JPH0477515B2 - - Google Patents
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- JPH0477515B2 JPH0477515B2 JP62305541A JP30554187A JPH0477515B2 JP H0477515 B2 JPH0477515 B2 JP H0477515B2 JP 62305541 A JP62305541 A JP 62305541A JP 30554187 A JP30554187 A JP 30554187A JP H0477515 B2 JPH0477515 B2 JP H0477515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- odd
- field
- signal
- pulse
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 12
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/12—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by switched stationary formation of lamps, photocells or light relays
- H04N3/127—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by switched stationary formation of lamps, photocells or light relays using liquid crystals
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マトリクス駆動の液晶表示パネル
をインターレース駆動する液晶テレビジヨンに関
するものである。
をインターレース駆動する液晶テレビジヨンに関
するものである。
TFT(thin−film transistor)とLCD(液晶表
示)パネルを組合せた液晶TV(テレビジヨン)
において、通常TFTのゲートラインを順次ゲー
トドライバによつて走査し、その走査タイミング
に同期したテレビ信号(液晶を駆動可能な電圧に
増幅してある)をソースラインに供給することで
テレビ表示を行つている。
示)パネルを組合せた液晶TV(テレビジヨン)
において、通常TFTのゲートラインを順次ゲー
トドライバによつて走査し、その走査タイミング
に同期したテレビ信号(液晶を駆動可能な電圧に
増幅してある)をソースラインに供給することで
テレビ表示を行つている。
その際、テレビ信号がNTSC(National TV
System Committee)方式の信号である場合に
は、第4図に示すように525本の走査線を奇数ラ
イン(実線)と偶数ライン(鎖線)に分け、一本
おきの2:1のインターレース走査を行つて1画
面を成立させている。従つて、このインターレー
ス走査方式の場合には、第5図に示すように
TFTのゲートドライバ1a,1bを二つのグル
ープに分け、一方は奇数番号のゲートラインG1,
G3,……を駆動し、他方は偶数番号のゲートラ
インG2,G4,……を駆動するようにしている。
そして、NTSC方式のテレビ信号における各フイ
ールドごと、つまり奇数フイールドと偶数フイー
ルドごとに各ゲートドライバ1a,1bを交互に
駆動することで、上記インターレース駆動を行つ
ている。
System Committee)方式の信号である場合に
は、第4図に示すように525本の走査線を奇数ラ
イン(実線)と偶数ライン(鎖線)に分け、一本
おきの2:1のインターレース走査を行つて1画
面を成立させている。従つて、このインターレー
ス走査方式の場合には、第5図に示すように
TFTのゲートドライバ1a,1bを二つのグル
ープに分け、一方は奇数番号のゲートラインG1,
G3,……を駆動し、他方は偶数番号のゲートラ
インG2,G4,……を駆動するようにしている。
そして、NTSC方式のテレビ信号における各フイ
ールドごと、つまり奇数フイールドと偶数フイー
ルドごとに各ゲートドライバ1a,1bを交互に
駆動することで、上記インターレース駆動を行つ
