば、番地(LJ)と(I、J+1)のデータについて行
ない、列比較手段は、列方向の隣同士のデータの比較を
、例えば、番地(I、J)と(I+1.J)のデータに
ついて行なう。
比較方法としては、例えば、データを何段階かに分ける
場合は、しきい値を、その段階数に応じて、設定する。
次に1例えば、比較されるデータの一方がしきい値に等
しくて、もう一方のデータが、しきい値より小さい場合
に、しきい値に等しい方のデータを、等値線におきかえ
るということを1等値データ発生手段に出力する。
等値データ発生手段は、上記比較手段から、指=7 示のあった番地のデータについては、あらかじめ決めら
れた変換方法、例えば、変換テーブルにより、データの
置きかえを行い、置き換え後のブタを出力する。
この結果、本発明によれば、フレームメモリは必要ない
ため、少ないメモリ量で等値線を求めることが出来る。
(以下余白) [実施例] 以下、本発明の第1の実施例を第1図により説明する。
第1図は、本発明に係る等値線発生装置のブロック図で
ある。
第1図において、1は、データの入力手段である入力端
子、2は、列方向の比較のために入力されたデータを一
水平走査期間遅延させる水平遅延手段であるラインメモ
リであり、データとして、例えば、8ビツトのデジタル
の画像データを1水平走査期間遅延させてから、出力す
る機能を有する。
3は、行方向のデータの比較のために、画像データを、
1標本化期間だけ記憶してから、順次出力することによ
り、■標本化期間遅延させる標本遅延手段であるレジス
タである。
5は、列比較手段である比較器、11は行比較手段であ
る比較器であり、それぞれの比較器は、画像データの上
位のnビットの大小比較を行ない、等値線データに変換
すべきデータを見つけたときは、等値線データに変換す
べきという信号(以ド、変換要求信号と呼ぶ)を出力す
る。
そして、どちらのデータを変換すべきかは、2本の出力
線のどちらに変換要求信号を出力するか似よって示され
る。
12は、比較器11で比較した結果、ラインメモリ2の
入力データの方が大きかった時に、この入力データが変
換器4に入力されると同時に、変換要求信号が、変換器
4に入力される様に、変換要求信号を遅延させるもので
あり、比較器11の出力である1ピツ)・の信号髪、1
水平走査期間だけ遅延させるIノジスタである。
6、]3は、行方向の隣同士のデータの比較のため、レ
ジスタ3で1標本化期間だけ、データが遅延されたこと
に伴い、レジスタ3の入力データの方が大きいときに出
力される変換要求信号、または、比較器11からの変換
要求信号を、]−標本化期間遅延させるためのものであ
り、1ビットの信号を1−標本化期間だけ遅延させるレ
ジスタである。
7〜9は、変換要求信号のオア(or)をとるためのオ
アゲー1へ、]Oは、変換要求信号とマスクデータとの
アンド(and)をとるアントゲ−1・である。
4は、アンドゲート]0の出力が、真となったときに、
画像データを等値線データに変換する等値データ発生手
段である変換器である。
また、14は、画像データ中、等値線データに変換しな
い領域を設けたい場合に、その領域を示すマスクデータ
を格納する。1ビツト×1フレ一ム分のフレ−ムメモリ
を示す。
次に、動作について説明する。
まず、入力端子1より、マスクデータが入力され、フレ
ームメモリ14に格納される。
マスクデータは、画面の枠、図形データ等、等値線を付
加しない領域を示すデータである。そして、変換器4を
通る画像データと同一番地のマスクデータが、タイミン
グを合わせて、フレームメモリ14より読み出される。
等値線を付加しない領域では、フレームメモリ14の出
力により、アントゲ−1・10で、オアゲー1〜8の出
力である変換要求信号を止める。
以上により、等値線を付加しない領域に等値線を描かな
いようにしている。
マスクデータが、入力された後、入力端子1より、画像
データが入力される。
入力された画像データは、列方向の比較のため、ライン
メモリ2により、1水平走査期間遅延される。
そして、レジスタ3により、1標本化期間遅延され、変
換器4に入力される。
そして、変換要求信号であるアンドゲート10の出力が
、真(ハイ)でない場合は、そのまま15へ出力され、
また、アントゲ−1−1,Oの出力が、真の場合は、等
値線データに変換され15八出力される。
