JPH03148696A - ビデオメモリ・ダブルバッファの切替方法及び装置 - Google Patents

ビデオメモリ・ダブルバッファの切替方法及び装置

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JPH03148696A
JPH03148696A JP1287218A JP28721889A JPH03148696A JP H03148696 A JPH03148696 A JP H03148696A JP 1287218 A JP1287218 A JP 1287218A JP 28721889 A JP28721889 A JP 28721889A JP H03148696 A JPH03148696 A JP H03148696A
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JP
Japan
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video signal
video
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palette
circuit
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JP1287218A
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Inventor
Takeshi Yoshikuni
吉州 武
Hiroyuki Kitayama
北山 洋幸
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Hewlett Packard Japan Inc
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Yokogawa Hewlett Packard Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ等のディスプレイに係り、特に
ビデオメモり内のダブルバッファ(マルチバッファ)の
表示部への切り替え方式に関する。
〔従来技術およびその問題点〕
一般に、コンピュータ等で発生した映像信号データは、
いったん映像信号記憶回路に蓄えられ、そこからディス
プレイ・コントローラ(グラフィクス・コントローラ)
によって、呼び出されて表示部へ渡される。通常、映像
信号記憶回路には、各々非同期にアクセス可能な描画入
力用ランダムボートと表示出力用シリアルボートとを備
えた、いわゆるマルチボートビデオRAMが使用されて
いる。
マルチポートビデオRAMでは、画像データの書き込み
と映像信号データの読み出しとを、実質的に同時に行な
うことができる。しかし、映像信号記憶装置が一つであ
る場合には、一画面分の映像信号データが映像記憶回路
から表示部へ呼び出されている間に、画像データの書き
込みがなされると、画面が不連続となってしまう場合が
ある。
これは、順次画像の位置、形状が変化するように表示さ
せる場合に顕著となる。したがって、画面の連続性を保
つために、コンピュータは、一画面分の映像信号データ
の読み出しが完了するまで、次の映像信号を記憶回路へ
転送するのを止めなければならない。
そこで、従来から、コンピュータからの書き込みと表示
部への読み出しとを同時に並行して行なうことを可能に
するため、第2図に示すように、映像信号記憶回路(符
号91.92参照)を2つ用意した、いわゆるダブルバ
ッファ方式が使用されている。各映像信号記憶部(バッ
ファ)91.92は、それぞれ赤・緑・青・輝度(R,
G、B、I)に対応する4つの要素映像記憶部を有して
いる。
それらに蓄えられた映像信号データを、表示部96への
RGBアナログ映像信号を供給するカラ」パレット95
に送出する際には、いずれのバッファ91.92とカラ
ーバレット95とが接続されるかを選択する切替手段が
必要とされ、従来では、たとえばTTLで構成された電
気的な切替スイッチ94が両者の間に設けられていた。
しかし、第2図のような構成では、ハードウェアの設計
時に回路が同定化され、特に、各要素映像記憶部PI−