ている。
ここで、奇数フイールド画面と偶数フイールド
画面が同期した位置関係にないと、垂直方向の画
面ずれが生じる。以下にその理由を簡単に述べ
る。
画面が同期した位置関係にないと、垂直方向の画
面ずれが生じる。以下にその理由を簡単に述べ
る。
第6図はNTSCコンポジツト信号(色信号、輝
度信号、同期信号を合わせた信号)と各信号との
タイミングを示す波形図である。図中、STV1,
STV2はそれぞれ前述のゲートドライバ1a,1
bの中のシフトレジスタのスタートデータ信号、
第8図のCPV1,CPV2は同じくゲートドライバ
1a,1bの中のシフトレジスタのシフトクロツ
ク、CLR1,CLR2はゲートドライバ1a,1bの
データリセツト信号で、“H”(高レベル)の時全
出力がリセツト状態となる。そして、このデータ
リセツト信号CLR1,CLR2を利用して各ゲートド
ライバ1a,1bを制御しており、CLR1=“L”
(低レベル)、CLR2=“H”の状態の時に奇数用の
ゲートドライバ1aが駆動され、この時偶数用ゲ
ートドライバ1bはオフ(OFF)となり、ある
奇数フイールドを表示する。また、次の偶数フイ
ールドではCLR1=“H”、CLR2=“L”の状態に
なり、この時奇数用ゲートドライバ1aはオフ、
偶数用ゲートドライバ1bは駆動状態となる。こ
のように、奇数ゲートラインと偶数ゲートライン
の各々のゲートドライバ1a,1bを交互に駆動
することで各フイールドごとの表示を行つてお
り、LCDパネルの2:1のインターレース駆動
を行つている。
度信号、同期信号を合わせた信号)と各信号との
タイミングを示す波形図である。図中、STV1,
STV2はそれぞれ前述のゲートドライバ1a,1
bの中のシフトレジスタのスタートデータ信号、
第8図のCPV1,CPV2は同じくゲートドライバ
1a,1bの中のシフトレジスタのシフトクロツ
ク、CLR1,CLR2はゲートドライバ1a,1bの
データリセツト信号で、“H”(高レベル)の時全
出力がリセツト状態となる。そして、このデータ
リセツト信号CLR1,CLR2を利用して各ゲートド
ライバ1a,1bを制御しており、CLR1=“L”
(低レベル)、CLR2=“H”の状態の時に奇数用の
ゲートドライバ1aが駆動され、この時偶数用ゲ
ートドライバ1bはオフ(OFF)となり、ある
奇数フイールドを表示する。また、次の偶数フイ
ールドではCLR1=“H”、CLR2=“L”の状態に
なり、この時奇数用ゲートドライバ1aはオフ、
偶数用ゲートドライバ1bは駆動状態となる。こ
のように、奇数ゲートラインと偶数ゲートライン
の各々のゲートドライバ1a,1bを交互に駆動
することで各フイールドごとの表示を行つてお
り、LCDパネルの2:1のインターレース駆動
を行つている。
その際、上記データリセツト信号CLR1,CLR2
を垂直同期パルスを2分周して生成すると、第6
図に示すようにケース1の場合(CLR1,CLR2)
とケース2の場合(CLR1′,CLR2′)が生じるこ
とがある。例えば第7図に示すようなフリツプフ
ロツプ2とインバータ3を用いた回路で上記信号
を生成すると、電源投入時あるいはコンポジツト
信号が切り換わる(選局)時にケース1の場合と
ケース2の場合の信号が生成されることがある。
ケース1の場合は、第8図に示すように奇数フイ
ールドのタイミングの時、奇数用ゲートドライバ
1aが駆動され、偶数用ゲートドライバ1bはオ
フとなり、また偶数フイールドのタイミングの時
は偶数用ゲートドライバ1bが駆動され、奇数用
ゲートドライバ1aはオフとなるので、第9図a
に示すように送信されたビデオ信号に基づく映像
画面をずれることなく再生できる。しかし、ケー
ス2の場合は、上記の動作と逆になり、第9図b
に示すように表示画面の垂直方向にずれが生じ
る。このずれが生じると第10図に示すように、
例えば294ラインと32ラインが水平バー信号の時
にずれてしまい(第9図b参照)、見にくい画像
となつてしまう。
を垂直同期パルスを2分周して生成すると、第6
図に示すようにケース1の場合(CLR1,CLR2)
とケース2の場合(CLR1′,CLR2′)が生じるこ
とがある。例えば第7図に示すようなフリツプフ
ロツプ2とインバータ3を用いた回路で上記信号
を生成すると、電源投入時あるいはコンポジツト
