JPH047754A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH047754A JPH047754A JP2110846A JP11084690A JPH047754A JP H047754 A JPH047754 A JP H047754A JP 2110846 A JP2110846 A JP 2110846A JP 11084690 A JP11084690 A JP 11084690A JP H047754 A JPH047754 A JP H047754A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- microinstruction
- register
- clock
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 7
- GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N Visnadine Natural products C1=CC(=O)OC2=C1C=CC1=C2C(OC(C)=O)C(OC(=O)C(C)CC)C(C)(C)O1 GVBNSPFBYXGREE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、マイクロコンピュータに関し、特にマイクロ
命令の制御により動作するマイクロコンピュータのテス
トに関する。
命令の制御により動作するマイクロコンピュータのテス
トに関する。
従来のマイクロ命令により制御されるマイクロコンピュ
ータは第3図のような構成をしている。第3図において
101はデータバス、102は命令レジスタ、103は
アドレスジェネレータ、104はアドレスデコーダ、1
05はROM、106はパイプラインレジスタ、107
はマイクロ命令、111はROMの動作タイミングを定
めるクロック信号である。通常の動作時は、クロック信
号にしたがって、マイクロ命令コードはデータバスから
命令レジスタに格納されて、さらにアドレスジェネレー
タに送られる。アドレスジェネレータは命令コードに応
じてROMのアドレスを生成しアドレスデコーダに出力
する。ROMから出力されたマイクロ命令はバイブライ
ンレジスタに保持される。マイクロ命令の一部はアドレ
スジェネレータに戻されて、次に実行されるマイクロ命
令のアドレスを指定する。残りのマイクロ命令はマイク
ロコンビ二一タの各構成要素である、ALUやレジスタ
等を制御し、また各レジスタ間のバスの制御を行ない各
レジスタ間のデータ転送やデータの処理を行なう。 す、そのテストの実行時間も実用的でなくなる。 また、テスト時間を少なくしようとすると、CPUの故
障検出率は低下してしまうといった問題点があった。
ータは第3図のような構成をしている。第3図において
101はデータバス、102は命令レジスタ、103は
アドレスジェネレータ、104はアドレスデコーダ、1
05はROM、106はパイプラインレジスタ、107
はマイクロ命令、111はROMの動作タイミングを定
めるクロック信号である。通常の動作時は、クロック信
号にしたがって、マイクロ命令コードはデータバスから
命令レジスタに格納されて、さらにアドレスジェネレー
タに送られる。アドレスジェネレータは命令コードに応
じてROMのアドレスを生成しアドレスデコーダに出力
する。ROMから出力されたマイクロ命令はバイブライ
ンレジスタに保持される。マイクロ命令の一部はアドレ
スジェネレータに戻されて、次に実行されるマイクロ命
令のアドレスを指定する。残りのマイクロ命令はマイク
ロコンビ二一タの各構成要素である、ALUやレジスタ
等を制御し、また各レジスタ間のバスの制御を行ない各
レジスタ間のデータ転送やデータの処理を行なう。 す、そのテストの実行時間も実用的でなくなる。 また、テスト時間を少なくしようとすると、CPUの故
障検出率は低下してしまうといった問題点があった。
従来のマイクロ命令制御により動作するマイクロコンピ
ュータは、上記の構成をとるために、CPUのテストを
行なうには実際にインストラクション命令を実行し、処
理を行ない、その結果を外部に出力することによりデー
タの比較をし、CPUの良否の判定を行なっていた。こ
のようなテストの場合、CPU内部のALUや各レジス
タの状態が可能な限り多くの状態をとることができるよ
うにすることが必要となる。そうすることにより故障の
検出率が向上する。 しかし、インストラクション命令でCPUのすべての内
部状態を設定しようとすると、膨大なインストラクショ
ン命令の組合せが必要にな本発明のマイクロコンピュー
タはマイクロ命令の制御により動作するマイクロプログ
ラム方式のマイクロコンピュータにおいて、マイクロ命
令記憶回路から出力されたデータを保持する保持回路と
、前記保持回路のデータを書換え可能とする書き込み回
路を備えたことを特徴とする。
ュータは、上記の構成をとるために、CPUのテストを
行なうには実際にインストラクション命令を実行し、処
理を行ない、その結果を外部に出力することによりデー