1〜4及びP2−1〜4の役割が限定され、ビデオメモ
りバッファを使用したシステムもしくはアプリケーショ
ンの開発における自由度が小さくなってしまうという問
題点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決するために
なされたものであって、その目的とするところは、プロ
グラムによりカラーパレットの参照テーブルの内容を書
き換えることにより、ハードウェアによるスイッチを使
用して映像信号記憶回路とカラーパレットとの接続経路
を直接切り替えることなく、映像信号記憶回路の各要素
記憶部の全出力をカラーパレットに接続したまま選択し
たい画面を切り替えることができ、画像バッファのブロ
ック数の多元化にも対応できる柔軟性・拡張性を備えた
装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の着想は、ダブルバッファ化あるいはマルチバッ
ファ化された映像信号出力を、各々カラーパレットのビ
クセル選択入力に割り当てておき、プログラムによって
このカラーパレットテーブル情報を交互に書き換えるこ
とにより、結果的に映像信号ブロックを切り替えること
ができるという点にある。
要するに、本発明方法は、2以上のデータ入力端子と、
1以上の映像信号出力端子と、−前記入力端子への入力
と前記映像信号出力端子からの出力との対応を定める書
き替え可能なテーブルとを具備するパレット回路の前記
データ入力端子に常時接続されるとともに、映像信号デ
ータ発生手段に接続されており且つ1以上の要素映像記
憶回路から構成された2以上の映像信号記憶回路に対す
る映像信号データの書き込みと当該データの読み出しと
を繰り返すことにより、連続的な映像信号を発生させる
方法であって、 前記映像信号記憶回路から前記パレット回路へ前記映像
信号データを転送する毎に、前記テーブルの内容を書き
換えることにより、順次前記2以上の映像記憶回路から
の映像信号データに基づく映像信号を発生させることを
特徴とするものである。
また、本発明方法に係る実施例は、2以上のデジタルデ
ータ入力端子と、デジタル−アナログ変換器の出力端子
に接続された1以上の映像アナログ信号出力端子と、前
記入力端子への入力と前記デジタル−アナログ変換器へ
の入力との対応を定める書き替え可能なテーブルとを具
備するパレット回路の前記デジタルデータ入力端子に常
時接続されるとともに、プロセッサを備えた映像信号デ
ータ発生手段に接続されており且つ1以上の要素映像記
憶回路から構成された2以上の映像信号記憶回路に対す
る映像信号データの書き込みと当該データの読み出しと
を繰り返すことにより、連続的なアナログ映像信号を発
生させる方法であって、前記映像信号記憶回路から前記
パレット回路へ前記映像信号データを転送する毎に、前
記テーブルの内容を書き換えることにより、順次前記2
以上の映像記憶回路からの映像信号データに基づくアナ
ログ映像信号を発生させることを特徴とするものである
また、本発明装置に係る実施例は、2以上のデジタルデ
ータ入力端子と、デジタル−アナログ変換器の出力端子
に接続された1以上の映像アナログ信号出力端子と、前
記入力端子への入力と前記デジタル−アナログ変換器へ
の入力との対応を定める書き替え可能なテーブルとを具
備すーるパレット回路と、実質的に同一の色を表示する
ための映像信号データが書き込まれるべき1以上の要素
映像記憶回路から構成された2以上の映像信号記憶回路
が前記デジタルデータ入力端子に常時接続されているこ
とを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明のブロック図である。
第1図は、本装置の主要部のブロック図である。
映像信号記憶部は、2つのブロックに分かれており、映
像信号記憶部lは、赤・緑・青・輝度(R。
G、B、I )に対応する画像データのビットマツプメ
モリである要素映像記憶部PI−1,PL−2゜Pi−
3,Pi−4からなり、同様に、映像信号記憶部2は、
R,G、B、Iの画像データのビットマツプメモリであ
る要素映像記憶部P2−1,P2−2、PI−3,P2
−4からなる。映像信号発生部3は、映像信号データバ
ス31を介して各映像信号記憶部へ記憶すべき画像デー
タを送出するものであり、ディジタル・プロセッサ(C