信号が切り換わる(選局)時にケース1の場合と
ケース2の場合の信号が生成されることがある。
ケース1の場合は、第8図に示すように奇数フイ
ールドのタイミングの時、奇数用ゲートドライバ
1aが駆動され、偶数用ゲートドライバ1bはオ
フとなり、また偶数フイールドのタイミングの時
は偶数用ゲートドライバ1bが駆動され、奇数用
ゲートドライバ1aはオフとなるので、第9図a
に示すように送信されたビデオ信号に基づく映像
画面をずれることなく再生できる。しかし、ケー
ス2の場合は、上記の動作と逆になり、第9図b
に示すように表示画面の垂直方向にずれが生じ
る。このずれが生じると第10図に示すように、
例えば294ラインと32ラインが水平バー信号の時
にずれてしまい(第9図b参照)、見にくい画像
となつてしまう。
従来の液晶TVは上記のように構成されてお
り、インターレース駆動の場合には垂直同期パル
スを2分周してゲートドライバのデータリセツト
信号を得ている。このため、上述のようにケース
1の場合とケース2の場合が発生し、奇数フイー
ルド及び偶数フイールドの映像信号で各々のゲー
トドライバを駆動することができず、表示画面に
ずれが生じるという問題点があつた。
り、インターレース駆動の場合には垂直同期パル
スを2分周してゲートドライバのデータリセツト
信号を得ている。このため、上述のようにケース
1の場合とケース2の場合が発生し、奇数フイー
ルド及び偶数フイールドの映像信号で各々のゲー
トドライバを駆動することができず、表示画面に
ずれが生じるという問題点があつた。
この発明は、このような問題点に着目してなさ
れたもので、奇数フイールドの映像信号で奇数用
ゲートドライバ、偶数フイールドの映像信号で偶
数用ゲートドライバを確実に駆動でき、表示画面
にずれが生じることのない液晶TVを提供するも
のである。
れたもので、奇数フイールドの映像信号で奇数用
ゲートドライバ、偶数フイールドの映像信号で偶
数用ゲートドライバを確実に駆動でき、表示画面
にずれが生じることのない液晶TVを提供するも
のである。
この発明の液晶テレビジヨンは、垂直同期パル
スをトリガ信号として入力する二つの時定数の異
なるマルチバイブレータを設けると共に、これら
のマルチバイブレータの出力パルスと水平同期パ
ルスにより奇数フイールドあるいは偶数フイール
ドの時のみフイールド検出パルスを出力する検出
回路を設け、その検出パルスに基づいて奇数ゲー
トと偶数ゲートを駆動させ、これにより液晶表示
パネルをインターレース駆動するようにしたもの
である。
スをトリガ信号として入力する二つの時定数の異
なるマルチバイブレータを設けると共に、これら
のマルチバイブレータの出力パルスと水平同期パ
ルスにより奇数フイールドあるいは偶数フイール
ドの時のみフイールド検出パルスを出力する検出
回路を設け、その検出パルスに基づいて奇数ゲー
トと偶数ゲートを駆動させ、これにより液晶表示
パネルをインターレース駆動するようにしたもの
である。
この発明の液晶TVにおいては、垂直同期パル
スをトリガ信号として入力する二つの時定数の異
なるマルチバイブレータの出力と水平同期パルス
とにより奇数フイールドあるいは偶数フイールド
が検出され、その検出パルスにより奇数ゲート及
び偶数ゲートが駆動される。従つて、奇数フイー
ルドの映像信号で奇数用ゲートドライバ、偶数フ
イールドの映像信号で偶数用ゲートドライバが確
実に駆動される。
スをトリガ信号として入力する二つの時定数の異
なるマルチバイブレータの出力と水平同期パルス
とにより奇数フイールドあるいは偶数フイールド
が検出され、その検出パルスにより奇数ゲート及
び偶数ゲートが駆動される。従つて、奇数フイー
ルドの映像信号で奇数用ゲートドライバ、偶数フ
イールドの映像信号で偶数用ゲートドライバが確
実に駆動される。
以下、この発明の一実施例を図面について説明
する。第1図はこの発明の液晶TVの要部構成を
示すブロツク図であり、図において、4はマトリ
クス駆動のLCDパネルで、各ゲートドライバ1
a,1bにより奇数フイールドと偶数フイールド
に分けてインターレース駆動できるようになつて
いる。また5は奇数フイールドあるいは偶数フイ
ールドを検出する検出回路で、そのフイールド検
出パルスは各ゲートドライバ1a,1bに送出さ
れ、その送出パルスに基づいて奇数ゲートと偶数