以下、画像データが5等値線データに変換される場合に
ついて、詳しく、述べる。
等値線データに変換されるか、どうかは比較器5.11
で比較される画像データの上位nビットにより決まる。
たとえば、画像データを全部で8ビットどし、nを1と
すると、O〜255の範囲のデータに対して、等値線デ
ータに変換するデータを128、または1−27に設定
したことになる。
第1実施例は、例えば、大きい方(]、、 28 )を
等値線データに変更するとした場合の実施例である。
この時、比較器5,11から、変換要求信号が、出力さ
れるのは、比較器の一方の入力につながる画像データが
、127以下で、他方の入力につながる画像データが、
128以−にのときである。
なお、nを、2とした場合は、比較器の入力につながる
画像データの値がそれぞれ、63以下、64以上と、1
27以下、128以上と、191以下、192以上の4
種類の条件に合致するか、どうかが比較器でチエツクさ
れる。
比較器1.1では、ラインメモリ2で、1水平走査期間
の時間差を持たされた2つの画像データ髪比較している
そして、上記の条件に2つのデータが合致したとき、変
換要求信号を信号線18、または、19に出力する。
ラインメモリの出力データの方が太きいときに信号線1
−8に変換要求信号が出力される。
逆の場合は、信号線19に変換要求信号が出力される。
比較器5では、レジスタ3で、1標本化期間の時間差を
持たされた画像データ同士が比較される。
そして、比較器11と同様に、上記の条件に2つのデー
タが合致したとき、変換要求(8号を信号線16、また
は、17に出力する。
レジスタ3の出力の方が大ぎいときに、信号線1−6に
変換要求信号が出力される。
次に、列方向の隣同士のデータを調べて、等値線を求め
る時の動作を説明する。
ラインメモリ2の出力が、その入力よりも大であること
が、比較器11での」:位nピッI・の比較で判別した
とき、比較器11−は、信号線18への出力を真とする
このときのラインメモリ2の出力の画像データと信号線
18の出力は、それぞれ、レジスタ3゜]、3で、1標
本化期間遅延されて、同期を取ってから変換器4に入力
される。
変換器4では、この画像データが等値線データに変換さ
れる。
逆に、ラインメモリ2の入力が、その出力よりも大であ
ることが、比較器11での一ヒ位nピッI〜の比較で判
別したとき、比較器11は、信号線19への出力を真と
する。
このときのラインメモリ2への入力の画像データと、信
号線]9の出力は、それぞれ、ラインメモリ2、レジス
タ12により、■水平走査期間、レジスタ3,13で、
]−標本化期間遅延されて、同期を取られてから、変換
器4に入力される。
変換器4では、この画像データを等値線データに変換す
る。
以」二により、列方向、すなわち、両面−にでは、縦方
向のデータが調へられて、等値線データに変換すべきデ
ータがわかる。
次に、行方向の隣同士のデータを調べて、等値線を求め
る時の動作を説明する。
1標本化期間、遅延されたレジスタ3の出力が、その入
力よりも犬であることが、比較器5での−に位nビット
の比較で判別したとき、比較器5は、信号線16への出
力信号を真とする。そして、このときのレジスタ3の出
力の画像データと、信号線]6の出力信号、すなわち、
変換要求信号は、それぞれ、変換器4しこ入力する。
変換器4では、この画像データを等値線データに変換す
る。
また、レジスタ3の入力が、その出力よりも大であるこ
とが、比較器5での上位nビットの比較で判別したとき
、比較器5は、信号線]−7への出力信号を真とする。
このときのレジスタ3の入力の画像データと、信号線1
−7の出力信号は、それぞれレジスタ3、レジスタ6に
より、」−標本化期間遅延されて、変換器4に入力する
・ 変換器4では、この画像データを等値線データに変換す
る。
以上により、行方向、すなわち1画面」二では、横方向
のデータが調べられて、等値線データに変換すべきデー
タがわかる。
以」二のことを全ての画素について、順番に実施してい
るため、画面上の1つの画素を考えたとき、その上下左
右いずれかの画素よりも、上位nビットで比較して、そ
の画素の値が大きい場合、その画素は、等値線データに
置き換えられる。
そして、2次元の画面全体では、等値線が描かれる。
以下、実際に、どのように等値線が付加されるか、第2