PU)を備えた装置、典型的にはパーソナル・コンピュ
ータもしくはワークステーションなどのコンピュータで
ある。映像信号発生部3と映像信号記憶部1及び2とを
接続するアドレスバス(図示せず)は、図面を簡明にす
るため図示していない。上記要素映像記憶部PI−1乃
至P2−4のビットマツプは、ディスプレ仕の全幅に渡
って配列される横1024個、[7s s個のドツトに
対応するものである。本明細書では、このドツトを画素
(ピクセル)と呼ぶが、これは、ディスプレイ・デバイ
スの物理的な最小の表示単位たる画素とは必ずしも一致
しない。
前記各要素映像記憶部からの映像出力は、カラーパレッ
ト部5の画素選択入力部(PL乃至P8)に入力される
。カラーパレット部5は、3XDビット/ワード(Dは
、DA変換器のビット幅)の幅を有する2の2n乗ワー
ド(nは1ブロックの要素映像記憶部の数)のカラーパ
レットテーブルと、RGB映像アナログ出力信号への変
換のための、デジタル・アナログ変換器(DAd)とを
、主要な構成として持っている。カラーパレット部5は
、例えば、アメリカ合衆国カリフオルニア州サンディエ
ゴのブルックトウリー(Brooktree)社のBt
453/456の製品番号で販売されている、モルシッ
クCMOS  ICを使用することができる。カラーパ
レットテーブルは、ある特定の画素に対応する前記各要
素映像記憶部のデータ値に応じて、前記DACからRG
B映像アナログ信号を発生させるための変換表であって
、ランダムアクセスメモり(RAM)からなる。具体的
には、上記画素選択入力部へ入力された映像出力信号が
、このカラーパレットテーブルのワードセレクト用のア
ドレス情報として使用されるが、さらに詳細は後述する
カラーパレット選択制御部4は、マイクロプロセッサ(
図示せず)からなり、記憶装置(図示せず)に書き込ま
れている制御プログラムによりカラーパレットテーブル
の内容を書き換えるものであるが、映像信号発生部3の
マイクロプロセッサでこの機能を兼ねることもできる。
° 表示部6は、ラスタースキャン型のカラーCRTデ
ィスプレイとその周辺回路とからなる。
映像信号記憶部1.2の映像信号データの読み出しの制
御は、グラフィック・プロセッサ(図示せず)によって
なされており、アドレスバス(図示せず)がそれらの間
を接続している。また、グラフィクス・プロセッサは、
映像信号発生部3、パレット選択制御部4などと接続さ
れ(図示せず)、それらの動作のタイミングに関係して
いる。
次に、第1図及び第3図を参照しながら、カラーパレッ
ト5の構成・動作を詳細に説明するとともに本発明の動
作全体を説明する。カラーバレッ)RAM52は、2の
(2X4)乗=256ワード、3X8=24ビット/ワ
ードなるRAMで構成されている。画素選択人力P1乃
至P8は、アドレスマルチプレクサ51を介してRAM
52に接続されている。カラーパレット選択制$4から
のデータバス41は、データレジスタ54R,54G、
54Bを介してカラーパレットRAM52に接続される
とともに、アドレスレジスタ53を介してアドレスマル
チプレクサ51に接続されている。バスコントロール5
7は、パレット選択制御4からの入力FO,Flに応じ
て、データバス41がいずれのレジスタ53.54B、
54G、54Bと接続されるかをコントロールする。ま
た、パレット選択制御4から入力WRを受けたときは、
各レジスタのデータにしたがって、カラーパレットRA
M52に対する書き込みを行なう。
ここで、第5図乃至第7図を参照しながらカラーパレッ
トテーブルの設定概念について説明する。
カラーパレットテーブルには、P1乃至P8により指定
される256アドレスの各々に、3個のDACに対する
3組の8ビットのデータが書き込まれる。第5図に示す
ように、映像信号記憶部lの読み出しには、P1乃至P
4の下位4ビットの入力にのみ出力データが関係するよ
うにし、映像記憶部2の読み出しには、P5乃至P8の
上位4ビットの入力にのみ出力データが関係するように
する。第6A図は、P1乃至P4の下位4ビットに入力
される映像信号データの表す色を16の色01乃至OF
とするとき、カラーパレットRAM52のいずれのアド
レスに参照データが書き込まれるかを示している。ここ
で、Xは、任意の数であることを示す。同様に第68図