ゲートが駆動される。
する。第1図はこの発明の液晶TVの要部構成を
示すブロツク図であり、図において、4はマトリ
クス駆動のLCDパネルで、各ゲートドライバ1
a,1bにより奇数フイールドと偶数フイールド
に分けてインターレース駆動できるようになつて
いる。また5は奇数フイールドあるいは偶数フイ
ールドを検出する検出回路で、そのフイールド検
出パルスは各ゲートドライバ1a,1bに送出さ
れ、その送出パルスに基づいて奇数ゲートと偶数
ゲートが駆動される。
第2図は上記フイールド検出のための具体的回
路例を示したものである。この回路は、垂直同期
パルスをトリガ信号として入力する二つの時定数
の異なる単安定マルチバイブレータ6a,6b
と、これらのマルチバイブレータ6a,6bの出
力パルスと水平同期パルスにより奇数フイールド
あるいは偶数フイールドの時のみフイールド検出
パルスを出力する上述の検出回路5から構成され
ており、検出回路5はEX−ORゲート5a及び
ANDゲート5bにより構成されている。そして、
検出回路5の出力、つまりANDゲート5bの出
力パルスはカウンタ7に入力され、このカウンタ
7の出力はまたインバータ8に入力される。
路例を示したものである。この回路は、垂直同期
パルスをトリガ信号として入力する二つの時定数
の異なる単安定マルチバイブレータ6a,6b
と、これらのマルチバイブレータ6a,6bの出
力パルスと水平同期パルスにより奇数フイールド
あるいは偶数フイールドの時のみフイールド検出
パルスを出力する上述の検出回路5から構成され
ており、検出回路5はEX−ORゲート5a及び
ANDゲート5bにより構成されている。そして、
検出回路5の出力、つまりANDゲート5bの出
力パルスはカウンタ7に入力され、このカウンタ
7の出力はまたインバータ8に入力される。
次に、第3図の信号波形図を参照しながら動作
を説明する。第3図は第2図の各点a〜hの信号
波形を奇数フイールドと偶数フイールドに分けて
示したものであり、ここでは奇数フイールドを検
出する場合について説明する。
を説明する。第3図は第2図の各点a〜hの信号
波形を奇数フイールドと偶数フイールドに分けて
示したものであり、ここでは奇数フイールドを検
出する場合について説明する。
第3図のbに示す垂直同期パルスは二つのマル
チバイブレータ6a,6bにトリガ信号として入
力され、この時各々のトリマP1,P2を調整する
ことにより、それぞれON時間t1,t2の異なる出
力パルスc,dが得られる。そして、これらのマ
ルチバイブレータ6a,6bの出力はEX−OR
ゲート5aに入力され、eの波形信号が得られ
る。ここで、このeの信号をaの水平同期パルス
に対してどのようなタイミングで生成させるか
が、奇数フイールドを検出する上で重要なポイン
トとなつてくる。すなわち、第3図に示すように
奇数フイールドでは10ライン目のタイミングの時
に上記eの信号を生成させるのが良く、従つて奇
数フイールドの10ライン目の水平同期パルスを
ANDゲート5bでeの信号により取り出せるよ
うに各トリマP1,P2を調整し、且つ偶数フイー
ルドでは同様に272ライン目のタイミングの時に
eの信号が生成されるようにトリマP1,P2を調
整すればfの信号が得られ、奇数フイールドの時
のみ1パルスの検出パルスを得ることができ、奇
数フイールドを確実に検出することができる。そ
して、この検出パルスをカウンタ7のリセツトパ
ルスとして入力し、マルチバイブレータ6bの出
力をクロツクとして入力すれば、カウンタ7から
g,hのパルスが得られ、これらのパルスを前述
した各ゲートバライバ1a,1bのデータリセツ
ト信号CLR1,CLR2として使用することができ
る。
チバイブレータ6a,6bにトリガ信号として入
力され、この時各々のトリマP1,P2を調整する
ことにより、それぞれON時間t1,t2の異なる出
力パルスc,dが得られる。そして、これらのマ
ルチバイブレータ6a,6bの出力はEX−OR
ゲート5aに入力され、eの波形信号が得られ
る。ここで、このeの信号をaの水平同期パルス
に対してどのようなタイミングで生成させるか
が、奇数フイールドを検出する上で重要なポイン
トとなつてくる。すなわち、第3図に示すように
奇数フイールドでは10ライン目のタイミングの時
に上記eの信号を生成させるのが良く、従つて奇