タの比較をし、CPUの良否の判定を行なっていた。こ
のようなテストの場合、CPU内部のALUや各レジス
タの状態が可能な限り多くの状態をとることができるよ
うにすることが必要となる。そうすることにより故障の
検出率が向上する。 しかし、インストラクション命令でCPUのすべての内
部状態を設定しようとすると、膨大なインストラクショ
ン命令の組合せが必要にな本発明のマイクロコンピュー
タはマイクロ命令の制御により動作するマイクロプログ
ラム方式のマイクロコンピュータにおいて、マイクロ命
令記憶回路から出力されたデータを保持する保持回路と
、前記保持回路のデータを書換え可能とする書き込み回
路を備えたことを特徴とする。
以上のように構成されたマイクロコンピュータは任意の
マイクロ命令を外部から入力することが可能となり、外
部からマイクロ命令を入力することにより、CPU内の
各レジスタ間のデータ転送・処理が任意に行なうことが
できるようになる。これにより、CPU内の各レジスタ
のデータの設定が簡単に行なうことが可能となり、故障
検出率をあげることができる。 また、故障解析を行なう際に、インストラクション命令
を実行したときのように、結果だけを比較するのではな
く、細かなデータの転送・処理が行えるため、故障箇所
の特定を簡単に行うことができる。
マイクロ命令を外部から入力することが可能となり、外
部からマイクロ命令を入力することにより、CPU内の
各レジスタ間のデータ転送・処理が任意に行なうことが
できるようになる。これにより、CPU内の各レジスタ
のデータの設定が簡単に行なうことが可能となり、故障
検出率をあげることができる。 また、故障解析を行なう際に、インストラクション命令
を実行したときのように、結果だけを比較するのではな
く、細かなデータの転送・処理が行えるため、故障箇所
の特定を簡単に行うことができる。
本発明によるマイクロコンピュータの1実施例を第1図
に示す。101はデータバス、1゜2は命令レジスタ、
103はアドレスジェネレータ、104はアドレスデコ
ーダ、105はマイクロ命令を記憶する記憶回路である
ROM、106は前記記憶回路の出力を保持するバイブ
ラインレジスタ、108は前記保持回路に外部からデー
タを書き込むことができるようにしたデータシフト回路
、109はデータの書き込み時に用いるシフトクロック
、110はデータ書き込み用の入力端子、 111はR
OMの動作タイミングを定めるクロック信号、112は
汎用レジスタ、113はアキュムレータ、114はAL
U、115.116はALUで処理されるデータのラッ
チ、117はフラグレジスタ、118はプログラムカウ
ンタ、119はスタックポインタである。 さらに、第2図は第1図におけるバイブラインレジスタ
106とデータシフト回路108について、マイクロ命
令1つを抜きだして示したより詳細な回路図である。 第2図に於て、201はバイブラインレジスタの一部分
、202はデータシフト回路の一部分、203は左側の
マイクロ命令からのシフトデータ、204は当該マイク
ロ命令のシフトデータ、205から208・はクロック
ドインバータ、209はダブルクロックドインバータ、
210はROMの出力、211はクロック信号、212
はマイクロ命令データのシフトクロック、213はマイ
クロ命令である。 通常動作時はシフトクロック212はハイレベルに固定
されており、制御信号の流れを妨げない構成になってい
る。 データシフト回路へのマイクロ命令の設定時はクロック
211をローレベルに固定して、第1図110よりデー
タを入力する。入力されたデータはシフトクロック21
2によりシフトされ各バイブラインレジスタにデータが
設定される。
に示す。101はデータバス、1゜2は命令レジスタ、
103はアドレスジェネレータ、104はアドレスデコ
ーダ、105はマイクロ命令を記憶する記憶回路である
ROM、106は前記記憶回路の出力を保持するバイブ
ラインレジスタ、108は前記保持回路に外部からデー
タを書き込むことができるようにしたデータシフト回路
、109はデータの書き込み時に用いるシフトクロック
、110はデータ書き込み用の入力端子、 111はR
OMの動作タイミングを定めるクロック信号、112は
汎用レジスタ、113はアキュムレータ、114はAL
U、115.116はALUで処理されるデータのラッ
チ、117はフラグレジスタ、118はプログラムカウ
ンタ、119はスタックポインタである。 さらに、第2図は第1図におけるバイブラインレジスタ
106とデータシフト回路108について、マイクロ命
令1つを抜きだして示したより詳細な回路図である。 第2図に於て、201はバイブラインレジスタの一部分
、202はデータシフト回路の一部分、203は左側の
マイクロ命令からのシフトデータ、204は当該マイク
ロ命令のシフトデータ、205から208・はクロック
ドインバータ、209はダブルクロックドインバータ、
210はROMの出力、211はクロック信号、212
はマイクロ命令データのシフトクロック、213はマイ
クロ命令である。 通常動作時はシフトクロック212はハイレベルに固定