は、P5乃至P8の上位4ビットに入力される映像信号
データの表す色を16の色10乃至IFとするとき、カ
ラーパレットRAM52のいずれのアドレスに参照デー
タが書き込まれるかを示している。さらに、具体的には
、第7A図、第7B図に示すようになっている。ただし
、第7B図に示すアドレスは、省略されており、たとえ
ば、色10のアドレス00H−OFHは、 OXH(X
=0. 1. 2. 3. 4゜5、 6. 7. 8
. 9.  A、  B、  C,D、  E、  F
)の意味である。
次に、第8図を参照しながら、実施例の動作を説明する
。まず、パレット制御部4は、データバス41を介して
カラーパレット部5にデータを送リ、映像信号記憶部1
の要素映像記憶部PL−1、Pi−2、Pi−3、Pi
−4に対応する画素選択入力PL,P2、P3、P4に
より構成されるべきすべてのアドレスをアドレスレジス
タ53で指定し、データレジスタ54R,54G、54
Bを介してパレット情報を順次格納する(ブロック81
)。この格納動作の時間は、表示部6のディスプレイの
画面表示の間隔、輝線が右下端から左上端に戻る、いわ
ゆるフレーム・ブランキング時間よりも短ければ良い。
実施例のディスプレイのフレームブランキング時間は、
約0.8msである。パレット制御部4は、グラフィク
ス・プロセッサ(図示せず)に格納完了を知らせ、さら
に、グラフィクス・プロセッサ(図示せず)は、1フレ
ーム(画面)表示開始を示す垂直同期信号のエツジにに
対応して(ブロック82)、映像信号記憶部lに対する
アドレス信号の供給を開始し、蓄積された映像信号デー
タを、表示部6のディスプレイの水平同期信号に同期す
るように読み出してカラーパレット部5に送出させる(
ブロック83)。カラーパレット部5では、入力された
映像信号データをカラーパレットRAM52にアドレス
として入力して、カラーパレットRAM52に書き込ま
れたデータをバス56R,G、Bを介してDAC55R
,G、Bに加え、所定のRGB映像アナログ信号を生成
する。
グラフィクス・プロセッサ(図示せず)は、映像信号記
憶部1ヘアドレス出力を完了すると、すなわち映像信号
データの読み出しが完了すると(ブロック84)、所定
のステータス・レジスタ(図示せず)に値を設定し、こ
れによりパレット制御部4は、今度は、データバス41
を介してカラーパレット部5にデータを送り、映像信号
記憶部2の要素映像記憶部P2−1、PL−2、PL−
3、PL−4に対応する画素選択人力P5、P6、Pl
、P8により構成されるべきすべてのアドレスをアドレ
スレジスタ53で指定し、データレジスタ54R,54
G、54Bを介してパレット情報を順次格納してゆき(
ブロック85)、当該格納の終了をグラフィクス・プロ
セッサに通知する。
次に、グラフィクス・プロセッサは、前記垂直同期信号
のタイミングにあわせて(ブロック86)、映像信号記
憶部2に対してアドレス信号を送り、前記水平同期信号
に同期するように映像信号データをカラーパレット部5
に対して入力させ、これにより所定のRGBアナログ映
像信号を発生させる(ブロック87)。上述と同様に、
映像信号記憶部2に対するアドレス出力を終了すると(
ブロック88)、所定のステータス・レジスタ(図示せ
ず)に値を設定し、工程はブロック81に戻る。
なお、上記の説明においては、映像信号発生部3から映
像信号記憶部1.2に対する映像信号データの書き込み
動作については説明していないが、これは、映像信号記
憶部1.2からのデータ読み出しとは非同期に、すなわ
ち第8図のフローとa独立になされる。ただし、前記グ
ラフィクス・プロセッサの前記ステータス・レジスタを
参照することにより、それぞれ映像信号記憶部1.2の
うち一方が読み出されているとき、もしくは読み出し準
備がなされているときには、他方の映像信号記憶部に映
像信号データの書き込みを行なうようになっている。
以上説明したように、カラーパレットを適時に動的に書
き換えることにより、ダブルバッファ化された映像信号
記憶部からの出力を、それぞれ切替ながら表示すること
が可能となる。
さらに、第1図又は第4図の構成を見れば明らかように
、8個の要素映像記憶部PL−1乃至Pi−4及びPL
−1乃至P 2−4 i、t、カラーパレット部5に常