数フイールドの10ライン目の水平同期パルスを
ANDゲート5bでeの信号により取り出せるよ
うに各トリマP1,P2を調整し、且つ偶数フイー
ルドでは同様に272ライン目のタイミングの時に
eの信号が生成されるようにトリマP1,P2を調
整すればfの信号が得られ、奇数フイールドの時
のみ1パルスの検出パルスを得ることができ、奇
数フイールドを確実に検出することができる。そ
して、この検出パルスをカウンタ7のリセツトパ
ルスとして入力し、マルチバイブレータ6bの出
力をクロツクとして入力すれば、カウンタ7から
g,hのパルスが得られ、これらのパルスを前述
した各ゲートバライバ1a,1bのデータリセツ
ト信号CLR1,CLR2として使用することができ
る。
このように、奇数フイールドあるいは偶数フイ
ールドを確実に検出することができ、従つて奇数
フイールドの映像信号で奇数用ゲートドライバ1
a、偶数フイールドの映像信号で偶数用ゲートド
ライバ1bが確実に駆動され、表示画面にずれが
生じることなく、鮮明な見やすい画像を得ること
ができる。
ールドを確実に検出することができ、従つて奇数
フイールドの映像信号で奇数用ゲートドライバ1
a、偶数フイールドの映像信号で偶数用ゲートド
ライバ1bが確実に駆動され、表示画面にずれが
生じることなく、鮮明な見やすい画像を得ること
ができる。
以上説明したように、この発明によれば、奇数
フイールドあるいは偶数フイールドを確実に検出
することができるので、奇数フイールドの映像信
号で奇数用ゲートドライバ、偶数フイールドの映
像信号で偶数用ゲートドライバを確実に駆動する
ことができ、表示画面にずれが生じることがない
という効果がある。
フイールドあるいは偶数フイールドを確実に検出
することができるので、奇数フイールドの映像信
号で奇数用ゲートドライバ、偶数フイールドの映
像信号で偶数用ゲートドライバを確実に駆動する
ことができ、表示画面にずれが生じることがない
という効果がある。
第1図はこの発明の液晶TVの要部を示すブロ
ツク図、第2図はフイールド検出のための具体的
回路構成図、第3図は第2図の各点の信号波形
図、第4図はインターレース走査を示す説明図、
第5図はインターレース駆動の場合のLCDパネ
ルの構成図、第6図はNTSCコンポジツト信号と
各信号とのタイミングを示す波形図、第7図は第
5図のゲートドライバのデータリセツト信号を得
るための回路構成図、第8図は各ゲートドライバ
の動作を説明するための波形図、第9図a,bは
表示画面の状態を示す説明図、第10図は画面に
ずれが生じた場合を示す説明図である。 1a……奇数用ゲートドライバ、1b……偶数
用ゲートドライバ、4……LCD(液晶表示)パネ
ル、5……検出回路、5a……EX−ORゲート、
5b……ANDゲート、6a,6b……単安定マ
ルチバイブレータ、7……カウンタ、8……イン
バータ。
ツク図、第2図はフイールド検出のための具体的
回路構成図、第3図は第2図の各点の信号波形
図、第4図はインターレース走査を示す説明図、
第5図はインターレース駆動の場合のLCDパネ
ルの構成図、第6図はNTSCコンポジツト信号と
各信号とのタイミングを示す波形図、第7図は第
5図のゲートドライバのデータリセツト信号を得
るための回路構成図、第8図は各ゲートドライバ
の動作を説明するための波形図、第9図a,bは
表示画面の状態を示す説明図、第10図は画面に
ずれが生じた場合を示す説明図である。 1a……奇数用ゲートドライバ、1b……偶数
用ゲートドライバ、4……LCD(液晶表示)パネ
ル、5……検出回路、5a……EX−ORゲート、
5b……ANDゲート、6a,6b……単安定マ
ルチバイブレータ、7……カウンタ、8……イン
バータ。
Claims (1)
- 1 マトリクス駆動の液晶表示パネルを奇数フイ
ールドと偶数フイールドに分けてインターレース
駆動する液晶テレビジヨンにおいて、垂直同期パ
ルスをトリガ信号として入力する二つの時定数の
異なるマルチバイブレータを設けると共に、これ
らのマルチバイブレータの出力パルスと水平同期
パルスにより奇数フイールドあるいは偶数フイー
ルドの時のみフイールド検出パルスを出力する検
出回路を設け、その検出パルスに基づいて奇数ゲ
ートと偶数ゲートを駆動させることを特徴とする