図に示す画像データの一例により説明する。
第2図(a)は、第11図に示した本装置へ入力される
画像データの順番と実際の画面にの配置との対応を示し
ている。
すなわち、画像データは、画面の上の行から、そして、
その行の左側から、入力端子1△、]画素ずつ入力して
くる。
第2図(b)は、画像データの1例を示している。
簡略化のため、画面は、縦9ドツト、横1−6ドツ1−
とじ、画像データは、3ピツ1〜としている。
比較ビット数りを2とする。
また、同図(d)は、同図(b)の画像データを画素毎
のハツチの数で、表現したものであり、濃淡のイメージ
を、参考として示したものである。
同図(C)は、本装置により、等値線データが付加され
た画像データを示している。
この図の作成方法を以下、説明する。
第1図における比較器5,11の比較ビットは、」1位
2ビットとじているため、しきい値は2,4゜6である
。よって、第2図(b)に示す、−に下左右いずれかに
1以下の値がある2以」二の値の画素、同じく3以下の
値がある4以」二の値の画素、同じく5以下の値がある
6以上の画素の値が、第2図(c)において、等値線デ
ータに変換されている。
同図(e)に、同図(b)のうち、等値線データに変換
される画素を丸印で示した。
変換器4で行なわれる画像データから等値線データの変
換は、例えば、最」三位の1ピッ;〜を反転することに
より行なえば良い。
すなわち、2を6.4を○、6を2に変換している。
このことにより、回りと適度な輝度差をもった等値線が
描かれる。
同図(f)は、等値線が描かれている同図(c)の画像
データを1画素毎にハツチの数で、表現したものであり
、適度な輝度差があることを示す。
以上で、実際に画面に等値線が描かれることを示した。
本発明は、以」二説明したように構成されているので、
メモリとして、画像データのビット数分を1水平走査期
間分だけ記憶するものと、画像データのビット数分のレ
ジスタ、1ビツトを1水平走査期間分だけ記憶するレジ
スタと、1−ピッI・のレジスタが、2つですむので、
少いメモリ量で、等値線発生装置が構成できる。
また、従来技術においては、等地線を描くのに、1フレ
一ム分のメモリが2つ必要であり、これらのメモリにデ
ータが格納されるまでに、時間がかかり、画像データが
1フレームごとに変化する動画のようなものを取り扱う
のに適していなかった。
しかし、本発明によれば、画像データの転送レートと、
同一の転送レー1−での、等値線付加が可能なので、動
画に対しても、等値線付加が可能である。
第3図に、第1実施例の変換器4の一構成例を示す。
2Jは、入力端子であり、画像データの最]三位ピッ1
〜が入力される。20は、画像データの最−L位ピッh
以外のデータが通過する信号バスであり、入力がそのま
ま出力される。23は、変換要求信号の入力端子であり
、第1図においては、アントゲ−1〜]0の出力が接続
される。24は、エクスクルーシブオアゲ−1・、22
は、出力端子であり。
画像データの最上位ビットが出力される。
次に、動作について説明する。
変換要求信号の入力端子23に、真(ハイレベル)の信
号が、入力されると、入力端子21からの信号は反転さ
れ、出力端子22より出力される。
入力端子23に、真でない信号(ローレベル)が入力さ
れているときは、入力端子21からの信号は、そのまま
出力端子22へ出力される。
また、画像データの最上位ビット以外の信号は、常に信
号バス20を通してそのまま出力される。
以−ににより、第3図は、変換要求信号が、あったとき
、画像データの最上位ピッ1−を反転し、等値線データ
とする変換器を構成している。
変換器4の他の構成例を第4図に示す。
25は画像データの入力端子、26は画像データの出力
端子、27はリードオンリメモリ等で構成されるルック
アップテーブル、28はセレクタである。23は、変換
要求信号の入力端子であり、第1図においては、アント
ゲ−1−1−0の出力が接続される。
次に、動作について説明する。
入力されてくる画像データに応じて、ルックアップテー
ブル27は、入力データ毎に、内部に設定されている等
値線データを選択し、常時、出力している。
セレクタ28は、変換要求信号が、入力端子23より入
力されると、その出力をルックアップテーブル27の出
力に切換える。変換要求信号が無い場合は、入力端子2
5からの入力信号をそのまま出力する。