されており、制御信号の流れを妨げない構成になってい
る。 データシフト回路へのマイクロ命令の設定時はクロック
211をローレベルに固定して、第1図110よりデー
タを入力する。入力されたデータはシフトクロック21
2によりシフトされ各バイブラインレジスタにデータが
設定される。
故障解析の際にも、マイクロ命令を任意に設定すること
ができるため、データを各レジスタ間で任意の転送・処
理ができ、故障箇所を特定する事が簡単になる。
ができるため、データを各レジスタ間で任意の転送・処
理ができ、故障箇所を特定する事が簡単になる。
第1図は本発明によるマイクロコンピュータの1実施例
を示す回路図である。 第2図は本発明による出力回路を説明するためのより詳
細な回路図。 第3図は従来のマイクロコンピュータのマイクロROM
部の回路図である。 以上述べたように本発明によれば、外部から任意のマイ
クロ命令を設定することが可能となり、各レジスタやA
LUなどの制御を自由に行なうことができるようになる
。これにより各レジスタのテストおよび各レジスタ間の
データ転送のテストが簡単に行えるようになる。また、
101・・・データバス 102・・・命令レジスタ 103・・・アドレスジェネレータ 104・・・アドレスデコーダ 105・・・マイクロ命令を記憶するROM106・・
・バイブラインレジスタ 107・・・マイクロ命令 108・・・データシフト回路 109・・・マイクロ命令をバイブラインレジスタに設
定するためのシフト回路 110・・・マイクロ命令データの入力回路111・・
・ROMの動作のタイミングを定めるためのクロック信
号 201・・・バイブラインレジスタ 202・・・データシフト回路 203・・・シフトデータ(出力) 204・・・シフトデータ(入力) 205〜208・・・クロックドインバータ209・・
・ダブルクロックドインバータ210・・・ROMから
の出力 211・・・ROMの動作のタイミングを定めるための
クロック信号 212・・・シフトクロック 213・・・マイクロ命令 メ 1 口 以上 第2(2) /// ヒ〜 躬 霞
を示す回路図である。 第2図は本発明による出力回路を説明するためのより詳
細な回路図。 第3図は従来のマイクロコンピュータのマイクロROM
部の回路図である。 以上述べたように本発明によれば、外部から任意のマイ
クロ命令を設定することが可能となり、各レジスタやA
LUなどの制御を自由に行なうことができるようになる
。これにより各レジスタのテストおよび各レジスタ間の
データ転送のテストが簡単に行えるようになる。また、
101・・・データバス 102・・・命令レジスタ 103・・・アドレスジェネレータ 104・・・アドレスデコーダ 105・・・マイクロ命令を記憶するROM106・・
・バイブラインレジスタ 107・・・マイクロ命令 108・・・データシフト回路 109・・・マイクロ命令をバイブラインレジスタに設
定するためのシフト回路 110・・・マイクロ命令データの入力回路111・・
・ROMの動作のタイミングを定めるためのクロック信
号 201・・・バイブラインレジスタ 202・・・データシフト回路 203・・・シフトデータ(出力) 204・・・シフトデータ(入力) 205〜208・・・クロックドインバータ209・・
・ダブルクロックドインバータ210・・・ROMから
の出力 211・・・ROMの動作のタイミングを定めるための
クロック信号 212・・・シフトクロック 213・・・マイクロ命令 メ 1 口 以上 第2(2) /// ヒ〜 躬 霞
Claims (1)
- マイクロ命令の制御により動作するマイクロプログラム
方式のマイクロコンピュータにおいて、マイクロ命令記
憶回路から出力されたデータを保持する保持回路と、前
記保持回路のデータを書換え可能とする書き込み回路を
備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2110846A JPH047754A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2110846A JPH047754A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047754A true JPH047754A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14546149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2110846A Pending JPH047754A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047754A (ja) |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2110846A patent/JPH047754A/ja active Pending
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