液晶テレビジヨン。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305541A JPH01147975A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 液晶テレビジョン |
US07/161,162 US4792857A (en) | 1987-12-04 | 1988-02-26 | Liquid crystal television |
DE8888103083T DE3876391T2 (de) | 1987-12-04 | 1988-03-01 | Fluessigkristallfernsehen. |
EP88103083A EP0319635B1 (en) | 1987-12-04 | 1988-03-01 | Liquid crystal television |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305541A JPH01147975A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 液晶テレビジョン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147975A JPH01147975A (ja) | 1989-06-09 |
JPH0477515B2 true JPH0477515B2 (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=17946402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62305541A Granted JPH01147975A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 液晶テレビジョン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4792857A (ja) |
EP (1) | EP0319635B1 (ja) |
JP (1) | JPH01147975A (ja) |
DE (1) | DE3876391T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0291252A3 (en) * | 1987-05-12 | 1989-08-02 | Seiko Epson Corporation | Method of video display and video display device therefor |
JP2680090B2 (ja) * | 1987-12-29 | 1997-11-19 | シャープ株式会社 | フィールド判別装置 |
JP2794727B2 (ja) * | 1988-10-28 | 1998-09-10 | 松下電器産業株式会社 | フィールド判別回路 |
US5078476A (en) * | 1989-06-30 | 1992-01-07 | Goldstar Co. Ltd. | Automatic backlight on/off control apparatus for liquid crystal display television |
DE69111152T2 (de) * | 1990-08-08 | 1996-01-25 | Sharp Kk | Synchronisierungssignal-Auswahlschaltung. |
KR940004737B1 (ko) * | 1991-11-22 | 1994-05-28 | 삼성전관 주식회사 | 슈퍼 브이지에이 모니터 인터페이스 회로 |
JP3859154B2 (ja) * | 2003-05-28 | 2006-12-20 | 船井電機株式会社 | 液晶テレビ受像機および液晶表示装置 |
KR100602369B1 (ko) * | 2004-12-30 | 2006-07-18 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 패리티 신호 생성장치 |
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