以1−のように、第3図の例に比へ、変換データを自由
に設定できることから、より見易い、あるいは、意図的
に目立たなくさせた等値線を描かせるなどができるとい
う効果がある。
第5図に、変換器4の他の構成例を示す。
第5図の変換器は、簡単な構成で、特に、ハイビジョン
のデジタル画像データの処理に適する。
以下、第5図の説明をする。
21.29〜35は、画像データが8ピツ1〜とした場
合の入力端子であり、入力端子21には、最上位ビット
が、29にはその次のビット、以下、順次画像データの
各ビットが入力され、入力端子35には、最下位ピッ1
〜が入力される。
22.36〜42は、画像データの出力端子であり、出
力端子22からは、最上位ビットが、36からは、その
次のピッI・、以下、順次、画像データの各ビットが、
出力され、出力端子42からは、最下位ビットが出力さ
れる。
23は、変換要求信号の入力端子であり、第1図におい
ては、アンドゲート10の出力が接続される。24は、
エクスクルーシブオアゲ−1〜である。
また、43はインバータ、44はアントゲ−1−145
はオアゲー1〜である。
ハイビジョンのデジタル画像データの規格では、例えば
、輝度信号であると、黒に対応する値が、16であり、
白に対応する値が、235となっている。
そこで、単純に、最上位ピッ1〜を反転し、等値線デー
タとすると、」立証範囲16〜235を越える場合があ
る。
例えば、112(2進数では”01110000”)の
最上位ピッ1へを反転すると、240(2進数では”1
11.10000”)となり、規格の235を越える。
そこで、画像データを等値線データに変換するのに、最
に位ピッI・を反転させるだけでなく、最−に位から3
ピツ1へ目% u Q I+に、4ピツ)−目を1′1
ノ5にする。
その結果、等値線データの最大値は、223(2進数で
11110]11】1″)、最小値は、16(2進数で
”0010000” )となり、規格を越えることはな
い。
ただし、画像データと、等値線データの値が、」対1の
関係ではなくなる。例えば、1.76(2進数で“10
110000” )と、160 (2進数で” 1.o
]、、ooooo”)と、1.4−4. (2進数で1
10010000″)は、同じ16に、変換される。
しかし、等値線データとしては、回りと輝度差があれば
よいので、特に問題はない。
第5図では、変換要求信号(11111;ハイレベル)
が、入力端子23より入力されると、最上位ビットは、
エクスクル−シブオアゲート24により反転され、3ビ
ツト目はアントゲート44により、LL OI+となり
、4ピツ1へ目は、オアゲー1−45により“1″とな
る。
変換要求信号が、ない場合(110jr ;ローレベル
)は、入力された画像データは、そのままの値で出力さ
れる。
以−Lのように、第5図の回路は、ハイビジョンのデジ
タル規格に適合した、画像データを等値線データに変換
する変換器である。
第6図は、本発明の第2の実施例である。
第1実施例では、]ビット信号を1標本化期間遅延する
レジスタを6と13と、2つ用いていたが、第2実施例
では、レジスタ6で、共用している。そのために、第1
図のオアゲート8を第6図では、位置をかえ、オアゲー
I・43としている。
その他の構成については、第1実施例と同様である。
論理的には、第1実施例と第2実施例は、同一であり、
動作、効果も同様である。
第7図に、本発明の応用例のブロック図を示す。
本実施例は、計算機でシミュレーションを行ない、その
結果を表示するシステムである。
第7図において、45は、データ生成手段であるコンピ
ュータ、46,4.7はインタフェース装置であり、4
8は等値線発生装置、49は切替装置、50はデジタル
・アナログ変換器、5]は、表示デバイスである表示装
置を示す。
次に、動作について説明する。
コンピュータ45により、例えば、構造物の熱伝播等の
シミュレーションを行ない、その様子を階調表現した画
像データを、インタフェース装置46を通し、出力する
前記、出力をインタフェース47で受け、等値線発生装
置48と切替装置49に入力する。
また、切替装@49の他の入力は、等値線発生装置の出
力とつながっている。
シミュレーションをコンピュータで実行させた後1階調
表現のみで、結果を観察したい場合は、切替装置49の