時接続されており、上記のように2つのブロックに分け
てダブルバッファを形成し交互に切り替えて使用するだ
けでなく、8画面分すべてを同時にバッファとして使用
して、より多色の高解像度表示を行なうことができる。
これは、カラーパレットテーブルの内容を変更するだけ
で可能となる。また、要素映像記憶部のブロックの分は
方は、様々な態様が考えられ、例えば、画素選択人力P
l乃至P7に接続された要素映像記憶部をカラーグラフ
ィック用、残りのP8に接続された要素映像記憶部をキ
ャラクタ表示専用とじたリ、あるいは、ブロック数を3
以上にすることも考えられる。さらに、第1図の装置に
おいて、映像記憶装置部1及び2の映像信号データをあ
わせて読み出し、表示部6のディスプレイに表示させる
ことものできる。このとき、カラーパレットテーブルの
内容により、映像記憶装置部1.2のいずれかを優先さ
せて表示させることもできる。
また、変形例として、第2図のような電気的スイッチ9
5を使用する構成と、第1図のような本発明の構成を複
合的に使用して、電気的スイッチによるバッファの切り
替えとカラーパレットテーブルの書き替えによるバッフ
ァの切り替えとを併用した装置も考えられる。例えば、
第9A図、第9B図に簡略に示すような接続をはじめ、
種々の変形が考えられる。
また、実施例に含まれる各プロセッサどうしのステータ
ス情報の伝達は上述した方式以外に、割り込みなど、当
業者に知られた各種の方式をとることができる。
また、上記実施例において、表示部6のディスプレイは
、CRTディスプレイであるものとして説明したが、こ
れに限定されるものではなく、種々のデバイスに応用可
能であり、したがって、カラーパレットテーブルのデー
タをもとに、ディスプレイデバイスに所定の表示を行な
うための構成は、デバイスに適応する様々の形態のもの
がありうる。したがって、上記実施例において、カラー
パレット部5からはR,G、B映像アナログ信号が出力
されるものとして説明したが、デジタル信号のまま出力
されるものも考えられ、そのような装置も、本発明の範
囲に含まれるものである。さらに、本発明は、いわゆる
ディスプレイのみに係るものでなく、画像のための周辺
装置に広く応用可能なものである。
また、上記実施例において要素映像記憶部は、R,G、
B、Iの各要素映像であるものとして説明したが、これ
に限定されるものではないことは言うまでもない。例え
ば、要素映像記憶部の2個に、例えば赤、青、黄、黒の
4色を割り当てることもできるなど、カラーパレットに
書き込む内容により任意に色を選ぶこともできる。また
、カラーパレットの画素選択信号入力の数も種々のもの
があり得ることは言うまでもない。
〔効 果〕
本発明は、以上のように構成され、作用するものである
から、複数の要素映像記憶部を自由に切替えて表示する
ことができ、本装置を利用したシステムおよびアプリケ
ーションにおいて、極めて柔軟性の高い設計が可能とな
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係るビデオメモリ・ダブル
バッファ切替装置を示すブロック回路図である。 第2図は、従来例に係るビデオメモリ・ダブルバッファ
切替装置を示すブロック回路図である。 第3図は、第1図のカラーパレット5をさらに詳細に示
すブロック回路図である。 第4図は、第1図の実施例をさらに詳細に図示したブロ
ック回路図である。 第5図は、第4図の実施例におけるカラーパレットの書
き込みの概念を説明するための図である。 第6A図は、映像信号記憶部1の映像信号データを読み
出すために、パレット情報が書き込まれるカラーパレッ
トRAMのアドレスを示す図である。 第6B図は、映像信号記憶部2の映像信号データを読み
出すために、パレット情報が書き込まれるカラーパレッ
トRAMのアドレスを示す図である。 第7A図は、第6A図に示されたアドレスの一覧を表示
する図である。 第7B図は、第6B図に示されたアドレスの一覧を表示
する図である。 第8図は、第4図の実施例におけるダブルバッファ画像
表示を説明するためのフローチャートである。 第9A図及び第9B図は、別実施例に係り、カラーパレ
ットとブロックに分けられた要素映像記憶部との接続方
法を示す回路図である。 Pll P2、 P3、 P4、 P5、 P6、 P