入力を55側にし、等値線を付加したい場合は、入力を
56側にすれば良い。
また、最初に、階調表示のみで観察したあと、等値線を
付加し、再度、結果を観察したい場合には、コンピュー
タに対し、データ出力の命令のみを、繰り返せばよく、
計算機45に、負荷を、特にかけることはない。
また、ソフトで等値線を付加するのに比べ、瞬時に等値
線を付加することができ、コンピュータのメモリ、計算
時間が節約できる。
第8図に、本発明の他の応用例を示す。
この実施例は、本発明に係るビデオカメラで撮影した画
像を表示するシステムである。
53はセンサーであり、本例では、赤外線のビデオカメ
ラを示している。54はデジタルV T R152はイ
ンタフェース装置である。データ生成装置は、ビデオカ
メラ53とデジタルV T R54とよりなる。
48は等値線発生装置、49は切替装置、50はデジタ
ル・アナログ変換器、51は、表示デバイスである表示
装置を示す。
次に、動作を説明する。
構造物の熱伝播等の実験を、赤外線のビデオカメラ53
を通し、デジタルVTR54に、録画する。
実験結果を観察する場合は、デジタルVTR54を再生
し、切替装置49により、等値線を付加する、しないを
選択すればよい。
以」1示した本例では、−度の実験で、等値線を付加し
ないデータを観察することも、等値線を付加したデータ
を観察することも、また、それらを繰り返すことも可能
である。
なお、第1−図の比較器4,11での比較している画像
データの」三位ピッ1〜を可変とし、画像データ採取後
、等値線の密度を見易いものに、随時、変えることも可
能である。
第9図に、本発明を等値線発生用のL S Iに応用し
た例のブロック図を示す。
本実施例は、第2実施例をLSI化することにより1等
値線発生装置の小型化を計ったものである。
LSI化するには、2つが考えられる。
1つは、メモリ量の大きいラインメモリ2以外をLSI
化した第1等値線発生LSI61であり、行比較手段で
ある比較器5と、列比較手段である比較器18と、1標
本化期間、遅延させるためのレジスタ1、6と、1水平
走査期間、遅延させるためのレジスタ]2と、画像デー
タの変換要求信号のオアをとるためのオアゲート9.4
1、7ど、画像データの変換要求信号とフレームメモリ
14からのマスクデータとのアンドをとるためのアント
ゲ−1・]Oと、変換器4とを有する。
2つめは、第2等値線発生L S I 62であり、第
1等値線発生LSI61に、1水平走査期間。
遅延させるためのラインメモリ2を付加したものである
[発明の効果コ 本発明は、以」二説明したように構成されているので以
下に記載されるような効果を奏する。
メモリとして、画像データのビット数分を1−水平走査
期量分だけ記憶するものと、画像データのビット数分の
レジスタ、1ビツトを1水平走査期間分だけ記憶するレ
ジスタと、1ピッI−のレジスタが、2つですむので、
少いメモリ量で1等値線発生装置が構成できる。
4. 図面の簡!11、な説明 第1図は本発明に係る等値線発生装置の第1実施例のブ
ロック図、第2図は本発明に係る等値線発生装置による
等値線付加の状態を示す説明図、第3図、第4図、第5
図はそれぞれ本発明に係る等値線発生装置に用いられる
変換器の実施例を示す回路図、第6図は本発明に係る等
値線発生H百の第2実施例を示すブロック図、第7図、
第8図はそれぞれ本発明に係る等値線発生装置の応用例
を示すブロック図、第9図は本発明に係る等値線発生装
置をLSI化した第1.2等値線発生1、、SHのブロ
ック図である。
2・・ラインメモリ、3 レジスタ、4 変換器、5、
]1・・比較器、12・・レジスタ、6,13・・レジ
スタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2次元に配列されたデータに対して、等値線を求め
    る等値線発生装置において、上記データの入力手段と、
    入力されたデータの行方向の隣同士を比較し、等値線デ
    ータに置きかえるかどうかの情報を出力する行比較手段
    と、入力されたデータの列方向の隣同士を比較し、等値
    線データに置きかえるかどうかの情報を出力する列比較
    手段と、上記行比較手段、または、上記列比較手段の出
    力信号に基き、所定の番地のデータを、所定の等値線デ
    ータに変換して出力する等値データ発生手段とを有する
    ことを特徴とする等値線発生装置。 2、2つの数値の組(I、J)により、番地付されるデ
    ータに対して、等値線を求める等値線発生装置において
    、上記データの入力手段と、入力されたデータの行方向
    の隣同士を比較し、等値線データに置きかえるかどうか
    の情報を出力する行比較手段と、入力されたデータの列
    方向の隣同士を比較し、等値線データに置きかえるかど
    うかの情報を出力する列比較手段と、上記行比較手段、
    または、列比較手段の出力信号に基き、所定の番地のデ
    ータを所定の等値線データにして出力する等値データ発
    生手段とを有し、上記行方向比較手段は、番地(I、J
    )と(I、J+1)を有するデータの比較を行い、上記
    列方向比較手段は、番地(I、J)と(I+1、J)を
    有するデータの比較を行い、上記2つの比較手段は、そ
    れぞれ、入力された2つのデータが異なる時に、所定の
    番地のデータを等値線データとする信号を出力すること
    を特徴とする等値線発生装置。 3、与えられたデータに対して、等値線を求める等値線
    発生装置において、等値線の位置を求める位置決定手段
    を有し、上記位置決定手段は、データのmostsig
    nificantdigit(MSD)から1または2
    以上のビットを比較して、等値線の位置決定を行うこと
    を特徴とする等値線発生装置。 4、画面に表示されるデータの入力手段と、上記入力さ
    れたデータと1水平走査期間分の時間差のある入力デー
    タとを比較し、等値線データに変換するデータを指示す
    る情報を出力する第1の比較手段と、上記入力されたデ
    ータと1標本化期間分の時間差のある入力データとを比
    較し、等値線データに変換するデータを指示する情報を
    出力する第2の比較手段と、上記第1、または、第2の
    比較手段の出力に基づいて、指示されたデータを、所定
    の等値線データに変換して、出力する等値データ発生手
    段とを有することを特徴とする等値線発生装置。 5、請求項4記載の等値線発生装置において、前記の第
    1、第2の比較手段は、それぞれ、2つのデータを比較
    する時に、データのmostsignificantd
    igit(MSD)から、1または2以上のビットで、
    比較を行うことを特徴とする等値線発生装置。 6、2次元に配列されたデータに対して、上記データの
    行方向の隣同士を比較して、等値線の位置を求め、所定
    の番地のデータを等値線データに置きかえること、およ
    び、上記データの列方向の隣同士を比較して、等値線の
    位置を求め、所定の番地のデータを等値線データに置き
    かえることよりなる、2次元に配列されたデータに対し
    て、所定の番地のデータを等値線データに置きかえる等
    値線発生方法。 7、画面に表示されるデータの入力手段と、上記入力さ
    れたデータを1水平走査期間遅延させてから出力する水
    平遅延手段と、 上記入力されたデータと1水平走査期間遅延されたデー
    タとを比較し、等値線データに変換するデータを指示す
    る情報を出力する第1の比較手段と、 上記水平遅延手段から出力されたデータを1標本化期間
    遅延させてから出力する標本遅延手段と、 上記水平遅延手段から出力されたデータと1標本化期間
    遅延されたデータとを比較し、等値線データに変換する
    データを指示する情報を出力する第2の比較手段と、 上記第1、または、第2の比較手段の出力に基づいて、
    指示されたデータを、所定の等値線データに変換して、
    出力する等値データ発生手段とを有することを特徴とす
    る等値線発生装置。 8、請求項1、2、3、4、5または7記載のデータか
    ら等値線を求める等値線発生装置と、上記等地線発生装
    置にデータを出力するデータ生成手段と、上記等値線発
    生装置から出力されたデータに基づいて、画像を表示す
    る表示デバイスとを有する表示システム。
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