7、P8:デジタルデータ入力端子の一例たる画素選択
入力、 55R,55G、55B:デジタル−アナログ変換器、 IoR、IOG、IOB:映像アナログ信号出力端子、 5:パレット回路の一例たるカラーパレット、3:映像
信号データ発生手段の一例たる映像信号発生部、 PI−1,PL−2、Pi−3、PI−4、P2−1,
P2−2、P2−3、P2−4:要素映像記憶回路の一
例たる要素映像記憶部、1.2:映像信号記憶回路の一
例たる映像信号記憶部。 出願人 横河・ヒユーレット・パッカード株式会社 代理人  弁理士   長 谷 川  次 男第2図 3    第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2以上のデータ入力端子と、1以上の映像信号出
    力端子と、前記入力端子への入力と前記映像信号出力端
    子からの出力との対応を定める書き替え可能なテーブル
    とを具備するパレット回路の前記データ入力端子に常時
    接続されるとともに、映像信号データ発生手段に接続さ
    れており且つ1以上の要素映像記憶回路から構成された
    2以上の映像信号記憶回路に対する映像信号データの書
    き込みと当該データの読み出しとを繰り返すことにより
    、連続的な映像信号を発生させる方法であって、 前記映像信号記憶回路から前記パレット回路へ前記映像
    信号データを転送する毎に、前記テーブルの内容を書き
    換えることにより、順次前記2以上の映像記憶回路から
    の映像信号データに基づく映像信号を発生させることを
    特徴とするビデオメモリ・ダブルバッファの切替方法。
  2. (2)2以上のデジタルデータ入力端子と、デジタル−
    アナログ変換器の出力端子に接続された1以上の映像ア
    ナログ信号出力端子と、前記入力端子への入力と前記デ
    ジタル−アナログ変換器への入力との対応を定める書き
    替え可能なテーブルとを具備するパレット回路の前記デ
    ジタルデータ入力端子に常時接続されるとともに、プロ
    セッサを備えた映像信号データ発生手段に接続されてお
    り且つ1以上の要素映像記憶回路から構成された2以上
    の映像信号記憶回路に対する映像信号データの書き込み
    と当該データの読み出しとを繰り返すことにより、連続
    的なアナログ映像信号を発生させる方法であって、 前記映像信号記憶回路から前記パレット回路へ前記映像
    信号データを転送する毎に、前記テーブルの内容を書き
    換えることにより、順次前記2以上の映像記憶回路から
    の映像信号データに基づくアナログ映像信号を発生させ
    ることを特徴とするビデオメモリ・ダブルバッファの切
    替方法。
  3. (3)2以上のデジタルデータ入力端子と、デジタル−
    アナログ変換器の出力端子に接続された1以上の映像ア
    ナログ信号出力端子と、前記入力端子への入力と前記デ
    ジタル−アナログ変換器への入力との対応を定める書き
    替え可能なテーブルとを具備するパレット回路と、実質
    的に同一の色を表示するための映像信号データが書き込
    まれるべき1以上の要素映像記憶回路から構成された2
    以上の映像信号記憶回路が前記デジタルデータ入力端子
    に常時接続されていることを特徴とするビデオメモリ・
    ダブルバッファの切替装置。
JP1287218A 1989-11-02 1989-11-02 ビデオメモリ・ダブルバッファの切替方法及び装置 Pending JPH03148696A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5745104A (en) * 1992-08-31 1998-04-28 Fujitsu Limited Palette control circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5745104A (en) * 1992-08-31 1998-04-28 Fujitsu Limited Palette control circuit

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